JPH05134029A - ビデオ表示装置 - Google Patents

ビデオ表示装置

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JPH05134029A
JPH05134029A JP3324070A JP32407091A JPH05134029A JP H05134029 A JPH05134029 A JP H05134029A JP 3324070 A JP3324070 A JP 3324070A JP 32407091 A JP32407091 A JP 32407091A JP H05134029 A JPH05134029 A JP H05134029A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 残像時間が自由に制御できエレベーション方
向の表示もできて通常のTV画面にも表示可能であり、
また、ビデオ表示とグラフィック表示の重畳表示もでき
るビデオ表示装置を得る。 【構成】 入力される極座標のデータを直交座標系に変
換して3次元データのまま処理し、それをスクリーン座
標系に変換してトレイル回路に入力し、そのトレイル係
数を制御回路で制御してトレイル処理を行い、また、3
次元のビデオ表示データにグラフィック表示データを重
畳させ、更に、当該レーダ装置の真上のポイントに視点
座標位置を固定可能にする。 【効果】 擬似的に2次元ディスプレイ上で実現される
TV用3次元ビデオ表示となり、管制性能の向上がはか
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、立体的にビデオ表示
をするビデオ表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば特公平1−49906号公
報に示された従来のビデオ表示装置を示すブロック図で
ある。図において、1は入力データビデオをA/D変換
するためのA/D変換器であり、2はA/D変換された
信号中、所定の閾値を越えたもののみが出力される閾値
判定回路である。
【0003】3は後述する航跡発生メモリの読み出し出
力に所定の演算操作を施して得られる信号と前記所定の
閾値を越えたA/D変換器1の出力とを加算する加算回
路であり、4は加算回路3の加算出力が書き込み入力と
して入力される航跡発生メモリである。5は航跡発生メ
モリ4の読み出し出力に所定の演算操作を施して、前述
のように加算回路3に入力する演算回路である。
【0004】6は航跡発生メモリ4からの出力データ
と、最新データであるA/D変換器1からの生の受信信
号とを加算合成する合成回路である。7は合成回路6か
らの加算合成出力をD/A変換してアナログのディスプ
レイ信号とし、生の受信信号および過去の情報であるメ
モリ出力を、モニタに出力するD/A変換器である。
【0005】次に動作について説明する。航跡発生メモ
リ4の入力レーダビデオと同一距離、同一方向の番地に
より指定されるメモリエリアよりデータを読み出して演
算回路5に送り、そこで1より小さい一定数を掛け算す
る。次に、この演算回路5の出力と、A/D変換器1の
出力中の閾値判定回路2を通過した信号とを加算回路3
で加算して、再度、航跡発生メモリ4の読み出しと同一
の番地のメモリエリアを格納する。
【0006】このような処理が、レーダスキャン毎に行
われ、航跡発生メモリ4の加算出力データと、A/D変
換器1を介して直接入力される入力レーダビデオの最新
データを合成回路6で加算合成し、それをD/A変換器
7でD/A変換してCRT等のモニタに表示する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のビデオ表示装置
は以上のように構成されているので、演算回路5の係数
が一定であり、残像時間を自由に制御できないため、決
まったトレイル処理しかできず、またラスタ走査を用い
ていないので、通常のテレビ画面では表示できないばか
りか、アジマス(AZ)、レンジ(Rng)方向のみの
X,Y座標を表現する2次元表示であり、高さ空間を示
すエレベーション(EL)方向が表現できないなどの問
題点があった。
【0008】請求項1に記載の発明は上記のような問題
点を解消するためになされたもので、残像時間が自由に
制御でき、通常のテレビ画面でも表示できるようにする
とともに、エレベーション方向の表現もできる3次元の
ビデオ表示装置を得ることを目的とする。
【0009】また、請求項2および3に記載の発明は、
さらに、地形や航跡等のグラフィック表示データとの重
畳表示も可能なビデオ表示装置を得ることを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係るビデオ表示装置は、表示範囲内のデータを抽出する
3Dリミッタパルス生成回路からの抽出データを、3D
スキャンコンバータにて極座標系から3次元の直交座標
系に変換し、それをスクリーン変換回路でさらに3次元
の直交座標系から2次元のスクリーン座標系に変換し、
マルチプレクサで当該スクリーン座標系とラスタ座標ジ
ェネレータからのラスタ座標を、表示と書き込みのアド
レスに分けてメモリに一旦蓄積し、このメモリに書き込
まれたデータを制御回路によってそのトレイル係数が制
御されるトレイル回路に入力するものである。
【0011】また、請求項2に記載の発明に係るビデオ
表示装置は、さらに、地形データや航跡データなどを処
理してグラフィック表示データを生成する3Dグラフィ
ック演算処理回路と、前記メモリから読み出したビデオ
表示データにそのグラフィック表示データを重畳させる
表示合成回路を設けたものである。
【0012】さらに、請求項3に記載の発明に係るビデ
オ表示装置は、視点座標の位置を当該レーダ装置の真上
に固定させるイニシャル制御回路を、前記3Dグラフィ
ック演算処理回路に持たせたものである。
【0013】
【作用】請求項1に記載の発明におけるビデオ表示装置
は、外部から入力されるエレベーション、アジマスおよ
びレンジの極座標のデータをX,Y,Zの直交座標系に
変換して3次元データのままで処理した後、スクリーン
座標系に変換し、それを制御回路の制御によってトレイ
ル係数が変更可能なトレイル回路に入力することによ
り、残像時間を自由に制御でき、通常のテレビ画面にも
表示可能な3次元のビデオ表示装置を実現する。
【0014】また、請求項2に記載の発明における表示
合成回路は、メモリから読み出した3次元のビデオ表示
データに、3Dグラフィック演算処理回路が地形データ
や航跡データなどに基づいて生成したグラフィック表示
データを重畳させることにより、管制効果の高いビデオ
表示装置を実現する。
【0015】さらに、請求項3に記載の発明におけるイ
ニシャル制御回路は、当該レーダ装置の真上のポイント
に視点座標位置を固定することにより、ビデオ表示とグ
ラフィック表示の重畳表示が瞬時に可能となるビデオ表
示装置を実現する。
【0016】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は請求項1に記載の発明の一実施例を示すブ
ロック図である。図において、1は入力されるビデオデ
ータをA/D変換する従来のそれと同様のA/D変換器
であり、10はこのA/D変換器1からのデータと、エ
レベーション信号、アジマス信号およびレンジ信号とが
入力され、表示範囲内のデータの抽出を行う3Dリミッ
タパルス生成回路である。
【0017】11はこの3Dリミッタパルス生成回路1
0からの抽出データを入力された順番に出力に出すFI
FOバッファであり、12はこのFIFOバッファ11
より極座標形式で入ってくるデータを、3次元の直交座
標系に変換し、任意の視点座標系に変換する3Dスキャ
ンコンバータである。13はこの3Dスキャンコンバー
タ12で生成される3次元の直交座標系を2次元のスク
リーン座標系に変換するスクリーン変換回路である。
【0018】14はマルチプレクサであり、15はこの
マルチプレクサ14からのデータを蓄積するメモリ、1
6はこのメモリ15が接続されているデータバスであ
る。17はこのデータバス16に接続され、メモリ15
に書き込まれたデータを時間経過と共に、少しずつレベ
ルを小さくし、画面上で徐々にビデオを消す処理を行う
トレイル回路である。
【0019】18はデータバス16からのデータを取り
出す出力レジスタ&シフトレジスタであり、7はこの出
力レジスタ&シフトレジスタ18の出力をD/A変換す
るD/A変換器、19はD/A変換された信号を表示す
るモニターである。
【0020】20はCPUであり、21はこのCPU2
0の指示に従って、オフセットやトレイル係数等を制御
する制御回路である。22はラスタ表示クロックを発生
するラスタ表示クロック発生回路であり、23はこのラ
スタ表示クロック発生回路22からのラスタ表示クロッ
クに基づいてX,Y表示データ(ラスタ座標)を発生す
るラスタ座標ジェネレータである。
【0021】次に動作について説明する。3Dリミッタ
パルス生成回路10は、A/D変換器1によってA/D
変換されたビデオデータおよびエレベーション信号、ア
ジマス信号、レンジ信号を概略計算することによって、
表示範囲内のデータの抽出を行う。この概略計算された
抽出データは、FIFOバッファ11に送られて一旦蓄
積され、入力した順番通りに出力されて3Dスキャンコ
ンバータ12に入力される。
【0022】3Dスキャンコンバータ12は、制御回路
21からのオフセット等の制御により、極座標形式で入
力されてくるデータを3次元の直交座標系に変換し、任
意の視点座標系に変換する。この3次元の直交座標系は
スクリーン変換回路13によって、2次元のスクリーン
座標系に変換される。2次元のスクリーン座標系は、ラ
スタ座標ジェネレータ23からのX,Y表示データとと
もにマルチプレクサ14に入力され、表示と書き込みの
アドレスに分けられる。
【0023】このようにして分けられたデータは、一旦
メモリ15で蓄えられ、このメモリ15に蓄えられたデ
ータはデータバス16につながれる。データバス16か
らのデータは、出力レジスタ&シフトレジスタ18へ入
力されるものと、トレイル回路17へ入力されるものの
二通りがある。
【0024】出力レジスタ&シフトレジスタ18へ入力
されたデータは、D/A変換器7に送られてアナログ信
号に変換される。アナログ信号に変換されたデータは、
ラスタ座標ジェネレータ23からのV/H同期信号とと
もにモニター19へ入力され、擬似的に2次元ディスプ
レイの上で実現されるTV用3次元ビデオ表示となる。
【0025】次に、トレイル回路17に入力されたデー
タの流れを説明する。ここで、トレイル回路17は、C
PU20からの指示によって制御回路21の出力する信
号でトレイルの処理係数を自由に可変できるように構成
されている。
【0026】例えば、CPU20からの指示に従って、
制御回路21がトレイル係数を−1に制御した場合、ビ
デオ振幅が256階調のときには256フレーム分です
べて消去することになる。
【0027】また、トレイル係数が0に制御された場
合、データバス16から入力されるデータは減少される
ことなくそのまま記憶されてゆく上書き機能で、モニタ
ー表示される。従って残像がずっと残る表示装置とな
る。
【0028】さらに、トレイル係数を−2,−3のよう
に大きくすることで、残像時間を短くすることも可能で
あり、トレイル係数を−256とした場合は、表示され
ているデータを一瞬(60Hzノンインタレース型表示
の1フレームの場合、約16.7ms)で、すべてのビ
デオメモリをクリアさせることのできる表示装置とな
る。
【0029】また、CPU20からの指示による制御回
路21のトレイルRAMの制御から、ラスタ走査2回に
1度トレイル回路17を動作させて表示データ信号振幅
を減少させたり、3回に1度トレイル回路17を動作さ
せ、表示データ信号を減少させるように、残像時間を延
ばすことも可能である。
【0030】このように、トレイル回路17は制御回路
21からの係数制御によって、データバス16から入っ
てくるデータを変化させ、3次元のビデオ表示装置の自
由度を広げている。
【0031】実施例2.なお、上記実施例1では、3次
元のビデオ表示装置におけるトレイル処理について述べ
たが、3次元のビデオ表示データを地形データや航跡デ
ータなどのグラフィック表示データと重畳表示すること
も可能である。
【0032】図2は請求項2に記載のそのような発明の
一実施例を示すブロック図で、図1と同一の部分には同
一符号を付してその説明を省略する。図において、30
は航跡データを発生する航跡データジェネレータ、31
は地形データが格納された地形データベースであり、3
2,33はそれらに接続されたFIFOバッファであ
る。
【0033】34はFIFOバッファ32,33からの
航跡データおよび地形データを演算処理してグラフィッ
ク表示データを生成する3Dグラフィック演算処理回路
であり、35はそのグラフィック表示データを3次元の
直交座標系から2次元のスクリーン座標系に変換するス
クリーン変換回路である。
【0034】36はスクリーン座標系に変換されたグラ
フィック表示データが蓄えられるグラフィックデータメ
モリであり、37はこのグラフィックデータメモリ36
が接続されているデータバスである。38はこのグラフ
ィックデータメモリ36から読み出したグラフィック表
示データと、メモリ15から読み出しビデオ表示データ
を重畳させる表示合成回路である。
【0035】次に動作について、実施例1とは異なる部
分についてのみ説明する。航跡データジェネレータ30
の発生する航跡データ、および地形データベース31か
らの地形データは、それぞれFIFOバッファ32ある
いは33に一旦蓄えられた後、入力した順番通りに出力
される。
【0036】このFIFOバッファ32および33より
出力された各データは3Dグラフィック演算処理回路3
4に入力される。3Dグラフィック演算処理回路34
は、CPU20の指示にて動作している制御回路21か
らの制御に従ってそれらの処理を実行し、3次元の直交
座標系によるグラフィック表示データを生成する。
【0037】ここでは、図3はこの3Dグラフィック演
算処理回路34の構成を示すブロック図である。図にお
いて、40は入力データの座標変換、および視点座標系
の変換を行う座標変換回路、41はデータの輝度計算を
行う輝度計算回路、42は投視投影変換を行う投視投影
変換回路、43は投影変換された多角形のエッジ処理を
行うエッジ処理回路、44はスキャンラインの変換を行
うスキャンライン変換回路、45は陰影付け等の描画処
理を行う描画回路である。
【0038】3Dグラフィック演算処理回路34はこれ
らの諸回路40〜45を用いて、入力された航跡データ
や地形データの3次元座標変換および投影、多角形のエ
ッジ処理、陰影付けなどの演算処理を実行して、3次元
の直交座標系によるグラフィック表示データを生成す
る。
【0039】このようにして3Dグラフィック演算処理
回路34から出力されたグラフィック表示データは、ス
クリーン変換回路35に入力されて、2Dスクリーン座
標系に変換される。2Dスクリーン座標系に変換された
データは、グラフィックデータメモリ36に送られてそ
こに一旦蓄えられる。このグラフィックデータメモリ3
6で蓄えたれたデータは、データバス37につながれ
る。
【0040】データバス37からのデータは、D/A変
換器7の後に設けられた表示合成回路38へ入力され、
そこでメモリ15より読み出された3次元のビデオ表示
データとの重畳表示を可能とする処理が行われる。な
お、この重畳による合成値は、次に示す式によって算出
される。
【0041】D=V+(1−V)G ただし、0≦G≦1 0≦V≦1 D;表示される合成値 V;ビデオ表示値 G;グラフィック表示値
【0042】表示合成回路38の出力は、実施例1の場
合と同様に、ラスタ座標ジェネレータ23からのV/H
同期信号とともにモニター19へ入力され、擬似的に2
次元ディスプレイの上で実現されるTV用3次元ビデオ
表示となる。
【0043】なお、この地形データはその標高に応じて
色分け表示することも可能であり、そのようにすること
によって、より管制能力の高いビデオ表示が実現でき
る。
【0044】実施例3.また、上記実施例2では、任意
に視点位置を変化できる3次元のビデオ表示とグラフィ
ック表示との重畳表示を可能にした3次元のビデオ表示
装置について説明したが、視点位置をレーダの真上に固
定することで、従来の2次元表示装置(PPI表示)と
同じように、ビデオ表示とグラフィック表示との重畳表
示が瞬時に可能となるビデオ表示装置が実現できる。
【0045】図4は請求項3に記載のそのような発明の
一実施例を示すブロック図で、図3と同一の部分には同
一符号を付してその説明を省略する。図において、46
は座標変換回路40に接続され、当該レーダ装置の真上
のポイントに視点座標位置を固定させるイニシャル制御
回路である。
【0046】このイニシャル制御回路46は、視点座標
系の変換も行っている座標変換回路40に作用して、当
該座標変換回路40が任意に設定できる視点座標位置
を、当該レーダの真上のポイントに固定する。これによ
って、従来の2次元表示装置におけるビデオ表示とグラ
フィック表示との重畳表示が瞬時に実現できる3次元の
ビデオ表示装置となる。
【0047】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、外部から入力されるエレベーション、アジマス
およびレンジの極座標のデータを3次元の直交座標系に
変換して3次元データのままで処理した後、スクリーン
座標系に変換し、それを制御回路の制御によってトレイ
ル係数が変更可能なトレイル回路に入力するように構成
したので、残像時間が自由に制御でき、通常のテレビ画
面にも表示可能となって、感覚的にわかりやすい3次元
の実空間の完成が行える3次元のビデオ表示装置が得ら
れる効果がある。
【0048】また、請求項2に記載の発明によれば、メ
モリから読み出した3次元のビデオ表示データに、グラ
フィック表示データを重畳させるように構成したので、
ビデオ表示データが地形や航跡などとともに表示され、
管制能力のより高いビデオ表示装置が得られる効果があ
る。
【0049】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
イニシャル制御回路を用いて、当該レーダ装置の真上の
ポイントに視点座標位置を固定可能に構成したので、ビ
デオ表示とグラフィック表示の重畳表示が瞬時に可能と
なるビデオ表示装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施例2を示すブロック図である。
【図3】上記実施例における3Dグラフィック演算処理
回路の構成を示すブロック図である。
【図4】この発明の実施例3における3Dグラフィック
演算処理回路の構成を示すブロック図である。
【図5】従来のビデオ表示装置を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
10 3Dリミッタパルス生成回路 12 3Dスキャンコンバータ 13 スクリーン変換回路 14 マルチプレクサ 15 メモリ 17 トレイル回路 21 制御回路 23 ラスタ座標ジェネレータ 34 3Dグラフィック演算処理回路 38 表示合成回路 46 イニシャル制御回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示範囲内のデータを抽出する3Dリミ
    ッタパルス生成回路と、前記3Dリミッタパルス生成回
    路からのデータを、極座標系から3次元の直交座標系に
    変換する3Dスキャンコンバータと、前記3Dスキャン
    コンバータからのデータを、3次元の直交座標系から2
    次元のスクリーン座標系に変換するスクリーン変換回路
    と、ラスタ表示クロックに基づいてラスタ座標を発生す
    るラスタ座標ジェネレータと、前記2次元のスクリーン
    座標系と前記ラスタ座標を、表示と書き込みのアドレス
    に分けるマルチプレクサと、前記マルチプレクサに分け
    られたデータを一旦蓄積するメモリと、前記メモリに書
    き込まれたデータのレベルを、時間の経過とともに減少
    させてゆくトレイル回路と、前記3Dスキャンコンバー
    タのオフセット、および前記トレイル回路のトレイル係
    数を制御する制御回路を備えたビデオ表示装置。
  2. 【請求項2】 前記メモリから読み出した3次元のビデ
    オ表示データに、グラフィック表示データを重畳させる
    表示合成回路と、地形データや航跡データを処理して、
    前記グラフィック表示データを生成する3Dグラフィッ
    ク演算処理回路を設けたことを特徴とする請求項1に記
    載のビデオ表示装置。
  3. 【請求項3】 前記3Dグラフィック演算処理回路が、
    視点座標の位置を当該レーダ装置の真上に固定させるイ
    ニシャル制御回路を備えていることを特徴とする請求項
    2に記載のビデオ表示装置。
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