JPH08140974A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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Publication number
JPH08140974A
JPH08140974A JP28379294A JP28379294A JPH08140974A JP H08140974 A JPH08140974 A JP H08140974A JP 28379294 A JP28379294 A JP 28379294A JP 28379294 A JP28379294 A JP 28379294A JP H08140974 A JPH08140974 A JP H08140974A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reset signal
color doppler
reset
diagnostic apparatus
ultrasonic diagnostic
Prior art date
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Pending
Application number
JP28379294A
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English (en)
Inventor
Yukinobu Yokoyama
行信 横山
Minoru Sato
稔 佐藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラーキャプチャーモードにおいても、画面
上に余分なカラードプラデータが残ることを防止できる
超音波診断装置を提供する。 【構成】 超音波プローブによるスキャンデータに基づ
き得られたカラードプラ画像を記憶するメモリ103
と、前記カラードプラ画像を表示するディスプレイ部1
07と、有限時間間隔でリセット信号を発生するリセッ
ト・クリア信号発生部7と、リセット信号が発生された
場合は、最新のカラードプラ画像をディスプレイ部10
7に表示させるとともにメモリ103に記憶させ、リセ
ット信号が発生されない場合は、前記最新のカラードプ
ラ画像とメモリ103に記憶されているカラードプラ画
像とを各画素について比較し、大きい方をディスプレイ
部107に表示させるとともにメモリ103に記憶させ
るカラーキャプチャー演算手段101N とから成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波の反射法を用い
て被検体の断層像を得る超音波診断装置に係わり、特
に、血流画像の表示等に用いられるカラードプラモード
の画像表示技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、超音波の反射法を用いて被検
体の断層像を得る超音波診断装置のカラードプラスモー
ドにおいて、カラードプラ画像表示領域の各画素に関し
て順次得られる画像フレームの最新の画像フレームまで
の最大値画像を保持し表示していくカラーキャプチャー
と呼ばれる表示方法が知られている。このカラーキャプ
チャーは、例えば拍動流のドプラデータの最大値検出に
利用されている。
【0003】図9は、カラーキャプチャー機能を有する
従来の超音波診断装置を示す機能ブロック図である。図
9に示すようにカラーキャプチャー機能を有する従来の
超音波診断装置100は、カラーキャプチャー演算部1
01と、メモリ103と、メモリコントローラ105
と、ディスプレイ部107とを備えている。
【0004】カラーキャプチャー演算部101は、画面
上の各画素について、超音波診断装置1に接続された図
示しない超音波プローブによるスキャンデータに基づい
て得られたカラーキャプチャー開始時のカラードプラデ
ータから最新フレームの1つ前のカラードプラデータの
内、最大のカラードプラデータを以下に示す式(1)に
より比較演算し、ディスプレイ部107に供給するとと
もに、メモリ103に更新して記憶する。
【0005】yn =MAX(Xn ,yn-1 ) …(1) (但し、y0 =X0 ) Xn ;最新のカラードプラデータ yn-1 ;1フレーム前に表示したカラードプラデータ yn ;画面上に表示するカラードプラデータ メモリ103は、画面上の各画素について、診断開始時
のカラードプラデータから最新フレームの1つ前のカラ
ードプラデータの内、最大のカラードプラデータを記憶
する。
【0006】メモリコントローラ105は、メモリ10
3に記憶されているカラードプラデータを読み出し、超
音波プローブによるスキャンデータに基づき得られたカ
ラードプラデータの供給と同期させてカラーキャプチャ
ー演算部101に供給する。
【0007】ディスプレイ部107は、カラーキャプチ
ャー演算部101から供給されるカラードプラデータを
画面上に表示する。
【0008】次に、カラーキャプチャー機能を有する従
来の超音波診断装置100の動作を説明する。
【0009】まず、カラーキャプチャーモードで診断が
開始され、1フレーム目のカラードプラデータが超音波
表示装置本体から供給されると、カラーキャプチャー演
算部101は、この1フレーム目のカラードプラデータ
と、メモリ103に記憶されているカラードプラデータ
(画面上の各画素について、診断開始時のカラードプラ
データから最新フレームの1つ前のカラードプラデータ
の内、最大のカラードプラデータ)とを画面上の各座標
(点)について比較し、大きい方のカラードプラデータ
をディスプレイ部107に供給するとともにメモリ10
3に更新して記憶する。
【0010】ここで診断開始時は、メモリ103にデー
タがまだ記憶されていないので、診断開始時の1フレー
ム目のカラードプラデータがディスプレイ部107に供
給されるとともに、メモリ103に記憶される。
【0011】そして、2フレーム目のカラードプラデー
タが超音波診断装置から供給されると、カラーキャプチ
ャー演算部101は、画面上の各画素について、メモリ
103に記憶されているカラードプラデータと最新フレ
ーム(2フレーム目)のカラードプラデータを比較し、
大きい方のカラードプラデータをディスプレイ部107
に供給するとともにメモリ103に更新して記憶する。
以後同様の動作を繰り返すことによりカラーキャプチャ
ーモードの画像をディスプレイ部107に表示する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カラー
キャプチャー機能を有する従来の超音波診断装置は、画
面上の座標Qに絶対値で高い値のカラードプラデータm
があると、その後の画像フレームの座標Qに絶対値でカ
ラードプラデータmを越えるカラードプラデータが入力
されない限り、座標Q上にカラードプラデータmを表示
し続ける。
【0013】このため、カラーキャプチャーモード時に
超音波プローブを動かしてもそれ以前の画像フレームの
座標Qに高い値のカラードプラデータ(超音波プローブ
を動かしたことによるノイズ成分を含む)が保持されて
いると、その後の画像フレームの座標Qでは最大値測定
が出来ない。
【0014】例えば、図10(a)に示すように超音波
プローブを体表に対して垂直に立て、図10(d)に示
す画像フレームFaで点Qに高い値のカラードプラデー
タ((超音波プローブを動かしたことによるノイズ成分
を含む))が保持されたとする。その後、図10(b)
に示すように超音波プローブを体表に対して傾け、図1
0(c)に示す点Aのカラードプラデータの最大値測定
を行おうとした場合、点Aの座標が点Qの座標と画像フ
レーム上同一であると、図10(e)に示すように点Q
のカラードプラデータが表示されたままとなり、点Aの
カラードプラデータは表示されないこととなる。このと
きの画像フレーム上の点Qのカラードプラデータを図1
1(a)に示し、実際に画面上の点Qに表示されるカラ
ードプラデータを図11(b)に示す。図11(a)に
示すように画像フレームFaで高い値のカラードプラデ
ータが保持された場合、それ以後、この保持されたカラ
ードプラデータを越えることがないと、図11(b)に
示すように画像フレームFaのカラードプラデータを表
示し続ける。
【0015】また、超音波プローブを動かさなくても、
点Aが拍動流で、診断初期に高い値のドプラデータを保
持すると、それ以後、所望時の拍動流の最大値(ピーク
値)が測定できない事にもなる。
【0016】本発明は上記事情に鑑みて成されたもので
あり、その目的は、カラーキャプチャーモードにおいて
も、画面上に余分なカラードプラデータが残ることを防
止できる超音波診断装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、超音波プローブにるスキャンデータに基
づき得られたカラードプラ画像を記憶する記憶手段と、
超音波プローブによるスキャンデータに基づき得られた
カラードプラ画像を表示する表示手段と、有限時間間隔
でリセット信号を発生するリセット信号発生手段と、前
記リセット信号が発生された場合は、超音波プローブに
よるスキャンデータに基づき得られる最新のカラードプ
ラ画像を前記表示手段に記憶させるとともに前記記憶手
段に記憶させ、前記リセット信号が発生されない場合
は、前記最新のカラードプラ画像と前記記憶手段に記憶
されているカラードプラ画像とを各画素について比較
し、各画素について大きい方を前記表示手段に表示させ
るとともに前記記憶手段に記憶させる手段とを備えるこ
とを特徴としている。
【0018】また、前記リセット信号発生手段は、所定
の時間間隔でリセット信号を発生、所定の画像フレーム
数毎にリセット信号を発生、心電計により得られる患者
の脈搏に同期させてリセット信号を発生、前記超音波プ
ローブの種類や走査条件等の装置本体の設定条件に応じ
て設定された所定の時間間隔でリセット信号を発生もし
くは超音波プローブの手ブレを検出する手ブレ検出手段
により手ブレが検出されたとき、リセット信号を発生す
ることを特徴としている。
【0019】さらに、前記リセット信号発生手段は、情
報入力手段を備え、前記有限時間間隔を前記情報入力手
段から入力される情報に応じて変更してリセット信号を
発生させることを特徴としている。
【0020】さらに、前記リセット信号発生手段は、情
報入力手段を備え、前記情報入力手段から入力される情
報に基づき、前記有限時間間隔を変更してリセット信号
を発生させるもしくはリセット信号発生無しのいずれか
を選択することを特徴としている。
【0021】
【作用】上記構成によれば、記憶手段は、超音波プロー
ブによるスキャンデータに基づき得られたカラードプラ
画像を記憶し、表示手段は、超音波プローブによるスキ
ャンデータに基づき得られたカラードプラ画像を表示
し、リセット信号発生手段は、有限時間間隔でリセット
信号を発生する。そして、前記リセット信号が発生され
た場合は、超音波プローブによるスキャンデータに基づ
き得られる最新のカラードプラ画像を前記表示手段に記
憶させるとともに前記記憶手段に記憶させ、前記リセッ
ト信号が発生されない場合は、前記最新のカラードプラ
画像と前記記憶手段に記憶されているカラードプラ画像
とを各画素について比較し、各画素について大きい方を
前記表示手段に表示させるとともに前記記憶手段に記憶
させる。これにより、画面上に余分なカラードプラデー
タが残ることを防止する。
【0022】
【実施例】図1は、本発明に係る超音波診断装置の第1
実施例を示す機能ブロック図である。なお、図9に示す
従来の超音波診断装置100と同一部材には同一符号を
付して説明は省略する。
【0023】図1に示すように、第1実施例の超音波診
断装置1は、図9に示す従来の超音波診断装置100に
リセット制御部3を設けたものである。
【0024】リセット制御部3は図2に示すように、診
断が開始されてから所定の時間間隔を継続してカウント
し、前記所定の時間間隔毎にリセット・クリア信号出力
命令を後述のリセット・クリア信号発生部7に出力する
コントロール部5と、コントロール部5からリセット・
クリア信号出力命令が出力された時、カラーキャプチャ
ー演算部101N にリセット信号を出力するリセット・
クリア信号発生部7とから成る。
【0025】また、カラーキャプチャー演算部101N
は、従来のカラーキャプチャー演算部101の機能に加
えて、リセット・クリア信号発生部7からリセット信号
が出力された場合はそのままそのとき超音波プローブか
ら供給されるスキャンデータに基づき得られるカラード
プラデータ(カラードプラデータ演算回路は図示せず)
をディスプレイ部107に表示させるとともに、メモリ
103に記憶する機能を持つ。
【0026】次に、第1実施例の超音波診断装置1の動
作を説明する。なおここでは、1フレーム目から3フレ
ーム毎にメモリ103をクリアさせる場合を例に説明す
る。
【0027】まず、超音波診断装置1の入力手段(図示
せず)により診断開始を示す所定キーが押されると、リ
セット制御部3のコントロール部5は、リセット・クリ
ア信号出力命令をリセット・クリア信号発生部7に出力
するとともに、3フレーム分のカラードプラデータが得
られる時間間隔のカウントを開始し、以後前記時間間隔
でリセット・クリア信号出力命令をリセット・クリア信
号発生部7に出力する。
【0028】リセット・クリア信号発生部7は、コント
ロール部5からリセット・クリア信号出力命令が出力さ
れると、カラーキャプチャー演算部101N にリセット
信号を出力する。
【0029】カラーキャプチャー演算部101N は、リ
セット・クリア信号発生部7からリセット信号が出力さ
れると、超音波診断装置1に接続された図示しない超音
波プローブから供給されるスキャンデータに基づき作成
したカラードプラデータ(1フレーム分)をディスプレ
イ部107に供給するとともに、メモリ103に更新し
て記憶する。
【0030】次いで、2フレーム目のカラードプラデー
タが超音波プローブ(図示せず)によるスキャンデータ
に基づき得られ供給されると、カラーキャプチャー演算
部101N は、前記2フレーム目のカラードプラデータ
と、メモリコントローラ105によって前記2フレーム
目のカラードプラデータと同期させてメモリ103から
供給されるカラードプラデータとを各画素毎に比較し、
絶対値の大きい方をディスプレイ部107に供給すると
ともに、メモリ103に更新して記憶する。
【0031】次いで、3フレーム目のカラードプラデー
タが超音波プローブ(図示せず)によるスキャンデータ
に基づき得られ供給されると、カラーキャプチャー演算
部101N は、前記3フレーム目のカラードプラデータ
と、メモリコントローラ105によって前記3フレーム
目のカラードプラデータと同期させてメモリ103から
供給されるカラードプラデータとを各画素毎に比較し、
絶対値の大きい方をディスプレイ部107に供給すると
ともに、メモリ103に更新して記憶する。
【0032】次いで4フレーム目のカラードプラデータ
が超音波プローブ(図示せず)によるスキャンデータに
基づき得られ供給される時、コントロール部5はリセッ
ト・クリア信号出力命令をリセット・クリア信号発生部
7に出力する。リセット・クリア信号出力命令が出力さ
れるとリセット・クリア信号発生部7は、カラーキャプ
チャー演算部101N にリセット信号を出力する。
【0033】カラーキャプチャー演算部101N は、リ
セット・クリア信号発生部7からリセット信号が出力さ
れると、超音波診断装置1に接続された図示しない超音
波プローブによるスキャンデータに基づき得られ供給さ
れるカラードプラデータ(1フレーム分)をディスプレ
イ部107に供給するとともに、メモリ103に更新し
て記憶する。これにより、4フレーム目ではデータ値の
大小に関係なくディスプレイ部107には4フレーム目
のカラードプラデータが表示され、また、メモリ103
には4フレーム目のカラードプラデータが記憶される。
以後同様の動作を繰り返す。
【0034】図3(a)は、任意画素の各画像フレーム
のデータ値を示している。また、図3(b)は、第1実
施例の超音波診断装置1に図3(a)に示すデータ値の
カラードプラデータが供給され、カラーキャプチャー演
算部101N の前記比較演算を1フレーム目から3フレ
ーム毎にリセットさせた場合にディスプレイ部107に
表示されるカラードプラデータ(実線)を示している。
図3(b)に示すように、1フレーム目から3フレーム
目までは、最初にリセットした1フレーム目のデータが
一番大きいので1フレーム目のデータがディスプレイ部
107に表示されるとともに、メモリ103に記憶され
る。次いで、4フレーム目でリセットされ、4フレーム
目のデータがディスプレイ部107に表示されるととも
に、メモリ103に記憶される。次いで、5フレーム目
ではそのデータが4フレーム目のデータより大きいので
5フレーム目のデータがディスプレイ部107に表示さ
れるとともに、メモリ103に記憶される。以後同様に
して繰り返される。
【0035】このように、第1実施例の超音波診断装置
1は、診断が開始されてから所定の時間間隔でリセット
信号をリセット・クリア信号発生部7から出力させ、リ
セット信号が出力された場合は、そのままそのとき超音
波プローブによるスキャンデータに基づき得られ供給さ
れるカラードプラデータをディスプレイ部107に表示
させるとともに、メモリ103N に記憶させ、リセット
信号が出力されない場合は、最新のカラードプラデータ
とメモリ103に記憶されているカラードプラデータと
を各画素について比較し、大きい方をディスプレイ部1
07に表示させるとともにメモリ103に記憶させるよ
うにしているので、カラーキャプチャーモードにおいて
も、画面上に余分なカラードプラデータが残ることを防
止することができる。
【0036】図4は、本発明に係る超音波診断装置の第
2実施例を示す機能ブロック図である。なお、第1実施
例の超音波診断装置1と同一部材には同一符号を付して
説明は省略する。
【0037】図4に示すように、第2実施例の超音波診
断装置30は、第1実施例の超音波診断装置1のリセッ
ト制御部3に換えて、リセット制御部31を設けたもの
である。このリセット制御部31は、コンソール33a
を備えるホストCPU33と心電計35が接続され、コ
ンソール33aを用いてオペレータにより入力されるキ
ーを基に、後述のリセット信号発生条件を変更可能に設
定する。
【0038】また、リセット制御部31は、図5に示す
ように、コントロール部41と、心電同期部43と、リ
セット・クリア信号発生部7とを備えている。
【0039】コントロール部41は、オペレータにより
コンソール33aを用いて入力されたキーを基に、以下
に記すリセット信号発生条件を設定し、それに対応させ
てリセット・クリア信号出力命令をリセット・クリア信
号発生部7に出力する。
【0040】リセット信号発生条件1;予め決められた
画像フレーム数毎にリセット信号を発生。
【0041】リセット信号発生条件2;オペレータによ
り指定された画像フレーム数毎にリセット信号を発生。
【0042】リセット信号発生条件3;予め決められた
時間間隔でリセット信号を発生。
【0043】リセット信号発生条件4;オペレータによ
り指定された時間間隔でリセット信号を発生。
【0044】リセット信号発生条件5;心電計35から
のパルストリガ信号に同期させてリセット信号を発生。
【0045】リセット信号発生条件6;超音波プローブ
の種類や走査条件等の装置本体の設定条件毎に予め決め
られた時間間隔でリセット信号を発生。
【0046】心電同期部43は、心電計35から出力さ
れる患者の脈搏に対応したパルストリガ信号を基に、パ
ルストリガ信号の伝送による遅延時間を考慮して前記患
者の脈搏と同期したクロック信号をコントロール部41
に出力する。
【0047】次に、第2実施例の超音波診断装置30の
動作を説明する。
【0048】まず、超音波診断装置1の電源が投入され
ると、コンソール33aのモニタ(図示せず)にリセッ
ト信号発生条件選択画面が表示される。なお、リセット
信号発生条件選択画面は前述のように各リセット信号発
生条件番号に対して、その内容が表示される。
【0049】オペレータはこのリセット信号発生条件選
択画面を見て、所望のリセット信号発生条件番号を入力
する(ポインティングデバイスを用いて画面上のカーソ
ルを所望のリセット信号発生条件上に移動させて、前記
ポインティングデバイスをクリックするようにしても良
い)。
【0050】ここで、リセット信号発生条件1が選択さ
れた場合、コントロール部41は、予め決められた画像
フレーム数毎、すなわち、予め決められた画像フレーム
数分のカラードプラデータが超音波プローブによるスキ
ャンデータに基づき得られ供給される時間間隔毎にリセ
ット・クリア信号出力命令をリセット・クリア信号発生
部7に出力する。リセット・クリア信号出力命令が出力
されるとリセット・クリア信号発生部7は、カラーキャ
プチャー演算部101N にリセット信号を出力する。こ
のため、カラーキャプチャー演算部101N は、予め決
められた画像フレーム数毎に最新のカラードプラデータ
をディスプレイ部107に供給するとともに、メモリ1
03に更新して記憶する。
【0051】また、リセット信号発生条件2が選択され
るとともに画像フレーム数が指定された場合、コントロ
ール部41は、指定された画像フレーム数毎、すなわ
ち、指定された画像フレーム数分のカラードプラデータ
が超音波プローブによるスキャンデータに基づき得られ
供給される時間間隔毎にリセット・クリア信号出力命令
をリセット・クリア信号発生部7に出力する。リセット
・クリア信号出力命令が出力されるとリセット・クリア
信号発生部7は、カラーキャプチャー演算部101N に
リセット信号を出力する。このため、カラーキャプチャ
ー演算部101Nは、指定された画像フレーム数毎に最
新のカラードプラデータをディスプレイ部107に供給
するとともに、メモリ103に更新して記憶する。
【0052】また、リセット信号発生条件3が選択され
た場合、コントロール部41は、予め決められた時間間
隔毎にリセット信号をリセット・クリア信号発生部7に
出力する。リセット・クリア信号出力命令が出力される
とリセット・クリア信号発生部7は、カラーキャプチャ
ー演算部101N にリセット信号を出力する。このた
め、カラーキャプチャー演算部101N は、予め決めら
れた時間間隔毎に最新のカラードプラデータをディスプ
レイ部107に供給するとともに、メモリ103に更新
して記憶する。
【0053】また、リセット信号発生条件4が選択され
るとともに時間間隔が指定された場合、コントロール部
41は、指定された時間間隔毎にリセット・クリア信号
出力命令をリセット・クリア信号発生部7に出力する。
リセット・クリア信号出力命令が出力されるとリセット
・クリア信号発生部7は、カラーキャプチャー演算部1
01N にリセット信号を出力する。このため、カラーキ
ャプチャー演算部101N は、指定された時間間隔毎に
最新のカラードプラデータをディスプレイ部107に供
給するとともに、メモリ103に更新して記憶する。
【0054】また、リセット信号発生条件5が選択され
た場合、コントロール部41は、心電同期部43から出
力されるクロック信号に対応させてリセット・クリア信
号出力命令をリセット・クリア信号発生部7に出力す
る。リセット・クリア信号出力命令が出力されるとリセ
ット・クリア信号発生部7は、カラーキャプチャー演算
部101N にリセット信号を出力する。このため、カラ
ーキャプチャー演算部101N は、患者の脈搏毎に最新
のカラードプラデータをディスプレイ部107に供給す
るとともに、メモリ103に更新して記憶する。
【0055】図6は、任意点の各画像フレームのデータ
値(黒丸)と、心電計35から出力されるパルストリガ
信号と、リセット信号発生条件5が選択された場合にデ
ィスプレイ部107に表示されるカラードプラデータ
(実線)を示している。図6に示すように5フレーム目
と6フレーム目のデータ値は6フレーム目のほうが小さ
いが、5フレーム目と6フレーム目の間で心電計35か
らパルストリガ信号が出力されているので、6フレーム
目のカラードプラデータがディスプレイ部107に表示
される。
【0056】また、リセット信号発生条件6が選択され
た場合、コントロール部41は、そのとき超音波診断装
置30に接続されている超音波プローブの種類や走査条
件等の装置本体の設定条件に対応した時間間隔毎にリセ
ット・クリア信号出力命令をリセット・クリア信号発生
部7に出力する。リセット・クリア信号出力命令が出力
されるとリセット・クリア信号発生部7は、カラーキャ
プチャー演算部101N にリセット信号を出力する。こ
のため、カラーキャプチャー演算部101N は、そのと
き超音波診断装置30に接続されている超音波プローブ
の種類や走査条件等の装置本体の設定条件に対応した時
間間隔毎に最新のカラードプラデータをディスプレイ部
107に供給するとともに、メモリ103に更新して記
憶する。
【0057】このように、第2実施例の超音波診断装置
30は、予め決められた画像フレーム数毎にリセット信
号を発生、オペレータにより指定された画像フレーム数
毎にリセット信号を発生、予め決められた時間間隔でリ
セット信号を発生、オペレータにより指定された時間間
隔でリセット信号を発生、心電計35からのパルストリ
ガ信号に同期させてリセット信号を発生、超音波プロー
ブの種類や走査条件等の装置本体の設定条件毎に予め決
められた時間間隔でリセット信号を発生の各リセット信
号発生条件の中から選択してリセット信号をリセット・
クリア信号発生部7から出力させることができ、リセッ
ト信号が出力された場合は、そのままそのとき超音波プ
ローブによるスキャンデータに基づき得られ供給される
カラードプラデータをディスプレイ部107に表示させ
るとともに、メモリ103に記憶させ、リセット・クリ
ア信号が出力されない場合は、最新カラードプラデータ
とメモリ103に記憶されているカラードプラデータと
を各画素について比較し、大きい方をディスプレイ部1
07に表示させるとともにメモリ103に記憶させるよ
うにしているので、カラーキャプチャーモードにおいて
も、画面上に余分なカラードプラデータが残ることを防
止することができる。
【0058】図7は、本発明に係る超音波診断装置の第
3実施例を示す機能ブロック図である。なお、第2実施
例の超音波診断装置30と同一部材には同一符号を付し
て説明は省略する。
【0059】図7に示すように、第3実施例の超音波診
断装置50は、第2実施例の超音波診断装置30のリセ
ット制御部31に換えて、リセット制御部51を設ける
とともに手ブレ検出部53を設け、超音波プローブに手
ブレが生じた時にカラーキャプチャー演算部101N の
前記比較演算をリセットする機能を追加したものであ
る。なお、リセット制御部51の構成は図5に示す第2
実施例の超音波診断装置30のリセット制御部31と同
一であるので図示は省略する。
【0060】コントロール部41は、第2実施例の超音
波診断装置30のコントロール部41の機能に加えて、
リセット信号発生条件7として超音波プローブの手ブレ
によるリセット信号の発生を設定し、このリセット信号
発生条件7が選択され、後述の手ブレ検出部53から手
ブレ検出信号が出力されたとき、リセット・クリア信号
出力命令をリセット・クリア信号発生部7に出力する機
能を持たせたものである。
【0061】手ブレ検出部53は、ビデオカメラ等で用
いられている動きベクトル検出法を用いたもので、手ブ
レを検出する画素領域で動きベクトルが所定の閾値を越
えると手ブレと認識してコントロール部41に対して手
ブレ検出信号を出力する。なお、ここでは動きベクトル
検出用の画像データには超音波プローブによるスキャン
データに基づき得られる白黒画像を用いる。また、超音
波プローブが動くとドプラデータが高くなることから、
超音波プローブによるスキャンデータに基づき得られる
カラードプラデータに関して高パワー値のデータが入力
されたとき、手ブレを認識してコントロール部41に対
して手ブレ検出信号を出力するようにしても良い。
【0062】次に、第3実施例の超音波診断装置50の
動作を説明する。ここではリセット信号発生条件7が選
択された場合の動作を説明する。なお、その他のリセッ
ト信号発生条件が選択された場合は第2実施例の超音波
診断装置30の動作と同様であるため説明は省略する。
【0063】オペレータによりリセット信号発生条件7
が選択された場合、コントロール部41は、手ブレ検出
部53から手ブレ検出信号が出力されたときにリセット
・クリア信号出力命令をリセット・クリア信号発生部7
に出力する。リセット・クリア信号出力命令が出力され
ると、リセット・クリア信号発生部7は、カラーキャプ
チャー演算部101N にリセット信号を出力する。この
ため、カラーキャプチャー演算部101N は、手ブレが
超音波プローブに生じる毎に前記比較演算をリセット
し、最新のカラードプラデータをディスプレイ部107
に供給するとともに、メモリ103に更新して記憶す
る。
【0064】図8は、任意点の各画像フレームのデータ
値(黒丸)と、手ブレ検出部53から出力される手ブレ
検出信号と、リセット信号発生条件7が選択された場合
にディスプレイ部107に表示されるカラードプラデー
タ(実線)を示している。図8に示すように5フレーム
目と6フレーム目のデータ値は6フレーム目の方が小さ
いが、5フレーム目と6フレーム目の間で手ブレ検出信
号が出力されているので、6フレーム目のカラードプラ
データがディスプレイ部107に表示される。
【0065】このように、第3実施例の超音波診断装置
50は、第2実施例の超音波診断装置30の効果に加
え、リセット信号発生条件7として超音波プローブの手
ブレによるリセット信号の発生を設定し、このリセット
信号発生条件7が選択され、手ブレ検出部53から手ブ
レ検出信号が出力されたとき、リセット信号を出力させ
るようにし、リセット信号が出力された場合は、そのま
まそのとき超音波プローブによるスキャンデータに基づ
き得られ供給されるカラードプラデータをディスプレイ
部107に表示させるとともに、メモリ103に記憶さ
せ、リセット信号が出力されない場合は、最新カラード
プラデータとメモリ103に記憶されているカラードプ
ラデータとを各画素について比較し、大きい方をディス
プレイ部107に表示させるとともにメモリ103に記
憶させるようにしているので、カラーキャプチャーモー
ドにおいても、画面上に余分なカラードプラデータが残
ることを防止することができる。
【0066】なお、第2実施例の超音波診断装置30、
第3実施例の超音波診断装置50とも、コントロール部
5からリセット・クリア信号出力命令が出力されたと
き、メモリ103にクリア信号、メモリコントローラ1
05にリセット信号を出力するようにし、リセット・ク
リア信号発生部7からクリア信号が出力されたとき、記
憶内容をクリアする機能をメモリ103に持たせる、も
しくは、リセット・クリア信号発生部7からリセット信
号が出力されたとき、1フレーム分カラーキャプチャー
演算部101N に対するメモリ103からのカラードプ
ラデータの供給を停止またはメモリ103の記憶内容に
関係なく1フレーム分データ値0を供給する機能をメモ
リコントローラ105に持たせるようにすれば、カラー
キャプチャー演算部101N に特別な機能を追加するこ
となく、従来のカラーキャプチャー演算部101を使用
することができる。
【0067】さらに、第2実施例の超音波診断装置30
のコントロール部5、第3実施例の超音波診断装置50
のコントロール部41にリセット・クリア信号出力命令
を出力させない条件を選択できるように設定しておくこ
とにより、前述の従来のカラーキャプチャーも行うこと
が可能となる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、有
限時間間隔、例えば所定の時間間隔、所定の画像フレー
ム数毎、心電計により得られる患者の脈搏に同期、超音
波プローブの種類や走査条件等の装置本体の設定条件に
応じて設定された所定の時間間隔でリセット信号を発生
させ、前記リセット信号が発生された場合は、超音波プ
ローブによるスキャンデータに基づき得られる最新のカ
ラードプラ画像を表示手段に記憶させるとともに記憶手
段に記憶させ、前記リセット信号が発生されない場合
は、前記最新のカラードプラ画像と前記記憶手段に記憶
されているカラードプラ画像とを各画素について比較
し、各画素について大きい方を前記表示手段に表示させ
るとともに前記記憶手段に記憶させるようにしているの
で、カラーキャプチャーモードにおいても、画面上に余
分なカラードプラデータが残ることを防止することがで
きる。
【0069】また、情報入力手段から入力される情報に
応じて前記有限時間間隔を変更してリセット信号を発生
させるようにし、前記リセット信号が発生された場合
は、超音波プローブによるスキャンデータに基づき得ら
れる最新のカラードプラ画像を表示手段に記憶させると
ともに記憶手段に記憶させ、前記リセット信号が発生さ
れない場合は、前記最新のカラードプラ画像と前記記憶
手段に記憶されているカラードプラ画像とを各画素につ
いて比較し、各画素について大きい方を前記表示手段に
表示させるとともに前記記憶手段に記憶させるようにし
ているので、カラーキャプチャーモードにおいても、画
面上に余分なカラードプラデータが残ることを防止する
ことができる。
【0070】さらに、情報入力手段から入力される情報
に基づき、前記有限時間間隔を変更してリセット信号を
発生させるもしくはリセット信号発生無しのいずれかを
選択するようにしているので、カラーキャプチャーモー
ドにおいても、画面上に余分なカラードプラデータが残
ることを防止することができ、さらに、従来のカラーキ
ャプチャーを行うことも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る超音波診断装置の第1実施例を示
す機能ブロック図である。
【図2】図1に示す第1実施例の超音波診断装置のリセ
ット制御部を示す機能ブロック図である。
【図3】任意点の各画像フレームのデータ値の例と、カ
ラーキャプチャー演算部比較演算を1フレーム目から3
フレーム毎にリセットさせた場合にディスプレイ部に表
示されるデータを示す説明図である。
【図4】本発明に係る超音波診断装置の第2実施例を示
す機能ブロック図である。
【図5】図4に示す第2実施例の超音波診断装置のリセ
ット制御部を示す機能ブロック図である。
【図6】任意点の各画像フレームのデータ値と、心電計
35から出力されるパルストリガ信号と、信号発生条件
5が選択された場合に表示されるデータを示す説明図で
ある。
【図7】本発明に係る超音波診断装置の第3実施例を示
す機能ブロック図である。
【図8】任意点の各画像フレームのデータ値と、手ブレ
検出部53から出力される手ブレ検出信号と、信号発生
条件7が選択された場合に表示されるデータを示す説明
図である。
【図9】カラーキャプチャー機能を有する従来の超音波
診断装置を示す機能ブロック図である。
【図10】図9に示す従来の超音波診断装置の動作例お
よびその表示例を示す説明図である。
【図11】点Qの各画像フレームのドプラデータと、実
際に画面上の点Qに表示されるドプラデータを示す説明
図である。
【符号の説明】
1,30,50 超音波診断装置 3 リセット制御部 5 コントロール部 7 リセット・クリア信号発生部 31 リセット制御部 33 ホストCPU 33a コンソール 35 心電計 41 リセット制御部 43 心電同期部 51 リセット制御部 53 手ブレ検出部 101 カラーキャプチャー演算部 103 メモリ 105 メモリコントローラ 107 ディスプレイ部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波プローブにるスキャンデータに基
    づき得られたカラードプラ画像を記憶する記憶手段と、 超音波プローブによるスキャンデータに基づき得られた
    カラードプラ画像を表示する表示手段と、 有限時間間隔でリセット信号を発生するリセット信号発
    生手段と、 前記リセット信号が発生された場合は、超音波プローブ
    によるスキャンデータに基づき得られる最新のカラード
    プラ画像を前記表示手段に記憶させるとともに前記記憶
    手段に記憶させ、前記リセット信号が発生されない場合
    は、前記最新のカラードプラ画像と前記記憶手段に記憶
    されているカラードプラ画像とを各画素について比較
    し、各画素について大きい方を前記表示手段に表示させ
    るとともに前記記憶手段に記憶させる手段と、 を備えることを特徴とする超音波診断装置。
  2. 【請求項2】 前記リセット信号発生手段は、所定の時
    間間隔でリセット信号を発生することを特徴とする請求
    項1記載の超音波診断装置。
  3. 【請求項3】 前記リセット信号発生手段は、所定の画
    像フレーム数毎にリセット信号を発生することを特徴と
    する請求項1記載の超音波診断装置。
  4. 【請求項4】 前記リセット信号発生手段は、心電計に
    より得られる患者の脈搏に同期させてリセット信号を発
    生することを特徴とする請求項1記載の超音波診断装
    置。
  5. 【請求項5】 前記リセット信号発生手段は、前記超音
    波プローブの種類や走査条件等の装置本体の設定条件に
    応じて設定された所定の時間間隔でリセット信号を発生
    することを特徴とする請求項1記載の超音波診断装置。
  6. 【請求項6】 前記リセット信号発生手段は、超音波プ
    ローブの手ブレを検出する手ブレ検出手段により手ブレ
    が検出されたとき、リセット信号を発生することを特徴
    とする請求項1乃至請求項5いずれか1項記載の超音波
    診断装置。
  7. 【請求項7】 前記リセット信号発生手段は、情報入力
    手段を備え、前記情報入力手段から入力される情報に応
    じて前記有限時間間隔を変更してリセット信号を発生さ
    せることを特徴とする請求項1記載の超音波診断装置。
  8. 【請求項8】 前記リセット信号発生手段は、情報入力
    手段を備え、前記情報入力手段から入力される情報に基
    づき、前記有限時間間隔を変更してリセット信号を発生
    させるもしくはリセット信号発生無しのいずれかを選択
    することを特徴とする請求項1記載の超音波診断装置。
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