JPH0512960B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0512960B2
JPH0512960B2 JP58238160A JP23816083A JPH0512960B2 JP H0512960 B2 JPH0512960 B2 JP H0512960B2 JP 58238160 A JP58238160 A JP 58238160A JP 23816083 A JP23816083 A JP 23816083A JP H0512960 B2 JPH0512960 B2 JP H0512960B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cord
handle
protector
space
back plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58238160A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60129098A (ja
Inventor
Masakuni Soejima
Shinji Sakano
Masao Shimizu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP23816083A priority Critical patent/JPS60129098A/ja
Publication of JPS60129098A publication Critical patent/JPS60129098A/ja
Publication of JPH0512960B2 publication Critical patent/JPH0512960B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Irons (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭において使用するアイロンに
関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来、この種のアイロンにおいては、第1図に
示す様に、コード1を把手2の後部開口部3内に
設けたコード保持溝4と、固定板5とで圧縮して
保持していた。固定板5は、コード1の保護と固
定を兼ねて樹脂等で構成した第1固定板6aと、
開口部3を閉じる裏板7をネジで締付けるネジ穴
を有する第2固定板6bとで構成されている。8
はコード1を保護するプロテクターで裏板7に設
けた支持部9で支持されている。
しかし、上記構成であると、裏板7に支持部9
を設けている為に、裏板7の形状が複雑となる、
かつコード1を保持している保持溝4とプロテク
ター8の支持部9の間隔にバラツクことにより、
コードの耐久性も悪い。また、裏板7にプロテク
ター8の支持部9を設けている為に、製品組立時
において、まずプロテクター8にコード1を挿通
し裏板7で支持した後にコード1の配線をしなく
てはならず、大変配線しにくく、かつ、配線後
は、プロテクター8からコード1を引き出しつ
つ、裏板7を後部開口部3にセツトしなくてはな
らない手間がある等の問題があつた。
発明の目的 本発明は従来のこのような問題を解消し、コー
ドの品質の向上(耐久性の向上)と、製品組立性
の向上をはかつたアイロンを提供するものであ
る。
発明の構成 本発明のアイロンは、ヒータで加熱されるベー
スと、このベースの上方に配置され、かつ、後面
を開口した空間部を有する把手と、この空間部内
で前記ヒータ回路に接続されたコードと、このコ
ードの前記把手からの導出部を包囲したプロテク
ターと、前記把手の空間部内に設けた凹部に前記
コードを押圧して同把手に固着するとともに、こ
の凹部からコードの出口方向へ所定の間隔を有し
て前記プロテクターに設けた軸部を保持する支持
部を形成した支持部材と、前記把手の空間部を覆
つて支持部材に取付けた裏板と、この裏板の内面
側に支持部と対向して突出させた固定板とを具備
し、上記支持部と固定板とでプロテクターの軸部
を回動自在に保持したものである。
実施例の説明 以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例に
ついて説明する。
第2〜3図において、10はヒータ11を内蔵
したベース12上に配置した把手であり、後面を
開口した空間部13を有している。空間部13に
はヒータ11に連結したリード板14,15が突
出している。16は支持部材であり、把手10に
設けた凹部17とでコード18を圧縮し保持して
いる。コード18はネジで、リード板14,15
に連結されている。
前記支持部材16はコード18を保護するプロ
テクター19の軸部を回動自在に保持する支持部
20を一体に構成している。
裏板21は、ネジ等により支持部材16に設け
たボス部22に締付けされている。この支持部材
16は支持部材16の下部に設けた凸部23を、
把手10に設けた凹部24で係止することにより
コード18及び裏板21の保持を強固に行つてい
る。前記裏板21は、前記支持部材16に設けた
支持部20にプロテクター19を回動自在に保持
する為の固定板25を有している。
次に、この実施例の構成における作用を説明す
る。プロテクター19はアイロンがけの動作に応
動して、支持部20を中心として矢印方向に回動
しコード18の導出部を保護するとともに、プロ
テクター19が回動する支持部20をコード18
を固定する支持部材16と一体に設けることによ
り、同支持部20とコード18の固定部との距離
を一定に保つことができ、コード18が把手10
の固定されている部分に屈曲時の応力が集中する
のを防止して、屈曲動作に対する耐久性を向上さ
せている。また、コード18とプロテクター19
を把手側に保持することにより、裏板21の把手
10への取付け作業が容易に行えるものである。
発明の効果 以上のように本発明のアイロンは、把手の空間
部内に設けた凹部にコードを押圧して同把手に固
着するとともに、この凹部からコードの出口方向
へ所定の間隔を有してプロテクターに設けた軸部
を保持する支持部を形成した支持部材と、前記把
手の空間部を覆つて支持部材に取付けた裏板と、
この裏板の内面側に支持部と対向して突出させた
固定板とを具備し、上記支持部と固定板とでプロ
テクターの軸部を回動自在に保持したことによ
り、プロテクターの軸部を支持する支持部とコー
ドの固定部との距離を一定に保つことができ、ア
イロンがけ動作によつて常時加わるコード固定部
への応力の集中を防止して、屈曲動作に対する耐
久性を飛躍的に向上させることができるととも
に、コードをプロテクターに挿通した状態で裏板
を把手から離反させる動作と、再び把手側に移動
させる一連の動作をなくすることができ、裏板の
組立作業を頗る容易にすることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のアイロンを示す要部断面図、第
2図は本発明の一実施例を示すアイロンの一部欠
截側面図、第3図は同要部の斜視図である。 10……把手、13……空間部、16……支持
部材、18……コード、19……プロテクター、
20……支持部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ヒータで加熱されるベースと、このベースの
    上方に配置され、かつ、後面を開口した空間部を
    有する把手と、この空間部内で前記ヒータ回路に
    接続されたコードと、このコードの前記把手から
    の導出部を包囲したプロテクターと、前記把手の
    空間部内に設けた凹部に前記コードを押圧して同
    把手に固着するとともに、この凹部からコードの
    出口方向へ所定の間隔を有して前記プロテクター
    に設けた軸部を保持する支持部を形成した支持部
    材と、前記把手の空間部を覆つて支持部材に取付
    けた裏板と、この裏板の内面側に支持部と対向し
    て突出させた固定板とを具備し、上記支持部と固
    定板とでプロテクターの軸部を回動自在に保持し
    たアイロン。
JP23816083A 1983-12-16 1983-12-16 アイロン Granted JPS60129098A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23816083A JPS60129098A (ja) 1983-12-16 1983-12-16 アイロン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23816083A JPS60129098A (ja) 1983-12-16 1983-12-16 アイロン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60129098A JPS60129098A (ja) 1985-07-10
JPH0512960B2 true JPH0512960B2 (ja) 1993-02-19

Family

ID=17026075

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23816083A Granted JPS60129098A (ja) 1983-12-16 1983-12-16 アイロン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60129098A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH044720Y2 (ja) * 1985-07-17 1992-02-12

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5846600B2 (ja) * 1978-09-15 1983-10-17 松下電工株式会社 壁紙用シ−トの改質方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5941837Y2 (ja) * 1978-05-31 1984-12-04 松下電器産業株式会社 電気アイロン
JPS6040240Y2 (ja) * 1981-09-22 1985-12-03 東芝熱器具株式会社 電気アイロン

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5846600B2 (ja) * 1978-09-15 1983-10-17 松下電工株式会社 壁紙用シ−トの改質方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60129098A (ja) 1985-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0512960B2 (ja)
JPH0334296B2 (ja)
JPH0110043Y2 (ja)
JPH046293Y2 (ja)
JPS633179Y2 (ja)
JPH0385690U (ja)
JPH0623172Y2 (ja) ブラシ保持器の固定構造
US4231651A (en) Camera body
KR890007231Y1 (ko) 소형 모우터의 브러시 부착구조
JPS6220107Y2 (ja)
JPS5994691U (ja) ホ−スクランプ
JPS6031345Y2 (ja) 内蔵マイク取付装置
JP2525183B2 (ja) テ−プカ−トリツジ
KR840000519Y1 (ko) 음향기기 손잡이의 고정장치
JPH0537655Y2 (ja)
KR930005617Y1 (ko) 비디오 테이프 카세트의 릴 압착용 스프링 취부장치
KR860001304Y1 (ko) 전자기기 캐비넷(cabinet)의 스크류 헤드(screw HEAD)커버(cover)장치
JPH0427058Y2 (ja)
JPS5852700Y2 (ja) 電気部品の保護装置
JPH0728019Y2 (ja) 内装材の取付構造
JPS5858099A (ja) アイロンのコ−ド技持装置
JPS6216564Y2 (ja)
JPS6116578Y2 (ja)
JPS6324632Y2 (ja)
JPS6235221Y2 (ja)