JPH0512652U - 小型エンジン - Google Patents

小型エンジン

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JPH0512652U
JPH0512652U JP6626691U JP6626691U JPH0512652U JP H0512652 U JPH0512652 U JP H0512652U JP 6626691 U JP6626691 U JP 6626691U JP 6626691 U JP6626691 U JP 6626691U JP H0512652 U JPH0512652 U JP H0512652U
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insulator
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常由 湯浅
忠雄 八代醍
剛 藤原
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Kawasaki Motors Ltd
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Kawasaki Jukogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャブレターをシリンダからの輻射熱の影響
を受けにくくし、エンジン本体からの伝熱を少なくする
と共に、キャブレターを外気で強制的に冷却することに
より、キャブレターの温度上昇を抑え、エンジンの運転
状態を安定させ、再始動も良好な小型エンジンを提供す
る。 【構成】 エンジン本体4と、キャブレター8との間に
は、インシュレータ7を挟んで一対の隔壁11・12が
平行にカバー2から延設されている。一対の隔壁11・
12により形成される空間Xの上端および上部には、カ
バー2に複数の空気取入口13が開設され、これらの空
気取入口13から吸い込まれた外気が、インシュレータ
7を通って吸入口5a内に吸入される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、草刈機や発電機などの駆動源として使用される小型エンジン(汎 用エンジンとも称される)に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の小型エンジンでは、例えば実開昭62−176465号公報に記載の ように全体を覆うエンジンカバーが装着されることが多い。これは、主として、 使用者がエンジン本体(とくにシリンダ)に触れないようにするためである。
【0003】 ところで、上記公報に記載のエンジンでは、図6および図7に示すように、エ ンジンカバー31の適所に、外気を取り入れるための開口32と、カバー31内 から外気を排出するための排出口32aとが開設され、また、クランクシャフト 33の一端に冷却ファン34が取り付けられており、冷却ファン34の回転によ り、開口32からカバー31内に吸い込んだ外気を、クランクケース35に開設 した吸入口35a・35b・35cからエンジン本体30のシリンダ30aへ送 風して冷却する構造になっている。一方、キャブレター36はインシュレータ3 7を介してエンジン本体30に装着され、キャブレター36にはエアクリーナ3 8が取り付けられているが、従来のエンジンでは、フルカバータイプのエンジン においても、とくにキャブレター36やインシュレータ37を外気で強制的に冷 却する工夫は施されていなかった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したエンジンでは、エンジンの全体又は大部分がカバーで 覆われているので、カバー内にシリンダ等から発生した熱がこもりやすい。この ため、キャブレターの周辺が高温環境になり、キャブレター内の温度が上昇する ことがある。また、キャブレターはエンジン本体に面しており、両者を遮るもの がないので、シリンダの輻射熱を受けやすい。とくに、エンジンを停止した直後 からのクーリングダウン時には冷却ファンの回転が停止するので、シリンダは停 止直前の高温状態のままで自然冷却されることになり、このためカバー内が高温 になり、キャブレター内の温度も上昇しやすい。このようにしてキャブレターの 温度が高くなると、エンジンを再始動する際に影響を及ぼすことがあり、好まし くない。
【0005】 この考案は上述の点に鑑みなされたもので、第1にキャブレターがシリンダか らの輻射熱の影響を受けにくくし、第2にエンジン本体からキャブレターへの伝 熱を小さくし、第3にキャブレターを外気で強制的に冷却することにより、キャ ブレター(内部)の温度上昇を抑え、再始動が良好で、しかも運転状態が安定し た小型エンジンを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するためにこの考案の小型エンジンは、a)エンジン本体に インシュレータを介してキャブレターを備えた小型エンジンにおいて、b)前記 インシュレータを挟んでその周囲に一対の隔壁を設けることにより、エンジン本 体とキャブレターの間の空間を遮断している。
【0007】 請求項2記載のように、c)エンジンカバーを設けるとともに、クランクシャ フトに冷却ファンを取り付け、d)前記一対の隔壁とエンジンカバーにより囲ま れた空間を、前記冷却ファンに向かって外気を吸入するための冷却風通路に構成 することが好ましい。
【0008】 請求項3記載のように、e)エンジンカバーを設けるとともに、前記キャブレ ターにエアクリーナを取り付け、f)前記一方の隔壁とエンジンカバーによりエ アクリーナの一部とキャブレターを覆う空間を形成するとともに、この空間内に エアクリーナの吸入口を設け、g)外気がキャブレターの周囲を通過してエアク リーナの吸入口に吸入されるように前記エンジンカバーに空気取入口を開設する ことが好ましい。
【0009】
【作用】
上記構成を有する小型エンジンによれば、エンジン本体(シリンダ)からの輻 射熱が隔壁間の空間および2つの隔壁で遮断されて、キャブレターに輻射熱が伝 わりにくいので、キャブレターの温度上昇が抑えられる。この作用は、フルカバ ータイプのエンジンだけでなく、セミカバータイプあるいはカバーのないタイプ のエンジンにおいても有効である。
【0010】 請求項2記載の小型エンジンでは、冷却ファンの回転により外気がエンジンカ バー内において一対の隔壁により囲まれた空間内を通って、インシュレータを冷 却する。したがって、インシュレータの温度が下がるので、エンジン本体からの 熱がキャブレターに伝わりにくい。これにより、キャブレターの温度上昇が抑え られる。
【0011】 請求項3記載の小型エンジンでは、エンジンの作動時に、エンジンカバーの空 気取入口からカバー内に吸い込まれた外気がキャブレターの周囲を通って、キャ ブレターを冷却する。この結果、キャブレターの温度が下がる。
【0012】
【実施例】
以下、この考案の小型エンジンの実施例を図面に基づいて説明する。
【0013】 図1は本実施例にかかる小型エンジンの正面視縦断面図、図2は同正面図であ る。
【0014】 図2に示すように、小型エンジン1は全体がエンジンカバー2により覆われて おり、カバー2のほぼ中央部に、リコイルスタータ3が突出している。なお、カ バー2は2つに分割されており、突き合わせて一体に接合されている。
【0015】 エンジンカバー2内には、図1に示すように、上から順にシリンダ4a、エン ジン本体4、クランクケース5、燃料タンク6が配設され、エンジン本体4の一 側(図の左側)に、インシュレータ7を介してキャブレター8が取り付けられて いる。さらにキャブレター8に、エアクリーナ9が取り付けられ、エンジン本体 4のインシュレータ7と反対側には、マフラー10が取り付けられている。
【0016】 クランクケース5の下端部には、吸入口5a、5b、5cが一定の間隔をあけ て開設されている。
【0017】 シリンダ4aおよびエンジン本体4と、キャブレター8との間には、インシュ レータ7を挟んで一対の隔壁11・12が平行にカバー2から延設されている。 そして、隔壁12は下方に延設されて分岐され、一方の分岐壁12aは前記吸入 口5aの周囲を取り囲み、他方の分岐壁12bはエアクリーナ9の下方を通って その端部がカバー2の側面に接続されている。前記一対の隔壁11・12により 形成される空間Xの上端および上部には、図1および図2のようにカバー2に複 数の空気取入口13が開設され、これらの空気取入口13から吸い込まれた外気 が、インシュレータ7を通って吸入口5a内に吸入されるようになっている。そ して、それらの空気取入口13は、小型エンジン1の側面視断面図である図4の ように、配置されている。
【0018】 また隔壁12およびこれから下方に延長された分岐壁12bと、カバー2で囲 まれた空間Yの上部に、複数の空気取入口14が開設されている。これらの空気 取入口14は、小型エンジン1の側面図である図3のように、配置されている。
【0019】 図4に示すように、クランクケース5から一部突出するクランクシャフト15 の端部に、冷却ファン16が取り付けられている。そして、この冷却ファン16 の回転によりカバー2内に外気を吸引するための開口17が、図1〜図3に示す ように、カバー2の適所に多数開設されている。また、カバー2内から外気を外 方に排出するための排出口18が、図1および図2のように、カバー2のシリン ダ4a付近に複数開設されている。
【0020】 図1に示すように、エアクリーナ9の吸入口9aは、前記空間Y内に臨ませて ある。これにより、エンジン1の運転時に、空気取入口14から空間Y内に吸引 された外気がキャブレター8の周囲を通って、吸入口9aからエアクリーナ9内 に吸い込まれる。
【0021】 次に、上記した実施例の小型エンジン1について、主としてキャブレター8の 冷却態様を説明する。
【0022】 図1において、エンジン1の運転時および停止直後からのクーリングダウン時 に、シリンダ4aからの輻射熱は、隔壁11・12およびその空間Xにより遮断 され、キャブレター8には伝わりにくい。
【0023】 エンジン1の始動後(運転時)には、冷却ファン16が回転することにより、 各開口17および空気取入口13からカバー2内に外気が吸入される。開口17 から吸入された外気は、吸入口5b・5cからクランクケース5内に吸い込まれ たのち、シリンダ4aに送られ、排出口18から排出される。
【0024】 一方、空気取入口13から吸い込まれた外気は、空間X内のインシュレータ7 の周囲を通って吸入口5a内に吸入され、シリンダ4aに送られたのち、排出口 18から排出される。このため、インシュレータ7が外気で冷却される。
【0025】 また、エンジン1の回転により、空気取入口14から外気が、カバー2内の空 間Y内に吸入される。この外気はキャブレター8の周囲を通って、エアクリーナ 9の吸入口9aから吸い込まれ、エアクリーナ9、キャブレター8およびインシ ュレータ7内を通って、エンジン本体4内に吸入される。そして、マフラー10 から排出される。このため、キャブレター8が外気で冷却される。
【0026】 このようにして、キャブレター8には、シリンダ4aおよびエンジン本体4か らの熱が断熱されて伝わりにくく、またキャブレター8は外気で直接あるいは間 接的に冷却されるので、温度の上昇が極力抑えられる。
【0027】 図5は本考案の他の実施例にかかる小型エンジンを示す。本実施例のエンジン 1’が上記実施例のエンジン1と相違するのは次の点である。すなわち、インシ ュレータ7を内包した空間Xは、前記空気取入口13を外気に流通口として使用 し、空間Xの下端を閉塞して外気が吸入口5a内には吸入されないようにした。 その代わりに、キャブレター8を内包した空間Yの下端部に開口12cを開設し て、空気取入口14から空間Y内に吸入された外気が、エアクリーナ9の吸入口 9aだけでなく、クランクケース5の吸入口5a内にも吸入されるようにした。 この構成により、キャブレター8の周囲を通過する外気の量が増大し、外気によ るキャブレター8の冷却効果が向上する。なおその他の構成および作用について は、上記実施例のエンジン1と共通するので、共通する部材には同一の符号を用 いて図5中に示し、説明を省略する。
【0028】
【考案の効果】
以上説明したことから明らかなように、この考案の小型エンジンには、次のよ うな効果がある。
【0029】 (1) キャブレターがインシュレーターの周囲に設けた一対の隔壁でシリンダか らの輻射熱が遮断され、この輻射熱の影響を受けにくいので、キャブレターの温 度上昇が抑えられる。この効果は、エンジンの運転時だけでなく停止直後からの クーリングダウン時にも有効である。
【0030】 (2) 請求項2記載のエンジンは、インシュレータが冷却され、その温度上昇が 抑えられるので、エンジン本体からキャブレターへの伝熱量が小さくなり、キャ ブレターの温度上昇が抑えられる。
【0031】 (3) 請求項3記載のエンジンは、キャブレターが外気で強制的に冷却されるの で、キャブレターの温度上昇が抑えられる。
【0032】 これらの効果により、エンジンの運転状態が安定し、またエンジンの再始動も 良好になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例にかかる小型エンジンを示す正
面視縦断面図である。
【図2】図1の小型エンジンを示す正面図である。
【図3】図1の小型エンジンを示す側面図である。
【図4】図1の小型エンジンを示す側面視断面図であ
る。
【図5】本考案の他の実施例にかかる小型エンジンを示
す正面視縦断面図である。
【図6】従来の小型エンジンの正面視縦断面図である。
【図7】図6の小型エンジンの側面図である。
【符号の説明】
1・1’ 小型エンジン 2 カバー 4 エンジン本体 7 インシュレータ 8 キャブレター 9 エアクリーナ 11・12 隔壁 14 空気取入口 15 クランクシャフト 16 冷却ファン

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン本体にインシュレータを介して
    キャブレターを取り付けた小型エンジンにおいて、 前記インシュレータを挟んでその周囲に一対の隔壁を設
    けることにより、エンジン本体とキャブレターの間の空
    間を遮断したことを特徴とする小型エンジン。
  2. 【請求項2】 エンジンカバーを設けるとともに、クラ
    ンクシャフトに冷却ファンを取り付け、 前記一対の隔壁とエンジンカバーにより囲まれた空間
    を、冷却ファンに向かって外気を吸入するための冷却風
    通路に構成した請求項1記載の小型エンジン。
  3. 【請求項3】 エンジンカバーを設けるとともに、前記
    キャブレターにエアクリーナを取り付け、 前記一方の隔壁とエンジンカバーによりエアクリーナの
    一部とキャブレターを覆う空間を形成するとともに、こ
    の空間内にエアクリーナの吸入口を設け、 外気がキャブレターの周囲を通過してエアクリーナの吸
    入口に吸入されるように、前記エンジンカバーに空気取
    入口を開設した請求項1又は2記載の小型エンジン。
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JP2005337197A (ja) * 2004-05-31 2005-12-08 Ishikawajima Shibaura Mach Co Ltd 小型エンジン
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