JPH0512543Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0512543Y2 JPH0512543Y2 JP4958387U JP4958387U JPH0512543Y2 JP H0512543 Y2 JPH0512543 Y2 JP H0512543Y2 JP 4958387 U JP4958387 U JP 4958387U JP 4958387 U JP4958387 U JP 4958387U JP H0512543 Y2 JPH0512543 Y2 JP H0512543Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solenoid valve
- port
- valve
- sleeve
- poppet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 12
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は液体の流路を切り換える電磁弁に関す
る。
る。
[従来の技術]
一定方向にバネで付勢されたポペツト、スプー
ル等の弁部材を備え、非通電時には所定の方向に
のみ液体を流通させ、逆方向には流通させない
が、電磁力が作用すると上記弁部材が強制的に上
記付勢方向と逆方向に移動し、液体の流通方向を
切り換えるように構成された電磁弁がある。
ル等の弁部材を備え、非通電時には所定の方向に
のみ液体を流通させ、逆方向には流通させない
が、電磁力が作用すると上記弁部材が強制的に上
記付勢方向と逆方向に移動し、液体の流通方向を
切り換えるように構成された電磁弁がある。
この種の電磁弁には手動用の操作ピンが設けら
れており、断線やコイル焼損等の電気的事故が生
じたときは、この操作ピンを外部から押圧して弁
部材を切り換えるようになつている。
れており、断線やコイル焼損等の電気的事故が生
じたときは、この操作ピンを外部から押圧して弁
部材を切り換えるようになつている。
[考案が解決しようとする問題点]
上記従来の電磁弁は、電気的故障に際して弁自
体に設けられている手動用操作ピンを押して弁を
切り換えるようになつているので、操作しやす
い、手の届く場所に設置することができず、不便
であるという問題点があつた。
体に設けられている手動用操作ピンを押して弁を
切り換えるようになつているので、操作しやす
い、手の届く場所に設置することができず、不便
であるという問題点があつた。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点を解決するため本考案は次のような
構成を採用した。
構成を採用した。
すなわち、本考案にかかる電磁弁は、一定の方
向に付勢され、常時は所定の方向にのみ液体を流
通させる弁部材と、該弁部材を電磁力で強制的に
移動させて上記と逆方向に液体を流通させる電磁
コイルとを備えた電磁弁において、液圧により前
記弁部材を電磁力とは無関係に強制移動させて流
路を切り換える液圧ピストンを設けたことを特徴
としている。
向に付勢され、常時は所定の方向にのみ液体を流
通させる弁部材と、該弁部材を電磁力で強制的に
移動させて上記と逆方向に液体を流通させる電磁
コイルとを備えた電磁弁において、液圧により前
記弁部材を電磁力とは無関係に強制移動させて流
路を切り換える液圧ピストンを設けたことを特徴
としている。
[作用]
断線等の電気的故障が生じた状態で弁を切り換
えるには、液圧ピストンに液圧を作用させる。こ
の操作により弁部材が強制移動させられて液の流
通方向か切り換わる。
えるには、液圧ピストンに液圧を作用させる。こ
の操作により弁部材が強制移動させられて液の流
通方向か切り換わる。
[実施例]
以下、図面にあらわされた実施例について説明
する。
する。
第1図は本考案の1実施例をあらわすもので、
この電磁弁1はボデイ2の中空部3内にコア4と
一体のポペツト5が前後動自在に収納されてい
る。ポペツト5は後述のスリーブ10とともに弁
部材を構成する。ボデイ2の中空部3の前部には
ねじ3aが設けられ、この部分に筒状の口部材7
が螺着されている。口部材7の中間部内側には環
状の凹部9が形成され、この部分に内外に通ずる
通孔8、……が形成されている。凹部9よりも前
側(第1図の右側)の部分の内径は凹部9よりも
後側の部分の内径よりも若干小さくなつており、
凹部9の前端の壁面9aは段状となつて内側に張
出している。
この電磁弁1はボデイ2の中空部3内にコア4と
一体のポペツト5が前後動自在に収納されてい
る。ポペツト5は後述のスリーブ10とともに弁
部材を構成する。ボデイ2の中空部3の前部には
ねじ3aが設けられ、この部分に筒状の口部材7
が螺着されている。口部材7の中間部内側には環
状の凹部9が形成され、この部分に内外に通ずる
通孔8、……が形成されている。凹部9よりも前
側(第1図の右側)の部分の内径は凹部9よりも
後側の部分の内径よりも若干小さくなつており、
凹部9の前端の壁面9aは段状となつて内側に張
出している。
口部材7の内部にはキヤツプ状のスリーブ10
が前後に摺動自在に嵌合している。スリーブ10
の前端部には仕切壁10aが形成されているが、
この仕切壁10aの芯部には小径の通孔13が穿
設されている。そして、この通孔13の内側開口
部には前記ポペツト5の円錐状に尖つた先端部5
aが部分的に嵌合し、該通孔を閉塞するようにな
つている。スリーブ10内面とポペツト5外周面
との間には隙間11が形成されている。
が前後に摺動自在に嵌合している。スリーブ10
の前端部には仕切壁10aが形成されているが、
この仕切壁10aの芯部には小径の通孔13が穿
設されている。そして、この通孔13の内側開口
部には前記ポペツト5の円錐状に尖つた先端部5
aが部分的に嵌合し、該通孔を閉塞するようにな
つている。スリーブ10内面とポペツト5外周面
との間には隙間11が形成されている。
なお、口部材7内面と摺接するスリーブ10の
外周部には螺旋状の溝17が形成されており、ス
リーブ10の前部と後部を連通する液流路となつ
ている。また、ボデイ2の内面と摺接する前記コ
ア4の外周部にも同様な螺旋状の溝18が形成さ
れており、該コアの前部と後部を連通する液流路
となつている。コア4の後部に形成されている中
空部19には、ポペツト5を前向きに押圧付勢す
るコイルバネ20が設けられており、常時はこの
バネ20の付勢力によりポペツト5の先端部5a
がスリーブ10の通孔13を閉塞している。ま
た、この付勢力によりスリーブ10が前向きに押
されて前記口部材7の壁面9aに密着し、該口部
材の液流路21を閉塞している。
外周部には螺旋状の溝17が形成されており、ス
リーブ10の前部と後部を連通する液流路となつ
ている。また、ボデイ2の内面と摺接する前記コ
ア4の外周部にも同様な螺旋状の溝18が形成さ
れており、該コアの前部と後部を連通する液流路
となつている。コア4の後部に形成されている中
空部19には、ポペツト5を前向きに押圧付勢す
るコイルバネ20が設けられており、常時はこの
バネ20の付勢力によりポペツト5の先端部5a
がスリーブ10の通孔13を閉塞している。ま
た、この付勢力によりスリーブ10が前向きに押
されて前記口部材7の壁面9aに密着し、該口部
材の液流路21を閉塞している。
ボデイ2の後部外周部には電磁コイル25が取
り付けられており、その外側にカバー27が設け
られている。このコイル25に通電すれば、コイ
ルバネ20の付勢力よりも強い電磁力によつてコ
ア4がポペツト5とともに後方に吸引され、通孔
13が開かれる。
り付けられており、その外側にカバー27が設け
られている。このコイル25に通電すれば、コイ
ルバネ20の付勢力よりも強い電磁力によつてコ
ア4がポペツト5とともに後方に吸引され、通孔
13が開かれる。
ボデイ2の前部外周部にはねじ部29が形成さ
れて、このねじ部にシリンダ部材30が螺着され
ている。
れて、このねじ部にシリンダ部材30が螺着され
ている。
シリンダ部材30の中空部31は大径の接続部
31aとそれよりも前側に位置する小径部31b
からなる段状に形成され、最も奥の部分はピスト
ン33が収納されたシリンダ室34となつてい
る。シリンダ室34の端部にはリング35が嵌着
され、該リングとピストン33との間にはピスト
ン33を押圧するコイルバネ37が配置されてい
る。ピストン33には前記液流路21内に挿入さ
れスリーブ前端面に臨む軸方向のロツド39が一
体に設けられている。また、シリンダ室34の前
端部は外面部のポートPと通孔40によつて連通
されている。さらに、シリンダ部材30の側部に
は、中空部31のうち大径の接続部31aと外面
部のポートAを結ぶ流路41と、小径部とポート
Bとを結ぶ流路42とが設けられている。
31aとそれよりも前側に位置する小径部31b
からなる段状に形成され、最も奥の部分はピスト
ン33が収納されたシリンダ室34となつてい
る。シリンダ室34の端部にはリング35が嵌着
され、該リングとピストン33との間にはピスト
ン33を押圧するコイルバネ37が配置されてい
る。ピストン33には前記液流路21内に挿入さ
れスリーブ前端面に臨む軸方向のロツド39が一
体に設けられている。また、シリンダ室34の前
端部は外面部のポートPと通孔40によつて連通
されている。さらに、シリンダ部材30の側部に
は、中空部31のうち大径の接続部31aと外面
部のポートAを結ぶ流路41と、小径部とポート
Bとを結ぶ流路42とが設けられている。
図中、44,45はシール材、46はフイルタ
ーである。
ーである。
この電磁弁1の使用時において、電磁コイル2
5に通電しない状態では、油はポートBから流路
42および流路21を通つてスリーブ10、ポペ
ツト5を押し開き、流路41からポートAに流れ
る。ポートAからポートBへは、ポペツト5とス
リーブ10が逆止弁として働くので油は流れな
い。
5に通電しない状態では、油はポートBから流路
42および流路21を通つてスリーブ10、ポペ
ツト5を押し開き、流路41からポートAに流れ
る。ポートAからポートBへは、ポペツト5とス
リーブ10が逆止弁として働くので油は流れな
い。
一方、電磁コイル25に通電した状態では、ポ
ペツト5が磁力により引き戻されるので通孔13
が開く。するとポートAから流路41、螺旋溝1
7、スリーブ10内面とポペツト5との隙間1
1、通孔13を通つて圧油が流路21側に流入す
るので、その圧力差によつてスリーブ10が後方
へ押し戻され、凹部9と通孔21とが連通する。
このため、ポートAからポートB側へ油が流れる
ようになる。
ペツト5が磁力により引き戻されるので通孔13
が開く。するとポートAから流路41、螺旋溝1
7、スリーブ10内面とポペツト5との隙間1
1、通孔13を通つて圧油が流路21側に流入す
るので、その圧力差によつてスリーブ10が後方
へ押し戻され、凹部9と通孔21とが連通する。
このため、ポートAからポートB側へ油が流れる
ようになる。
つぎに、電気的な事故により電磁力が働かなく
なつた場合において、ポートAからポートBに油
を流す必要が生じたときは、シリンダ部材30の
ポートPに圧油を導入し、バネ37に抗してピス
トン33を図の左側へ移動させる。すると、ロツ
ド39がスリーブ10とポペツト5とを左方へ押
し開くので、ポートAからポートBに油を流すこ
とができるのである。
なつた場合において、ポートAからポートBに油
を流す必要が生じたときは、シリンダ部材30の
ポートPに圧油を導入し、バネ37に抗してピス
トン33を図の左側へ移動させる。すると、ロツ
ド39がスリーブ10とポペツト5とを左方へ押
し開くので、ポートAからポートBに油を流すこ
とができるのである。
第2図はこの電磁弁1を他の電磁弁50と組み
合わせて油圧シリンダ51を作動させるようにし
た油圧回路を示す。通常の作動状態において、シ
リンダ51を伸長させようとするときは、電磁弁
1をOFF、電磁弁50をOFFにしてモータ52
を起動する。すると、ポンプ53からの油は電磁
弁50から電磁弁1のポートBに至り、スリーブ
10とポペツト5を押し開いてそこからポートA
に流れ、シリンダ51に供給される。
合わせて油圧シリンダ51を作動させるようにし
た油圧回路を示す。通常の作動状態において、シ
リンダ51を伸長させようとするときは、電磁弁
1をOFF、電磁弁50をOFFにしてモータ52
を起動する。すると、ポンプ53からの油は電磁
弁50から電磁弁1のポートBに至り、スリーブ
10とポペツト5を押し開いてそこからポートA
に流れ、シリンダ51に供給される。
また、シリンダ51を収縮させるときは、電磁
弁1と電磁弁50のソレノイドに通電し、モータ
52を停止する。すると、シリンダ51の油はポ
ートAからポートBに流れ、電磁弁50を通つて
タンク55に戻る。
弁1と電磁弁50のソレノイドに通電し、モータ
52を停止する。すると、シリンダ51の油はポ
ートAからポートBに流れ、電磁弁50を通つて
タンク55に戻る。
つぎに、電気系統の故障で電磁弁1が作動しな
いときは、電磁弁50をONにし、モータ52を
起動すると、ポンプ53からの油は電磁弁50を
通つて電磁弁1のポートPに至る。この油圧力に
よつて電磁弁1のスリーブ10がポペツト5とと
もに押し開かれ、流路が切り換わるので、シリン
ダ51の油をタンク55に戻すことができるので
ある。
いときは、電磁弁50をONにし、モータ52を
起動すると、ポンプ53からの油は電磁弁50を
通つて電磁弁1のポートPに至る。この油圧力に
よつて電磁弁1のスリーブ10がポペツト5とと
もに押し開かれ、流路が切り換わるので、シリン
ダ51の油をタンク55に戻すことができるので
ある。
この電磁弁1は、手動ではなく油圧で弁を切り
換えるので、手の届かない場所や直接取扱いの困
難な場所に設置することが可能である。また、電
気的な故障が生じたときに、これを検出して自動
的に油圧操作に切り換えるような制御回路を設け
ることもできる。
換えるので、手の届かない場所や直接取扱いの困
難な場所に設置することが可能である。また、電
気的な故障が生じたときに、これを検出して自動
的に油圧操作に切り換えるような制御回路を設け
ることもできる。
[考案の効果]
以上の説明から明らかなように、本考案にかか
る電磁弁、電気的故障に際して油圧により電磁弁
の切り換えを行なうことができるので、設置場所
の制限を緩和することができる。
る電磁弁、電気的故障に際して油圧により電磁弁
の切り換えを行なうことができるので、設置場所
の制限を緩和することができる。
第1図は本考案の1実施例をあらわす断面図、
第2図は使用例をあらわす回路図である。 1……電磁弁、2……ボデイ、5……ポペツ
ト、10……スリーブ、13……通孔、25……
コイル、30……シリンダ部材、33……ピスト
ン。
第2図は使用例をあらわす回路図である。 1……電磁弁、2……ボデイ、5……ポペツ
ト、10……スリーブ、13……通孔、25……
コイル、30……シリンダ部材、33……ピスト
ン。
Claims (1)
- 一定の方向に付勢され、常時は所定の方向にの
み液体を流通させる弁部材と、該弁部材を電磁力
で強制的に移動させて上記と逆方向に液体を流通
させる電磁コイルとを備えた電磁弁において、液
圧により前記弁部材を電磁力とは無関係に強制移
動させて流路を切り換える液圧ピストンを設けた
ことを特徴とする電磁弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4958387U JPH0512543Y2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4958387U JPH0512543Y2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63157579U JPS63157579U (ja) | 1988-10-17 |
JPH0512543Y2 true JPH0512543Y2 (ja) | 1993-03-31 |
Family
ID=30872170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4958387U Expired - Lifetime JPH0512543Y2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0512543Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10308910B4 (de) * | 2003-02-28 | 2013-01-17 | Linde Material Handling Gmbh | Hydraulisches Steuerventil |
JP5428517B2 (ja) * | 2008-05-29 | 2014-02-26 | 株式会社不二越 | 逆止弁及びそれを用いたポペット形ソレノイドバルブ |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP4958387U patent/JPH0512543Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63157579U (ja) | 1988-10-17 |
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