JPH0512499U - 高所作業車の制御装置 - Google Patents

高所作業車の制御装置

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JPH0512499U
JPH0512499U JP5939291U JP5939291U JPH0512499U JP H0512499 U JPH0512499 U JP H0512499U JP 5939291 U JP5939291 U JP 5939291U JP 5939291 U JP5939291 U JP 5939291U JP H0512499 U JPH0512499 U JP H0512499U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高所作業車の使い方の制限を少なくするこ
と。 【構成】 切換スイッチ17の切り換えにより第2の操
作装置18から流路制御弁37,38,39を操作可能
としたときに、アンロード弁12の電源回路中にフート
スイッチ21を直列に接続する,この種の高所作業車1
の制御装置Sにおいて、切換スイッチ17の前記操作に
より、第2の操作装置18の選択を電気的に自己保持さ
せるとともに、前記第2の操作装置18の選択の自己保
持を解除する開閉スイッチ43を車体側に設け、この開
閉スイッチ43の操作により、前記第2の操作装置18
の選択を解除させるとともに、フートスイッチ21の開
閉のいかんにかかわらず、アンロード弁12をオンロー
ド状態とするように構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、車体上にブーム等の支持部材を介して支持する作業者搭乗用のバ ケットを備えた高所作業車の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の高所作業車1の機械的構成は、例えば図2に示すように、車体2と旋 回台3とブーム4とバケット5により概ね構成されている。
【0003】 この種の高所作業車において、制御装置Sは車体側制御部Cとバケット側制御 部Bとからなり、従来の制御装置Sは例えば次のように構成されている。
【0004】 図3において、11は制御弁を示し、高所作業車1のバケット5を支持する旋 回台3やブーム4等の支持部材を駆動する油圧シリンダ等のアクチュエータへの 駆動源としての油圧ポンプからの圧油の供給量を制御し、これによりバケット5 の移動が制御されるものである。
【0005】 12は、電磁弁により構成されたアンロード弁であって、駆動源としての油圧 ポンプと前記制御弁11との間の管路に接続されており、バケット5を停止状態 とする場合にはこのアンロード弁2をアンロード状態として油圧ポンプからの圧 油をドレンに導くものである。
【0006】 13は、第1の操作装置であって、電気的に前記制御弁1を操作するものであ る。
【0007】 これらは、高所作業車1の車体2上あるいは旋回台3上(以下、単に車体側と いう)に設置されている。
【0008】 なお、車体側には、この他、電源14と、車体側緊急停止スイッチ15と、転 倒防止等の安全回路16とが設置されている。
【0009】 これに対し、バケット側制御部Bには、電源14から延びる電源回路上に切換 スイッチとしての選択スイッチ17が設置されており、この選択スイッチ17は 、第2の操作装置18による高所作業車1の操作を選択するスイッチである。
【0010】 そして、この選択スイッチ17で第2の操作装置18による操作を選択すると 、第2の操作装置18に電源が供給されるとともに、これと並列に接続されたリ レーRにも通電するようになっている。
【0011】 このリレーRの切換接点19は、前記電源14から車体側緊急停止スイッチ1 5等を経るアンロード弁12の電源回路上に設置されており、リレーRへの非通 電時には図3に示すように、図中上側の接点に接触しフートスイッチ21を迂回 した回路を形成するものであるが、リレーRへの通電時には図中下側の接点に接 触し、フートスイッチ21を経る回路に通電するようになっており、前記リレー Rへの通電の有無によりこの回路中にフートスイッチ21が挿脱されるものであ る。
【0012】 なお、図3において、22はバケット側緊急停止スイッチである。
【0013】 このような高所作業車の制御装置Sにおいて、選択スイッチ17をオンさせて 第2の操作装置18での操作を選択すると、前記リレーRの切換接点19が切り 替わることによって、電源14から車体側緊急停止スイッチ15等を経るアンロ ード弁12の電源回路に供給される電源のオン・オフはフートスイッチ21によ ってのみ制御されることとなっている。
【0014】
【考案が解決しようとする課題】
この状態においては、高所作業車1の駆動に要するアンロード弁12のオンロ ード状態への操作がバケット5側でのみで行なうことができるので、車体側の第 1の操作手段13で行なう場合にはバケット5側に設置された前記フートスイッ チ21をオンさせなければすることができない。
【0015】 したがって、例えば、かかる高所作業車1による高所作業において、作業者が 選択スイッチ17をオンのままとして、電柱等の建築物を伝って地上に降りてき た場合等には、高所作業車1の格納等の操作をすることができず、高所作業車1 の使い方に制限がある。
【0016】 この考案は、このような背景に基づいてなされたもので、使い方の制限を少な くすることを目的とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、請求項1記載の考案は、車体上に支持部材を介し てバケットを移動可能に支持し、車体上に設置した油圧ポンプから前記支持部材 を駆動するアクチュエータに供給する圧油を制御弁で制御して前記バケットの移 動を行なう高所作業車であって、 前記制御弁を車体側から操作する第1の操作装置と、前記油圧ポンプと制御弁 との間に電磁弁からなるアンロード弁とを有し、 また、前記バケット側に、前記制御弁を電気的に操作する第2の操作装置と、 この第2の操作装置で前記制御弁の操作を可能状態に切り換える切換スイッチと を有するとともに、 さらに、この切換スイッチの切り換えにより第2の操作装置から前記制御弁を 操作可能としたときに、前記アンロード弁の電気回路中にフートスイッチを直列 に接続する高所作業車の制御装置において、 前記第2の操作装置から前記制御弁の操作を可能とするための前記切換スイッ チの切り換え操作にともなって、その第2の操作装置の選択を電気的に自己保持 させるとともに、 前記第2の操作装置の選択の自己保持を解除する開閉スイッチを車体側に設け 、 前記開閉スイッチの操作により、前記第2の操作装置の選択を解除させるとと もに、前記フートスイッチの開閉のいかんにかかわらず、前記アンロード弁をオ ンロード状態とするように構成したことを特徴とする。
【0018】
【作用】
請求項1記載の考案によれば、前記切換スイッチによりなされた第2の操作装 置の選択の自己保持は、車体側に設置された前記開閉スイッチの操作により解除 することができ、同時に前記フートスイッチの開閉のいかんにかかわらず、前記 アンロード弁をオンロード状態とすることができる。
【0019】 したがって、この状態においては、車体側に設置した第1の操作装置を操作す ることにより、駆動源としての油圧ポンプからの圧油を所要のアクチュエータに 供給することができ、バケットの操作を行なうことができる。
【0020】 よって、従来存在した高所作業車の使い方の制限が解消し、高所作業車の使い 勝手が向上する。
【0021】
【実施例】
以下、図に示す一実施例により、この考案を説明する。
【0022】 以下に説明する実施例は、図3により先に説明した従来例を改良したものであ るので、以下の説明において前記従来例と共通のものについては図中に同一の参 照番号を付与してその説明を省略する。
【0023】 なお、この実施例において、旋回台3およびブーム4は、この考案でいう支持 部材に該当するものである。
【0024】 また、この実施例の高所作業車1においては、図2に示すように、高所作業車 1の車体上2に設置された旋回台3上に車体側制御部Cを、バケット5上にバケ ット側制御部Bを配置し、これらの車体側制御部Cとバケット側制御部Bとの間 は伸縮可能に構成したブーム4内を挿通したケーブルで接続したものである。
【0025】 なお、車体側制御部Cを旋回台3上とせず、車体2のシャーシフレーム上に直 接設置することとしてもよい。
【0026】 車体側制御部Cには、前記旋回台3やブーム4を駆動するアクチュエータ等の 油圧回路31とこの油圧回路31を電気的に制御して操作する操作回路32とを 有する。
【0027】 油圧回路31は、公知の高所作業車と同等のものであって、油圧ポンプ33と 前記旋回台3を駆動する油圧モータ34と前記ブーム4を起伏駆動する第1の油 圧シリンダ35と前記ブーム4を伸縮駆動する第2の油圧シリンダ36とをそれ ぞれアクチュエータとして有する。
【0028】 そして、前記各アクチュエータのそれぞれに対応して電磁弁により構成された 流路制御弁37,38,39が設置され、これらの流路制御弁37,38,39 を適宜制御することにより、前記油圧ポンプ33からの圧油を所要のアクチュエ ータに供給し、バケット5の駆動を行なうようになっている。
【0029】 また、この油圧回路31においては、前記油圧ポンプ33と前記流路制御弁3 7,38,39との間の管路には、アンロード弁12が接続されており、このア ンロード弁12のパイロット管路には常開の電磁弁が設置され、この電磁弁への 通電によりパイロット管路が閉塞されるようになっている。
【0030】 そのため、前記アンロード弁12は、電磁弁に通電された状態では、オンロー ド状態となり,非通電状態ではアンロード状態として圧油をドレンに導くように なっている。
【0031】 このように構成された油圧回路31の前記各流路制御弁37,38,39を操 作する操作回路32は、マイクロコンピュータからなるコントローラ42と、こ のコントローラ42に入力可能に接続された前記第1および第2の操作装置13 ,18とを有し、このコントローラ42はこれらの第1および第2の操作装置1 3,18からの入力に応じて、所要の流路制御弁37,38,39に適切な出力 を行なうものである。
【0032】 なお、第1の操作装置13は、このような電気的な装置として構成せず、例え ば各流路制御弁37,38,39をレバー等の機械的手段で操作するものとして もよい。
【0033】 そして、かかる車体側制御部Cには、前記フートスイッチ21や選択スイッチ 17と関連する電気回路は、前記従来例とほぼ同様にリレー回路により構成され て設置されているが、後述するように開閉スイッチ43が新たに設置されている 点のみが異なる。
【0034】 なお、これらの電気回路は、リレー回路に限らず、マイクロコンピュータを用 いて構成することとしてもよい。
【0035】 一方、バケット側制御部Bには、車体側制御部Cの電源14から延びる電源回 路上に、選択スイッチ17と第1リレー44とが設置され、車体側制御部Cにお いて前記開閉スイッチ43が直列に接続されている。
【0036】 この開閉スイッチ43は、この実施例においては常閉スイッチからなり、後述 するように第1リレー44の接点が自己保持した場合に、これを車体側制御部C から解除するものである。
【0037】 そして、この第1リレー44の設置された回路と並列に、前記第2の操作装置 18に電源を供給する回路が設けられており、この回路には前記第1リレー44 の常開接点45が第2の操作装置18と直列に接続されている。
【0038】 また、この回路の常開接点45と第2の操作装置18との間に、分岐回路46 を形成し、この分岐回路46に第2リレー47を設置するとともに、この分岐回 路46に前記選択スイッチ17と第1リレー44との間を接続し、第1リレー4 4への電源をこの分岐回路46から供給するように構成している。
【0039】 これは、前記選択スイッチ17をいわゆる押釦式スイッチで構成し、前記第1 リレー44の常開接点45を自己保持させるためである。
【0040】 したがって、前記選択スイッチ17は、第1リレー44を介して第2の操作装 置18を操作可能の状態に切り換えるスイッチとして機能し、この選択スイッチ 17による第2の操作装置18の選択は電気的に自己保持されるとともに、この 状態においては、第2の操作装置18により前記流路制御弁37,38,39の 操作が可能である。
【0041】 なお、かかる選択スイッチ17を電源14と第2の操作装置18との間に配設 して第2の操作装置18と電源14との断続を行なわせる場合に限らず、例えば マイクロコンピュータを用いて制御する場合等には、電源14と第2の操作装置 18とを電気的に接続状態としておき、選択スイッチ17をアースに連結するこ とによっても前記と同様に第2の操作装置18の操作を可能状態とすることも可 能である。
【0042】 そして、この実施例においては前記第2リレー47の接点は、従来例と同様の 切換接点19であって、従来と同様に車体側制御部Cの電源14から車体側緊急 停止スイッチ15等を経るアンロード弁12の電源回路(この考案でいう電気回 路に相当する。)上に設置されている。
【0043】 このように構成された高所作業車1の制御装置Sにおいて、第2の操作装置1 8で操作を行なう場合には、前記選択スイッチ17をオンし、フートスイッチ2 1を踏んでオンした状態で、第2の操作装置18からの操作を行なう。
【0044】 選択スイッチ17のオンにより、第1リレー44に通電され、常開接点45が 閉じ、第2の操作装置18へ電源が供給されるとともに、分岐回路46を経て第 1リレー44と第2リレー47にも電源が供給される。
【0045】 これにより、第1リレー44は、選択スイッチ17が開となった後も、常開接 点45が閉状態を維持し、自己保持されている。
【0046】 そして、第2リレー47が通電状態であるから、切換接点19は図中下側の接 点に接続された状態となっており、この状態でフートスイッチ21が閉となると 、アンロード弁12に電源14が接続され、オンロード状態となる。
【0047】 これによって、コントローラ42を経る第2の操作装置18からの各流路制御 弁37,38,39の操作により、対応するアクチュエータに油圧ポンプ33か らの圧油を供給することができ、高所作業車1を第2の操作装置18で操作する ことができる。
【0048】 そして、このように選択スイッチ17がオンの状態で、作業者がバケット5か ら離れた場合、フートスイッチ21は開となるが選択スイッチ17はオンのまま であるので、前記アンロード弁12はアンロード状態である。
【0049】 かかる状態で、高所作業車1を第1の操作装置13で操作する場合、このまま 第1の操作装置13を操作しても、前記アンロード弁12がアンロード状態であ るので、油圧ポンプ33からの圧油を所要のアクチュエータに供給することはで きない。
【0050】 しかし、車体側制御部Cに、前記開閉スイッチ43が設置されており、この開 閉スイッチ43を開とすることにより、次のように前記アンロード弁12をオン ロード状態とすることができる。
【0051】 すなわち、開閉スイッチ43を開とすると、第1リレー44への電源供給が停 止し、常開接点45が開となる。
【0052】 これによって、第2リレー47への電源供給も停止し、切換接点19は図中上 側の接点に接続し、フートスイッチ21はアンロード弁12の電源回路から切り 離され、その結果アンロード弁12は電源14に接続される。
【0053】 そのため、アンロード弁12はオンロード状態となり、第1の操作装置13の 操作により所要のアクチュエータに油圧ポンプ33からの圧油の供給が可能とな り、高所作業車1を車体側に設置された第1の操作装置13により操作すること ができる。
【0054】 以上説明した実施例は、リレー回路を用いて実施したものであるが、マイクロ コンピュータを用いて実施する場合には、前記したように選択スイッチ17を設 置することも可能であるが、プログラムにより概ね次のように制御させることと すればよい。
【0055】 すなわち、その場合、前記選択スイッチ17の操作を検知して、これが前記第 2の操作装置18による各流路制御弁37,38,39の操作を可能とするもの であるときにはその操作を電気的に自己保持させる。また、この状態下での開閉 スイッチ43の操作を検出し、これが開放操作である場合にはこれに基づいてそ の自己保持を解除し、同時に前記アンロード弁12をオンロード状態に切り換え るように制御する。
【0056】 このようなマイクロコンピュータによる制御によっても、前記実施例と同様の 機能を達成することができ、同様の効果を奏することができる。
【0057】
【考案の効果】
以上説明したように、請求項1記載の考案によれば、前記切換スイッチにより なされた第2の操作装置の選択の自己保持は、車体側に設置された前記開閉スイ ッチの操作により解除することができ、同時に前記フートスイッチの開閉のいか んにかかわらず、前記アンロード弁をオンロード状態とすることができる。
【0058】 したがって、この状態においては、車体側に設置した第1の操作装置を操作す ることにより、駆動源としての油圧ポンプからの圧油を所要のアクチュエータに 供給することができ、バケットの操作を行なうことができる。
【0059】 よって、従来存在した高所作業車の使い方の制限が解消し、高所作業車の使い 勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の高所作業車の制御装置の全体説明図で
ある。
【図2】実施例の高所作業車の外観説明図である。
【図3】従来例の高所作業車の制御装置の全体説明図で
ある。
【符号の説明】
S 制御装置 B バケット側制御部 C 車体側制御部 1 高所作業車 2 車体 3 旋回台 4 ブーム 5 バケット 11 制御弁 12 アンロード弁 13 第1の操作装置 14 電源 17 選択スイッチ(切換スイッチ) 18 第2の操作装置 19 切換接点 21 フートスイッチ 33 油圧ポンプ 34 油圧モータ 35 第1の油圧シリンダ 36 第2の油圧シリンダ 43 開閉スイッチ 44 第1リレー 45 常開接点 46 分岐回路 47 第2リレー
【手続補正書】
【提出日】平成3年8月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体上に支持部材を介してバケットを移
    動可能に支持し、車体上に設置した油圧ポンプから前記
    支持部材を駆動するアクチュエータに供給する圧油を制
    御弁で制御して前記バケットの移動を行なう高所作業車
    であって、 前記制御弁を車体側から操作する第1の操作装置と、前
    記油圧ポンプと制御弁との間に電磁弁からなるアンロー
    ド弁とを有し、 また、前記バケット側に、前記制御弁を電気的に操作す
    る第2の操作装置と、この第2の操作装置で前記制御弁
    の操作を可能状態に切り換える切換スイッチとを有する
    とともに、 さらに、この切換スイッチの切り換えにより第2の操作
    装置から前記制御弁を操作可能としたときに、前記アン
    ロード弁の電気回路中にフートスイッチを直列に接続す
    る高所作業車の制御装置において、 前記第2の操作装置から前記制御弁の操作を可能とする
    ための前記切換スイッチの切り換え操作にともなって、
    その第2の操作装置の選択を電気的に自己保持させると
    ともに、 前記第2の操作装置の選択の自己保持を解除する開閉ス
    イッチを車体側に設け、 前記開閉スイッチの操作により、前記第2の操作装置の
    選択を解除させるとともに、前記フートスイッチの開閉
    のいかんにかかわらず、前記アンロード弁をオンロード
    状態とするように構成したことを特徴とする高所作業車
    の制御装置。
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