JPH0512108Y2 - - Google Patents
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- JPH0512108Y2 JPH0512108Y2 JP1988128434U JP12843488U JPH0512108Y2 JP H0512108 Y2 JPH0512108 Y2 JP H0512108Y2 JP 1988128434 U JP1988128434 U JP 1988128434U JP 12843488 U JP12843488 U JP 12843488U JP H0512108 Y2 JPH0512108 Y2 JP H0512108Y2
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- JP
- Japan
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- lamp
- lamp unit
- spoiler
- function
- installation recess
- Prior art date
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- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 20
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/26—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic
- B60Q1/2611—Indicating devices mounted on the roof of the vehicle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
- B60Q1/05—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights retractable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/24—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments for lighting other areas than only the way ahead
- B60Q1/245—Searchlights, e.g. adjustable from within the vehicle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/26—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic
- B60Q1/30—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating rear of vehicle, e.g. by means of reflecting surfaces
- B60Q1/302—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating rear of vehicle, e.g. by means of reflecting surfaces mounted in the vicinity, e.g. in the middle, of a rear window
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は自動車用灯具に関し、更に詳しくは自
動車に取付けたスポイラーに設置せしめて、夜間
時における照明灯や昼夜間時においてストツプラ
ンプ等の標識灯として使用し得る自動車用灯具に
関するものである。
動車に取付けたスポイラーに設置せしめて、夜間
時における照明灯や昼夜間時においてストツプラ
ンプ等の標識灯として使用し得る自動車用灯具に
関するものである。
〈従来の技術〉
通常自動車には、夜間時に荷物の積み下ろし等
の作業をする時に使用される照明灯（サーチライ
ト）は設置されておらず、別個の照明灯（サーチ
ライト等）でもつて作業現場を照明しているのが
現状である。かと言つて、単に照明灯（サーチラ
イト）を車体に取付けたのでは、自動車の外観を
損ねるだけでなく、走行時に無用な空気抵抗を受
ける不具合を生じる。
の作業をする時に使用される照明灯（サーチライ
ト）は設置されておらず、別個の照明灯（サーチ
ライト等）でもつて作業現場を照明しているのが
現状である。かと言つて、単に照明灯（サーチラ
イト）を車体に取付けたのでは、自動車の外観を
損ねるだけでなく、走行時に無用な空気抵抗を受
ける不具合を生じる。
また、従来の自動車用灯具は前方を照明するた
めのヘツドランプや後続車に制動中であることを
報知するためのストツプランプなど、単機能しか
備えておらず、１つのランプユニツトでもつて照
明灯機能及び標識灯機能を備えた自動車用灯具は
未だ提供されていない。
めのヘツドランプや後続車に制動中であることを
報知するためのストツプランプなど、単機能しか
備えておらず、１つのランプユニツトでもつて照
明灯機能及び標識灯機能を備えた自動車用灯具は
未だ提供されていない。
〈考案が解決しようとする課題〉
本考案はこの様な現状に鑑みてなされたもので
あり、自動車の外側に自動車の外観を損ねること
なく設置することが出来ると共に、ランプユニツ
トを倒伏させた状態において自動車の走行時に無
用な空気抵抗を受ける惧れがなく、しかも夜間時
においてサーチライトとして使用したり、昼夜間
時には標識灯としても使用し得る自動車用灯具を
提供せんとするものである。
あり、自動車の外側に自動車の外観を損ねること
なく設置することが出来ると共に、ランプユニツ
トを倒伏させた状態において自動車の走行時に無
用な空気抵抗を受ける惧れがなく、しかも夜間時
においてサーチライトとして使用したり、昼夜間
時には標識灯としても使用し得る自動車用灯具を
提供せんとするものである。
〈課題を解決するための手段〉
斯る目的を達成する本考案自動車用灯具は、自
動車に取付けたスポイラーの後面部に設置凹部を
形成せしめ、該設置凹部にランプユニツトを起伏
自在に設置すると共に、上記ランプユニツトを、
倒伏状態において前記スポイラーの厚味とほぼ同
一となる大きさに形成せしめた事を特徴としたも
のであり、加えて前記ランプユニツトを、起立時
において水平方向にも回動自在となし、またラン
プユニツトに照明灯機能とハイマウンテツドスト
ツプランプ機能及び電光標示機能を備えた構成と
したものである。
動車に取付けたスポイラーの後面部に設置凹部を
形成せしめ、該設置凹部にランプユニツトを起伏
自在に設置すると共に、上記ランプユニツトを、
倒伏状態において前記スポイラーの厚味とほぼ同
一となる大きさに形成せしめた事を特徴としたも
のであり、加えて前記ランプユニツトを、起立時
において水平方向にも回動自在となし、またラン
プユニツトに照明灯機能とハイマウンテツドスト
ツプランプ機能及び電光標示機能を備えた構成と
したものである。
〈実施例〉
以下、本考案実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
図中、Ａは自動車Ｂの屋根B1やトランクB2上
などに固定状に取付けられたスポイラーであつ
て、そのスポイラーＡの後面部A1にはランプユ
ニツトＣを設置するための設置凹部１を形成せし
めてランプユニツトＣを起伏自在に設置する。
などに固定状に取付けられたスポイラーであつ
て、そのスポイラーＡの後面部A1にはランプユ
ニツトＣを設置するための設置凹部１を形成せし
めてランプユニツトＣを起伏自在に設置する。
設置凹部１は、スポイラーＡの後面部A1の左
右両側位置（第１図及び第２図参照）或いは中央
位置（第４図及び第５図参照）をランプユニツト
Ｃの外形形状に合わせて平面略〓字型又は平面略
凹型に切り欠いて形成し、この設置凹部１内にラ
ンプユニツトＣを起伏自在に設置せしめる。
右両側位置（第１図及び第２図参照）或いは中央
位置（第４図及び第５図参照）をランプユニツト
Ｃの外形形状に合わせて平面略〓字型又は平面略
凹型に切り欠いて形成し、この設置凹部１内にラ
ンプユニツトＣを起伏自在に設置せしめる。
ランプユニツトＣをスポイラーＡの設置凹部１
内に起伏自在に設置するための機構手段としては
種々のものが考えられるが、第３図でもつて自動
式起伏機構の一実施例を、また第６図でもつて手
動式起伏機構の一実施例を夫々説明する。即ち、
第３図に示した実施例のものは、ランプユニツト
Ｃの底部に歯車２を一体に形成した支軸３を突設
せしめ、その支軸３をギヤケース４の軸穴５内に
回転自由に挿着すると共に、支軸３の歯車２をギ
ヤケース４内に組込んだギヤードモータ６の減速
歯車７に噛合連結させ、ランプユニツトＣをギヤ
ケース４にビス８でもつて水平方向に回動自在に
取付け、そして上記ギヤケース４の一方の側面に
は円形の軸穴９を他方の側面には内周面を歯形に
形成した歯形軸穴１０を夫々開口形成せしめ、一
方の軸穴９とスポイラーＡの設置凹部１に開口形
成した支軸穴１１とにわたつて軸支ピン１２を挿
通させると共に、他方の歯形軸穴１０にスポイラ
ーＡの設置凹部１内に突設させた駆動回転軸１３
の歯部１３ａを回動不能状に挿通連結させてギヤ
ケース４を設置凹部１内に起伏動自在に組付け、
上記駆動回転軸１３をスポイラーＡの内部に組込
んだギヤードモータ１４にギヤー１５を介して連
結させたものである。従つて、この実施例のもの
はスポイラーＡの内部に組込んだギヤードモータ
１４の動作によつてランプユニツトＣがギヤケー
ス４と同一体に自動的に起伏動作すると同時に、
ギヤケース４内に組込んだギヤードモータ６の動
作によつてランプユニツトＣがその起立状態時に
おいて水平方向にも自動的に回転動作する。又、
第６図に示した実施例のものは、ランプユニツト
Ｃの取付台座C1の左右両側面部に回転支軸１６
を夫々突設せしめ、その回転支軸１６をスポイラ
ーＡの設置凹部１内面に開口形成した軸穴１７に
挿入支持させたものであり、ランプユニツトＣは
手動により起伏動作される。この時、ランプユニ
ツトＣを取付台座C1に対して水平方向に回転自
由に取付ければ、即ち取付台座C1の上面に突設
したバルブソケツト１８にランプユニツトＣをそ
のボデイC2に開口形成した取付穴１９を利用し
て止めリング２０でもつて回転自由に連結取付け
ることにより、ランプユニツトＣをその起立状態
時において手動により水平方向にも回転動作させ
ることが可能となる。
内に起伏自在に設置するための機構手段としては
種々のものが考えられるが、第３図でもつて自動
式起伏機構の一実施例を、また第６図でもつて手
動式起伏機構の一実施例を夫々説明する。即ち、
第３図に示した実施例のものは、ランプユニツト
Ｃの底部に歯車２を一体に形成した支軸３を突設
せしめ、その支軸３をギヤケース４の軸穴５内に
回転自由に挿着すると共に、支軸３の歯車２をギ
ヤケース４内に組込んだギヤードモータ６の減速
歯車７に噛合連結させ、ランプユニツトＣをギヤ
ケース４にビス８でもつて水平方向に回動自在に
取付け、そして上記ギヤケース４の一方の側面に
は円形の軸穴９を他方の側面には内周面を歯形に
形成した歯形軸穴１０を夫々開口形成せしめ、一
方の軸穴９とスポイラーＡの設置凹部１に開口形
成した支軸穴１１とにわたつて軸支ピン１２を挿
通させると共に、他方の歯形軸穴１０にスポイラ
ーＡの設置凹部１内に突設させた駆動回転軸１３
の歯部１３ａを回動不能状に挿通連結させてギヤ
ケース４を設置凹部１内に起伏動自在に組付け、
上記駆動回転軸１３をスポイラーＡの内部に組込
んだギヤードモータ１４にギヤー１５を介して連
結させたものである。従つて、この実施例のもの
はスポイラーＡの内部に組込んだギヤードモータ
１４の動作によつてランプユニツトＣがギヤケー
ス４と同一体に自動的に起伏動作すると同時に、
ギヤケース４内に組込んだギヤードモータ６の動
作によつてランプユニツトＣがその起立状態時に
おいて水平方向にも自動的に回転動作する。又、
第６図に示した実施例のものは、ランプユニツト
Ｃの取付台座C1の左右両側面部に回転支軸１６
を夫々突設せしめ、その回転支軸１６をスポイラ
ーＡの設置凹部１内面に開口形成した軸穴１７に
挿入支持させたものであり、ランプユニツトＣは
手動により起伏動作される。この時、ランプユニ
ツトＣを取付台座C1に対して水平方向に回転自
由に取付ければ、即ち取付台座C1の上面に突設
したバルブソケツト１８にランプユニツトＣをそ
のボデイC2に開口形成した取付穴１９を利用し
て止めリング２０でもつて回転自由に連結取付け
ることにより、ランプユニツトＣをその起立状態
時において手動により水平方向にも回転動作させ
ることが可能となる。
ランプユニツトＣはボデイC2とその内部に組
込ま反射鏡２１及び光源バルブ２２と、前面レン
ズ２３とで構成されるが、スポイラーＡの設置凹
部１内に倒伏させた状態においてスポイラーＡの
厚味L1とほぼ同一となる大きさに形成する、即
ち、第１図においてランプユニツトＣの奥行L2
をスポイラーＡの厚味L1とほぼ同一に形成する
ものである。従つて、第２図に示す如くランプユ
ニツトＣをスポイラーＡの設置凹部１内に倒伏さ
せた状態においてランプユニツトＣがスポイラー
Ａの設置凹部１内にスポイラーＡ上面と同一面状
に収納される。この時、ランプユニツトＣの高さ
L3とギヤケース４（又は取付台座C1）の高さL4
とを合わせた全体の高さを、スポイラーＡの設置
凹部１の奥行L5とほぼ同一に形成することが好
ましい。この様に形成すれば、ランプユニツトＣ
をスポイラーＡの設置凹部１内に倒伏させた時、
ランプユニツトＣの外縁をスポイラーＡの後面部
A1と同一面状とすることが出来る。そして、こ
のランプユニツトＣは第１図乃至第３図に示した
実施例の如くサーチライトとして機能させるか、
或いは第４図乃至第６図に示した実施例の如く照
明灯機能とハイマウンテツドストツプランプ機能
とを兼備えさせるか、または第７図及び第８図に
示した実施例の如くハイマウンテツドストツプラ
ンプ機能とで電光標示機能とを兼備えさせるよう
にする。即ち、第１図乃至第３図に示した実施例
のランプユニツトＣは照明灯（サーチライト）の
機能しか備えておらず、ランプユニツトＣをスポ
イラーＡの設置凹部１内に倒伏させた状態（第２
図参照）ではその前面レンズ２３が見えなくな
る。又、第４図乃至第６図に示した実施例のラン
プユニツトＣは、ボデイC2内に照明灯（サーチ
ライト）用の反射鏡２１ａとハイマウンテツドス
トツプランプ用の反射鏡２１ｂとを互いに直交状
に配置して設置せしめると共に、両反射鏡２１
ａ，２１ｂの共通焦点位置に１つの光源バルブ２
２を設置せしめ、上記２つの反射鏡２１ａ，２１
ｂに各々対応するように照明灯（サーチライト）
用の白色前面レンズ２３ａとハイマウンテツドス
トツプランプ用の赤色前面レンズ２３ｂを互いに
直交状に配置して同一体に形成し、ランプユニツ
トＣを起立させた状態（第４図参照）では照明灯
（サーチライト）の機能を発揮し、ランプユニツ
トＣを倒伏させた状態（第５図参照）ではハイマ
ウンテツドストツプランプの機能を発揮するよう
にしたものである。更に、第７図及び第８図に示
した実施例のランプユニツトＣはボデイC2内に
導光板２４及びLEDなどの光源ランプ２２を設
置させると共に、その導光板２４の正面側に例え
ば「故障」などの文字２４ａを刻設せしめ、導光
板２４の正面側と対応する位置に電光標示灯用の
白色又は赤色の前面レンズ２３ｃを設置し、導光
板２４の上面側と対応する位置にハイマウンテツ
ドストツプランプ用の赤色レンズ２３ｂを設置さ
せて、ランプユニツトＣを起立させた状態では電
光標示灯の機能を発揮し、ランプユニツトＣを倒
伏させた状態ではハイマウンテツドストツプラン
プの機能を発揮するようにしたものである。
込ま反射鏡２１及び光源バルブ２２と、前面レン
ズ２３とで構成されるが、スポイラーＡの設置凹
部１内に倒伏させた状態においてスポイラーＡの
厚味L1とほぼ同一となる大きさに形成する、即
ち、第１図においてランプユニツトＣの奥行L2
をスポイラーＡの厚味L1とほぼ同一に形成する
ものである。従つて、第２図に示す如くランプユ
ニツトＣをスポイラーＡの設置凹部１内に倒伏さ
せた状態においてランプユニツトＣがスポイラー
Ａの設置凹部１内にスポイラーＡ上面と同一面状
に収納される。この時、ランプユニツトＣの高さ
L3とギヤケース４（又は取付台座C1）の高さL4
とを合わせた全体の高さを、スポイラーＡの設置
凹部１の奥行L5とほぼ同一に形成することが好
ましい。この様に形成すれば、ランプユニツトＣ
をスポイラーＡの設置凹部１内に倒伏させた時、
ランプユニツトＣの外縁をスポイラーＡの後面部
A1と同一面状とすることが出来る。そして、こ
のランプユニツトＣは第１図乃至第３図に示した
実施例の如くサーチライトとして機能させるか、
或いは第４図乃至第６図に示した実施例の如く照
明灯機能とハイマウンテツドストツプランプ機能
とを兼備えさせるか、または第７図及び第８図に
示した実施例の如くハイマウンテツドストツプラ
ンプ機能とで電光標示機能とを兼備えさせるよう
にする。即ち、第１図乃至第３図に示した実施例
のランプユニツトＣは照明灯（サーチライト）の
機能しか備えておらず、ランプユニツトＣをスポ
イラーＡの設置凹部１内に倒伏させた状態（第２
図参照）ではその前面レンズ２３が見えなくな
る。又、第４図乃至第６図に示した実施例のラン
プユニツトＣは、ボデイC2内に照明灯（サーチ
ライト）用の反射鏡２１ａとハイマウンテツドス
トツプランプ用の反射鏡２１ｂとを互いに直交状
に配置して設置せしめると共に、両反射鏡２１
ａ，２１ｂの共通焦点位置に１つの光源バルブ２
２を設置せしめ、上記２つの反射鏡２１ａ，２１
ｂに各々対応するように照明灯（サーチライト）
用の白色前面レンズ２３ａとハイマウンテツドス
トツプランプ用の赤色前面レンズ２３ｂを互いに
直交状に配置して同一体に形成し、ランプユニツ
トＣを起立させた状態（第４図参照）では照明灯
（サーチライト）の機能を発揮し、ランプユニツ
トＣを倒伏させた状態（第５図参照）ではハイマ
ウンテツドストツプランプの機能を発揮するよう
にしたものである。更に、第７図及び第８図に示
した実施例のランプユニツトＣはボデイC2内に
導光板２４及びLEDなどの光源ランプ２２を設
置させると共に、その導光板２４の正面側に例え
ば「故障」などの文字２４ａを刻設せしめ、導光
板２４の正面側と対応する位置に電光標示灯用の
白色又は赤色の前面レンズ２３ｃを設置し、導光
板２４の上面側と対応する位置にハイマウンテツ
ドストツプランプ用の赤色レンズ２３ｂを設置さ
せて、ランプユニツトＣを起立させた状態では電
光標示灯の機能を発揮し、ランプユニツトＣを倒
伏させた状態ではハイマウンテツドストツプラン
プの機能を発揮するようにしたものである。
〈考案の効果〉
本考案自動車用灯具は斯様に構成したので、自
動車の外側、詳しくは自動車のスポイラーに、一
体感をもつて自動車乃至はスポイラーの外観を損
ねることなく設置することが出来ると共に、ラン
プユニツトをスポイラーの設置凹部内に倒伏させ
た状態においては自動車の走行時に無用の空気抵
抗を受ける惧れもなくなる。
動車の外側、詳しくは自動車のスポイラーに、一
体感をもつて自動車乃至はスポイラーの外観を損
ねることなく設置することが出来ると共に、ラン
プユニツトをスポイラーの設置凹部内に倒伏させ
た状態においては自動車の走行時に無用の空気抵
抗を受ける惧れもなくなる。
しかも、夜間時においては作業現場等を照明す
るサーチライトとして使用し得るものである。
るサーチライトとして使用し得るものである。
又、自動車の後方だくでなく、自動車の左右側
方や前方をも有効に照明することが出来る。
方や前方をも有効に照明することが出来る。
また、請求項３に記載した構成とすることによ
り、上記請求項１の構成に基づく効果に加えて、
夜間時において作業現場等を照明するサーチライ
トとして使用し得るだけでなく、昼夜間時におい
てランプユニツトをスポイラーの設置凹部内に倒
伏させた状態でもつてハイマウンテツドストツプ
ランプとしても使用し得るものである。
り、上記請求項１の構成に基づく効果に加えて、
夜間時において作業現場等を照明するサーチライ
トとして使用し得るだけでなく、昼夜間時におい
てランプユニツトをスポイラーの設置凹部内に倒
伏させた状態でもつてハイマウンテツドストツプ
ランプとしても使用し得るものである。
更に、請求項４に記載した構成とすることによ
り、上記請求項１の記載に基づく効果に加えて、
昼夜間時において、ランプユニツトを起立させれ
ば「故障中」などの標示を行なう電光標示灯とし
て使用し得ると共に、ランプユニツトを倒伏させ
ればハイマウンテツドストツプランプとしても使
用し得るもてのである。
り、上記請求項１の記載に基づく効果に加えて、
昼夜間時において、ランプユニツトを起立させれ
ば「故障中」などの標示を行なう電光標示灯とし
て使用し得ると共に、ランプユニツトを倒伏させ
ればハイマウンテツドストツプランプとしても使
用し得るもてのである。
よつて所期の目的を達成し得る。
第１図乃至第３図は本考案請求項１及び２に対
応する自動車用灯具の一実施例を示し、第１図は
ランプユニツトを起立させた状態の斜視図、第２
図はランプユニツトを倒伏させた状態の斜視図、
第３図はランプユニツトの起伏機構を説明する一
部切欠分解斜視図である。また、第４図乃至第６
図は本考案請求項３に対応する自動車用灯具の一
実施例を示し、第４図はランプユニツトを起立さ
せた状態の斜視図、第５図はランプユニツトを倒
伏させた状態の斜視図、第６図はランプユニツト
の分解斜視図である。また、第７図及び第８図は
本考案請求項４に対応する自動車用灯具の一実施
例を示し、第７図はランプユニツトの斜視図、第
８図は同一部切欠側面である。 図中、Ａ……スポイラー、A1……スポイラー
後面部、Ｂ……自動車、Ｃ……ランプユニツト、
１……設置凹部。
応する自動車用灯具の一実施例を示し、第１図は
ランプユニツトを起立させた状態の斜視図、第２
図はランプユニツトを倒伏させた状態の斜視図、
第３図はランプユニツトの起伏機構を説明する一
部切欠分解斜視図である。また、第４図乃至第６
図は本考案請求項３に対応する自動車用灯具の一
実施例を示し、第４図はランプユニツトを起立さ
せた状態の斜視図、第５図はランプユニツトを倒
伏させた状態の斜視図、第６図はランプユニツト
の分解斜視図である。また、第７図及び第８図は
本考案請求項４に対応する自動車用灯具の一実施
例を示し、第７図はランプユニツトの斜視図、第
８図は同一部切欠側面である。 図中、Ａ……スポイラー、A1……スポイラー
後面部、Ｂ……自動車、Ｃ……ランプユニツト、
１……設置凹部。
Claims (3)
- （１） 自動車に取付けたスポイラーの後面部に
設置凹部を形成せしめ、ランプユニツトを上記
設置凹部に起伏自在に設置すると共に起立時に
おいて水平方向に回動自在に設置し、且つ前記
ランプユニツトを、倒伏状態において前記スポ
イラーの厚味とほぼ同一となる大きさに形成せ
しめた事を特徴とする自動車用灯具。 - （２） ランプユニツトが照明灯機能とハイマウ
ンテツドストツプランプ機能を備え、起立時に
サーチライトとなり倒伏時にハイマウンテツド
ストツプランプとなる前記請求項１記載の自動
車用灯具。 - （３） ランプユニツトがハイマウンテツドスト
ツプランプ機能と電光標示機能を備え、起立時
に電光標示器となり倒伏時にハイマウンテツド
ストツプランプとなる前記請求項１記載の自動
車用灯具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988128434U JPH0512108Y2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988128434U JPH0512108Y2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0249634U JPH0249634U (ja) | 1990-04-06 |
| JPH0512108Y2 true JPH0512108Y2 (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=31381774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988128434U Expired - Lifetime JPH0512108Y2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512108Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6323191B2 (ja) * | 1983-04-08 | 1988-05-16 | Wakamoto Pharma Co Ltd |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6323191U (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-16 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP1988128434U patent/JPH0512108Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6323191B2 (ja) * | 1983-04-08 | 1988-05-16 | Wakamoto Pharma Co Ltd |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0249634U (ja) | 1990-04-06 |
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