JPH05120736A - デイスク状情報記録媒体の製造方法 - Google Patents

デイスク状情報記録媒体の製造方法

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JPH05120736A
JPH05120736A JP3279295A JP27929591A JPH05120736A JP H05120736 A JPH05120736 A JP H05120736A JP 3279295 A JP3279295 A JP 3279295A JP 27929591 A JP27929591 A JP 27929591A JP H05120736 A JPH05120736 A JP H05120736A
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Hirotoshi Takemori
浩俊 竹森
Tetsuya Inui
哲也 乾
Hitoshi Isono
仁志 磯野
Kenji Ota
賢司 太田
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 光磁気ディスクのハブ6と透明基板1とを紫
外線硬化型接着剤により接合して光磁気ディスクを作製
する際、ハブ6に予めアニール処理を施し、かつ接着剤
7にその樹脂内の分子間架橋反応の完結(硬化)に必要
な照射量より多くの紫外線を照射して硬化させる。 【効果】 環境変化による基板1の反りを低減でき、高
品質、高信頼性の光磁気ディスクを作製することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば光磁気ディスク
等のディスク状情報記録媒体の製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】例えば3.5インチ単板仕様の光磁気ディ
スクは、本発明の説明図である図1に示すように、ポリ
カーボネイト製の透明基板1の表面に、記録層2、この
記録層2を保護する保護層3等を設けて構成されてい
る。上記基板1はドーナツ円盤状に形成され、中心開口
部には有底筒状のハブ6が嵌着されている。この光磁気
ディスクは、記録再生装置のスピンドル軸9aを上記ハ
ブ6の底部に形成されている軸心穴に貫挿させてターン
テーブル9上に載置した状態で駆動される。
【0003】上記ハブ6には、図において上端側に径方
向に広がる鍔部6bが設けられており、この鍔部6bが
接着剤7によって基板1の内周側表面に接合されてい
る。この場合、従来は、接着剤7として紫外線(UV)
硬化型ウレタン樹脂等が用いられ、その樹脂内の分子間
架橋反応の完結(硬化)に必要な紫外線照射量を照射し
て硬化させることで、ハブ6と基板1との接合が行われ
ている。
【0004】ところで、上記のような構成の3.5インチ
光磁気ディスクの規格では、基板1の反りは5mrad
以下と規定されているが、より高密度で高い信頼性を確
保し得る次世代の情報記録媒体としては、反りが2mr
ad以下であることが必要となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ディスク状情報記録媒体では、ハブと基板との接合構造
に起因して、基板の反りが特に温度変化に伴って変化す
るものとなっており、例えば温度を急激に変化させる熱
衝撃試験においては、反りの変化量が具体的には3.5イ
ンチ光磁気ディスクで3mradを超え、したがって、
前記の高密度化や高信頼性の要求を満足し得ないという
問題を生じている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願発明者等は、上記課
題を解決するために鋭意検討した結果、ハブに対するア
ニール処理とUV硬化樹脂による接合時の紫外線照射量
とが基板の反りに大きく影響することを新たに知見し、
本願発明をなすに至った。すなわち、本願発明のディス
ク状情報記録媒体の製造方法は、ディスク状の基板の中
心開口に嵌挿したハブを紫外線硬化型接着剤で上記基板
に接合して成るディスク状情報記録媒体の製造方法にお
いて、ハブに予めアニール処理を施すと共に、接着剤の
硬化に必要な照射量より多くの紫外線を接着剤に照射し
てハブと基板との接合を行うことを特徴としている。
【0007】
【作用】上記のように、ハブと基板とを接合する前に予
めハブにアニール処理を施して、ハブ自体の内部応力も
しくは内部歪みを除去し、かつ、接着剤硬化に必要な照
射量より多くの紫外線を接着剤に照射してハブと基板と
の接合を行うことで、接着剤硬化時に発生する応力もし
くは歪みが緩和されて、外界の温度変化による基板の反
りが低減される。この結果、より高密度化をなし得ると
共に信頼性の高いディスク状情報記録媒体を作製するこ
とが可能となる。
【0008】
【実施例】本発明の具体的な実施例について、図1に基
づいて説明すれば以下の通りである。
【0009】図には、ディスク状情報記録媒体として3.
5インチ光磁気ディスクを例に挙げて示しており、この
ディスクは、例えばポリカーボネイトから成るドーナツ
円盤形透明基板1の片側面(図において上面)に、スパ
ッタリング等で成膜された記録層2と、この記録層2を
保護する保護層3とを設けて構成されている。また、下
面には、基板1に侵入する外界湿気を遮蔽する透湿防止
層4と、ゴミやホコリが帯電により表面に付着すること
を防止する帯電防止および基板1の表面保護機能を有す
る保護層5とが順次形成されている。
【0010】上記基板1の中心部には円形開口が形成さ
れ、この円形開口に中心を合わせてハブ6が嵌着されて
いる。このハブ6は、底部側の円板状磁性板6aと、こ
の磁性板6aの外周に一体モールドした樹脂部材とから
成り、また、樹脂部材は、上記磁性板6aを囲う底部を
備えた有底筒状部と、この筒状部の上端から径方向に広
がる鍔部6bとを有する形状に形成されている。また、
有底筒状部の底部には、磁性板6aを貫通する軸心穴が
形成されている。
【0011】上記ハブ6は、筒状部を基板1の円形開口
に嵌挿させた状態で、鍔部6bを基板1における中心側
の上面に沿わせて、例えば紫外線(UV)硬化型のウレ
タン樹脂から成る接着剤7によって接着することで、基
板1に接合されている。なお、この接合に際しては、ハ
ブ6に予めアニール処理を施し、かつ、接着剤7の硬化
時には、紫外線の照射量を、この樹脂内の分子間架橋反
応の完結(硬化)に必要な量(2360mJ/cm2
の約2倍(4700mJ/cm2 )に設定して接着剤の
硬化を行っているが、その理由については後述する。
【0012】上記構成のディスクは、記録再生装置にお
けるスピンドルモータ軸8の軸端に連結されているター
ンテーブル9上に載置されて回転駆動される。なお、タ
ーンテーブル9の中心部上面には上方に突出する回転軸
部9aが設けられ、またこの回転軸部9aの基部に円板
状の永久磁石9bが設けられている。回転軸部9aをハ
ブ6の軸心穴に貫挿させることで、ディスクはターンテ
ーブル9との同心状態で載置されると共に、永久磁石9
bからこれに対面するハブ6の磁性体6aに作用する磁
気吸引力によって、ターンテーブル9との間にすべりを
生じない状態で保持されるようになっている。
【0013】ところで、ハブ6を基板1に接合するため
に、前述のように、UV硬化型のウレタン樹脂等からな
る接着剤7を用いて作製されるディスクは、その接合条
件の差異によって基板1の反りが種々変化することが明
らかとなった。特に、接合前のハブ6のアニール処理の
有無と、上記UV硬化型接着剤に照射する紫外線量とに
大きく依存する。そこで、これらの条件を種々異ならせ
て基板1を作製し、その反り量を測定した結果につい
て、表1を参照して次に説明する。
【0014】なお、ディスクの作製に当たっては、ハブ
6として加藤スプリング社製の3.5インチ用コンポジッ
トハブ8903−009を使用し、アニール処理は、1
10℃で4時間加熱した後、熱的応力が残留しないよう
に4時間以上かけて炉冷した。また、反り量は、熱衝撃
試験(−30℃←→100℃/1時間、15サイクル)
前後での基板1の反りの変化量を、新電子工業社製の機
械特性測定装置ODA−2Aで測定し、その結果をチル
ト変化量として表中に示している。また、ハブ6の鍔部
6bと基板1を接合させる接着剤7には、協立化学産業
(株)製のUV硬化型ウレタンアクリレート接着剤81
3−Sを用い、接着方法は、この接着剤をハブ6の鍔部
6bに塗布した後、ハブ6の軸心穴と基板1に形成され
ているトラッキングサーボ用の微細な溝(グル−ブ)と
の芯合わせを行った状態で両者1、6を貼り合わせ、そ
の後、接着剤を硬化させるため紫外線を表中に示すUV
照射量に設定して照射した。
【0015】表中、従来例として示すように、ハブのア
ニール処理を行わず、また、上記の接着剤に対して、そ
の樹脂内の分子間架橋反応の完結(硬化)に必要な照射
量(以下、基準照射量という)2360mJ/cm2
UVの照射を行って作製したディスクでは、チルト変化
量が2.0〜3.0mradであるのに対し、比較例1に示
すように、ハブのアニール処理を行った後、上記の基準
照射量でUVの照射を行った場合には、チルト変化量は
従来例よりも半減して1.1mradとなった。
【0016】一方、比較例2および比較例3に示すよう
に、ハブのアニール処理は行わず、UV照射量を上記の
基準照射量よりも多くした場合にも、チルト変化量は幾
分低下した。
【0017】そこで、実施例1および実施例2として示
すように、ハブのアニール処理を行うと共に、UV照射
量を基準照射量よりも多くしてディスクを作製した。こ
れらのチルト変化量は0.5および0.7mradであり、
チルト変化量は1.0mrad以下に低減される。特に、
実施例1のように、UV硬化型の接着剤の硬化に必要な
基準照射量のほぼ2倍の照射量(4700mJ/c
2 )に設定して接着剤の硬化を行うことによって、チ
ルト変化量は従来に比べて大幅に低減された。
【0018】以上の説明のように、基板とハブとの接合
の前に予めハブにアニール処理を施して、ハブ自体の内
部応力もしくは内部歪みを除去し、かつ、接着剤樹脂内
の分子間架橋反応の完結(硬化)に必要な照射量より多
くの紫外線を接着剤に照射してハブと基板との接合を行
うことで、接着剤硬化時に発生する応力もしくは歪みが
緩和され、これによって、温度変化による基板の反りが
低減される。この結果、上記の方法によって、高密度化
と共に高い信頼性を備えた光磁気ディスクを作製するこ
とが可能である。
【0019】なお、上記実施例においては、3.5インチ
単板式光磁気ディスクを例に挙げて説明したが、UV硬
化型接着剤によりハブを基板に接合して成るその他のデ
ィスク状情報記録媒体においても本発明を適用して作製
することができる。
【0020】
【表1】
【0021】
【発明の効果】本発明のディスク状情報記録媒体の製造
方法は、以上のように、ハブに予めアニール処理を施す
と共に、接着剤の硬化に必要な照射量より多くの紫外線
を接着剤に照射してハブと基板との接合を行うものであ
る。
【0022】これにより、ハブ自体の内部応力もしくは
内部歪みが除去され、また、応力もしくは歪みが緩和さ
れて、外界の温度変化による基板の反りが低減されるの
で、より高密度化をなし得ると共に信頼性の高いディス
ク状情報記録媒体を作製することが可能になるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用して作製された3.5インチ光磁気
ディスクの断面模式図である。
【符号の説明】
1 基板 6 ハブ 7 接着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 賢司 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ヤープ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク状の基板の中心開口に嵌挿したハ
    ブを紫外線硬化型接着剤で上記基板に接合して成るディ
    スク状情報記録媒体の製造方法において、 ハブに予めアニール処理を施すと共に、接着剤の硬化に
    必要な照射量より多くの紫外線を接着剤に照射してハブ
    と基板との接合を行うことを特徴とするディスク状情報
    記録媒体の製造方法。
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