JPH03230382A - ディスク用センタリングハブ - Google Patents
ディスク用センタリングハブInfo
- Publication number
- JPH03230382A JPH03230382A JP2647690A JP2647690A JPH03230382A JP H03230382 A JPH03230382 A JP H03230382A JP 2647690 A JP2647690 A JP 2647690A JP 2647690 A JP2647690 A JP 2647690A JP H03230382 A JPH03230382 A JP H03230382A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- disk
- center
- information recording
- ultraviolet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims abstract description 15
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims abstract description 13
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 13
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 13
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 9
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 9
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 230000035699 permeability Effects 0.000 abstract 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 14
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 14
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 2
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 2
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 229910001209 Low-carbon steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920002292 Nylon 6 Polymers 0.000 description 1
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 description 1
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、円盤状の情報記録媒体に接着して使用される
ディスク用センタリングハブに関するものである。
ディスク用センタリングハブに関するものである。
従来のディスク用センタリングハブは、第2図の部分断
面図に示すように、透明プラスチックからなるハブ本体
1の一方の面にプラスチックインサート成形法により強
磁性体板2が埋め込まれた構成になっており、中心には
情報記録再生装置のスピンドルヘッドを挿入するセンタ
ーホール4が開けられている。
面図に示すように、透明プラスチックからなるハブ本体
1の一方の面にプラスチックインサート成形法により強
磁性体板2が埋め込まれた構成になっており、中心には
情報記録再生装置のスピンドルヘッドを挿入するセンタ
ーホール4が開けられている。
ディスク製作時、センタリング工程において、円盤状の
情報記録媒体の中心と、このディスク用センタリングハ
ブの中心が一致させられ、接着面3で接着されるが、こ
の際、中心位置がずれないように硬化時間の短いアクリ
ル系紫外線硬化樹脂を使用される。
情報記録媒体の中心と、このディスク用センタリングハ
ブの中心が一致させられ、接着面3で接着されるが、こ
の際、中心位置がずれないように硬化時間の短いアクリ
ル系紫外線硬化樹脂を使用される。
、〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来の構成では、ディスク用センタリン
グハブの接着面3がプラスチックであるため、アクリル
系紫外線硬化樹脂との整合性が低く、充分な接着力が得
られないという問題点がある。このため、ディスクを情
報記録再生装置に繰り返し出し入れすると、情報記録媒
体からディスク用センタリングハブがはずれてしまうこ
とがある。
グハブの接着面3がプラスチックであるため、アクリル
系紫外線硬化樹脂との整合性が低く、充分な接着力が得
られないという問題点がある。このため、ディスクを情
報記録再生装置に繰り返し出し入れすると、情報記録媒
体からディスク用センタリングハブがはずれてしまうこ
とがある。
本発明のディスク用センタリングハブは、上記の課題を
解決するために、情報記録媒体に接着されて使用される
ディスク用センタリングハブにおいて、プラスチックか
らなるハブ本体の情報記録媒体に接着される面に被接着
性を高めるように金属板が設けられていることを特徴と
している。
解決するために、情報記録媒体に接着されて使用される
ディスク用センタリングハブにおいて、プラスチックか
らなるハブ本体の情報記録媒体に接着される面に被接着
性を高めるように金属板が設けられていることを特徴と
している。
上記の構成によれば、プラスチックからなるハブ本体の
情報記録媒体に接着される面に被接着性を高めるように
金属板を設けたので、情報記録媒体と接着したときプラ
スチックと比較して高い接着強度が得られ、情報記録媒
体からディスク用センタリングハブがはずれにくくなる
。
情報記録媒体に接着される面に被接着性を高めるように
金属板を設けたので、情報記録媒体と接着したときプラ
スチックと比較して高い接着強度が得られ、情報記録媒
体からディスク用センタリングハブがはずれにくくなる
。
[実施例]
本発明の一実施例を第1図の部分断面図に基づいて説明
する。なお、従来例と同一機能を有する部材には同一の
符号を付記する。
する。なお、従来例と同一機能を有する部材には同一の
符号を付記する。
本発明のディスク用センタリングハブは、紫外線透過性
のあるプラスチックからなる円盤状のハブ本体1の一方
の面には強磁性体板2、他方の面には金属板5がプラス
チックインサート成形法によりか埋め込まれた構成にな
っており、中心には情報記録再生装置のスピンドルヘッ
ドを挿入するセンターホール4が開けられている。また
、金属板5には、6〜10個程度の紫外線透過用穴6・
6・・・が設けられている。なお、ハブ本体1には、例
えばアクリル樹脂やポリカーボネイトが使用される。ま
た、強磁性体板2には鉄、ニッケル等が用いられ、金属
板5には鉄、ニッケル、アルミニウム等が用いられる。
のあるプラスチックからなる円盤状のハブ本体1の一方
の面には強磁性体板2、他方の面には金属板5がプラス
チックインサート成形法によりか埋め込まれた構成にな
っており、中心には情報記録再生装置のスピンドルヘッ
ドを挿入するセンターホール4が開けられている。また
、金属板5には、6〜10個程度の紫外線透過用穴6・
6・・・が設けられている。なお、ハブ本体1には、例
えばアクリル樹脂やポリカーボネイトが使用される。ま
た、強磁性体板2には鉄、ニッケル等が用いられ、金属
板5には鉄、ニッケル、アルミニウム等が用いられる。
上記の構成において、ディスク製作時、円盤状の情報記
録媒体の中心と、このディスク用センタリングハブの中
心が一致させられ、金属板5上の接着面7で接着される
が、この際、中心位置がずれないように硬化時間の短い
アクリル系紫外線硬化樹脂を使用される。なお、紫外線
はディスク用センタリングハブ側から照射され、ハブ本
体1を透過し、紫外線透過用穴〇・6・・・を通過して
、接着面7に塗布されているアクリル系紫外線硬化樹脂
に到達するようになっており、紫外線透過性のない情報
記録媒体にも対応できる。
録媒体の中心と、このディスク用センタリングハブの中
心が一致させられ、金属板5上の接着面7で接着される
が、この際、中心位置がずれないように硬化時間の短い
アクリル系紫外線硬化樹脂を使用される。なお、紫外線
はディスク用センタリングハブ側から照射され、ハブ本
体1を透過し、紫外線透過用穴〇・6・・・を通過して
、接着面7に塗布されているアクリル系紫外線硬化樹脂
に到達するようになっており、紫外線透過性のない情報
記録媒体にも対応できる。
このようにして製作されたディスクは、情報記録再生装
置に装着され、スピンドルヘッドがセンターホール4に
挿入される。そして、スピンドルヘッドに埋め込まれて
磁石によって強磁性体板2が磁力を受けて引きつけられ
、ディスクがスピンドルヘッドに固定されるようになっ
ている。これにより、スピンドルの回転に従ってディス
クが回転駆動される。
置に装着され、スピンドルヘッドがセンターホール4に
挿入される。そして、スピンドルヘッドに埋め込まれて
磁石によって強磁性体板2が磁力を受けて引きつけられ
、ディスクがスピンドルヘッドに固定されるようになっ
ている。これにより、スピンドルの回転に従ってディス
クが回転駆動される。
以上のように、本発明では、ディスク用センタリングハ
ブに金属板5を設け、これを接着面7として情報記録媒
体と接着するように構成しているため、アクリル系紫外
線硬化樹脂との整合性は高く、プラスチックの接着面3
(第2図)と比較して充分な接着力が得られる。
ブに金属板5を設け、これを接着面7として情報記録媒
体と接着するように構成しているため、アクリル系紫外
線硬化樹脂との整合性は高く、プラスチックの接着面3
(第2図)と比較して充分な接着力が得られる。
因みに、接着材としてアクリル系紫外線硬化樹脂を使用
した場合の各種被接着材の引張り接着強さを示すと、ポ
リアセタールやナイロン−6では約1kg/mm”、ポ
リカーボネイトやガラスでは1〜2kg/mm”である
のに対し、金属の軟鋼では4〜5kg/mm”と高い値
が得られている。
した場合の各種被接着材の引張り接着強さを示すと、ポ
リアセタールやナイロン−6では約1kg/mm”、ポ
リカーボネイトやガラスでは1〜2kg/mm”である
のに対し、金属の軟鋼では4〜5kg/mm”と高い値
が得られている。
なお、情報記録媒体が紫外線透過性であって、樹脂硬化
用の紫外線を情報記録媒体側から照射するのであれば、
紫外線透過用穴6・6・・・は必ずしも必要でない。
用の紫外線を情報記録媒体側から照射するのであれば、
紫外線透過用穴6・6・・・は必ずしも必要でない。
以上の実施例では、プラスチックインサート成形法によ
り金属板5をハブ本体1に取り付けるようにしたが、金
属板5とハブ本体1の結合をさらに強くするために、ビ
スを用いて取り付けるようにしてもよい。
り金属板5をハブ本体1に取り付けるようにしたが、金
属板5とハブ本体1の結合をさらに強くするために、ビ
スを用いて取り付けるようにしてもよい。
本発明のディスク用センタリングハブは、以上のように
、プラスチックからなるハブ本体の情報記録媒体に接着
される面に被接着性を高めるように金属板を設けたので
、情報記録媒体と接着したときプラスチックの接着面と
比較して高い接着強度が得られ、ディスクを情報記録再
生装置に繰り返し出し入れしても、情報記録媒体からデ
ィスク用センタリングハブがはずれにくくなる。このた
め、このディスク用センタリングハブを用いて信幀性の
高いディスクを製作できるようになる。
、プラスチックからなるハブ本体の情報記録媒体に接着
される面に被接着性を高めるように金属板を設けたので
、情報記録媒体と接着したときプラスチックの接着面と
比較して高い接着強度が得られ、ディスクを情報記録再
生装置に繰り返し出し入れしても、情報記録媒体からデ
ィスク用センタリングハブがはずれにくくなる。このた
め、このディスク用センタリングハブを用いて信幀性の
高いディスクを製作できるようになる。
また、接着面の平坦性も良くなり、接着強度の向上にも
効果がある。
効果がある。
第1図は、本発明の一実施例を示すものであり、ディス
ク用センタリングハブの部分断面図を示すものである。 第2図は、本発明の従来例を示すものであり、ディスク
用センタリングハブの部分断面図を示すものである。 ■はハブ本体、5は金属板、6は紫外線透過用穴、7は
接着面である。
ク用センタリングハブの部分断面図を示すものである。 第2図は、本発明の従来例を示すものであり、ディスク
用センタリングハブの部分断面図を示すものである。 ■はハブ本体、5は金属板、6は紫外線透過用穴、7は
接着面である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、情報記録媒体に接着されて使用されるディスク用セ
ンタリングハブにおいて、 プラスチックからなるハブ本体の情報記録媒体に接着さ
れる面に被接着性を高めるように金属板が設けられてい
ることを特徴とするディスク用センタリングハブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2647690A JPH03230382A (ja) | 1990-02-06 | 1990-02-06 | ディスク用センタリングハブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2647690A JPH03230382A (ja) | 1990-02-06 | 1990-02-06 | ディスク用センタリングハブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03230382A true JPH03230382A (ja) | 1991-10-14 |
Family
ID=12194560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2647690A Pending JPH03230382A (ja) | 1990-02-06 | 1990-02-06 | ディスク用センタリングハブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03230382A (ja) |
-
1990
- 1990-02-06 JP JP2647690A patent/JPH03230382A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62129985A (ja) | マグネツトクランプ形情報記録用デイスク | |
US4733388A (en) | Information recording disc | |
JPH03230382A (ja) | ディスク用センタリングハブ | |
JP2730780B2 (ja) | 光学式情報記録円板およびその製造方法 | |
JPS6246446A (ja) | 光ディスク記録媒体、その装着方法、および光ディスク装置 | |
JP3065401B2 (ja) | 光ディスクの製造方法 | |
JPH0516692Y2 (ja) | ||
JPH07110996A (ja) | 情報ディスク | |
JP3059801B2 (ja) | ディスク状情報記録媒体の製造方法 | |
JPH04121843A (ja) | 光ディスクの製造方法 | |
JPH03230381A (ja) | 光情報記録媒体用基板 | |
JPH01220191A (ja) | ディスク装置 | |
JPS63187482A (ja) | 光デイスク | |
JPS63191331A (ja) | 光学式情報記録円板 | |
JPH02310871A (ja) | ディスク取付け部の構造 | |
JP2810037B2 (ja) | ディスク | |
JP2511381Y2 (ja) | 情報媒体 | |
JPH0620303A (ja) | 光ディスク | |
JPS63255854A (ja) | 光磁気デイスク用基材 | |
JPH05282825A (ja) | 記録再生ディスク | |
JPH0442445A (ja) | 情報記録媒体およびその製造方法 | |
JPS63187480A (ja) | 光デイスク | |
JPS61168149A (ja) | 情報記録デイスク | |
JPH02308444A (ja) | 光記録媒体の製造方法 | |
JPH05234301A (ja) | 情報記録担体 |