JPH0511638Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0511638Y2 JPH0511638Y2 JP1986008140U JP814086U JPH0511638Y2 JP H0511638 Y2 JPH0511638 Y2 JP H0511638Y2 JP 1986008140 U JP1986008140 U JP 1986008140U JP 814086 U JP814086 U JP 814086U JP H0511638 Y2 JPH0511638 Y2 JP H0511638Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic focusing
- focusing mechanism
- exterior
- viewfinder
- view finder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 5
- 101150097247 CRT1 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006355 external stress Effects 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ビユーフアインダーに関するもので
ある。
ある。
ビユーフアインダーの用途が多様化しているが
中でもビデオカメラのモニターとしてのビユーフ
アインダーの用途が増えてきている。ビデオカメ
ラも業務用から一般民生用として普及してきてお
り、最近ではVTR一体型ビデオカメラが登場す
るに至つている。当然の事ながら小型、軽量化が
推進され、各部品についても軽薄短小が強く要望
されている。
中でもビデオカメラのモニターとしてのビユーフ
アインダーの用途が増えてきている。ビデオカメ
ラも業務用から一般民生用として普及してきてお
り、最近ではVTR一体型ビデオカメラが登場す
るに至つている。当然の事ながら小型、軽量化が
推進され、各部品についても軽薄短小が強く要望
されている。
第2図は、従来技術により製造された、マグネ
ツト集束機構を有するビユーフアインダーの内部
構成部品の一部であるCRT1、偏向ヨーク2、
外装3の正面図である。
ツト集束機構を有するビユーフアインダーの内部
構成部品の一部であるCRT1、偏向ヨーク2、
外装3の正面図である。
従来技術による偏向ヨーク2のマグネツト集束
機構部は、ペイントロツク等4により固定し、外
部応力の為によるフオーカスズレが生じないよう
にされている。
機構部は、ペイントロツク等4により固定し、外
部応力の為によるフオーカスズレが生じないよう
にされている。
第2図の如く、偏向ヨーク2のマグネツト集束
機構部をペイントロツク等4により固定すると、
落下、振動等によりペイントロツク等4が破壊さ
れマグネツト集束機構部の固定力が低下する場合
が生じる為に、落下、振動等の信頼性不具合とい
う欠点がある。
機構部をペイントロツク等4により固定すると、
落下、振動等によりペイントロツク等4が破壊さ
れマグネツト集束機構部の固定力が低下する場合
が生じる為に、落下、振動等の信頼性不具合とい
う欠点がある。
又、偏向ヨーク2のマグネツト集束機構部をペ
イントロツク等4により固定すると、ビユーフア
インダーの外装外部からフオーカス調整が困難で
あるという欠点がある。
イントロツク等4により固定すると、ビユーフア
インダーの外装外部からフオーカス調整が困難で
あるという欠点がある。
前記問題を解決する為に本考案では、マグネツ
ト集束機構を有するビユーフアインダーに於い
て、外装に有する支持部材により、マグネツト集
束機構部を固定することにした。又、マグネツト
集束機構部箇所の外装に穴を開けた。
ト集束機構を有するビユーフアインダーに於い
て、外装に有する支持部材により、マグネツト集
束機構部を固定することにした。又、マグネツト
集束機構部箇所の外装に穴を開けた。
第1図は、本考案の一実施例であるビユーフア
インダーの構造図である。判り易くする為に回路
基板他一部省略してあるが、CRT1、偏向ヨー
ク2は従来と同じである。本実施例では、マグネ
ツト集束機構部を外装3に有する支持部材6によ
り直接固定し、外部から力を加えない限りマグネ
ツト集束機構部が動かないように押さえつける
為、フオーカスズレは生じない。
インダーの構造図である。判り易くする為に回路
基板他一部省略してあるが、CRT1、偏向ヨー
ク2は従来と同じである。本実施例では、マグネ
ツト集束機構部を外装3に有する支持部材6によ
り直接固定し、外部から力を加えない限りマグネ
ツト集束機構部が動かないように押さえつける
為、フオーカスズレは生じない。
第3図は、本考案の実施例であるビユーフアイ
ンダーの構造図(第1図)のA−A部の断面図で
ある。
ンダーの構造図(第1図)のA−A部の断面図で
ある。
第4図は、ビユーフアインダーの外装外側から
ドライバー等5による調整方法図である。外装穴
部からドライバー等5により、外装外側からマグ
ネツト集束機構部を調整し、フオーカス調整をす
る。
ドライバー等5による調整方法図である。外装穴
部からドライバー等5により、外装外側からマグ
ネツト集束機構部を調整し、フオーカス調整をす
る。
以上説明したように本考案によれば、
ビユーフアインダーの落下、振動等の信頼性
が向上する。
が向上する。
フオーカス調整が外装外部から出来る為に調
整が容易である。
整が容易である。
前記実現により小型、軽量のビユーフアイン
ダーの信頼性の向上及び調整が容易に出来るこ
とになり、本考案は工業的見知からして有効な
ものである。
ダーの信頼性の向上及び調整が容易に出来るこ
とになり、本考案は工業的見知からして有効な
ものである。
第1図は、本考案の一実施例であるビユーフア
インダーの構造図。第2図は、従来技術により製
造されたビユーフアインダーの内部正面図。第3
図は、本考案の実施例の構造図(第1図)の断面
図。第4図は、本考案の実施例であるビユーフア
インダーの調整方法図である。 1……CRT、2……偏向ヨーク、3……外装、
4……ペイントロツク等、5……ドライバー等、
6……支持部材。
インダーの構造図。第2図は、従来技術により製
造されたビユーフアインダーの内部正面図。第3
図は、本考案の実施例の構造図(第1図)の断面
図。第4図は、本考案の実施例であるビユーフア
インダーの調整方法図である。 1……CRT、2……偏向ヨーク、3……外装、
4……ペイントロツク等、5……ドライバー等、
6……支持部材。
Claims (1)
- マグネツト集束機構を有する小型ビユーフアイ
ンダーに於いて、外装と一体から成るバネ弾性を
有する支持部材により、マグネツト集束機構部の
外周ローレツト部を押圧し、マグネツト集束部の
回転方向の固定と外部からローレツト部を回転さ
せることが可能な構造としたことを特徴とするビ
ユーフアインダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986008140U JPH0511638Y2 (ja) | 1986-01-23 | 1986-01-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986008140U JPH0511638Y2 (ja) | 1986-01-23 | 1986-01-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62120248U JPS62120248U (ja) | 1987-07-30 |
JPH0511638Y2 true JPH0511638Y2 (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=30792244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986008140U Expired - Lifetime JPH0511638Y2 (ja) | 1986-01-23 | 1986-01-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0511638Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS447523Y1 (ja) * | 1965-08-19 | 1969-03-22 | ||
JPS59143242A (ja) * | 1983-02-02 | 1984-08-16 | Mitsubishi Electric Corp | 陰極線管 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6087150U (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-15 | 鐘淵化学工業株式会社 | 電子ビ−ム調整装置 |
-
1986
- 1986-01-23 JP JP1986008140U patent/JPH0511638Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS447523Y1 (ja) * | 1965-08-19 | 1969-03-22 | ||
JPS59143242A (ja) * | 1983-02-02 | 1984-08-16 | Mitsubishi Electric Corp | 陰極線管 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62120248U (ja) | 1987-07-30 |
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