JPH0511608A - 現像剤補給装置と現像剤補充容器 - Google Patents

現像剤補給装置と現像剤補充容器

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JPH0511608A
JPH0511608A JP3167038A JP16703891A JPH0511608A JP H0511608 A JPH0511608 A JP H0511608A JP 3167038 A JP3167038 A JP 3167038A JP 16703891 A JP16703891 A JP 16703891A JP H0511608 A JPH0511608 A JP H0511608A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スライド開閉蓋Aを有する現像剤補充容器か
ら、スライド開閉蓋Bを有する現像剤受入れ容器に、こ
の受け入れ容器の許容量を越えた現像剤を補給してしま
った場合も、蓋の閉成が容易に確実に行えるようにする
こと。 【構成】 スライド開閉蓋4を有する現像剤補充容器3
からスライド開閉蓋2を有する現像剤受入容器1に、こ
の容器1の許容量を越えた現像剤が補給されてしまって
も、蓋2、4の閉成方向端部側に設けた緩衝室200に
余剰現像剤が流入し、蓋2,4の閉成移動の障害が除去
されるので、蓋2,4の確実な閉成が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真装置等、像担
持体に形成された静電潜像を乾式現像剤で現像する画像
形成装置の現像剤補給機構に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置の現像装置に付属設置され
た現像剤受入れ容器内の現像剤は画像形成プロセスの進
行に伴って消費されるため、現像剤を適時補給する必要
があるが、現像剤の補給は一般に現像剤補充容器に現像
剤を移し替えることにより遂される。現像剤は流動性の
高い超微粒体であるため飛散しやすく、現像剤受入れ容
器に現像剤補充容器から現像剤を移す最中、或いは現像
剤補充容器を現像剤受入れ容器から取り外した直後に現
像剤が飛散し、この飛散した現像剤で周囲が汚染される
ことが多い。
【0003】そこで現像剤受入れ容器と現像剤補充容器
の各々にスライド式の蓋をとりつけ、片方の蓋を他方の
蓋に従動させることで現像剤の受け渡しを密閉した環境
内で行うようにした現像剤補給装置が提案されている。
(実公昭57−38673号)さらに、現像剤補充容器
の開口部を引き剥がし可能なシート部材により密閉し、
輸送時などにも現像剤がもれないようにしたものや、異
物の混入等を防ぐため現像剤受入れ容器の開閉蓋をロッ
クし、現像剤の受け渡し時のみ開閉可能とした現像剤補
給装置等も提案されている。(特公平1−36943号
等)しかしながら、開閉蓋にロック機構がついた現像剤
補給装置では、確かに異物等の混入を防ぐのに有効では
あるが、現像剤受入れ容器の開閉蓋がロックされている
がために現像剤受入れ容器の内部を見ることができな
い。すなわち、現像剤の残量を確認することができない
という欠点があった。そのため、現像剤受入れ容器の許
容量以上に現像剤が補給されることがおこり、この過量
の現像剤が蓋の閉成移動を妨害して確実な閉成ができな
くなり、その為現像剤補充容器がはずれなくなったり、
現像剤補充容器の開閉蓋が半開のまま現像剤補充容器が
無理矢理はずされて、現像剤補充容器側に大量に残った
現像剤が飛散して周囲を汚染してしまうことがあった。
【0004】現像剤は前述のように飛散し易いものであ
るから、補給作業者の手や衣服に付着して汚染がその他
の物にまで及んだり、画像形成装置の周囲の床が汚れ
る。更には、現像剤が画像形成装置の内部に侵入した場
合、形成画像の質が劣化する等、現像剤が及ぼす影響は
大きい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題に
鑑みてなされたもので、その目的とする処は、現像剤受
入れ容器の許容量をこえて現像剤の補給がされてしまっ
た場合でも、現像剤補充容器の開閉蓋が確実に閉じた状
態で、無理なく現像剤補充容器を取りはずせるように
し、現像剤補充容器中に残った現像剤の飛散等による作
業者の衣服や周囲の汚染を防止することができる現像剤
補給装置および現像剤補充容器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明では、補充用の現像
剤を収容する容器本体、この容器本体内の現像剤を排出
する開口部、この開口部を開閉するスライド式の開閉蓋
Aを有する現像剤補充容器が使用される。
【0007】この現像剤補充容器は、上記排出された現
像剤が通過する開口部を持ち、この現像剤を貯留する現
像剤受入れ容器と、この容器の上記開口部を開閉するス
ライド式の開閉蓋Bとを有する現像剤補給装置に着脱さ
れる。
【0008】上記現像剤補給装置には、上記現像剤受入
れ容器からあふれた現像剤が流入する緩衝室が設けられ
ている。
【0009】かくして、前記開閉蓋Aおよび開閉蓋Bを
閉じる際に障害となる余剰現像剤を該緩衝室内に収容で
きるようにしたので上記障害がなくなり、現像剤補充容
器の開閉蓋Aが確実に閉じた状態でこの現像剤補充容器
の補給装置からの取りはずしができる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0011】図1は本発明に係る現像剤補充容器(現像
剤補充カートリッジ)を現像剤受入れ容器に装着する前
の概要を示した斜視図、図2は図1のA−A視断面図、
図3は図2のB−B線断面図、図4〜図7は同現像剤補
給装置の現像剤補給作用説明図である。図8(a)、
(b)、(c)は同現像剤補給装置のロック機構の作用
説明図、図9は補充容器の持ち上げ付勢手段の説明図で
ある。まず図1〜図9を用いて補充容器の着脱と現像剤
の補給について説明する。
【0012】各図において、1はそれ自体公知の電子写
真画像形成装置側に設置された現像剤受入れ容器であ
り、静電像担持体に現像剤を供給して現像画像を形成す
る現像ローラを備えたそれ自体公知の現像器へは、現像
剤を貯留するこの容器1からスクリュー内蔵パイプ10
等で現像剤が搬送される。
【0013】この容器1の補充容器3から排出された現
像剤が通過する上部開口部100はスライド式の開閉蓋
2で覆われている。また、該現像剤受入れ容器1の上部
には、後述の補充容器3の突出部3bを挿入する凹部1
4と、その挿入を案内するガイド1aが形成されてい
る。尚開閉蓋2の上面にはスライド方向に長い長溝21
が形成されている。
【0014】一方、3は現像剤補充容器であり、これの
本体3a内には適量の補充用現像剤Dが収容されてお
り、その現像剤排出開口部30はスライド式の開閉蓋4
で覆われている。尚、開閉蓋4には、押し込み(スライ
ド閉成)方向の先端部に開閉蓋2の押し込み(スライド
閉成)方向先端22に引っ掛かるように突起41が突設
されており、また開閉蓋4には、スライド式方向の両端
部に開口を持つ厚みの薄い空洞部42が設けられてい
る。
【0015】また、前記容器本体3aの下面開口部周縁
31にはフィルム状の可撓性封止シート5が引き剥がし
が可能で、且つ現像剤Dの漏れを防ぐに十分な強度で、
例えば熱溶着等によって固着されている。このシート5
の前記スライド方向の全長は、容器本体3aの開口部3
0の該シート5が引き剥がされる方向の一辺の長さの2
倍以上に設定されており、該シート5の容器本体3aの
開口部周縁31に固着されていない残りの長さ部分は折
り返された後に、図示のように前記開閉蓋4の内部空洞
42を通り、シート引き出し部材(作業者の持つ把手)
6に、該シート5が容器本体3aの外部に出ない位置6
1において、容易に剥がれないような強度で固着されて
いる。
【0016】尚、開閉蓋4の内部空洞42から出てシー
ト引き出し部材6に固着されるまでの該シート5の長さ
は、シート引き出し部材6が、後述の如く開閉蓋2によ
って容器本体3aから引き出された時、作業者がこれを
つかんで引っ張ることができる程度に設定されており、
シート引き出し部材6が容器本体3aに係止されている
ときは、該シート5の余剰部分は、現像剤補充容器3の
外部に出ないように開閉蓋4とシート引き出し部材6と
の間に折りたたまった状態で収納されている。
【0017】尚、シート引き出し部材6は、開閉蓋2に
よって引き出されることが可能で、且つ現像剤補充容器
3が容器1に装着前では容易にはずれてこないような強
度で、容器本体3aに、例えば挟みつけ、クリック、パ
ッチンのような手段で固定されている。また、シート引
き出し部材6には、開閉蓋2の長溝21の、蓋引き出し
(スライド閉成)方向終端23に係合して容器本体から
引き出されるべく突起部62が突設されている。
【0018】ところで、現像剤補充容器3と現像剤受入
れ容器1の開口部30、100の寸法関係については、
図2、図3に示すようにK1はK2より大きく、W1はW2
より大きくなるように、すなわち現像剤受入れ容器1側
の開口部100が、現像剤補充容器3側の開口部30よ
りもできるだけ大きくするように構成することが、現像
剤の受け渡し時に容器本体3aおよび現像剤受入れ容器
1の開閉蓋4、2用のガイドレールが現像剤の飛末によ
って汚染されるのを防ぐ上で望ましい。
【0019】また、容器本体3aの前記シート5の固着
される面31は、開閉蓋4の摺動面32に対して、シー
ト5の動きをスムーズにするため、該シートを圧迫しな
い程度に段差を有する。
【0020】次に、本実施例に係る現像剤補給装置の作
用を図3〜図9に基づいて説明する。
【0021】現像剤受入れ容器1への現像剤の補給に際
しては、先ず図3に示すように現像剤補充容器3が現像
剤受入れ容器1の所定の位置に装着される。
【0022】即ち、容器3の突出部3bを受入れ容器1
の凹所14に挿入しつつ、容器3を容器1上に載せる。
容器3の突出部3bは凹所14の前記ガイド1aに規制
されて上方への移動が阻止された状態となる。
【0023】図8(a)に示すように現像剤補充容器3
が装着されない状態では、受入れ容器1の101部に設
けられ、弾性部材(板ばね等)9によって図中反時計方
向に付勢されたロック部材7(爪部71、73を一体的
に有する)は、爪部71において、開閉蓋2のスリット
24と係合し、開閉蓋2のスライド開閉を禁じせしめて
いる。
【0024】これに現像剤補充容器3を装着して下方に
押すと、現像材補充容器3の突起33によって押され、
ロック部材7は弾性部材9に抗し、回転中心74を中心
に図8(a)に示す矢印方向(時計回り)に回転し、突
起33とロック部材爪部73が係合し、図8(b)に示
すように、現像剤補充容器3を受入れ容器1からの取り
はずしが不可能なようにロックする。
【0025】また、ロック部材7が時計方向に回転する
と爪部71も同時に回転し、図8(b)に示す補充容器
3のロック状態において、爪部71と開閉蓋2のスリッ
ト24の係合は解かれ、開閉蓋2はスライド開閉可能と
なる。
【0026】そして、開閉蓋2を図3、図8(b)に示
す矢印方向に引き出すと、開閉蓋2が受入れ容器1の開
口100を全開する少し前に、該開閉蓋2の上部に設け
られた長溝21の終端23がシート引き出し部材6の突
出部62に係合して、シート引き出し部材6は開閉蓋2
の開方向への移動により容器本体3aより離脱され始
め、開閉蓋2の全開時には、図4に示すように、シート
引き出し部材6は容器本体3aから外れて、作業者がこ
れをつかんで引くことが可能な位置にまで引き出され
る。
【0027】次に、この状態からシート引き出し部材6
を持って該シート5を図5の矢印方向に引くと、該シー
ト5の容器本体3aの開口部周縁部31に固着された部
分が、これの折り返し側から順次剥がされ、図5に示す
ようにシート5の折り返し位置がこれの引き出し方向に
移動するとともに、シート5aの折り返し部が開閉蓋4
を押して開き方向にスライド移動する。すると、現像剤
補充容器3の開口部30が次第に開けられ、容器本体3
a内に収容されていた現像剤Dが現像剤受け入れ容器1
に落下補給される。
【0028】そして、図6に示すように、現像剤補充容
器3の開口部30が全開して全ての現像剤が現像剤受け
入れ容器1内に落下し切った状態、即ちシート5が引き
出され切った状態においても、シート5の現像剤が付着
している面5a(開口30を封止していた時に、容器3
内の現像剤Dに接していた面)は開閉蓋4の内部空洞4
2内にあるため、作業者がシート5に付着している現像
剤に触れることがなく、作業者の手や衣服および周囲が
現像剤によって汚染されることがない。その為、シート
5に付着した現像剤を掻き落すためのクリーニングパッ
トが不要となり、現像剤補給装置の小型化、コストダウ
ンも図ることがてきる。
【0029】また、開閉蓋2はシート5を容器本体3a
から剥がし始める際には、予め全開状態にあるため、現
像剤補充容器3より落下する現像剤が開閉蓋2の上面を
汚染するこもない。
【0030】以上のようにして現像剤を補給した後、開
閉蓋2を図6の矢印方向に押し閉めると、開閉蓋2の先
端22が開閉蓋4の突起41に係合して、開閉蓋4は押
し閉められ、開閉蓋4は、容器本体3a外に引き出され
たシート5およびシート引き出し部材6を引き込みなが
ら閉じる。
【0031】この時、現像剤補充容器3内の現像剤がか
たよっていたりして、現像剤受け入れ容器内で現像剤D
が図6に示すように山になっていても、開閉蓋2、4は
互いに押し込みスライド方向先端にて係合しているの
で、現像剤が開閉蓋2、4の隙間に入り込むことはな
く、現像剤の山をならして開閉蓋2、4は閉じられる。
【0032】そして、容器1の開口100が蓋2によっ
て、容器3の開口30が蓋4によって完全に閉じられる
と、シート5およびシート引き出し部材6は、図7に示
すようにシート引き出し部材6が容器本体3aから若干
出た状態になる。
【0033】この状態から図8(c)に示すように、開
閉蓋2を矢印方向に更に押し込むと、開閉蓋2のカム面
25がロック部材7の爪部71を押し、ロック部材7は
弾性部材9に抗して矢印方向(図中時計回り)に回動
し、爪部73と現像剤補充容器3の突起33との係合が
解かれる。そして、現像剤補充容器3を前記突出部3b
を凹所14から抜き出しつつ現像剤受け入れ容器1から
取りはずす。次いで作業者が蓋2の押し込み操作を止め
ると、蓋2は、板ばね9によって弾性的に反時計方向に
付勢されているロック部材7の爪部71が前記カム面2
5を押すことにより、蓋2は再び蓋開放方向にスライド
を開始し、その直後に上記爪部71が蓋2の孔24にば
ね9の付勢力によって嵌まり込み、蓋2の上記移動が停
止するとともに、開放禁止状態にロックされる。
【0034】ところで、図1、図9に示すように、現像
剤補充容器3には突出部34が設けられている。この突
出部34は、補充容器3を受け入れ容器1に載せて、上
から押え、ロック7に突出部33を係止させる工程(図
8(a)、(b))に於いて、受け入れ容器1の切欠き
凹所102に設けられた弾性部材(板ばね)8を下方に
押し、図9(b)に示すように、これを弾性変形させ
る。したがって、補充容器3は、現像剤を受け入れ容器
1に現像剤を補給する為の補給位置にセットされた状態
に於いて、弾性部材8により、前記凹所14に挿入され
た容器突出部3bを回動支点にして、補給位置から回動
上昇する方向への弾性的付勢力を受ける。しかし、ロッ
ク部材7の爪73が突起33を係止して補充容器3をロ
ックしている限り、上記回動上昇は阻止される。
【0035】しかし、前述の如く、図8(b)から
(c)に示すように、開閉蓋2を矢印方向に押し込む
と、開閉蓋2の面25がロック部材7の爪部71を押
し、ロック部材7は弾性部材9に抗して、矢印方向(図
中時計回り)に回動し、爪部73と現像剤補充容器3の
突起33との係合が解かれる。それと同時に、図9
(b)に示す弾性部材8の弾性力によって、現像剤補充
容器3は、現像剤受け取り容器1の現像剤補給位置より
自動的に上記の如く上昇回動する。作業者は、このよう
に現像剤補給位置から自動的に現像剤補充容器3が変位
することにより、前述のロックが解除されたことを確認
できる。
【0036】而して作業者は、このように自動変位した
補充容器3を持って、前記のように受け入れ容器から取
り外せばよい。
【0037】また、図9(b)に示されるように、補充
容器3が現像剤補給位置にセットされた状態に於て、補
充容器3は受け入れ容器1の凹所102に嵌入するか
ら、蓋4のスライド開閉動作時や、シート5の引き出し
動作時に、それら開閉方向の力を該突起34と凹所10
2の係合によって受けられるので、前記ロック部材に無
理な力が加わり現像剤補充容器が現像剤補給作業中には
ずれるのをより確実に防止するという効果が得られる。
【0038】ところで、先にも述べたように現像剤受け
入れ容器の開閉蓋が現像剤補給時以外密閉した系で現像
剤の受け渡しを行う現像剤補給装置では、現像剤の残量
を直接確認できない構成になっている。また、現像剤受
け入れ容器にピエゾ式のセンサーなどをつけ現像剤の残
量を検知するようにしていても、センサーの故障や作業
者の不注意などから、現像剤受け入れ容器内に多くの現
像剤が残っているにもかかわらず、現像剤が補給され
て、現像剤の量が現像剤受け入れ容器の許容収容量をこ
えてしまうことが発生する。
【0039】このような場合、例えば先行出願(特願平
3−120055、同3−120056、同3−120
064)では図18に示すように、開閉蓋4の先端41
によって現像剤の山をかきわけ、過量の現像剤を現像剤
補充容器3に押しもどしながら開閉蓋2を閉じることに
なる。現像剤は超微粒体で流動性もよい反面、かたまり
やすくもあり、開閉蓋2,4を閉じ進めていくと、開閉
蓋の先端と自重によって、現像剤は押しかためられ、図
18のT部分に現像剤がつまった状態となり、開閉蓋
3,4の閉成を妨害する。かくして現像剤補充容器3の
開閉蓋3が確実に閉じないうちに無理矢理容器3を容器
1からはずされてしまったり、又は現像剤補充容器3が
受け入れ容器1からはずれなくなるという事態になる。
【0040】そこで本実施例では、現像剤受け入れ容器
1側に前記の余剰現像剤を受け入れて、これが蓋2,4
の閉成移動を妨害することを防止し、現像剤補充容器の
開閉蓋4が確実に閉じられるよう、緩衝室(以後バッフ
ァー室と呼ぶ)を設けている。
【0041】本実施例に係るバッファーの作用を図10
〜図13に基づいて説明する。図10において、現像剤
受け入れ容器1は、開閉蓋2が容器1の開口を完全に閉
じた状態での、その蓋2のスライド押し込み方向先端位
置近傍にて、現像剤受け入れ開口部100の横にバッフ
ァー室200を有している。該バッファー室200は、
現像剤受け入れ容器1の開口部100と略同じ面に余剰
現像剤流入開口201を有している。該開口201は、
補充容器3が受け入れ容器1に装着されない状態では、
弾性部材400にて閉成方向(蓋2,4の開成スライド
方向)に付勢された蓋300によって閉じられている。
【0042】本実施例では、現像剤補充容器3のシート
5の固着領域31の大きさ、現像剤補給装置の大きさの
制限等により、現像剤補充容器3が現像剤受け入れ容器
1に装着された時点では、前記蓋300は、ばね400
の付勢力に抗して開閉蓋2の閉成方向先端部21によっ
て押し開けられた状態となっているが、閉じたままの状
態に構成することも可能である。
【0043】現像剤補充容器3の先端3bが現像剤受け
入れ容器1のガイド1aと蓋300の間に挿入される
と、先端3bはガイド1aにより上方への変位が規制さ
れつつ、蓋300とは、該蓋300のスライド移動を防
害しない強さで蓋300と接している。
【0044】現像剤補充容器から現像剤が補給される際
には、蓋2が開成方向に移動して蓋2の先端26による
押圧が解除されるから、蓋300は図11に示すように
弾性部材400により閉方向に付勢され、補充容器3の
先端3bの下面と接触した状態で、バッファー室200
の開口部201を閉じる。この状態では、現像剤受け入
れ容器1よりあふれた現像剤は、バッファー室200に
は入らず、現像剤補充容器3側に残る。
【0045】この状態で開閉蓋2を押し閉めると、前述
のように開閉蓋2は先端22で開閉蓋4の突出部41と
係合して蓋4を押し、両蓋2,4は該突出部41によっ
て、現像剤をかきわけるようにして閉じ進んでいく。
【0046】そして図12に示すように、開閉蓋4によ
って現像剤補充容器3の開口部30が閉じ終わる直前頃
には、現像剤Dの行き場がなくなり、現像剤は、T部の
ように、前記突出部41によって押しかためられたよう
になり、これが障害となって開閉蓋4はそれ以上閉じに
くくなる。この時点で、開閉蓋2の閉成方向先端の一部
26が蓋300に系合してばね400の付勢力に抗して
これを押し開き始め、図13に示すようにT部の余剰現
像剤は蓋2,4の押し力によって開口部201よりバッ
ファー室200に押し入れられ、それとともに開閉蓋4
は確実に閉じられる。
【0047】尚、図では蓋2を蓋300に当接させてこ
れを開成したが、蓋4の先端を更に左方に延長した形状
とし、蓋41を蓋300に当接させて蓋300を押し開
くようにしてもよい。
【0048】次に本発明の第2実施例を図14〜図17
に示す。本実施例では第1実施例におけるバッファー室
200の下部、即ち現像剤受け入れ容器1内部に面した
側に、この容器11に連通した開口部202を持つよう
に構成されている。
【0049】図14において、バッファー室200は下
部に開口部202を有している。また、バッファー室2
00からの、凹部14の補充容器突出部3bの出入口を
通じての、現像剤の自然飛散を防ぐために、現像剤受け
入れ容器1の凹部14の上記出入口部に蓋15が設けら
れている。補充容器3が受入容器1に装着されていない
状態では、該蓋15は、自重もしくはコイルばね等の弾
性部材により開閉蓋2の先端21に突き当たるように付
勢されて上記出入口を閉じている。現像剤補充容器3
は、先端3bによって該蓋15を押し開くようにして図
15に示すように現像剤補給装置に装着される。
【0050】蓋300は第1実施例と同様に開閉蓋2に
よって押し開けられるが、現像剤補給時は図16に示す
ようにばね400の付勢力により開口部201を覆う。
受け入れ容器1への現像剤の補給は前述の実施例と同様
に行われる。
【0051】下部の開口部202は、現像剤補給時に現
像剤が下から回り込み開口部202からバッファー室2
00を埋めてしまわない程度の大きさになっている。
【0052】ところで開閉蓋2の先端22は凸のくさび
形をなしており、また開閉蓋4の突出部41の上記開閉
蓋先端22に係合する面はそれにかみ合うように凹のく
さび形をしている。
【0053】このように突出部41の上記先端22に係
合する面をスライド閉成方向に先細りの面とすることに
より、開閉蓋2を押して閉める際に前記先端22と突出
部41の密着性を高めており、現像剤が両蓋の隙間に入
り込んでそれぞれの蓋を汚染するのを防いでいる。
【0054】さらにスライド蓋4の先端は、突出部41
と突出部43とによってくさび形を形成しており、開閉
蓋2,4が現像剤を押し分けて進む際に、現像剤を上下
に押し分けやすいようになっている。
【0055】また、シート5は開閉蓋4によって巻き込
まれるように現像剤補充容器3の開口部を閉じていく
が、この動きは開閉蓋2,4が現像剤を上下に分けて閉
じ進むように現像剤と開閉蓋4との抵抗を軽減してい
る。
【0056】開閉蓋2,4が閉じ進むと、蓋300は、
現像剤補充容器3の開口部30が開閉蓋4によって閉じ
られる間隙に開閉蓋2の先端の一部26によって押し開
けられ、行き場のなくなった余剰現像剤がバッファー室
200に押し入れられる。これによって図17に示すよ
うに開閉蓋4は完全に開口部30を閉じることができ
る。
【0057】そして図17に示すように、開閉蓋4が完
全に閉じると、開閉蓋4の突出部43が補充容器本体3
aの凹部3dに嵌まり込む。従って、補充容器3が受入
れ容器1から取り外された後、作業者によって、例えば
端部3b側を持って容器3を縦にぶら下げられても、蓋
4の突起43が、本体3aの上記凹部3dを形成する突
起3dに干渉係合することにより、蓋4が容器本体3a
から自重で落下し、或いは自重でずり下がる事を防止で
きる。
【0058】尚、作業者の力により蓋4が開成移動、及
び閉成移動される時は、突起部43が突起部3cに係合
した際に合成樹脂製の蓋4の弾性変形により突起部43
が若干下方に撓み変形し、突起部43は突起部3cを乗
り越えて移動でき、作業者による蓋開閉作業の支障とは
ならない。
【0059】尚、図示例では蓋4の突起43を容器本体
3aの凹部3dに嵌めるようにしたが、逆に容器本体3
aの突起3cを嵌める凹部を蓋4に形成し、上述の目的
に供してもよい。
【0060】バッファー室200内に押し入れられた現
像剤は、現像剤受入れ容器1内の現像剤が消費され、開
口部202の下に現像剤がなくなると、開口部202よ
り容器1内に落下し消費される。これによってバッファ
ー室としての機能がバッファー室の容積に左右されず
に、バッファー室を何回でも使用することが可能とな
る。
【0061】尚、本発明は実公昭57−38673号公
報に記載の装置のように、可撓性フィルム状のシールで
補充容器を封止しない構成のものに適用できる。
【0062】
【発明の効果】以上の説明の様に、本発明によれば、現
像剤受入れ容器の許容量をこえた量の現像剤が補給され
た場合でも、現像剤受入れ容器に余剰現像剤を収容する
緩衝室を有し、現像剤補給装置の開閉蓋を閉じる際に障
害になる余剰現像を該緩衝室に収容するようにしたこと
により、現像剤補充容器の開閉蓋が確実に閉じた状態で
現像剤補充容器の取りはずしができ、現像剤補充容器内
に残った現像剤を周囲に飛散させたり、現像剤補充容器
を現像剤補給装置からはずせなくなったりする事故を防
止できる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体斜視図。
【図2】図1のA−A視断面図。
【図3】図2のB−B視断面図。
【図4】本発明の一実施例に於ける蓋Bの開成の説明
図。
【図5】本発明の一実施例に於ける蓋Aの開成の説明
図。
【図6】本発明の一実施例に於ける蓋A,Bの閉成開始
時の説明図。
【図7】本発明の一実施例に於ける蓋A,B閉成完了時
の説明図。
【図8】本発明の一実施例のロック機構の説明図。
【図9】本発明の一実施例の容器装着部の一部の説明
図。
【図10】本発明の一実施例の要部説明図。
【図11】図10の実施例での蓋開成中の説明図。
【図12】図10の実施例の蓋閉成完了直前の説明図。
【図13】図10の実施例の蓋閉成完了時の説明図。
【図14】本発明の他の実施例の説明図。
【図15】図14の実施例の蓋開成開始前の説明図。
【図16】図14の実施例の蓋開成中の説明図。
【図17】図14の実施例の蓋閉成完了時の説明図。
【図18】先行技術の説明図。
【符号の説明】
1 現像剤受入れ容器 2 スライド開閉蓋 3 補充現像剤容器 4 スライド開閉蓋 5 シール用シート 200 緩衝室 300 蓋 400 ばね

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 補充用の現像剤を収容する容器本体、こ
    の容器本体内の現像剤を排出する開口部、この開口部を
    開閉するスライド式の開閉蓋Aを有する現像剤補充容器
    が着脱可能であり、上記排出された現像剤が通過する開
    口部を持ち、この現像剤さを貯留する現像剤受入れ容器
    と、この容器の上記開口部を開閉するスライド式の開閉
    蓋Bとを有する現像剤補給装置に於て、上記現像剤受入
    れ容器からあふれた現像剤が流入する緩衝室を有するこ
    とを特徴とする現像剤補給装置。
  2. 【請求項2】 前記現像剤受入れ容器からあふれた現像
    剤は前記開閉蓋A、Bの閉動作によって前記緩衝室に流
    入される請求項1に記載の現像剤補給装置。
  3. 【請求項3】 前記緩衝室の現像剤流入開口部を覆う、
    開閉蓋Cを有する請求項1又は2に記載の現像剤補給装
    置。
  4. 【請求項4】 前記緩衝室は、余剰現像剤を流入させる
    開口部に加えて、前記現像剤受入れ容器内部に直通する
    開口部を有する請求項1又は2又は3に記載の現像剤補
    給装置。
  5. 【請求項5】 前記開閉蓋Cは、現像剤を補給する際は
    前記緩衝室の開口部を閉す位置にあり、余剰現像剤を受
    入れる際に前記開閉蓋A又はBにより開位置に持ってい
    かれる請求項3に記載の現像剤補給装置。
  6. 【請求項6】 前記現像剤受入れ容器は、前記開閉蓋C
    が開状態にあっても前記緩衝室が外部に対し閉じた空間
    であるべく開閉蓋Dを有する請求項5に記載の現像剤補
    給装置。
  7. 【請求項7】 スライド開閉蓋Aが現像剤補充容器の開
    口部を覆う位置において前記開閉蓋Cの開動作が開始さ
    れる請求項3に記載の現像剤補充容器。
  8. 【請求項8】 補充用の現像剤を収容する容器本体と、
    該容器本体の開口部を覆うスライド式の開閉蓋を有する
    現像剤補充容器において、該スライド式の開閉蓋と前記
    容器本体には該開閉蓋が閉じた状態において互いに干渉
    して開閉蓋の開方向への移動を阻止する干渉部を設けた
    ことを特徴とする現像剤補充容器。
  9. 【請求項9】 補充用の現像剤を収容する容器本体と、
    該容器本体の開口部を覆うスライド式の開閉蓋を有し、
    現像剤受入れ容器に装着された状態でこの蓋を開閉する
    現像剤補充容器において、該開閉蓋のスライド押し閉め
    方向の先端がくさび形を成していることを特徴とする現
    像剤補充容器。
  10. 【請求項10】 補充用の現像剤を収容する容器本体、
    この容器本体内の現像剤を排出する開口部、この開口部
    を開閉するスライド式の開閉蓋Aを有する現像剤補充容
    器であって、上記排出された現像剤が通過する開口部を
    持ち、この現像剤を貯留する現像剤受入れ容器と、この
    容器の上記開口部を開閉するスライド式の開閉蓋Bとを
    有する現像剤補給装置に着脱可能な現像剤補充容器に於
    て、前記開閉蓋Aは開閉蓋Bのスライド閉成移動時にこ
    の開閉蓋Bに押されてスライド閉成移動するものであ
    り、その際開閉蓋Bに係合して押し力を受ける開閉蓋A
    の開閉蓋Bとの係合面は先細り状に窪んだ窪み面である
    ことを特徴とする現像剤補充容器。
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