JPH05115591A - パチンコ機の入賞球装置 - Google Patents

パチンコ機の入賞球装置

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JPH05115591A
JPH05115591A JP3263295A JP26329591A JPH05115591A JP H05115591 A JPH05115591 A JP H05115591A JP 3263295 A JP3263295 A JP 3263295A JP 26329591 A JP26329591 A JP 26329591A JP H05115591 A JPH05115591 A JP H05115591A
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JP
Japan
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prize ball
moving body
winning ball
holding part
inlet port
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JP3263295A
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English (en)
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JP3024314B2 (ja
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Masahito Nakamura
雅人 中村
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Toyomaru Industry Co Ltd
Original Assignee
Toyomaru Industry Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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Abstract

(57)【要約】 [目的] 本発明は、パチンコ機の入賞球装置に関す
る。 [構成] 本発明は、 移動体は制御装置を介する駆動
装置によって特定の間隔或は他の条件によって本体内を
往復動する。入口から入った入賞球は移動体の位置によ
って、即ち、入口が保持部と連通になっている場合には
入賞球は移動体に保持され、反対に禁止部の場合には受
け入れない。そして、移動体が出口に向かって移動し、
保持部の位置が出口と連通したとき、入賞球は入賞球保
持部から出口に排出される。一方、その時、移動体の禁
止部は入口に位置し入賞球の受入を禁止する。即ち、入
口から入った入賞球は制御装置で制御される移動体を介
して出口に排出されるが、該状態のとき入口からの入賞
球は受入禁止部で移動体内に入るのを禁止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機の入賞球装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、遊技玉を利用して遊技する弾球
遊技機の1例として、パチンコ機が知られている。従来
のパチンコ遊技機は、チューリップと称されるヤクモノ
や、その他各種の入賞球装置を遊技盤上に配設し、パチ
ンコ遊技の興趣の向上を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、遊技者には
新規な入賞球装置を配設したパチンコ遊技機の方が人気
が高い。このため、パチンコ遊技業界では、新規な入賞
球装置の開発が要望されていて、ゲームの内容が豊かに
なり、且つ新規なゲーム内容とすることができるので、
そのような要望を満たす新規な入賞球装置が望まれてい
る。それ故、本発明の目的は、新規なものであって、変
化に富み、遊技者の興味を引きやすく、しかも遊技者へ
のサービスを向上できるようなパチンコ機の入賞球装置
を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のパチンコ機の入
賞球装置は、入賞球の入口と出口を備えた本体と、前記
入口からの入賞球の受入禁止部と入賞球の保持部を有す
る移動体と、該移動体を本体内で前記入口と出口間を往
復動させる駆動体と、該駆動体を制御する制御装置とを
有するものである。
【0005】
【作用】移動体は制御装置を介する駆動装置によって特
定の間隔或は他の条件によって本体内を往復動する。入
口から入った入賞球は移動体の位置によって、即ち、入
口が保持部と連通になっている場合には入賞球は移動体
に保持され、反対に禁止部の場合には受け入れない。そ
して、移動体が出口に向かって移動し、保持部の位置が
出口と連通したとき、入賞球は入賞球保持部から出口に
排出される。一方、その時、移動体の禁止部は入口に位
置し入賞球の受入を禁止する。即ち、入口から入った入
賞球は制御装置で制御される移動体を介して出口に排出
されるが、該状態のとき入口からの入賞球は受入禁止部
で移動体内に入るのを禁止される。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。図1は入賞球装置の正面図、図2は平面図、図3は
分解斜視図、図4は側断面図(図1のA〜A矢視図であ
って遊戯板50に取り付けた図)、図5は図4のB〜B
矢視図を示している。本体100は長方形状の基板10
とケース1で構成され、該基板10の3箇所に形成され
ているネジ孔19a,19b,19cとケース1に形成
されているネジ孔2a、2b、2cを図示しないネジで
もって固着されている。ケース1は合成樹脂で製作さ
れ、ほぼ中央部が穿設された空間を有し、該ケース1の
上部には入賞球の入口3が形成されている。移動体9は
受入禁止部6と入賞球保持部5を形成するため傾斜状に
形成されていて、後記で詳述するが移動体9の入賞球保
持部5が入口3の直下に移動したとき入賞球を受入し、
反対に該移動体9が他の位置に移動したとき入口3から
の入賞球の落下を禁止する受入禁止部6が形成されてい
る。又、受入禁止部6から保持部4にかけて入賞球がケ
ース1から離脱しないように保護板4が形成されてい
る。又、移動体9の内側には3本のガイド棒6a、6
b、6cが垂設されている。
【0007】基板10の中央部10aはケース1を嵌合
するため凸状に形成されていて、該部10aには、前記
ガイド棒6a〜6cを挿通し、往復動可能な細長のガイ
ド孔11a、11b、11cが形成されていると共に、
半円筒状の出口18が突設されている。又、4隅には、
遊戯板50に取り付ける為のネジ孔14a〜14dが穿
設されている。スライド体20には前記ガイド棒6a〜
6cをガイド孔11a〜11cを挿通して図示略のピン
で固着する孔21a、21b、21cが穿設され、移動
体9とスライド体20が一体に往復動する。又、該スラ
イド体20には、縦方向にスライド孔24が形成され、
該スライド孔24に後述する駆動体40で偏心回転する
ピン33を挿入して回転運動を並進運動に変え、ガイド
体20を介して移動体9を基板10に沿って往復動させ
る。駆動体であるパルスモータ40はネジ孔43a、4
3bを介してネジ44a、44bで基板10に垂設され
ている垂直棒16a、16bに固定されている。又、該
パルスモータ40の回転軸41は回転円盤30の軸部3
2に取り付けられ、軸部32と異なる位置のピン33を
偏心回転させる。
【0008】次に、前記構成に基づく作用について、ケ
ース1を取り外した状態の正面図である図6、図7をも
参照して説明する。駆動体であるパルスモータ40は、
図示略の制御装置によって移動体9を往復動させる。即
ち、制御装置から予め決められた回転数を与えることに
よって、所定数回転するパルスモータ40の回転によっ
て偏心回転するピン33を介してスライド体20は基板
10に沿って所定位置に移動停止する。図6は、移動体
9の保持部5が制御装置を介する駆動体40によってケ
ース1上部に形成されている入口3の直上位置になっ
て、該入口3から入賞球55b、55aが2個連続で入
った状態を示し、入賞球55bは保持部5に載置し、他
の入賞球55aは入賞球55b上に載置される。この状
態で、制御装置を介する駆動体40でもって移動体9を
図7に示すように移動させると、保持部5は出口18と
連通状態となり入賞球55bは出口18へ導かれる。一
方、入賞球55aは入口3の端部に当接し、傾斜状に形
成されている受入禁止部6に載置した状態を維持する。
そして、次の制御装置からの指令によって、入賞球55
bは移動体9が図6の位置に移動したとき保持部5に入
る。そして、再度移動体9が図6の位置となったとき、
入賞球55aは出口18に排出される。この様に、駆動
体40であるパルスモータを制御装置によってコントロ
ールすることによって、入賞球55は適宜の時間間隔で
出口18へ導くことができる。
【0009】
【発明の効果】本発明のパチンコの入賞球装置によれ
ば、入賞球を出口に排出する間隔を制御装置を介して行
うことができる。このため、パチンコ遊技の興趣の向上
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の入賞装置の正面図である。
【図2】パチンコ機の入賞装置の平面図である。
【図3】パチンコ機の入賞装置の分解斜視図である。
【図4】図1のA〜Aの側断面図である。
【図5】図3のB〜B矢視図である。
【図6】パチンコ機の入賞装置の作用を説明する図であ
る。
【図7】パチンコ機の入賞装置の作用を説明する図であ
る。
【符号の説明】
1 ケース 3 入口 5 保持部 6 禁止部 9 移動体 10 基板 18 出口 20 スライド体 24 スライド孔 30 回転円盤 40 駆動体(パルスモータ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入賞球の入口と出口を備えた本体と、前
    記入口からの入賞球の受入禁止部と入賞球の保持部を有
    する移動体と、該移動体を本体内で前記入口と出口間を
    往復動させる駆動体と、該駆動体を制御する制御装置
    と、を有することを特徴とするパチンコ機の入賞装置。
JP3263295A 1991-09-13 1991-09-13 パチンコ機の入賞球装置 Expired - Fee Related JP3024314B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007144030A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Asama Seisakusho:Kk パチンコ機の大入賞装置
JP2011004838A (ja) * 2009-06-24 2011-01-13 Toyomaru Industry Co Ltd パチンコ機の入賞装置
JP2012143480A (ja) * 2011-01-14 2012-08-02 Naito Shokai:Kk パチンコ機の入賞装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007144030A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Asama Seisakusho:Kk パチンコ機の大入賞装置
JP2011004838A (ja) * 2009-06-24 2011-01-13 Toyomaru Industry Co Ltd パチンコ機の入賞装置
JP2012143480A (ja) * 2011-01-14 2012-08-02 Naito Shokai:Kk パチンコ機の入賞装置

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