JP2002095810A - 始動装置およびそれを使用する遊技機 - Google Patents

始動装置およびそれを使用する遊技機

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JP2002095810A
JP2002095810A JP2000287468A JP2000287468A JP2002095810A JP 2002095810 A JP2002095810 A JP 2002095810A JP 2000287468 A JP2000287468 A JP 2000287468A JP 2000287468 A JP2000287468 A JP 2000287468A JP 2002095810 A JP2002095810 A JP 2002095810A
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Masafumi Mineno
雅史 峰野
Masahiro Takagi
正宏 高木
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Maruhon Industry Co Ltd
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Maruhon Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技球を第1始動領域または第2始動領域へ
導くための、限られた遊技領域のスペースを不当に占有
することのない遊技機用始動装置およびそれを使用する
遊技機を提供すること。 【解決手段】 隔壁55を介して第1始動領域53および第
2始動領域54を左右に配列する。これら両始動領域53、
54の上方に、始動口51を有する振り分け部材52を配置す
る。この振り分け部材52を左右に往復移動させる。その
結果、始動口51に入賞した遊技球70を、振り分け部材52
の左右方向への往復移動に応じて第1始動領域53または
第2始動領域54へ導く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遊技機、特にパチン
コ機等の遊技機およびその遊技状態を切替可能にする遊
技機用始動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の遊技機は、略円形の遊技
領域を有し、この遊技領域内に発射装置から遊技球を打
ち込む。この打ち込まれた遊技球は、遊技領域内を流下
し、この遊技領域内に配置された複数の入賞装置(大入
賞装置を含む)および始動装置に入賞可能である。入賞
装置に遊技球が入賞すると、遊技機内に設けられた賞球
払出装置から予め決められた(例えば15個)遊技球が
遊技者に払い出される。一方、遊技球が始動装置に入賞
すると、図柄表示装置を始動し、更に大入賞装置を動作
させる。
【0003】従来の遊技機には、第1種遊技機および第
2種遊技機の2種類の遊技機が提案されている。前者
は、遊技球が始動装置に入賞すると、図柄表示装置の図
柄を変動表示する。所定時間経過後に停止表示された図
柄が所定図柄の場合に、「大当り」として大入賞装置を
所定時間または所定回数開放する。一方、後者は、遊技
球が始動装置へ入賞すると、大入賞装置を1回または2
回開放する。開放時に入賞した遊技球が大入賞装置の特
定領域を通過すると、大入賞装置を所定回数開放する動
作を繰り返す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これまでこのような区
分による遊技機が開発され、特に上述した第1種遊技機
が開発され普及している。しかし、このような区分によ
る遊技機が続いているため、遊技がマンネリ化し、単調
になっている。そこで、これら第1種および第2種の遊
技性を兼備した遊技機が開発されている。この場合に
は、第1種および第2種それぞれの役物を限られたスペ
ースの遊技領域の相当大きな部分を占めて遊技球の動き
を制限するか、それぞれを小形にする必要がある。ま
た、遊技者は、それぞれの役物に注目しながら遊技する
こととなり、疲れ易く、長時間の遊技を困難にするとい
う課題を有していた。
【0005】本発明は、従来の技術の課題を解決するた
めに考えられたものであって、狭いスペースに複数の始
動領域を有する遊技機およびそれに使用される始動装置
を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の遊技機用始動装
置は、隔壁の両側に形成された第1始動領域および第2
始動領域を設け、単一の始動口を有し且つ第1始動領域
および第2始動領域の上方で左右に移動可能な振り分け
部材を設け、始動口に入賞した遊技球を、振り分け部材
の移動により第1始動領域または第2始動領域に導くも
のである。本発明の始動装置の好適な実施形態による
と、振り分け部材は、所定周期で左右に往復移動するも
のである。
【0007】また、本発明の遊技機は、遊技球が打ち込
まれる遊技領域内に複数の入賞装置、始動装置、この始
動装置で始動される図柄表示装置およびこの図柄表示装
置の表示に応じて開閉動作する大入賞装置を有する遊技
機であって、始動装置は、左右に配置された1対の始動
領域を有し、この1対の始動領域の上方に、単一の始動
口を有する振り分け部材を設け、この振り分け部材の始
動口を1対の始動領域の何れか一方と位置合わせして、
遊技状態を切替える。本発明の好適な実施形態による
と、所定周期で左右に往復移動する。また、遊技球が上
述した1対の始動領域の一方または他方を通過すること
により、第1種または第2種遊技機として動作する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明による遊技機および
それに使用する始動装置の好適な実施形態の構成および
動作を、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明による始動装置の好適な実
施形態を使用する遊技機の遊技領域の正面図を示す。遊
技盤10の正面に略円形の遊技領域20が設けられている。
この遊技領域20の左外周部にガイドレール22が、また最
下部にはアウト口24が設けられている。遊技領域20の略
中央には、センターケース40が設けられ、このセンター
ケース40内に特別図柄表示装置42および大入賞装置44が
配置されている。この大入賞装置44の中央部に特定領域
46を有する。センターケース40の左右両側に普通図柄作
動ゲート32が設けられ、斜め下の左右両側に入賞装置34
および36が設けられている。また、センターケース40の
下方の入賞装置34間に始動装置50が設けられ、この始動
装置50の下方且つ左右の入賞装置36間に役物60および普
通図柄表示装置62が設けられている。
【0010】ここで、図2を参照して後述するように、
始動装置50は、その中央上部に配置された始動口51、振
り分け部材52、第1始動領域53および第2始動領域54を
有する。役物60は、例えばモータ等の駆動手段により回
動する第1および第2羽根を有する。特別図柄表示装置
42は、例えばカラー液晶表示パネルで構成され、左右方
向に複数(例えば3個)の図柄表示領域を有する。一
方、普通図柄表示装置62は、横1列に配置された例えば
3個のLED(発光ダイオード)ランプで構成される。
【0011】遊技領域20内には、遊技領域20の下方に配
置された発射装置(図示せず)からガイドレール22を介
して遊技球が打ち込まれる。遊技領域20に打ち込まれた
遊技球は、遊技領域20内を上方から流下する。この流下
する遊技球が入賞装置34または36に入賞すると、遊技機
内に設けられたの賞球払出装置(図示せず)から所定個
数(例えば15個)の遊技球が遊技者に払い出されるこ
と従来の遊技機と同様である。また、遊技領域20に打ち
込まれた遊技球が普通図柄作動ゲート32に入賞すると、
普通図柄表示装置62が作動する。また、その結果により
役物60が動作する。一方、遊技領域20内を流下する遊技
球のうち上述した入賞装置34、36および始動装置50に入
賞しなかった遊技球は、アウト口24から機外へ移送され
る。
【0012】一方、遊技領域20に打ち込まれ、遊技領域
20を流下する遊技球が始動装置50の始動口51に入賞する
と、第1始動領域53および第2始動領域54の上部を左右
に移動する振り分け部材52により、入賞して遊技球を第
1始動領域53または第2始動領域54へ導く。振り分け部
材52の左右への移動は、例えばソレノイド等により行わ
れる。この移動は、例えば予め決められた所定周期で常
時往復移動させても良い。
【0013】次に、図2は、図1に示す遊技機10に使用
される始動装置50の詳細を示す斜視図である。図2
(A)は、左右に往復移動する振り分け部材52に形成さ
れた始動口51が第1始動領域53に一致している場合を示
す。第1始動領域53および第2始動領域54間には、隔壁
55が設けられている。そこで、振り分け部材52が略中央
位置にあるとき、遊技球70が始動口51に入り、その後に
振り分け手段52が、図2(B)に示すように右位置へ移
動して始動口51と第1始動領域53とが一致すると、遊技
球70は、第1始動領域53へ導かれる。一方、図2(C)
は、上述のように振り分け部材52が中央位置にあると
き、始動口51に遊技球70が入賞した場合を示す。遊技球
70は、この状態のとき、隔壁55に当接し、第1始動領域
53または第2始動領域54のいずれにも入ることができな
い。しかし、図2(D)に示すように振り分け部材52が
左側へ移動して、始動口51と第2始動領域54とが一致す
ると、遊技球70は、第2始動領域54へ導かれる。
【0014】上述のように、遊技球70が始動口51へ入賞
した振り分け部材52が、左右何れの方向に移動するかに
より、遊技球70は、第2始動領域54または第1始動領域
53に導かれる。即ち、振り分け部材52が図2(B)に示
すように右へ移動すると、遊技球70は第1始動領域53へ
導かれる。一方、振り分け部材52が図2(D)に示すよ
うに左へ移動すると、遊技球70は第2始動領域54へ導か
れる。このように、単一または共通の始動口51を使用し
て、遊技球70を第1始動領域53または第2始動領域54に
導く。
【0015】遊技球70が第1始動領域53へ導かれると、
特別図柄表示装置42の表示図柄が変動を開始する。「大
当り図柄」が停止表示されると、大入賞装置44が例えば
30秒間または所定個数(例えば10個)の遊技球が入
賞するまで開放される。これを1ラウンドとして、例え
ば16ラウンドまで継続する。また、ラウンド消化中に
遊技球が特定領域46を通過しなかった場合には、「大当
り」は終了し、「通常遊技状態」に戻る。一方、遊技球
が第2始動領域54を通過すると、大入賞装置44が所定時
間(例えば、0.6秒)開放される。その間に入賞して
遊技球が特定領域46を通過すると、「第2大当り状態」
となり、例えば約10個の遊技球が入賞するかまたは大
入賞装置44が例えば18回開放される。その間に遊技球
が特定領域46を通過すると、そのラウンドは終了し、直
ちに次のラウンドへ移行する。そして、例えば15ラウ
ンドまで継続する。また、ラウンド消化中に遊技球が特
定領域46を通過しなかった場合には、「大当り」は終了
し、「通常遊技状態」へ戻る。
【0016】上述した実施形態では、遊技球が始動装置
50の第1始動領域53または第2始動領域54に導かれるか
により、遊技機10は、それぞれ例えば上述した第1種遊
技機または第2種遊技機として動作する。即ち、この単
一の始動装置50を使用することにより、第1種または第
2種遊技機として遊技することができ、遊技に変化を持
たせることが可能になる。この始動装置50は、その他種
々の用途に適用可能であること勿論である。
【0017】以上、本発明による遊技機およびそれを使
用する始動装置の好適な実施形態の構成および動作を詳
述した。しかし、このような実施形態は、本発明の単な
る例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではない。
本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種
々の変形・変更が可能である。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
による遊技機用始動装置によると、次のような実用上の
顕著な効果が得られる。即ち、隔壁により分離された第
1および第2始動領域の上部に始動口を有する振り分け
部材を配置する。単一(または共通)の始動口を有する
振り分け部材を、左右に往復移動させることにより、遊
技球を第1始動領域または第2始動領域へ導くことが可
能である。従って、個別に始動口を設ける場合に比較し
てコンパクトになり、限られたスペースの遊技領域を不
当に占有することがない。また、構成が比較的簡単であ
るので、安価に実現可能である。更に、遊技者は、遊技
中に注意をこの1個の始動装置に集中させることができ
るので、遊技者の疲れは少なく、従って長時間にわたり
遊技することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による遊技機の好適な実施形態の遊技盤
の構成を示す正面図である。
【図2】本発明による始動装置の動作を説明する斜視図
であり、(A)は振り分け部材が右側へ移動している状
態、(B)は遊技球が第1始動領域へ導かれる状態、
(C)は遊技球が振り分け前の状態、(D)は遊技球が
第2始動領域へ導かれる状態を示す。
【符号の説明】
10 遊技盤 20 遊技領域 24 アウト口 34、36 入賞装置 40 センターケース 42 特別図柄表示装置 44 大入賞装置 50 始動装置 51 始動口 52 振り分け部材 53 第1始動領域 54 第2始動領域 55 隔壁 60 役物 62 普通図柄表示装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隔壁の両側に形成された第1始動領域お
    よび第2始動領域を設け、単一の始動口を有し且つ前記
    第1始動領域および第2始動領域の上方で左右に移動可
    能な振り分け部材を設け、前記始動口に入賞した遊技球
    を、前記振り分け部材の移動により前記第1始動領域ま
    たは前記第2始動領域に導くことを特徴とする始動装
    置。
  2. 【請求項2】 前記振り分け部材は、所定周期で左右に
    往復移動することを特徴とする請求項1に記載の始動装
    置。
  3. 【請求項3】 遊技球が打ち込まれる遊技領域内に複数
    の入賞装置、始動装置、該始動装置への入賞で始動する
    図柄表示装置および該図柄表示装置の表示に応じて開閉
    動作する大入賞装置を有する遊技機において、 前記始動装置は、左右に配置された1対の始動領域を有
    し、該1対の始動領域の上方に、単一の始動口を有する
    振り分け部材を設け、該振り分け部材の前記始動口を前
    記1対の始動領域の何れか一方と位置合わせして、遊技
    状態を切替えることを特徴とする遊技機。
  4. 【請求項4】 前記振り分け部材は、所定周期で左右に
    往復移動することを特徴とする請求項3に記載の遊技
    機。
  5. 【請求項5】 遊技球が前記1対の始動領域の一方また
    は他方を通過することにより、第1種または第2種遊技
    機として動作することを特徴とする請求項1または2に
    記載の遊技機。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007209414A (ja) * 2006-02-08 2007-08-23 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2007209417A (ja) * 2006-02-08 2007-08-23 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2007209416A (ja) * 2006-02-08 2007-08-23 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2007209415A (ja) * 2006-02-08 2007-08-23 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2010234014A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Sammy Corp パチンコ遊技機

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