JP2001310026A - 遊技機用装飾部材及び遊技機 - Google Patents

遊技機用装飾部材及び遊技機

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JP2001310026A
JP2001310026A JP2000130465A JP2000130465A JP2001310026A JP 2001310026 A JP2001310026 A JP 2001310026A JP 2000130465 A JP2000130465 A JP 2000130465A JP 2000130465 A JP2000130465 A JP 2000130465A JP 2001310026 A JP2001310026 A JP 2001310026A
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Japan
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decorative member
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game ball
gaming machine
winning opening
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JP2000130465A
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English (en)
Inventor
Koichi Mukai
弘一 向井
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Toyomaru Industry Co Ltd
Original Assignee
Toyomaru Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技盤面上に遊技球が通過しない非遊技空間
を形成することを極力減少することのできる遊技機用装
飾部材及び遊技機を提供する。 【解決手段】 半透明の赤色の樹脂により構成された装
飾部材20は、遊技盤2上に固定される底板21と、底
板21上に凸接されている弓形の側壁部22と、底板2
1上に凸接されている回転式入賞口23と、底板21上
に凸接され回転式入賞口23に入賞した遊技球を受け取
る入賞口25とから構成され、遊技球15は、側壁部2
2と回転式入賞口23及び入賞口25との間に形成され
る遊技球誘導路26を流下する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機の遊技盤上
に配設する遊技機用装飾部材及び当該遊技機用装飾部材
を配設した遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、第3種権利物と言われるパチンコ
機では、遊技球が打ち込まれる遊技領域の中央部に複数
の図柄を変動表示する図柄表示部が設けられ、遊技球が
所定の遊技球検出手段を通過した場合には、抽選が行わ
れ、大当たりの場合には、図柄表示部に大当たり図柄が
停止表示されて大当たりとなり、普通電動役物が所定時
間開放され、当該普通電動役物への遊技球の所定の入賞
により遊技者にとって有利となる特別遊技状態生起の権
利が発生するようになっている。
【0003】そして、遊技盤の遊技領域の右側端部には
回転式の第三種入賞口が設けられており、前記特別遊技
状態では、この第三種入賞口に遊技球が入賞すると、遊
技盤上で第三種入賞口の下方に設けられている大入賞口
(可変入賞口)が開放されて多数の賞品球を取得できる
ようになっている。
【0004】しかしながら、上記の従来の遊技機では、
前記図柄表示部は液晶表示装置等から形成されており、
年々大型化されて遊技盤上に占める専有面積が増加して
いた。また、遊技盤上には、別々に成型された前記第三
種入賞口や遊技盤の側端部に設けられる装飾部材や大入
賞口等の役物が配設されているために、役物取付部等に
よって、遊技釘等の本数が減り、遊技球が遊技釘等によ
って方向に変化を与えられ、その遊技球が入賞するか否
かを楽しむ本来の遊技性が損なわれつつある。
【0005】この問題点を解決するために、回転式入賞
口と前記装飾部材を一体成型した役物も現在使用されて
いるものの、この一体成型した役物では、回転式入賞口
と前記装飾部材との間を遊技球が流下可能に構成されて
おらず、結果、遊技盤面上に遊技球が通過しない非遊技
空間を形成することとなり、本来の遊技性を取り戻すこ
とはできないという問題点があった。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、遊技盤面上に遊技球が通過しない非遊
技空間を形成することを極力減少することのできる遊技
機用装飾部材及び遊技機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に係る発明の遊技機用装飾部材は、遊技機
の遊技盤上に設けられた装飾部材であって、遊技球が入
賞可能な回転式入賞口と、前記遊技盤の下部方向へ遊技
球が流下可能である遊技球誘導路とが設けられている。
【0008】この構成の遊技機用装飾部材では、遊技球
が入賞可能な回転式入賞口と、前記遊技盤の下部方向へ
遊技球が流下可能である遊技球誘導路とが設けられてお
り、1つの遊技機用装飾部材で、遊技球の回転式入賞口
の役割と遊技球誘導路による遊技球の流下の役割とを行
うことができるので、遊技盤面上に配設される役物によ
り形成される遊技球が通過しない非遊技空間を極力減少
することができる。
【0009】また、請求項2に係る発明の遊技機用装飾
部材では、請求項1に記載の発明の構成に加えて、表示
態様を変化可能な表示手段を設けている。従って、この
構成の遊技機用装飾部材では、請求項1に記載の発明の
作用に加えて、表示手段の表示態様の変化により雰囲気
を高めることかできる。
【0010】さらに、請求項3に係る発明の遊技機用装
飾部材では、請求項1又は2に記載の発明の構成に加え
て、前記遊技機用装飾部材は、前記遊技盤の側端部に配
設される遊技機用装飾部材であり、前記回転式入賞口
は、前記遊技機用装飾部材上で遊技盤の中心側に配設さ
れ、前記遊技球誘導路は、前記遊技機用装飾部材上で前
記回転式入賞口に対して遊技盤の側端側に設けられてい
る。なお、前記回転式入賞口は、遊技球誘導部が回転す
ることによって遊技球が入賞可能となる回転式入賞口と
してもよい。この構成の遊技機では、請求項1又は2に
記載の発明の作用に加えて、前記遊技機用装飾部材上で
前記回転式入賞口に対して遊技盤の側端側に設けられて
いる遊技球誘導路を遊技球が流下することができる。
【0011】また、請求項4に係る発明の遊技機用装飾
部材では、請求項1乃至3の何れかに記載の発明の構成
に加えて、前記回転式入賞口への遊技球の入賞により開
閉される可変入賞口を設けている。従って、請求項1乃
至3の何れかに記載の発明の作用に加えて、前記遊技機
用装飾部材に、可変入賞口まで設けているので、遊技盤
面上に配設される役物により形成される遊技球が通過し
ない非遊技空間を極力減少することができる。
【0012】さらに、請求項5に係る発明の遊技機用装
飾部材では、遊技機の遊技盤上に配設される装飾部材で
あって、遊技球が入賞可能な第1の入賞口と、前記第1
の入賞口への遊技球の入賞により開閉される可変入賞口
とが設けられている。この構成の遊技機用装飾部材で
は、遊技球が入賞可能な第1の入賞口と、前記第1の入
賞口への遊技球の入賞により開閉される可変入賞口とが
設けられているので、1つの遊技機用装飾部材で、遊技
球の入賞口の役割と可変入賞口の役割とを行うことがで
きるので、遊技盤面上に配設される役物により形成され
る遊技球が通過しない非遊技空間を極力減少することが
できる。
【0013】また、請求項6に係る発明の遊技機では、
遊技球が入賞可能な回転式入賞口と前記遊技盤の下部方
向へ遊技球が流下可能である遊技球誘導路とが設けられ
ている遊技機用装飾部材を遊技盤上に設けている。この
構成の遊技機では、遊技盤に設けた遊技機用装飾部材に
遊技球が入賞可能な回転式入賞口と前記遊技盤の下部方
向へ遊技球が流下可能である遊技球誘導路とが設けられ
ているので、1つの遊技機用装飾部材で、回転式入賞口
の役割と遊技球誘導路による遊技球の流下の役割とを行
うことができるので、遊技盤面上に配設される役物によ
り形成される遊技球が通過しない非遊技空間を極力減少
することができる。
【0014】さらに、請求項7に係る発明の遊技機で
は、請求項6に記載の発明の構成に加えて、前記遊技機
用装飾部材には表示態様を変化可能な表示手段が設けら
れている。従って、この構成の遊技機では、請求項6に
記載の発明の作用に加えて、表示手段の表示態様の変化
により雰囲気を高めることかできる。
【0015】また、請求項8に係る発明の遊技機では、
請求項6又は7に記載の遊技機の構成に加えて、前記遊
技機用装飾部材は、前記遊技盤の側端部に配設される遊
技機用装飾部材であり、前記回転式入賞口は、前記遊技
機用装飾部材上で遊技盤の中心側に配設され、前記遊技
球誘導路は、前記遊技機用装飾部材上で前記回転式入賞
口に対して遊技盤の側端側に設けられていることを特徴
とする。なお、前記回転式入賞口は、遊技球誘導部が回
転することによって遊技球が入賞可能となる回転式入賞
口としてもよい。
【0016】この構成の遊技機では、請求項6又は7に
記載の発明の作用に加えて、前記遊技機用装飾部材上で
前記回転式入賞口に対して遊技盤の側端側に設けられて
いる遊技球誘導路を遊技球が流下することができる。
【0017】さらに、請求項9に係る発明の遊技機で
は、請求項6乃至8の何れかに記載の発明の構成に加え
て、前記遊技機用装飾部材に前記回転式入賞口への遊技
球の入賞により開閉される可変入賞口を設けている。従
って、請求項6乃至8の何れかに記載の発明の作用に加
えて、前記遊技機用装飾部材に、可変入賞口まで設けて
いるので、遊技盤面上に配設される役物により形成され
る遊技球が通過しない非遊技空間を極力減少することが
できる。
【0018】また、請求項10に係る発明の遊技機で
は、遊技球が入賞可能な第1の入賞口と、前記第1の入
賞口への遊技球の入賞により開閉される可変入賞口が設
けられている遊技機用装飾部材を遊技盤上に設けてい
る。この構成の遊技機では、遊技球が入賞可能な第1の
入賞口と、前記第1の入賞口への遊技球の入賞により開
閉される可変入賞口とが遊技機用装飾部材に設けられて
いるので、1つの遊技機用装飾部材で、遊技球の入賞口
の役割と可変入賞口の役割とを行うことができるので、
遊技盤面上に配設される役物により形成される遊技球が
通過しない非遊技空間を極力減少することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態であるパチ
ンコ機1についての機械的構成について、図面を参照し
て説明する。図1はパチンコ機1の正面図である。図1
に示すように、パチンコ機1の正面の上半分の部分に
は、略正方形の遊技盤2が設けられ、遊技盤2には、ガ
イドレール3で囲まれた略円形の遊技領域4が設けられ
ている。パチンコ機1の遊技盤2の下方部には、図示外
の発射機に遊技球を供給し、また、賞品球を受ける上皿
5が設けられ、上皿5の直下には、上皿5から溢れた賞
品球を受ける下皿6が設けられ、下皿6の右横には、発
射ハンドル7が設けられている。
【0020】次に、遊技盤2の機械的構成について図1
及び図2を参照して説明する。図2はパチンコ機1の遊
技盤2の正面図である。遊技盤2には、ガイドレール3
で囲まれた略円形の遊技領域4が設けられている。遊技
領域4の略中央には、液晶画面表示装置より構成された
図柄表示部8が設けられている。この図柄表示部8の液
晶表示装置には、図示外の第1図柄表示部、第2図柄表
示部、第3図柄表示部が各々設けられている。なお、図
柄表示部8の下端部中央には、遊技球の回転振分機構を
備えたステージ9が設けられている。
【0021】また、図柄表示部8の直下には、普通図柄
始動口10が設けられており、普通図柄始動口10に遊
技球が入賞した場合には、図柄表示部8の上記第1図柄
表示部、第2図柄表示部、第3図柄表示部の図柄が変動
表示する。また、普通図柄始動口10の直下には、普通
電動役物11が設けられている。普通電動役物11の下
方には、入賞しなかった遊技球を回収するアウト口13
が設けられている。
【0022】さらに、図2に示すように、図柄表示装置
8の右側、即ち、遊技盤2の遊技領域4の右側端部に
は、後述する装飾部材20が設けられている。また、図
柄表示装置8の左側、即ち、遊技盤2の遊技領域4の左
側端部には後述する装飾部材30が設けられている。ま
た、図柄表示装置8の右斜下には、所謂可変入賞口であ
る開閉扉を備えた大入賞口14が設けられている。さら
に、図柄表示装置8の左斜下には、普通入賞口12が設
けられている。
【0023】また、遊技盤2には、上記以外に、種々の
電飾ランプ、風車及び多数の障害釘等が設けられてい
る。なお、図柄表示部8は、液晶表示装置を用いるだけ
でなく、CRT、LED、プラズマディスプレイ等の各
種の表示装置を用いることが出来ることは言うまでもな
い。なお、上記図柄表示部8の第1図柄表示部、第2図
柄表示部、第3図柄表示部に各々表示される図柄の一例
としては、「1」、「2」、「3」、「4」、「5」、
「6」、「7」、「8」、「9」、「0」の10種類が
あり、普通図柄始動口12に遊技球が入賞して、第1図
柄表示部、第2図柄表示部、第3図柄表示部の3つの図
柄が特定の同じ数字や文字あるいは図柄等で揃った場合
(例えば、「7,7,7」で揃った場合)や、特定の数
字や文字あるいは図柄の組み合わせ等で揃った場合に
は、大当たりとなる。
【0024】そして、普通電動役物11に上手く遊技球
を入賞させることができれば、特別遊技状態を生起する
権利が発生し、遊技者は所謂右打ちを行うことになる。
そして、後述する回転入賞口23の第3種始動口23a
に遊技球が所定個数(例えば16個)するまで権利発生
状態となり、大入賞口14の開閉扉の開閉が繰り返され
ることになる。例えば、回転入賞口23の第3種始動口
23aに遊技球が1個数入賞すると大入賞口14の開閉
扉が開放され、大入賞口14に遊技球が10個入賞する
と大入賞口14の開閉扉が閉じるという動作を第3種始
動口23aに遊技球が16個入賞するまで繰り返すこと
になる。そして、大入賞口14に遊技球が1個入賞する
毎に図示外の賞品球払出装置から、例えば15個の賞品
球が払い出されることになる。
【0025】次に、図3を参照して、装飾部材20の構
造について説明する。図3は、装飾部材20の正面図で
ある。装飾部材20は、半透明の赤色の樹脂により構成
されている。また、装飾部材20は、遊技盤2上に固定
される底板21と、底板21上に凸接されている弓形の
側壁部22と、底板21上に凸接されている回転式入賞
口23と、底板21上に凸接され回転式入賞口23に入
賞した遊技球を受け取る入賞口25とから構成されてい
る。
【0026】さらに、側壁部22には、円形部22aと
斜面部22bが設けられている。また、回転式入賞口2
3には、第3種始動口23aが設けられ、回転式入賞口
23の内部には、図示外のモータにより駆動される回転
体24が設けられており、回転体24には、U字型の遊
技球保持部24aが設けられており、第3種始動口23
aに入賞した遊技球は遊技球保持部24aに保持され、
回転体24が回転して、遊技球保持部24aが下向きに
なると、回転式入賞口23の下部に設けられている遊技
球排出口23bから遊技球が入賞口25へ排出される。
入賞口25の内部には、遊技球の通過を検出する近接ス
イッチ(図示外)が設けられている。
【0027】また、底板21には、複数の浅い溝を平行
に形成した装飾21a,21b及びビス孔28a,28
bが形成されている。さらに、底板21の裏側には、電
飾用の発光ダイオード27b、27cが設けられ、側壁
部22の裏側にも電飾用の発光ダイオード27a、27
dが設けられ、図示外の電飾基板の制御により点滅可能
となっている。なお、遊技球15は、側壁部22と回転
式入賞口23及び入賞口25との間に形成される遊技球
誘導路26を流下して、図3に示す矢印方向に流下され
る。
【0028】次に、図4を参照して、遊技球15の通過
可能部分について説明する。図4は、装飾部材20の突
出部を示す正面図である。図4では、底板21から約1
5mm程度高くなっている側壁部22と回転式入賞口2
3及び入賞口25に、便宜的にクロスハッチングを施
し、突出している部分を分かり易く図示している。従っ
て、クロスハッチングの施されていない部分は、板状の
底板21であるので、遊技球15の通過が可能である。
装飾部材20の上部から流下した遊技球15は、回転式
入賞口23に入賞できないときには、回転式入賞口23
と側壁部22との間から遊技球誘導路26に沿って流下
し、側壁部22と入賞口25との間から矢印方向の遊技
領域4の下部に放出される。従って、装飾部材20に進
入した遊技球15は流下方向を変更される。上記の装飾
部材20では、底板21上に、側壁部22と、回転式入
賞口23と、入賞口25と、遊技球誘導路26とを一体
に形成しているので、遊技盤2の遊技領域4上に遊技球
が通過しない非遊技空間を形成することを極力減少する
ことが可能となる。
【0029】次に、図5を参照して、装飾部材30の構
造について説明する。図5は、装飾部材30の正面図で
ある。装飾部材30は、半透明の赤色の樹脂により構成
されている。また、装飾部材30は、遊技盤2上に固定
される底板31と、底板31上に凸接されている弓形の
側壁部32と、底板31上に凸接されている円形入賞口
33と、底板31上に凸接され円形入賞口33に入賞し
た遊技球を受け取る入賞口35とから構成されている。
【0030】さらに、側壁部32には、円形部32aと
斜面部32bが設けられている。また、円形入賞口33
には、入賞口33aが設けられているが、円形入賞口3
3の内部には、回転体等は設けられておらず、単なる通
常入賞口としての役割を果たすものである。円形入賞口
33の入賞口33aに入賞した遊技球は円形入賞口33
の下部の遊技球排出口33bから排出されて入賞口35
に入賞する。
【0031】また、底板31には、複数の浅い溝を平行
に形成した装飾31a,31b及びビス孔38a,38
bが形成されている。さらに、底板31の裏側には、電
飾用の発光ダイオード37b、37cが設けられ、側壁
部32の裏側にも電飾用の発光ダイオード37a、37
dが設けられ、図示外の電飾基板の制御により点滅可能
となっている。なお、遊技球15は、側壁部32と円形
入賞口33及び入賞口35との間に形成される遊技球誘
導路36を流下して、図5に示す矢印方向に流下され
る。
【0032】次に、図6を参照して、遊技球15の通過
可能部分について説明する。図6は、装飾部材30の突
出部を示す正面図である。図6では、底板31から約1
5mm程度高くなっている側壁部32と円形入賞口33
及び入賞口35に、便宜的にクロスハッチングを施し、
突出している部分を分かり易く図示している。従って、
クロスハッチングの施されていない部分は、板状の底板
31であるので、遊技球15の通過が可能である。装飾
部材30の上部から流下した遊技球15は、円形入賞口
33に入賞できないときには、円形入賞口33と側壁部
32との間から遊技球誘導路36に沿って流下し、側壁
部32と入賞口35との間から矢印方向の遊技領域4の
下部に放出される。従って、装飾部材30に進入した遊
技球15は流下方向を変更される。上記の装飾部材30
では、底板31上に、側壁部32と、円形入賞口33
と、入賞口35と、遊技球誘導路36とを一体に形成し
ているので、遊技盤2の遊技領域4上に遊技球が通過し
ない非遊技空間を形成することを極力減少することが可
能となる。
【0033】次に、図7を参照して、装飾部材20の変
形例である装飾部材40の構造について説明する。図7
は、装飾部材40の正面図である。装飾部材40は、半
透明の赤色の樹脂により構成されている。また、装飾部
材40は、遊技盤2上に固定される底板41と、底板4
1上に凸接されている弓形の側壁部42と、底板41上
に凸接されている回転式入賞口43とから構成されてい
る。この装飾部材40では、回転式入賞口43が、前記
装飾部材20の回転式入賞口23と入賞口25との一体
構造として形成されているものである。
【0034】この装飾部材40の側壁部42には、円形
部42aと斜面部42bが設けられている。また、回転
式入賞口43には、第3種始動口43aが設けられ、回
転式入賞口43の内部には、図示外のモータにより駆動
される回転体44が設けられており、回転体44には、
U字型の遊技球保持部44aが設けられており、第3種
始動口43aに入賞した遊技球は遊技球保持部44aに
保持され、回転体44が回転して、遊技球保持部44a
が下向きになると、回転式入賞口43の下部45の内部
に設けられている遊技球案内通路(図示外)を介して装
飾部材40の裏側へ排出される。遊技球案内通路(図示
外)の内部には、遊技球の通過を検出する近接スイッチ
(図示外)が設けられている。
【0035】また、底板41には、複数の浅い溝を平行
に形成した装飾41a,41b及びビス孔48a,48
bが形成されている。さらに、底板41の裏側には、電
飾用の発光ダイオード47b、47cが設けられ、側壁
部42の裏側にも電飾用の発光ダイオード47a、47
dが設けられ、図示外の電飾基板の制御により点滅可能
となっている。なお、遊技球15は、回転式入賞口43
に入賞しないときには、側壁部42と回転式入賞口43
との間に形成される遊技球誘導路46を流下して、図7
に示す矢印方向に流下される。
【0036】次に、図8を参照して、遊技球15の通過
可能部分について説明する。図8は、装飾部材40の突
出部を示す正面図である。図8では、底板41から約1
5mm程度高くなっている側壁部42と回転式入賞口4
3に、便宜的にクロスハッチングを施し、突出している
部分を分かり易く図示している。従って、クロスハッチ
ングの施されていない部分は、板状の底板41であるの
で、遊技球15の通過が可能である。装飾部材40の上
部から流下した遊技球15は、回転式入賞口43に入賞
しないときには、回転式入賞口43と側壁部42との間
から遊技球誘導路46に沿って流下し、側壁部42と回
転式入賞口43の下部45との間から矢印方向の遊技領
域4の下部に放出される。従って、装飾部材40に進入
した遊技球15は流下方向を変更される。上記の装飾部
材40では、底板41上に、側壁部42と、回転式入賞
口43と、遊技球誘導路46とを一体に形成しているの
で、遊技盤2の遊技領域4上に遊技球が通過しない非遊
技空間を形成することを極力減少することが可能とな
る。
【0037】次に、図9を参照して、装飾部材30の変
形例である装飾部材50の構造について説明する。図9
は、装飾部材50の正面図である。装飾部材50は、半
透明の赤色の樹脂により構成されている。また、装飾部
材50は、遊技盤2上に固定される底板51と、底板5
1上に凸接されている弓形の側壁部52と、底板51上
に凸接されている通常入賞口53とから構成されてい
る。
【0038】この装飾部材50の側壁部52には、円形
部52aと斜面部52bが設けられている。また、通常
入賞口53には、開口53aが設けられ、開口53aに
入賞した遊技球は装飾部材50の裏側へ排出される。
【0039】また、底板51には、複数の浅い溝を平行
に形成した装飾51a,51b及びビス孔58a,58
bが形成されている。さらに、底板51の裏側には、電
飾用の発光ダイオード57b、57cが設けられ、側壁
部52の裏側にも電飾用の発光ダイオード57a、57
dが設けられ、図示外の電飾基板の制御により点滅可能
となっている。なお、遊技球15は、側壁部52と通常
入賞口53との間に形成される遊技球誘導路56を流下
して、図9に示す矢印方向に流下される。
【0040】次に、図10を参照して、遊技球15の通
過可能部分について説明する。図10は、装飾部材50
の突出部を示す正面図である。図8では、底板51から
約15mm程度高くなっている側壁部52と通常入賞口
53に、便宜的にクロスハッチングを施し、突出してい
る部分を分かり易く図示している。従って、クロスハッ
チングの施されていない部分は、板状の底板51である
ので、遊技球15の通過が可能である。装飾部材50の
上部から流下した遊技球は、通常入賞口53に入賞しな
いときには、通常入賞口53と側壁部52との間から遊
技球誘導路56に沿って流下し、側壁部52と通常入賞
口53の下部との間から矢印方向の遊技領域4の下部に
放出される。従って、装飾部材50に進入した遊技球1
5は流下方向を変更される。上記の装飾部材50では、
底板51上に、側壁部52と、通常入賞口53と、遊技
球誘導路56とを一体に形成しているので、遊技盤2の
遊技領域4上に遊技球が通過しない非遊技空間を形成す
ることを極力減少することが可能となる。
【0041】次に、図11を参照して、装飾部材20の
変形例である装飾部材60の構造について説明する。図
11は、装飾部材60の正面図である。装飾部材60
は、半透明の赤色の樹脂により構成されている。また、
装飾部材60は、遊技盤2上に固定される底板61と、
底板61上に凸接されている凸部61cと、装飾部材6
0の下部に設けられている可変入賞口として開閉可能な
大入賞口65とから構成されている。
【0042】この装飾部材60の凸部61cは底板61
より約15mm厚くなっており、凸部61cには、第3
種入賞口63aを備えた回転式入賞口63が設けられて
おり、回転式入賞口63の内部には、図示外のモータに
より駆動される回転体64が設けられており、回転体6
4には、U字型の遊技球保持部64aが設けられてお
り、第3種始動口63aに入賞した遊技球は遊技球保持
部64aに保持され、回転体64が回転して、遊技球保
持部64aが下向きになると、回転式入賞口63の下部
の近接スイッチ63bを通過して、回転式入賞口63の
下部63cから装飾部材60の裏面に流下される。
【0043】また、底板61には、ビス孔68a,68
b,68c,68dが形成されている。さらに、凸部6
1cと大入賞口65との間の底板61aの裏側には、電
飾用のランプ(図示外)を設けてもよい。また、凸部6
1cと大入賞口65との間の底板61bの裏側には、電
飾用の発光ダイオード(図示外)を設けてもよい。
【0044】次に、図12を参照して、遊技球の通過可
能部分について説明する。図12は、装飾部材60の突
出部を示す正面図である。図12では、底板61から約
15mm程度高くなっている凸部61cに、便宜的にク
ロスハッチングを施し、突出している部分を分かり易く
図示している。従って、クロスハッチングの施されてい
ない部分は、板状の底板61であるので、遊技球の通過
が可能である。遊技領域4の上部から流下した遊技球
は、底板61a及び底板61b上を流下可能に構成され
ている。従って、この底板61a及び底板61b上に飛
び込んだ遊技球は、大入賞口65に入賞するか、また
は、遊技領域4の中心方向へ跳ね返されることになる。
上記の装飾部材60では、底板61上に、回転式入賞
口63を備えた凸部61c及び大賞口65を一体に形成
しているので、遊技盤2の遊技領域4上に遊技球が通過
しない非遊技空間を形成することを極力減少することが
可能となる。
【0045】次に、図13を参照して、装飾部材30の
変形例である装飾部材70の構造について説明する。図
13は、装飾部材70の正面図である。装飾部材70
は、半透明の赤色の樹脂により構成されている。また、
装飾部材70は、遊技盤2上に固定される底板71と、
底板71上に凸接されている凸部71cとから構成され
ている。なお、前記装飾部材60の大入賞口65に該当
する符号75の部分は、開閉しない蓋75より閉成され
ている。
【0046】この装飾部材70の凸部71cは底板71
より約15mm厚くなっており、凸部71cには、開口
部73aを有する単なる通常入賞口73が設けられてお
り、開口部73aに入賞した遊技球は通常入賞口73内
を通過して、通常入賞口73の下端部73cから装飾部
材70の裏面に流下される。また、底板71には、ビス
孔78a,78b,78c,78dが形成されている。
さらに、凸部71cと蓋75との間の底板71aの裏側
には、電飾用のランプ(図示外)を設けてもよい。ま
た、凸部71cと蓋75との間の底板71bの裏側に
は、電飾用の発光ダイオード(図示外)を設けてもよ
い。
【0047】次に、図14を参照して、遊技球の通過可
能部分について説明する。図14は、装飾部材70の突
出部を示す正面図である。図14では、底板71から約
15mm程度高くなっている凸部71cに、便宜的にク
ロスハッチングを施し、突出している部分を分かり易く
図示している。従って、クロスハッチングの施されてい
ない部分は、板状の底板71であるので、遊技球の通過
が可能である。遊技領域4の上部から流下した遊技球
は、底板71a及び底板71b上を流下可能に構成され
ている。従って、この底板71a及び底板71b上に飛
び込んだ遊技球は、蓋75上を流下するか、または、遊
技領域4の中心方向へ跳ね返されることになる。上記の
装飾部材70では、底板71上に、通常入賞口73を備
えた凸部71c及び蓋75を一体に形成しているので、
遊技盤2の遊技領域4上に遊技球が通過しない非遊技空
間を形成することを極力減少することが可能となる。
【0048】次に、図15を参照して、装飾部材20の
変形例である装飾部材80の構造について説明する。図
15は、装飾部材80の正面図である。装飾部材80
は、半透明の赤色の樹脂により構成されている。また、
装飾部材80は、遊技盤2上に固定される底板81と、
底板81上に凸接されている凸部81aと、装飾部材8
0の下部に設けられている可変入賞口として開閉可能な
大入賞口87とから構成されている。大入賞口87に
は、軸86により軸支された開閉腕85が設けられてお
り、軸86は、図示外のモータの軸に接続されている。
大入賞口87に入賞した遊技球は近接スイッチ89によ
り検出され、大入賞口87の下部90から装飾部材80
の裏面に流下される。
【0049】この装飾部材80の凸部81aは底板81
より約15mm厚くなっており、凸部81aには、第3
種入賞口83aを備えた回転式入賞口83が設けられて
おり、回転式入賞口83の内部には、図示外のモータに
より駆動される回転体84が設けられており、回転体8
4には、U字型の遊技球保持部84aが設けられてお
り、第3種始動口83aに入賞した遊技球は、遊技球保
持部84aに保持され、回転体84が回転して、遊技球
保持部84aが下向きになると、回転式入賞口83の下
部の近接スイッチ83bを通過して、回転式入賞口83
の下部83cから装飾部材80の裏面に流下される。ま
た、底板81には、ビス孔88a,88b,88c,8
8dが形成されている。さらに、凸部81a内には、電
飾用のランプ(図示外)や電飾用の発光ダイオード(図
示外)を設けてもよい。
【0050】次に、図16を参照して、装飾部材80の
突出部について説明する。図16は、装飾部材80の突
出部を示す正面図である。図16では、底板81から約
15mm程度高くなっている凸部81aに、便宜的にク
ロスハッチングを施し、突出している部分を分かり易く
図示している。従って、クロスハッチングの施されてい
ない部分は、板状の底板81であるので、遊技球の通過
が可能である。遊技領域4の上部から流下した遊技球
は、図17に示すように、開閉腕85が開いているとき
には、開閉腕85で拾われて、大入賞口87に入賞す
る。また、図16に示すように、開閉腕85が閉じてい
るときには、底板81の上を流下するが、開閉腕85に
より、遊技領域4の中心方向へ跳ね返されることにな
る。上記の装飾部材80では、底板81上に、回転式入
賞口83を備えた凸部81a及び開閉腕85を有する大
入賞口87を一体に形成しているので、遊技盤2の遊技
領域4上に遊技球が通過しない非遊技空間が形成される
ことを極力減少することが可能となる。
【0051】さらに、本発明は、上記実施の形態に限ら
れず、各種の変更が可能なことは言うまでもない。上記
の実施の形態では、装飾部材は赤色の透明樹脂により構
成したが、オレンジ色、緑色、青色等の透明樹脂により
構成してもよい。また、第3種始動口33は回転体に設
けているが、回転体に限られず、他の構造の役物に第3
種始動口を設けてもよい。さらに、権利発生は普通電動
役物の遊技球停留部に遊技球を停留することにより行っ
てもよいが、必ずしもこの形式に限られず、普通電動役
物に遊技球を所定個数入賞させると権利が発生するもの
など各種の変形が可能である。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に係る発明
の遊技機用装飾部材では、遊技球が入賞可能な回転式入
賞口と、遊技盤の下部方向へ遊技球が流下可能である遊
技球誘導路とが設けられているので、1つの遊技機用装
飾部材で、回転式入賞口の役割と遊技球誘導路による遊
技球の流下の役割とを行うことができる。従って、遊技
盤上に回転式入賞口を遊技機用装飾部材と別に設ける必
要が無くなり、遊技盤面上に配設される役物により形成
される遊技球が通過しない非遊技空間を極力減少するこ
とができる。
【0053】また、請求項2に係る発明の遊技機用装飾
部材では、請求項1に記載の発明の効果に加えて、表示
手段の表示態様の変化により雰囲気を高めることかでき
る。
【0054】さらに、請求項3に係る発明の遊技機用装
飾部材では、請求項1又は2に記載の発明の効果に加え
て、前記遊技機用装飾部材上で前記回転式入賞口に対し
て遊技盤の側端側に設けられている遊技球誘導路を遊技
球が流下することができる。
【0055】また、請求項4に係る発明の遊技機用装飾
部材では、請求項1乃至3の何れかに記載の発明の効果
に加えて、前記遊技機用装飾部材に、可変入賞口まで設
けているので、遊技盤面上に配設される役物により形成
される遊技球が通過しない非遊技空間を極力減少するこ
とができる。
【0056】さらに、請求項5に係る発明の遊技機用装
飾部材では、遊技球が入賞可能な第1の入賞口と、前記
第1の入賞口への遊技球の入賞により開閉される可変入
賞口とが設けられているので、1つの遊技機用装飾部材
で、遊技球の入賞口の役割と可変入賞口の役割とを行う
ことができるので、遊技盤面上に配設される役物により
形成される遊技球が通過しない非遊技空間を極力減少す
ることができる。
【0057】また、請求項6に係る発明の遊技機では、
遊技盤上に設けた遊技機用装飾部材に遊技球が入賞可能
な回転式入賞口と前記遊技盤の下部方向へ遊技球が流下
可能である遊技球誘導路とが設けられているので、1つ
の遊技機用装飾部材で、回転式入賞口の役割と遊技球誘
導路による遊技球の流下の役割とを行うことができる。
従って、遊技盤上に回転式入賞口を遊技機用装飾部材と
別に設ける必要が無くなり、遊技盤面上に配設される役
物により形成される遊技球が通過しない非遊技空間を極
力減少することができる。
【0058】さらに、請求項7に係る発明の遊技機で
は、請求項6に記載の発明の効果に加えて、表示手段の
表示態様の変化により雰囲気を高めることかできる。
【0059】また、請求項8に係る発明の遊技機では、
請求項6又は7に記載の発明の効果に加えて、遊技機用
装飾部材上で前記回転式入賞口に対して遊技盤の側端側
に設けられている遊技球誘導路を遊技球が流下すること
ができる。
【0060】さらに、請求項9に係る発明の遊技機で
は、請求項6乃至8の何れかに記載の発明の効果に加え
て、遊技機用装飾部材に、可変入賞口まで設けているの
で、遊技盤面上に配設される役物により形成される遊技
球が通過しない非遊技空間を極力減少することができ
る。
【0061】また、請求項10に係る発明の遊技機で
は、遊技球が入賞可能な第1の入賞口と、前記第1の入
賞口への遊技球の入賞により開閉される可変入賞口とが
遊技機用装飾部材に設けられているので、1つの遊技機
用装飾部材で、遊技球の入賞口の役割と可変入賞口の役
割とを行うことができるので、遊技盤面上に配設される
役物により形成される遊技球が通過しない非遊技空間を
極力減少することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のパチンコ機の正面図で
ある。
【図2】パチンコ機の遊技盤の正面図である。
【図3】パチンコ機の装飾部材20の正面図である。
【図4】パチンコ機の装飾部材20の正面図である。
【図5】パチンコ機の装飾部材30の正面図である。
【図6】パチンコ機の装飾部材30の正面図である。
【図7】パチンコ機の装飾部材40の正面図である。
【図8】パチンコ機の装飾部材40の正面図である。
【図9】パチンコ機の装飾部材50の正面図である。
【図10】パチンコ機の装飾部材50の正面図である。
【図11】パチンコ機の装飾部材60の正面図である。
【図12】パチンコ機の装飾部材60の正面図である。
【図13】パチンコ機の装飾部材70の正面図である。
【図14】パチンコ機の装飾部材70の正面図である。
【図15】パチンコ機の装飾部材80の正面図である。
【図16】パチンコ機の装飾部材80の正面図である。
【図17】パチンコ機の装飾部材80の正面図である。
【符号の説明】
1 パチンコ機 2 遊技盤 3 ガイドレール 10 普通図柄始動口 11 普通電動役物 12 普通入賞口 13 アウト口 14 大入賞口 20 装飾部材 21 底板 22 側壁部 23 回転式入賞口 23a 第3種始動口 24 回転体 24a 遊技球保持部 25 入賞口 26 遊技球誘導路 27a〜27d 発光ダイオード

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機の遊技盤上に配設される装飾部材
    であって、 遊技球が入賞可能な回転式入賞口と、 前記遊技盤の下部方向へ遊技球が流下可能である遊技球
    誘導路とを設けたことを特徴とする遊技機用装飾部材。
  2. 【請求項2】 表示態様を変化可能な表示手段を設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機用装飾部材。
  3. 【請求項3】 前記遊技機用装飾部材は、前記遊技盤の
    側端部に配設される遊技機用装飾部材であり、 前記回転式入賞口は、前記遊技機用装飾部材上で遊技盤
    の中心側に配設され、 前記遊技球誘導路は、前記遊技機用装飾部材上で前記回
    転式入賞口に対して遊技盤の側端側に設けられているこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機用装飾部
    材。
  4. 【請求項4】 前記回転式入賞口への遊技球の入賞によ
    り開閉される可変入賞口を設けたことを特徴とする請求
    項1乃至3の何れかに記載の遊技機用装飾部材。
  5. 【請求項5】 遊技機の遊技盤上に配設される装飾部材
    であって、 遊技球が入賞可能な第1の入賞口と、 前記第1の入賞口への遊技球の入賞により開閉される可
    変入賞口と を設けたことを特徴とする遊技機用装飾部材。
  6. 【請求項6】 遊技球が入賞可能な回転式入賞口と、前
    記遊技盤の下部方向へ遊技球が流下可能である遊技球誘
    導路とが設けられている遊技機用装飾部材を遊技盤上に
    設けたことを特徴とする遊技機。
  7. 【請求項7】 前記遊技機用装飾部材には表示態様を変
    化可能な表示手段が設けられていることを特徴とする請
    求項6に記載の遊技機。
  8. 【請求項8】 前記遊技機用装飾部材は、前記遊技盤の
    側端部に配設される遊技機用装飾部材であり、 前記回転式入賞口は、前記遊技機用装飾部材上で遊技盤
    の中心側に配設され、 前記遊技球誘導路は、前記遊技機用装飾部材上で前記回
    転式入賞口に対して遊技盤の側端側に設けられているこ
    とを特徴とする請求項6又は7に記載の遊技機。
  9. 【請求項9】 前記遊技機用装飾部材に前記回転式入賞
    口への遊技球の入賞により開閉される可変入賞口を設け
    たことを特徴とする請求項6乃至8の何れかに記載の遊
    技機。
  10. 【請求項10】 遊技球が入賞可能な第1の入賞口と、
    前記第1の入賞口への遊技球の入賞により開閉される可
    変入賞口が設けられている遊技機用装飾部材を遊技盤上
    に設けたことを特徴とする遊技機。
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