JP2002119675A - 複合電動役物およびそれを使用する遊技機 - Google Patents

複合電動役物およびそれを使用する遊技機

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JP2002119675A
JP2002119675A JP2000315538A JP2000315538A JP2002119675A JP 2002119675 A JP2002119675 A JP 2002119675A JP 2000315538 A JP2000315538 A JP 2000315538A JP 2000315538 A JP2000315538 A JP 2000315538A JP 2002119675 A JP2002119675 A JP 2002119675A
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雅史 峰野
Masahiro Takagi
正宏 高木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技領域の占有面積を増加することなく、例
えば第1種および第2種遊技機として遊技を可能にする
複合電動役物およびそれを使用する遊技機を提供するこ
と。 【解決手段】 複合電動役物50は、回動可能な羽根状の
第1電動役物51、第2電動役物52と、これら第1および
第2電動役物51、52と両端部が係合するシーソー状の振
り分け部材55と、第1および第2始動領域53、54と、カ
バー56とを有する。この複合電動役物50の第1および第
2電動約物51、52は、図柄表示装置50のLEDランプ61
〜63の表示に対応して動作して、遊技球70を第1または
第2始動領域53、54へ導く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパチンコ機等の遊技
機、特にその複合電動役物およびそれを使用する遊技機
に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技球を発射装置により遊技領域内に打
ち込んで遊技するパチンコ機にあっては、第1種遊技機
および第2種遊技機が提案されている。前者は、遊技領
域を流下する遊技球が始動装置(または始動口)に入賞
すると、特別図柄表示装置の複数の特別図柄を変動表示
する。そして、所定時間経過後に、複数の特別図柄を順
次停止させる。そして、停止図柄が予め決められた所定
図柄の場合に「大当り」となり、大入賞装置(または大
入賞口)を所定時間または所定回数開放する。一方、後
者は、始動装置への入賞により、大入賞装置を1回また
は2回開放し、開放時に入賞した遊技球が特定領域を通
過すると、大入賞装置の開放を所定回数反復する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した第1種および
第2種の遊技機のうち、特に第1種遊技機と呼ばれる遊
技機が種々開発され、実用化している。しかし、この第
1種遊技機が続いたために、遊技性がマンネリ化し、単
調になっている。そこで、第1種遊技機および第2種遊
技機の双方の遊技性を備えた遊技機が開発されている。
この場合に、これら第1種および第2種遊技機の双方の
電動役物を遊技機の遊技領域の限られたスペースに収め
ようとすると、それぞれが小さくなるか遊技領域の相当
部分が電動役物に占有されてしまい、遊技球の動きが制
限されてしまう。また、遊技者も、両方の電動役物を見
ながら遊技することとなり、単一の電動役物のみを見る
場合に比較して疲れ易く、長時間の遊技が困難になると
いう課題があった。
【0004】そこで、本発明は、従来の遊技機の課題を
解決するために考えられたものであって、第1種および
第2種遊技機の双方の遊技機に兼用するまたは2つの第
2種遊技機を組み合わせた遊技機およびそれに使用する
複合電動役物を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の複合電動役物
は、開閉可能に取付けられた第1および第2電動役物
と、振り分け部材とを備え、第1電動役物が開放すると
き振り分け部材を介して遊技球を第1始動領域へ導き、
第2電動役物が開放するとき振り分け部材を介して遊技
球を第2始動領域へ導くものである。また、本発明の好
適な実施形態によると、第1および第2電動役物は、そ
れぞれ対向して回転可能に取付けられた羽根状であり、
振り分け部材は、第1および第2電動役物と係合するシ
ーソー状である。また、第1および第2電動役物は、通
常状態で共に起立し、その間に遊技球が入るのを阻止す
るカバーを有する。振り分け部材は、第1電動役物また
は第2電動役物のうち回動した電動役物の端部が他方の
端部に対して持ち上げられる。さらに、第1および第2
始動領域は、振り分け部材の両端近傍に設けられ、持ち
上げられた振り分け部材の端部により第1および第2始
動領域の一方が塞がれ、遊技球の通過を阻止するもので
ある。
【0006】また、本発明の遊技機は、遊技球が打ち込
まれる遊技領域内に、図柄作動ゲート、この図柄作動ゲ
ートにより動作する図柄表示装置およびこの図柄表示装
置の表示に応じて動作する電動役物を備える遊技機であ
って、電動役物は、開閉可能な第1および第2電動役物
と、振り分け部材とを備え、第1電動役物が開放すると
き振り分け部材を介して遊技球を第1始動領域へ導き、
第2電動役物が開放するとき振り分け部材を介して遊技
球を第2始動領域へ導く複合電動役物である。本発明の
遊技機の好適な実施形態によると、振り分け部材の両端
は、第1及び第2電動役物に係合する。第1および第2
始動領域に遊技球が入賞すると、それぞれ第1種遊技機
および第2種遊技機として動作する。さらに、遊技領域
には、第1大入賞装置および第2大入賞装置が設けら
れ、複合電動役物の第1および第2始動領域に遊技球が
入賞するとき、それぞれ第1および第2大入賞装置を開
放する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明による複合電動役物
およびそれを使用する遊技機の好適な実施形態の構成お
よび動作を、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0008】図1は、本発明による複合電動役物の好適
な実施形態を使用する遊技機(パチンコ機)の遊技盤の
正面図である。この遊技機は、略正方形の遊技盤10を有
する。この遊技盤10の正面には、略円形の遊技領域20を
有する。遊技領域20の左外周部にはガイドレール22が設
けられ、遊技機内に設けられた発射装置から発射された
遊技球が、このガイドレール22を通って遊技領域20内に
打ち込まれ、この遊技領域20を流下する。また、遊技領
域20の最下部には、アウト口24が設けられ、後述するよ
うに入賞しなかった遊技球は、このアウト口24から機外
(例えば遊技場の島設備)へ移送される。
【0009】さらに、遊技領域20内には、略中央部にセ
ンターケース30が配置されている。このセンターケース
30内には、特別図柄表示装置32と特定領域35を有する大
入賞装置34とが設けられている。特別図柄表示装置32
は、例えばカラー液晶表示パネルにより形成され、その
複数(例えば3個)の表示領域に数字等の特別図柄が表
示される。センターケース30の両側には、図柄作動ゲー
ト36が配置されている。また、センターケース30の下方
には、左右2対の入賞装置38、39が配置されている。さ
らに、センターケース30の真下には、始動装置40、複合
電動役物50および図柄表示装置60が配置されている。図
2を参照して後述する詳細説明から明らかなように、始
動装置40は、始動口41、第1種始動領域42、第2種始動
領域43および振り分け部材44を有する。
【0010】ガイドレール22に沿って遊技領域20内に打
ち出された遊技球(図示せず)が、遊技領域20を流下し
て始動装置40の始動口41に入賞したと仮定する。この遊
技球は、始動装置40内で第1種始動領域42および第2種
始動領域43の上部を常時左右に往復運動している振り分
け部材44により、第1種始動領域42または第2種始動領
域43の何れかに導かれる。この遊技球が第1種始動領域
42を通過すると、上述した特別図柄表示装置32の各表示
領域の表示図柄が変動(スクロール)開始する。所定時
間後に変動が停止し、その停止図柄が予め決められた
「大当り」図柄のとき、「第1大当り状態」となる。そ
して、例えば約30秒間の時間経過または例えば約10
個の遊技球が入賞するまで大入賞装置34が開放される。
これを1ラウンドとして、例えば16ラウンドまでこの
遊技者に有利な状態は継続する。これらのラウンド中に
遊技球が特定領域35を通過しなかった場合には、「大当
り状態」は終了して「通常遊技状態」に戻る。
【0011】一方、遊技球が第2種始動領域43を通過す
ると、大入賞装置34が予め決められた短時間(例えば
0.6秒)開放する。その間に入賞した遊技球が大入賞
装置34の特定領域35を通過すると、「第2大当り状態」
となる。そして、例えば約10個の遊技球の入賞または
大入賞装置34が例えば18回開放される。その間に入賞
した遊技球が特定領域35を通過すると、そのラウンドは
終了し、直ちに次のラウンドに移行する。そして、例え
ば15ラウンドまで継続するか、ラウンド消化中に遊技
球が特定領域35を通過しなかった場合には、「大当り」
は終了し、「通常遊技状態」に戻る。
【0012】また、遊技領域20を流下する遊技球が、入
賞装置38、39の何れかに入賞すると、遊技機の内部に設
けられた賞球払出装置(図示せず)から所定個数(例え
ば15個)の遊技球が遊技者に払い出される。これは、
一般的な遊技機と同様である。
【0013】一方、遊技領域20を流下中の遊技球が、左
右の図柄作動ゲート36の何れかに入賞すると、図柄表示
装置(または普通図柄表示装置)60が変動を開始する。
この図柄表示装置60は、例えば3個のLED(発光ダイ
オード)ランプにより構成される。この図柄表示装置60
のLEDランプおよび複合電動役物50の動作は、図2を
参照して以下に説明する。
【0014】図2は、複合電動役物50および図柄表示装
置60の詳細図である。図柄表示装置60は、横1列に配置
された3個のLEDランプ61〜63を有する。ここで、図
2(A)、(B)および(C)は、それぞれ図柄表示装
置60の中央のLEDランプ62が点灯した通常状態、左の
LEDランプ61が点灯した第1電動役物動作状態および
右のLEDランプ63が点灯した第2電動役物動作状態を
示す。また、図2(a)、(b)および(c)は、それ
ぞれ上述した図2(A)、(B)および(C)に対応す
る複合電動役物50および図柄表示装置60の斜視図であ
る。
【0015】例えば、図2(A)から明らかなように、
複合電動役物50は、第1電動役物51、第2電動役物52、
第1種始動領域(または第1始動領域)53、第2種始動
領域(または第2始動領域)54、振り分け部材55および
カバー56により構成される。ここで、図2(A)〜
(C)から明らかなように、振り分け部材55は、シーソ
ー状であって、その両端は、それぞれ第1電動役物51お
よび第2電動役物52の端部と係合している。
【0016】遊技領域20を流下する遊技球が図柄作動ゲ
ート36に入賞しない通常状態では、図柄表示装置60の中
央LEDランプ62が点灯している。なお、図2中、LE
Dランプ61〜63のうち点灯するランプは黒丸で示す。こ
のとき、複合電動役物50の振り分け部材55は、水平状態
である。従って、回動羽根状の第1電動役物51および第
2電動役物52は、非回動位置、即ち起立状態である。こ
の通常状態では、第1電動役物51、第2電動役物52間
は、カバー56により覆われて、間隙がない(即ち、閉位
置である)。従って、この状態では、遊技球は複合電動
役物50の内部に入ることができない。
【0017】次に、遊技球が図柄作動ゲート36に入賞す
ると、図柄表示装置60が変動を開始する。そして、図2
(B)に示すように、図柄表示装置60の左LEDランプ
61が点灯すると、第1電動役物51が、その駆動源(ソレ
ノイドまたはモーター等)により回転軸を中心に回動す
る。この状態では、第1電動役物51とカバー56との間に
遊技球70が通過可能な十分な間隙が生じるので、所定時
間(例えば約0.3秒)第1電動役物51が開放する。そ
こで、振り分け部材55の左端が(右端に対して)持ち上
げられる。遊技球70は、この間隙を通過して右下がり状
態になった振り分け部材55上を右側に転がり、第1種始
動領域53に案内され、上述のように、特別図柄表示装置
32が変動を開始することとなる。なお、このとき第2始
動領域54は、持ち上げられた振り分け部材55の左端部で
塞がれ、遊技球70が入るのを阻止する。
【0018】一方、遊技球が図柄作動ゲート36に入賞し
た結果、図2(C)に示すように、図柄表示装置60の右
LEDランプ63が点灯すると、複合電動役物50の第2電
動役物52が作動、即ち回動する。この場合には、第2電
動役物52とカバー55間に間隙が生じる。そして、第2電
動役物52が所定時間(例えば約0.3秒)開放し、振り
分け部材55が右上がり状態となり、遊技球70は、この間
隙を通過して、振り分け部材55上を右から左に転がり、
第2種始動領域54に入賞する。遊技球70が、この第2種
始動領域54を通過すると、図1に示す大入賞装置34が所
定時間(例えば0.6秒)開放する。なお、このとき第
1種始動領域53は、振り分け部材55の右端部で塞がれる
ので、遊技球70が第1種始動領域53に入るのを阻止す
る。
【0019】以上、図1および図2を参照して、第1種
遊技機および第2種遊技機を組み合わせた(または混合
した)遊技機の実施形態を説明した。しかし、本発明は
このような実施形態に限定されるものではない。例え
ば、図3に示すように、第2種遊技機と第2種遊技機を
組み合わせても良い。図3は、遊技機の遊技盤10の図1
と同様の正面図である。説明の便宜上、図1の実施形態
の構成要素に対応する構成要素には同様の参照符号を使
用する。
【0020】図3に示す実施形態の遊技機では、ガイド
レール22、アウト口24、図柄作動ゲート36、入賞装置3
8、39、始動装置40、複合電動役物50および図柄表示装
置60は、図1の対応装置または要素と同様である。しか
し、遊技領域20内のセンターケース30およびこのセンタ
ーケース30内の構成が異なる。即ち、センターケース30
内には、第1大入賞装置34aおよび第2大入賞装置34b
が上下2段に配置されている。
【0021】図3に示す遊技機において、遊技領域20内
に発射された遊技球が遊技領域20内を流下して、図柄作
動ゲート36に入賞すると、図柄表示装置60のLEDラン
プ61または63が点灯する。そして、複合電動役物50のう
ち第1電動役物51または第2電動役物52の何れを開放す
るかを決める。一方、遊技球が、始動装置40の始動口42
に入賞すると、上述のように第1始動領域42または第2
始動領域43に振り分けられ、第1大入賞装置34aまたは
第2大入賞装置34bが所定時間開放する。
【0022】以上、本発明による電動役物およびそれを
使用する遊技機の好適な実施形態の構成および動作を詳
述した。しかし、このような実施形態は、本発明の単な
る例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではない。
本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種
々の変形変更が可能である。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明によると次のような実用上の顕著な効果を奏すること
ができる。即ち、複合電動役物を使用することにより、
例えば第1種および第2種用の電動役物を纏めるて省ス
ペース化を図ることが可能になる。また、遊技者はこの
複合電動役物に注意を集中して遊技することが可能であ
る。さらに、第1種および第2種遊技機、または2つの
第2種遊技機を併合して遊技可能にすることにより遊技
にバリエーションを与え、遊技の単調さを改善すること
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による複合電動役物を使用する遊技機の
第1実施形態の遊技盤の正面図である。
【図2】本発明による複合電動役物の好適な実施形態を
示し、(A)、(B)および(C)はそれぞれ通常状
態、第1状態および第2状態を示し、(a)、(b)お
よび(c)はそれぞれ(A)、(B)および(C)に対
応する斜視図である。
【図3】本発明による複合電動役物を使用する遊技機の
第2実施形態の遊技盤の正面図である。
【符号の説明】
10、10 遊技盤 20、20 遊技領域 30、30 センターケース 32 特別図柄表示装置 34 大入賞装置 36 図柄作動ゲート 40 始動装置 50 複合電動役物 51 第1電動役物 52 第2電動役物 53 第1始動領域 54 第2始動領域 55 振り分け部材 56 カバー 60 図柄表示装置(普通図柄表示装置) 61〜63 LEDランプ 70 遊技球

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉可能に取付けられた第1および第2
    電動役物と、振り分け部材とを備え、前記第1電動役物
    が開放するとき前記振り分け部材を介して遊技球を第1
    始動領域へ導き、前記第2電動役物が開放するとき前記
    振り分け部材を介して遊技球を第2始動領域へ導くこと
    を特徴とする複合電動役物。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2電動役物は、それぞ
    れ対向して回動可能に取付けられた羽根状であり、前記
    振り分け部材は、前記第1および第2電動役物と係合す
    るシーソー状であることを特徴とする請求項1に記載の
    複合電動役物。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2電動役物は、通常状
    態で共に起立し、その間に遊技球が入るのを阻止するカ
    バーを有することを特徴とする請求項1または2に記載
    の複合電動役物。
  4. 【請求項4】 前記振り分け部材は、前記第1電動役物
    または第2電動役物のうち回動した電動役物側の端部が
    他方の端部に対して持ち上げられることを特徴とする請
    求項1、2または3に記載の複合電動役物。
  5. 【請求項5】 前記第1および第2始動領域は、前記振
    り分け部材の両端近傍に設けられ、前記持ち上げられた
    振り分け部材の端部により前記第1および第2始動領域
    の一方が塞がれ、遊技球の通過を阻止することを特徴と
    する請求項4に記載の複合電動役物。
  6. 【請求項6】 遊技球が打ち込まれる遊技領域内に、図
    柄作動ゲート、該図柄作動ゲートにより動作する図柄表
    示装置および該図柄表示装置の表示に応じて動作する電
    動役物を備える遊技機において、 前記電動役物は、開閉可能な第1および第2電動役物
    と、振り分け部材とを備え、前記第1電動役物が開放す
    るとき前記振り分け部材を介して遊技球を第1始動領域
    へ導き、前記第2電動役物が開放するとき遊技球を第2
    始動領域へ導く複合電動役物であることを特徴とする遊
    技機。
  7. 【請求項7】 前記振り分け部材の両端は、前記第1及
    び第2電動役物に係合することを特徴とする請求項6に
    記載の遊技機。
  8. 【請求項8】 前記第1および第2始動領域に遊技球が
    入賞すると、それぞれ第1種遊技機および第2種遊技機
    として動作することを特徴とする請求項6または7に記
    載の遊技機。
  9. 【請求項9】 前記遊技領域には、第1大入賞装置およ
    び第2大入賞装置が設けられ、前記複合電動役物の前記
    第1および第2始動領域に遊技球が入賞するとき、それ
    ぞれ前記第1および第2大入賞装置を開放することを特
    徴とする請求項6または7に記載の遊技機。
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