JP2000051449A - 弾球遊技機の入賞口装置 - Google Patents
弾球遊技機の入賞口装置Info
- Publication number
- JP2000051449A JP2000051449A JP10228736A JP22873698A JP2000051449A JP 2000051449 A JP2000051449 A JP 2000051449A JP 10228736 A JP10228736 A JP 10228736A JP 22873698 A JP22873698 A JP 22873698A JP 2000051449 A JP2000051449 A JP 2000051449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- winning
- ball passage
- passage
- game machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
た入賞口装置や、入賞球通路の中間位置に突出するスト
ッパー部材を備えた入賞口装置は、動作が単調であるた
めに、面白味に欠けるという問題があった。 【解決手段】 シーソー部材(50)が入賞球通路(20)
の近辺に揺動可能に取り付けられ、シーソー部材(50)
は、入賞球通路(20)に突出して遊技球の通過を遮断す
る遮断部(51)と、入賞球通路(20)の受入口(41)の
近辺で入賞球通路(20)に突出して遊技球の進入を阻止
する阻止部(52)と、遮断部(51)及び阻止部(52)を
揺動させる駆動部(53)とを備え、更に駆動機構を備
え、当該駆動機構が前記駆動部(53)を揺動させること
によって、入賞球通路(20)に突出している遮断部(5
1)が入賞球通路(20)から退避すると同時に阻止部(5
2)が入賞球通路(20)に突出する弾球遊技機の入賞口
装置(10)とする。
Description
盤面に設けられる入賞口装置に関するものである。
盤面上を流下する遊技球を受け入れ、更に、入賞口を通
過させて遊技盤の裏側へ誘導する入賞口装置が設けられ
ている。
された遊技球は、通常、有効球として扱われ、その後
に、賞品球の払い出しや別遊技の始動が行われる。
めて関心の高いものとなっているのである。
ば、図8に示すような、モーターによって回転する厚肉
円形のドラム部材80を備えた入賞口装置10が提供されて
いる。
材30、略円筒形のカバー部材40、及びベース部材30とカ
バー部材40との間に設けられる厚肉円形のドラム部材80
を備えている。
るものであって、その下方には、遊技盤の裏面へ連通す
る入賞口31が設けられている。
に取り付けられるものであって、その上方には、盤面上
を流下する遊技球が進入可能な大きさに開口する受入口
41が設けられている。そして、当該カバー部材40は、ベ
ース部材30に取り付けられ、カバー部材40とベース部材
30との間には遊技球が進入可能な略円筒形の空間が形成
される。
とカバー部材40との間に形成される略円筒形の空間に設
けられて、図示しないモーターによって所定の速度で回
転するものである。そして、その周面には、遊技球を保
持可能な大きさの凹陥部が形成されて保持部81とされて
いる。
置10の動作を簡単に説明する。
材40の上方に設けられた受入口41とドラム部材80の周面
に設けられた保持部81とが合致する。このとき、盤面上
を流下する遊技球が、受入口41を通過して保持部81に進
入可能となる。そして、遊技球が保持部81に進入した場
合、保持部81に進入した遊技球はドラム部材80の回転に
伴って搬送される。
と、今度は、ベース部材30の下方に設けられた入賞口31
とドラム部材80の周面に設けられた保持部81とが合致す
る。このとき、保持部81に保持されていた遊技球は、入
賞口31を通過して遊技盤の裏側へ誘導される。そして、
当該遊技球は有効球として扱われ、その後に、賞品球の
払い出しや別遊技の始動が行われるのである。
9に示すような、入賞球通路20の中間位置に突出するス
トッパー部材90を備えた入賞口装置10が提供されてい
る。
材30、ベース部材30に取り付けられて入賞球通路20を形
成するカバー部材40、及び入賞球通路20の中間位置に設
けられるストッパー部材90を備えている。
るものであって、その下方には、遊技盤の裏側へ連通す
る入賞口31が設けられている。
に取り付けられるものであって、その上方には、盤面上
を流下する遊技球が進入可能な大きさに開口する受入口
41が設けられている。そして、当該カバー部材40は、ベ
ース部材30に取り付けられるものであり、受入口41と入
賞口31とを連通して遊技球の通過を可能とする入賞球通
路20が形成されている。
通路20の中間位置に設けられ、図示しないソレノイドに
よって所定の間隔毎に往復運動するものである。
口装置10の動作を簡単に説明する。
路20の中間位置に突出するように設けられている。従っ
て、受入口41から進入した遊技球は、当該ストッパー部
材90によって入賞球通路20の通過を遮断され、入賞球通
路20の中間位置に留められる。
ドの駆動によって入賞球通路20から一時的に退避する。
このとき、入賞球通路20の中間位置に留められていた遊
技球は、下方へ落下して入賞球通路20を通過し、更に、
入賞口31を通過して遊技盤の裏側へ誘導される。そし
て、当該遊技球は有効球として扱われ、その後に、賞品
球の払い出しや別遊技の始動が行われるのである。
ターによって回転するドラム部材を備えた入賞口装置
や、入賞球通路の中間位置に突出するストッパー部材を
備えた入賞口装置は、動作が単調であるために、面白味
に欠けるという問題があった。
味を引く弾球遊技機の入賞口装置が求められているので
ある。
した弾球遊技機の入賞口装置(10)は、遊技球が通過可
能な入賞球通路(20)を備えた弾球遊技機の入賞口装置
(10)であって、シーソー部材(50)が入賞球通路(2
0)の近辺に支軸(54)を中心として揺動可能に取り付
けられ、該シーソー部材(50)は、前記入賞球通路(2
0)の中間位置で入賞球通路(20)に突出して遊技球の
通過を遮断する遮断部(51)と、入賞球通路(20)の受
入口(41)の近辺で入賞球通路(20)に突出して遊技球
の進入を阻止する阻止部(52)と、遮断部(51)及び阻
止部(52)を一体に揺動させる駆動部(53)とを備え、
更に前記シーソー部材(50)を揺動させる駆動機構を備
え、かつ、当該駆動機構が前記駆動部(53)を揺動させ
ることによって、入賞球通路(20)に突出している遮断
部(51)が入賞球通路(20)から退避すると同時に阻止
部(52)が入賞球通路(20)に突出することを特徴とす
るものである。
機の入賞口装置(10)は、遮断部(51)と阻止部(52)
と駆動部(53)とを有するシーソー部材(50)が入賞球
通路(20)の近辺に支軸(54)を中心として揺動可能に
取り付けられていると共に駆動機構を備え、駆動機構が
駆動部(53)を揺動させることによって、通常は入賞球
通路(20)に突出して遊技球の通過を遮断している遮断
部(51)が入賞球通路(20)から退避すると同時に、遊
技球の進入を阻止する阻止部(52)が入賞球通路(20)
に突出するするものである。そして、盤面上を流下する
遊技球を受入口(41)から一個ずつ受け入れては入賞球
通路(20)の中間位置に留め、更に、留めた遊技球を一
個ずつ下方へ落下させては入賞口(31)を通過させるも
のである。
して、遊技者の興味を引く弾球遊技機の入賞口装置(1
0)とすることができる。
賞口装置(10)は、駆動部(53)を揺動させる駆動機構
が、モーター(63)及びモーター(63)によって回転す
るカム部材(60)を備え、当該カム部材(60)が回転す
ることによって、カム部材(60)に当接している駆動部
(53)が揺動することを特徴とするものである。
機の入賞口装置(10)は、モーター(63)の回転により
回転するカム部材(60)が駆動部(53)を揺動させるこ
とによって、シーソー部材(50)を揺動させるものであ
る。
部材(50)の揺動とにより、従来にない面白い動作を示
し、そして、遊技者の更なる興味を引く弾球遊技機の入
賞口装置(10)とすることができる。
賞口装置(10)は、シーソー部材(50)を一方向に付勢
するばね部材(70)を備え、当該ばね部材(70)によっ
て、駆動部(53)がカム部材(60)に押圧当接している
ことを特徴とするものである。
機の入賞口装置(10)は、シーソー部材(50)を一方向
に付勢するばね部材(70)が、駆動部(53)をカム部材
(60)に押圧当接させるものである。
させることができる弾球遊技機の入賞口装置(10)とす
ることができる。
賞口装置(10)は、シーソー部材(50)が取り付けられ
ている位置の近辺において入賞球通路(20)が傾斜して
形成されると共に、遮断部(51)が略水平状態となって
入賞球通路(20)に突出して遊技球の通過を遮断するこ
とを特徴とするものである。
機の入賞口装置(10)は、受入口(41)から進入した遊
技球を、略水平状態で突出する遮断部(51)によって受
入口(41)の近辺に留め、更に、遮断部(51)が入賞球
通路(20)から退避する際には、留めた遊技球の入賞口
(31)への移動を、横方向の移動を伴わせた動きとして
開始させるものである。
して、遊技者の更なる興味を引く弾球遊技機の入賞口装
置(10)とすることができる。
の形態を、図面に基づいて詳述する。
装置10の第1の実施の形態を示す正面図、図2は、本発
明に係る弾球遊技機の入賞口装置10の第1の実施の形態
を示す側面図、図3は、この弾球遊技機の入賞口装置10
の分解斜視図、図4及び図5は、この弾球遊技機の入賞
口装置10の動作を示す正面断面図である。
態は、盤面上を流下する遊技球を受け入れ、更に、入賞
口31を通過させて遊技盤の裏側へ誘導するためのもので
あって、略平板形のベース部材30と、ベース部材30に取
り付けられて入賞球通路20を形成するカバー部材40と、
ベース部材30とカバー部材40との間に設けられる逆T字
形のシーソー部材50と、シーソー部材50を揺動させる駆
動機構とを備えている。
るものであって、その下方には、遊技盤の裏面へ連通す
る入賞口31が設けられている。
に取り付けられるものであって、その上方には、盤面上
を流下する遊技球が進入可能な大きさに開口する受入口
41が設けられている。更に、当該カバー部材40は、ベー
ス部材30に取り付けられることにより、カバー部材40と
ベース部材30との間に入賞球通路20を形成し、この入賞
球通路20は、受入口41と入賞口31とを連通して遊技球の
通過を可能とするものである。なお、当該入賞球通路20
は、シーソー部材50が取り付けられる位置の近辺におい
て、傾斜させるように形成されている。
材30とカバー部材40との間に設けられるものである。更
に、当該逆T字形のシーソー部材50は、水平部分のうち
入賞球通路20側に位置する部分を、入賞球通路20の中間
位置で入賞球通路20に突出して遊技球の通過を遮断する
遮断部51とされる。また、逆T字形としたシーソー部材
50の上方に突出する垂直部分は、受入口41の近辺で入賞
球通路20の近くに配置され、入賞球通路20に突出したと
きには遊技球の進入を阻止するための阻止部52とされ
る。更に、シーソー部材50の水平部分のうち、遮断部51
の反対側に位置する部分は、遮断部51及び阻止部52を一
体で揺動させる駆動部53とされるものである。
させるものであって、モーター63及びモーター63によっ
て回転するカム部材60を備えている。
作を詳述する。
バー部材40との間であって、かつ、入賞球通路20の近辺
に、支軸54を中心として揺動可能に取り付けられてい
る。また、駆動部53の先端近辺には、当該シーソー部材
50を揺動させるカム部材60が当接されていると共に、遮
断部51の先端近辺には、遮断部51を下方の一方向に付勢
するばね部材70が取り付けられている。従って、このば
ね部材70によって、駆動部53を常にカム部材60に確実に
押圧当接させることができる。
材60を回転させると、シーソー部材50が所定の時間間隔
毎に揺動することになる。即ち、カム部材60の回転によ
り、カム部材60の大径の部分である大径部61とカム部材
60の小径の部分である小径部62とが駆動部53に交互に当
接することによって、駆動部53が上下方向に往復運動
し、シーソー部材50を所定の間隔毎に揺動させることが
できる。
大径部61がシーソー部材50の駆動部53に当接していると
きには、阻止部52が入賞球通路20から退避することによ
って、盤面上を流下する遊技球が受入口41から入賞球通
路20へ進入可能な状態となる。同時に、遮断部51が略水
平状態で入賞球通路20に突出して入賞球通路20の幅を狭
めることによって、受入口41から進入した遊技球が入賞
球通路20を通過しないように遮断する状態となる。
路20へ進入した遊技球は、遮断部51によって通過を遮断
されて受入口41の近辺に留められる。そして、この受入
口41の近辺に留められた遊技球は、盤面上を流下する他
の遊技球が受入口41から入賞球通路20へ進入することを
阻止することになる。
径部62が駆動部53に当接しているときには、阻止部52が
受入口41の近くで入賞球通路20に突出することになる。
従って、盤面上を流下する遊技球が受入口41から入賞球
通路20へ進入することを阻止する状態となる。同時に、
略水平状態で入賞球通路20に突出して入賞球通路20の幅
を狭めていた遮断部51は、傾斜して形成されている入賞
球通路20と略平行になる方向に傾いて入賞球通路20から
退避する。このとき、遮断部51によって受入口41の近辺
に留められていた遊技球は、入賞口31が設けられている
下方への移動を、横方向の移動を伴って開始する。そし
て、当該遊技球は、入賞口31を通過して遊技盤の裏側へ
誘導され、有効球として扱われる。即ち、賞品球の払い
出しや別遊技の始動が行われることになる。
賞口装置10は、入賞球通路20の中間位置で入賞球通路20
に突出して遊技球の通過を遮断する遮断部51と、入賞球
通路20の受入口41の近辺で入賞球通路20に突出して遊技
球の進入を阻止する阻止部52と、遮断部51及び阻止部52
を一体で揺動させる駆動部53とを有するシーソー部材50
を入賞球通路20の近辺に支軸54を中心として揺動可能に
取り付けるものである。
ことによって、入賞球通路20に突出している遮断部51が
入賞球通路20から退避すると同時に阻止部52が入賞球通
路20に突出する動作と、退避していた遮断部51が入賞球
通路20に突出すると同時に阻止部52が入賞球通路20から
退避する動作とを、交互に繰り返させることができる。
口41から一個ずつ受け入れては入賞球通路20の中間位置
に留め、更に、留めた遊技球を一個ずつ下方へ落下させ
ては入賞口31を通過させることができる。
面白い動作を示し、そして、遊技者の興味を引く弾球遊
技機の入賞口装置10とすることができるのである。
ク等で形成し、外部からシーソー部材50や入賞球通路20
が見えるようにすることがある。
チック等で形成して、シーソー部材50の動作や入賞球通
路20を通過する遊技球を遊技者に見せることによって、
遊技者の更なる興味を引く弾球遊技機の入賞口装置10と
することができるのである。
置の近辺において、入賞球通路20を傾斜させて形成する
と共に、遮断部51を略水平状態で入賞球通路20に突出さ
せて遊技球の通過を遮断するとしている。
成すると共に、遮断部51を略水平状態で入賞球通路20に
突出させて遊技球を留めることによって、遮断部51を入
賞球通路20から退避させる際に、留めた遊技球の入賞口
31への移動を、横方向の移動を伴わせてゆっくりと開始
させることができる。
して、遊技者の更なる興味を引く弾球遊技機の入賞口装
置10とすることができるのである。
置10は、シーソー部材50を揺動させる駆動機構が、モー
ター63及びカム部材60を備えていると共に、当該カム部
材60が回転することによって、カム部材60に当接してい
る駆動部53が揺動するものである。
して、遊技者の更なる興味を引く弾球遊技機の入賞口装
置10とすることができるのである。
等で形成して、外部から駆動部53に当接するカム部材60
が見えるようにしておくことが好ましい。
チック等で形成して、駆動部53に当接するカム部材60を
遊技者に見せることによって、遊技者がシーソー部材50
の動作タイミングを知ることができる。このため、遊技
者の更なる興味を引く弾球遊技機の入賞口装置10とする
ことができるのである。
あって、かつ、当該外周面の一部に凹陥部が形成されて
小径部62とされているものを用いると同時に、当該カム
部材60を毎分5回転程度の回転数で回転させるとなお良
い。
外周面の一部に凹陥部が形成されて小径部62とされてい
るものを用いると同時に、当該カム部材60を1分間に5
回転程度の回転数で回転させることによって、遊技者に
カム部材60の動き、即ち、シーソー部材50の動作タイミ
ングをよりわかりやすくさせることができる。そして、
遊技者の更なる興味を引く弾球遊技機の入賞口装置10と
することができるのである。
装置10は、シーソー部材50を一方向に付勢するばね部材
70を備えていると共に、当該ばね部材70によって、駆動
部53がカム部材60に押圧当接しているものである。
ることができる弾球遊技機の入賞口装置10とすることが
できる。
は、モーター63及びモーター63によって回転するカム部
材60を備えたものであるとしたが、モーター63及びカム
部材60に代えて、ソレノイドを備えたものとする場合も
ある。
のとした場合、ソレノイドのプランジャーをシーソー部
材50の駆動部53に連結し、更に、当該プランジャーを所
定の間隔で往復運動させることによっても、シーソー部
材50を揺動させることができる。そして、遮断部51を入
賞球通路20から退避させると同時に、阻止部52を入賞球
通路20に突出させることができるのである。
ター63によって回転するカム部材60を備えたものに限ら
れるものではない。
材50は、遮断部51の先端近辺に取り付けたばね部材70に
よって遮断部51を下方に付勢されるとしたが、図6に示
すように、遮断部51の先端近辺の下方に備えたオモリ71
によって遮断部51を下方に付勢される場合もある。
に付勢される場合においても、駆動部53がカム部材60に
押圧当接されることによって、シーソー部材50を確実に
揺動させることができるのである。
端近辺に取り付けたばね部材70によって遮断部51を下方
に付勢される場合に限られるものではなく、更に、支軸
54からの遮断部51や駆動部53の長さなどによりシーソー
部材50の重心を調整して駆動部53をカム部材60に当接さ
せることもある。
は、外周面が略円筒形であって、かつ、当該外周面の一
部に凹陥部が形成されて小径部62とされているものが好
ましいとしたが、例えば、外周面が楕円形のものであっ
ても、当接する駆動部53を揺動させることができる。
し、かつ、当該外周面の一部に凹陥部が形成されて小径
部62とされているものに限定されるものではない。
弾球遊技機の入賞口装置10は、シーソー部材50が取り付
けられている位置の近辺において、入賞球通路20を傾斜
させて形成すると共に、遮断部51を略水平状態として入
賞球通路20に突出させることにより遊技球の通過を遮断
するものとしている。しかし、図7に示すように、入賞
球通路20が垂直に形成されていると共に、遮断部51を入
賞球通路20に対して傾斜させて突出させることにより、
遮断部51で遊技球の通過を遮断する弾球遊技機の入賞口
装置10とする場合もある。
と駆動部53とを有するシーソー部材50を、入賞球通路20
の近辺に支軸54を中心として揺動可能に取り付けると共
に、駆動機構で駆動部53を揺動させることによって、入
賞球通路20に突出して遊技球の通過を遮断する遮断部51
を入賞球通路20から退避させると同時に、遊技球の進入
を阻止する阻止部52を入賞球通路20に突出させることが
できる。そして、盤面上を流下する遊技球を受入口41か
ら一個ずつ受け入れては入賞球通路20の中間位置に留
め、更に、留めた遊技球を一個ずつ下方へ落下させては
入賞口31を通過させる弾球遊技機の入賞口装置10とする
ことができるのである。
装置10は、シーソー部材50が取り付けられている位置の
近辺において、入賞球通路20が傾斜して形成されている
と共に、遮断部51が略水平状態で入賞球通路20に突出し
て遊技球の通過を遮断するものに限定されるものではな
い。
た発明は、遊技球が通過可能な入賞球通路を備えた弾球
遊技機の入賞口装置であって、シーソー部材が入賞球通
路の近辺に揺動可能に取り付けられ、シーソー部材は入
賞球通路に突出して遊技球の通過を遮断する遮断部と、
入賞球通路の受入口の近辺で遊技球の進入を阻止する阻
止部と、遮断部及び阻止部を揺動させる駆動部とを備
え、更にシーソー部材を揺動させる駆動機構を備え、入
賞球通路に突出している遮断部が入賞球通路から退避す
ると同時に阻止部が入賞球通路に突出することを特徴と
する弾球遊技機の入賞口装置である。
して、遊技者の興味を引く弾球遊技機の入賞口装置とす
ることができるのである。
を揺動させる駆動機構が、モーター及びモーターによっ
て回転するカム部材を備え、当該カム部材の回転によっ
て、駆動部を揺動させることを特徴とする弾球遊技機の
入賞口装置である。
して、遊技者の更なる興味を引く弾球遊技機の入賞口装
置とすることができるのである。
材を備え、当該ばね部材によって、駆動部をカム部材に
押圧当接することを特徴とする弾球遊技機の入賞口装置
である。
ことができる弾球遊技機の入賞口装置とすることができ
るのである。
ー部材が取り付けられている位置の近辺において入賞球
通路が傾斜し、遮断部が略水平状態で入賞球通路に突出
して遊技球の通過を遮断することを特徴とする弾球遊技
機の入賞口装置である。
して、遊技者の更なる興味を引く弾球遊技機の入賞口装
置とすることができるのである。
図。
図。
視図。
面図。
面図。
施の形態を示す正面断面図。
の実施の形態を示す正面断面図。
視図。
斜視図。
通路 30 ベース部材 31 入賞口 40 カバー部材 41 受入口 50 シーソー部材 51 遮断部 52 阻止部 53 駆動部 54 支軸 60 カム部材 61 大径部 62 小径部 63 モータ
ー 70 ばね部材 71 オモリ 80 ドラム部材 81 保持部 90 ストッパー部材
Claims (4)
- 【請求項1】 遊技球が通過可能な入賞球通路を備えた
弾球遊技機の入賞口装置であって、 シーソー部材が入賞球通路の近辺に支軸を中心として揺
動可能に取り付けられ、該シーソー部材は、前記入賞球
通路の中間位置で入賞球通路に突出して遊技球の通過を
遮断する遮断部と、入賞球通路の受入口の近辺で入賞球
通路に突出して遊技球の進入を阻止する阻止部と、遮断
部及び阻止部を一体に揺動させる駆動部とを備え、 前記シーソー部材を揺動させる駆動機構を有し、当該駆
動機構が前記シーソー部材を揺動させることによって、
入賞球通路に突出している遮断部が入賞球通路から退避
すると同時に阻止部が入賞球通路に突出することを特徴
とする弾球遊技機の入賞口装置。 - 【請求項2】 駆動機構は、モーター及びモーターによ
って回転するカム部材を備え、当該カム部材が回転する
ことによってカム部材に当接される駆動部が揺動するこ
とを特徴とする請求項1に記載した弾球遊技機の入賞口
装置。 - 【請求項3】 シーソー部材を一方向に付勢するばね部
材を備え、当該ばね部材によって駆動部をカム部材に押
圧当接していることを特徴とする請求項2に記載した弾
球遊技機の入賞口装置。 - 【請求項4】 シーソー部材が取り付けられている位置
の近辺において入賞球通路が傾斜し、遮断部が略水平状
態となって入賞球通路に突出することを特徴とする請求
項1乃至請求項3の何れかに記載した弾球遊技機の入賞
口装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10228736A JP2000051449A (ja) | 1998-08-13 | 1998-08-13 | 弾球遊技機の入賞口装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10228736A JP2000051449A (ja) | 1998-08-13 | 1998-08-13 | 弾球遊技機の入賞口装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000051449A true JP2000051449A (ja) | 2000-02-22 |
Family
ID=16881022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10228736A Pending JP2000051449A (ja) | 1998-08-13 | 1998-08-13 | 弾球遊技機の入賞口装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000051449A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018027194A (ja) * | 2016-08-18 | 2018-02-22 | 豊丸産業株式会社 | 遊技機 |
-
1998
- 1998-08-13 JP JP10228736A patent/JP2000051449A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018027194A (ja) * | 2016-08-18 | 2018-02-22 | 豊丸産業株式会社 | 遊技機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4542674B2 (ja) | パチンコ機の遊技球入賞装置 | |
JP2000051449A (ja) | 弾球遊技機の入賞口装置 | |
JPS6359984A (ja) | パチンコ機の中央入賞装置 | |
JP2006223474A (ja) | 遊技機 | |
JPH062704Y2 (ja) | 移動入賞部の駆動機構 | |
JPS62179483A (ja) | パチンコ機の入賞装置 | |
JPH0759917A (ja) | パチンコ機の入賞装置 | |
JP4314608B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2003339993A (ja) | パチンコ機の球受構造及びこれを備えたパチンコ機 | |
JPH0215514Y2 (ja) | ||
JP4114756B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP2763594B2 (ja) | 遊技機の入賞装置 | |
JP3024314B2 (ja) | パチンコ機の入賞球装置 | |
JP4260499B2 (ja) | パチンコ機の入賞装置 | |
JPH07112059A (ja) | パチンコ機の入賞装置 | |
JP4359453B2 (ja) | 遊技機用入賞装置及びそれを用いた遊技機 | |
JPH0759916A (ja) | パチンコ機の入賞装置 | |
JP2004049606A (ja) | パチンコ機の遊技盤 | |
JP3334965B2 (ja) | パチンコ機の入賞装置 | |
JPH0446783Y2 (ja) | ||
JP2004195173A (ja) | ゲーム装置 | |
JPH1157156A (ja) | パチンコ球の払出装置 | |
JPH0641584Y2 (ja) | 遊技球の振分機構 | |
JPH0768020A (ja) | 弾球遊技機の変動入賞装置 | |
JP4001303B2 (ja) | 弾球遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050817 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060620 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060831 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061025 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061228 |