JPS62179483A - パチンコ機の入賞装置 - Google Patents
パチンコ機の入賞装置Info
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- JPS62179483A JPS62179483A JP2171286A JP2171286A JPS62179483A JP S62179483 A JPS62179483 A JP S62179483A JP 2171286 A JP2171286 A JP 2171286A JP 2171286 A JP2171286 A JP 2171286A JP S62179483 A JPS62179483 A JP S62179483A
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- Japan
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- impeller
- balls
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- impellers
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- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 241000722921 Tulipa gesneriana Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はパチンコ機の遊技盤中央部分に装着される入賞
装置に関するものである。
装置に関するものである。
[発明の背景]
従来、パチンコ機の入賞装置としては取付基板の前面左
右に一対の可動片を対設し、その可動片を外側方向へ突
出させたり拡開させるにとにより打玉を受け入れ易くす
るようにしたもの、或いは開閉板を前面側へ開いて玉を
受け入れ可能とし、閉じることによって玉の受け入れを
不可能にするようにしたものなどが知られている。しか
し、これらの入賞装置はすでに長年に亘って使用されて
いて飽きられつつあるのが現状であり、遊技者にパチン
コ遊技の興趣を十分に与えていない。
右に一対の可動片を対設し、その可動片を外側方向へ突
出させたり拡開させるにとにより打玉を受け入れ易くす
るようにしたもの、或いは開閉板を前面側へ開いて玉を
受け入れ可能とし、閉じることによって玉の受け入れを
不可能にするようにしたものなどが知られている。しか
し、これらの入賞装置はすでに長年に亘って使用されて
いて飽きられつつあるのが現状であり、遊技者にパチン
コ遊技の興趣を十分に与えていない。
[発明の目的コ
本発明の目的は、遊技者の興味を引き、かつパチンコ遊
戯の興趣を大いに高めるのに役立つ新規なパチンコ機の
入賞装置を提供することにある。
戯の興趣を大いに高めるのに役立つ新規なパチンコ機の
入賞装置を提供することにある。
[目的を達成するための手段]
本発明は、取付基板の前面左右に回転自在に設けられ、
内回り回転のとき打玉を受け入れて入賞可能とするとと
もに、外回り回転のとき打玉の受け入れを困難にする羽
根車と、この羽根車に係合して該羽根車を内回り回転ま
たは外回り回転させる正逆回転モータと、前記羽根車を
外側横方向へ移動させて打玉の受け入れ範囲を拡大し、
かつその移動によって正逆回転モータとの係合を切り離
して羽根車が自由に回転できるようにする羽根車移動手
段と、前記羽根車の内回り回転により受け入れた打玉を
入賞させる一般入賞口及び特賞入賞口とを備えさせて構
成したものである。
内回り回転のとき打玉を受け入れて入賞可能とするとと
もに、外回り回転のとき打玉の受け入れを困難にする羽
根車と、この羽根車に係合して該羽根車を内回り回転ま
たは外回り回転させる正逆回転モータと、前記羽根車を
外側横方向へ移動させて打玉の受け入れ範囲を拡大し、
かつその移動によって正逆回転モータとの係合を切り離
して羽根車が自由に回転できるようにする羽根車移動手
段と、前記羽根車の内回り回転により受け入れた打玉を
入賞させる一般入賞口及び特賞入賞口とを備えさせて構
成したものである。
[実施例]
以下本発明の一実施例を図面について設明する。
第1図は本発明の一実施例の入賞装置を装着したパチン
コ機の正面図を示す。パチンコ機1の遊技盤2には可変
打玉受口器(通称チューリップ)3゜始動入賞口4a〜
40などが形成され、遊技盤2のほぼ中央部にはこの発
明の一実施例の入賞装置5が装着される。
コ機の正面図を示す。パチンコ機1の遊技盤2には可変
打玉受口器(通称チューリップ)3゜始動入賞口4a〜
40などが形成され、遊技盤2のほぼ中央部にはこの発
明の一実施例の入賞装置5が装着される。
第2図はこの発明の入賞装置5の正面からの斜視図、第
3図は裏面側からの斜視図、第4図は分解斜視図である
。この入賞装置5は縦に長くした取付基@6を有する。
3図は裏面側からの斜視図、第4図は分解斜視図である
。この入賞装置5は縦に長くした取付基@6を有する。
取付基板6の上部には入賞孔7,7が穿設され、その前
面には打玉を入賞孔7.7へ受け入れるためのカバ一部
材8が形成される。カバ一部材8には表示部45が設け
られる。
面には打玉を入賞孔7.7へ受け入れるためのカバ一部
材8が形成される。カバ一部材8には表示部45が設け
られる。
また、取付基板6の略中央部には前面開口の凹室9が形
成され、この凹室9の左右両側に羽根車10a、10b
が対をなして回転自在し;配置される。凹室9の下部に
位置した取付基板6には前記羽根車10a、10bが受
け入れた打玉だけを入賞させる一般入賞口11a〜ll
cを画成したカバ一部材12が前面へ突出して設けられ
ろ。
成され、この凹室9の左右両側に羽根車10a、10b
が対をなして回転自在し;配置される。凹室9の下部に
位置した取付基板6には前記羽根車10a、10bが受
け入れた打玉だけを入賞させる一般入賞口11a〜ll
cを画成したカバ一部材12が前面へ突出して設けられ
ろ。
前記凹室9の傾斜底面13の中央部には特賞入賞口14
が前後方向へ移動可能に設けられる。この特賞入賞口1
4は先端に打玉の通過可能な入賞孔15を形成した摺動
部材16と、この摺動部材16に一体に装着され、打玉
が前記入賞孔15と一致する環状孔17を通過すること
によって該打玉を検出する玉検出センサ18と、取付基
板6の裏側の支持板28′に固着され、摺動部材16を
電気的付勢に応じて一般入賞口11bの上方位置まで移
動させるためのソレノイド19とにより構成される。ソ
レノイド19のプランジャ20は摺動部材16の後端と
連結され、摺動部材16はソレノイド19が消磁した状
態においては該プランジャ20に巻装したコイルばね2
1の付勢によって第7図実線で示すように凹室9内に位
置するように強制されている。摺動部材16の上面はこ
れが前方へ移動したとき凹室9の傾斜底面と一致するよ
うに傾斜状に形成されている。また、慴動部材16の上
方の凹室9内には突起部材44が形成される。この突起
部材44は羽根車10a、10bが受け入れた打玉を特
賞入賞口14へ入り難くするものである。
が前後方向へ移動可能に設けられる。この特賞入賞口1
4は先端に打玉の通過可能な入賞孔15を形成した摺動
部材16と、この摺動部材16に一体に装着され、打玉
が前記入賞孔15と一致する環状孔17を通過すること
によって該打玉を検出する玉検出センサ18と、取付基
板6の裏側の支持板28′に固着され、摺動部材16を
電気的付勢に応じて一般入賞口11bの上方位置まで移
動させるためのソレノイド19とにより構成される。ソ
レノイド19のプランジャ20は摺動部材16の後端と
連結され、摺動部材16はソレノイド19が消磁した状
態においては該プランジャ20に巻装したコイルばね2
1の付勢によって第7図実線で示すように凹室9内に位
置するように強制されている。摺動部材16の上面はこ
れが前方へ移動したとき凹室9の傾斜底面と一致するよ
うに傾斜状に形成されている。また、慴動部材16の上
方の凹室9内には突起部材44が形成される。この突起
部材44は羽根車10a、10bが受け入れた打玉を特
賞入賞口14へ入り難くするものである。
前記羽根車10a、10bは外周に打玉を受け入れ可能
な間隔で複数の羽根10を有する。この羽根車10a、
10bは内回り回転のとき羽根10間に受け入れた打玉
を保持して一般入賞口11a〜llc或いは特賞入賞口
14へ入賞させ、外回り回転のときは羽根10間に打玉
を保持することなくそのま\下方へ落下させるようにそ
の羽根10の突出方向が設定される。また1羽根車10
a、10bは中心に支軸22゜22が突設され、この支
軸22.22は取付基板6に穿設されたガイド孔23.
23と取付基板6後部の支持板24に穿設されたガイド
孔25.25に挿通される。
な間隔で複数の羽根10を有する。この羽根車10a、
10bは内回り回転のとき羽根10間に受け入れた打玉
を保持して一般入賞口11a〜llc或いは特賞入賞口
14へ入賞させ、外回り回転のときは羽根10間に打玉
を保持することなくそのま\下方へ落下させるようにそ
の羽根10の突出方向が設定される。また1羽根車10
a、10bは中心に支軸22゜22が突設され、この支
軸22.22は取付基板6に穿設されたガイド孔23.
23と取付基板6後部の支持板24に穿設されたガイド
孔25.25に挿通される。
また、支軸22.22の端部には小径歯車27a、27
bがそれぞれ固着される。
bがそれぞれ固着される。
前記支持板28′ には羽根車10a、10bを回転さ
せるための正逆回転モータ28が装着される。この正逆
回転モータ28の出力軸29には駆動歯車30が固定さ
れ、この駆動歯車30と噛合う同径の遊動歯車31が支
持板24に突設された軸32に軸架される。そして、駆
動歯車30には小径歯車27aが噛合され、遊動歯車3
1には小径歯車27bがそれぞれ噛合せられる。
せるための正逆回転モータ28が装着される。この正逆
回転モータ28の出力軸29には駆動歯車30が固定さ
れ、この駆動歯車30と噛合う同径の遊動歯車31が支
持板24に突設された軸32に軸架される。そして、駆
動歯車30には小径歯車27aが噛合され、遊動歯車3
1には小径歯車27bがそれぞれ噛合せられる。
また、取付基板6の裏面には羽根車移動手段32が装着
される。この羽根車移動手段32は支持板24に取着さ
れたソレノイド33と、リンク部材34a。
される。この羽根車移動手段32は支持板24に取着さ
れたソレノイド33と、リンク部材34a。
34bとにより構成される。ソレノイド33のプランジ
ャ35には左右に係合孔36a、36bを形成した係合
部材37が固着される。リンク部材34a、34bは下
端に筒状部38を形成した腕片39と、ビン40を突設
した横向片41とを筒状体42を以って一体に連結して
形成され、取付基板6の裏面に同値された支持杆26.
26にそれぞれの筒状体42を遊挿して回動自在に支持
される。前記羽根車10a、10bの支軸22、22は
リンク部材34a、34bの筒状部38.38にそれぞ
れ遊挿されて回転自在に支持される。また、係合部材3
7の係合孔36aにはリンク部材34aのビン40が係
合され、係合孔36bにはリンク部材34bのビン40
がそれぞれ係合される。リンク部材34a。
ャ35には左右に係合孔36a、36bを形成した係合
部材37が固着される。リンク部材34a、34bは下
端に筒状部38を形成した腕片39と、ビン40を突設
した横向片41とを筒状体42を以って一体に連結して
形成され、取付基板6の裏面に同値された支持杆26.
26にそれぞれの筒状体42を遊挿して回動自在に支持
される。前記羽根車10a、10bの支軸22、22は
リンク部材34a、34bの筒状部38.38にそれぞ
れ遊挿されて回転自在に支持される。また、係合部材3
7の係合孔36aにはリンク部材34aのビン40が係
合され、係合孔36bにはリンク部材34bのビン40
がそれぞれ係合される。リンク部材34a。
34bはばね43によって互いに連結され、これによっ
て常時羽根車10a、10bが第6図実線で示す内側位
置に付勢され、また小径歯車27a、27bが駆動歯車
30及び遊動歯車31にそれぞれ噛合された状態に置か
れる。
て常時羽根車10a、10bが第6図実線で示す内側位
置に付勢され、また小径歯車27a、27bが駆動歯車
30及び遊動歯車31にそれぞれ噛合された状態に置か
れる。
前記正逆回転モータ28の駆動による駆動歯車30の回
転は小径歯車27aを介して羽根車10aに回転を与え
、また遊動歯車31、小径歯車27bを介して羽根車1
0bに羽根車10aと同一速度でかつ反対方向の回転を
与える。すなわち、羽根車10a、10bは互いに内回
り回転したり外回り回転を行う。二の実施例では通常羽
根車10a、10bが外回り回転を続けるように正逆回
転モータ28の回転方向が設定される。そして、打玉が
特賞入賞口14へ入ると正逆回転モータ28の回転が逆
転する。また、遊技盤2に設けられた始動入賞口4a、
4cに打玉が入ると、羽根車移動手段32のソレノイド
33が1回励磁し、始動入賞口4bに打玉が入ると、ソ
レノイド33が2回励磁するように設定される。
転は小径歯車27aを介して羽根車10aに回転を与え
、また遊動歯車31、小径歯車27bを介して羽根車1
0bに羽根車10aと同一速度でかつ反対方向の回転を
与える。すなわち、羽根車10a、10bは互いに内回
り回転したり外回り回転を行う。二の実施例では通常羽
根車10a、10bが外回り回転を続けるように正逆回
転モータ28の回転方向が設定される。そして、打玉が
特賞入賞口14へ入ると正逆回転モータ28の回転が逆
転する。また、遊技盤2に設けられた始動入賞口4a、
4cに打玉が入ると、羽根車移動手段32のソレノイド
33が1回励磁し、始動入賞口4bに打玉が入ると、ソ
レノイド33が2回励磁するように設定される。
次にこの実施例の動作を説明する6羽根車10a。
10bが互いに外回り回転をしている通常状態のとき、
羽根車10a、10bに落下する打玉はそのまき下方へ
案内されるに止まり打玉が入り難い。この状態で打玉が
始動入賞口4a、4cのいづれかに入るとソレノイド3
3が励磁される。このため、ソレノイド33がプランジ
ャ35を下方へ吸引してリンク部材24a、24bの横
向片41を下方へ引き下げ。
羽根車10a、10bに落下する打玉はそのまき下方へ
案内されるに止まり打玉が入り難い。この状態で打玉が
始動入賞口4a、4cのいづれかに入るとソレノイド3
3が励磁される。このため、ソレノイド33がプランジ
ャ35を下方へ吸引してリンク部材24a、24bの横
向片41を下方へ引き下げ。
第6図鎖線のように腕片39をばね43の作用力に抗し
て外側方向へ回動させる。これによって羽根車10a、
10bが第5図鎖線のように外方へ移動し打玉の受け入
れ範囲を拡大する。同時に羽根車10a。
て外側方向へ回動させる。これによって羽根車10a、
10bが第5図鎖線のように外方へ移動し打玉の受け入
れ範囲を拡大する。同時に羽根車10a。
10bの小径歯車27a、27bがそれぞれ駆動歯車3
0゜遊動歯車31から外れて羽根車10a、10bの回
転が自由になる。したがって、このとき打玉が羽根車1
0a、lobに落下すると、羽根車10a、10bはそ
の打玉の落下位置により外回り回転したり内回り回転し
、内回り回転のとき打玉を一般入賞口11a〜lie或
いは特賞入賞口14へ導く。前記羽根車10a、10b
が外方へ移動している時間は予め設定した所定時間(例
えば0.7秒間)であり、この所定時間が経過するとソ
レノイド33が消磁し、ばね43の付勢によりリンク部
材34a、34bが回動して羽根車10a、10bが第
5図実線の元の位置に戻り、同時に小径歯車27a、2
7bが駆動歯車30.遊動歯車31にそれぞれ噛合して
外回り回転を続ける。尚。
0゜遊動歯車31から外れて羽根車10a、10bの回
転が自由になる。したがって、このとき打玉が羽根車1
0a、lobに落下すると、羽根車10a、10bはそ
の打玉の落下位置により外回り回転したり内回り回転し
、内回り回転のとき打玉を一般入賞口11a〜lie或
いは特賞入賞口14へ導く。前記羽根車10a、10b
が外方へ移動している時間は予め設定した所定時間(例
えば0.7秒間)であり、この所定時間が経過するとソ
レノイド33が消磁し、ばね43の付勢によりリンク部
材34a、34bが回動して羽根車10a、10bが第
5図実線の元の位置に戻り、同時に小径歯車27a、2
7bが駆動歯車30.遊動歯車31にそれぞれ噛合して
外回り回転を続ける。尚。
打玉が始動入賞口4bに入ると前記動作を2回繰り返え
す。
す。
そして1羽根車10a、lobで受けられた打玉が一般
入賞口11a〜llcへ入った場合は単なる入賞玉とし
て排出処理されるに止まる。一方、打玉が特別入賞口1
4の入賞孔15へ入ると、これを玉検出センサ18が検
出し、その信号によって正逆回転モータの回転を逆転し
て内回り回転とし、これによって羽根車10a、10b
は内回り回転となり、さらに予め設定した所定時間間隔
ごとにソレノイド33を励磁して羽根車10a、10b
を外側方へ移動させる動作を所定の時間(例えば30秒
間)継続する。
入賞口11a〜llcへ入った場合は単なる入賞玉とし
て排出処理されるに止まる。一方、打玉が特別入賞口1
4の入賞孔15へ入ると、これを玉検出センサ18が検
出し、その信号によって正逆回転モータの回転を逆転し
て内回り回転とし、これによって羽根車10a、10b
は内回り回転となり、さらに予め設定した所定時間間隔
ごとにソレノイド33を励磁して羽根車10a、10b
を外側方へ移動させる動作を所定の時間(例えば30秒
間)継続する。
そして、この動作中打玉が複数個(例えば6個)一般入
賞口11a=11cに入ると玉検出スイッチ(図示せず
)により検出され、特賞入賞口14のソレノイド19を
励磁する。これによって、そのプランジャ20が吸引さ
れ摺動部材16を第7図鎖線のように前方へ移動させる
。この摺動部材16の移動により特賞入賞口14の入賞
孔15が一般入賞口11bの上方に位置することになっ
て打玉が非常に入り易くなる。そして入賞孔15へ打玉
が入るとソレノイド19が消磁して摺動部材16が元の
位置へ後退すると同時に再び前記動作を繰り返えす。ま
た、この動作を一定回数繰り返えし、予め定められた所
定回数(例えば8回)が終了するか、或いは羽根車10
a、10bが内回り回転する所定の時間内に打玉が特賞
入賞口14へ入らなかった場合には、可逆回転モータ2
8を逆転して外回り回転とし、羽根車10a。
賞口11a=11cに入ると玉検出スイッチ(図示せず
)により検出され、特賞入賞口14のソレノイド19を
励磁する。これによって、そのプランジャ20が吸引さ
れ摺動部材16を第7図鎖線のように前方へ移動させる
。この摺動部材16の移動により特賞入賞口14の入賞
孔15が一般入賞口11bの上方に位置することになっ
て打玉が非常に入り易くなる。そして入賞孔15へ打玉
が入るとソレノイド19が消磁して摺動部材16が元の
位置へ後退すると同時に再び前記動作を繰り返えす。ま
た、この動作を一定回数繰り返えし、予め定められた所
定回数(例えば8回)が終了するか、或いは羽根車10
a、10bが内回り回転する所定の時間内に打玉が特賞
入賞口14へ入らなかった場合には、可逆回転モータ2
8を逆転して外回り回転とし、羽根車10a。
10bが外回り回転する通常の状態に戻る。゛上述のよ
うに、この実施例によれば、羽根車10a、10bが外
回り回転のとき打玉が入賞し憇<。
うに、この実施例によれば、羽根車10a、10bが外
回り回転のとき打玉が入賞し憇<。
羽根車10a、10bが内回り回転のとき打玉が入賞し
、易くなる。また1羽根車10a、IObを外側横方向
へ移動させて打玉の入賞範囲を拡大し、かつその移動に
よって羽根車10a、10bの回転を自由状態とするこ
とによって入賞する態様に多分に偶然性を伴なわせる等
変化に富んだものとなる。さらに、特賞入賞口14が前
方へ移動したとき打玉がその特賞口14へ入り易くなり
遊技者へのサービス向上を計ることができる。
、易くなる。また1羽根車10a、IObを外側横方向
へ移動させて打玉の入賞範囲を拡大し、かつその移動に
よって羽根車10a、10bの回転を自由状態とするこ
とによって入賞する態様に多分に偶然性を伴なわせる等
変化に富んだものとなる。さらに、特賞入賞口14が前
方へ移動したとき打玉がその特賞口14へ入り易くなり
遊技者へのサービス向上を計ることができる。
尚、上述の動作は本発明の好適な実施例として説明した
が1本発明は種々の異なる動作が可能であって、本発明
を限定するものではない。
が1本発明は種々の異なる動作が可能であって、本発明
を限定するものではない。
[発明の効果コ
以上のように本発明によれば、新規な入賞装置であって
、遊技汗の興味を引き、著しく遊戯に興趣を増すことが
できる。そして、羽根車が常に回転しているので遊技盤
の表面に変化を与え装飾性を高める等の利点がある。
、遊技汗の興味を引き、著しく遊戯に興趣を増すことが
できる。そして、羽根車が常に回転しているので遊技盤
の表面に変化を与え装飾性を高める等の利点がある。
第1図は本発明の一実施例の入賞装置を装着したパチン
コ機の正面図、第2図は入賞装置の前面からの斜視図、
第3図は同じく裏面からの斜視図。 第4図は分解斜視図、第5図は正面図、第6図は一部断
面にして示す裏面図、第7図は縦断側面図である。 6・・・・取付基板、 10a 、 lob・・・・羽
根車、lla〜llc・・・・一般入賞口、14・・・
・特賞入賞口、28・・・・正逆回転モータ、32・・
・・羽根車移動手段。 特許出願人 京楽産業株式会社 第1図 第 2 図 第 8 図 N5図 第 81!1 片 M 7 図
コ機の正面図、第2図は入賞装置の前面からの斜視図、
第3図は同じく裏面からの斜視図。 第4図は分解斜視図、第5図は正面図、第6図は一部断
面にして示す裏面図、第7図は縦断側面図である。 6・・・・取付基板、 10a 、 lob・・・・羽
根車、lla〜llc・・・・一般入賞口、14・・・
・特賞入賞口、28・・・・正逆回転モータ、32・・
・・羽根車移動手段。 特許出願人 京楽産業株式会社 第1図 第 2 図 第 8 図 N5図 第 81!1 片 M 7 図
Claims (2)
- (1)取付基板の前面左右に回転自在に設けられ、内回
り回転のとき打玉を受け入れて入賞可能とするとともに
、外回り回転のとき打玉の受け入れを困難にする羽根車
と、 この羽根車に係合して該羽根車を内回り回転または外回
り回転させる正逆回転モータと、 前記羽根車を外側横方向へ移動させて打玉の受け入れ範
囲を拡大し、かつその移動によつて正逆回転モータとの
係合を切り離して羽根車が自由に回転できるようにする
羽根車移動手段と、 前記羽根車の内回り回転により受け入れた打玉を入賞さ
せる一般入賞口及び特賞入賞口を備えた、パチンコ機の
入賞装置。 - (2)前記特賞入賞口が前後へ移動可能に設けられてい
る、特許請求の範囲第1項記載のパチンコ機の入賞装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171286A JPS62179483A (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 | パチンコ機の入賞装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171286A JPS62179483A (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 | パチンコ機の入賞装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62179483A true JPS62179483A (ja) | 1987-08-06 |
JPH0461669B2 JPH0461669B2 (ja) | 1992-10-01 |
Family
ID=12062674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2171286A Granted JPS62179483A (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 | パチンコ機の入賞装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62179483A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6468291A (en) * | 1987-09-10 | 1989-03-14 | Sankyo Co | Pinball game machine |
JPH01297087A (ja) * | 1988-05-26 | 1989-11-30 | Sankyo Kk | 弾球遊技機の可変入賞球装置 |
JPH0234184A (ja) * | 1988-07-23 | 1990-02-05 | Heiwa Corp | パチンコ機の入賞装置 |
JPH0280075A (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-20 | Sophia Co Ltd | パチンコ機の変動入賞装置 |
JPH1043381A (ja) * | 1997-04-24 | 1998-02-17 | Heiwa Corp | パチンコ機の入賞装置 |
JP2011120635A (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-23 | Kyoraku Sangyo Kk | パチンコ遊技機 |
-
1986
- 1986-02-03 JP JP2171286A patent/JPS62179483A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6468291A (en) * | 1987-09-10 | 1989-03-14 | Sankyo Co | Pinball game machine |
JPH01297087A (ja) * | 1988-05-26 | 1989-11-30 | Sankyo Kk | 弾球遊技機の可変入賞球装置 |
JPH0234184A (ja) * | 1988-07-23 | 1990-02-05 | Heiwa Corp | パチンコ機の入賞装置 |
JP2694451B2 (ja) * | 1988-07-23 | 1997-12-24 | 株式会社平和 | パチンコ機の入賞装置 |
JPH0280075A (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-20 | Sophia Co Ltd | パチンコ機の変動入賞装置 |
JPH1043381A (ja) * | 1997-04-24 | 1998-02-17 | Heiwa Corp | パチンコ機の入賞装置 |
JP2011120635A (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-23 | Kyoraku Sangyo Kk | パチンコ遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0461669B2 (ja) | 1992-10-01 |
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