JP2981457B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

Info

Publication number
JP2981457B2
JP2981457B2 JP10095854A JP9585498A JP2981457B2 JP 2981457 B2 JP2981457 B2 JP 2981457B2 JP 10095854 A JP10095854 A JP 10095854A JP 9585498 A JP9585498 A JP 9585498A JP 2981457 B2 JP2981457 B2 JP 2981457B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winning
symbol
game ball
game
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10095854A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11290516A (ja
Inventor
邦夫 松元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Shoji Co Ltd
Original Assignee
Fuji Shoji Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Shoji Co Ltd filed Critical Fuji Shoji Co Ltd
Priority to JP10095854A priority Critical patent/JP2981457B2/ja
Publication of JPH11290516A publication Critical patent/JPH11290516A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2981457B2 publication Critical patent/JP2981457B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機等の弾
球遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の弾球遊技機において、遊
技盤に、図柄を表示する発光表示手段と、この発光表示
手段の表示図柄が特定図柄(所謂大当たり図柄)となっ
たときに所定時間開放する特定入賞手段とを設け、特定
入賞手段に入賞した遊技球が特別装置作動領域を通過し
たときに遊技者に有利な特定状態が発生し、例えばその
後に第3種始動手段に遊技球が入賞すれば、その入賞毎
に大入賞手段を所定回数開閉させる等により、遊技者に
多大な利益を還元するようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の従来のパチン
コ機では、特定入賞手段に入賞した遊技球が特別装置作
動領域を通過して特定状態が発生したときには、遊技者
に対して多大な利益の還元があるので、遊技者のゲーム
に対する興趣が一段と大になり、面白くゲームを行える
利点がある。
【0004】しかし、特定状態が発生すれば多大な利益
が遊技者に還元される反面、一般的にその特定状態が発
生する確率は非常に低く設定されている。このため、遊
技者は、非特定状態のときには単に遊技球を発射し続け
て特定状態の発生を待ち続けるだけであって、その非特
定状態での単調なゲーム時間が非常に長くなる。
【0005】従って、弾球遊技機によっては遊技者の興
味を引き興趣を喚起すべく種々の演出を行っているが、
遊技者にとっては非特定状態のときの興趣が極端に低下
する欠点がある。
【0006】本発明は、このような従来の課題に鑑み、
特定状態と非特定状態とで従来にない変化を持たせ、特
定状態、非特定状態を問わず遊技者の興趣を喚起でき面
白くゲームを行える弾球遊技機を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、遊技盤に、図
柄を表示する第1図柄表示手段と、該第1図柄表示手段
の表示図柄が特定図柄となったときに所定時間開放する
特定入賞手段とを備え、該特定入賞手段に入賞した遊技
球が作動領域を通過したときに遊技者に有利な特定状態
を発生させる機能を有する弾球遊技機において、前記遊
技盤の前面に配置され且つ上部に遊技球の入口が、下部
に通過口が夫々設けられた入賞ケースと、前記入口から
前記入賞ケース内に入った遊技球を保持して回転する回
転体と、前記特定状態と該特定状態以外の非特定状態と
で回転パターンが異なるように前記回転体を駆動する回
転駆動手段とを有する回転型入賞手段を設け、前記入賞
ケースの裏側に、前記回転体に保持された遊技球を前記
遊技盤の裏側に案内する入賞案内通路を設け、前記回転
体の回転パターンの違いによって、該回転体に保持され
た遊技球を前記通過口と前記入賞案内通路との何れかに
案内してゲーム条件が変わるように構成し、前記作動領
域に至る通路に、遊技球の通過を検出する検出手段を設
け、該検出手段が遊技球を検出したときに前記第1図柄
表示手段とは異なる第2図柄表示手段の表示図柄を変動
させる第2図柄変動機能と、前記検出手段が遊技球を検
出したときに発生乱数の何れかを選択する第2乱数選択
機能と、前記第2図柄表示手段の表示図柄を前記選択さ
れた乱数により制御する第2乱数制御機能と、前記発生
乱数の中の特定の乱数が選択されたときに、前記作動領
域に遊技球を誘導する遊技球誘導機能とを備えたもので
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳述する。
【0009】図1乃至図6は本発明の第1の実施形態を
例示する。図1において、1 は前枠で、外枠2 の前面側
に開閉自在に枢着されている。前枠1 にはガラス扉3 及
び前面板4 が装着され、これらの後側に遊技盤5 が着脱
自在に装着されている。
【0010】前面板4 には上皿6 が装着され、前枠1 の
下部には下皿7 と発射手段8 の発射ハンドル9 とが設け
られている。発射手段8 は、発射ハンドル9 を操作した
時に、上皿6 から遊技球が1個ずつ発射部に供給され、
その遊技球を発射モータの作動により遊技盤5 側に発射
するようになっている。
【0011】遊技盤5 の前面には、図2に示すように、
発射手段8 から発射された遊技球を案内するガイドレー
ル10が設けられると共に、このガイドレール10の内側の
遊技盤領域11に表示装置12、第1始動手段13及び特定入
賞手段14が上下に配置され、その左側に普通入賞手段1
7,18 が、また右側に回転型入賞手段15、普通入賞手段1
6、大入賞手段19及び普通入賞手段20が夫々上下方向に
配置されている。
【0012】表示装置12は、表示ケース21内に液晶表示
部22を備えた液晶式であって、その液晶表示部22によっ
て第1発光表示手段(普通図柄表示手段)23と、第2発
光表示手段(判定図柄表示手段)24とが構成されてい
る。第1発光表示手段23は上部に、第2発光表示手段24
は下部に配置されている。なお、第1発光表示手段23と
第2発光表示手段24は、異なる位置に別々に独立して設
けても良い。
【0013】第1発光表示手段23は、1個又は複数個、
例えば左右方向に3個の図柄(普通図柄)を表示し、第
1始動手段13が遊技球の入賞を検出したとき、その3個
の図柄が所定時間だけ変動するようになっている。第2
発光表示手段24は、1個又は複数個、例えば1個の図柄
(判定図柄)を表示し、特定入賞手段14に入賞した遊技
球が第2図柄作動領域(判定図柄作動領域)25を通過し
たときに、その図柄が所定時間だけ変動するようになっ
ている。
【0014】なお、各発光表示手段23,24 に表示される
各図柄は、例えば0〜9までの数字図柄等であって、図
柄相互で違いを識別できるものであれば良い。また第1
発光表示手段23の各図柄は、左、右、中の順序等のよう
に所定順序で停止する。
【0015】第1始動手段13は入賞した遊技球を遊技盤
5 の裏側に案内する入賞口により構成されている。な
お、第1始動手段13は、入賞式の他、遊技盤5 の前側で
遊技球の通過を検出する形式のゲート手段を用いても良
い。
【0016】特定入賞手段14は、電気的に開閉する開閉
機能を有する電気的開閉式であって、入賞ケース26と、
入賞ケース26の入口側を横軸廻りに開閉する開閉板27
と、開閉板27を開閉駆動するソレノイド(図示省略)と
を備え、第1発光表示手段23の変動後の各表示図柄が例
えば「7・7・7」のように全て一致する等の特定図柄
(以下、当たり図柄という)となったときに、開閉板27
が所定時間開放するようになっている。
【0017】入賞ケース26は、入口側が左右方向の中央
の第2図柄作動領域25と、その左右両側の第2図柄非作
動領域28とに3分割され、また内部が特別装置作動領域
29と、この特別装置作動領域29以外の特別装置非作動領
域30とに区画されている。第2図柄作動領域25は停留部
によって構成され、その停留部に1個の遊技球が停留し
て停留検出手段31(図5参照)が遊技球を検出したとき
に、前述のように第2発光表示手段24の図柄が所定時間
変動するようになっている。
【0018】特定入賞手段14は、第2発光表示手段24の
変動後の表示図柄が特定図柄(以下、当たり図柄とい
う)、例えば所定の確率で発生する「3」「7」等の当
たり図柄を表示したときに作動して、第2図柄作動領域
25に停留していた遊技球を特別装置作動領域29側に誘導
する電動式の誘導手段32と、この誘導手段32により特別
装置作動領域29に誘導された遊技球を通路の途中で検出
する特別装置作動領域検出手段33とを備えている。
【0019】なお、特別装置作動領域検出手段33が遊技
球を検出したときに、後述のように遊技者に有利な特定
状態が発生し、またこの特定状態以外のときが非特定状
態となっている。
【0020】大入賞手段19は、横軸廻りに開閉する開閉
板34を備えた開閉式であって、第1発光表示手段23の変
動後の各表示図柄が当たり図柄となった後の特別装置35
の作動中に、回転型入賞手段15の第3種始動用検出手段
36が遊技球を検出したときに、ソレノイド等により開閉
板34が開放し、その開放から所定時間が経過するか、又
は10個の遊技球が入賞したときに開閉板34が閉じるよ
うになっている。
【0021】回転型入賞手段15は、図3及び図4に示す
ように、遊技盤5 の前面側に配置された入賞ケース37
と、この入賞ケース37内で回転する回転体38と、入賞ケ
ース37の裏側に配置された回転体38の駆動用の回転駆動
手段39とを備え、回転体38の回転方向によってゲーム条
件、例えば入賞条件が異なるように構成されている。
【0022】入賞ケース37は、正面視形状が略円形状で
あって、上部に1個の入口40が、下部の左右両側に2個
の通過出口41,42 が夫々設けられ、また回転体38の裏側
に左右2個の入賞案内口43,44 が設けられている。2個
の入賞案内口43,44 の内、遊技領域11の外側の入賞案内
口44は単なる入賞用、反対側の入賞案内口43は第3種始
動用であり、この各入賞案内口43,44 は裏側の球案内通
路45,46 を介して遊技球を遊技盤5 の裏側に案内するよ
うになっている。そして、第3種始動用の入賞案内口43
に接続された球案内通路45には、この球案内通路45内を
通過する遊技球を検出する第3種始動用検出手段36が設
けられている。
【0023】球案内通路45,46 を通過した遊技球は、大
入賞手段19等に入賞した遊技球と共に遊技盤5 の裏側の
入賞球タンク(図示省略)に案内され、球払い出し手段
(図示省略)により入賞球の1個毎に規定数の遊技球を
賞球として払い出すようになっている。
【0024】なお、各入賞案内口43,44 に対応して2個
の球案内通路45,46 を設けているが、2個の入賞案内口
43,44 を1個の球案内通路45に接続しても良い。但し、
この場合、入賞案内口43側を通過する遊技球を検出でき
るように第3種始動用検出手段36を設けても良いし、1
個の球案内通路45に第3種始動用検出手段36を設けても
良い。
【0025】回転体38は、入賞ケース37の入口40に入っ
た遊技球を受けるように外周に円筒状等の受け部47を有
し、その受け部47に周方向に所定間隔をおいて複数個、
例えば6個の球保持部48,49 が中心側に凹入するように
形成されている。この6個の球保持部48,49 の内、少な
くとも1個(具体的には1個)の球保持部48が入賞口及
び第3種始動口となり、他の球保持部49が通過口となっ
ている。
【0026】入賞口及び第3種始動口用の球保持部48
は、回転体38がA矢示方向に回転したときに入賞案内口
44に連通して、この球保持部48内の遊技球を球案内通路
46側に案内し、B矢示方向に回転したときに入賞案内口
43に連通して、この球保持部48内の遊技球を球案内通路
45側に案内するようになっている。また他の球保持部49
は、この球保持部49内の遊技球が入賞案内口43,44 側に
移動しないように後壁50を有し、回転体38がA矢示方向
に回転したときに通過出口42に、B矢示方向に回転した
ときに通過出口41に夫々遊技球を案内するようになって
いる。
【0027】回転駆動手段39は正逆転式のモータ等によ
り構成され、入賞ケース37の裏側で取り付け板51に固定
されており、この回転駆動手段39の回転軸52の前端に回
転体38が設けられている。なお、この回転駆動手段39
は、回転体38を正逆転できるものであれば良く、ソレノ
イドとラチェット機構とを組み合わせた間欠駆動式のも
の等を採用することも可能である。
【0028】回転型入賞手段15の2個の通過出口41,42
の内、遊技領域11の内側の通過出口41の下側には遊技釘
53と普通入賞手段16とが配置され、この通過出口41から
出た遊技球が普通入賞手段16に入賞し易くなるようにな
っている。
【0029】他方の通過出口42の下側には、その通過出
口41から出た遊技球が入賞し易い入賞手段等はない。従
って、2個の通過出口41,42 の下側は条件が異なってお
り、回転体38は特定状態のときに反時計方向(B矢示方
向)に回転して、遊技球が回転型入賞手段15を通過した
ときにも遊技者に有利に働くようになっている。
【0030】なお、普通入賞手段16は、第1発光表示手
段23を始動させるため第1始動手段13に代えても良い。
【0031】図5及び図6は制御装置のブロック図であ
る。図5において、55はマイクロコンピューター等から
なる演算制御手段で、この演算制御手段55には、第1発
光表示手段23、第2発光表示手段24、第1始動手段13、
特定入賞手段14、停留検出手段31、特別装置作動領域検
出手段33、第3種始動用検出手段36等が接続されてい
る。
【0032】演算制御手段55は、図6に示すように構成
されている。即ち、図6において、特別装置35は、所定
条件が成立したときに遊技者に有利な特定状態を発生さ
せる機能を有する。即ち、この特別装置35は、特定入賞
手段14の特別装置作動領域29を通過する遊技球を特別装
置作動領域検出手段33が検出したときに作動して、その
作動中に第3種始動用検出手段36が遊技球を検出したと
きに大入賞手段19を開けて、遊技者に有利な特定状態を
発生するようになっている。なお、この特別装置35の作
動中以外のときは非特定状態となる。
【0033】56は回転駆動手段39用の駆動制御部で、特
定状態と非特定状態とで回転体38の回転パターンが異な
るように回転駆動手段39を制御する駆動制御機能を有
し、特定状態のときに回転体38が正転し、非特定状態の
ときに回転体38が逆転するように制御する。
【0034】57は第1乱数選択部で、第1始動手段13へ
の遊技球の入賞により何れかの乱数を選択する乱数選択
機能を有し、第1発光表示手段23での当たりの発生確率
が例えば1/300の場合には、繰り返して発生する0
〜299までの発生乱数の内、第1始動手段13に遊技球
が入賞したときの乱数値を選択する。
【0035】58は第1発光表示手段23用の第1図柄変動
制御部で、第1始動手段13への遊技球の入賞により第1
発光表示手段23の表示図柄を変動させる第1図柄変動機
能を有する。59は第1発光表示手段23用の第1乱数制御
部であり、第1発光表示手段23の表示図柄を乱数により
制御する第1乱数制御機能を有し、第1乱数選択部57で
選択された選択乱数値に応じて当たりか外れかを決定
し、当たりのときには当たり図柄、外れのときには外れ
図柄で第1発光表示手段23の表示図柄を停止させる。
【0036】60は特定入賞手段14用の開閉制御部で、発
生乱数の中の特定の乱数(当たり乱数)が第1乱数選択
部57によって選択されたときに特定入賞手段14を所定時
間開閉する開閉制御機能を有し、第1発光表示手段23の
表示図柄が当たり図柄となったときに、特定入賞手段14
を所定時間開閉するように制御する。
【0037】61は第2発光表示手段24用の第2図柄変動
制御部であり、停留検出手段31が遊技球を検出したとき
に、第2発光表示手段24の表示図柄を所定時間変動させ
る第2図柄変動機能を有する。なお、第2発光表示手段
24の表示図柄の変動時間は、第1発光表示手段23の表示
図柄の変動時間よりも短く設定されている。
【0038】62は第2乱数選択部で、停留検出手段31の
遊技球の検出により何れかの発生乱数を選択する第2乱
数選択機能を有し、第2発光表示手段24での当たりの発
生確率が例えば2/10の場合には、繰り返して発生す
る0〜9までの発生乱数の内、停留検出手段31が遊技球
を検出したときの乱数値を選択する。
【0039】63は第2発光表示手段24用の第2乱数制御
部で、第2発光表示手段24の表示図柄を乱数処理により
制御する第2乱数制御機能を有し、第2乱数選択部62で
選択された選択乱数値に応じて当たりか外れかを決定
し、当たりのときに当たり図柄、外れのときに外れ図柄
で停止するように第2発光表示手段24の表示図柄を制御
させる。
【0040】64は誘導制御部で、第2乱数選択部62で発
生乱数の中の特定の乱数(当たり乱数)が選択されたと
きに、特定入賞手段14の誘導手段32を作動させて特別装
置作動領域29に遊技球を誘導する遊技球誘導機能を有す
る。次に上記パチンコ機における動作を説明する。
【0041】ゲームに際して、発射手段8 の発射ハンド
ル9 を操作すると、発射手段8 の発射動作に連動して発
射レールの発射位置に遊技球を1個づつ供給し、その遊
技球をガイドレール10に沿って順次遊技盤5 の上部側に
発射させる。
【0042】この遊技盤5 の上部側に発射された遊技球
は、遊技盤5 の盤面に沿って下方に落下する。このとき
に遊技球が第1始動手段13に入ると、第1図柄変動制御
部58により第1発光表示手段23の表示図柄を変動させる
と共に、第1乱数選択部57がその時点の乱数を選択し、
第1乱数制御部59がその選択乱数に従って第1発光表示
手段23の停止時の表示図柄を制御する。そして、第1乱
数制御部59による乱数処理において、選択乱数が当たり
乱数であれば、第1発光表示手段23の各表示図柄が例え
ば「7・7・7」の当たり図柄を表示して停止する。
【0043】第1乱数制御部59での乱数処理によって第
1発光表示手段23の表示図柄が当たり図柄を表示すれ
ば、開閉制御部60により特定入賞手段14の開閉板が開放
する。特定入賞手段14に1個目の遊技球が入賞して第2
図柄作動領域25に停留すると、その遊技球を停留検出手
段31が検出し、第2乱数選択部62がその時点の乱数を選
択して、その選択乱数に従って第2発光表示手段24の表
示図柄の変動処理を行い、選択時点の乱数に応じた表示
図柄で停止するように、第2発光表示手段24の表示図柄
を所定時間変動させる。
【0044】第2乱数制御部63における乱数処理におい
て、選択乱数が当たり乱数であれば、第2発光表示手段
24の表示図柄が「3」「7」等の当たり図柄で停止し、
外れ乱数であれば、当たり図柄以外の外れ図柄で停止す
る。
【0045】第2発光表示手段24の表示図柄が当たり図
柄のときに、特定入賞手段14の誘導手段32が作動して、
第2図柄作動領域25に停留中の遊技球を特別装置作動領
域29側に誘導する。このため特別装置作動領域29内の特
別装置作動領域検出手段33が遊技球を検出し、特別装置
35が働いて遊技者に有利な特定状態が発生する。
【0046】このため特別装置35の作動中に第3種始動
用検出手段36に遊技球が入賞すれば、その入賞毎に大入
賞手段19が間欠的に所定回数開閉し、上方から落下する
遊技球の多くを大入賞手段19に入賞させて、遊技者に多
大の利益を還元する。
【0047】一方、特別装置35が作動中か否かによって
回転型入賞手段15の回転体38が正転又は逆転する。通常
の状態では特別装置35が作動しておらず非特別状態にあ
るので、駆動制御部56の制御により回転駆動手段39が時
計方向(A矢示方向)に回転している。この回転体38の
回転中に、遊技球が入賞ケース37の入口40に入ると、そ
の遊技球は回転体38の受け部47上に乗った後に回転方向
の後方側の球保持部48,49 に入球するか、又は入口40に
球保持部48,49 が対応するときにはその球保持部48,49
に直接入る。
【0048】遊技球が入賞口及び第3種始動口用の球保
持部48に入った場合には、遊技球は回転体38のA矢示方
向への回転に伴って入賞ケース37内を移動した後、その
球保持部48が入賞案内口44から球案内通路46を経て遊技
盤5 の裏側へと案内され、入賞球として処理される。従
って、非特定状態であるにも拘わらず、遊技球が入賞口
及び第3種始動口用の球保持部48に入ったときには入賞
扱いとなる。
【0049】また遊技球が通過口用の球保持部49の何れ
かに入った場合には、遊技球は回転体38のA矢示方向へ
の回転に伴って入賞ケース37内を移動した後、通過出口
42から入賞ケース37の外部へと排出され、遊技盤5 に沿
って下方に落下して行く。
【0050】特別装置35が作動して特定状態になると、
駆動制御部56の制御により回転駆動手段39が反時計方向
(B矢示方向)に回転する。そして、回転体38の回転中
に、遊技球が入賞ケース37の入口40に入ると、その遊技
球は前述と同様にして入賞口及び第3種始動口用の球保
持部48か、又は通過口用の球保持部49に入る。
【0051】そして、入賞口及び第3種始動口用の球保
持部48の場合には、遊技球は回転体38のB矢示方向への
回転に伴って入賞案内口43から球案内通路45を経て遊技
盤5の裏側へと案内されるので、第3種始動用検出手段3
6がその遊技球を検出し、この第3種始動用検出手段36
からの信号によって大入賞手段19が所定時間開放する。
従って、特定状態で入賞口及び第3種始動口用の球保持
部48に遊技球が入れば、その後は遊技盤5 の右側に遊技
球が集中するように遊技球を発射することによって、遊
技者に多大な利益が還元されることになり、遊技者の興
趣は著しく向上する。
【0052】通過口用の球保持部49の場合には、その遊
技球は回転体38のB矢示方向への回転に伴って通過出口
41から入賞ケース37外へと排出された後、通過出口41の
下側の遊技釘53等に衝突し案内されながら下方へと落下
して普通入賞手段16に入賞するか、又は遊技釘53間から
下方に落下する。このため、特定状態の場合には、通過
口用の球保持部49に遊技球が入っても、その後に普通入
賞手段16へ入賞する可能性が生じ、遊技者の興趣が向上
する。
【0053】図7は本発明の第2の実施形態を例示す
る。この実施形態では、入賞ケース37は上部に入口40、
下部に1個の通過出口41、裏側に入賞用及び第3種始動
用の入賞案内口43が夫々設けられている。回転体38が円
板状であって、この回転体38の外周側の一部に球保持部
48が設けられている。球保持部48は、特定状態で回転体
38がB矢示方向に回転したときに、その遊技球を入賞案
内口43に案内するようになっている。入賞案内口43は第
3種始動用検出手段36を有する球案内通路45に接続され
ている。通過出口41の下側には、普通入賞手段16又は第
1始動手段13が配置されている。
【0054】この実施形態では、回転体38の球保持部48
が入賞ケース37の入口40に対応したときに遊技球が入れ
ば、その遊技球が球保持部48に入って回転体38の回転方
向に案内される。そして、特定状態で回転体38がB矢示
方向に回転するときには、その遊技球は入賞案内口43か
ら球案内通路45へと送られ、第3種始動用検出手段36が
その遊技球を検出して大入賞手段19が開閉する。
【0055】また非特定状態のときには、球保持部48が
通過出口41に対応したときに、この球保持部48内の遊技
球が通過出口41を経て下方に落下し、普通入賞手段16又
は第1始動手段13に入り易くなる。
【0056】球保持部48が入賞ケース37の入口40以外の
位置にあるときには、特定状態、非特定状態の別を問わ
ず、入口40から入った遊技球は回転体38の前側を通って
通過出口41から下方に落下する。
【0057】従って、この実施形態でも、特定状態、非
特定状態によって回転体38の回転方向が異なり、その回
転方向に応じて入賞条件が異なるので、遊技者のゲーム
に対する興趣が向上する。
【0058】図8は本発明の第3の実施形態を例示し、
特定入賞手段14は、入賞ケース26内に遊技球の旋回用の
皿部65を備え、その皿部65に第2図柄作動領域25と他の
2個の第2図柄非作動領域28とに夫々対応する孔が形成
されている。また特定入賞手段14は、入賞ケース26の入
口66側に、例えば一対の開閉爪67からなるチュウリップ
式等の入口開閉手段68を備え、入口66を開閉する機能を
有する。入口開閉手段68はソレノイド等の開閉駆動手段
69により駆動され、遊技盤5 の何れかに配置された入賞
手段70に遊技球が入賞したとき、又はゲート手段71が遊
技球の通過を検出したときに、開閉駆動手段69を介して
電気的に開閉動作するようになっている。
【0059】なお、入口開閉手段68は、通常の閉状態の
ときでも遊技球が入賞するようになっているが、閉状態
では遊技球が入賞しないようにしても良い。入賞手段70
とゲート手段71は、何れか一方で良い。その他の構成
は、第1の実施形態と略同様である。
【0060】この実施形態では、特定入賞手段14が入口
66を開閉する入口開閉機能を有し、ゲート手段71への遊
技球の通過又は入賞手段70への遊技球の入賞により特定
入賞手段14が入口66を開閉する開閉制御機能を有し、入
賞手段70に遊技球が入賞するか、又はゲート手段71を遊
技球が通過すれば、入口開閉手段68が開閉して特定入賞
手段14に遊技球が入賞し易くなる。このため、回転型入
賞手段15による興趣に、特定入賞手段14の入口開閉手段
68の開閉による興趣が加わり、ゲームに対する遊技者の
興趣が一段と向上する。
【0061】なお、この第3の実施形態の特定入賞手段
14を第1の実施形態、第2の実施形態の特定入賞手段14
に代えて採用しても良い。
【0062】以上、本発明の実施形態について例示した
が、本発明は各実施形態に限定されるものではない。
【0063】例えば、回転型入賞手段15は、特定状態と
非特定状態とで回転パターンが異なり、その回転パター
ンの違いによって入賞条件、その他を含むゲーム条件が
異なるものであれば良い。但し、非特定状態のときで
も、入賞ケース37内に入った遊技球を保持して回転体38
が回転することによって、少なくとも遊技者にとって何
らかの入賞利益が得られるようにすることが望ましい。
【0064】また特定状態のときには遊技者に有利にな
れば良く、その手段としては実施形態に例示の他に、第
1発光表示手段23で特定図柄が出る確率を変動させる確
率変動式の場合には、その確率を高確率にする方法等が
ある。
【0065】その他、第1発光表示手段23又は第2発光
表示手段24の図柄の変動時間を短縮するようにしても良
い。
【0066】従って、遊技者に有利になる特定状態を発
生する特定状態発生手段は、実施形態で例示の特別装置
35以外のもので発生させても良い。
【0067】また実施形態では、特別装置35との関係で
特別装置作動領域29を例示しているが、その作動領域は
特別装置35用のものに限定されるものではない。
【0068】更に特定入賞手段14は、回転体38の球保持
部48,49 に、入口40から入った遊技球を吸着する永久磁
石等の磁石を設け、入賞ケース37に複数個の通過出口等
を設けると共に、遊技球を排出すべき位置の通過出口等
に対応して吸着解除用の永久磁石等の磁石を設けたもの
を採用することも可能である。
【0069】また第1発光表示手段23の表示図柄が特定
図柄となったときに、遊技者に有利な特定状態が発生す
るようにしても良い。
【0070】回転型入賞手段15は、遊技盤5 の遊技領域
11の何処に配置しても良く、必ずしも右側に限定される
ものではない。
【0071】実施形態では、第1図柄表示手段として第
1発光表示手段23を、第2図柄表示手段として第2発光
表示手段24を夫々例示しているが、変動可能な図柄を表
示できるものであれば良く、発光しないものを採用して
も良い。
【0072】回転パターンとしては、特定状態と非特定
状態とによって回転体38の回転速度を変えるようにして
も良い。
【0073】
【発明の効果】本発明によれば、遊技盤に、図柄を表示
する第1図柄表示手段と、該第1図柄表示手段の表示図
柄が特定図柄となったときに所定時間開放する特定入賞
手段とを備え、該特定入賞手段に入賞した遊技球が作動
領域を通過したときに遊技者に有利な特定状態を発生さ
せる機能を有する弾球遊技機において、遊技盤の前面に
配置され且つ上部に遊技球の入口が、下部に通過口が夫
々設けられた入賞ケースと、入口から入賞ケース内に入
った遊技球を保持して回転する回転体と、特定状態と該
特定状態以外の非特定状態とで回転パターンが異なるよ
うに回転体を駆動する回転駆動手段とを有する回転型入
賞手段を設け、入賞ケースの裏側に、回転体に保持され
た遊技球を遊技盤の裏側に案内する入賞案内通路を設
け、回転体の回転パターンの違いによって、該回転体に
保持された遊技球を通過口と入賞案内通路との何れかに
案内してゲーム条件が変わるように構成しているので、
特定状態と非特定状態とで従来にない変化を持たせるこ
とができ、特定状態、非特定状態を問わず遊技者の興趣
を喚起でき面白くゲームを行える利点がある。また作動
領域に至る通路に、遊技球の通過を検出する検出手段を
設け、該検出手段が遊技球を検出したときに第1図柄表
示手段とは異なる第2図柄表示手段の表示図柄を変動さ
せる第2図柄変動機能と、検出手段が遊技球を検出した
ときに発生乱数の何れかを選択する第2乱数選択機能
と、第2図柄表示手段の表示図柄を選択された乱数によ
り制御する第2乱数制御機能と、発生乱数の中の特定の
乱数が選択されたときに、作動領域に遊技球を誘導する
遊技球誘導機能とを備えているため、第2図柄表示手段
の表示図柄の変動による興趣と、特別装置作動領域への
遊技球の誘導による興趣とが加わり、更に面白いゲーム
を行える利点がある。
【0074】また回転体の複数個の球保持部の内、少な
くとも1個の球保持部を入賞口又は大入賞手段用の第3
種始動口とし、他の球保持部を通過口とし、特定状態と
非特定状態とで通過口の出口が異なるようにしているの
で、特定状態と非特定状態とで従来にない変化を持た
せ、特定状態、非特定状態を問わず遊技者の興趣を喚起
でき面白くゲームを行える利点がある。
【0075】更に特定入賞手段はその入口を開閉する入
口開閉機能を有し、ゲート手段への遊技球の通過又は入
賞手段への遊技球の入賞により特定入賞手段の入口を開
閉する開閉制御機能を備えているため、特定入賞手段の
入口開閉による興趣が加わり、面白いゲームを行える利
点がある。
【0076】また特定入賞手段はその入口を開閉する入
口開閉機能を有し、第1図柄表示手段の表示図柄を変動
させる第1図柄変動機能と、始動手段への遊技球の通過
又は入賞により発生乱数の何れかを選択する第1乱数選
択機能と、第1図柄表示手段の表示図柄を選択された乱
数により制御する第1乱数制御機能と、発生乱数の中の
特定の乱数が選択されたときに特定入賞手段の入口を開
閉する開閉制御機能とを備えているため、第1図柄表示
手段の表示図柄の変動による興趣と、特定入賞手段の入
口開閉による興趣とが加わり、より面白いゲームを行え
る利点がある。
【0077】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す弾球遊技機の斜
視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す遊技盤の正面図
である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示す回転型入賞手段
の正面断面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示す回転型入賞手段
の側面断面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示す制御系のブロッ
ク図である。
【図6】本発明の第1の実施形態を示す制御系のブロッ
ク図である。
【図7】本発明の第2の実施形態を示す回転型入賞手段
の正面断面図である。
【図8】本発明の第3の実施形態を示す構成図である。
【符号の説明】
5 遊技盤 14 特定入賞手段 15 回転型入賞手段 26,37 入賞ケース 38 回転体 39 回転駆動手段 40,66 入口 48,49 球保持部 71 ゲート手段

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤に、図柄を表示する第1図柄表示
    手段と、該第1図柄表示手段の表示図柄が特定図柄とな
    ったときに所定時間開放する特定入賞手段とを備え、該
    特定入賞手段に入賞した遊技球が作動領域を通過したと
    きに遊技者に有利な特定状態を発生させる機能を有する
    弾球遊技機において、前記遊技盤の前面に配置され且つ
    上部に遊技球の入口が、下部に通過口が夫々設けられた
    入賞ケースと、前記入口から前記入賞ケース内に入った
    遊技球を保持して回転する回転体と、前記特定状態と該
    特定状態以外の非特定状態とで回転パターンが異なるよ
    うに前記回転体を駆動する回転駆動手段とを有する回転
    型入賞手段を設け、前記入賞ケースの裏側に、前記回転
    体に保持された遊技球を前記遊技盤の裏側に案内する入
    賞案内通路を設け、前記回転体の回転パターンの違いに
    よって、該回転体に保持された遊技球を前記通過口と前
    記入賞案内通路との何れかに案内してゲーム条件が変わ
    るように構成し、前記作動領域に至る通路に、遊技球の
    通過を検出する検出手段を設け、該検出手段が遊技球を
    検出したときに前記第1図柄表示手段とは異なる第2図
    柄表示手段の表示図柄を変動させる第2図柄変動機能
    と、前記検出手段が遊技球を検出したときに発生乱数の
    何れかを選択する第2乱数選択機能と、前記第2図柄表
    示手段の表示図柄を前記選択された乱数により制御する
    第2乱数制御機能と、前記発生乱数の中の特定の乱数が
    選択されたときに、前記作動領域に遊技球を誘導する遊
    技球誘導機能とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 前記回転体の複数個の前記球保持部の
    内、少なくとも1個の球保持部を入賞口又は大入賞手段
    用の第3種始動口とし、他の球保持部を通過口とし、前
    記特定状態と前記非特定状態とで前記通過口の出口が異
    なるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の弾球
    遊技機。
  3. 【請求項3】 前記特定入賞手段はその入口を開閉する
    入口開閉機能を有し、ゲート手段への遊技球の通過又は
    入賞手段への遊技球の入賞により前記特定入賞手段の入
    口を開閉する開閉制御機能を備えたことを特徴とする請
    求項1又は2に記載の弾球遊技機。
  4. 【請求項4】 前記特定入賞手段はその入口を開閉する
    入口開閉機能を有し、前記第1図柄表示手段の表示図柄
    を変動させる第1図柄変動機能と、始動手段への遊技球
    の通過又は入賞により発生乱数の何れかを選択する第1
    乱数選択機能と、前記第1図柄表示手段の表示図柄を前
    記選択された乱数により制御する第1乱数制御機能と、
    前記発生乱数の中の特定の乱数が選択されたときに前記
    特定入賞手段の入口を開閉する開閉制御機能とを備えた
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の弾球遊
    技機。
JP10095854A 1998-04-08 1998-04-08 弾球遊技機 Expired - Fee Related JP2981457B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10095854A JP2981457B2 (ja) 1998-04-08 1998-04-08 弾球遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10095854A JP2981457B2 (ja) 1998-04-08 1998-04-08 弾球遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11290516A JPH11290516A (ja) 1999-10-26
JP2981457B2 true JP2981457B2 (ja) 1999-11-22

Family

ID=14148964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10095854A Expired - Fee Related JP2981457B2 (ja) 1998-04-08 1998-04-08 弾球遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2981457B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11290516A (ja) 1999-10-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11114164A (ja) 遊技機
JP2008136743A (ja) パチンコ遊技機
JP4015420B2 (ja) 弾球遊技機
JP2981457B2 (ja) 弾球遊技機
JP4634835B2 (ja) パチンコ・パチスロ一体型遊技機
JP2001310026A (ja) 遊技機用装飾部材及び遊技機
JP2008119273A (ja) 遊技機
JP4454915B2 (ja) 遊技機
JP2002177496A (ja) 遊技機用複合入賞装置
JPH11188134A (ja) 遊技機
JP3913010B2 (ja) 弾球遊技機
JP3811034B2 (ja) 遊技機
JP4452873B2 (ja) 遊技機
JP2013220310A (ja) 遊技球振分け装置
JPH10113430A (ja) 遊技機
JP2003210718A (ja) 弾球遊技機
JP2006296593A (ja) 弾球遊技機
JP2001310020A (ja) 遊技機用装飾部材及び遊技機
JP4350421B2 (ja) 遊技機
JP2819093B2 (ja) パチンコ機
JP2005125007A (ja) 遊技機
JP3130123B2 (ja) 弾球遊技機の可変入賞球装置
JP2974241B2 (ja) 弾球遊技機の入賞装置
JPH0524383Y2 (ja)
JP2003010433A (ja) 弾球遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100917

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100917

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110917

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110917

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120917

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 14

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees