JP2007144030A - パチンコ機の大入賞装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】遊技の興趣の盛り上げと球の正確な払出しとを行うことができ、且つ薄型化の可能なパチンコ機の大入賞装置を提供する。
【解決手段】装置本体1を遊技盤に取り付けるための台板2の前方に突出して球入賞ボックス3を設け、この球入賞ボックス3の上面に、大入賞口4と、大入賞口4の上を水平方向にスライドして大入賞口4を開閉するシャッター板5とを設けた。シャッター板5の上面には、球を一方向に案内するためのレール6を設け、大入賞口4には入賞球検出装置9を設けてある。また、シャッター板5は、装置本体1内に配したソレノイド7により作動されるレバー8によって開閉される。
【選択図】図5

Description

本発明は、パチンコ機の大入賞装置の改良に関するものである。
パチンコ機の遊技盤に配設される大入賞装置として、通常は閉鎖状態に維持される開閉扉を前面に備えたものが知られている。特許文献1に開示されたものは、起立する開閉扉を前方に回動して大入賞口を開放し、回動された開閉扉の裏面で球を受け止めて、球を入賞装置内に導くことができる。
しかしながら、以上のような開閉扉を備えた大入賞装置はありふれていて変化に乏しく、遊技の興趣に欠けるものであった。また、開閉扉は閉鎖状態にあるときには、遊技の内容になんら関与しないものであった。また、近年画像表示装置の大型化に伴い、遊技領域全体に占めるその他の遊技部品の設置スペースが制限される傾向にあるが、上記したような開閉扉を前方に回動させるような構造の大入賞装置における開閉扉の起立時の縦幅は、開閉扉開放時に、遊技盤の前方に設けられたガラス板と開閉扉の上端部との間に球噛みが生じないようにするために、一定以上必要である。よって、起立時の開閉扉の縦幅以下には入賞装置を薄型化できないという限界があった。さらに、開閉扉開放時に大入賞口へ球が予め設定された数だけ入賞したのち即座に開閉扉を閉じても、開閉扉上に存在していた球は開閉扉の内側に導入され入賞球として扱われてしまう。よって、設定値以上の賞球が払い出されてしまう可能性があるという問題があった。
特開2004−173811号公報 (図2)
本発明は、上記した従来の問題点に鑑み、遊技の興趣の盛り上げと球の正確な払出しとを行うことができ、且つ薄型化の可能なパチンコ機の大入賞装置を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するためになされた本発明のパチンコ機の大入賞装置は、装置本体を遊技盤に取り付けるための台板の前方に球入賞ボックスを突設して、この球入賞ボックスの上面に、大入賞口と、大入賞口の上を水平方向にスライドして当該大入賞口を開閉するシャッター板とを設けたことを特徴とするものである。
上記した発明において、シャッター板の上面に、球を一方向に案内するためのレールを設けることができる。
また、大入賞口に入賞球検出装置を設けることができる。
さらに、装置本体内にソレノイドによって作動されるレバーを配し、このレバーの一端をシャッター板に接続したうえに、他端にソレノイドのプランジャと係合する二股を設け、当該二股の先端には、プランジャの頭部側面に直交して当接可能な先端面を設けることができる。
請求項1に係る発明は、台板の前方に突設した球入賞ボックスの上面に、大入賞口とシャッター板とを設けたので、シャッター板が大入賞口上を水平方向にスライドすることによって当該大入賞口を開閉することができる。よって、従来にない新規な構造の大入賞装置を提供することができる。また、従来のように開閉扉が転倒、起立することがないので、大入賞装置の厚みを開閉扉の縦幅よりも薄くできる。
請求項2に係る発明は、大入賞口を閉鎖時にはシャッター板のレールが球を球入賞ボックスの一側に誘導するので、シャッター板は大入賞装置の一側下方に設けられた始動領域等への誘導部材として作用することができる。また、大入賞口を開放時には、シャッター板が大入賞口への入賞領域を横方向に拡張して、入賞の確率を高めることができるという従来にない効果を奏することができる。
請求項3に係る発明は、シャッター板が開放している場合に、入賞球をシャッター板の直下に存在する大入賞口に設けた入賞球検出装置で検出する。よって、検出後直ちにシャッター板を閉鎖した場合に、シャッター板上に存在していた球は大入賞装置内部に導入されることなく外部に導出されるので、設定値どおりの球の払い出しを確実に行うことが可能となる。
請求項4に係る発明は、二股の先端面にかかる外力がプランジャの進退方向と直交するので、レバーの回動がロックされて外力によるシャッター板の強制的な開閉を防止することができる。
以下に本発明を実施形態に基づき説明する。
図1〜4は、本発明に係る大入賞装置を示す図であって、当該大入賞装置は大入賞口が閉鎖状態である。図において、1は装置本体、2は装置本体1を遊技盤(図示していない)に取り付けるための台板である。台板2には、台板2の前方に突出して球入賞ボックス3が設けられており、この球入賞ボックス3の上面に、大入賞口4と、シャッター板5とが設けられている。大入賞口4は、球入賞ボックス3の上面の一側に寄せて設けられている。また、シャッター板5は、大入賞口4の上を水平方向で台板2と平行する方向にスライドして大入賞口4を開閉する。
球入賞ボックス3は、装置本体1を構成する筐体11と一体に形成されたボックス本体31と、ボックス本体31の前面に嵌め込まれたシール板32とからなる。
シャッター板5は、その上面に大入賞口4の方向に低く傾斜するレール6が設けられており、レール6上に落下してきた球を整流しつつ大入賞口4の方向に案内する。大入賞口4が閉鎖された状態においては、レール6は球を球入賞ボックス3の一側から下方に落下させる。なお、レール6の球接触面に衝撃吸収材を用いれば、大入賞口4開放時にレール6上に落下した球を確実に大入賞口4に入賞させることができる。反対に、弾性部材を用いれば、レール6上に落下した球が変則的に跳ねるので遊技の興趣を高めることができる。
装置本体1内には、一端がソレノイド7のプランジャ71と係合し、他端がシャッター板5の裏側に突設された軸81に係合するレバー8が配設されている。レバー8は支軸82を中心として回動する。レバー8の一端には二股83が設けられていて、この二股83の間にプランジャ71の頭部71aが割り込んで両者が係合している。ソレノイド7は通常は非通電であってプランジャ71がバネの反発力によりソレノイド7から突出しているので、図1に示すように、レバー8は大入賞口4の方向に回動されている。これによってシャッター板5は大入賞口4の方向にスライドされていて大入賞口4を閉鎖している。
レバー8は、シャッター板5が外力により開閉されるのを防止するロック機構を備える。当該ロック機構を図7、8により説明する。図7はシャッター板5が大入賞口4を閉鎖しているときのロック機構を説明する図であって、プランジャ71の頭部71aの外周面が、一方の二股83aの先端面に当接されている。この状態において、外部からピアノ線等を用いてシャッター板5を強制的に開放させようとした場合には、支軸82を中心とした時計回り方向の力が働くことにより、二股83aの先端面がプランジャ71の頭部71aに対してF1の力を及ぼす。このF1のかかる力の方向は、プランジャ71の進退方向と直交方向となるように、二股83aの先端面は角度設定されているので、プランジャ71が押し込まれることがない。よって、レバー8は回動不能にロックされているので、このロック機構により外部からのシャッター板5の強制的な開放を防止することができる。
図8はシャッター板5が大入賞口4を開放しているときのロック機構を説明する図であって、プランジャ71の頭部71aの外周面が、他方の二股83bの先端面に当接されている。この状態において、何らかの外力によりシャッター板5を強制的に閉鎖しようとした場合には、支軸82を中心とした反時計回り方向の力が働くことにより、二股83bの先端面がプランジャ71の頭部71aに対してF2の力を及ぼす。このF2のかかる力の方向は、プランジャ71の進退方向と直交方向となるように、二股83bの先端面は角度設定されているので、プランジャ71が押し込まれることがない。レバー8は回動不能にロックされているので、このロック機構によりシャッター板5が閉鎖されるのを防止することができる。よって、遊技者が不利益を被ることはない。
大入賞口4には入賞した球を計数するための入賞球検出装置9が配設されている。大入賞口4は筐体11内の球通路12と連通し、大入賞口4に入賞した球を球通路12を通って入賞させる。
画像表示装置の図柄が揃ったりして大当たりの状態となったときには、図5に示すように、ソレノイド7が通電されてプランジャ71がソレノイド7の内部に吸引される。これによって、レバー8のソレノイド7側の端部がプランジャ71により回動されるので、レバー8の軸81側の端部は、その反対方向に回動される。その結果、シャッター板5は、軸81とともに一体に移動されるので、シャッター板5は大入賞口4を開放することができる。また、シャッター板5が大入賞口4を開放する方向にスライド移動することによって、シャッター板5と球入賞ボックス3の上面とで球を受けることができるので、入賞領域を横方向に拡張して、大入賞の確率を高めることができる。
したがって、本発明の大入賞装置は、大当たりが発生したときの遊技者の期待感を従来になく高揚させることができるという顕著な効果を奏することができる。
大入賞口が閉鎖状態である大入賞装置の斜視図である。 図1の大入賞装置の平面図である。 図1の大入賞装置の側面図である。 大入賞装置の側面断面図である。 大入賞口が閉鎖状態である大入賞装置の斜視図である。 図5の大入賞装置の正面図である。 シャッター板が大入賞口を閉鎖している状態のロック機構を説明する図である。 シャッター板が大入賞口を開放している状態のロック機構を説明する図である。
符号の説明
1 装置本体、2 台板、3 球入賞ボックス、4 大入賞口、5 シャッター板、6レール、7 ソレノイド、8 レバー、9 入賞球検出装置

Claims (4)

  1. 装置本体を遊技盤に取り付けるための台板の前方に球入賞ボックスを突設して、この球入賞ボックスの上面に、大入賞口と、大入賞口の上を水平方向にスライドして当該大入賞口を開閉するシャッター板とを設けたことを特徴とするパチンコ機の大入賞装置。
  2. シャッター板の上面に、球を一方向に案内するためのレールを設けたことを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機の大入賞装置。
  3. 大入賞口に入賞球検出装置を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のパチンコ機の大入賞装置。
  4. 装置本体内にソレノイドによって作動されるレバーを配し、このレバーの一端をシャッター板に接続したうえに、他端にソレノイドのプランジャと係合する二股を設け、当該二股の先端には、プランジャの頭部側面に直交して当接可能な先端面を設けたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のパチンコ機の大入賞装置。

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