JPH0511516B2 - - Google Patents
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- JPH0511516B2 JPH0511516B2 JP31058587A JP31058587A JPH0511516B2 JP H0511516 B2 JPH0511516 B2 JP H0511516B2 JP 31058587 A JP31058587 A JP 31058587A JP 31058587 A JP31058587 A JP 31058587A JP H0511516 B2 JPH0511516 B2 JP H0511516B2
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は自動車の塗装方法に関する。
従来の技術とその問題点
周知のように自動車の塗装工程は、自動車製造
ラインのなかの車体溶接組立工程と艤装組立工程
の中間に位置付けられており、さらに塗装工程は
例えば脱脂処理→化成処理→電着塗装(下塗り)
→シーリング→中塗り塗装→上塗り塗装の各工程
に細分化されていて、上記の上塗り塗装をもつて
自動車の塗装が完了する。この場合、上記シーリ
ングあるいは上塗り塗装の工程において同時に防
錆処理が施されることもある。 しかしながら、下塗りから上塗りまでの従来の
塗装系だけでは、塗料の主成分である樹脂や顔料
が劣化しやすく、耐候性の面で十分でない。また
表面保護機能が十分でないために水洗のみで落ち
ないように汚れや洗車等による傷がつきやすく、
早期の美観低下を招くおそれがある。 本発明は、とりわけ塗膜の耐候性、耐傷付き性
を向上させることを目的としてなされたものであ
る。 問題点を解決するための手段 本発明の塗装方法においては、自動車の上塗り
塗膜の上にフツ素樹脂系塗料を塗布することを特
徴としている。 詳しくは第2図に示すように、既存の塗装工程
2の後であつて艤装組立工程4の前にフツ素樹脂
系塗料の塗装工程3を設定し、この塗装工程3に
おいて第1図に示すように、車体パネル13上の
上塗り塗膜11の上に重ねてフツ素樹脂系塗料を
塗布してその塗膜12を形成するものである。 そして、フツ素樹脂系塗料の塗装を終えた車体
を艤装組立工程4に投入する。 なお、塗装工程2が、脱脂処理5、化成処理
6、電着塗装(下塗り)7、シーリング8、中塗
り塗装9、上塗り塗装10の各工程に細分化され
ている点は従来と同じである。また、フツ素樹脂
系塗料の塗装工程3は艤装組立工程4のあとに設
定することもできる。1は車体溶接組立工程であ
る。 塗装工程3で使用されるフツ素樹脂系塗料とし
ては、 R1;CnH2n+1(1≦m≦6)orOH R2;CnH2n+1(1≦m≦6)orOH の構造式をもつもので、かつ数平均分子量が
10000〜30000、OH価が5〜20mgKOH/gのも
のを使用する。 数平均分子量が10000より小さいと耐薬品性、
耐候性が悪くなり、30000を越えると糸引き等が
発生して塗装作業性が悪くなるとともに、塗膜外
観が悪くなる。また、OH価が20mgKOH/gを
越えると耐候性が悪くなり、5mgKOH/gより
小さいと耐薬品性、耐傷付き性が悪くなる。 さらに上記のフツ素樹脂系塗料としては、フツ
素含有ポリオールに硬化樹脂としてメラミン樹脂
を混合したものを用いる。 フツ素含有ポリオールをその硬化樹脂であるメ
ラミン樹脂で硬化させた塗膜を形成する方法とし
ては、従来の素地(車体パネル)に電着塗膜、中
塗り塗膜、上塗り塗膜を相ついで形成させた後、
フツ素含有ポリオールとメラミン樹脂を混合し、
これを塗布し、100〜180℃で10〜180分の硬化条
件で加熱乾燥させても良いし、中塗り塗膜上に上
塗り塗料を塗布後、フツ素含有ポリオールとメラ
ミン樹脂とを混合し、これを塗布後、前期硬化条
件で加熱乾燥させて上塗り塗膜とフツ素樹脂系塗
膜とを同時に形成しても良い。 また、前記フツ素含有ポリオールとメラミン樹
脂の混合液には、着色のための有色顔料、耐光性
向上のための紫外線吸収剤、ポリオールとメラミ
ン樹脂の硬化反応速度を調整するための触媒、ア
クリル樹脂やポリエステル樹脂等の他樹脂を本発
明の目的を阻害しない範囲で添加する。 本発明に用いられるフツ素含有ポリオールは、
水酸基価が固形分に対し20〜100であることが好
ましく、このようなフツ素含有ポリオールとして
は、「モデイパーF100」、「モデイパーF200」(商
品名;いづれも日本油脂(株)製)や「DFENSA
MCF312」、「DEFENSA MCF323」(商品名;い
ずれも大日本インキ(株)製)などがある。 メラミン樹脂の配合比率は、フツ素含有ポリオ
ールの水酸基価にもよるが、フツ素含有ポリオー
ルとメラミン樹脂の合計量に対し、20重量%(固
形分比)以上であることが本発明の目的の達成の
ために好ましい。 また、上塗り塗膜とフツ素樹脂系塗膜の組み合
わせとしては、ポリエステル−メラミン系樹脂も
しくはアクリル−メラミン系樹脂からなる上塗り
塗膜の上に、フツ素含有ポリオールとメラミン樹
脂もしくはメラミン樹脂を含む他樹脂とを共縮合
樹脂とからなるフツ素樹脂系塗膜を形成するのが
好ましく、その場合にもメラミン樹脂の固形分重
量が、フツ素含有ポリオールとメラミン樹脂を合
計した固形分重量に対し20重量%以上であること
がより好ましい。 実施例 1 基材として、表−1に示す条件で脱脂処理、化
成処理、電着塗装および中塗り塗装を施したパネ
ル(鋼板)を用い、その表面上にポリエステル−
メラミン系樹脂からなる上塗り塗膜を形成した。
次いで、フツ素含有ポリオールとして「モデイパ
ーF100」(商品名;日本油脂(株)製、固形分濃度30
%、水酸基価値36(対固形分))100部と、メタノ
ール変性メラミン樹脂「サイメル370」(商品名;
三井サイアナミツド(株)製、固形分濃度80%)8.5
部を混合し、上塗り塗膜上に約10μmの膜圧にな
るようにスプレー塗装を行い、160℃×30分の硬
化条件で加熱乾燥を行い、表−2に実施例1とし
て示す塗膜を得た。この時のメラミン樹脂の配合
比率は20重量%(固形分比)である。 実施例 2〜4 実施例1と同様の基材、フツ素含有ポリオー
ル、メラミン樹脂、上塗り塗膜、加熱硬化条件の
もとでメラミン樹脂の配合比率のみを30〜90重量
%の範囲内で変えて塗装を行い、表−2に実施例
2〜4として示す塗膜を得た。 実施例 5 上塗り塗装までは実施例1と同様の条件で処理
を行い、上塗り塗装に続いて10分間のセツテイン
グの後、フツ素含有ポリオール「モデイパー
F100」100部とメタノール変性メラミン樹脂「サ
イメル370」51部を混合し、これを上塗り塗膜上
に約10μmの膜厚になるようにスプレー塗装をし
た。160℃×30分の硬化条件で、上塗り塗膜とフ
ツ素樹脂系塗膜を同時に加熱焼成し、表−2に実
施例5として示す塗膜を得た。この時のメラミン
樹脂の配合比率は60重量%(対固形分比)であ
る。 実施例 6 中塗り塗装までは実施例1と同様の条件で処理
を行い、中塗り塗装に続いてその表面にアクリル
−メラミン系樹脂からなる上塗り塗膜を加熱硬化
させて形成した。次いで、フツ素含有ポリオール
「モデイパーF200」(商品名;日本油脂(株)製、固
形分濃度30%、水酸基価55(対固形分))100部と
メタノール変性メラミン樹脂「サイメル370」15
部と紫外線吸収剤「チヌビン900」(商品名;チバ
ガイギー(株)製)1部を混合し、これを膜厚15μm
となるように上塗り塗膜上にスプレー塗装した。
140℃×30分の硬化条件で加熱乾燥させ、表−2
に実施例6として示す塗膜を得た。この時のメラ
ミン樹脂の配合比率は30重量%であつた。 実施例 7 中塗り塗装までは実施例1と同様の条件で処理
を行い、中塗り塗装に続いてその表面上にポリエ
ステル−メラミン系樹脂からなる上塗り塗膜を加
熱硬化させて形成し、次いでフツ素含有ポリオー
ル「DEFENSA MCF312」(商品名;大日本イン
キ(株)製、固形分濃度30%、水酸基価59(対固形
分))100部とブタノール変性尿素・メラミン共縮
合樹脂「ユーバン134」(商品名;三井東圧化学(株)
製、固形分濃度60%)17部を混合し、これを上塗
り塗膜上に約10μmの膜厚になるようにスプレー
塗装した。120℃×180分の硬化条件で加熱乾燥さ
せ、表−2に実施例7として示す塗膜を得た。こ
の時のメラミン樹脂の配合比率は25重量%であつ
た。 実施例 8 中塗り塗装までは実施例1と同様の条件で処理
を行い、中塗り塗装に続いてその表面上にアクリ
ル−メラニン系樹脂からなる上塗り塗膜を加熱硬
化させて形成し、次いでフツ素含有ポリオール
「DEFENSA MCF323」(商品名;大日本インキ
(株)製、固形分濃度30%、水酸基価53(対固形分))
10部とメラミン/ベンゾグアナミン共縮合樹脂
「ユーバン91−55」(商品名;三井東圧化学(株)製、
固形分濃度55%)104部を混合し、これを上塗り
塗膜上に約20μmの膜厚になるようにスプレー塗
装した。175℃×30分の硬化条件で加熱乾燥させ、
表−2に実施例8として示す塗膜を得た。この時
のメラミン樹脂の配合比率は95重量%であつた。 実施例 9 中塗り塗装までは実施例1と同様の条件で処理
を行い、中塗り塗装に続いてその表面上にポリエ
ステル−メラミン系樹脂からなる上塗り塗膜を加
熱硬化させて形成し、次いでフツ素含有ポリオー
ル「モデイパーF100」100部とメタノール変性メ
ラミン樹脂「サイメル370」6部を混合し、これ
を上塗り塗膜上に約10μmの膜厚になるようにス
プレー塗装した。160℃×30分の硬化条件で加熱
乾燥させ、表−2に実施例9として示す塗膜を得
た。この時のメラミン樹脂の配合比率は15重量%
であつた。 実施例 10 中塗り塗装までは実施例1と同様の条件で処理
を行い、中塗り塗装に続いてその表面上にアクリ
ル−メラミン系樹脂からなる上塗り塗膜を加熱硬
化させて形成し、次いでフツ素含有ポリオール
「モデイパーF200」100部とメタノール変性メラ
ミン樹脂「サイメル370」6部を混合し、これを
上塗り塗膜上に約10μmの膜厚になるようにスプ
レー塗装した。140℃×30分の硬化条件で加熱乾
燥させ、表−2に実施例10として示す塗膜を得
た。この時のメラミン樹脂の配合比率は15重量%
である。 実施例 11 中塗り塗装までは実施例1と同様の条件で処理
を行い、中塗り塗装に続いてその表面上にポリエ
ステル−メラミン系樹脂からなる上塗り塗膜を加
熱硬化させて形成し、次いでフツ素含有ポリオー
ル「DEFENSA MCF312」100部とブタノール変
性尿素メラミン共縮合樹脂「ユーバン134」9部
を混合し、これを上塗り塗膜上に約10μmの膜厚
になるようにスプレー塗装した。120℃×180分の
硬化条件で加熱乾燥させ、表−2に実施例11とし
て示す塗膜を得た。この時のメラミン樹脂の配合
比率は15重量%である。 実施例 12 中塗り塗装までは実施例1と同様の条件で処理
を行い、中塗り塗装に続いてその表面上にアクリ
ル−メラミン系樹脂からなる上塗り塗膜を加熱硬
化させて形成し、次いでフツ素含有ポリオール
「DEFENSA MCF323」100部とメラミン/ベン
ゾグアナミン共縮合樹脂「ユーバン91−55」10部
を混合し、これを上塗り塗膜上に約20μmの膜厚
になるようにスプレー塗装した。175℃×30分の
硬化条件で加熱乾燥させ、表−2に実施例12とし
て示す塗膜を得た。この時のメラミン樹脂の配合
比率は15重量%である。 比較例 1 中塗り塗装までは実施例1と同様の条件で処理
を行い、中塗り塗装に続いてその表面上にポリエ
ステル−メラニン系樹脂からなる上塗り塗料「ア
ミラツクホワイト#002」(商品名;関西ペイント
(株)製)を約50μmの膜厚となるように塗布し、
150℃×30分の硬化条件で加熱乾燥させ、表−2
に比較例1として示す塗膜を得た。 比較例 2 中塗り塗装まで実施例1と同様の条件で処理を
行い、中塗り塗装に続いてその表面にアクリル−
メラミン系樹脂からなる上塗り塗料「ベルコート
No.5200」(商品名;日本油脂(株)製)を約50μmの
膜厚となるように塗布し、150℃×30分の硬化条
件で加熱乾燥させ、表−2に比較例2として示す
塗膜を得た。 評価法 (1) 60°鏡面光沢度 JIS K5400に規定する鏡面光沢度測定装置に
より5回測定し、その平均値を求めた。各実施
例および比較例について得られた結果を表−2
に併記する。 (2) 密着性 上塗り塗膜とフツ素樹脂系塗膜との密着性を
ゴバン目テープ剥離法により評価した。各実施
例および比較例について得られた結果を表−2
に併記する。 (3) 防汚性 塗膜表面の防汚性は、以下の試験方法により
評価した。 各実施例および比較例で得られた塗装後の
パネルの人工汚れ中に浸漬する。なお人工汚
れの組成は、土60%、粘土20%、カーボンブ
ラツク5%、油15%である。 各パネルを人工汚れから取り出し、金膜表
面に水を噴霧し、汚れを除去した後、乾燥さ
せる。 上記サイクルを5サイクル繰り返し、塗膜
表面に付着した汚れを下記評価基準で目視に
て評価じた。 <評価基準> A……汚れの付着がほとんど認められない。 B……若干汚れの付着が認められる。 C……著しく汚れが付着している。 各実施例および比較例の塗膜について得られた
結果について表−2に併記する。
ラインのなかの車体溶接組立工程と艤装組立工程
の中間に位置付けられており、さらに塗装工程は
例えば脱脂処理→化成処理→電着塗装(下塗り)
→シーリング→中塗り塗装→上塗り塗装の各工程
に細分化されていて、上記の上塗り塗装をもつて
自動車の塗装が完了する。この場合、上記シーリ
ングあるいは上塗り塗装の工程において同時に防
錆処理が施されることもある。 しかしながら、下塗りから上塗りまでの従来の
塗装系だけでは、塗料の主成分である樹脂や顔料
が劣化しやすく、耐候性の面で十分でない。また
表面保護機能が十分でないために水洗のみで落ち
ないように汚れや洗車等による傷がつきやすく、
早期の美観低下を招くおそれがある。 本発明は、とりわけ塗膜の耐候性、耐傷付き性
を向上させることを目的としてなされたものであ
る。 問題点を解決するための手段 本発明の塗装方法においては、自動車の上塗り
塗膜の上にフツ素樹脂系塗料を塗布することを特
徴としている。 詳しくは第2図に示すように、既存の塗装工程
2の後であつて艤装組立工程4の前にフツ素樹脂
系塗料の塗装工程3を設定し、この塗装工程3に
おいて第1図に示すように、車体パネル13上の
上塗り塗膜11の上に重ねてフツ素樹脂系塗料を
塗布してその塗膜12を形成するものである。 そして、フツ素樹脂系塗料の塗装を終えた車体
を艤装組立工程4に投入する。 なお、塗装工程2が、脱脂処理5、化成処理
6、電着塗装(下塗り)7、シーリング8、中塗
り塗装9、上塗り塗装10の各工程に細分化され
ている点は従来と同じである。また、フツ素樹脂
系塗料の塗装工程3は艤装組立工程4のあとに設
定することもできる。1は車体溶接組立工程であ
る。 塗装工程3で使用されるフツ素樹脂系塗料とし
ては、 R1;CnH2n+1(1≦m≦6)orOH R2;CnH2n+1(1≦m≦6)orOH の構造式をもつもので、かつ数平均分子量が
10000〜30000、OH価が5〜20mgKOH/gのも
のを使用する。 数平均分子量が10000より小さいと耐薬品性、
耐候性が悪くなり、30000を越えると糸引き等が
発生して塗装作業性が悪くなるとともに、塗膜外
観が悪くなる。また、OH価が20mgKOH/gを
越えると耐候性が悪くなり、5mgKOH/gより
小さいと耐薬品性、耐傷付き性が悪くなる。 さらに上記のフツ素樹脂系塗料としては、フツ
素含有ポリオールに硬化樹脂としてメラミン樹脂
を混合したものを用いる。 フツ素含有ポリオールをその硬化樹脂であるメ
ラミン樹脂で硬化させた塗膜を形成する方法とし
ては、従来の素地(車体パネル)に電着塗膜、中
塗り塗膜、上塗り塗膜を相ついで形成させた後、
フツ素含有ポリオールとメラミン樹脂を混合し、
これを塗布し、100〜180℃で10〜180分の硬化条
件で加熱乾燥させても良いし、中塗り塗膜上に上
塗り塗料を塗布後、フツ素含有ポリオールとメラ
ミン樹脂とを混合し、これを塗布後、前期硬化条
件で加熱乾燥させて上塗り塗膜とフツ素樹脂系塗
膜とを同時に形成しても良い。 また、前記フツ素含有ポリオールとメラミン樹
脂の混合液には、着色のための有色顔料、耐光性
向上のための紫外線吸収剤、ポリオールとメラミ
ン樹脂の硬化反応速度を調整するための触媒、ア
クリル樹脂やポリエステル樹脂等の他樹脂を本発
明の目的を阻害しない範囲で添加する。 本発明に用いられるフツ素含有ポリオールは、
水酸基価が固形分に対し20〜100であることが好
ましく、このようなフツ素含有ポリオールとして
は、「モデイパーF100」、「モデイパーF200」(商
品名;いづれも日本油脂(株)製)や「DFENSA
MCF312」、「DEFENSA MCF323」(商品名;い
ずれも大日本インキ(株)製)などがある。 メラミン樹脂の配合比率は、フツ素含有ポリオ
ールの水酸基価にもよるが、フツ素含有ポリオー
ルとメラミン樹脂の合計量に対し、20重量%(固
形分比)以上であることが本発明の目的の達成の
ために好ましい。 また、上塗り塗膜とフツ素樹脂系塗膜の組み合
わせとしては、ポリエステル−メラミン系樹脂も
しくはアクリル−メラミン系樹脂からなる上塗り
塗膜の上に、フツ素含有ポリオールとメラミン樹
脂もしくはメラミン樹脂を含む他樹脂とを共縮合
樹脂とからなるフツ素樹脂系塗膜を形成するのが
好ましく、その場合にもメラミン樹脂の固形分重
量が、フツ素含有ポリオールとメラミン樹脂を合
計した固形分重量に対し20重量%以上であること
がより好ましい。 実施例 1 基材として、表−1に示す条件で脱脂処理、化
成処理、電着塗装および中塗り塗装を施したパネ
ル(鋼板)を用い、その表面上にポリエステル−
メラミン系樹脂からなる上塗り塗膜を形成した。
次いで、フツ素含有ポリオールとして「モデイパ
ーF100」(商品名;日本油脂(株)製、固形分濃度30
%、水酸基価値36(対固形分))100部と、メタノ
ール変性メラミン樹脂「サイメル370」(商品名;
三井サイアナミツド(株)製、固形分濃度80%)8.5
部を混合し、上塗り塗膜上に約10μmの膜圧にな
るようにスプレー塗装を行い、160℃×30分の硬
化条件で加熱乾燥を行い、表−2に実施例1とし
て示す塗膜を得た。この時のメラミン樹脂の配合
比率は20重量%(固形分比)である。 実施例 2〜4 実施例1と同様の基材、フツ素含有ポリオー
ル、メラミン樹脂、上塗り塗膜、加熱硬化条件の
もとでメラミン樹脂の配合比率のみを30〜90重量
%の範囲内で変えて塗装を行い、表−2に実施例
2〜4として示す塗膜を得た。 実施例 5 上塗り塗装までは実施例1と同様の条件で処理
を行い、上塗り塗装に続いて10分間のセツテイン
グの後、フツ素含有ポリオール「モデイパー
F100」100部とメタノール変性メラミン樹脂「サ
イメル370」51部を混合し、これを上塗り塗膜上
に約10μmの膜厚になるようにスプレー塗装をし
た。160℃×30分の硬化条件で、上塗り塗膜とフ
ツ素樹脂系塗膜を同時に加熱焼成し、表−2に実
施例5として示す塗膜を得た。この時のメラミン
樹脂の配合比率は60重量%(対固形分比)であ
る。 実施例 6 中塗り塗装までは実施例1と同様の条件で処理
を行い、中塗り塗装に続いてその表面にアクリル
−メラミン系樹脂からなる上塗り塗膜を加熱硬化
させて形成した。次いで、フツ素含有ポリオール
「モデイパーF200」(商品名;日本油脂(株)製、固
形分濃度30%、水酸基価55(対固形分))100部と
メタノール変性メラミン樹脂「サイメル370」15
部と紫外線吸収剤「チヌビン900」(商品名;チバ
ガイギー(株)製)1部を混合し、これを膜厚15μm
となるように上塗り塗膜上にスプレー塗装した。
140℃×30分の硬化条件で加熱乾燥させ、表−2
に実施例6として示す塗膜を得た。この時のメラ
ミン樹脂の配合比率は30重量%であつた。 実施例 7 中塗り塗装までは実施例1と同様の条件で処理
を行い、中塗り塗装に続いてその表面上にポリエ
ステル−メラミン系樹脂からなる上塗り塗膜を加
熱硬化させて形成し、次いでフツ素含有ポリオー
ル「DEFENSA MCF312」(商品名;大日本イン
キ(株)製、固形分濃度30%、水酸基価59(対固形
分))100部とブタノール変性尿素・メラミン共縮
合樹脂「ユーバン134」(商品名;三井東圧化学(株)
製、固形分濃度60%)17部を混合し、これを上塗
り塗膜上に約10μmの膜厚になるようにスプレー
塗装した。120℃×180分の硬化条件で加熱乾燥さ
せ、表−2に実施例7として示す塗膜を得た。こ
の時のメラミン樹脂の配合比率は25重量%であつ
た。 実施例 8 中塗り塗装までは実施例1と同様の条件で処理
を行い、中塗り塗装に続いてその表面上にアクリ
ル−メラニン系樹脂からなる上塗り塗膜を加熱硬
化させて形成し、次いでフツ素含有ポリオール
「DEFENSA MCF323」(商品名;大日本インキ
(株)製、固形分濃度30%、水酸基価53(対固形分))
10部とメラミン/ベンゾグアナミン共縮合樹脂
「ユーバン91−55」(商品名;三井東圧化学(株)製、
固形分濃度55%)104部を混合し、これを上塗り
塗膜上に約20μmの膜厚になるようにスプレー塗
装した。175℃×30分の硬化条件で加熱乾燥させ、
表−2に実施例8として示す塗膜を得た。この時
のメラミン樹脂の配合比率は95重量%であつた。 実施例 9 中塗り塗装までは実施例1と同様の条件で処理
を行い、中塗り塗装に続いてその表面上にポリエ
ステル−メラミン系樹脂からなる上塗り塗膜を加
熱硬化させて形成し、次いでフツ素含有ポリオー
ル「モデイパーF100」100部とメタノール変性メ
ラミン樹脂「サイメル370」6部を混合し、これ
を上塗り塗膜上に約10μmの膜厚になるようにス
プレー塗装した。160℃×30分の硬化条件で加熱
乾燥させ、表−2に実施例9として示す塗膜を得
た。この時のメラミン樹脂の配合比率は15重量%
であつた。 実施例 10 中塗り塗装までは実施例1と同様の条件で処理
を行い、中塗り塗装に続いてその表面上にアクリ
ル−メラミン系樹脂からなる上塗り塗膜を加熱硬
化させて形成し、次いでフツ素含有ポリオール
「モデイパーF200」100部とメタノール変性メラ
ミン樹脂「サイメル370」6部を混合し、これを
上塗り塗膜上に約10μmの膜厚になるようにスプ
レー塗装した。140℃×30分の硬化条件で加熱乾
燥させ、表−2に実施例10として示す塗膜を得
た。この時のメラミン樹脂の配合比率は15重量%
である。 実施例 11 中塗り塗装までは実施例1と同様の条件で処理
を行い、中塗り塗装に続いてその表面上にポリエ
ステル−メラミン系樹脂からなる上塗り塗膜を加
熱硬化させて形成し、次いでフツ素含有ポリオー
ル「DEFENSA MCF312」100部とブタノール変
性尿素メラミン共縮合樹脂「ユーバン134」9部
を混合し、これを上塗り塗膜上に約10μmの膜厚
になるようにスプレー塗装した。120℃×180分の
硬化条件で加熱乾燥させ、表−2に実施例11とし
て示す塗膜を得た。この時のメラミン樹脂の配合
比率は15重量%である。 実施例 12 中塗り塗装までは実施例1と同様の条件で処理
を行い、中塗り塗装に続いてその表面上にアクリ
ル−メラミン系樹脂からなる上塗り塗膜を加熱硬
化させて形成し、次いでフツ素含有ポリオール
「DEFENSA MCF323」100部とメラミン/ベン
ゾグアナミン共縮合樹脂「ユーバン91−55」10部
を混合し、これを上塗り塗膜上に約20μmの膜厚
になるようにスプレー塗装した。175℃×30分の
硬化条件で加熱乾燥させ、表−2に実施例12とし
て示す塗膜を得た。この時のメラミン樹脂の配合
比率は15重量%である。 比較例 1 中塗り塗装までは実施例1と同様の条件で処理
を行い、中塗り塗装に続いてその表面上にポリエ
ステル−メラニン系樹脂からなる上塗り塗料「ア
ミラツクホワイト#002」(商品名;関西ペイント
(株)製)を約50μmの膜厚となるように塗布し、
150℃×30分の硬化条件で加熱乾燥させ、表−2
に比較例1として示す塗膜を得た。 比較例 2 中塗り塗装まで実施例1と同様の条件で処理を
行い、中塗り塗装に続いてその表面にアクリル−
メラミン系樹脂からなる上塗り塗料「ベルコート
No.5200」(商品名;日本油脂(株)製)を約50μmの
膜厚となるように塗布し、150℃×30分の硬化条
件で加熱乾燥させ、表−2に比較例2として示す
塗膜を得た。 評価法 (1) 60°鏡面光沢度 JIS K5400に規定する鏡面光沢度測定装置に
より5回測定し、その平均値を求めた。各実施
例および比較例について得られた結果を表−2
に併記する。 (2) 密着性 上塗り塗膜とフツ素樹脂系塗膜との密着性を
ゴバン目テープ剥離法により評価した。各実施
例および比較例について得られた結果を表−2
に併記する。 (3) 防汚性 塗膜表面の防汚性は、以下の試験方法により
評価した。 各実施例および比較例で得られた塗装後の
パネルの人工汚れ中に浸漬する。なお人工汚
れの組成は、土60%、粘土20%、カーボンブ
ラツク5%、油15%である。 各パネルを人工汚れから取り出し、金膜表
面に水を噴霧し、汚れを除去した後、乾燥さ
せる。 上記サイクルを5サイクル繰り返し、塗膜
表面に付着した汚れを下記評価基準で目視に
て評価じた。 <評価基準> A……汚れの付着がほとんど認められない。 B……若干汚れの付着が認められる。 C……著しく汚れが付着している。 各実施例および比較例の塗膜について得られた
結果について表−2に併記する。
【表】
【表】
【表】
発明の効果
上記のように本発明方法においては、上塗り塗
膜の上にフツ素樹脂系塗膜を形成するようにした
ことにより、フツ素樹脂系塗膜によつて上塗り塗
膜以下の樹脂および顔料の劣化が抑えられ、いわ
ゆる超高耐候性を付与することができる。また上
記フツ素樹脂系塗膜による表面保護機能が期待で
きることから汚れが落ちやすく、水洗のみのメン
テナンスで済むようになるとともに、塗膜の傷も
つきにくいものとなる。
膜の上にフツ素樹脂系塗膜を形成するようにした
ことにより、フツ素樹脂系塗膜によつて上塗り塗
膜以下の樹脂および顔料の劣化が抑えられ、いわ
ゆる超高耐候性を付与することができる。また上
記フツ素樹脂系塗膜による表面保護機能が期待で
きることから汚れが落ちやすく、水洗のみのメン
テナンスで済むようになるとともに、塗膜の傷も
つきにくいものとなる。
第1図は本発明方法によつて形成された塗膜の
断面図、第2図は本発明方法の一例を示す工程説
明図である。 2……塗装工程、3……フツ素樹脂系塗料の塗
装工程、11……上塗り塗膜、12……フツ素樹
脂系塗膜。
断面図、第2図は本発明方法の一例を示す工程説
明図である。 2……塗装工程、3……フツ素樹脂系塗料の塗
装工程、11……上塗り塗膜、12……フツ素樹
脂系塗膜。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 自動車の上塗り塗膜の上に、式 R1;CnH2n+1(1≦m≦6)orOH R2;CnH2n+1(1≦m≦6)orOH で示されるフツ素樹脂系重合体からなり、数平均
分子量が10000〜30000、OH価が5〜20mg
KOH/gで、かつメラミン樹脂を含有するフツ
素樹脂系塗料を塗布することを特徴とする自動車
の塗装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31058587A JPH01151978A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 自動車の塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31058587A JPH01151978A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 自動車の塗装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01151978A JPH01151978A (ja) | 1989-06-14 |
JPH0511516B2 true JPH0511516B2 (ja) | 1993-02-15 |
Family
ID=18007014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31058587A Granted JPH01151978A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 自動車の塗装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01151978A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02119978A (ja) * | 1988-10-29 | 1990-05-08 | Daihatsu Motor Co Ltd | 自動車のメタリック塗装法 |
JP4546438B2 (ja) * | 2006-10-26 | 2010-09-15 | 本田技研工業株式会社 | 車両車体の製造ライン |
-
1987
- 1987-12-08 JP JP31058587A patent/JPH01151978A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01151978A (ja) | 1989-06-14 |
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