JPH05113873A - コンソール制御方式 - Google Patents

コンソール制御方式

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Publication number
JPH05113873A
JPH05113873A JP30113491A JP30113491A JPH05113873A JP H05113873 A JPH05113873 A JP H05113873A JP 30113491 A JP30113491 A JP 30113491A JP 30113491 A JP30113491 A JP 30113491A JP H05113873 A JPH05113873 A JP H05113873A
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JP
Japan
Prior art keywords
input
output
processing unit
console
diagnostic
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Pending
Application number
JP30113491A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Yamamasu
一浩 山増
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP30113491A priority Critical patent/JPH05113873A/ja
Publication of JPH05113873A publication Critical patent/JPH05113873A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中央演算処理装置のコンソール装置との入出
力動作が診断処理装置の保守診断動作および障害発生に
よって低下および不能にならないようにする。 【構成】 外部インタフェース線路105がコンソール
装置106,入出力処理装置103および診断処理装置
104を単一のデータ転送路に接続している。コンソー
ル装置106の切換え手段107は、所定のキー操作に
従い入出力処理装置用画面出力バッファ108を用いて
入出力処理装置103との入出力を表示および実行する
か診断処理装置用画面出力バッファ109を用いて診断
処理装置104との入出力を表示および実行するかを切
り換える。入出力処理装置103および診断処理装置1
04とコンソール装置106とは、外部インタフェース
線路105上のデータに伴う装置アドレスに応じてデー
タが入出力処理装置103および診断処理装置104の
いずれに関するものかを識別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンソール制御方式に関
し、特に1台のコンソール装置によって入出力処理装置
を介する中央演算処理装置との入出力および診断処理装
置との入出力を実現する情報処理システムにおけるコン
ソール制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の情報処理システムは、例
えば図2に示すように、中央演算処理装置200と、入
出力処理装置203と、診断処理装置205と、コンソ
ール装置207とから構成されていた。
【0003】診断処理装置205は、診断インタフェー
ス線路202を介して中央演算処理装置200に接続さ
れ、中央演算処理装置200の保守診断を行う。また、
中央演算処理装置200は、入出力インタフェース線路
201を介して入出力処理装置203に接続され、入出
力処理装置203は、コンソール制御インタフェース線
路204を介して診断処理装置205に接続されてい
る。
【0004】中央演算処理装置200は、入出力処理装
置203に対してデータの送受信を行うことにより、コ
ンソール装置207とのデータの入出力を実行する。
【0005】診断処理装置205は、中央演算処理装置
200の保守診断動作および入出力処理装置203から
の入出力動作の切換え処理を行い、外部インタフェース
線路206を介してコンソール装置207とのデータの
入出力を実行する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この従来のコンソール
制御方式では、入出力処理装置203が診断処理装置2
05を経由してコンソール装置207に接続されていた
ので、中央演算処理装置200との入出力動作および診
断処理装置205の保守診断動作が同時に実行された場
合に、診断処理装置205の処理速度が低下するという
問題点があった。
【0007】また、診断処理装置205に障害が発生し
た場合、中央演算処理装置200の保守診断動作が不可
能となると同時に、中央演算処理装置200のコンソー
ル装置207との入出力動作も不可能になるという問題
点があった。
【0008】本発明の目的は、上述の点に鑑み、中央演
算処理装置からの入出力動作が診断処理装置の保守診断
動作と同時に実行されても処理速度が低下しないととも
に、診断処理装置に障害が発生しても中央演算処理装置
のコンソール装置との入出力動作が可能であるようにし
たコンソール制御方式を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のコンソール制御
方式は、1台のコンソール装置によって入出力処理装置
を介する中央演算処理装置との入出力および診断処理装
置との入出力を実現する情報処理システムにおいて、前
記コンソール装置,前記入出力処理装置および前記診断
処理装置を単一のデータ転送路に接続する外部インタフ
ェース線路と、前記コンソール装置に内在し所定のキー
操作に従い前記入出力処理装置との入出力を表示および
実行するか前記診断処理装置との入出力を表示および実
行するかを切り換える切換え手段とを有する。
【0010】
【作用】本発明のコンソール制御方式では、外部インタ
フェース線路がコンソール装置,入出力処理装置および
診断処理装置を単一のデータ転送路に接続し、切換え手
段がコンソール装置に内在し所定のキー操作に従い入出
力処理装置との入出力を表示および実行するか診断処理
装置との入出力を表示および実行するかを切り換える。
【0011】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例に係るコンソー
ル制御方式が適用された情報処理システムの構成を示す
ブロック図である。この情報処理システムは、中央演算
処理装置100と、入力処理装置103と、診断処理装
置104と、コンソール装置106とから構成されてい
る。
【0013】コンソール装置106は、切換え手段10
7と、入出力処理装置用画面出力バッファ108と、診
断処理装置用画面出力バッファ109とを含んで構成さ
れている。
【0014】診断処理装置104は、診断インタフェー
ス線路102を介して中央演算処理装置100に接続さ
れ、中央演算処理装置100の保守診断を行う。
【0015】また、中央演算処理装置100は、入出力
インタフェース線路101を介して入出力処理装置10
3に接続され、入出力処理装置103は、外部インタフ
ェース線路105を介してコンソール装置106に接続
されている。中央演算処理装置100は、入出力インタ
フェース線路101,入出力処理装置103および外部
インタフェース線路105を介してコンソール装置10
6とのデータの入出力を実行する。
【0016】また、診断処理装置104も、外部インタ
フェース線路105を介してコンソール装置106に接
続され、外部インタフェース線路105を介してコンソ
ール装置106とのデータの入出力を実行し、保守診断
情報の入出力を実施する。
【0017】次に、このように構成された本実施例のコ
ンソール制御方式の動作について説明する。
【0018】オペレータは、入出力処理装置103との
入出力を表示および実行するか診断処理装置104との
入出力を表示および実行するかを、あらかじめ設定され
た所定のキー操作を行うことによりコンソール装置10
6に指示する。
【0019】すると、コンソール装置106は、オペレ
ータによる所定のキー操作に基づいて、切換え手段10
7より、入出力処理装置用画面出力バッファ108の内
容を画面に表示するか診断処理装置用画面出力バッファ
109の内容を画面に表示するかを決定して、該当する
画面出力バッファの内容を画面に表示する。いま、入出
力処理装置用画面出力バッファ108の内容が画面に表
示されたものとする。
【0020】ここで、診断処理装置104から外部イン
タフェース線路105を介して出力データがきた場合、
コンソール装置106は、出力データに付されている診
断処理装置104を示すアドレスに基づいてコンソール
装置106内の診断処理装置用画面出力バッファ109
に出力データを蓄える。
【0021】同様に、入出力処理装置103から外部イ
ンタフェース線路105を介して出力データがきた場
合、コンソール装置106は、出力データに付されてい
る入出力処理装置103を示すアドレスに基づいてコン
ソール装置106内の入出力処理装置用画面出力バッフ
ァ108に出力データを蓄える。いま、コンソール装置
106では、入出力処理装置用画面出力バッファ108
の内容が画面に表示されているので、入出力処理装置1
03からの出力データはただちに画面に表示される。
【0022】また、診断処理装置104は、コンソール
装置106から何らかの入力データが必要な場合、入力
待ち状態を外部インタフェース線路105を介してコン
ソール装置106に通知する。
【0023】コンソール装置106は、外部インタフェ
ース線路105上の通知を入力して、通知に付されてい
る診断処理装置104を示すアドレスに基づいて、診断
処理装置104が入力待ち状態であることを入出力処理
装置用画面出力バッファ108および診断処理装置用画
面出力バッファ109の共通領域(例えば、最下行)に
それぞれ登録する。この結果、現在入出力処理装置用画
面出力バッファ108の内容が表示されている画面に、
診断処理装置104が入力待ち状態であることが表示さ
れる。
【0024】同様に、入出力処理装置103は、コンソ
ール装置106から何らかの入力データが必要な場合、
入力待ち状態を外部インタフェース線路105を介して
コンソール装置106に通知する。
【0025】コンソール装置106は、外部インタフェ
ース線路105上の通知を入力して、通知に付されてい
る入出力処理装置103を示すアドレスに基づいて、入
出力処理装置103が入力待ち状態であることを入出力
処理装置用画面出力バッファ108および診断処理装置
用画面出力バッファ109の共通領域にそれぞれ登録す
る。この結果、現在入出力処理装置用画面出力バッファ
108の内容が表示されている画面に、入出力処理装置
103が入力待ち状態であることが表示される。
【0026】このように、入出力処理装置103または
診断処理装置104が入力待ち状態である場合、その旨
が画面に表示されるため、オペレータは、画面の入力待
ち状態の表示に基づいて、必要に応じて所定のキー操作
を行って切換え手段107により画面に表示される画面
出力バッファの内容を切り換えた後に、データを入力し
たい入出力処理装置103または診断処理装置104に
対応する入出力処理装置用画面出力バッファ108およ
び診断処理装置用画面出力バッファ109の内容を画面
に表示した状態で、コンソール装置106に入力したい
データをキー入力する。
【0027】コンソール装置106は、入力されたデー
タに現在表示中の入出力処理装置用画面出力バッファ1
08または診断処理装置用画面出力バッファ109に対
応した入出力処理装置103または診断処理装置104
のアドレスを付して外部インタフェース線路105に送
出する。
【0028】入出力処理装置103または診断処理装置
104は、外部インタフェース線路105上の自装置へ
のアドレスを伴ったデータのみを入力して(自装置への
アドレスを伴わないデータは入力せずに)、入力データ
の入力待ち状態となっていた処理を再開する。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、コンソー
ル装置,入出力処理装置および診断処理装置を外部イン
タフェース線路という単一のデータ転送路に接続し、キ
ー操作に応じて切換え手段によりコンソール装置に入出
力処理装置との入出力の表示および実行と診断処理装置
との入出力の表示および実行とを選択的に切り換させる
ことにより、中央演算処理装置からの入出力動作が診断
処理装置の保守診断動作と同時に実行されても処理速度
が低下することがなくなるという効果がある。
【0030】また、診断処理装置に障害が発生しても、
中央演算処理装置の入出力動作は可能であるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るコンソール制御方式が
適用された情報処理システムの構成を示すブロック図で
ある。
【図2】従来の情報処理システムの一例を示すブロック
図である。
【符号の説明】
100 中央演算処理装置 101 入出力インタフェース線路 102 診断インタフェース線路 103 入出力処理装置 104 診断処理装置 105 外部インタフェース線路 106 コンソール装置 107 切換え手段 108 入出力処理装置用画面出力バッファ 109 診断処理装置用画面出力バッファ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1台のコンソール装置によって入出力処
    理装置を介する中央演算処理装置との入出力および診断
    処理装置との入出力を実現する情報処理システムにおい
    て、 前記コンソール装置,前記入出力処理装置および前記診
    断処理装置を単一のデータ転送路に接続する外部インタ
    フェース線路と、 前記コンソール装置に内在し所定のキー操作に従い前記
    入出力処理装置との入出力を表示および実行するか前記
    診断処理装置との入出力を表示および実行するかを切り
    換える切換え手段とを有することを特徴とするコンソー
    ル制御方式。
JP30113491A 1991-10-21 1991-10-21 コンソール制御方式 Pending JPH05113873A (ja)

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JPH05113873A true JPH05113873A (ja) 1993-05-07

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