JP2552027B2 - 入出力制御装置番号設定方式 - Google Patents

入出力制御装置番号設定方式

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JP2552027B2 JP2215441A JP21544190A JP2552027B2 JP 2552027 B2 JP2552027 B2 JP 2552027B2 JP 2215441 A JP2215441 A JP 2215441A JP 21544190 A JP21544190 A JP 21544190A JP 2552027 B2 JP2552027 B2 JP 2552027B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は入出力制御装置番号設定方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の入出力制御装置番号設定方式は、入出
力制御装置を実装する実装位置により予め定められた装
置番号が固定的に設定されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の入出力制御装置番号設定方式は、固定
的な装置番号の設定のために、障害時における切離し
後、異なった装置番号の設定が出来なという欠点や、固
定的な装置番号設定のためのジャンパ回路又は、装置番
号設定入力信号のためのハードウェア増加という欠点が
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の入出力制御装置番号設定方式は、入出力制御
装置内のフリップ・フロップを1つのシフトパス経路で
構成する第1のシフト・パスと、第1のシフト・パスの
先頭部に設けられたa個のフリップ・フロップで構成さ
れる入出力制御装置名表示の装置名レジスタの最終フリ
ップ・フロップの出力結果を入力として装置実装表示信
号を出力するドライバ素子と、m個の入出力制御装置内
の各装置名レジスタを1つのシフトパス経路で構成した
第2のシフト・パスと、第1のシフト・パス又は第2の
シフト・パスの入力データを切換え選択する入力切換回
路と、ドライバ素子出力の論理積結果の監視、及び、第
1のシフト・パス又は、第2のシフト・パスの動作を制
御し実装されている入出力制御装置の数量・品種・実装
順番を得る手段を持つサービス・プロセッサを具備し、
得られた入出力制御装置の数量・品種・実装順番情報よ
り第1のシフト・パスに含まれる装置番号表示レジスタ
に第1のシフト・パスを使用して、定められた装置番号
情報を格納する。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
1はサービス,プロセッサ、5,6は入出力制御装置、3
0,60は第1のシフト・パス又は第2のシフト・パスへの
入力データの切換器、40,70は第1のシフト・パス又は
第2のシフト・パスを制御する制御部、11,51,52は入出
力制御装置5又は入出力制御装置6の装置名レジスタ、
21,22,23,61,62,63は入出力制御装置5又は入出力制御
装置6の装置番号表示レジスタ、31,61は入出力制御装
置5又は入出力制御装置6の第1のシフト・パスの最終
データ送出用3′stドライバ素子で、指定された入出力
制御装置の第1のシフト・パスの出力データのみサービ
スプロセッサ1へ送出する。
32,62は入出力制御装置5又は入出力制御装置6の第
2のシフト・パスを動作させた時、実装表示信号を得る
ためのドライバ素子で、入出力制御装置5及び、入出力
制御装置6各々の実装表示信号の論理積値をサービスプ
ロセッサ1へ送出する。
接続線602は第1のシフト・パス又は、第2のシフト
・パスを動作させるためのタイミング信号の送出線、接
続線601は第1のシフト・パス又は、第2のシフト・パ
スへの入力データ信号送出線、接続線603は第1のシフ
ト・パスよりの出力データ信号送出線、接続線604は第
2のシフト・パスを動作させる事により得られる実装表
示信号送出線、接続線101,501は第1のシフト・パス又
は、第2のシフト・パスのいづれかどちらかを動作させ
るかを選択制御するもので、論理値“1"の場合、第2の
シフト・パスを選択し、論理値“0"の場合、第1のシフ
ト・パスの選択と、ドライバ31又は、ドライバ61を有効
とする。
接続線102,502は装置名レジスタの最終段のフリップ
・フロップの出力を1つは実装表示信号の論理積を得る
ためのドライバ素子32及びドライバ素子62へ、もう1つ
は別の入出力制御装置の第2のシフト・パスの入力デー
タとして送出する信号線である。
入出力制御装置の装置番号の設定を行なうには、第2
のシフト・パスを動作させて実装されている入出力制御
装置の数量・品種・実装順番を得て、次に第1のシフト
・パスを動作させて装置番号情報を装置番号表示レジス
タに格納する。
第2のシフト・パス動作による入出力制御装置の数量
・品種・実装順番を得る方法について説明する。
数量・品種・実装順番を得るためには、第2のシフト
・パスを2回動作させる。1回目は、第2のシフト・パ
ス構成フリップ・フロップ11,51,52全てを論理値“0"と
するためオール論理値“0"のデータを接続線601より供
給して第2のシフト・パスを動作させる。
2回目は、論理値“1・0…0"のデータを接続線601
より供給し、第2のシフト・パスを動作させ、この時、
サービスプロセッサ1は、接続線604を監視する。接続
線601より得られる信号は論理値(1)・0・1・0・1
1…1である。
この得られた情報より、論理値“0"の数が実装入出力
制御装置数であり、0を含むデータの区分すなわち最初
の論理値“0"が入出力制御装置5を示し、次の論理値
“1・0"が入出力制御装置6を示す。後に続く論理値
“1・1…1"はもう実装されている入出力制御装置がな
い事を示す。
以上より、実装されている入出力制御装置としては、
入出力制御装置5と入出力制御装置6の2台であり、実
装順番としては、最初に入出力制御装置5,次に入出力制
御装置6であるという結果が得られる。
次に装置番号表示レジスタへの装置番号情報格納方法
について説明する。
装置番号格納をする場合、第1のシフト・パスにより
設定するが、内容を変更するものは、装置番号表示レジ
スタだけであり、他のフリップ・フロップの内容を破壊
してはならない。まず、第1のシフト・パスを動作させ
て、全てのフリップ・フロップの内容を保存する必要が
ある。
データを保存するには、まず、第1のシフト・パスの
入力データとして論理値オール“0"を接続線601より与
え、シフト動作を行なう。シフト動作中接続線603より
得られるデータを保存する。次に第1のシフト・パスの
入力データとして論理値“1・0…0"を接続線601に与
えシフト動作中接続線603を監視し、接続線603に論理値
“1"が検出できるまでのシフト動作数を数える。この数
が入出力制御装置内の第1のシフト・パス中に存在する
フリップ・フロップの数を示す。
保存した第1のシフト・パス情報の装置番号表示レジ
スタの第1のシフト・パス上での位置と、第2のシフト
・パス動作より得られた数量・品種・実装順番情報と、
あらかじめ規定している装置番号情報より、保存した第
1のシフト・パス情報の装置番号表示レジスタの内容を
更新して、第1のシフト・パスの入力データとして与え
て、必要とするシフト数だけ第1のシフト・パスを動作
させれば、入出力制御装置内の装置番号表示レジスタが
更新できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、実装されている入出力
制御装置の数量・品種・実装順番情報を得る第1,第2の
シフト・パスと、装置番号表示レジスタへの装置番号情
報の設定を行なう第1のシフト・パスを利用し、ジャン
パ回路や装置番号設定入力信号のためのハードウェアを
増加させないですむという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 1……サービスプロセッサ、5,6……入出力制御装置、3
0,60……切換回路、40,70……シフト制御部、11,15,16,
21,22,23,17,18,51,52,55,61,62,63,56,57……フリップ
・フロップ、31,32,61,62……ドライバ素子、101〜604
……接続線。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】n種m個の入出力制御装置を持つ情報処理
    装置において、(mは、実装される入出力制御装置数で
    1≦n≦mの整数)入出力制御装置内のフリップ・フロ
    ップを1つのシフトパス経路で構成する第1のシフト・
    パスと、前記第1のシフト・パスのa個のフリップ・フ
    ロップで構成される(aは入出力制御装置種別に対応し
    た1〜nの整数)先頭部に設けられた入出力制御装置名
    表示の装置名レジスタの最終フリップ・フロップの出力
    結果を入力として装置実装表示信号を出力するドライバ
    素子と、m個の入出力制御装置内の各装置名レジスタを
    1つのシフトパス経路で構成した第2のシフト・パス
    と、前記第1のシフト・パス又は前記第2のシフト・パ
    スの入力データを切換え選択する入力切換回路と、前記
    ドライバ素子出力の論理積結果の監視及び前記第1のシ
    フト・パス又は前記第2のシフト・パスの動作を制御し
    実装されている入出力制御装置の数量・品種・実装順番
    を得る手段を持つサービス・プロセッサを具備し、得ら
    れた入出力制御装置の数量・品種・実装順番情報より第
    1のシフト・パスに含まれる装置番号表示レジスタに第
    1のシフト・パスを使用して、定められた装置番号情報
    を格納することを特徴とする入出力制御装置番号設定方
    式。
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