JPH05113866A - 画像表示ウインド制御方法 - Google Patents

画像表示ウインド制御方法

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Publication number
JPH05113866A
JPH05113866A JP3275436A JP27543691A JPH05113866A JP H05113866 A JPH05113866 A JP H05113866A JP 3275436 A JP3275436 A JP 3275436A JP 27543691 A JP27543691 A JP 27543691A JP H05113866 A JPH05113866 A JP H05113866A
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JP
Japan
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memory
display
image
graphics
window
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3275436A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Igawa
喜裕 井川
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Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP3275436A priority Critical patent/JPH05113866A/ja
Publication of JPH05113866A publication Critical patent/JPH05113866A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 画像表示しないグラフィックアプリケーショ
ンを、画像処理アプリケーションと同一画面上の別々の
ウインド内で動作させる。 【構成】 グラフィックスメモリ23へデータを書き込
むと、フラグメモリ25の上記データが書き込まれる表
示画素に対応するビット位置にフラグメモリ書込部27
が保持する0または1が自動的に書き込まれ、メモリア
クセス制御部26はグラフィックスデータを書き込む時
は「0」、画像データを書き込む時は「1」をフラグメ
モリ書込部27に設定する。画像メモリ24に画像デー
タを書き込んだ後、グラフィックスメモリ23の画像デ
ータ表示位置に対応する領域をクリアするとフラグメモ
リ25の上記クリアされる画素に対応するビット位置に
「1」が自動的に書き込まれる。この、フラグメモリ2
5のビット情報に基づいて画像メモリ24又はグラフィ
ックスメモリ23のデータが表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グラフィックスに重ね
合わせて画像をウインド表示する画像表示ウインド制御
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、グラフィックスメモリを備え
てグラフィックス(図形)やテキスト(文字)の表示を
行うパーソナルコンピュータ、ワークステーション等に
おいて、異なるファイルの内容をウインドを用いること
により重ね合わせて表示するものが知られている。この
場合、ウインドは、ユーザからの指示に基づいて基本ソ
フトウエア(OS)によりグラフィックスメモリ内に形
成され、そのグラフィックスメモリ内に形成されたウイ
ンド内に、グラフィックスアプリケーションによってデ
ータが書き込まれて、これが画面上に表示される。
【0003】さらにまた、画像メモリを備えて、上記グ
ラフィックス表示に加えて画像のウインド表示も可能な
ものが知られている。これら画像のウインド表示が可能
なものは、グラフィックスメモリの内容を表示するか又
は画像メモリの内容を表示するかを示す表示情報を各画
素毎に記憶するフラグメモリを備えており、このフラグ
メモリに記憶された表示情報に基づいてグラフィックス
又は画像のウインド表示を行うようにしている。
【0004】このウインド表示におけるグラフィックス
メモリ、画像メモリ、及びフラグメモリの関係について
説明すると、図3に示すように、まず、グラフィックス
メモリ23内にウインド(B)23−1が設定され、そ
の内容である「ウインドB」、「Q」及びウインド枠が
描かれる。
【0005】次にウインド(A)23−2が設定され、
その内容の一部を構成するグラフィックス表示の「ウイ
ンドA」及びウインド枠が描かれ、その他の部分はクリ
アされる。一方、画像メモリ24内には、ウインドAに
表示するための画像データ24−1がウインドAの位置
に対応して描かれる。
【0006】そして、フラグメモリ25内では、ウイン
ドA内の画像データ24−1の画面表示位置に対応する
領域25−2のビットに「1」が設定され、その他の領
域25−1のビットにはすべて「0」が設定される。こ
れらが画面表示される際には、まずフラグメモリ25が
線順次に走査され、ビットが「0」となっていればグラ
フィックスメモリ23の内容が表示出力され、ビットが
「1」となっていれば画像メモリ24の内容が表示出力
されるようにしている。
【0007】これによって、図4(a) に示すように、ウ
インドBにグラフィックス(又はテキスト)表示23−
1が表示され、ウインドAにはグラフィックス表示23
−2枠内に画像24−1が表示される。
【0008】そして、従来は、図4(b) 示すように、ウ
インド(B)23−1を移動して表示する場合は、ウイ
ンドの移動に対応して変化する表示部分(同図(b) の斜
線で示す部分)にグラフィックスメモリ23の内容を表
示するか画像メモリ24の内容を表示するかを判別し
て、その判別に基づいて上記変化した表示部分に対応す
るフラグメモリ25の表示情報(ビット値)を変更する
ようにしている。
【0009】そして、このフラグメモリ25への表示情
報の変更(フラグの書き換え)は使用される各アプリケ
ーションプログラム側で行うようにしていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
にウインド(B)23−1を移動して、もう一方のウイ
ンド(A)23−2と重ね合わせて表示し、ウインドが
重なった部分(図4(b)の斜線部分)にウインド(B)
23−1(この場合はグラフィックスメモリ23の内
容)を表示しようとする場合は、上述したように、その
グラフィックス表示を行っているアプリケーションプロ
グラムがフラグメモリ25のフラグの書き換え処理を行
うよう制御される。
【0011】しかしながら、従来のグラフィックス表示
用のアプリケーションプログラムは、そのプログラム作
成段階において将来画像表示も同時に行うということが
想定されていなかったものが多い。このため、これらの
グラフィックス表示用アプリケーションプログラムには
フラグメモリを書き換えるという機能が搭載されていな
い。
【0012】従って、上記のようにフラグメモリに書き
込まれた表示情報によって画像処理を行うシステム上
で、画像処理アプリケーションプログラムと同時に動作
させることができない、即ち、従来の画像ウインド表示
制御方式では、自らフラグメモリを書き換えて画像表示
に対応できるという機能を持たないアプリケーションプ
ログラムは活用することができないという問題があっ
た。
【0013】本発明の目的は、画像表示に対応できない
アプリケーションプログラムを、画像処理アプリケーシ
ョンプログラムと同一画面上の別々のウインド内で動作
させることができる画像表示ウインド制御方法を実現す
ることにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理説
明図である。本発明は、グラフィックスデータを記憶す
るグラフィックスメモリ1と画像データを記憶する画像
メモリ2と前記グラフィックスメモリ1に記憶されるグ
ラフィックスデータ又は前記画像メモリ2に記憶される
画像データのいずれを表示するかを示す表示情報を表示
画素毎に記憶するフラグメモリ3とを備えて、グラフィ
ックスと画像とを重ね合わせてウインド表示する画像表
示ウインド制御方法を前提とする。
【0015】請求項1記載の発明では、まず、表示情報
保持手段4は、フラグメモリ3に記憶させる表示情報を
保持し、その保持する表示情報が画像メモリ2に記憶さ
れる画像データの表示を示すときはグラフィックスメモ
リ1に対する書き込みを禁止する。同手段4の保持する
表示情報は、例えば請求項3記載のようにプログラマブ
ルに書き変え可能である。同手段4は、例えばラッチレ
ジスタ等からなる。
【0016】つぎに、表示情報書込制御手段5は、グラ
フィックスメモリ1にグラフィックスデータを書き込む
際には、表示情報保持手段4により保持される表示情報
を、上記書き込まれるグラフィックスデータを表示する
画素毎に対応付けて記憶するようフラグメモリ3を制御
する。同手段5は、例えばデコーダ、ゲート回路等から
なる。
【0017】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明の手段に加えて、表示情報初期化手段6は、表示情
報保持手段4が保持する表示情報を、初期動作立ち上が
りにおいて、グラフィックスメモリ1に記憶されるグラ
フィックスデータの表示を示す表示情報に設定する。同
手段6は、例えばゲート回路等からなる。
【0018】
【作用】本発明では、表示情報保持手段4が保持する表
示情報が初期動作立ち上がりにおいて、表示情報初期化
手段6によりグラフィックスデータの表示を示す表示情
報に設定される。そして、例えばウインド表示用のグラ
フィックスデータをグラフィックスメモリ1に書き込む
際には、表示情報書込制御手段5の制御により、表示情
報保持手段4により保持されるグラフィックスデータの
表示を示す表示情報が、上記グラフィックスデータが書
き込まれる画素毎に対応付けてフラグメモリ3に記憶さ
れる。
【0019】また、ウインド表示用の画像データを画像
メモリ2に書き込む際には、表示情報保持手段4に保持
される表示情報が画像データの表示を示す表示情報にプ
ログラマブルに設定され、グラフィックスメモリ1の上
記ウインド表示用画像データの表示位置に対応する領域
がクリアされる際、上記表示情報保持手段4にプログラ
マブルに設定された画像データの表示を示す表示情報が
クリアデータが書き込まれる画素毎に対応付けてフラグ
メモリ3に記憶される。
【0020】これにより、画像表示に対応できないアプ
リケーションプログラムを、画像処理アプリケーション
プログラムと同一画面上の別々のウインド内で動作させ
ることができる。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の一実施例
について説明する。図2は、本発明の実施例に係わる画
像表示ウインドシステム20の構成を示すブロック図で
ある。同図において、画像表示ウインドシステム20
は、特には図示しないROM(Read Only Memory)等に格
納されているプログラムに従いシステムバス22を介し
てシステム全体を制御するCPU(Central Processing
Unit)21、そのCPU21から出力される一画面分の
グラフィックス表示データを保持するビデオRAMから
成るグラフィックスメモリ23、カメラ29で撮影され
た一画面分の画像データを保持する画像メモリ24、グ
ラフィックスメモリ23の画素構成と同じ大きさの1ビ
ットプレーンのメモリからなり、各ビットがグラフィッ
クスメモリ23のデータを表示するときはオフ
(「0」)を記憶し画像メモリ24のデータを表示する
ときはオン(「1」)を記憶するフラグメモリ25、そ
のフラグメモリ25に記憶させるオン/オフ情報を保持
しリセット時にはクリアされる1ビット構成のフラグメ
モリ書込レジスタ27、CPU21からシステムバス2
2を介して入力する書込み指令信号により書込みアドレ
スを判定しグラフィックスメモリ23、フラグメモリ2
5、又はフラグメモリ書込モードレジスタ27の書き込
み動作を制御するメモリアクセス制御ブロック26、及
びフラグメモリ25のフラグ情報にしたがってグラフィ
ックスメモリ23のデータまたは画像メモリ24のデー
タを選択してCRTモニタ30に表示出力する表示切換
制御ブロック28を有している。
【0022】次に、上記構成の画像表示ウインドシステ
ム20における画像表示ウインド制御のための処理の動
作を、再び図2乃至図4、並びに図5、6を用いて説明
する。
【0023】まず、この処理における画像表示ウインド
設定のアルゴリズムは、画像処理アプリケーションプロ
グラムにおいて実行される。即ち、第1に、フラグメモ
リ書込モードレジスタ27に画像表示を設定する。第2
に、グラフィックスメモリ23の画像表示に対応する領
域をクリアする。第3に、再びフラグメモリ書込モード
レジスタ27に今度はグラフィックス表示を設定すると
いう処理を行う。この第1〜第3の処理によって画像表
示ウインドの表示を実現する動作を以下に説明する。
【0024】図2において、フラグメモリ書込モードレ
ジスタ27は、メモリアクセス制御ブロック26の制御
によってグラフィックス表示に対して1ビットの「0」
を保持し、一方、画像表示に対しては「1」を保持す
る。そして、ビット「1」のときは、メモリアクセス制
御ブロック26からグラフィックスメモリ23への出力
をマスク(禁止)する。
【0025】メモリアクセス制御ブロック26は、CP
U21から書き込み指令信号が加わると、システムバス
22上に出力されている書き込みアドレスを判定し、そ
の書き込みアドレスがグラフィックスメモリ23を示し
ているときは、CPU21から出力されるグラフィック
スデータをグラフィックスメモリ23に書き込むと共
に、フラグメモリ書込モードレジスタ27に対して、そ
のフラグメモリ書込レジスタ27が保持する表示情報
(「0」または「1」のビット情報)をフラグメモリ2
5に書き込むよう制御する。
【0026】これにより、フラグメモリ書込モードレジ
スタ27が「0」に設定されているときは、グラフィッ
クスデータがグラフィックスメモリ23に書き込まれる
と共に、フラグメモリ25の上記グラフィックスデータ
表示位置に対応するビットには「0」が書き込まれる。
【0027】一方、フラグメモリ書込モードレジスタ2
7が「1」に設定されているときは上記メモリアクセス
制御ブロック26からグラフィックスメモリ23への書
き込みは上述したマスクのため実現せず、上記グラフィ
ックスデータの書き込みアドレスに対応するフラグメモ
リ25のアドレスに対してのみ、フラグメモリ書込モー
ドレジスタ27から「1」が書き込まれる。
【0028】上記の動作において、画像処理アプリケー
ションプログラムは、先ず、フラグメモリ書込モードレ
ジスタ27に画像表示を設定する。これにより、フラグ
メモリ書込モードレジスタ27には「1」が設定され、
グラフィックスメモリ23への書き込みがマスク(禁
止)される。
【0029】次に、画像メモリ24にウインドA表示用
の画像データを書き込む。これにより、画像メモリ24
に、例えば図3に示す画像データ24−1が設定され
る。そして、グラフィックスメモリ23の画像表示に対
応する領域をクリアする。これにより、CPU21から
システムバス22に上記クリア領域のアドレス及びクリ
ア信号が出力されるが、グラフィックスメモリ23への
書き込みはフラグメモリ書込モードレジスタ27によっ
て禁止され、メモリアクセス制御ブロック26からの制
御により、フラグメモリ25の上記システムバス22に
出力されているクリア領域を示すアドレス(例えば図3
のフラグメモリ25の領域25−2)に、フラグメモリ
書込モードレジスタ27が保持するフラグ情報「1」が
書き込まれる。
【0030】続いて、再びフラグメモリ書込モードレジ
スタ27に今度はグラフィックス表示を設定する。これ
により、上述したマスクが解除される。次に、グラフィ
ックス表示アプリケーションプログラムによりウインド
B表示用のグラフィックスデータが出力される。これに
より、グラフィックスメモリ23に対するグラフィック
データ、例えば図3のウインド23−1及びウインド枠
23−2の書き込みが実行されるとともに、フラグメモ
リ25の対応する位置(同図のフラグメモリ25の領域
25−1)のビットに「0」が書き込まれる。
【0031】そして、表示切換制御ブロック28は、フ
ラグメモリ25の表示情報に基づいてCRTモニタ30
に表示を行う。これにより、例えば図4(a) に示すウイ
ンドA及びウインドBの表示がなされる。
【0032】また、上記画像メモリ24にウインドA表
示用の画像データを書き込み、さらにグラフィックスメ
モリ23の画像表示に対応する領域をクリア、即ち上述
のごとくハードウエア上ではフラグメモリ25の対応領
域に「1」を設定したのち(図5(a) 参照)、ウインド
B表示用のグラフィックスデータをグラフィックスメモ
リ23に書き込む際、ウインドBが図5(b) に示すよう
にその一部がウインドA上に重なるように移動している
ときは、この表示データの出力に対応して、フラグメモ
リ25のグラフィックスデータ書き込み対応領域25−
1(ウインドAとの重なり部分25−3も含む)に
「0」が自動的に書き込まれる。
【0033】そして、表示切換制御ブロック28は、こ
のフラグメモリ25の表示情報に基づいてCRTモニタ
30に表示を行う。これにより、例えば,同図(c) に示
すように、ウインドAの画像表示の上にウインドBのグ
ラフィックス表示が一部重なって表示される。
【0034】上記ウインドBが移動したとき、ウインド
BがウインドA上に重なるのではなく逆にウインドAが
ウインドB上に重なる場合は、基本ソフトウエアによる
制御は、先ずウインドBを設定する。そして、これに対
するグラフィックスデータを出力するようグラフィック
ス処理アプリケーションプログラムを制御する。このと
き、フラグメモリ書込モードレジスタ27は初期設定に
より「0」クリアされている。
【0035】これにより、先ず例えば、図6(a) 示すよ
うに、ウインドBの内容がグラフィックスメモリ23の
中央に描かれ、フラグメモリ25の対応する領域には
「0」が書き込まれる。このときフラグメモリ25も初
期設定では「0」クリアされているのでその全ての領域
が「0」となる。
【0036】続いて、ウインドAを設定し、ウインドA
のグラフィックス表示部分のグラフィックスデータをグ
ラフィックス処理アプリケーションプログラムに出力さ
せる。これにより、例えば同図(b) に示すように「ウイ
ンドA」及びウインド枠が描かれる。
【0037】そして、画像処理アプリケーションプログ
ラムにウインドA用の画像データを出力させる。画像処
理アプリケーションプログラムは、画像メモリ24にウ
インドA用の画像を描くと共に、まず、フラグメモリ書
込モードレジスタ27に画像表示を示す「1」を設定
し、グラフィックスメモリ23の対応領域をクリアす
る。
【0038】これにより、例えば同図(c) に示すよう
に、画像メモリ24にウインドA用の画像データ24−
1が設定され、フラグメモリ25の対応するフラグ領域
25−2に「1」が設定される。
【0039】この後、再びフラグメモリ書込モードレジ
スタ27に今度はグラフィックス表示を示す「0」を設
定し、そして、表示切換制御ブロック28は、上記フラ
グメモリ25の表示情報に基づいてCRTモニタ30に
表示を行う。これにより、例えば,同図(d) に示すよう
に、ウインドBのグラフィックス表示の上にウインドA
の画像表示が一部重なって表示される。
【0040】このように本実施例においては、グラフィ
ックス処理アプリケーションプログラムは、設定された
ウインド領域に単にグラフィックデータを出力するのみ
でよく、また画像処理アプリケーションプログラムにお
いても3段階の簡単な処理手順を記述するのみで、同一
画面上の任意に位置に設定された別々のウインド内でグ
ラフィック表示と画像表示とを実行することができる。
【0041】したがって、画像表示に対応できないアプ
リケーションプログラムを、画像処理アプリケーション
プログラムと同一画面上の別々のウインド内で動作させ
ることができる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、画像表示に対応できな
いアプリケーションプログラムを、画像処理アプリケー
ションプログラムと同一画面上の別々のウインド内で動
作させることができるので、従来の画像表示に対応でき
ないアプリケーションプログラムを、画像表示ウインド
制御を行うシステム内で活用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の実施例のシステム構成を示すブロック
図である。
【図3】ウインド表示におけるグラフィックスメモリ、
画像メモリ、及びフラグメモリの関係について説明する
図である。
【図4】(a) はウインドの移動前の一例を示す図、(b)
はウインドの移動後の一例を示す図である。
【図5】(a),(b),(c) は画像表示ウインド上に、グラフ
ィックス表示ウインドの一部が重なって表示される場合
の例を説明する図である。
【図6】(a),(b),(c),(d) は、グラフィックス表示ウイ
ンド上に、画像表示ウインドの一部が重なって表示され
る場合の例を説明する図である。
【符号の説明】
1 グラフィックスメモリ 2 画像メモリ 3 フラグメモリ 4 表示情報保持手段 5 表示情報書込制御手段 6 表示情報初期化手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グラフィックスデータを記憶するグラフ
    ィックスメモリ(1)と画像データを記憶する画像メモリ
    (2) と前記グラフィックスメモリ(1) に記憶されるグラ
    フィックスデータ又は前記画像メモリ(2) に記憶される
    画像データのいずれを表示するかを示す表示情報を表示
    画素毎に対応付けて記憶するフラグメモリ(3) とを備え
    て、グラフィックスと画像とを重ね合わせてウインド表
    示する画像表示ウインド制御方法において、 前記フラグメモリ(3) に記憶させる表示情報を保持し、
    その保持する表示情報が前記画像メモリ(2) に記憶され
    る画像データの表示を示すときは前記グラフィックスメ
    モリ(1) に対する書き込みを禁止する表示情報保持手段
    (4) と、 前記グラフィックスメモリ(1) にグラフィックスデータ
    を書き込む際には、前記表示情報保持手段(4) により保
    持される表示情報を、前記書き込まれるグラフィックス
    データを表示する画素毎に対応付けて記憶するよう前記
    フラグメモリ(3) を制御する表示情報書込制御手段(5)
    と、 を具備することを特徴とする画像表示ウインド制御方
    法。
  2. 【請求項2】 前記表示情報保持手段(4) により保持さ
    れる表示情報を、初期動作立ち上がりにおいて、前記グ
    ラフィックスメモリ(1) に記憶されるグラフィックスデ
    ータの表示を示す表示情報に設定する表示情報初期化手
    段(6) をさらに有することを特徴とする請求項1記載の
    画像表示ウインド制御方法。
  3. 【請求項3】 前記表示情報保持手段(4) により保持さ
    れる表示情報は、プログラマブルに書き変え可能である
    ことを特徴とする請求項1及び2記載の画像表示ウイン
    ド制御方法。
JP3275436A 1991-10-23 1991-10-23 画像表示ウインド制御方法 Withdrawn JPH05113866A (ja)

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Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990107