JPH051110Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH051110Y2 JPH051110Y2 JP14482086U JP14482086U JPH051110Y2 JP H051110 Y2 JPH051110 Y2 JP H051110Y2 JP 14482086 U JP14482086 U JP 14482086U JP 14482086 U JP14482086 U JP 14482086U JP H051110 Y2 JPH051110 Y2 JP H051110Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- board
- connector
- guiding
- main board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔概要〕
ボード案内用ガイドであつて、基本ボード上の
ボード接続用のコネクタの両側面にガイド引掛け
用の切欠を設け、複数個並列されたコネクタ群の
外周に沿つて該ガイドを挿入することによつて、
ガイドの爪部と前記切欠が嵌合しガイドをワンタ
ツチで固定し、さらに、高精度な位置決めと、省
スペースで行なうことができる。
ボード接続用のコネクタの両側面にガイド引掛け
用の切欠を設け、複数個並列されたコネクタ群の
外周に沿つて該ガイドを挿入することによつて、
ガイドの爪部と前記切欠が嵌合しガイドをワンタ
ツチで固定し、さらに、高精度な位置決めと、省
スペースで行なうことができる。
本考案は、省スペースで取付け容易なボード案
内用ガイドに関する。
内用ガイドに関する。
電子機器等は、その内部に電源、フロツピイ及
び基本ボードに接続されるボード等があり、これ
らボードはユーザにより設定される複数のオプシ
ヨンボードで、要求に応じて増設される。従つ
て、基本ボードに接続したこれらボードを、ガイ
ドする為にボード案内用ガイドが必要である。
び基本ボードに接続されるボード等があり、これ
らボードはユーザにより設定される複数のオプシ
ヨンボードで、要求に応じて増設される。従つ
て、基本ボードに接続したこれらボードを、ガイ
ドする為にボード案内用ガイドが必要である。
第3図は電子機器の概略を説明する図、第4図
は従来のボード案内用ガイドの斜視図である。
は従来のボード案内用ガイドの斜視図である。
第3図は電子機器の平面図で、図の上側は装置
の前面を示し、図の下側は装置の後面である。電
子機器1の内部に、図示しない基本ボード(メー
ンボード)に連結された半導体2を有するボード
3及び7、電源4、フロツピイ5等がある。ま
た、装置後面にフアン6が取付けられ、矢印方向
のように外部空気を吸入し、内部空気を排出して
装置内部を冷却する構造となつている。
の前面を示し、図の下側は装置の後面である。電
子機器1の内部に、図示しない基本ボード(メー
ンボード)に連結された半導体2を有するボード
3及び7、電源4、フロツピイ5等がある。ま
た、装置後面にフアン6が取付けられ、矢印方向
のように外部空気を吸入し、内部空気を排出して
装置内部を冷却する構造となつている。
上記ボード3及び7はオプシヨンボードであ
り、図示しない装置下部にあるメーンボードに対
し、90度に立つた方向でコネクタ接合されてい
る。ボード3は電子機器1の板金枠に保持されて
いるが、ボード7はメーンボードのパターン配線
等の条件より、コネクタは中央にしか配置出来な
い場合がる。その為に、メーンボードにボード案
内用ガイド8を取り付け、ボード7を配設する必
要がある。
り、図示しない装置下部にあるメーンボードに対
し、90度に立つた方向でコネクタ接合されてい
る。ボード3は電子機器1の板金枠に保持されて
いるが、ボード7はメーンボードのパターン配線
等の条件より、コネクタは中央にしか配置出来な
い場合がる。その為に、メーンボードにボード案
内用ガイド8を取り付け、ボード7を配設する必
要がある。
従来、ボード案内用ガイド8は、第4図に示す
ように四角形箱状の内側にボード7をガイドする
溝9を有し、外側にメーンボードに取付ける為の
穴10を持つ耳部11と、側面に冷却する為の空
気が通る長穴12を備えている。
ように四角形箱状の内側にボード7をガイドする
溝9を有し、外側にメーンボードに取付ける為の
穴10を持つ耳部11と、側面に冷却する為の空
気が通る長穴12を備えている。
従来のボード案内用ガイド8は、メーンボード
に直接ネジ止めされる為、メーンボードにネジ止
め用及び位置決め用の穴を必要とする。この穴の
為にパターンが配設できず、メーンボードの部品
搭載エリア及び回路パターンスペースを少なくす
るという欠点があつた。
に直接ネジ止めされる為、メーンボードにネジ止
め用及び位置決め用の穴を必要とする。この穴の
為にパターンが配設できず、メーンボードの部品
搭載エリア及び回路パターンスペースを少なくす
るという欠点があつた。
また、固定用にネジ、ナツト類が必要となり、
部品点数が増え作業性が悪いという欠点があつ
た。さらにメーンボード上のバカ穴を介して固定
される為、コネクタ13に対する位置決めが正確
にできないという問題もあつた。
部品点数が増え作業性が悪いという欠点があつ
た。さらにメーンボード上のバカ穴を介して固定
される為、コネクタ13に対する位置決めが正確
にできないという問題もあつた。
第1図イ、ロは本考案の案内用ガイドの構成を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
本問題点は、メーンボード上に配設されたコネ
クタ13の両側面に、ボード案内用ガイド8の引
掛け用の切欠14を設け、複数個並列されたコネ
クタ群の外周に沿わせて、当ガイドを挿入するこ
とによつて、ガイドの爪部16が前記コネクタ1
3の切欠に係合し、ガイド8を固定する本考案の
ボード案内用ガイドによつて解決される。
クタ13の両側面に、ボード案内用ガイド8の引
掛け用の切欠14を設け、複数個並列されたコネ
クタ群の外周に沿わせて、当ガイドを挿入するこ
とによつて、ガイドの爪部16が前記コネクタ1
3の切欠に係合し、ガイド8を固定する本考案の
ボード案内用ガイドによつて解決される。
即ち、メーンボード15上に配設されたコネク
タ13群の外周に沿わせて、ボード案内用ガイド
8を挿入することによつて、ガイド8下部に設け
た爪部16が、前記コネクタ16の切欠14に嵌
合することで、ボード案内用ガイド8が固定され
る。
タ13群の外周に沿わせて、ボード案内用ガイド
8を挿入することによつて、ガイド8下部に設け
た爪部16が、前記コネクタ16の切欠14に嵌
合することで、ボード案内用ガイド8が固定され
る。
又、コネクタ13群の取付け位置は正確になさ
れており、該コネクタ13の外周に沿つてガイド
8が固定されるので、ガイド8は高精度に位置決
めされる。
れており、該コネクタ13の外周に沿つてガイド
8が固定されるので、ガイド8は高精度に位置決
めされる。
さらに、コネクタ13に設けた切欠14に、ガ
イド8の爪を嵌合させ固定するので、ワンタツチ
の取付けが可能である。
イド8の爪を嵌合させ固定するので、ワンタツチ
の取付けが可能である。
さらにまた、メーンボード15上の部品搭載エ
リア及びパターンスペースを減らすことなく、ガ
イド取付けを実現しているので、省スペースが図
れる。
リア及びパターンスペースを減らすことなく、ガ
イド取付けを実現しているので、省スペースが図
れる。
第1図イ、ロは本考案の実施例で、イはボード
案内用ガイド、ロはコネクタの各斜視図を示し、
第2図は本考案の実装状態を示す断面図である。
なお、全図を通し共通する符号は同一対象物を示
す。
案内用ガイド、ロはコネクタの各斜視図を示し、
第2図は本考案の実装状態を示す断面図である。
なお、全図を通し共通する符号は同一対象物を示
す。
第1図はイはボード案内用ガイド8の一部を示
し、該ガイド8は四角形箱状の内側に、第2図に
示すようにボード7をガイドする溝9を有し、外
周側の下端をメーンボード15上に取付けられた
コネクタ13群の外周に沿うように、箱幅を狭く
形成し、さらに下端の一部に後述するコネクタ1
3の切欠14と係合する爪部16を設ける。又、
接続ピン17を有するコネクタ13の両側面に、
前記ガイド8の爪部16と係合する引掛け用の切
欠14を設ける。
し、該ガイド8は四角形箱状の内側に、第2図に
示すようにボード7をガイドする溝9を有し、外
周側の下端をメーンボード15上に取付けられた
コネクタ13群の外周に沿うように、箱幅を狭く
形成し、さらに下端の一部に後述するコネクタ1
3の切欠14と係合する爪部16を設ける。又、
接続ピン17を有するコネクタ13の両側面に、
前記ガイド8の爪部16と係合する引掛け用の切
欠14を設ける。
複数個の前記コネクタ13をメーンボード15
上に並列に取付け、その外周に前記ガイド8を沿
わせて挿入すると、ガイド8の爪部16がコネク
タ13の切欠14に嵌合し、ガイド8の固定が完
了する。なお、コネクタ13にボード7に取付け
られたコネクタ18が結合され、ボード実装が完
了する。
上に並列に取付け、その外周に前記ガイド8を沿
わせて挿入すると、ガイド8の爪部16がコネク
タ13の切欠14に嵌合し、ガイド8の固定が完
了する。なお、コネクタ13にボード7に取付け
られたコネクタ18が結合され、ボード実装が完
了する。
本考案は、正確に位置決めされたコネクタ13
の外形により、ガイド8が位置決めされる為、ガ
イド8は高精度に位置決めされる。
の外形により、ガイド8が位置決めされる為、ガ
イド8は高精度に位置決めされる。
又、コネクタ13に設けた切欠14に、ガイド
8の爪部16を嵌合させ固定しているので、ワン
タツチで取付けができる。
8の爪部16を嵌合させ固定しているので、ワン
タツチで取付けができる。
さらに又、ガイド8を取付ける為の耳部が、従
来のようになく、かつガイド8の下端をコネクタ
13の側面まで狭めて形成しているので、メーン
ボード15上の部品搭載エリア及びパターンスペ
ースを減らすことなく、ガイド8の取付けがで
き、省スペースが図れる。
来のようになく、かつガイド8の下端をコネクタ
13の側面まで狭めて形成しているので、メーン
ボード15上の部品搭載エリア及びパターンスペ
ースを減らすことなく、ガイド8の取付けがで
き、省スペースが図れる。
以上説明したように、本考案によればメーンボ
ード上のコネクタの両側面の切欠に、該コネクタ
群の外周にに沿わせて挿入したガイドの爪部を係
合させることで、ガイドがワンタツチで固定さ
れ、かつ省スペースで高精度に位置決めされる。
ード上のコネクタの両側面の切欠に、該コネクタ
群の外周にに沿わせて挿入したガイドの爪部を係
合させることで、ガイドがワンタツチで固定さ
れ、かつ省スペースで高精度に位置決めされる。
第1図イ、ロは本考案の実施例を説明する図、
第2図は本考案の実装状態を説明する図、第3図
は電子機器の概略を説明する図、第4図は従来の
ボード案内用ガイドの斜視図である。 図において、8はガイド、9は溝、13はコネ
クタ、14は切欠、15はメーンボード、16は
爪部、17は接続ピン、18はコネクタを示す。
第2図は本考案の実装状態を説明する図、第3図
は電子機器の概略を説明する図、第4図は従来の
ボード案内用ガイドの斜視図である。 図において、8はガイド、9は溝、13はコネ
クタ、14は切欠、15はメーンボード、16は
爪部、17は接続ピン、18はコネクタを示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 基本ボード15に対しコネクタ13を介し電気
的に接続されるボード7を、挿入時に導く為のボ
ード案内用ガイド8であつて、 該案内用ガイド8は、内部に挿入される前記ボ
ード7をガイドする溝9を有し、 かつ、下部を基本ボード15に取付けられた前
記コネクタ13群の外周と接するよう形成すると
ともに、該コネクタ13に設けられた切欠14と
係合する爪16を下端に設けてなることを特徴と
するボード案内用ガイド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14482086U JPH051110Y2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14482086U JPH051110Y2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6350194U JPS6350194U (ja) | 1988-04-05 |
JPH051110Y2 true JPH051110Y2 (ja) | 1993-01-12 |
Family
ID=31055780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14482086U Expired - Lifetime JPH051110Y2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH051110Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2799817B2 (ja) * | 1993-08-09 | 1998-09-21 | 株式会社ピーエフユー | 電子装置の実装構造 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP14482086U patent/JPH051110Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6350194U (ja) | 1988-04-05 |
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