JPH04352393A - 電子回路装置 - Google Patents

電子回路装置

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Publication number
JPH04352393A
JPH04352393A JP12627591A JP12627591A JPH04352393A JP H04352393 A JPH04352393 A JP H04352393A JP 12627591 A JP12627591 A JP 12627591A JP 12627591 A JP12627591 A JP 12627591A JP H04352393 A JPH04352393 A JP H04352393A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed circuit
circuit board
electronic circuit
chassis
length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12627591A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Hashimo
羽下 正一
Hiroyuki Yamada
宏之 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12627591A priority Critical patent/JPH04352393A/ja
Publication of JPH04352393A publication Critical patent/JPH04352393A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子回路を構成するプリ
ント基板を有する電子回路装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、図面に基づいて従来の技術を説明
する。
【0003】従来の電子回路装置において、シャーシと
、このシャーシ内に装着された第1のプリント基板と、
この第1のプリント基板上に配設された第2のプリント
基板と、前記シャーシを覆うカバーとから構成されてい
たものの要部は図5に示すようになっていた。
【0004】すなわち図5に示すように、シャーシ1上
に箱状のシールドケース2を載置した第1のプリント基
板3が装着されており、このプリント基板3の上方には
、他の電子回路を有する第2のプリント基板4を2階建
式に設けていた。そして両プリント基板3及び4を固定
するために円筒状の支持軸5を用い、その一方に設けた
突起部6を第1のプリント基板3に設けた孔7に挿入し
、第2のプリント基板4に設けた孔8に支持軸5の他方
の突起部9を挿入して第2のプリント基板4を第1のプ
リント基板3上に固定していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の構成では第2のプリント基板4を固定するた
めには、別部材としての支持軸5を必要とするため、第
1のプリント基板3上にこの支持軸5のためのスペース
を必要とし、電子回路を構成する際の制約が大きかった
【0006】本発明はこのような問題点を解決するもの
で第1のプリント基板3上に支持軸5のためのスペース
をなくすことを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
、本発明の電子回路装置は、第1のプリント基板に載置
された箱状のシールドケースの側面に複数個の直立脚を
設け、この直立脚の先端部に爪を形成し、この爪を前記
第2のプリント基板のそれぞれに対応した位置に貫通し
て固定する構成としたものである。
【0008】
【作用】この構成により、シールドケースの側面に設け
た直立脚で第2のプリント基板を固定するため、支持軸
のためのスペースが不要となる。
【0009】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の一実施例について説明する
【0010】本発明の電子回路装置は、図1に示すシャ
ーシ10と、このシャーシ10内に装着された第1のプ
リント基板11と、このプリント基板11上に配設され
た第2のプリント基板15と、前記シャーシ10を覆う
カバー(図示せず)とから構成されている。
【0011】またシャーシ10上に装着された第1のプ
リント基板11には、金属製の矩形状シールドケース1
2が載置されており、このシールドケース12の側面に
は直立脚13が片面に各2個の合計4個が一体形成され
ている。そして、その先端には「コ」の字状の爪14が
形成されている。
【0012】一方、第1のプリント基板11と略平行に
第2のプリント基板15が配設され、この第2のプリン
ト基板15には、前記爪14と対応する位置に爪14の
板厚方向の大きさと略等しい幅を有する長方形の角孔1
6を設けている。そして、この第2のプリント基板15
の固定に際しては、爪14の上方より第2のプリント基
板15を降下して、角孔16を爪14に挿入し、その後
、爪14の上部を曲げて固定する。
【0013】そして以上の本実施例によれば、第2のプ
リント基板15の固定を第1のプリント基板11に支持
するための支持軸を設けなくてもよい。
【0014】すなわち第1のプリント基板11上に支持
軸のスペースを必要とせず、又直立脚13の高さは装置
の大きさの範囲内で任意に調節することができ、電子回
路実装のためのスペースを効率的に利用することができ
る。
【0015】なお、電気信号接続用のコネクタ17が第
2のプリント基板15の外周より出ており、このコネク
タ17をシャーシ10の「L」字状に折り曲げた直立面
18より突出させなければならない。
【0016】そこでこのコネクタ17の挿入を容易にす
るために、この直立面18には、「U」字形状の切り欠
き部19を設けている。
【0017】このことにより、第2のプリント基板15
を容易に挿着することができる。(実施例2)次に、第
2の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0018】図2は本発明の第2の実施例における電子
回路装置の要部組立図である。尚、図1と同一部分には
同一符号を付して説明を簡略化した。
【0019】図2(a)において、第2のプリント基板
20にはシールドケース12の側面に設けた直立脚13
の爪14を挿入するための長孔21が爪14と対応する
位置に4個設けてある。
【0020】この長孔21は、「L」字状に折り曲げら
れたシャーシ22の直立面23に対して直角方向に設け
られている。
【0021】そしてこの長孔21の一方の幅狭部24は
シールドケース12の材料厚と略等しく、他方の幅広部
25はシールドケース12の材料厚より広く、結論とし
て羽子板状をしている。
【0022】また、シャーシ22の「L」字状に折り曲
げられた直立面23にはコネクタ17を嵌入するための
円形状の孔26が設けられている。
【0023】ここで、第2のプリント基板20を装着す
るに際しては、直立脚13の先端に形成した爪14を長
孔21の幅広部25に通し、その後、コネクタ17の長
さAに相当する距離をシャーシ22の直立面23方向に
移動させて、前記爪14を曲げて固定する。
【0024】ここで図2の(b)のごとく幅広部25の
長さBは爪14の長さCより長く幅狭部24の長さDは
爪14の長さCに等しい。
【0025】なお、第2のプリント基板20に設けた長
孔21の長さEは幅広部25の長さBと幅狭部24の長
さDとの和であると共に、図3の断面図に示すごとく、
コネクタの突出長さAにシールドケース12に設けた爪
14の長さCを加えた長さに略等しくなっている。
【0026】このように本実施例によれば長孔21には
爪14の長さCより長いB寸法を有する幅広部25を形
成しているので、この幅広部25に爪14を容易に挿入
することができる。
【0027】また、その後この爪14の長さCに略等し
い長さDを有する幅狭部24に移動させるので第2のプ
リント基板20と爪14とは強固に固定される。
【0028】さらに、本実施例では「L」字状に折り曲
げたシャーシ22の直立面23にコネクタ17を通すた
めの孔26が設けてありこの孔26により第2のプリン
ト基板20の動きを防止でき、第2のプリント基板20
の固定として、更に強固になると共に、円形の孔である
ため美観も優れた電子回路装置が提供できる。
【0029】一方、直立脚13の幅Fより長孔21の長
さEが大きいと第2のプリント基板20を支えようとし
ても長孔21に直立脚13がはまり込み、プリント基板
20を移動する前にプリント基板20を水平に保つこと
ができず不安定状態となることが考えられる。
【0030】そこで、図4の直立脚部近辺の要部斜視図
に示すごとく、直立脚13の爪14の近辺にプリント基
板20と平行になるように曲げ27を形成しプリント基
板20を水平に保つことができるように配慮している。 このことにより、プリント基板20の水平保持と移動が
スムーズにでき、労力が削減される。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、シールド
ケースの側面に設けた直立脚で第2のプリント基板を固
定するため、支持軸のためのスペースが不要となるので
、プリント基板スペースの有効利用が図れる。
【0032】また、支持軸が不要なため、その部品代と
取付けるための労力が削減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における電子回路装置の
要部分解斜視図
【図2】(a)本発明の第2の実施例における電子回路
装置の要部分解斜視図 (b)図2(a)の要部拡大斜視図
【図3】本発明の第2の実施例における電子回路装置の
要部断面図
【図4】本発明の第2の実施例における電子回路装置の
要部斜視図
【図5】従来の電子回路装置の要部分解斜視図
【符号の説明】
11  プリント基板 12  シールドケース 13  直立脚 14  爪 17  コネクタ 20  プリント基板 21  長孔 22  シャーシ 23  直立面 27  曲げ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シャーシと、このシャーシ内に装着された
    第1のプリント基板と、この第1のプリント基板上に配
    設された第2のプリント基板と、前記シャーシを覆うカ
    バーとを備え、前記第1のプリント基板に配設された箱
    状のシールドケースの側面に複数個の直立脚を設け、こ
    の直立脚の先端部に爪を形成し、この爪を前記第2のプ
    リント基板のそれぞれに対応した位置に設けた孔に貫通
    して固定する電子回路装置。
  2. 【請求項2】第2のプリント基板の孔の形状はシールド
    ケースの材厚と略等しい幅狭部と、この幅狭部より広い
    幅広部とを有する請求項1記載の電子回路装置。
JP12627591A 1991-05-29 1991-05-29 電子回路装置 Pending JPH04352393A (ja)

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JP12627591A JPH04352393A (ja) 1991-05-29 1991-05-29 電子回路装置

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JP12627591A Pending JPH04352393A (ja) 1991-05-29 1991-05-29 電子回路装置

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JP (1) JPH04352393A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0729882U (ja) * 1993-11-12 1995-06-02 アルパイン株式会社 プリント基板の取付構造
JPH10135697A (ja) * 1996-10-30 1998-05-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品装着装置
US7453528B2 (en) 2004-05-18 2008-11-18 Samsung Co., Ltd. Plasma display apparatus

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JPH10135697A (ja) * 1996-10-30 1998-05-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品装着装置
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