JP2536136Y2 - 電磁波漏洩防止構造のプリント基板フロントパネル - Google Patents

電磁波漏洩防止構造のプリント基板フロントパネル

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JP2536136Y2
JP2536136Y2 JP444792U JP444792U JP2536136Y2 JP 2536136 Y2 JP2536136 Y2 JP 2536136Y2 JP 444792 U JP444792 U JP 444792U JP 444792 U JP444792 U JP 444792U JP 2536136 Y2 JP2536136 Y2 JP 2536136Y2
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front panel
shield plate
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circuit board
housing
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隆彦 園田
健次 高橋
圭介 深見
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電子機器の筐体に挿入
収納されるプリント基板フロントパネルの電磁波漏洩防
止構造に関するものである。プリント基板はIC、LS
I、コンデンサ、コイル、抵抗等の電子回路素子をエポ
キシ樹脂などの基板上のパタ−ンに取り付けたものであ
る。多数のプリント基板を平行にしてまとめ筐体に収納
する。筐体は底面とそれに続く4面を有する金属性の容
器である。回路接続のためのコネクタ部を上方のフロン
トパネル部に有する。プリント基板は多数枚あり、基板
のパタ−ン内には高周波電流、パルス的な大電流が流れ
ることもある。このため外部の電子機器に予想できない
ようなノイズを及ぼすことがありうる。そこで筐体の全
体を金属で囲んで電磁波の漏洩を防止する必要がある。
全体を一体となった金属で囲んでこれを接地すればいい
のであるが、プリント基板はフロントパネル毎に取り付
けられひとつずつ取り出したり交換したりできるから、
全体を金属板で覆うと、ここの基板の出し入れが不便に
なる。そこで、フロントパネル相互を電気的に接続して
おきこれらを接地するということがなされる。
【0002】
【従来の技術】1986年(昭和61年)から始まった
VCCI自主規制によりプリント基板フロントパネルに
ついては各社独自の電磁波漏洩防止構造が見受けられ
る。プリント基板を保持するフロントパネルは縦方向に
長い薄板であるが、相互に電気的に接続されていなけれ
ばならない。図6は従来例を示す図である。フロントパ
ネル10はコの字型の断面を有する金属板である。その
ままでは電気的接触がとれないから、弾力性のある金属
のシ−ルド板11をフロントパネル10の脚部の両外側
に取り付ける。図7にシ−ルド板11のみの斜視図を示
す。折り曲げられるべき爪片を有する山形の金属片であ
る。フロントパネル10の両側の脚部にシ−ルド板11
の爪片が入り込む孔が穿たれている。この孔に爪片を差
し込み先端を折り曲げてシ−ルド板11をフロントパネ
ル10に結合する。フロントパネル10を筐体に納める
と、フロントパネル10の両側のシ−ルド板11が山の
部分で隣接するフロントパネル10のシ−ルド板11に
接触する。互いの弾性力によってシ−ルド板相互に適当
な圧力が働き低い接触抵抗で相互に接続される。
【0003】図8は他の従来例を示す。コの字型断面の
フロントパネル12の片方に弾力性のあるシ−ルド板1
3を固定している。図9に示すようなシ−ルド板13で
あるが、下端の折り返し部でフロントパネル12の下端
縁に固定される。上方からの2本の切れ込みによって分
離された3つの弾性片を有する。中央の弾性片はほぼ直
立し、左右の弾性片はやや後方に曲げられている。そし
て先端部はいずれも前方に曲げられる。フロントパネル
1を筐体に収容すると、図8のようになって、シ−ルド
板13の中央片はその取り付けられたフロントパネル1
2を押さえる。左右の2片は隣接するフロントパネル1
3を弾性的に押さえる。この弾性力によって隣接するフ
ロントパネル間の電気的導通がなされる。図6のものに
比べてシ−ルド板が少なくて済むという利点がある。ま
たシ−ルド板によってフロントパネル間を電気的に接続
しないものもある。この場合は、フロントパネルをさら
に金属製の蓋で覆う必要がある。そうすると全体が嵩高
くなり望ましくない。やはり相互にフロントパネルを接
続しこれらを接地して電磁波の漏洩防止を行いたいもの
である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従来のものはフロント
パネルが両側に脚部をもち隣接するフロントパネル間で
は脚部間で電気的導通が図られてきた。このため両脚部
がフロントパネルにとって不可欠であったのである。幾
何学的な対称性のある従来のものは力学的にも弾性力の
配分が均等化されるなど優れた点があろうと思われる。
しかし長く垂下した脚部があるので、プリント基板の中
の回路設計の自由度を損なうという難点がある。脚部が
邪魔になるのである。プリント基板は両脚部に挟まれる
が、この挟まれた領域においてはリ−ド足の長い素子を
取り付けると裏側でリ−ド足がフロントパネルの脚部に
接触してしまう。であるからフロントパネルの脚部より
下に当たる領域しか素子を実装できないという隠れた欠
陥があったと本考案者は考える。近年電子回路の実装密
度は益々高密度化しているし、種々の素子を取り付ける
ということが多くなっている。従って、プリント基板の
上辺のみとはいえ回路設計の自由度が制限されるという
ようなことは望ましくない。本考案はプリント基板の上
辺まで任意の素子を実装できるようにした設計自由度の
高いフロントパネルの電磁波漏洩防止構造を提供するこ
とが目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案の電磁波漏洩防止
構造のプリント基板フロントパネルは、フロントパネル
が両方に脚部を持たず、片方のみに脚部をもつようにす
る。つまりフロントパネルは一方でのみ折り曲げて脚部
とするが他方の辺は折り曲げず、開放した形状とするの
である。開放するのは素子のリ−ド足が当たらないよう
にするためである。断面形状はコの字型でなく、L字型
となる。開放辺にはL型断面のシ−ルド板押さえ金具に
よって幾つかのシ−ルド板を固定する。シ−ルド板押さ
え金具は、フロントパネルの脚部辺よりも低くしてあ
る。またプリント基板毎にシ−ルド板押さえ金具の形状
が異なり、シ−ルド板を押さえるのに必要でない部分は
低く切り欠いてある。もともとシ−ルド板押さえ金具は
低くて而もシ−ルド板のない部分は切り欠いてあるの
で、プリント基板に取り付けた素子のリ−ド足の邪魔に
ならない。
【0006】
【作用】L字型断面のフロントパネルを用いるわけであ
るが、開放端にはシ−ルド板をシ−ルド板押さえ金具に
よって取り付ける。脚部のある方(対照のため閉止端と
いう)にはシ−ルド板を取り付けない。プリント基板を
取り付けたフロントパネルを筐体に差し込むと、隣接す
るフロントパネル間でシ−ルド板が脚部に接触すること
によって相互に電気的接続がなされる。筐体は元々接地
してあるから、筐体を介してこれらのフロントパネルの
全てが接地される。すると孔空きの金属筐体と同じ事に
なり回路の全体を金属の容器で囲んだのと等価になる。
プリント基板の回路で電磁波が発振されるとしても筐体
の外部に漏洩して行くのを効果的に遮断することができ
る。またフロントパネルの一方を開放しているので、プ
リント基板の上方に至るまで足の長い素子を取り付ける
ことができ回路設計の自由度を損なうことがない。フロ
ントパネルの近傍で実装密度の高いプリント基板であっ
ても本考案のフロントパネルに取り付けたあと筐体に実
装できる。
【0007】
【実施例】図1は本考案の実施例にかかるフロントパネ
ルをもちいてプリント基板を多数筐体に実装した状態を
示す斜視図である。上面に平行に並んでいるのがフロン
トパネル1である。この下にはひとつずつプリント基板
4が等間隔平行に垂下されている。プリント基板4の下
にはバックプレ−ン基板9がある。これは何らかの手段
で筐体8の底部に固定してある。複数枚のプリント基板
4はフロントパネル1とバックプレ−ン基板9との間に
収容されるということになる。このような配置は従来例
のものも同じ事である。
【0008】図2はフロントパネル1の裏面の構造を示
す。フロントパネル1は金属の薄板をL字断面状に折り
曲げたものである。折り曲げ脚部14が片方にしかな
い。脚部14のないほうは、開放された形状である。こ
の裏面にはL型断面のシ−ルド板押さえ金具2が固定ネ
ジ5によって固定される。シ−ルド板押さえ金具2は一
つ或は複数のシ−ルド板3をフロントパネル1に固定す
るものである。シ−ルド板押さえ金具は図5に示す。断
面がL型であるが、広いほうがフロントパネル1に取り
付けるための固定部15である。狭いほうの折り立て部
16がフロントパネルと垂直になる部分である。境界の
固定部15にはスリット穴6が穿孔される。また固定部
15にはネジ穴7が穿たれている。固定部の幅をkとす
る。折り立て部の幅をhとする。折り立て部は全長にわ
たって同一なのではなく、スリット穴6の存在するとこ
ろだけhであり、その他の部位ではもっと低く切り欠か
れている。切欠部17の高さはnとする。k>h>nで
ある。nはプリント基板において素子のリ−ド足を取り
付ける位置の上限によって決める。つまりプリント基板
上にさまざまな位置に素子が取り付けられるが、この素
子のリ−ド足が切欠部17の高さnよりも下に来るよう
にする。したがって切欠部17の位置はプリント基板毎
に異なるものである。しかもスリット穴の寸法や位置も
異なる。最適の組み合わせのシ−ルド板押さえ金具2と
シ−ルド板3を用いるのである。
【0009】図4はシ−ルド板3の形状を示す。これは
弾性に富む金属の板を折り曲げて作ることができる。例
えば銅の板を用いることができる。前述のように長さm
は任意に変えることができる。長手方向と直角に切り溝
18が半ばまで切り込んである。彎曲部19で折り曲げ
てあり、裏面は平坦な折り曲げ部20となっている。全
面は平坦な押さえ部21とこれに続く円弧状部22とな
っている。円弧状部22が隣接のフロントパネル1の脚
部に接触するのである。シ−ルド板押さえ金具2の折り
立て部16は何のためにあるのかというと、弾性を有す
るシ−ルド板3の固定のためである。シ−ルド板3の折
り曲げ部20と押さえ部21によって折り立て部16を
前後から挟むことによってシ−ルド板3の基部を固定す
る。シ−ルド板3の基部が固定されるが他端である円弧
状部22の端は自由端になっている。つまりシ−ルド板
3は片持ちであり弾性を発揮し易い形状になっているの
である。図3はシ−ルド板3をシ−ルド板押さえ金具2
によってフロントパネル1に固着してさらに複数のフロ
ントパネル1を相互に筐体に収納した状態の断面図であ
る。これで分かるように、隣接するフロントパネル1の
折り曲げ脚部14にシ−ルド板3の円弧状部22が接触
する。フロントパネル1の下方にはプリント基板4が取
り付けられる。このような構造であると、従来例のよう
に両方に脚部を有するフロントパネルと違いプリント基
板に取り付ける素子のリ−ド足がフロントパネルの側脚
部に接触するというような惧れがない。図10は素子を
フロントパネル1の極近い部位に取り付けたプリント基
板を内包する場合の断面図である。素子部品のリ−ド足
がフロントパネルの脚部と同じ高さにあるが、一方が開
放しているしこの位置はシ−ルド板押さえ金具2も切欠
部17となっているのでリ−ド足が接触するということ
はないのである。これは従来例には望み難い長所であ
る。ただしこのようになるためには矢張り少し面倒なこ
ともある。それはシ−ルド板押さえ金具2の形状がプリ
ント基板4によって違うし、シ−ルド板3の長さmも違
うようにしなければならないということである。図11
は、シ−ルド板押さえ金具2の2つの例を示す斜視図で
ある。(a)はスリット穴が3箇所あり、切欠部17は
4箇所ある。切欠部17は素子のリ−ド足の分布によっ
て決める必要がある。また(b)はスリット穴が2箇所
しかなく、切欠部16も3箇所しかない。このようにシ
−ルド板押さえ金具2の形状、シ−ルド板3の長さはそ
れに取り付けるべきプリント基板の上の素子の分布によ
って決めなければならない。つまり多くの種類のシ−ル
ド板押さえ金具2やシ−ルド板3を必要とする。しか
し、実際には非常に多くの種類のプリント基板があって
も素子のリ−ド足の分布については少数の累計に纏める
ことができるはずであるから多種類のシ−ルド板押さえ
金具2や多種類のシ−ルド板を常に必要とする訳ではな
い。
【0010】
【考案の効果】複数のフロントパネルを互いにシ−ルド
板によって電気的に結合しておりしかもこれを筐体に接
続して接地することができる。ために電磁波が外部に漏
洩するのを防止できる。プリント基板とともにフロント
パネルを筐体に差し込むと自動的にフロントパネル間の
導通が成立しこれらが接地されるから、ア−ス線をはん
だ付けするなどの手数は不要である。従来のフロントパ
ネルの構造のように両側に脚部を持つものは素子のリ−
ド足がつかえて実装できないかあるいは気づかずに実装
して誤動作の原因になったりするが本考案のものでは片
方の脚部がなく開放しているのでそのようなこともな
く、プリント基板の端の方まで素子をハンダ付けできる
からプリント基板の配線設計の自由度を損なわない。V
CCI自主規制の基準値(第1種情報装置)は、3m距
離法で漏洩電磁波の電界強度が、 30MHz〜230MHzでは50dB以下、 230MHz〜1,000MHzでは57dB以下 となっている。本考案のプリント基板フロントパネルを
使用すると基準値に対して6dB〜10dBのマ−ジン
が取れることが分かった。以上説明したように、プリン
ト基板フロントパネルが筐体に露出して取り付けられ電
磁波漏洩防止が必要な電子機器等の分野で利用すると効
果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】筐体にフロントパネルを収納した状態を示す斜
視図。
【図2】本考案の実施例にかかるフロントパネルの裏面
の斜視図。
【図3】本考案の実施例に係るフロントパネルの組み合
わせた状態の断面図。
【図4】本考案で用いるシ−ルド板の正面図と側面図。
【図5】本考案で用いるシ−ルド板押さえ金具の正面
図、平面図、側面図。
【図6】従来例に係るフロントパネル間の接触を示す平
面図。
【図7】図6のフロントパネルに用いるシ−ルド板の斜
視図。
【図8】他の従来例に係るフロントパネル間の接触を示
す平面図。
【図9】図8のフロントパネルに用いるシ−ルド板の斜
視図。
【図10】本考案のフロントパネル間において素子のリ
−ド足がフロントパネルに接触しないことを示すための
フロントパネル近傍の断面図。
【図11】本考案で用いる異なる形状をもつシ−ルド板
押さえ金具の例を示す斜視図。
【符号の説明】
1 フロントパネル 2 シ−ルド板押さえ金具 3 シ−ルド板 4 プリント基板 5 固定ネジ 6 スリット穴 7 ネジ穴 8 筐体 9 バックプレ−ン基板 10 フロントパネル 11 シ−ルド板 12 フロントパネル 13 シ−ルド板 14 折り曲げ脚部 15 固定部 16 折り立て部 17 切欠部 18 切り溝 19 彎曲部 20 折り曲げ部 21 押さえ部 22 円弧状部

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの底面とこれに連続する4つの側面
    を金属板で囲んだ筐体に、上面からフロントパネルに取
    り付けたプリント基板を一定間隔で挿入収納される電子
    機器において、前記フロントパネルは一端を内側に折り
    曲げたL型断面の金属板であり、フロントパネルの折り
    曲げていない方には、弾性を有するシ−ルド板をシ−ル
    ド板押さえ金具を介してフロントパネル内側に取り付け
    てあり、シ−ルド板が隣接するフロントパネルの折り曲
    げ側面に接触し、シ−ルド板によって隣接フロントパネ
    ルが互いに電気的に導通し筐体を接地することによって
    全体を接地するようにしてあり、シ−ルド板押さえ金具
    は、L型断面形状で一方の固定面においてフロントパネ
    ルに固着されており、折り立て部との境界にスリット穴
    があってこれに前記のシ−ルド板を差し込んで固定する
    ようになっており、シ−ルド板が存在しない部分の折り
    立て部は低く切り欠かれていることを特徴とする電磁波
    漏洩防止構造のプリント基板フロントパネル。
  2. 【請求項2】 一つの底面とこれに連続する4つの側面
    を金属板で囲んだ筐体に、上面からフロントパネルに取
    り付けたプリント基板を一定間隔で挿入収納される電子
    機器において、前記フロントパネルは一端を内側に折り
    曲げたL型断面の金属板であり、フロントパネルの折り
    曲げていない方には、弾性を有するシ−ルド板をシ−ル
    ド板押さえ金具を介してフロントパネル内側に取り付け
    てあり、シ−ルド板が隣接するフロントパネルの折り曲
    げ側面に接触し、シ−ルド板によって隣接フロントパネ
    ルが互いに電気的に導通し筐体を接地することによって
    全体を接地するようにしてあり、シ−ルド板押さえ金具
    は、L型断面形状で一方の固定面においてフロントパネ
    ルに固着されており、折り立て部との境界にスリット穴
    があってこれに前記のシ−ルド板を差し込んで固定する
    ようになっており、シ−ルド板が存在しない部分の折り
    立て部は低く切り欠かれており、長さの異なるシ−ルド
    板と、折り立て部の長さ形状の異なるシ−ルド板押さえ
    金具を用いて、プリント基板の素子の実装状態に応じて
    これに適するシ−ルド板押さえ金具とシ−ルド板とを選
    択し、プリント基板をそのシ−ルド板押さえ金具とシ−
    ルド板とともにフロントパネルに取り付け、筐体に実装
    するようにしたことを特徴とする電磁波漏洩防止構造の
    プリント基板フロントパネル。
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