JPH05109228A - テープカートリツジ - Google Patents

テープカートリツジ

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JPH05109228A
JPH05109228A JP29829491A JP29829491A JPH05109228A JP H05109228 A JPH05109228 A JP H05109228A JP 29829491 A JP29829491 A JP 29829491A JP 29829491 A JP29829491 A JP 29829491A JP H05109228 A JPH05109228 A JP H05109228A
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window hole
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Shinichi Kagano
伸一 加賀野
Katsuo Maehara
克生 前原
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Hitachi Maxell Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1次成形されたケース本体の窓孔内に、窓板
をこれの端縁がケース本体の内面側に積層するように2
次成形するテープカートリッジにおいて、窓孔の内縁の
テーパ角度設定に工夫を凝らすことにより窓板の長手方
向端部でのショートショットの成形不良を無くする。 【構成】 1次成形されるケース本体6の平面長方形の
窓孔5の中間幅孔部5bの内縁13に50°〜75°の
テーパをつけて、その窓孔5内に平面長方形の窓板7を
その断面皿形部7aが中間幅孔部5bに、フランジ部7
bが広幅孔部5cにそれぞれ嵌合する形に2次成形し
た。これにより窓板7の長手方向端部でのショートショ
ットを防止できた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテープの残量や巻き状況
などを視認するための窓を有するテープカートリッジに
係り、より詳しくは窓板とケース本体を2色射出成形法
により一体成形するものに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の窓を有するテープカートリッジ
として、たとえば、図7に示すようなものがある(実開
平1−113886号公報)。そこでは、コアバック方
式による2色射出成形法により、窓孔5を有するプラス
チック製のケース本体6を1次成形し、ケース本体6の
窓孔5内に断面平皿形状の窓板7を2次成形している。
ケース本体6の窓孔5の内周の薄肉の窓板覆い壁部6a
の内面側には窓板7の断面皿形部7aの周縁から張り出
したフランジ部7bを積層一体化している。なお図7に
おいて、Gは窓板7の断面皿形部7aの外面中央位置に
設定された窓板成形用の2次成形ゲート、26は窓孔成
形用のスライドコアである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した2色射出成形
法において、ケース本体6の窓孔5は、可動側のスライ
ドコア26で成形されるが、この場合1次成形品(ケー
ス本体)からのスライドコア26の離型性を良くするた
めに、スライドコア26の窓孔成形用の凸部29にテー
パ(角度θ)をつけるが、その角度θは一般に45°に
設定してある。しかし、これでは、たとえば、図2に示
すように窓孔5および窓板7をそれぞれ平面長方形状に
成形し、その短辺方向両端のフランジ部7bをケース本
体6の窓板覆い壁部6aの内面側に積層一体化する場合
に成形上の問題が生じることを知見した。すなわち、コ
アバック方式を採用した場合、図7に示すように窓板7
のフランジ部7bとの繋がり部の実質的な厚みtが窓板
7の水平部の厚みTよりも減少するものの、その減少量
は、テーパ角θが45°である場合t=Tcos45°
=0.7Tであって、その減少量が僅かであるため、樹脂
の流れを減ずるほどのものではない。そのため、ケース
本体6の1次成形後窓板7を2次成形するとき、ゲート
Gから窓板成形材料(樹脂)がキャビティの末端部(ゲ
ートGから最も離れた窓板7の長辺方向の末端部)に充
填するまでに短辺方向のフランジ部7bの末端部に行き
わたってしまい、このためその窓板7の長辺方向末端部
でショートショット(充填不足)の成形不良を生じ、窓
板7の長辺方向末端部とケース本体6の窓孔5の内縁と
が完全に融着接合せずにその間にわずかな隙間が生じ、
塵埃が侵入するといった問題があった。
【0004】本発明の目的は、上記のような、1次成形
されたケース本体の窓孔内に、窓板をこれのフランジ部
がケース本体の窓板覆い壁部の内面側に積層されるよう
に2次成形するテープカートリッジにおいて、窓孔内縁
のテーパ角度設定を改変することにより、スライドコア
の離型性を確保しながら窓板の長辺方向端部でのショー
トショットを防止でき、成形性の向上を図る点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のテープカートリ
ッジは、1次成形された窓孔5を有するケース本体6の
前記窓孔5内に透明ないし半透明な窓板7が2次成形で
一体成形されていること、窓板7は窓孔5内に嵌合する
形の断面皿形部7aと、断面皿形部7aの両端から張り
出してケース本体6の窓板覆い壁部6aの内面側に積層
するフランジ部7b・7bとを一体に形成しているこ
と、窓孔5内の断面皿形部7aと接合する内縁13は外
方に向かって先すぼまりテーパに形成され、その内縁1
3のテーパ角度θは50°〜75°、好ましくは65°
に設定してあることを特徴とする。
【0006】
【作用】窓孔5の内縁13に50°〜75°のテーパを
つけると、窓板7の2次成形時にその断面皿形部7aと
フランジ部7bとの繋がり部に流れる樹脂の流路が断面
皿形部7aの厚みのほぼ半分程度にまで細く絞ることが
でき、またその内縁13の勾配は45°の場合よりも大
きいためゲートGからの樹脂の流れを減ずる障害壁とな
るため、窓板成形樹脂の流れ速度をその長辺方向への流
れ速度よりも短辺方向のフランジ部7bに流れる速度を
遅らせることができ、窓板成形樹脂の最終充填部位を窓
板7の短辺方向末端部に変えることができる。角度θが
50°未満では、従来の45°の場合と同様に樹脂の流
れをほとんど減ぜず、窓板7の長辺方向末端部を最終充
填部位とし、当該箇所でショートショットを生じる。7
5°以上では流路が細くなり過ぎてフランジ部7bへの
樹脂の流れが極度に悪くなり、これを解消するために射
出圧力を下げるか、樹脂温度を上げて成形すればよい
が、樹脂温度が高いと1次成形樹脂と2次成形樹脂の収
縮差が大きくなり、窓板覆い壁部6aが外方に膨らむと
いう成形不良を生じる。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、窓孔5の内縁13のテ
ーパを50°〜75°の範囲に設定することにより窓板
成形樹脂の流れ速度をその長辺方向への流れ速度よりも
短辺方向のフランジ部7bに流れる流れ速度を遅らせる
ようにしてある。したがって、窓板成形樹脂の最終充填
部位を短辺方向のフランジ部7bの末端部位に変更でき
て窓板7の長手方向端部でのショートショットの成形不
良を無くすることができ、たとえその短辺方向でショー
トショットが生じてケース本体6の内面との間に隙間
(非接合部)が生じるようなことがあっても当該箇所は
窓板覆い壁部6aで覆われていて塵埃侵入の問題は解消
できて有利である。
【0008】
【実施例】図1ないし図4はフィリップス型のテープカ
ートリッジに適用した一実施例を示している。図2にお
いて、これのカートリッジケース1の内部左右にはテー
プ2が巻かれるハブ3を回転自在に収納している。カー
トリッジケース1は左右の駆動軸挿入孔4と駆動軸挿入
孔4・4間に位置する平面長方形の窓孔5とを有するケ
ース本体6と、窓孔5内に一体成形された透明ないし半
透明な平面長方形の窓板7とからなる。
【0009】図4において、ケース本体6の窓孔5の短
辺方向の断面形状は孔幅を外方に向かって階段状に狭く
する形状に形成され、ケース本体6の外面側に臨み最も
狭い開孔幅w1 をもつ狭幅孔部5aと、狭幅孔部5aよ
り大きい幅w3 をもってケース本体6の内面側に臨む広
幅孔部5cと、広幅孔部5cより小さくかつ狭幅孔部5
aより大きい幅w2 をもつ広幅孔部5cと狭幅孔部5a
間に連通形成した中間幅孔部5bとからなる。中間幅孔
部5bの内縁13は狭幅孔部5aに向かって先すぼまり
テーパ状となし、そのテーパ角度θは65°に設定して
いる。
【0010】図1において、窓板7は、中間幅孔部5b
に嵌合する形の断面皿形部7aと、断面皿形部7aの短
辺方向両端から張り出して広幅孔部5cに嵌合する形の
フランジ部7bとからなるものである。
【0011】同図において、窓板7の断面皿形部7aの
外面9はケース本体6の狭幅孔部5aに臨んでケース本
体6の外面10の高さよりも低く沈む状態に形成される
とともに、狭幅孔部5aの内縁11で断面皿形部7aの
外面9上の両側端を覆う形に形成してある。狭幅孔部5
aの内縁11は窓板7の断面皿形部7aの外面9からほ
ぼ直角に立ち上がる形に形成し、その内縁11の上部に
外面10に向かって広がるテーパ12をつけている。
【0012】したがって、窓板7の短辺方向両端はそれ
ぞれ、広幅孔部5cの内縁14と、その広幅孔部5cの
上面15と、中間幅孔部5bの内縁13と、中間幅孔部
5bの上面16の四面で一体に融着接合されている。
【0013】これらケース本体6と窓板7は2色射出成
形法で成形する。すなわち、窓孔5を有するケース本体
6を1次成形したのち、該窓孔5内に窓板7を2次成形
する。図3の(A)(B)は2色射出成形金型の構造を
示す。図3の(A)は1次成形状態であり、そこでは固
定側入子20と可動側入子21との間にキャビティ22
を形成する。固定側入子20には窓孔5の狭幅孔部5a
を成形するための垂直面部23とテーパ面部24とを有
する凸部25を設けている。可動側入子21には窓孔成
形用のスライドコア26を固定側入子20の凸部25に
突き合わせた状態にセットしている。固定側入子20の
凸部25に突き合わせるスライドコア26の上端には窓
孔5の中間幅孔部5bを成形するための凸部29を設け
ており、その凸部29は65°(抜き勾配25°)の先
すぼまりテーパ状となっている。かくして、キャビティ
22内に、着色剤を加えたスチロール樹脂などの1次成
形樹脂を射出して冷却造形することにより、図4に示す
ごとく窓孔5を有するケース本体6を得る。
【0014】1次成形後、図3の(B)に示すようにス
ライドコア26をケース本体6の内面高さ位置にまで後
退させて1次成形品たるケース本体6との間に窓板7の
キャビティ27を形成する。このときスライドコア26
の凸部29は65°のテーパをつけているので、1次成
形品たるケース本体6の窓孔5の中間幅孔部5bから容
易に抜き出される。そのキャビティ27に2次成形ゲー
トGを介してスチロール樹脂などの有色透明または無色
透明樹脂などの2次成形樹脂を射出することにより、図
1に示すごとくケース本体6の窓孔5内に窓板7をこれ
の外面9がケース本体6の外面10の高さよりも低く沈
ませる形に、また窓板7の短辺方向両端が広幅孔部5c
の内縁14と、その広幅孔部5cの上面15と、中間幅
孔部5bの内縁13と、中間幅孔部5bの上面16の四
面で一体接合する形に成形した。このコアバック方式に
よる2次成形に当たって、断面皿形部7aとフランジ部
7bのそれぞれの厚みを、たとえば0.8mmに設定し、窓
孔5の内縁13のテーパー角度θを65°に設定した場
合、それら断面皿形部7aとフランジ部7b間の繋がり
部の実質的な厚みtは0.8×cos65°≒0.34mmと
なり、断面皿形部7aでの厚みT(樹脂流路)の半分以
下に細く絞られることになる。したがって、この2次成
形にさいしゲートGからフランジ部7bに流れる樹脂の
速度を、断面皿形部7aの長辺方向の末端に向けて流れ
る速度よりも遅らさせることができる。また65°の大
きい勾配によっても樹脂の流れを減ずるよう作用するこ
とになる。
【0015】上記実施例では窓板7の断面皿形部7aの
外面9をケース本体6の外面10の高さより低く沈ませ
てあるため、断面皿形部7aの外面9にできるゲート跡
がケース本体6の外面10より突出するようなことがな
く、またテープカートリッジどうしを積み重ねたり、他
物がケース本体6の外面10にこすれるようなことがあ
っても、窓板7の外面9を傷つけるようなことなく、透
視性を確保できて有利である。しかし、本発明はこれに
限られるものではなく、図7に示す従来のものと同様に
窓孔5の断面形状において上記狭幅孔部5aを形成する
ことなく、中間幅孔部5bと広幅孔部5cからなるもの
にして、窓板7の断面皿形部7aの外面9とケース本体
6の外面10とが面一になるようになすものであっても
よい。
【0016】上記実施例では窓孔5の内縁13の長手方
向全長にわたって65°のテーパ角をつけたが、これに
代えて図5に示すように内縁13の長手方向の中間領域
aのみを50°〜75°に設定して当該領域での樹脂流
れを減じ、樹脂充填不足になりがちなその両端領域b・
bのみは樹脂流れを良好にするために従来通り45°に
設定することもできる。
【0017】また上記実施例では窓板7の短辺方向のみ
にフランジ部7bをつけたものについて説明したが、こ
れに代えて図6に示すようにその短辺方向および長辺方
向の四方にフランジ部7bをつけるものにも同様に適用
できる。さらに、窓孔5および窓板7は平面長方形のほ
かに楕円形のものにも同様に適用できる。勿論、本発明
は図示するテープカートリッジ以外に、例えばDATや
ビデオなどのそれにも同様に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2におけるX−X線断面図である。
【図2】全体の外観平面図である。
【図3】成形金型の断面図である。
【図4】1次成形品たるケース本体の窓孔の断面図であ
る。
【図5】他の実施例を示す窓部の平面図である。
【図6】他の実施例を示す全体の外観平面図である。
【図7】従来例のテープカートリッジの窓部の断面図で
ある。
【符号の説明】
5 窓孔 6 ケース本体 6a 窓板覆い壁部 7 窓板 7a 断面皿形部 7b フランジ部 13 内縁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1次成形された窓孔5を有するケース本
    体6の前記窓孔5内に透明ないし半透明な窓板7が2次
    成形で一体成形されており、 窓板7は窓孔5内に嵌合する形の断面皿形部7aと、断
    面皿形部7aの端から張り出してケース本体6の窓孔5
    周辺の窓板覆い壁部6aの内面側に積層するフランジ部
    7b・7bとを一体に形成しており、 窓孔5内の上記断面皿形部7aと接合する内縁13は外
    方に向かって先すぼまりテーパに形成され、その内縁1
    3のテーパ角度θは50°〜75°に設定してあること
    を特徴とするテープカートリッジ。
JP03298294A 1991-10-16 1991-10-16 テープカートリッジ Expired - Lifetime JP3089331B2 (ja)

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