JP4949312B2 - 2色成形品の成形方法および筐体部品 - Google Patents

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本発明は、携帯電話や携帯用ゲーム機等の小型電子機器の筐体、またはノートパソコン等の筐体を形成するのに適した2色成形品の成形方法および筐体部品に関するものである。
小型電子機器としての例えば携帯電話の筐体は、通常、上ケースと下ケースを接合することによって筐体が形成されるようになっており、上ケースには表示部やデータ入力部が備えられる。
上記上ケースが、強度を確保するためのフレーム部と、表示部を形成するための透明カバー部とから構成される場合、それらフレーム部と透明カバー部とを2色成形によって成形一体化することができる。
なお、上記2色成形とは、二種類の合成樹脂材料を使用して射出成形を行なうものであり、2台の固定型と1台の可動型を備え、1色目の上に2色目を重ねて成形する成形方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
上記2色成形品の成形方法では、可動型を一次固定型に型締めし、両型の間のキャビティに樹脂を注入することによってまず上記フレーム部に相当する樹脂部品を成形し、次いで、上記可動型を上記成形された樹脂部品とともに二次固定型に移動させて型締めし、両型の間のキャビティに樹脂を注入することによって上記フレーム部の上に上記透明カバー部に相当する加飾部材を重ねて成形するようになっている。
特開平11−216741号公報
しかしながら、上記した従来の2色成形品の成形方法によって、上記上ケースを成形する場合、フレーム部と透明カバー部との間に肉厚の差があると、その境界に沿って上ケース表面にヒケが筋状に発生する場合がある。このヒケは、射出成形品の表面に発生する成形不良においてしばしば見られる現象であり、これは樹脂が硬化する際の体積収縮によるものと考えられている。
すなわち、成形品の断面において厚肉部は徐々に冷えるが、薄肉部は厚肉部よりも先に冷却されるため、収縮も薄肉部の方が先に発生し、上記境界の厚肉部が薄肉部に向けて引っ張られ、その結果、厚肉部の外面にくぼみ、いわゆるヒケが生じるとされている。
このヒケの問題は、2色成形によって厚肉部と薄肉部とを一体成形する場合においても同様に発生する。
なお、2色目の肉厚を1色目のそれに比べて大幅に増加して肉厚の差による影響をなくすことも考えられるが、過剰な肉厚設計は、薄型・軽量化を必要とする成形品の成形には適さない。
さらに、上記境界においては樹脂流れが発生するという問題もあった。この樹脂流れは、1色目を成形した後に2色目用樹脂を金型内に注入した際、高温の2色目用樹脂によって1色目樹脂の一部が溶融し、その溶融した樹脂が2色目の樹脂の流れに引きずられる現象である。
携帯電話の筐体を2色成形する場合を例に取り具体的に説明すると、カバー部を形成する樹脂がフレーム部上に射出されたとき、フレーム部の一部が溶融し、フレーム部の端部からカバー部側へその溶融したフレーム部の樹脂が引きずられることによって樹脂流れが発生し、成形不良が発生する。
本発明は以上のような2色成形において発生する成形不良を考慮してなされたものであり、第一の目的は、ヒケの発生しない2色成形品の成形方法および筐体部品を提供することにあり、第二の目的は、樹脂流れの発生しない2色成形品の成形方法および筐体部品を提供することにある。
本発明の2色成形品の成形方法は、可動型と一次固定型とを型締めし、両型の間に形成されるキャビティに樹脂を注入することにより側壁を有する一次成形品を成形し、一次成形後に上記一次固定型から型開きされた上記可動型を、二次固定型と対向する位置に移動させて型締めし、両型の間に形成される第二のキャビティに樹脂を注入することにより、上記一次成形品上にその一次成形品と一部重なる状態で二次成形品を成形し両者を一体化させる2色成形品の成形方法であって、
上記一次成形品の上面に沿って延設されるとともに上記側壁から突出する上記二次成形品を、上記一次成形品上に重ねて成形される上記二次成形品の厚みよりも厚い厚肉層で成形し、
上記側壁の厚みの一部に対して、上記厚肉層を0.1mm以上オーバーラップさせることを要旨とする。
本発明においてオーバーラップとは、一次成形品上に成形される二次成形品の厚みをベースとして、一次成形品の側壁に沿って二次成形品を重ね合わせるようにして厚肉に成形することを意味する。
本発明に従えば、一次成形品の側壁から突出して成形される二次成形品の厚さが、一次成形品上に成形される二次成形品の厚さよりも厚く成形され、その厚肉部によって一次成形品の側壁の一部がオーバーラップされているため、一次成形品とその一次成形品上に成形される二次成形品との間で大きな段差が形成されず、それにより、冷却効率の差に起因するヒケの発生を抑制することができる。
上記2色成形品の成形方法において、上記側壁を有する上記一次成形品の端部であって、上記二次成形品側の角部に面取りを設ければ、二次成形用樹脂を第二のキャビティ内に流入させたときの流路抵抗が小さくなるため、高温の二次成形用樹脂によって一次成形品の端部が溶融し二次成形用樹脂の流れに引きずられにくくなり、結果として樹脂流れを防止することができる。
本発明の筐体部品は、上記した2色成形品の成形方法によって成形されることを要旨とする。
本発明によれば、ヒケの発生しない2色成形品を成形することができるという長所を有する。また、樹脂流れによる成形不良についても防止することができるという長所を有する。
以下、図面に示した実施の形態に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の2色成形品の成形方法によって成形される携帯電話の筐体部品、具体的には表示部が設けられる上ケース1を示したものである。
上ケース1は、1色目に成形される着色のフレーム部(一次成形品)2と、2色目にそのフレーム部2の上に成形される透明カバー部(二次成形品)3とから構成され、同図ではそれぞれを分解した状態で示している。なお、上ケース1は、図示しない下ケースと接合することによって筐体部品を構成するようになっている。
上記フレーム部2は、上ケース1の強度部材として機能するようになっており、平面から見ると窓枠状に成形されている。
上記透明カバー部3は、上記フレーム部2を透明層で被覆することによってフレーム部2を加飾するようになっており、上記フレーム部2の枠内は透明層のみで構成され表示部Aとなる。
図2は図1のB−B矢視断面について、従来の成形方法で成形した場合のフレーム部2と透明カバー部3を示している。
図2において、透明カバー部3とフレーム部2とが積層された積層部分Dと、透明カバー部3のみからなる単層部分Eとの境界(段差部分)Fに冷却効率の差が存在し、その境界Fにヒケや樹脂流れが発生していた。
図3の拡大図に示すように、ヒケGは、フレーム部2の側壁2aに沿って透明カバー部3の表面に、紙面奥行き方向に筋状となって現れることが多い。一方、樹脂流れHは、透明カバー部3を形成する樹脂がフレーム部2上に射出されたとき、透明カバー部3成形用の高温樹脂によってフレーム部2端部の樹脂が部分的に溶かされ、透明カバー部3成形用の樹脂の流れに引きずられることによって発生し、いずれも成形不良となる。
図4は、上記ヒケGの発生を防止することができた本発明の2色成形品を示したものである。
同図に示す2色成形品4は、フレーム部5の側壁5aと透明カバー部6との境界Fについて、透明カバー部6の一部を、上記側壁5aにオーバーラップさせている。
例えば、先に図3に示した従来の上ケースの2色成形品では、フレーム部2の厚みを0.7mm、透明カバー部3の厚みを0.8mmに成形していたが、本発明では、フレーム部5上に積層される透明カバー層6aの厚みを0.8mm、フレーム部5上に積層されない透明カバー層としての厚肉層6bの厚みを1.2mmとし、1.2−0.8=0.4mmを、フレーム部5の側壁5aにおけるオーバーラップ量Iとしている。
また、上記オーバーラップ量Iを少なくとも0.1mm以上設ければ、上述したヒケGを抑制することができる。
例えば、本実施形態に示すように、上ケースの厚さを1.5mmとした場合には、上記好適範囲におけるオーバーラップ量Iの最大値は0.7mmとする。すなわち、上フレームの厚み(本実施形態では1.5mm)を超えてオーバーラップさせることはない(図6参照)。
次に、図5は、図4に示したオーバーラップを設けた2色成形品の変形例を示したものである。
図5に示す2色成形品7は、上記好適範囲内にオーバーラップ量Iを設定したものであるが、さらに、フレーム部8の端部8aにおいて透明カバー側の角部に面取りRが付けられている。
このようにフレーム部8の端部8aに面取りRを付与すれば、フレーム部8の端部8aに、溶融樹脂の流路抵抗を大きくする角部が存在しないため、高温の透明カバー部9成形用の樹脂によって上記端部8aが溶融し流されることが抑制される。それにより、樹脂流れについても防止することができる。
図6は、上記オーバーラップを設けた2色成形品の参考形態を示したものである。
同図に示す2色成形品10は、厚み0.7mmでフレーム部11を成形した後、そのフレーム部11と一部重なるようにして透明カバー部12を成形したものである。
また、フレーム部11と透明カバー部12との境界Fにおいて、透明カバー部12のオーバーラップ量Iは、上記好適範囲の上限(本実施形態では0.7mm)に設定されており、したがって、フレーム部11の下面11aと、そのフレーム部11と重なっていない透明カバー部12の下面12aは面一に形成されている。
このようにオーバーラップ量Iをフレーム部11の厚みと同一とした場合においても、ヒケGを防止する効果を得ることができる。
また、図7に示す2色成形品13は、図6に示したオーバーラップを設けた2色成形品の変形例を示したものである。
図7に示す2色成形品13では、フレーム部14を成形した後、図6に示したオーバーラップ量Iで透明カバー部15を成形するとともに、フレーム部14の端部14aにおいて透明カバー側の角部に面取りRが付けられている。
このようにフレーム部14の端部14aに面取りRを付与すると、フレーム部14の端部14aに発生していた樹脂流れについても防止することができる。
なお、上記した面取りRおよびRは、上記実施形態では直線に切り落とした状態について説明したが、フレーム部の角部に丸みをつける、いわゆるアールを付けるものであってもよい。
図8は上記オーバーラップを設けた2色成形品を成形するための成形用金型の構成を示したものである。
(a) 一次成形用金型
図8(a)において、一次成形用金型は、対向する状態で配置される一次固定型20と可動型21とを有し、一次固定型20と可動型21とをパーティング面Pで当接させることにより、両型の間に、一次成形用樹脂が注入される一次成形部(キャビティ)Cが形成されるようになっている。
また、一次固定型20における金型凸部20aは、後述する可動型21の金型凸部21aと当接することにより、一次成形部Cの内側側壁を形成するようになっている。
また、一次固定型20に形成されている複数の一次射出路20bは、上記一次成形部Cと連通するようになっている。
なお、上記一次成形部Cは平面から見ると窓枠状に形成されており、本実施形態では携帯電話の表示部まわりの筐体フレームを構成するようになっている。
(b) 二次成形用金型
図8(b)において、二次成形用金型は、可動型21と二次固定型22を有し、図示しない金型回転機構によって上記可動型21が回転することにより、上記一次固定型20と入れ替わって、二次固定型22と対向するようになっている。すなわち、上記可動型21は、一次成形および二次成形に共通して使用される。
可動型21が二次固定型22に当接すると、一次成形された筐体フレーム2を覆う状態で二次成形部(第二のキャビティ)Cが形成されるようになっており、この二次成形部Cには、二次射出路22aを介して二次成形用樹脂が注入されるようになっている。
なお、上記可動型21の上面から凸状に形成される金型凸部21aについては、可動型21と一体構造にすることが好ましいが、別部品としての駒を装着することによって構成することもできる。金型凸部21aを上記駒で構成する場合、高さの異なる(矢印K方向に)駒を複数用意することにより、上述したオーバーラップ量Iを調整することが可能になる。
図9は上記構成を有する成形用金型を用いた2色成形品の成形方法を示したものである。
なお、以下の図において図8と同じ構成要素については同一符号を付してその説明を省略する。
1色目の成形において、一次固定型20と可動型21とを対向させて型締めを行なう(図9(a))。
次いで、一次射出路20bから一次成形部C内に、着色された一次成形用樹脂2′を注入する(図9(b))。
上記一次成形用樹脂2′が硬化した後、型開きを行なうことによって窓枠状のフレーム部2が成形される(図9(c))。
次に、2色目の成形においては、フレーム部2を載せたまま上記可動型21を、二次固定型22と対向する位置に移動させ、両型を型締めする。この状態でフレーム部2の上方に、隔室としての二次成形部Cが形成される(図9(d))。
このとき、フレーム部2の厚みTよりも低い位置に金型凸部21aの上面が位置するため、フレーム部2の高さと金型凸部21aの高さとの差がオーバーラップ量Iとなる。
次いで二次射出路22aから二次成形部C内に、透明の二次成形用樹脂3′を射出する(図9(e))。
可動型21と二次固定型22を型開きすれば、フレーム部2と透明カバー部3が一体化された2色成形品1が得られる。
本発明に係る2色成形品の構成を示す分解斜視図である。 図1の2色成形品を従来の成形方法で成形した場合の構成示すB−B矢視断面図である。 図2の成形品に生じる成形不良を説明する拡大断面図である。 本発明に係る2色成形品の構成を示す図1のB−B矢視断面図である。 図4に示す2色成形品の変形例を示す要部断面図である。 色成形品の参考形態を示す要部断面図である。 図6に示す2色成形品の変形例を示す要部断面図である。 (a)および(b)は本発明の2色成形品を成形するための成形用金型の構成を示す断面図である。 本発明の2色成形品の成形方法を示す工程図である。
符号の説明
1 上ケース(2色成形品)
2 フレーム部
2a 側壁
3 透明カバー部
4 2色成形品
5 フレーム部(一次成形品)
5a 側壁
6 透明カバー部(二次成形品)
6a 透明カバー層
6b 厚肉層
7 2色成形品
8 フレーム部
8a 端部
9 透明カバー部
10 2色成形品
11 フレーム部
11a 下面
12 透明カバー部
12a 下面
13 2色成形品
14 フレーム部
14a 端部
15 透明カバー部
20 一次固定型
20a 金型凸部
20b 一次射出路
21 可動型
21a 金型凸部
22 二次固定型
22a 二次射出路
F 境界(段差)
G ヒケ
H 樹脂流れ
I オーバーラップ量
P パーティング面

Claims (3)

  1. 可動型と一次固定型とを型締めし、両型の間に形成されるキャビティに樹脂を注入することにより側壁を有する一次成形品を成形し、一次成形後に上記一次固定型から型開きされた上記可動型を、二次固定型と対向する位置に移動させて型締めし、両型の間に形成される第二のキャビティに樹脂を注入することにより、上記一次成形品上にその一次成形品と一部重なる状態で二次成形品を成形し両者を一体化させる2色成形品の成形方法であって、
    上記一次成形品の上面に沿って延設されるとともに上記側壁から突出する上記二次成形品を、上記一次成形品上に重ねて成形される上記二次成形品の厚みよりも厚い厚肉層で成形し、
    上記側壁の厚みの一部に対して、上記厚肉層を0.1mm以上オーバーラップさせることを特徴とする2色成形品の成形方法。
  2. 上記側壁を有する上記一次成形品の端部であって、上記二次成形品側の角部に面取りが設けられている請求項1記載の2色成形品の成形方法。
  3. 上記請求項1または2に記載の2色成形品の成形方法によって成形されることを特徴とする筐体部品。
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