JPH05109177A - デイスク判別回路 - Google Patents

デイスク判別回路

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Publication number
JPH05109177A
JPH05109177A JP3269480A JP26948091A JPH05109177A JP H05109177 A JPH05109177 A JP H05109177A JP 3269480 A JP3269480 A JP 3269480A JP 26948091 A JP26948091 A JP 26948091A JP H05109177 A JPH05109177 A JP H05109177A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
disk
counting
disc
diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3269480A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Saito
和宏 齋藤
Osamu Yamada
修 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3269480A priority Critical patent/JPH05109177A/ja
Priority to KR1019920019044A priority patent/KR930008797A/ko
Publication of JPH05109177A publication Critical patent/JPH05109177A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/12Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing distinguishing features of or on records, e.g. diameter end mark

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、光センサー等の部品を不要とでき
るディスク判別回路を提供することを目的とする。 【構成】 本発明によれば、第1のディスク又は第2の
ディスクが同一の起動電圧で起動されてから定常回転に
至るまでに要する時間を計数し、この計数時間の長短に
応じて、第1のディスク又は第2のディスクを判別す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CD(コンパクトディ
スク)等のディスクの径を判別するのに好適なディスク
判別回路に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、音楽情報がディジタル記録された
CDには、8cm径と12cm径との2種類がある。これら
の径の異なるCDをCDプレーヤーにセットして記録情
報を再生する場合、信号処理の関係で、8cm径のCDで
あっても12cm径のCDであっても同一回転数で定常回
転させなければならない。ここで、8cm径のCDと12
cm径のCDとでは重さが異なり、そして、この2種類の
CDはCD駆動用のスピンドルモータの負荷として作用
することになる。つまり、スピンドルモータに掛かる負
荷が8cm径のCDと12cm径のCDとで異なる為、8cm
径のCDと12cm径のCDとを同一回転数で定常回転さ
せる場合、スピンドルモ−タに掛かるトルクを8cm径の
CDと12cm径のCDとに応じて変更しなければならな
い。その為には、CDプレーヤーに8cm径のCD又は1
2cm径のCDの何れがセットされたのかを何らかの手段
によって判別しなければならない。
【0003】そこで、従来は、CDの一方の側面側に発
光素子を設けると共に他方の側面側に受光素子を設けて
成る光センサーによって、CDの径の判別を行ったりし
ていた。具体的には、8cm径のCDをセットした際に発
光素子の出力を受光素子が受光でき、且つ、12cm径の
CDをセットした際に発光素子の出力を受光素子が受光
できない位置に光センサーを設けていた。これによっ
て、受光素子が受光状態になった時、マイクロコンピュ
ータ等によってCDが8cm径であることを判別し、これ
に応じたトルクでスピンドルモータを駆動していた。一
方、受光素子が受光状態にならなかった時、マイクロコ
ンピュータ等によってCDが12cm径であることを判別
し、8cm径のCDのセット時よりも大なるトルクでスピ
ンドルモータを駆動していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ディス
ク判別回路として光センサーを付加しなければならない
為にコストがアップし、また、光センサーを設置するた
めのスペースを設けると、CDプレーヤーが大型化し、
更に、既存のCDプレーヤーのスペースに光センサーを
設置しようとすると、その為に他の構成部品が設置に関
して制約を受ける等の問題点があった。
【0005】そこで、本発明は、光センサー等の部品を
不要とできるディスク判別回路を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決する為に成されたものであり、その特徴とするとこ
ろは、第1のディスクと該第1のディスクより径の小さ
い第2のディスクとを判別するディスク判別回路におい
て、前記第1のディスク又は前記第2のディスクを回転
させるためのモータと、前記第1のディスク又は前記第
2のディスクを起動する時、前記第1のディスクを起動
するのに最低限必要とされる起動電圧を前記モータに印
加する起動回路と、前記第1のディスク又は前記第2の
ディスクの回転状態を検出する検出回路と、前記起動電
圧が印加された後、前記検出回路の検出出力に基づい
て、前記第1のディスク又は前記第2のディスクを定常
回転させるためのサーボを行うサーボ回路と、前記起動
電圧に基づいて計数動作を開始し、前記第1のディスク
又は前記第2のディスクが定常回転したことを示す前記
検出回路の検出出力に基づいて計数動作を終了する計数
回路と、を備え、前記計数回路の計数開始から計数終了
までの計数時間に応じて、前記第1のディスク又は前記
第2のディスクを判別する点である。
【0007】
【作用】本発明によれば、第1のディスク又は第2のデ
ィスクが同一の起動電圧で起動されてから定常回転に至
るまでに要する時間を計数し、この計数時間の長短に応
じて、第1のディスク又は第2のディスクを判別する。
【0008】
【実施例】本発明の詳細を図面に従って具体的に説明す
る。図1は本発明のディスク判別回路を示す図である。
図1において、(1)はCD(2)を回転させるためのスピ
ンドルモータである。尚、CD(2)は、ディスクトレー
(図示せず)に載置された後、マグネット等によりディス
クトレーから遊離した状態でスピンドルモータ(1)の回
転軸に固定され、回転することになる。(4)は起動回路
であり、スピンドルモータ(1)を回転させるための起動
電圧を発生する。尚、CD(2)には、重さの異なる8cm
径と12cm径とが存在し、双方のCD(2)とも同一回転
数で定常回転させなければならないことから、CD(2)
の種類に応じて定常回転時におけるスピンドルモータ
(1)のトルクを変更しなければならない。そこで、前記
起動電圧は、12cm径のCD(2)を回転開始させるのに
最低限必要なレベルに設定されている。(5)は光ピック
アップであり、CD(2)の一側面に記録されたピット情
報を検出するものである。(6)は検出回路であり、光ピ
ックアップ(5)によるピックアップデータからCD(2)
の回転状態を検出するものである。(7)はサーボ回路で
あり、起動回路(4)の起動出力が印加された後、検出回
路(6)の検出出力に応じて、CD(2)を定常回転させる
べくサーボ動作を行うものである。(8)は計数回路であ
り、起動回路(4)の起動出力が印加されて計数動作を開
始すると共に、CD(2)が定常回転となったことを示す
検出回路(6)の検出出力が印加されて計数動作を終了す
るものである。(9)は判別回路であり、計数回路(8)に
よって計数されたデータに基づき、現在回転中のCD
(2)が8cm径であるのか12cm径であるのかを判別する
ものである。つまり、CD(2)が8cm径であっても12
cm径であっても、12cm径のCD(2)を回転開始させる
のに最低限必要な起動電圧を与えることから、起動から
定常回転に至るまでの時間は、重さの軽い8cm経のCD
の方が12cm径のCDに比べて短い時間で済むことにな
る。従って、計数回路(8)から出力される起動から定常
回転までの時間の長短に応じて、判別回路(9)はCD
(2)の径の判別を行うのである。判別回路(9)から8cm
径又は12cm経のCDを示す判別データが出力される
と、この判別データに応じてサーボ回路(7)は、トルク
変更を行うのである。具体的には、8cm径のCDを定常
回転で回転させる場合、定常回転におけるスピンドルモ
−タ(7)の駆動トルクを小とすべくサーボ回路(7)がサ
ーボ動作を行い、また、12cm径のCDを定常回転で回
転させる場合、定常回転におけるスピンドルモ−タ(7)
の駆動トルクを大とすべくサーボ回路(7)がサーボ動作
を行うのである。
【0009】以上より、CD(2)の起動から定常回転に
至るまでの時間の長短に応じて、現在回転中のCD(2)
が8cm径であるのか12cm径であるのかを判別できる様
にした為、従来必要であった光センサー等は不要とな
り、CDプレーヤーの大型化若しくはスペースの制約等
の問題を解消できることになる。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、第1のディスク又は第
2のディスクの起動から定常回転に至るまでの時間の長
短に応じて、現在回転中の媒体が第1のディスクである
のか第2のディスクであるのかを判別できる様にした
為、従来必要であった光センサー等は不要となり、CD
プレーヤー等の装置の大型化若しくはスペースの制約等
の問題を解消できる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明回路を示す図である。
【符号の説明】
(1) スピンドルモータ (2) CD (4) 起動回路 (6) 検出回路 (7) サーボ回路 (8) 計数回路 (9) 判別回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のディスクと該第1のディスクより
    径の小さい第2のディスクとを判別するディスク判別回
    路において、 前記第1のディスク又は前記第2のディスクを回転させ
    るためのモータと、 前記第1のディスク又は前記第2のディスクを起動する
    時、前記第1のディスクを起動するのに最低限必要とさ
    れる起動電圧を前記モータに印加する起動回路と、 前記第1のディスク又は前記第2のディスクの回転状態
    を検出する検出回路と、 前記起動電圧が印加された後、前記検出回路の検出出力
    に基づいて、前記第1のディスク又は前記第2のディス
    クを定常回転させるためのサーボを行うサーボ回路と、 前記起動電圧に基づいて計数動作を開始し、前記第1の
    ディスク又は前記第2のディスクが定常回転したことを
    示す前記検出回路の検出出力に基づいて計数動作を終了
    する計数回路と、を備え、 前記計数回路の計数開始から計数終了までの計数時間に
    応じて、前記第1のディスク又は前記第2のディスクを
    判別することを特徴とするディスク判別回路。
JP3269480A 1991-10-17 1991-10-17 デイスク判別回路 Pending JPH05109177A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3269480A JPH05109177A (ja) 1991-10-17 1991-10-17 デイスク判別回路
KR1019920019044A KR930008797A (ko) 1991-10-17 1992-10-16 디스크 판별 회로

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JP3269480A JPH05109177A (ja) 1991-10-17 1991-10-17 デイスク判別回路

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JPH05109177A true JPH05109177A (ja) 1993-04-30

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ID=17473032

Family Applications (1)

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JP3269480A Pending JPH05109177A (ja) 1991-10-17 1991-10-17 デイスク判別回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07334919A (ja) * 1994-06-06 1995-12-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディスクサイズ検出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101047852B1 (ko) * 2010-10-26 2011-07-08 석승호 Abs수지를 이용한 욕실용 타일 및 이의 제조방법

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JPS57210480A (en) * 1981-06-19 1982-12-24 Pioneer Video Corp Disk size detecting circuit
JPH0337861A (ja) * 1989-07-03 1991-02-19 Sanyo Electric Co Ltd ディスク判別方法

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KR930008797A (ko) 1993-05-22

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