JPH05108153A - 無人搬送車の運行制御方法 - Google Patents

無人搬送車の運行制御方法

Info

Publication number
JPH05108153A
JPH05108153A JP3270768A JP27076891A JPH05108153A JP H05108153 A JPH05108153 A JP H05108153A JP 3270768 A JP3270768 A JP 3270768A JP 27076891 A JP27076891 A JP 27076891A JP H05108153 A JPH05108153 A JP H05108153A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
wagon
vehicle
unmanned
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3270768A
Other languages
English (en)
Inventor
Junpei Kanazawa
順平 金沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP3270768A priority Critical patent/JPH05108153A/ja
Publication of JPH05108153A publication Critical patent/JPH05108153A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ワゴン車と当該ワゴン車にもぐり込んで牽引
する無人牽引車とを用い、各階のフロア上では、人が、
行き先指定等を行なうようにして、ホスト制御装置を各
階フロアにおける無人搬送車の制御から解放し、従来に
比し、安価に、無人搬送システムを構築することがで
き、かつ自由度の大きい運行制御を簡便に行なうことが
できる無人搬送車の運行制御方法を提供する。 【構成】 無人搬送車20は、ガイド線を検知するガイ
ドセンサ23を備え、当該ガイド線に案内されて走行
し、停止しているワゴン車10の下にもぐり込んで当該
ワゴン車10と連結したのち当該ワゴン車を牽引する無
人牽引車であって、エレベータを介しての各階への配車
はホスト制御装置HCPUからの行き先コマンドに従
い、各階のフロア上にある無人搬送車20は、各階の特
定の人200が操作するリモコン送信機300からの制
御コマンドに従い運行制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手押し台車(以下、ワ
ゴン車という)の下にもぐり込んで当該ワゴン車を牽引
する無人牽引車を用いる無人搬送システムの運行制御方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、病院における配膳を、既に実用化
されている工場内無人搬送シテムを応用して自動化する
技術が提案されている。
【0003】図8はこの種の提案されている無人搬送シ
ステムの全体像を示したもので、配膳室のある階(フロ
ア)B2から各階へはエレベータEV1〜EV4のいず
れかを利用して無人搬送車AGVを配車し、エレベータ
EV1〜EV4から目的階のフロアに出た無人搬送車A
GVは図9に示すようにフロアFLに布設されているガ
イド線(例えば、磁気テープ)TGに案内されて走行す
るようになっている。無人搬送車AGVは、システム運
行を司る図示しないホスト制御装置(ホストコンピュー
タを備える主制御装置)からコマンド(行き先指令等)
を無線チャネルを通して受信する。この時、エレベータ
の制御装置にもホスト制御装置からデータ(無人搬送車
の車両番号等)とコマンド(行き先階等)が伝送され
る。内蔵する車側制御装置のコンピュータで上記コマン
ドを解読して走行を開始した無人搬送車AVGはガイド
線TGに沿って配設されているマーカMの情報を読み取
り、メモリに格納している地図データと照合しながら、
例えばエレベータEV1まで走行してエレベータ口で一
旦停止する。エレベータ口に無人搬送車AGVが到達し
たことは自動的に検知されるのでエレベタEV1の自動
扉が開き、エレベタEV1の自動扉が開いたことが確認
されると、無人搬送車AGVはエレベタEV1の中へ走
行する。無人搬送車AGVを収納し扉を閉めたエレベタ
EV1は主制御装置から指定された階まで上昇すると当
該階で停止して自動扉を開く。無人搬送車AGVはエレ
ベタEV1外へ出た所(出口ステーション)ESTで一
旦停止したのち、ガイド線TGあるいは分岐ガイド線T
Gnに沿って配設されているマーカの情報を読み取りな
がら指定された室の前まで走行して停止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、病院の各病
室には、異なった病気の患者が入室しており、その食事
も一人一人異なるから、上記のように、配膳室のある階
(フロア)B2から目的とする階の指定された室までの
走行を全自動化するシステムでは、無人搬送車AGVが
配膳室から出発するときに、配膳管理を行なうオペレー
タは行き先を含む配膳情報を詳細に入力する必要があ
り、その入力操作が相当に煩雑になるという問題がある
他、主制御装置と無人搬送車AVG間でやりとりされる
所要データの種類や数が膨大になり、これに伴い無人搬
送車AGV側の制御装置にある演算処理装置CPUの所
要処理能力、メモリの所要容量も大きくなり、マーカ等
で与えなければならない情報も増えるので、システム費
用が高価になり、中小病院には実用的でないという問題
があった。
【0005】本発明はこの問題を解消するためになされ
たもので、ワゴン車と当該ワゴン車にもぐり込んで牽引
する無人牽引車とを用い、各階のフロア上では、人が、
行き先指定等を行なうようにして、ホスト制御装置を各
階フロアにおける無人搬送車の制御から解放し、従来に
比し、安価に、無人搬送システムを構築することがで
き、かつ自由度の大きい運行制御を簡便に行なうことが
できる無人搬送車の運行制御方法を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、請求項1では、複数の室が並ぶ各階の廊下床
面に布設されたガイド線、ガイド線に沿って配設された
各種のマーカ、各階に停止可能なエレベータ、ガイド線
を検知するガイドセンサおよび上記マーカを読み取るマ
ークセンサを有し、ホスト制御装置からの行き先コマン
ドに従い目的地へ無人走行する無人搬送車を備える無人
搬送システムにおいて、上記無人搬送車は、上記ガイド
線検知する上記ガイドセンサを備え、当該ガイド線に案
内されて走行し、停止しているワゴン車の下にもぐり込
んで当該ワゴン車と連結したのち当該ワゴン車を牽引す
る無人牽引車であって、上記エレベータを介しての各階
への配車は上記ホスト制御装置からの行き先コマンドに
従い、各階のフロア上にある無人搬送車は、各階の特定
の人が操作するリモコン送信機からの制御コマンドに従
い走行制御される構成とした。
【0007】請求項2では、リモコン送信機は、自動/
手動制御モード選択キーと、テンキーと、このテンキー
操作により入力された数値を表示するディスプレイと、
前後進キーと左右分岐キーを備えるようにした。
【0008】請求項3では、ワゴン車は病院における配
膳用ワゴン車であって、配膳人は、当該ワゴンに出し入
れ自在に収納されたトレイに掛けられている配膳先カー
ド上の室番号をテンキー操作してリモコン送信機に入力
するとともに自動制御モード選択キーを操作するように
した。
【0009】請求項4では、自動制御モード選択時、無
人搬送車は、リモコン入力により指定された室番号の室
まで自走する構成とした。
【0010】
【作用】本発明では、各階フロアでは、無人搬送車に対
し、人が、リモコン送信機を用いてコマンドを送るの
で、ホスト制御装置は各階フロアに配車された無人搬送
車に対する制御から解放されることになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図面を参照して説
明する。
【0012】図1は、病院の配膳室フロアを示し、図2
は1つの病室フロア(例えば7階フロア)を示したもの
である。両図において、HCPUはホスト制御装置、1
00、100Aはガイド線、101、101Aは分岐ガ
イド線を示している。また、200は配膳人であって、
手にはリモコン送信機300を持っている。このリモコ
ン送信機300は、図3に示すように、制御モード種別
(自動/非自動制御モード)を選択するモード選択キー
AとB、LEDディスプレイD、テンキー及び前進キ
ー、後進キー、右分岐キー、左分岐キーを有している。
10は配膳車(以下、ワゴン車という)、20は無人搬
送車(無人牽引車)であり、図5〜図7を参照して以下
に説明する。
【0013】ワゴン車10は、4個の自由輪11を持つ
手押し車であって、トレイTを載せる棚10Aを有し、
図7に示すように、その底板12には、工場や病院の走
行路面FLに向かって開口するピン受け孔14を有する
連結部13が設けられている。14は把持部である。C
はトレイTに目視可能にかけられた配膳先カード(図2
に示す)である。
【0014】20は車高の低い無人牽引車であって、操
舵/駆動輪21を有し、工場や病院の床に張られた磁気
テープや光学テープ等のガイド線を検出するためのガイ
ドセンサ23、このガイドセンサ23の出力や走行路面
FL上の各種制御用のマークを読み取るマークセンサの
出力を取り込んで操舵/駆動輪21の操舵角や回転速度
を制御する車側制御装置24を搭載し、指令入力に基づ
き所定のプログラムを実行して目的地から目的地への走
行・停止を繰り返す。無人牽引車20には、図7に示す
ように、車体カバーの天板25から鉛直向きに突出可能
に突出したピン26とこの突出しピン26とラック・ピ
ニオン係合して所定距離だけ上下駆動するピン駆動部2
7を有している。28は光学式の位置センサであって、
無人牽引車20が、突出しピン26がピン受け孔14に
上下に対向する位置まで走行すると、ワゴン車10の底
板12外面に貼着してある光反射板(図示せず)に対向
して信号を制御装置24に送出する。
【0015】無人牽引車20は、所定の配車位置に停め
られているワゴン車10の下まで自動走行してワゴン車
10の下にもぐり込み、一旦、停止し、突出しピン26
を上昇させて、図8に示すように、ワゴン車10の連結
部13のピン受け孔14内へ突出させ、この連結動作が
終わると、指定された目的地へ向かって走行を開始し、
ワゴン車10を牽引する。
【0016】前記したように、無人搬送車AGVは、シ
ステム運行を司る図示しないホスト制御装置HCPUか
らコマンド(行き先指令等)を無線チャネルを通して受
信する。この時、エレベータの制御装置にもホスト制御
装置HCPUからデータ(無人搬送車の車両番号等)と
コマンド(行き先階等)が伝送される。無人搬送車AG
Vが、内蔵する制御装置の演算処理装置CPUで上記コ
マンドを解読して走行を開始した無人牽引車AVGはガ
イド線100A、分岐ガイド線101Aに沿って配設さ
れているマーカの情報を読み取りながら例えば前記した
エレベータEV1まで走行してエレベータ口で一旦停止
する。エレベータ口に無人牽引車AGVが到達したこと
は自動的に検知されるのでエレベータEV1の自動扉が
開き、エレベータEV1の自動扉が開いたことが確認さ
れると、無人牽引車AGVはエレベタEV1の中へ走行
する。無人牽引車AGVを収納し扉を閉めたエレベータ
EV1はホスト制御装置HCPUから指定された階(例
えば7階フロア、図2に示す)まで上昇すると当該階で
停止して自動扉を開く。無人牽引車AGVはエレベタE
V1外へ出た所で出口ステーションESTのマーカM1
を読み取って当該出口ステーションESTに停止する。
【0017】図2に示す7階フロアへ配車された無人牽
引車AGVは、以後、リモコン送信機300からの指令
に従って動作する。このリモコン制御を、以下に、図4
を参照して説明する。図4において、701〜718は
病室を示す。
【0018】今、制御モードAとBのうち、Aモードで
無人牽引車AGVを制御するものとする。
【0019】トレイTに掛けられている配膳先カードC
に記載された室番号が「708号」であるとすると、配
膳人200は、Aキーを押したのち、テンキーを操作し
て、この室番号「708号」を入力する。ディスプレイ
Dには、数値「708」が表示される。リモコン送信機
300はこの数値「708」に対応するデータを無線信
号に変換して送信し、この無線信号は制御装置24の送
受信装置で受信される。上記無線信号を受信した制御装
置24は、無線信号が有するデータを演算処理装置CP
Uで解読し、内蔵している地図データメモリに格納され
ている地図データと照合して、エレベータ口ESTから
708号室までのルートを選択する。今の場合、エレベ
ータ口EST→分岐点A→708号室であり、エレベー
タ口EST→分岐点Aまでの所要走行距離m0 、分岐点
Aから各室701〜718までの所要走行距離m1 〜m
18は上記地図データメモリに格納されているので、制御
装置24の演算処理装置CPUは、距離m0 直進、左
折、距離m8 直進、停止を指令する。無人牽引車AGV
はこの指令に従い走行して708号室の前で停止する。
【0020】次に、ワゴン車10を706号室の前まで
移動させたい時は、Aキーを押したのち、テンキーを操
作して、この室番号「706」を入力する。演算処理装
置CPUは、例えばエレベータ口ESTから706号室
までの距離m6 と、エレベータ口ESTから現在位置ま
での距離m8 とを比較して前進・後進を判断し、今の場
合、差距離=m6 −m8 <0であるので、当該差距離だ
けの後進を指令する。このように、本実施例では、各階
フロアにおける無人牽引車の行き先指定は、この階に居
る配膳人が司り、ホスト制御装置HCPUは各階フロア
へ配車された無人牽引車AGVの運行管理から解放さ
れ、配膳管理を行なうオペレータは前記した煩雑な入力
作業から解放される。
【0021】このAモードによる無人牽引車AGVの制
御は、配膳人200が室番号をリモコン送信機300に
入力したのちは、無人牽引車AGVを当該室まで自走さ
せるが、Bモードによる制御では、前後進、分岐、停止
を、その都度、配膳人200が指令する。配膳人200
が、Bキーを押した後、前進キー、後進キー、右分岐キ
ー、左分岐キーを押すと、リモコン送信機300は、各
キーに対応するデータを無線信号に変換して送信し、こ
の無線信号は制御装置24の送受信装置で受信される。
これらの無線信号を受信した制御装置24は、無線信号
が有するデータを演算処理装置CPUで解読して、キー
が押し続けられている間、「前進」、「後進」、「右分
岐」、「左分岐」を無人牽引車20の図示しない操舵・
走行制御装置へ指令する。演算処理装置CPUは前進キ
ー、後進キー、右分岐キー、左分岐キーが2回押される
と、停止指令を発生する。
【0022】従って、無人牽引車AGVをエレベータ口
から708号室へ移動させる場合は、配膳人200は、
先ず、前進キーを押し、押し続けて無人牽引車AGVを
直進させ、分岐点Aまで来ると、左分岐キーを、無人牽
引車AGVが90°左旋回するまで、押し続け、無人牽
引車AGVが90°左旋回したのち、再度、前進キーを
押し続けて無人牽引車AGVを直進させ、708号室の
前まで来ると、前進キーをOFFする。前進キーの押圧
を止めると、無人牽引車AGVは上記した停止指令を受
けて停止する。
【0023】この実施例では、配膳人200が要所々で
指令を与えて無人牽引車AGVを案内するので、前記実
施例の場合と同様、ホスト制御装置HCPUは各階フロ
アへ配車された無人牽引車AGVの運行管理から解放さ
れ、配膳管理を行なうオペレータは前記した煩雑な入力
作業から解放される上、各階フロアにおける地図情報等
は不要になり、ホスト制御装置HCPUや車側制御装置
24の演算処理装置CPUの負担を軽減することができ
る。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上説明した通り、各階フロア
では、人が、リモコン送信機を用いてコマンドを送る構
成としたことにより、ホスト制御装置から無人搬送車へ
与える所要入力情報や所要マーカ情報を低減することが
できるので、無人搬送システムのの構築費用を低減する
ことができる上、自由度の大きい運行制御を簡便に行な
うことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における配膳室フロアの経路を
示す斜視図である。
【図2】上記実施例におけ病室フロアの経路を示す斜視
図である。
【図3】上記実施例に使用されるリモコン送信機の正面
図である。
【図4】上記実施例の動作を説明するための経路情報図
である。
【図5】従来のワゴン車と無人牽引車の正面図である。
【図6】従来のワゴン車と無人牽引車の側面図である。
【図7】ワゴン車と無人牽引車のピン連結機構を示す図
である。
【図8】無人搬送システムを導入する病院の搬送経路を
説明するための図である。
【図9】従来提案されている無人搬送システムを説明す
るための図である。
【符号の説明】 10 ワゴン車 14 ピン受け孔 20 無人牽引車 23 ガイドセンサ 24 車側制御装置 26 突出しピン、 27 ピン駆動部 100、101 ガイド線 200 配膳人 300 リモコン送信機 701〜718 病室 EV1〜EV4 エレベータ T トレー C 配膳先カード EST 出口ステーション M、M1 マーカ HCPU ホスト制御装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の室が並ぶ各階の廊下床面に布設さ
    れたガイド線、ガイド線に沿って配設された各種のマー
    カ、各階に停止可能なエレベータ、ガイド線を検知する
    ガイドセンサおよび上記マーカを読み取るマークセンサ
    を有し、ホスト制御装置からの行き先コマンドに従い目
    的地へ無人走行する無人搬送車を備える無人搬送システ
    ムにおいて、上記無人搬送車は、上記ガイド線検知する
    上記ガイドセンサを備え、当該ガイド線に案内されて走
    行し、停止しているワゴン車の下にもぐり込んで当該ワ
    ゴン車と連結したのち当該ワゴン車を牽引する無人牽引
    車であって、上記エレベータを介しての各階への配車は
    ホスト制御装置からの行き先コマンドに従い、各階のフ
    ロア上にある無人搬送車は、各階の特定の人が操作する
    リモコン送信機からの制御コマンドに従い運行制御され
    ることを特徴とする無人搬送車の運行制御方法。
  2. 【請求項2】 リモコン送信機は、自動/手動制御モー
    ド選択キーと、自動制御モード選択時に操作される行き
    先指定用のテンキーと、当該テンキー操作により入力さ
    れた数値を表示するディスプレイと、手動制御モード選
    択時に操作される前後進キーと左右分岐キーと、を備え
    ることを特徴とする請求項1記載の無人搬送車の運行制
    御方法。
  3. 【請求項3】 ワゴン車は病院における配膳用ワゴン車
    であって、自動制御モード選択時、配膳人は、当該ワゴ
    ンに出し入れ自在に収納されたトレイに掛けられている
    配膳先カード上の室番号をテンキー操作してリモコン送
    信機に入力することを特徴とする請求項1または2記載
    の無人搬送車の運行制御方法。
  4. 【請求項4】 自動制御モード選択時、無人搬送車は、
    リモコン入力により指定された室番号の室まで自走する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の無人
    搬送車の運行制御方法。
JP3270768A 1991-10-18 1991-10-18 無人搬送車の運行制御方法 Pending JPH05108153A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3270768A JPH05108153A (ja) 1991-10-18 1991-10-18 無人搬送車の運行制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3270768A JPH05108153A (ja) 1991-10-18 1991-10-18 無人搬送車の運行制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05108153A true JPH05108153A (ja) 1993-04-30

Family

ID=17490732

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3270768A Pending JPH05108153A (ja) 1991-10-18 1991-10-18 無人搬送車の運行制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05108153A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07204255A (ja) * 1994-01-25 1995-08-08 Udono Iki:Kk 医療器材の滅菌・搬送システム
JP2003175871A (ja) * 2001-12-13 2003-06-24 Toyota Industries Corp 搬送車
JP2007014617A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 Matsushita Electric Works Ltd 配膳車の誘導装置
JP2007014616A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 Matsushita Electric Works Ltd 配膳車の誘導装置
JP2015061803A (ja) * 2006-06-19 2015-04-02 アマゾン・テクノロジーズ・インコーポレーテッド 目録品を移送するシステムおよび方法
US9448560B2 (en) 2006-06-19 2016-09-20 Amazon Technologies, Inc. System and method for coordinating movement of mobile drive units
US10093526B2 (en) 2006-06-19 2018-10-09 Amazon Technologies, Inc. System and method for maneuvering a mobile drive unit
CN109455585A (zh) * 2018-12-18 2019-03-12 连云港康达智精密技术有限公司 一种agv镜片搬送系统及搬送方法
WO2020013337A1 (ja) * 2018-07-13 2020-01-16 株式会社Zmp 移動車両の走行システム
JP2021195195A (ja) * 2020-06-10 2021-12-27 三菱ロジスネクスト株式会社 フォークリフト、フォークリフトの制御方法、及びプログラム

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07204255A (ja) * 1994-01-25 1995-08-08 Udono Iki:Kk 医療器材の滅菌・搬送システム
JP2553463B2 (ja) * 1994-01-25 1996-11-13 株式会社ウドノ医機 医療器材の滅菌・搬送システム
JP2003175871A (ja) * 2001-12-13 2003-06-24 Toyota Industries Corp 搬送車
JP2007014617A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 Matsushita Electric Works Ltd 配膳車の誘導装置
JP2007014616A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 Matsushita Electric Works Ltd 配膳車の誘導装置
JP2017030972A (ja) * 2006-06-19 2017-02-09 アマゾン・テクノロジーズ・インコーポレーテッド 目録品を移送するシステムおよび方法
US10990088B2 (en) 2006-06-19 2021-04-27 Amazon Technologies, Inc. Method and system for transporting inventory items
US9519284B2 (en) 2006-06-19 2016-12-13 Amazon Technologies, Inc. Transporting inventory items using mobile drive units and conveyance equipment
JP2015061803A (ja) * 2006-06-19 2015-04-02 アマゾン・テクノロジーズ・インコーポレーテッド 目録品を移送するシステムおよび方法
US10067501B2 (en) 2006-06-19 2018-09-04 Amazon Technologies, Inc. Method and system for transporting inventory items
US10093526B2 (en) 2006-06-19 2018-10-09 Amazon Technologies, Inc. System and method for maneuvering a mobile drive unit
US10133267B2 (en) 2006-06-19 2018-11-20 Amazon Technologies, Inc. Method and system for transporting inventory items
US11066282B2 (en) 2006-06-19 2021-07-20 Amazon Technologies, Inc. System and method for maneuvering a mobile drive unit
US9448560B2 (en) 2006-06-19 2016-09-20 Amazon Technologies, Inc. System and method for coordinating movement of mobile drive units
US10809706B2 (en) 2006-06-19 2020-10-20 Amazon Technologies, Inc. Method and system for transporting inventory items
WO2020013337A1 (ja) * 2018-07-13 2020-01-16 株式会社Zmp 移動車両の走行システム
JPWO2020013337A1 (ja) * 2018-07-13 2021-08-02 株式会社Zmp 移動車両の走行システム
CN109455585A (zh) * 2018-12-18 2019-03-12 连云港康达智精密技术有限公司 一种agv镜片搬送系统及搬送方法
JP2021195195A (ja) * 2020-06-10 2021-12-27 三菱ロジスネクスト株式会社 フォークリフト、フォークリフトの制御方法、及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9586563B2 (en) Autonomous moving apparatus and autonomous movement system
US6591172B2 (en) Automatic vehicle guidance system, control apparatus in automatic vehicle guidance system, automatic vehicle guidance method, and computer-readable data recorded medium in which automatic vehicle guidance system program is recorded
JPH10120393A (ja) フロアー運搬機
JPH05108153A (ja) 無人搬送車の運行制御方法
US20230266762A1 (en) Autonomous Movement Device, Autonomous Movement Method, And Program
GB2542905A (en) Systems, devices, and methods for providing passenger transport
Krishnamurthy et al. HelpMate: A robotic courier for hospital use
JP7226232B2 (ja) 自動運転車両の制御装置
JPH10129996A (ja) 自動搬送システム
JPH09185414A (ja) ワゴン台車の配送システム
WO2023084637A1 (ja) 搬送システム、及び搬送制御方法
JP3617659B2 (ja) 自動入出庫駐車場装置
JPH09185409A (ja) ワゴン台車搬送用無人車システム
JPH0423319B2 (ja)
US20080228384A1 (en) Navigational system for a personal mobility device
JPH08270244A (ja) 無人駐車場
Krishnamurthy et al. Helpmate: A mobile robot for transport applications
JPH05170315A (ja) リフトトラックの制御方法
JP2610595B2 (ja) 自動物品収納装置
JP2515523B2 (ja) 移動車の分岐走行制御設備
JPH0232772Y2 (ja)
JP2581088B2 (ja) 多ステ−ション多窓口対応無人車システム
JP2001329710A (ja) 駐車場用エレベータ
JP2924990B2 (ja) 物品搬送設備
EP4201843A1 (en) Cart alignment device, delivery system, and control method