JPH0510524Y2 - - Google Patents
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- JPH0510524Y2 JPH0510524Y2 JP8349188U JP8349188U JPH0510524Y2 JP H0510524 Y2 JPH0510524 Y2 JP H0510524Y2 JP 8349188 U JP8349188 U JP 8349188U JP 8349188 U JP8349188 U JP 8349188U JP H0510524 Y2 JPH0510524 Y2 JP H0510524Y2
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- JP
- Japan
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- hole
- cylindrical portion
- diameter
- stator
- cylindrical
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 11
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
本考案は支持枠を固定子の鉄心にかしめ部材に
よつて固定する構成の電動機に関する。
よつて固定する構成の電動機に関する。
(従来の技術)
従来より、この種電動機においては、第6図に
示すように、回転軸1を軸受2、3を介して支持
する支持枠4、5の外周部に筒部6、7をそれぞ
れ複数形成し、一方、固定子8の鉄心9の外周部
には孔10を同数形成して、該孔10に筒部6,
7を挿入し、更にその筒部6,7及び10にかし
め部材例えばリベツト11を挿入して、該リベツ
ト11をかしめることにより、上記支持枠4,5
を固定子8の鉄心9に固定するようにしたものが
供されている。
示すように、回転軸1を軸受2、3を介して支持
する支持枠4、5の外周部に筒部6、7をそれぞ
れ複数形成し、一方、固定子8の鉄心9の外周部
には孔10を同数形成して、該孔10に筒部6,
7を挿入し、更にその筒部6,7及び10にかし
め部材例えばリベツト11を挿入して、該リベツ
ト11をかしめることにより、上記支持枠4,5
を固定子8の鉄心9に固定するようにしたものが
供されている。
第7図は上述のごとくしたものの筒部6,7と
孔10及びリベツト11の各寸法を詳細に示した
もので、筒部6の外径をA、同内径をB、同突出
寸法をC、筒部7の外径をD、同内径をE、同突
出寸法をF、孔10の直径をG、同長さ(固定子
鉄心9の厚さ)をH、リベツト11の外径をIで
示している。しかして、これらについては、下記
の関係を設定している。
孔10及びリベツト11の各寸法を詳細に示した
もので、筒部6の外径をA、同内径をB、同突出
寸法をC、筒部7の外径をD、同内径をE、同突
出寸法をF、孔10の直径をG、同長さ(固定子
鉄心9の厚さ)をH、リベツト11の外径をIで
示している。しかして、これらについては、下記
の関係を設定している。
I≒B=E≪A=D≒G
H≫(C+F)
(考案が解決しようとする課題)
上記従来のものの場合、要するにリベツト11
の外径Iより孔10の直径Gがきわめて大きいも
の(I≪G)であり、又、その孔10の長さHが
筒部6の突出寸法Cに筒部7の突出寸法Fを加え
たものよりきわめて大きい(H≫(C+F))た
め、その筒部6と筒部7との両先端間で、孔10
の内周面とリベツト11の外周面との間に大きな
隙間ができる。従つて、その状態で第8図に示す
ポンチ12及び受け具13を用いリベツト11の
かしめを行なうことにより、リベツト11がその
隙間部分で同図に示すように座屈14を起こし、
支持枠4,5の固定が不確実になるという問題点
を有していた。更にそれによつて、支持枠4,5
と固定子8の鉄心9との間にがたが生じ、ずれが
発生することによつて、支持枠4,5間でも心ず
れが発生し、起動不良、振動、異常音等を発生し
て、良い品質が得られないという問題点をも有し
ていた。
の外径Iより孔10の直径Gがきわめて大きいも
の(I≪G)であり、又、その孔10の長さHが
筒部6の突出寸法Cに筒部7の突出寸法Fを加え
たものよりきわめて大きい(H≫(C+F))た
め、その筒部6と筒部7との両先端間で、孔10
の内周面とリベツト11の外周面との間に大きな
隙間ができる。従つて、その状態で第8図に示す
ポンチ12及び受け具13を用いリベツト11の
かしめを行なうことにより、リベツト11がその
隙間部分で同図に示すように座屈14を起こし、
支持枠4,5の固定が不確実になるという問題点
を有していた。更にそれによつて、支持枠4,5
と固定子8の鉄心9との間にがたが生じ、ずれが
発生することによつて、支持枠4,5間でも心ず
れが発生し、起動不良、振動、異常音等を発生し
て、良い品質が得られないという問題点をも有し
ていた。
本考案は上述の事情に鑑みてなされたものであ
り、従つてその目的は、支持枠をかしめ部材に座
屈を起こすことなく固定子鉄心に固定することが
できて、その固定を確実にでき、品質の向上を図
り得る電動機を提供するにある。
り、従つてその目的は、支持枠をかしめ部材に座
屈を起こすことなく固定子鉄心に固定することが
できて、その固定を確実にでき、品質の向上を図
り得る電動機を提供するにある。
[考案の構成]
(課題を解決するための手段)
本考案の電動機は、支持枠に形成した筒部を、
固定子の鉄心に形成した孔に挿入し、その筒部及
び孔にかしめ部材を挿入して、該かしめ部材をか
しめることにより、前記支持枠を固定子の鉄心に
固定するようにしたものにあつて、前記孔を、前
記筒部が挿入される部分で該筒部の外径とほゞ同
径に形成し、それ以外のかしめ部材が挿入される
部分で該かしめ部材の外径とほゞ同径に形成した
ところに特徴を有する。
固定子の鉄心に形成した孔に挿入し、その筒部及
び孔にかしめ部材を挿入して、該かしめ部材をか
しめることにより、前記支持枠を固定子の鉄心に
固定するようにしたものにあつて、前記孔を、前
記筒部が挿入される部分で該筒部の外径とほゞ同
径に形成し、それ以外のかしめ部材が挿入される
部分で該かしめ部材の外径とほゞ同径に形成した
ところに特徴を有する。
(作用)
上記手段によれば、リベツトの外周面には、筒
部の内周面との間はいうまでもなく、孔の内周面
との間においても大きな隙間ができることはな
い。従つて、かしめ部材がその大きな隙間内で座
屈を起こすこともなくなる。
部の内周面との間はいうまでもなく、孔の内周面
との間においても大きな隙間ができることはな
い。従つて、かしめ部材がその大きな隙間内で座
屈を起こすこともなくなる。
(実施例)
以下本考案の一実施例につき第1図ないし第5
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
まず第1図においては、先の第6図と同一の部
分に同一の符号を付して示しており、従つて同図
中、1は回転軸、2,3は軸受、4,5は軸受
2,3を介して回転軸1を支持する支持枠、6,
7は支持枠4,5のそれぞれ外周部に複数形成し
た筒部、8は固定子、9は固定子の鉄心、11は
かしめ部材であるリベツトである。
分に同一の符号を付して示しており、従つて同図
中、1は回転軸、2,3は軸受、4,5は軸受
2,3を介して回転軸1を支持する支持枠、6,
7は支持枠4,5のそれぞれ外周部に複数形成し
た筒部、8は固定子、9は固定子の鉄心、11は
かしめ部材であるリベツトである。
尚、そのほか、15は回転子、16は固定子9
の巻線、17,18は軸受押えである。
の巻線、17,18は軸受押えである。
しかして、19は固定子鉄心9の外周部に形成
した孔で、第2図に示すように第1の孔20と第
2の孔21及び第3の孔22から成つている。以
下これにつき詳述するに、すなわち、第3図にお
いて、23は前記回転子15が位置する孔24及
び固定子巻線16を収めるスロツト25を形成す
ると共に第1の孔20を直径Jにてその両側に形
成した第1の鋼板で、26は同様に孔24及びス
ロツト25を形成すると共に第2の孔21を直径
Kにてその両側に形成した第2の鋼板、27は更
に同様に孔24及びスロツト25を形成すると共
に第3の孔22を直径Lにてその両側に形成した
第3の鋼板であり、このうち、第1の鋼板23を
第4図に示すように厚さMだけ積層し、次に第2
の鋼板26を厚さNだけ積層し、更に第3の鋼板
27を厚さOだけ積層して、前記固定子8の厚さ
Hなる鉄心9を構成し、同時に上記第1,第2及
び第3の孔20,21及び22もそれぞれその深
さをM,N及びOとしている。ここで、第1の孔
20は、その直径Jを前記支持枠4の筒部6の外
径Aとほゞ同等に定めており(J≒A)、深さM
を筒部6の突出寸法Cとほゞ同等に定めている
(M≒C)。又、第2の孔21は、その直径Kを前
記リベツト11の外径Iとほゞ同等に定めており
(K≒I)、深さNを固定子鉄心9の厚さHから支
持枠4の筒部6の突出寸法Cに支持枠5の筒部7
の突出寸法Fを加えたものを差引いた寸法とほゞ
同等に定めている(N≒H−(C+F))。更に第
3の孔22は、その直径Lを支持枠5の筒部7の
外径Dとほゞ同等に定めており(L≒D)、深さ
Oを筒部7の突出寸法Fとほゞ同等に定めている
(O≒F)。
した孔で、第2図に示すように第1の孔20と第
2の孔21及び第3の孔22から成つている。以
下これにつき詳述するに、すなわち、第3図にお
いて、23は前記回転子15が位置する孔24及
び固定子巻線16を収めるスロツト25を形成す
ると共に第1の孔20を直径Jにてその両側に形
成した第1の鋼板で、26は同様に孔24及びス
ロツト25を形成すると共に第2の孔21を直径
Kにてその両側に形成した第2の鋼板、27は更
に同様に孔24及びスロツト25を形成すると共
に第3の孔22を直径Lにてその両側に形成した
第3の鋼板であり、このうち、第1の鋼板23を
第4図に示すように厚さMだけ積層し、次に第2
の鋼板26を厚さNだけ積層し、更に第3の鋼板
27を厚さOだけ積層して、前記固定子8の厚さ
Hなる鉄心9を構成し、同時に上記第1,第2及
び第3の孔20,21及び22もそれぞれその深
さをM,N及びOとしている。ここで、第1の孔
20は、その直径Jを前記支持枠4の筒部6の外
径Aとほゞ同等に定めており(J≒A)、深さM
を筒部6の突出寸法Cとほゞ同等に定めている
(M≒C)。又、第2の孔21は、その直径Kを前
記リベツト11の外径Iとほゞ同等に定めており
(K≒I)、深さNを固定子鉄心9の厚さHから支
持枠4の筒部6の突出寸法Cに支持枠5の筒部7
の突出寸法Fを加えたものを差引いた寸法とほゞ
同等に定めている(N≒H−(C+F))。更に第
3の孔22は、その直径Lを支持枠5の筒部7の
外径Dとほゞ同等に定めており(L≒D)、深さ
Oを筒部7の突出寸法Fとほゞ同等に定めている
(O≒F)。
さて、上述のごとく構成したものの場合、孔1
9の第1の孔20には支持枠4の筒部6を挿入
し、第3の孔22に支持枠5の筒部7を挿入す
る。そして、筒部6から第2の孔21及び筒部7
へとかけてリベツト11を挿入し、その基端部を
第5図に示す受け具13により受けて、突出先端
部をポンチ12によりかしめる。このようにする
ことによつて、支持枠4,5を固定子8の鉄心9
に固定し得るものであり、しかして特にその折
り、筒部6,7の各内径B,Eがリベツト11の
外径Iとほゞ同等であることに加えて、第2の孔
21の直径Kもリベツト11の外径Iとほゞ同等
に定めていることにより、リベツト11の外周面
には、筒部6,7の内周面との間はいうまでもな
く、孔19の内周面との間においても従来のもの
のような大きな隙間ができることはない。従つ
て、リベツト11は、第5図に矢印で示すように
力を受けるかしめ時、孔19の内周面(第2の孔
21の内周面)に密接して座屈が防止されるもの
であり、斯くして固定子8の鉄心9に対する支持
枠4,5の固定を確実ならしめ得る。よつて又、
支持枠4,5と固定子8の鉄心9との間にはがた
が生じず、ずれの発生もなくし得るものであり、
更にそれによつて支持枠4,5間での心ずれの発
生もなくし得、起動不良、振動、異常音等の発生
の問題をなくし得て、品質を向上させることがで
きる。
9の第1の孔20には支持枠4の筒部6を挿入
し、第3の孔22に支持枠5の筒部7を挿入す
る。そして、筒部6から第2の孔21及び筒部7
へとかけてリベツト11を挿入し、その基端部を
第5図に示す受け具13により受けて、突出先端
部をポンチ12によりかしめる。このようにする
ことによつて、支持枠4,5を固定子8の鉄心9
に固定し得るものであり、しかして特にその折
り、筒部6,7の各内径B,Eがリベツト11の
外径Iとほゞ同等であることに加えて、第2の孔
21の直径Kもリベツト11の外径Iとほゞ同等
に定めていることにより、リベツト11の外周面
には、筒部6,7の内周面との間はいうまでもな
く、孔19の内周面との間においても従来のもの
のような大きな隙間ができることはない。従つ
て、リベツト11は、第5図に矢印で示すように
力を受けるかしめ時、孔19の内周面(第2の孔
21の内周面)に密接して座屈が防止されるもの
であり、斯くして固定子8の鉄心9に対する支持
枠4,5の固定を確実ならしめ得る。よつて又、
支持枠4,5と固定子8の鉄心9との間にはがた
が生じず、ずれの発生もなくし得るものであり、
更にそれによつて支持枠4,5間での心ずれの発
生もなくし得、起動不良、振動、異常音等の発生
の問題をなくし得て、品質を向上させることがで
きる。
尚、上記実施例では支持枠4の筒部6と支持枠
5の筒部7とが外径の同等なものであるため、そ
の筒部6を挿入する第1の孔20を有する第1の
鋼板23及び筒部7を挿入する第3の孔22を有
する第3の鋼板27は同一のもので良いが、これ
に限られるものではなく、それら筒部6及び筒部
7の外径が異なるものであれば、第1の鋼板23
及び第3の鋼板27(鉄心9)も、それ相応に第
1の孔20及び第3の孔22の直径の異なるもの
を使用すれば良い。
5の筒部7とが外径の同等なものであるため、そ
の筒部6を挿入する第1の孔20を有する第1の
鋼板23及び筒部7を挿入する第3の孔22を有
する第3の鋼板27は同一のもので良いが、これ
に限られるものではなく、それら筒部6及び筒部
7の外径が異なるものであれば、第1の鋼板23
及び第3の鋼板27(鉄心9)も、それ相応に第
1の孔20及び第3の孔22の直径の異なるもの
を使用すれば良い。
そのほか、本考案は上記し且つ図面に示した実
施例にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱
しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
施例にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱
しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
[考案の効果]
以上の記述で明らかなように、本考案の電動機
は、支持枠に形成した筒部及びかしめ部材が挿入
されて該支持枠のかしめ固定に供する固定子鉄心
の孔を、その筒部が挿入される部分で該筒部の外
径とほゞ同径に形成し、それ以外のかしめ部材が
挿入される部分で該かしめ部材の外径とほゞ同径
に形成したところに特徴を有するもので、それに
より、固定子鉄心に支持枠をかしめ部材に座屈を
起こすことなく固定することができて、その固定
を確実にでき、品質の向上を達成し得るという優
れた効果を奏するものである。
は、支持枠に形成した筒部及びかしめ部材が挿入
されて該支持枠のかしめ固定に供する固定子鉄心
の孔を、その筒部が挿入される部分で該筒部の外
径とほゞ同径に形成し、それ以外のかしめ部材が
挿入される部分で該かしめ部材の外径とほゞ同径
に形成したところに特徴を有するもので、それに
より、固定子鉄心に支持枠をかしめ部材に座屈を
起こすことなく固定することができて、その固定
を確実にでき、品質の向上を達成し得るという優
れた効果を奏するものである。
第1図ないし第5図は本考案の一実施例を示し
たもので、第1図は全体の縦断面図、第2図は主
要部分の拡大縦断面図、第3図は三つの鋼板の平
面図、第4図は所要部分の拡大分解縦断面図、第
5図は同部分のかしめ時状態の縦断面図である。
又、第6図ないし第8は従来のものを示したもの
で、第6図は第1図相当図、第7図は第4図相当
図、第8図は第5図相当図である。 図面中、4,5は支持枠、6,7は筒部、9は
固定子の鉄心、11はリベツト(かしめ部材)、
19は孔、20は第1の孔(孔の筒部が挿入され
る部分)、21は第2の孔(孔の筒部以外のかし
め部材が挿入される部分)、22は第3の孔(孔
の筒部が挿入される部分)、A,Dは筒部の外径、
Iはリベツトの外径、J,K,Lは孔の直径を示
す。
たもので、第1図は全体の縦断面図、第2図は主
要部分の拡大縦断面図、第3図は三つの鋼板の平
面図、第4図は所要部分の拡大分解縦断面図、第
5図は同部分のかしめ時状態の縦断面図である。
又、第6図ないし第8は従来のものを示したもの
で、第6図は第1図相当図、第7図は第4図相当
図、第8図は第5図相当図である。 図面中、4,5は支持枠、6,7は筒部、9は
固定子の鉄心、11はリベツト(かしめ部材)、
19は孔、20は第1の孔(孔の筒部が挿入され
る部分)、21は第2の孔(孔の筒部以外のかし
め部材が挿入される部分)、22は第3の孔(孔
の筒部が挿入される部分)、A,Dは筒部の外径、
Iはリベツトの外径、J,K,Lは孔の直径を示
す。
Claims (1)
- 支持枠に形成した筒部を、固定子の鉄心に形成
した孔に挿入し、その筒部及び孔にかしめ部材を
挿入して、該かしめ部材をかしめることにより、
前記支持枠を固定子の鉄心に固定するようにした
ものであつて、前記孔を、前記筒部が挿入される
部分で該筒部の外径とほゞ同径に形成し、それ以
外のかしめ部材が挿入される部分で該かしめ部材
の外径とほゞ同径に形成したことを特徴とする電
動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8349188U JPH0510524Y2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8349188U JPH0510524Y2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH027748U JPH027748U (ja) | 1990-01-18 |
JPH0510524Y2 true JPH0510524Y2 (ja) | 1993-03-15 |
Family
ID=31308205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8349188U Expired - Lifetime JPH0510524Y2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0510524Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2568873Y2 (ja) * | 1991-11-22 | 1998-04-15 | 株式会社テック | 電動機 |
WO2013099012A1 (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-04 | 三菱電機株式会社 | 電動機の積層コア |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP8349188U patent/JPH0510524Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH027748U (ja) | 1990-01-18 |
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