JPH0510421Y2 - - Google Patents

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JPH0510421Y2
JPH0510421Y2 JP1989059165U JP5916589U JPH0510421Y2 JP H0510421 Y2 JPH0510421 Y2 JP H0510421Y2 JP 1989059165 U JP1989059165 U JP 1989059165U JP 5916589 U JP5916589 U JP 5916589U JP H0510421 Y2 JPH0510421 Y2 JP H0510421Y2
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transistor
base
emitter
npn transistor
capacitor
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【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、特に、回路を構成するトランジス
タの温度ドリフトによる周波数変動を防止するの
に好適なマルチバイブレータ回路に関する。
(ロ) 従来技術 従来のマルチバイブレータ回路としては、例え
ば第2図に示すような回路のものが提供されてい
た。
第2図のマルチバイブレータ回路において、第
1のトランジスタ5のベースに第2のトランジス
タ6のコレクタがコンデンサC4を介して接続さ
れ、第2のトランジスタ6のベースに第1のトラ
ンジスタ5のコレクタがコンデンサC3を介して
接続されている。
また、第1のトランジスタ5および第2のトラ
ンジスタ6のベースには抵抗R13およびR14
を介してベースバイアス電圧VBBが印加され、第
1のトランジスタ5および第2のトランジスタ6
のそれぞれのコレクタには抵抗R12およびR1
5を介してコレクタ電圧VCCが印加されている。
このマルチバイブレータ回路に電源、即ちコレ
クタ電圧VCCおよびベースバイアス電圧VBBが印
加されると、その過渡状態において第1のトラン
ジスタ5または第2のトランジスタ6のいずれか
一方のトランジスタが先にオンの状態になる。
仮に、第1のトランジスタ5が先にオンの状態
になつたとすると、第1のトランジスタ5のコレ
クタ電位はグランドレベル近くまで低下するの
で、コンデンサC3の第2のトランジスタ6のベ
ース側が一時的に第1のトランジスタ5のコレク
タと同じ電位まで下げられる。
従つて、第2のトランジスタ6はベース電位が
ベース−エミツタ間飽和電圧VBEより下がるので
カツトオフ状態になり、コレクタ電位はコレクタ
電圧VCCと同じ電位になる。
第2のトランジスタ6のコレクタがコレクタ電
圧VCCになると、コンデンサC4の第1のトラン
ジスタ5のベース側には電位の変化は現れず、第
1のトランジスタ5はオンの状態を維持する。
コンデンサC3は抵抗R14を介してベースバ
イアス電圧VBBにより徐々に充電され、第2のト
ランジスタ6のベース電位がベース−エミツタ間
飽和電圧VBEを超えると第2のトランジスタ6は
オフ状態からオンの状態に切り換わり、コレクタ
電位がほぼグランドレベルに低下する。
第2のトランジスタ6のコレクタ電位が低下す
ると、コンデンサC4の第1のトランジスタ5の
ベース側の電位も一時的に第2のトランジスタ6
のコレクタ電位にまで低下する。従つて、第1の
トランジスタ5はカツトオフの状態になり、コレ
クタ電位がコレクタ電圧VCCまで上昇する。
第2のトランジスタ6のベース電位はベース−
エミツタ間飽和電圧VBE以上に保たれるので第2
のトランジスタ6はオンの状態を維持する。
コンデンサC4は抵抗R13を介してベースバ
イアス電圧VBBにより徐々に充電され、第1のト
ランジスタ5のベース電位がベース−エミツタ間
電圧VBEを超えると第1のトランジスタ5はオフ
状態からオンの状態に切り換わり、コレクタ電位
が低下する。
このような動作を第1のトランジスタ5と第2
のトランジスタ6が交互に繰り返えすことにより
発振状態を継続する。なお、上記発振の周期はコ
ンデンサC3と抵抗R14、およびコンデンサC
4と抵抗R13の時定数により決定される。
また、第1のトランジスタ5と第2のトランジ
スタ6のベース−エミツタ間電圧VBEの温度ドリ
フトによつても影響される。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 しかし、上記した従来のマルチバイブレータ回
路においては、第2図のように回路の発振周期が
コンデンサC3と抵抗R14およびコンデンサC
4と抵抗R13の時定数で決定されるが、さらに
第1のトランジスタ5および第2のトランジスタ
6のベース・エミツタ間飽和電圧VBEが温度変化
により変動すると発振周期もそれに従つて変化し
てしまうという欠点があつた。この考案は上記し
た点に鑑みてなされたものであり、その目的とす
るところは従来例の欠点を解消し、安定した発振
周期を維持するようにしたマルチバイブレータ回
路を提供するところにある。
(ニ) 問題を解決するための手段 この考案のマルチバイブレータ回路は、抵抗を
介してベースが電源に接続された第1のNPN型
トランジスタと、抵抗を介してベースが電源に接
続された第2のNPN型トランジスタと、前記第
1のNPN型トランジスタのコレクタにベースが
接続されると共に抵抗を介してベースが電源に接
続されたPNP型トランジスタによる第1のエミ
ツタフオロワー回路と、前記第2のNPN型トラ
ンジスタのコレクタにベースが接続されると共に
抵抗を介してベースが電源に接続されたPNP型
トランジスタによる第2のエミツタフオロワー回
路と、前記第1のエミツタフオロワー回路の
PNP型トランジスタのエミツタと前記第2の
NPN型トランジスタのベースとの間に接続され
た第1のコンデンサと、前記第2のエミツタフオ
ロワー回路のPNP型トランジスタのエミツタと
前記第1のNPN型トランジスタのベースとの間
に接続された第2のコンデンサとを備えたもので
ある。
(ホ) 作用 この考案によれば、マルチバイブレータ回路を
構成する第1のNPN型トランジスタ1のコレク
タと第2のNPN型トランジスタ2のベースに接
続されているコンデンサC1との間、および第2
のNPN型トランジスタ2のコレクタと第1の
NPN型トランジスタ1のベースに接続されてい
るコンデンサC2との間にそれぞれPNP型トラ
ンジスタによる第1のエミツタフオロワー回路3
およびPNP型トランジスタによる第2のエミツ
タフオロワー回路4を設け、第1のNPN型トラ
ンジスタ1のベース・エミツタ間飽和電圧VBE
温度変化によるドリフトと第1のエミツタフオロ
ワー回路3のPNP型トランジスタのベース・エ
ミツタ間飽和電圧VBEの温度変化によるドリフト
とを相殺するようにし、また第2のNPN型トラ
ンジスタ2のベース・エミツタ間飽和電圧VBE
温度変化によるドリフトと第2のエミツタフオロ
ワー回路4のPNP型トランジスタのベース・エ
ミツタ間飽和電圧VBEの温度変化によるドリフト
とを相殺するようにしたので、発振周期が温度変
化に左右されず、安定に維持することができる。
(ヘ) 実施例 この考案に係るマルチバイブレータ回路の実施
例を第1図に基づいて説明する。第1図は本考案
を示す回路図である。図中、1は第1のNPN型
トランジスタ、2は第2のNPN型トランジスタ、
3はPNP型トランジスタによる第1のエミツタ
フオロワー回路、4はPNP型トランジスタによ
る第2のエミツタフオロワー回路、C1およびC
2はコンデンサ、R1〜R11は抵抗である。
第1のNPN型トランジスタ1と第2のNPN型
トランジスタ2のそれぞれのエミツタ同士が接続
され、抵抗R11を介してエミツタ電圧VEEが印
加されている。第1のNPN型トランジスタ1と
第2のNPN型トランジスタ2のコレクタはそれ
ぞれPNP型トランジスタによる第1のエミツタ
フオロワー回路3および第2のエミツタフオロワ
ー回路4のベースに接続され、これらのベースに
はそれぞれ抵抗R1およびR2、抵抗R9および
R10によりバイアス電圧が印加されている。
電源電圧(即ち、ベース電圧VBB)およびエミ
ツタ電圧VEEが印加されると、マルチバイブレー
タ回路の過渡状態により第1のNPN型トランジ
スタ1または第2のNPN型トランジスタ2のい
ずれかが先にオンの状態になる。
仮に、第1のNPN型トランジスタ1が先にオ
ンになつたとすると、第1のNPN型トランジス
タ1のコレクタにはエミツタ電圧VEEが生じて、
第1のエミツタフオロワー回路3のベース電圧を
エミツタ電圧よりも下げる。
従つて、第1のエミツタフオロワー回路3のベ
ースの電位がベース・エミツタ間飽和電圧VBE
差以上になるので、第1のエミツタフオロワー回
路3はオンの状態になる。
第1のエミツタフオロワー回路3がオンの状態
になると、第1のエミツタフオロワー回路3のエ
ミツタの電位は下がり、コンデンサC1の第2の
NPN型トランジスタ2のベース側の電位も下が
るので第2のNPN型トランジスタ2はオフの状
態になる。
また、第2のNPN型トランジスタ2のコレク
タの電位、即ち第2のエミツタフオロワー回路4
のベースの電位はベース・エミツタ間飽和電圧
VBEを下まわることになり、第2のエミツタフオ
ロワー回路4もオフの状態になる。従つて、第2
のエミツタフオロワー回路4のエミツタに接続さ
れているコンデンサC2には電位の変動は生じな
いので、コンデンサC2の第1のNPN型トラン
ジスタ1のベース側の電位はベース電圧(即ち、
電源電圧VBB)になり、第1のNPN型トランジ
スタ1はオンの状態を維持する。
時間が経過し、コンデンサC1の第2のNPN
型トランジスタ2のベース側の電位が上昇してベ
ース・エミツタ間飽和電圧VBE以上になると第2
のNPN型トランジスタ2がオンの状態になり、
第2のエミツタフオロワー回路4のベースの電位
を低下させ第2のエミツタフオロワー回路4はオ
ンの状態になる。さらに、第2のエミツタフオロ
ワー回路4のエミツタの電位を下げるので、コン
デンサC2の第1のNPN型トランジスタ1のベ
ース側の電位も低下させ、第1のNPN型トラン
ジスタ1をオフにする。即ち、第1のNPN型ト
ランジスタ1および第2のNPN型トランジスタ
2のそれぞれのオンの状態とオフの状態を反転さ
せる。
同様に、コンデンサC2の充電が進み、第1の
NPN型トランジスタ1のベース側の電位が上昇
すると、第1のNPN型トランジスタ1のオンの
状態に戻る。従つて、上記の動作を繰り返すこと
により、マルチバイブレータ回路は発振動作を持
続する。
しかし、第1のNPN型トランジスタ1および
第2のNPN型トランジスタ2のそれぞれのベー
ス・エミツタ間飽和電圧VBEの温度ドリフトは一
般的に−2mV/℃程度あり、例えば10℃の温度
上昇が生じると第1のNPN型トランジスタ1お
よび第2のNPN型トランジスタ2のそれぞれの
ベース・エミツタ間飽和電圧VBEは20mVの現象
となるので、それだけ早くオンの状態になる。即
ち、第1のNPN型トランジスタ1および第2の
NPN型トランジスタ2がオンまたはオフになる
周期が早くなる。従つて、発振周波数が高くなる
ことになる。
また、第1のエミツタフオロワー回路3および
第2のエミツタフオロワー回路4のそれぞれのベ
ース・エミツタ間飽和電圧VBEにも−2mV/℃の
温度ドリフトが生じると、10℃の温度上昇により
20mVの減少となる。従つて、エミツタ電圧も
20mVだけ低下することになる。
上記の結果、第1のエミツタフオロワー回路3
または第2のエミツタフオロワー回路4がオンの
状態になり、コンデンサC1またはコンデンサC
2に抵抗R5または抵抗R6を介してベース電圧
VBBからの充電電流が流れ、コンデンサC1の第
1のNPN型トランジスタ1のベース側の電位お
よびコンデンサC2の第2のNPN型トランジス
タ2のベース側の電位が第1のNPN型トランジ
スタ1および第2のNPN型トランジスタ2のそ
れぞれのベース・エミツタ間飽和電圧VBE以上に
なるまでの時間が遅れることになる。
従つて、第1のNPN型トランジスタ1または
第2のNPN型トランジスタ2がオンの状態にな
ることが遅れ、第1のNPN型トランジスタ1ま
たは第2のNPN型トランジスタ2のそれ自身の
ベース・エミツタ間飽和電圧VBEの減少によるオ
ンおよびオフの周期の短縮と相殺されることにな
る。即ち、ベース・エミツタ間飽和電圧VBEの温
度変化によるドリフトの影響をなくすことがで
き、安定した周期で発振動作を持続させることが
できる。
(ト) 考案の効果 この考案に係るマルチバイブレータ回路によれ
ば、第1のNPN型トランジスタおよび第2の
NPN型トランジスタのそれぞれのコレクタと第
1のNPN型トランジスタおよび第2のNPN型ト
ランジスタのそれぞれのベースに接続されるコン
デンサとの間にPNP型トランジスタによる第1
のエミツタフオロワー回路およびPNP型トラン
ジスタによる第2のエミツタフオロワー回路を設
けたので、第1のNPN型トランジスタと第1の
エミツタフオロワー回路のPNP型トランジスタ
のそれぞれのベース・エミツタ間飽和電圧VBE
温度ドリフトが相殺され、さらに第2のNPN型
トランジスタと第2のエミツタフオロワー回路の
PNP型トランジスタのそれぞれのベース・エミ
ツタ間飽和電圧VBEの温度ドリフトが相殺され、
温度変化に対して安定した周期で発振動作を行な
わせることができる。
然も、構造が簡単であつて、安価に且つ容易に
実施することができるなどの優れた効果を有する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るマルチバイブレータ回
路の実施例を示す回路図、第2図は従来例を示す
回路図である。 主な符号の説明、1……第1のNPN型トラン
ジスタ、2……第2のNPN型トランジスタ、3
……第1のエミツタフオロワー回路、4……第2
のエミツタフオロワー回路、C1,C2……コン
デンサ、R1〜R15……抵抗。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 抵抗を介してベースが電源に接続された第1の
    NPN型トランジスタと、抵抗を介してベースが
    電源に接続された第2のNPN型トランジスタと、
    前記第1のNPN型トランジスタのコレクタにベ
    ースが接続されると共に抵抗を介してベースが電
    源に接続されたPNP型トランジスタによる第1
    のエミツタフオロワー回路と、前記第2のNPN
    型トランジスタのコレクタにベースが接続される
    と共に抵抗を介してベースが電源に接続された
    PNP型トランジスタによる第2のエミツタフオ
    ロワー回路と、前記第1のエミツタフオロワー回
    路のPNP型トランジスタのエミツタと前記第2
    のNPN型トランジスタのベースとの間に接続さ
    れた第1のコンデンサと、前記第2のエミツタフ
    オロワー回路のPNP型トランジスタのエミツタ
    と前記第1のNPN型トランジスタのベースとの
    間に接続された第2のコンデンサとを備えたこと
    を特徴とするマルチバイブレータ回路。
JP1989059165U 1989-05-24 1989-05-24 Expired - Lifetime JPH0510421Y2 (ja)

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JPH02150833U JPH02150833U (ja) 1990-12-27
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5423361A (en) * 1977-07-22 1979-02-21 Nittan Co Ltd Free running multivibrator
JPS5636612A (en) * 1979-09-04 1981-04-09 Citizen Watch Co Ltd Production of polarizing element

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5423361A (en) * 1977-07-22 1979-02-21 Nittan Co Ltd Free running multivibrator
JPS5636612A (en) * 1979-09-04 1981-04-09 Citizen Watch Co Ltd Production of polarizing element

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JPH02150833U (ja) 1990-12-27

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