JPH05102910A - 無線電話装置 - Google Patents

無線電話装置

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JPH05102910A
JPH05102910A JP3257689A JP25768991A JPH05102910A JP H05102910 A JPH05102910 A JP H05102910A JP 3257689 A JP3257689 A JP 3257689A JP 25768991 A JP25768991 A JP 25768991A JP H05102910 A JPH05102910 A JP H05102910A
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display
power
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lcd
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正邦 兵頭
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 無線電話装置の待受け時の消費電力を低減す
る。 【構成】 所定の時間、着呼またはキー入力が無かった
場合には液晶表示器452を駆動するためのLCD駆動
部502の電源の供給が遮断される。また、さらにLC
D駆動部502の電源の供給が遮断されてから所定の時
間、着呼またはキー入力が無かった場合には、LCD駆
動部502にデータを転送するLCD制御部501の電
源の供給が遮断される。そして、着呼またはキー入力が
あった場合にはLCD駆動部502およびLCD制御部
501の電源の供給が再開される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車電話、携帯型電話
装置などの無線電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近では、無線電話装置が多く使われて
いる。このような無線電話装置では携帯性のために極力
消費電力をやおさえ、小型の電池で長時間、使用するこ
とが求められている。無線電話装置の各部の回路で消費
電力を小さくする工夫が成されているが、たとえばこの
装置に使用されて種々の情報をユーザに対して表示する
LCD(LIQUID CRYSTAL DISPLAY) に関しては次のよう
なものがある。
【0003】すなわち、待受の時間が所定の時間よりも
長い場合、あるいはキーボードから所定の時間、入力が
無かった場合にLCD駆動部の電源をOFFにするもの
である。そして、その状態でキーボードからキー入力が
あるか、あるいは相手側からの着呼があった場合に、再
びLCD駆動部の電源をONにする。このようにすると
長時間待受け状態で変化がないときに不必要な表示のた
めにバッテリーの電力を消費してしまうという事を回避
することができた。
【0004】しかしながら、上述のような構成の場合、
LCD駆動部を制御するLCD制御部の省電力化につい
ては考慮されておらず、LCD制御部の省電力化をも考
慮したさらに消費電力を少なくできる無線電話装置が望
まれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の無線電話装置ではLCD駆動部の省電力化は行われて
いたが、LCD駆動部を制御するLCD制御部の省電力
化については考慮されておらず、LCD制御部の省電力
化をも考慮したさらに消費電力を少なくできる無線電話
装置が望まれていた。
【0006】本発明は上記課題を解決すべく創案された
もので、さらに省電力化を図ることの出来る無線電話装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、各種のデータを表示する表示器と、
この表示器を駆動するための表示器駆動手段と、この表
示駆動手段に駆動のためのデータを転送する表示器制御
手段と、着呼またはキー入力が第1の所定の時間無かっ
た場合に、前記表示器駆動手段の電源供給を遮断する第
1の電源供給遮断手段と、前記表示器駆動手段の電源供
給が遮断されてから、着呼またはキー入力がさらに第2
の所定の時間無かった場合に前記表示器制御手段の電源
供給を遮断する第2の電源供給遮断手段とを具備した無
線電話装置であり、第2の発明は、第1の発明におい
て、前記表示器駆動手段の電源供給が遮断されてから、
着呼またはキー入力があった場合に前記表示器駆動手段
の電源供給を再開する無線電話装置であり、第3の発明
は、第1の発明において、前記表示器駆動手段および前
記表示器制御手段の電源の供給が遮断されてから着呼ま
たはキー入力があった場合に前記表示器駆動手段および
前記表示器制御手段の電源の供給を再開する無線電話装
置である。
【0008】
【作用】本発明の無線電話装置では、所定の時間、着呼
またはキー入力が無かった場合には表示器を駆動するた
めの表示器駆動手段の電源の供給が遮断される。また、
さらに表示器駆動手段の電源の供給が遮断されてから所
定の時間、着呼またはキー入力が無かった場合には表示
器駆動手段にデータを転送する表示器制御手段の電源の
供給が遮断される。そして、着呼またはキー入力があっ
た場合には表示器駆動手段および表示器制御手段の電源
の供給が再開される。
【0009】したがって、長い受待ち時などに消費電力
を低減することが可能になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0011】図1、図2は本発明の無線電話装置を自動
車電話装置に適用した場合の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。なお図2は図1の連図である。
【0012】これらの同図に示すように、自動車電話装
置100は、アンテナ200と、無線機300と、電話
機400とから構成される。
【0013】ここで、アンテナ200は自動車の外部に
取付けられ、無線機300は自動車のトランク内に搭載
される。また、電話機400は電話機本体400aとハ
ンドセット400bとからなり、自動車内の運転席近傍
に搭載される。
【0014】無線機300は、アンテナ200を介して
基地局(図示省略)との間で無線回線600を形成し信
号のやり取りを行う無線部310と、この装置全体の統
括的制御を行うオ―ディオ/制御部330と、取り外し
可能なRAM350と、電話局に登録されたID番号お
よび電話番号が記憶されているIDROM370と、自
動車に搭載されているバッテリの電力を入力しこの装置
の各部に供給する電源部390とからその主要部が構成
される。
【0015】無線部310は、復調器312、変調器3
14、パワ―アンプ316、送受共用器318、シンセ
サイザ320から構成される。
【0016】復調器312は、無線回線600、アンテ
ナ200、送受共用器318を介し入力される基地局か
らの受信信号の復調を行う。なお、この受信信号には可
聴音信号、制御信号等が含まれている。
【0017】変調器314は、オ―ディオ/制御部33
0から出力される可聴音信号、制御信号等の信号を搬送
波に変調をかける。
【0018】パワ―アンプ316は、変調器314から
出力される送信信号を増幅する。
【0019】送受共用器318は、無線回線600、ア
ンテナ200を介して入力される受信信号を復調器31
2に送出するとともに、変調器314、パワ―アンプ3
16を介して入力される送信信号をアンテナ200に送
出する。
【0020】シンセサイザ320は、チャネル選択用局
部発振器であり、復調器312で復すべき周波数および
変調器314で変調すべき周波数を指定する。
【0021】オ―ディオ/制御部330は、CPU33
1、発振器/分周器332、アドレスデコ―ダ333、
ROM334、RAM335、無線部制御部336、オ
―ディオ部337、制御信号処理部338、オ―ディオ
部制御部339、ディジタルインタフェ―ス340、電
源部制御部341、割込コントロ―ラ342から構成さ
れる。なお、図中符号343はたとえば 8ビットのデ―
タバス、344はアドレスバス、345はコントロ―ル
バスである。
【0022】CPU331は、このオ―ディオ/制御部
330全体の統括的制御を行う。
【0023】発振器/分周器332は、CPU331に
クロックを供給するとともに、このクロックを分周しタ
イミング信号として各部に供給する。
【0024】アドレスデコ―ダ333は、CPU331
からの命令信号に応じて各部に所定の信号を出力する。
【0025】ROM334は、CPU331の動作に必
要な各種プログラムを記憶する。
【0026】RAM335は、CPU331の処理時に
各種デ―タを記憶する。
【0027】無線部制御部336は、CPU331の命
令に基づいて無線部310の制御を行う。たとえば、無
線部制御部336はシンセサイザ320が指定すべき周
波数、パワ―アンプ316が増幅すべき増幅率、変調器
314が変調すべき変調度等を指示するとともに、誤動
作防止対策としてシンセサイザ320から出力される同
期外れ信号、パワ―アンプ316から出力される出力検
出信号等を入力しこれをCPU331に伝える。
【0028】オ―ディオ部337は、復調器312で復
調された受信信号のうち制御信号を制御信号処理部33
8および電話機400に送出し、制御信号処理部338
から出力される制御信号ならびに電話機400から出力
される可聴音信号を変調器314に送出する。なお、オ
―ディオ部337は、制御信号処理部338に送出する
制御信号の波形整形および変調器314に送出すべき制
御信号のフィルタリングの機能も有している。
【0029】制御信号処理部338は、オ―ディオ部3
37から出力される制御信号とのビット同期およびフレ
―ム同期をとり、シリアル信号である制御信号に含まれ
ている基地局からの制御デ―タをパラレル信号として取
り込み、一方基地局に送出すべきパラレル信号としての
制御デ―タをシリアル信号である制御信号としてオ―デ
ィオ部337に送出する。
【0030】オ―ディオ部制御部339は、オ―ディオ
部337の各種制御を行う。たとえば、オ―ディオ部制
御部339は、受信信号をオ―ディオ部337から制御
信号処理部338、電話機400に送出する切換え制
御、制御信号処理部338、音声ダイアル部350ある
いは電話機400から出力される送信信号のうちいずれ
かをオ―ディオ部337に取り込む切換え制御を行う。
【0031】ディジタルインタフェ―ス340は、この
無線機300と電話機400との間のインタフェ―スを
とる。
【0032】電源部制御部341は、電源部390の制
御を行う。たとえば、電源部制御部341は、電源部3
90にバッテリ(図示省略)から供給される電圧を所定
の電圧に設定させて各部に供給させる制御を行う。
【0033】割込コントロ―ラ342は、各部からの割
込指令を受けてCPU331に割込をかける。
【0034】電話機本体400aは、増幅器413、4
14、ハンズフリ―制御部415、減衰器415a、4
15c、スイッチ416、417、ハンズフリ―マイク
494、スピ―カ492、フックスイッチ(図示省
略)、ON/OFFスイッチ(図示省略)からその主要
部が構成される。
【0035】増幅器413は、無線機300のオ―ディ
オ部337から送出される音声信号を増幅しスピ―カ4
92から出力する。
【0036】増幅器414は、ハンズフリ―マイク49
4により入力された音声信号を増幅しオ―ディオ部33
7に送出する。
【0037】ハンズフリ―制御部415は、増幅器41
3に入力される音声信号を減衰させる減衰器415aの
減衰率を制御するとともに、増幅器414から出力され
る音声信号を減衰させる減衰器415cの減衰率を制御
する。
【0038】スイッチ416は、オ―ディオ部337か
ら送出される音声信号をスピ―カ492から出力させる
か否かの切換えを行う。
【0039】スイッチ417は、ハンズフリ―マイク4
94からの音声信号をオ―ディオ部337に送出するか
否かの切替えを行う。なお、これらスイッチ416、4
17の切替えは、無線機300のオ―ディオ/制御部3
30から送出される制御信号に基づいて行われる。
【0040】フックスイッチ(図示省略)は、ハンドセ
ット400bのオンフックまたはオフフックを検出す
る。この検出された信号は、無線部300のオ―ディオ
/制御部330に送出される。
【0041】オン/オフスイッチ(図示省略)は、この
自動車電話装置100全体のオン/オフの切替えを行う
ものであり、この切替え信号は、無線部300の電源部
330に送出される。
【0042】ハンドセット400bは、制御部418、
増幅器419a、419c、スイッチ423、424、
液晶表示器452、LCDドライバ454、複数のキ―
パッドからなるキ―部430、ハンドセットマイク49
6、ハンドセットレシ―バ498から構成される。
【0043】制御部418は、無線機300のオ―ディ
オ/制御部330から送出される制御信号に基づいてこ
のハンドセット400b全体の統括的制御を行うととも
に、キ―部430から入力される制御信号等を無線機3
00のオ―ディオ/制御部330に送出する。
【0044】増幅器419aは、オ―ディオ部337か
ら送出された音声信号を増幅しハンドセットレシ―バ4
98から出力する。
【0045】増幅器419cは、ハンドセットマイク4
96から入力される音声信号を増幅しオ―ディオ部33
7に送出する。
【0046】スイッチ423は、オ―ディオ部337か
らの音声信号をハンドセットレシ―バ498から出力さ
せるか否かの切替えを行う。
【0047】スイッチ424は、ハンドセットマイク4
96からの音声信号をオ―ディオ部337に送出するか
否かの切替えを行う。なお、これらスイッチ423、4
24の切替えは制御部418の制御により行われる。
【0048】液晶表示器452は、数桁の数字表示部と
各機能の表示部等からなる。
【0049】LCDドライバ454は、制御部418の
制御に基づいて液晶表示器452を駆動し所定の表示を
行わせる。
【0050】キ―部430は、「0」〜「9」の数字キ
―、「*」、「#」、「SND」、「STO」、「EN
D」、「RCL」、「FNC」、「CLR」、「EM
R」、「MUTE」、「TONE」の機能キ―等のキ―
パッドからなり、キ―パッドが押下されるとこれが制御
部418で認識される。
【0051】図3はLCDドライバ454の詳細および
周辺を示すブロック図である。
【0052】同図に示すようにLCDドライバ454は
LCD制御部501とLCD駆動部502から構成され
ている。LCD制御部501はLCD駆動部502にデ
ータを転送し、LCD駆動部502は液晶表示器452
を物理的に駆動する。またスイッチ503はLCD制御
部501に電源部390からの電圧Vccの供給をON/
OFFし、スイッチ504はLCD駆動部502に電源
部390からの電圧Vccの供給をON/OFFする。そ
してこれらのスイッチ503、504はCPUからの指
示によりディジタルインターフェイス340を介してコ
ントロールされる。
【0053】つぎに上述した構成の自動車電話装置の動
作について説明する。
【0054】図4は液晶表示器のためのLCDドライバ
454のLCD制御部501、LCD駆動部502の電
源供給の動作を示すフローチャートである。
【0055】まず、自動車電話装置のメイン電源スイッ
チ(図示省略)が投入されると、CPU331が初期設
定動作を開始する(ステップ601)。つぎにLCD制
御部501に電源Vccが供給され、さらに初期設定が行
われる(ステップ602)。この初期設定は、ファン
クションセット、表示オン・オフコントロール、エ
ントリーモードセット、カーソルホームの4つであ
る。つぎにLCD駆動部502にも電圧Vccが供給され
て電源投入確認のために液晶表示器452が一度だけ点
滅駆動される(ステップ603)。その後、メイン電源
スイッチが尾付されるまでの間(ステップ604)、通
話中であるかどうかの確認(ステップ605)、着呼が
あるか否かの確認(ステップ606)、キー入力がある
か否かの確認(ステップ607)、キー入力が無い状態
が所定時間継続したかどうかの確認(ステップ608)
が繰り返し行われる。そしてキー入力が無い状態が所定
の時間以上継続したことが確認されるとスイッチ504
がオフされてLCD駆動部502の電源の供給が断た
れ、液晶表示器452の動作は停止され、その分だけ装
置全体の消費電力が低減される(ステップ609)。
【0056】一方、このようにしてLCD駆動部502
に電源電圧Vccが供給されない状態において、相手方か
らの着呼があるとの確認(ステップ612)、ダイヤル
発信のためのキー操作ありの確認(ステップ613)が
行われると、LCD駆動部502にたいする電源電圧V
ccの供給が再開される(ステップ615)。
【0057】LCD駆動部502に対する電源電圧Vcc
の供給が断たれた状態において、着呼が無いことの確認
(ステップ612)、キー入力が無い状態が一定時間以
上継続したことが確認されると(ステップ614)、ス
イッチ503がオフされることにより、LCD制御部5
01に電源電圧Vccの供給が断たれ、その分だけ、装置
全体の消費電力が低減される(ステップ616)。その
後、着呼が無かったり、(ステップ618)、キー入力
が確認されなかった場合(ステップ619)には、以上
の動作が繰り返されることになる。
【0058】一方、LCD制御部501に対する電源電
圧Vccの供給が断たれた状態において、相手が着呼があ
ると確認され(ステップ618)、ダイヤル発信のため
のキー操作があったとの確認(ステップ619)が行わ
れるとLCD制御部501に対する電源供給が再開さ
れ、初期設定が行われる(ステップ620)。さらにL
CD駆動部502に対しても電源供給が再開され(ステ
ップ621)、ダイヤル発信操作や相手方の電話番号確
認等に支障をきたすことはない。
【0059】すべての場合においてメイン電源スイッチ
のオフ操作が確認されると(ステップ604、610、
617)、CPU331、LCD制御部501、LCD
駆動部502のすべてに対する電源の供給が断たれる。
【0060】したがって上述した構成の自動車電話装置
にではメイン電源スイッチが投入された状態においても
着呼およびキー入力が無いまま、一定時間が経過した場
合にはLCD駆動部502に対する電源の供給は自動的
に断たれ、さらにその状態で着呼およびキー入力が無い
まま一定時間が経過した場合にはLCD制御部501に
対する電源の供給も自動的に断たれる。このため消費電
力の低減が図れる。
【0061】また、LCD制御部501、LCD駆動部
502に電源が供給されていない状態であってもキー部
430からのキー入力、あるいは着呼があればこれらL
CD制御部501、LCD駆動部502に対する電源の
供給は再開され、ダイヤル発信などに支障を来すことは
ない。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の無線電話
装置では、所定の時間、着呼またはキー入力が無かった
場合には表示器を駆動するための表示器駆動手段の電源
の供給が遮断される。また、さらに表示器駆動手段の電
源の供給が遮断されてから所定の時間、着呼またはキー
入力が無かった場合には表示器駆動手段にデータを転送
する表示器制御手段の電源の供給が遮断される。そし
て、着呼またはキー入力があった場合には表示器駆動手
段および表示器制御手段の電源の供給が再開されるこの
ため長い受待ち時などに消費電力を低減することが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の自動車電話装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の自動車電話装置の構成を示
すブロック図であり、図1の連図である。
【図3】LCDドライバ内の構成および周辺の構成を示
す図である。
【図4】本発明の一実施例の自動車電話装置の動作を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
331…CPU 340…ディジタルインターフェイス 390…電源部 452…液晶表示器 454…LCDドライバ 501…LCD制御部 502…LCD駆動部 503、504…スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各種のデータを表示する表示器と、 この表示器を駆動するための表示器駆動手段と、 この表示器駆動手段に駆動のためのデータを転送する表
    示器制御手段と、 着呼またはキー入力が第1の所定の時間無かった場合
    に、前記表示器駆動手段の電源供給を遮断する第1の電
    源供給遮断手段と、 前記表示器駆動手段の電源供給が遮断されてから、着呼
    またはキー入力がさらに第2の所定の時間無かった場合
    に前記表示器制御手段の電源供給を遮断する第2の電源
    供給遮断手段とを具備した無線電話装置。
  2. 【請求項2】前記表示器駆動手段の電源供給が遮断され
    てから、着呼またはキー入力があった場合に前記表示器
    駆動手段の電源供給を再開する請求項1記載の無線電話
    装置。
  3. 【請求項3】前記表示器駆動手段および前記表示器制御
    手段の電源の供給が遮断されてから着呼またはキー入力
    があった場合に前記表示器駆動手段および前記表示器制
    御手段の電源の供給を再開する請求項1記載の無線電話
    装置。
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