JP3037086B2 - デジタルコードレス電話機 - Google Patents

デジタルコードレス電話機

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JP3037086B2 JP28790594A JP28790594A JP3037086B2 JP 3037086 B2 JP3037086 B2 JP 3037086B2 JP 28790594 A JP28790594 A JP 28790594A JP 28790594 A JP28790594 A JP 28790594A JP 3037086 B2 JP3037086 B2 JP 3037086B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、通信事業主によって
サービスされる公衆システムにおける基地局と、自営に
使用される自営システムにおける基地局の両方に接続し
て使用できるデジタルコードレス電話機の移動機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、無線の電話機としては、
常時身の回りに携えて持ち歩くことが多い携帯電話機
と、家庭内でのみ持ち歩き通常は片隅に置いて使用する
コードレス電話機とに大別される。
【0003】ところで、近年、自宅の家庭内では自営シ
ステムとして従来のコードレス電話機と同じように家の
片隅に置いておくことが多い一方、自宅外では携帯電話
機のように身の回りに携帯して持ち歩くことができ、公
衆システムによってサービスされる電話機がある。この
電話機は、デジタルコードレス電話機と呼ばれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このデジタ
ルコードレス電話機を、自宅外で公衆システムのサービ
スの下で使用する場合には、使用者は上記電話機を携帯
して移動しているので、着信を知らせる着信信号の音量
が小さくても使用者は十分に着信を知ることができる。
したがって、自宅外では、上記着信信号が大き過ぎる
と、無駄であるだけでなく、他人に迷惑をかけるという
問題がある。
【0005】また、デジタルコードレス電話機を自宅内
の片隅に置いて、自宅内で自営システムとして使用する
場合は、使用者は電話機(移動機)から離れていることが
多い。従って、デジタルコードレス電話機の移動機を充
電器に載置しておけば、充分な音量の着信信号を鳴らす
ことができ、着信を上記使用者に確実に知らせることが
できる。しかし、上記移動機を充電器から外しておいた
場合には、小さな音量で着信音が鳴るので、使用者が着
信を知ることができないという問題がある。
【0006】そこで、この発明の目的は、自宅の外では
着信音を抑えることができる一方、自宅の中では、着信
の呼出音を大きくすることができるデジタルコードレス
電話機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明のデジタルコードレス電話機は、着信を知
らせる受信信号を受信する受信手段と、上記受信手段が
受信した受信信号を復号化する復号化手段と、可聴周波
数の呼出音を出力する呼出音発生手段と、上記復号化手
段から復号化された制御信号を受けて、上記呼出音発生
手段を起動する制御手段と、上記制御手段からの制御信
号を受けて、上記呼出音発生手段が出力する呼出音の音
量を切り替える音量切替え手段と、上記制御手段に信号
を出力することによって、制御手段に音量切替手段を制
御させて、自宅外で公衆用システムの基地局からの着信
があったときに上記呼出音発生手段が出力する呼出音の
音量を、自宅内で自営用システムの基地局からの着信が
あったときに上記呼出音発生手段が出力する呼出音の音
量よりも小さくさせるエリア別音量制御手段とを備えた
ことを特徴としている。
【0008】
【作用】上記発明のデジタルコードレス電話機は、受信
手段が、着信を知らせる受信信号を受信すると、復号化
手段が受信手段からの受信信号を復号化して制御信号を
作成する。そして、音量切替手段は、上記制御手段から
の制御信号を受けて、上記呼出音発生手段が出力する呼
出音の音量を切り替える。この切替は、上記エリア別音
量制御手段が、制御手段に信号を出力することによって
行われる。すなわち、上記エリア別音量制御手段が、上
記制御手段に信号を出力することによって、制御手段
は、音量切替手段を制御し、自宅外で公衆用システムの
基地局からの着信があったときに上記呼出音発生手段が
出力する呼出音の音量を、自宅内で自営用システムの基
地局からの着信があったときに上記呼出音発生手段が出
力する呼出音の音量よりも小さくする。
【0009】したがって、この発明によれば、自宅外で
は呼出音が小さいから、他人に迷惑をかけることがな
く、かつ、自宅内では呼出音が大きいから、使用者が電
話機から離れたところにいても確実に着信を報知するこ
とができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0011】図1に、本発明のデジタルコードレス電話
機の実施例の移動機1の構成を示す。図1に示すよう
に、移動機1は、アンテナ2と、受信手段3と、送信手
段4と、符号復号化手段5と、増幅手段6および7と、
スピーカ8と、マイク9と、呼出音用の増幅手段10
と、呼出音の音量切替手段11Aと、呼び出し用のスピ
ーカ12と、制御手段13と、エリア切替釦14と、呼
出音等の音量切替釦15とを備えている。上記符号復号
化手段5は、符号化手段に加えて復号化手段を有してい
る。
【0012】上記受信手段3と送信手段4は、アンテナ
2と符号復号化手段5の間に並列に接続されている。ま
た、上記増幅手段6,7は、スピーカ8,マイク9と上記
符号復号化手段5との間に接続されている。また、上記
制御手段13は、上記符号復号化手段5に接続されてお
り、この制御手段13の入力側には、上記エリア切替釦
14と音量切替釦15とが接続されており、上記制御手
段13の出力側には増幅手段10および音量切替手段1
1Aが接続されている。そして、上記増幅手段10と音
量切替手段11Aとは接続されている。そして、上記音
量切替手段の出力側にはスピーカ12が接続されてい
る。
【0013】図2に示すように、上記呼出音の音量切替
手段11Aは、コンデンサ16と抵抗18とトランジス
タ20とが直列に接続された直列回路S1と、コンデン
サ17と抵抗19とトランジスタ21とが直列に接続さ
れた直列回路S2とが並列に接続された回路で構成され
ている。
【0014】この電話機は、まず、呼出信号が移動機1
に入力されると、この呼出信号はアンテナ2および受信
手段3で受信され、符号復号化手段5によって復号化さ
れた後、制御手段13に出力される。そして、制御手段
13は、上記呼出信号を呼出信号であると判別すると、
出力端子13aから呼出音信号を出力する。この出力さ
れた呼出音信号は、増幅手段10によって増幅されて、
呼出音音量切替手段11Aに入力され、呼出音音量切替
手段11Aによって所定の音量の信号となされて、スピ
ーカ12から呼出音として出力される。この呼出音の音
量は、「大」、「中」、「小」の3通り程度の任意の音量
に設定することができる。この設定は、上記呼出音音量
切替手段11Aが有しているトランジスタ20と21の
オン/オフの組み合わせによって決定される。詳しく
は、トランジスタ20と21の両方がオフであるときは
音量「大」となり、トランジスタ20がオンであり、ト
ランジスタ21がオフであるときは音量「中」となり、
トランジスタ20と21の両方がオンであるときには音
量「小」になる。
【0015】次に、上記構成のデジタルコードレス電話
機の動作を、図4に示したフローチャートを参照しなが
ら説明する。
【0016】まず、待機状態からステップS1に進み、
ステップS1で、エリア切替釦14が、「屋内」側に切
り替わっているか「屋外」側に切り替わっているのかを
判断し、「屋内」側に切り替わっていると判断したとき
にステップS3に進み、「屋外」側に切り替わっている
と判断したときにステップS2に進む。
【0017】ステップS2では、制御手段13が符号復
号化手段5を公衆基地局待ちの状態に設定する。また、
ステップS3では、制御手段13が符号復号化手段5を
自営基地局待ちの状態に設定する。
【0018】次にステップS4に進み、着呼信号を受信
したか否かを判断し、受信したと判断したときにステッ
プS5に進み、受信していないと判断したときに待機状
態に戻る。
【0019】ステップS5では、制御手段5は、エリア
の状態が屋外であるか屋内であるか(すなわち、エリア
切替釦14が「屋内」側に切り替わっているのか「屋
外」側に切り替わっているのか)を判断し、屋外である
と判断したときにステップS7に進み、屋内であると判
断したときにステップS6に進む。ステップS6では、
制御手段13は、音量切替釦15が、「大」、「中」、
「小」のいづれに切り替わっているのかを判断し、
「大」に切り替わっていると判断したときにはステップ
S10に進み、「中」に切り替わっていると判断したと
きにはステップS9に進み、「小」に切り替わっている
と判断したときにはステップS8に進む。
【0020】一方、ステップS7では、制御手段13
は、音量切替釦15が、「大」、「中」、「小」のいづれ
に切り替わっているのかを判断し、「大」に切り替わっ
ていると判断したときにはステップS9に進み、「中」
に切り替わっていると判断したときにはステップS9に
進み、「小」に切り替わっていると判断したときにはス
テップS8に進む。
【0021】そして、ステップS8では、制御手段13
は、音量切替手段11Aを制御して、スピーカ12から
小さな音量で着信音を鳴らす。また、ステップS9で
は、制御手段13は、スピーカ12から中音量で着信音
を鳴らすように、音量切替手段11Aを制御する。ま
た、ステップS10では、制御手段13は、スピーカ1
2から大音量で着信音を鳴らすように、音量切替手段1
1Aを制御する。
【0022】そして、ステップS11では、制御手段1
3は、通話開始操作がなされたか否かを判断し、操作が
なされたと判断したときに符号復号化手段5を制御して
通話状態に入る。一方、通話開始操作がなされなかった
と判断したときには、ステップS4に戻る。
【0023】このように、この第1実施例によれば、エ
リア切替釦14が「屋外」側に操作されているときに
は、制御手段13は、音量切替釦15が音量「大」また
は「中」に設定されているときには、着呼信号を受信し
たときにスピーカ12から着信音を音量「中」で鳴らす
ように音量切替手段11Aを制御する。そして、音量切
替釦15が音量「小」に設定されているときには、制御
手段13は、着呼信号を受信したときにスピーカ12か
ら着信音を音量「小」で鳴らすように音量切替手段11
Aを制御する。
【0024】一方、エリア切替釦14が「屋内」側に操
作されているときには、制御手段13は、音量切替釦1
5が音量「大」,「中」,「小」に設定されているとき
に、着呼信号を受信したときにスピーカ12から着信音
をそれぞれ音量「大」,「中」,「小」で鳴らすように音
量切替手段11Aを制御する。
【0025】つまり、この第1実施例によれば、屋外で
はエリア切替釦14を「屋外」側に操作することによっ
て、たとえ、音量切替釦15が音量「大」に設定されて
いても、着信音を音量「中」で鳴らすことができる。し
たがって、この第1実施例によれば、屋外では、着信音
を大音量で鳴らさないようにすることができるから、他
人に迷惑をかける心配がない。また、屋外では使用者は
移動機1を身につけているから、着信音を大音量で鳴ら
さなくても、着信を知ることができる。
【0026】一方、自宅内ではエリア切替釦14を「屋
内」側に操作することによって、音量切替釦15が設定
する音量「大」「中」「小」の通りに、着信音を鳴らす
ことができる。したがって、使用者と移動機1との間の
距離の大きさに応じて、着信音の音量を変更することが
できる。
【0027】このように、この第1実施例によれば、エ
リア切替釦14を操作することによって、自宅の中での
着信音量に比べて、自宅の外での着信音量の最大音量を
抑えることができるから、屋外での大音量の着信音によ
って他人に迷惑をかけることを防止できる。一方、自宅
の中では、着信音を大音量に設定することができるか
ら、使用者が移動機から離れていても着信を確実に知ら
せることができる。
【0028】つぎに、この発明の第2実施例を説明す
る。この第2実施例は、図1に示した音量切替手段11
Aに替えて、図3に示した音量切替手段11Bを備えて
いる点と、制御手段13の動作内容が図4に示したフロ
ーチャートから図5に示したフローチャートに変わって
いる点のみが、第1実施例と異なる。したがって、第1
実施例と異なる点について重点的に説明する。
【0029】この第2実施例の音量切替手段11Bは、
図2に示した直列回路S1,S2に加えて、直列回路S
3が並列に接続されている。この直列回路S3は、コン
デンサ22と抵抗23とトランジスタ24とが直列に接
続されている。
【0030】この構成の第2実施例の動作を表す図5の
フローチャートのステップS21からステップS25ま
での動作は、図4に示したフローチャートのステップS
1からステップS5までの動作と同じである。
【0031】ステップS25では、制御手段13は、エ
リアの状態が屋外であるか屋内であるか(すなわち、エ
リア切替釦14が「屋内」側か「屋外」側か)を判断
し、屋外であると判断したときにステップS27に進
み、屋内であると判断したときにステップS26に進
む。
【0032】ステップS27では、制御手段13は、呼
出音切替手段11Bのトランジスタ24をオンにする。
すると、トランジスタ20と21とのオンとオフの組み
合わせによって定まる設定音量「大」,「中」,「小」の
各音量レベルが、所定の割合で減少させられる。
【0033】ステップS26では、制御手段13は、音
量切替釦15が、「大」、「中」、「小」のいづれに切り
替わっているのかを判断し、「大」に切り替わっている
と判断したときにはステップS28に進み、「中」に切
り替わっていると判断したときにはステップS29に進
み、「小」に切り替わっていると判断したときにはステ
ップS28に進む。
【0034】そして、ステップS28では、制御手段1
3は、音量切替手段11を制御して、トランジスタ20
と21の両方をオンにする。したがって、エリア切替釦
14が屋内側になっていて、ステップS27を経由して
おらず、トランジスタ24がオフになっている場合に
は、スピーカ12からは小音量の着信音が出力される。
一方、エリア切替釦14が「屋外」側になっていて、ス
テップS27を経由している場合には、トランジスタ2
4がオンになっているから、エリア切替釦14が「屋
内」側になっている場合に比べて、音量レベルが低い極
小音の着信音がスピーカ12から出力される。
【0035】また、ステップS29では、制御手段13
は、音量切替手段11を制御して、トランジスタ20を
オンにする一方トランジスタ21をオフにする。従っ
て、エリア切替釦14が屋内側になっていて、ステップ
S27を経由していない場合には、トランジスタ24が
オフになっているから、スピーカ12からは中音量の着
信音が出力される。一方、エリア切替釦14が「屋外」
側になっていて、ステップS27を経由している場合に
は、トランジスタ24がオンになっているから、エリア
切替釦14が「屋内」側になっている場合に比べて、低
い音量レベルである小音量の着信音がスピーカ12から
出力される。
【0036】また、ステップS30では、制御手段13
は、音量切替手段11を制御して、トランジスタ20と
21の両方をオフにする。ここで、エリア切替釦14が
屋内側になっていて、ステップS27を経由していない
場合には、トランジスタ24がオフになっているから、
スピーカ12からは大音量の着信音が出力される。一
方、エリア切替釦14が「屋外」側になっていて、ステ
ップS27を経由している場合には、トランジスタ24
がオンになっているから、エリア切替釦14が「屋内」
側になっている場合に比べて、音量レベルが低い中音量
の着信音が出力される。
【0037】そして、ステップS31では、制御手段1
3は、通話開始操作がなされたか否かを判断し、操作が
なされたと判断したときに符号復号化手段5を制御して
通話状態に入る。一方、通話開始操作がなされなかった
と判断したときには、ステップS24に戻る。
【0038】このように、この第2実施例によれば、屋
外ではエリア切替釦14を「屋外」側に切り替えること
によって、エリア切替釦14が「屋内」になっている場
合に比べて、音量切替釦15が設定する着信音量を1段
階下げることができる。したがって、この第2実施例に
よれば、屋外において、大音量の着信音を鳴らさないよ
うにすることができ、耳障りな大きな音で他人に迷惑を
かける心配がない。一方、自宅の中では、着信音を大音
量に設定することができるから、使用者が移動機から離
れていても着信を確実に知らせることができる。
【0039】なお、上記第1および第2実施例では、公
衆用システムで使用するか自営用システムで使用するの
かいずれであるのかを、エリア切替釦14を手動で切り
替えることによって切り替えたが、着信時に送られてく
る制御信号を制御手段13で受けて、制御手段13が上
記制御信号が公衆用システムからの信号であるのか自営
用システムからの信号であるのかを識別できるようにし
てもよい。この場合、上記制御手段が上記着信制御信号
を公衆用システムからの着信制御信号であることを識別
したときに、上記音量切替手段を制御して着信音量を下
げるようにすれば、使用者がスイッチを操作しなくて
も、屋外では自動的に着信音量を下げることができる。
【0040】
【発明の効果】以上より明らかなように、この発明のデ
ジタルコードレス電話機は、制御手段に信号を出力する
ことによって、制御手段に音量切替手段を制御させて、
自宅外で公衆用システムの基地局からの着信があったと
きに上記呼出音発生手段が出力する呼出音の音量を、自
宅内で自営用システムの基地局からの着信があったとき
に上記呼出音発生手段が出力する呼出音の音量よりも小
さくさせるエリア別音量制御手段とを備えている。
【0041】したがって、この発明によれば、上記エリ
ア別音量制御手段が、上記制御手段に信号を出力するこ
とによって、制御手段は、音量切替手段を制御し、自宅
外で公衆用システムの基地局からの着信があったときに
上記呼出音発生手段が出力する呼出音の音量を、自宅内
で自営用システムの基地局からの着信があったときに上
記呼出音発生手段が出力する呼出音の音量よりも小さく
する。
【0042】したがって、この発明によれば、自宅外で
は呼出音が小さいから、他人に迷惑をかけることがな
く、かつ、自宅内では呼出音が大きいから、使用者が電
話機から離れたところにいても確実に着信を報知するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のデジタルコードレス電話機の第1,
第2の実施例の移動機の構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の第1実施例のデジタルコードレス電
話機の移動機の呼出音音量切替手段の回路図である。
【図3】 本発明の第2実施例のデジタルコードレス電
話機の移動機の呼出音音量切替手段の回路図である。
【図4】 本発明の第1実施例のデジタルコードレス電
話機の移動機の動作を表すフローチャートである。
【図5】 本発明の第2実施例のデジタルコードレス電
話機の移動機の動作を表すフローチャートである。
【符号の説明】
1…移動機、2…アンテナ、3…受信手段、4…送信手
段、5…符号復号化手段、6,7,10…増幅手段、
8,12…スピーカ、9…マイク、11…音量切替手
段、13…制御手段、14…エリア切替釦、15…音量
切替釦、16,17,22…コンデンサ、18,19,
23…抵抗、20,21,24…トランジスタ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着信を知らせる受信信号を受信する受信
    手段と、 上記受信手段が受信した受信信号を復号化する復号化手
    段と、 可聴周波数の呼出音を出力する呼出音発生手段と、 上記復号化手段から復号化された制御信号を受けて、上
    記呼出音発生手段を起動する制御手段と、 上記制御手段からの制御信号を受けて、上記呼出音発生
    手段が出力する呼出音の音量を切り替える音量切替え手
    段と、 上記制御手段に信号を出力することによって、制御手段
    に音量切替手段を制御させて、自宅外で公衆用システム
    の基地局からの着信があったときに上記呼出音発生手段
    が出力する呼出音の音量を、自宅内で自営用システムの
    基地局からの着信があったときに上記呼出音発生手段が
    出力する呼出音の音量よりも小さくさせるエリア別音量
    制御手段とを備えたことを特徴とするデジタルコードレ
    ス電話機。
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