JPH05101202A - 集積回路装置 - Google Patents

集積回路装置

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Publication number
JPH05101202A
JPH05101202A JP25756091A JP25756091A JPH05101202A JP H05101202 A JPH05101202 A JP H05101202A JP 25756091 A JP25756091 A JP 25756091A JP 25756091 A JP25756091 A JP 25756091A JP H05101202 A JPH05101202 A JP H05101202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rom
data
cpu
circuit
bit
Prior art date
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Pending
Application number
JP25756091A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Sakamoto
正二 坂元
Michio Seki
道雄 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electronics Corp filed Critical Matsushita Electronics Corp
Priority to JP25756091A priority Critical patent/JPH05101202A/ja
Publication of JPH05101202A publication Critical patent/JPH05101202A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同一ROMに対してCPUと機能回路が各々
任意にアクセスできる集積回路装置の提供を目的とす
る。 【構成】 CPU1と機能回路5とのROMデータを同
一空間に配したROM12と、各ROMアドレスを切り
換えるアドレス切り換え回路13と、ROMデータをC
PUのROMデータと機能回路のROMデータとを識別
し供給するROMデータ識別供給回路14を備えた構成
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CPUと機能回路の異
なるビット長のROMデータを同一空間内に配したRO
Mに対して、CPUおよび機能回路から各々任意にアク
セスすることのできる集積回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CPU以外にROMを必要とする
機能回路を内蔵した集積回路装置が多く使用されてい
る。以下、従来のROM内蔵の集積回路装置について説
明する。
【0003】図3は従来のROM内蔵の集積回路装置の
構成図であり、1はCPU、2はCPU1のROM、3
はCPU1のaビットのROMアドレスバス、4はCP
U1のnビットのROMデータバス、5はCPU1とは
異なるROMによって動作する機能回路、6は機能回路
5のROM、7は機能回路5のbビットのROMアドレ
スバス、8は機能回路5のmビットのROMデータバス
である。
【0004】以上のようなROM内蔵の集積回路装置に
ついて、以下その動作を説明する。まず、CPU1はR
OMアドレスバス3で指定したROM2内のnビットの
ROMデータをnビットのROMデータバス4を介して
CPU1へ返し、CPU1はROMデータの内容に従っ
て動作する。
【0005】また、機能回路5はROMアドレスバス7
で指定したROM6内のmビットのROMデータをmビ
ットのROMデータバス8を介して機能回路5へ返し、
機能回路5はROMデータの内容に従って動作する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成ではCPUと機能回路とのROMが別々に存在
することになり、各々のROMデータが個別に必要であ
るという問題点と、各々使用されていないROM空間を
相対するCPUまたは機能回路のROMデータとして利
用できないという問題点があった。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、ビット長の異なるCPUおよび機能回路のROMデ
ータを同一ROM内に配し、同一ROMに対して各々任
意にアクセスすることのできるROM内蔵の集積回路装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の集積回路装置は、CPUと機能回路とのRO
Mデータを同一空間に配したROMと、CPUと機能回
路からの各々のROMアドレスを切り換えるアドレス切
り換え回路と、ROMデータをCPUのROMデータと
機能回路のROMデータとを識別し供給するROMデー
タ識別供給回路を備えている。
【0009】
【作用】この構成によって、異なるビット長のROMデ
ータを同一ROM内に配してもCPUおよび機能回路か
ら任意にアクセスできる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例におけるROM内
蔵の集積回路装置の構成図である。図1において、12
はCPU1のnビット長のROMデータと機能回路5の
mビット長のROMデータを同一空間内に配し一度のア
クセスにおいてmビット長のROMデータを出力するこ
とができるROM、13はCPU1のaビットのROM
アドレスバス3の上位bビット分と機能回路5のbビッ
トのROMアドレスバスとをCPUサイクル内を時分割
に切り換えるアドレス切り換え回路、14はROM12
から出力されたmビットのROMデータをCPU1のR
OMデータから機能回路5のROMデータかを識別し、
CPU1のROMデータの場合はmビットのROMデー
タ内のnビットをCPU1へ供給し、機能回路5のRO
Mデータの場合はmビットを機能回路へ供給するROM
データ識別供給回路、15はアドレス切り換え回路13
からROM12へ供給するbビットのROMアドレスバ
ス、16はROM12からROMデータ識別供給回路1
4へ出力されるmビットのROMデータバス、17はC
PU1と機能回路5とのROM12へのアクセスおよび
ROMデータの出力をCPUサイクル内にて時分割に制
御する制御信号、18はCPU1のROMデータをRO
Mデータ識別供給回路14にて認識した場合mビットの
データ内よりnビットのデータを取り出すCPU1のa
ビットのROMアドレスバス3の下位cビット分のサブ
アドレスバスである。
【0012】なお、1はCPU、3はCPU1のaビッ
トのROMアドレスバス、4はCPU1のnビットのR
OMデータバス、5はCPU1とは異なるROMによっ
て動作する機能回路、7は機能回路5のbビットのRO
Mアドレスバス、8は機能回路5のmビットのROMデ
ータバスで、これらは従来例の構成と同じである。
【0013】また、mビットのROMを有効に利用する
ためのCPU1と機能回路5のROMアドレスの関係は
[b=a−c]、ROMデータの関係は[m=N・n]
であり、N=2°、a,b,m,nは正の整数、cは0
を含む正の整数である。
【0014】すなわち、機能回路のROMデータのmビ
ット長はnビットのCPUのROMデータの2°個分の
長さと同じであることを意味する。
【0015】図2は本実施例のタイミングチャートであ
り、bビットのROMアドレス15,CPU1のcビッ
トのサブアドレス18,CPU1のnビットのROMデ
ータ4,機能回路5のmビットのROMデータ8のタイ
ミングチャート図を示している。ROMアドレス15の
タイミングチャートのa0,a1,a2,a3,・・・はC
PU1のaビットの上位bビットのROMアドレスであ
る。また、b0,b1,b2,b3,・・・は機能回路5の
bビットのROMアドレスである。CPU1のcビット
のサブアドレス18のタイミングチャートのc0,c1
2,c3,・・・はCPU1のaビットの下位cビット
のROMアドレスである。CPU1のnビットのROM
データ4のタイミングチャートのn0,n1,n2,n3
・・・はa0,a1,a2,a3,・・・のCPU1のaビ
ットの上位のROMアドレスでアクセスされたmビット
のROMデータ内、c0,c1,c2,c3,・・・のCP
U1のaビットの下位cビットのサブアドレスで選択さ
れるCPU1のnビットのROMデータである。機能回
路5のmビットのROMデータ8のタイミングチャート
のm0,m1,m2,m3,・・・はb0,b1,b2,b3
・・・の機能回路5のbビットのROMアドレスでアク
セスされる機能回路5のmビットのROMデータであ
る。
【0016】以上のROM内蔵の集積回路装置の動作を
図1の回路構成図および図2のタイミングチャートを参
照しながら説明する。
【0017】まず、CPU1および機能回路5から各々
のROMアドレスをROMアドレスバス3およびROM
アドレスバス7を介して発生する。次に、両者のROM
アドレスをアドレス切り換え回路13においてCPU1
より発生される制御信号17によってCPUサイクル内
で時分割にアドレスを切り換えROMアドレスバス15
を介してROM12をアクセスする。この際、CPU1
のROMアドレスが選択された場合aビットのROMア
ドレスの上位bビットをROMアドレスバス15へ出力
する。
【0018】次に、ROMアドレスバス15を介してa
0,b0,a1,b1,・・・の各ROMアドレスに対応す
るROM12内のmビットのROMデータをROMデー
タバス16を介してROMデータ識別供給回路14へ出
力する。この際、ROMデータ識別供給回路14におい
てはROMアドレス切り換え制御信号17によってCP
U1と機能回路5のROMアクセスタイミングを識別
し、CPU1のROMアクセスタイミングの場合はRO
Mデータバス16のmビットをnビット長ごとの2°個
に分割しcビットのサブアドレスバス18を介して
0,c1,・・・のCPU1のサブアドレスによって選
択されるnビット長のデータを次のCPU1のROMア
クセスまで保持し続け、CPUのnビットのROMデー
タバス4を介してCPU1へ供給される。一方、機能回
路5のROMアクセスタイミングの場合はROMデータ
バス16のmビットのROMデータを次の機能回路5の
ROMアクセスまで保持し続け、機能回路のmビットの
ROMデータバス8を介して機能回路5へ供給される。
【0019】これらの各々供給されたROMデータによ
って、CPU1および機能回路5は各々のROMデータ
の内容に従って動作し、CPU1と機能回路5の異なる
ROMを一つのROMにすることが可能である。
【0020】なお、CPU1のROMアドレスおよび機
能回路5のROMアドレスが重ならないようにプログラ
マブルに変更することによって、各々使用されていない
ROM空間を相対するCPU1または機能回路5のRO
Mデータとして利用することが可能である。
【0021】また、[m>N・n]であった場合、CP
U1のROM領域に対して、[(m−N・n)×(CP
U1のROM数÷N)]ビットのROM容量が最小にな
るようにmビット,nビット,Nを設定することによっ
てROMの使用効率を上げることができる。
【0022】
【発明の効果】本発明はCPUと機能回路とのROMデ
ータを同一空間に配したROMと、CPUと機能回路か
らの各々のROMアドレスを切り換えるアドレス切り換
え回路と、ROMデータをCPUのROMデータと機能
回路のROMデータとを識別し供給するROMデータ識
別供給回路とを設けることにより、異なるビット長のR
OMデータを同一ROM内に配してもCPUおよび機能
回路から任意にアクセスすることのできる集積回路装置
を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の集積回路装置の構成図
【図2】同装置のタイミングチャート
【図3】従来のROM内蔵の集積回路装置の構成図
【符号の説明】
12 ROM 13 アドレス切り換え回路 14 ROMデータ識別供給回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ROMによって動作するCPUと前記R
    OMと異なるビット長のROMによって動作する機能回
    路とを備えた集積回路装置において、CPUと機能回路
    とのROMデータを同一空間に配したROMと、CPU
    と機能回路からの各々のROMアドレスを切り換えるア
    ドレス切り換え回路と、ROMデータをCPUのROM
    データと機能回路のROMデータとを識別し供給するR
    OMデータ識別供給回路を備えた集積回路装置。
JP25756091A 1991-10-04 1991-10-04 集積回路装置 Pending JPH05101202A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25756091A JPH05101202A (ja) 1991-10-04 1991-10-04 集積回路装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25756091A JPH05101202A (ja) 1991-10-04 1991-10-04 集積回路装置

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JPH05101202A true JPH05101202A (ja) 1993-04-23

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ID=17307977

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JP25756091A Pending JPH05101202A (ja) 1991-10-04 1991-10-04 集積回路装置

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