JPH0628243A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH0628243A
JPH0628243A JP4182512A JP18251292A JPH0628243A JP H0628243 A JPH0628243 A JP H0628243A JP 4182512 A JP4182512 A JP 4182512A JP 18251292 A JP18251292 A JP 18251292A JP H0628243 A JPH0628243 A JP H0628243A
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JP
Japan
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semiconductor integrated
integrated circuit
circuit
address
registers
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JP4182512A
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English (en)
Inventor
Kotaro Tagawa
耕太郎 田川
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/06Addressing a physical block of locations, e.g. base addressing, module addressing, memory dedication
    • G06F12/0646Configuration or reconfiguration
    • G06F12/0653Configuration or reconfiguration with centralised address assignment

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 チップセレクト信号とアドレス空間との対応
関係を任意に選択することのできる半導体集積回路に関
し、1つのチップを選択的に複数のアドレス空間で見え
るようにして、必要最小限のチップ数でシステムを構成
することを目的とする。 【構成】 CPU1からのアドレスに応じてチップセレ
クト信号CSを出力し、所定のメモリチップ10を有効化す
る半導体集積回路であって、複数の書き換え可能なレジ
スタ51〜5Nと、該複数のレジスタ51〜5Nに記憶している
アドレスおよび前記CPU1からのアドレスを比較する
複数の比較回路61〜6Nと、該各比較回路61〜6Nが出力す
る結果の有効または無効の制御を行う制御回路8と、該
制御回路8および前記比較回路61〜6Nの出力に応じて前
記チップセレクト信号CSを生成する選択回路7とを具備
するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路に関し、
特に、チップセレクト信号とアドレス空間との対応関係
を任意に選択することのできる半導体集積回路に関す
る。近年、コンピュータ組み込み製品の小型化に伴っ
て、コンピュータシステム全体の小型化、低消費電力
化、および、低価格化が要求されている。そのため、コ
ンピュータシステム全体のチップ数を削減することが要
望されている。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の半導体集積回路の一例を示
すブロック図である。同図において、参照符号101 はC
PUを示し,102はアドレスバス,103はデータバス,104は
半導体集積回路,111および112 はメモリチップを示して
いる。また、参照符号105 はレジスタ,106は比較回路,1
07は選択ゲート(選択回路),そして,108は制御回路を示
している。
【0003】図5に示されるように、半導体集積回路
は、複数のメモリチップ111,112 に対応したアドレスデ
コーダ部141,142 で構成され、各アドレスデコーダ部14
1,142は、それぞれレジスタ105,比較回路106,選択ゲー
ト107,および, 制御回路108 を備えている。比較回路10
6 は、CPU1からのアドレス(例えば、上位4ビッ
ト)とレジスタ105 に設定されたアドレスとを比較し、
両方のアドレスが一致した場合には、制御回路108 によ
って制御される選択ゲート107 を介して、各メモリチッ
プ111,112 に対してチップセレクト信号を出力するよう
になっている。ここで、例えば、16ビットのアドレス
の内の下位12ビットは、複数のメモリチップ111,112
に対してそれぞれ供給されるようになっている。
【0004】メモリチップ111 には、初期化プログラム
(初期化ルーチン)を格納する初期化領域111aが割り当
てられており、また、メモリチップ112 には、例えば、
ユーザプログラムを格納するユーザ領域が割り当てられ
るようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した図5に示す従
来の半導体集積回路においては、1つのメモリチップに
対して2つ以上の離れたアドレス空間を割当てることは
出来なかった。そのため、CPU1のリセット時の初期
化ルーチンの必要なアドレスと、ユーザプログラムのア
ドレスが離れている場合は、1つのメモリチップに納め
ることができなかった。
【0006】ところで、図5に示されるように、メモリ
チップ111 において、初期化プログラムが占有する初期
化領域111aは、通常、メモリチップ111 の容量の一部に
過ぎず、また、メモリチップ111 を複数のアドレスに割
り当てることができないため、メモリチップ111 内の初
期化プログラム以外の領域111bは、使われずに無駄にな
っているのが現状である。
【0007】さらに、従来の半導体集積回路は、割り当
てアドレスをプログラムの実行開始後に変更することが
できないため、メモリの容量ではなく、プログラムおよ
びデータの割り当てアドレスの問題に起因して、複数の
メモリチップが必要となっていた。本発明は、上述した
従来の半導体集積回路が有する課題に鑑み、1つのチッ
プを選択的に複数のアドレス空間で見えるようにして、
必要最小限のチップ数でシステムを構成することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、CPU
1からのアドレスに応じてチップセレクト信号CSを出力
し、所定のメモリチップ10を有効化する半導体集積回路
であって、複数の書き換え可能なレジスタ51〜5Nと、該
複数のレジスタ51〜5Nに記憶しているアドレスおよび前
記CPU1からのアドレスを比較する複数の比較回路61
〜6Nと、該各比較回路61〜6Nが出力する結果の有効また
は無効の制御を行う制御回路8と、該制御回路8および
前記比較回路61〜6Nの出力に応じて前記チップセレクト
信号CSを生成する選択回路7とを具備することを特徴と
する半導体集積回路が提供される。
【0009】
【作用】本発明の半導体集積回路によれば、複数の比較
回路61〜6Nは複数のレジスタ51〜5Nに記憶しているアド
レスとCPU1からのアドレスとを比較し、制御回路8
は各比較回路61〜6Nが出力する結果の有効または無効の
制御を行い、そして、選択回路7は制御回路8および比
較回路61〜6Nの出力に応じてチップセレクト信号CSを生
成するようになっている。
【0010】これによって、1つのチップを選択的に複
数のアドレス空間で見えるようにすることができ、必要
最小限のチップ数でシステムを構成することができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る半導体集
積回路の実施例を説明する。図1は本発明に係る半導体
集積回路の一実施例を示すブロック図である。同図にお
いて、参照符号1はCPU, 2はアドレスバス, 3はデ
ータバス, 4は半導体集積回路、61〜6NはCPU1から
のアドレスとレジスタ51〜5Nに設定されたアドレスを比
較する比較回路、7は制御回路8によって制御され比較
回路61〜6Nの出力のうち有効とするもののみの論理和を
取る選択回路、9はチップセレクトの信号線、10はメモ
リチップを示している。ここで、制御回路8は、N個の
レジスタを有し、CPUから出力されるデータを保持す
るようになっている。
【0012】図1に示されるように、本実施例の半導体
集積回路4は、1つのメモリチップ10に対して複数のレ
ジスタ51〜5Nおよび該レジスタ51〜5Nに対応する数の比
較回路61〜6Nが設けられている。そして、各比較回路61
〜6Nは、CPU1からのアドレス(例えば、上位4ビッ
ト)と各レジスタ51〜5Nに設定されたアドレスとを比較
し、両方のアドレスが一致した場合には、制御回路8に
よって制御される選択回路7を介して、メモリチップ10
に対してチップセレクト信号CSを出力するようになって
いる。ここで、例えば、16ビットのアドレスの内の下
位12ビットは、メモリチップ10に対して直接に供給さ
れている。また、CPU1およびメモリ10のデータは、
データバス3を介して遣り取りされるようになってい
る。また、制御回路8は、N個のレジスタを有し、出力
“1”が1つだけ出力されるようになっている。
【0013】図1において、参照符号10a は、初期化プ
ログラム(初期化ルーチン)を格納する初期化領域10a
を示し、また、10b は、ユーザプログラムを格納するユ
ーザ領域を示している。すなわち、本実施例の半導体集
積回路においては、1つのメモリチップ10に対して、初
期化プログラムが格納された初期化領域10a およびユー
ザプログラムを格納するユーザ領域10b が設けられてお
り、複数のレジスタ51〜5Nに格納した異なるデータによ
り、1つのチップを選択的に複数のアドレス空間でアク
セスできるようになっている。
【0014】図2は図1の半導体集積回路における選択
回路の一例を示す図である。同図に示されるように、選
択回路7は、複数のANDゲート 721〜72N およびOR
ゲート73を備えている。各ANDゲート 721〜72N の一
方の入力には制御回路8からの制御信号が供給され、ま
た、各ANDゲート 721〜72N の他方の入力には対応す
る比較回路61〜6Nの出力(711〜71N)が供給されている。
そして、ANDゲート721〜72N の出力はORゲート73
に供給されて論理和が取られ、該ORゲート73の出力と
してチップセレクト信号CSが生成されるようになってい
る。すなわち、選択回路7は、CPU1からのアドレス
と各レジスタ51〜5Nに設定されたアドレスとが一致した
場合に各比較回路61〜6Nから出力される信号の論理和を
取って、メモリチップ10を選択するようになっている。
ここで、制御回路8は、各ANDゲート 721〜72N の一
方の入力に供給する制御信号のレベルにより、比較回路
(61〜6N) が出力する結果の有効または無効をそれぞれ
制御するようになっている。
【0015】次に、図1に示す半導体集積回路におい
て、各メモリチップに割り当ててあるアドレスをプログ
ラム実行中に変更する動作を説明する。まず、起動され
たら初期領域10a をCPUが読み出し、その命令により
レジスタにデータを書き込む。データは、1つだけが
“1”となるものである。そして、制御回路8により、
例えば、レジスタ51に設定してあるアドレスを有効とす
る。次に、例えば、レジスタ5Nに新しいアドレスを設定
する。さらに、制御回路8を操作して比較回路61および
6Nの出力を有効とし、レジスタ51および5Nに設定された
2つのアドレスでチップを有効にする。すなわち、例え
ば、CPU1からのアドレスの上位4ビットがレジスタ
51および5Nに設定されたアドレスと一致する時に、メモ
リチップ10を選択する(アクティブにする)チップセレ
クト信号CSを出力する。
【0016】そして、プログラムの実行アドレスを、レ
ジスタ51の領域からレジスタ5Nの領域に分岐させ、制御
回路8を操作して比較回路61の出力を無効にし、メモリ
チップ10をレジスタ5Nにより示される領域でアクセスで
きないようにする。従って、本実施例の半導体集積回路
によれば、初期化プログラム10a を格納するメモリチッ
プ10における初期化プログラム以外の領域10b を、例え
ば、ユーザ領域として使用することができる。このこと
は、リセット直後に実行される初期化プログラムとユー
ザプログラムが離れている場合、従来は2個以上のメモ
リチップが必要であったが、本発明ではメモリチップ10
の容量が十分であれば1つのチップで足りることをも意
味する。
【0017】図3は本発明の半導体集積回路の他の実施
例を示すブロック図である。同図において、図1と同じ
ものは同一の番号で示してある。図3に示されるよう
に、本実施例のアドレスデコーダ4は、5つのレジスタ
51〜55, 4つの比較回路61〜64, 結線論理回路13, 2つ
の選択回路(選択回路)71,72, 制御回路8および2つの
マルチプレクサ11,12 を備えている。
【0018】CPU1からのアドレスは、アドレスバス
2を介してメモリチップ 101〜103に供給されると共
に、アドレスデコーダ4の各比較回路61〜64に供給され
ている。ここで、例えば、アドレスが16ビットの場
合、アドレスの上位4ビットが比較回路61〜64に供給さ
れ、下位12ビットがメモリチップ 101〜103 に供給さ
れるようになっている。また、CPU1およびメモリチ
ップ 101〜103 のデータは、データバス3を介して遣り
取りするようになっている。
【0019】4つのレジスタ51〜54に格納されたアドレ
スは、マルチプレクサ11により3つが選択され、それぞ
れ3つの比較回路61〜63に供給される。そして、各比較
回路61〜63において、CPU1からのアドレス(例え
ば、上位4ビット)とマルチプレクサ11により選択され
たレジスタ51〜54のアドレスとが比較されるようになっ
ている。また、レジスタ55に格納されたアドレスは、比
較回路64において、直接にCPU1からのアドレス(上
位4ビット)と比較されるようになっている。ここで、
CPU1からのアドレス(上位4ビット)は、結線論理
回路13にも供給されているが、この結線論理回路13は、
例えば、メモリチップ103 の初期化プログラム(初期化
ルーチン)が格納された初期化領域103aの先頭アドレス
が結線論理により与えられている。そして、例えば、電
源を投入してシステムを立ち上げる場合やリセット時等
において、所定の初期化プログラムを実行できるように
なっている。尚、レジスタおよび比較回路の構成は、必
要に応じて様々に変化させることができる。さらに、レ
ジスタ51〜55および結線論理回路13のアドレス、すなわ
ち、比較回路61〜64において比較するアドレスは、上位
4ビットに限定されないのはいうまでもない。
【0020】マルチプレクサ11に接続される4つのレジ
スタ51〜54のうち、例えば、レジスタ51,52,53を書き換
え可能な記憶装置(RAM)で構成し、また、レジスタ
54を書き換え不可能な記憶装置(ROM)で構成するよ
うにしてもよい。比較回路(選択回路)71 は、制御回路
8によって制御され、比較回路61,62,63の出力のうち有
効とするもののみの論理和を取るようになっている。同
様に、比較回路(選択回路)72 は、制御回路8によって
制御され、比較回路64および結線論理回路13の出力のう
ち有効とするもののみの論理和を取るようになってい
る。そして、比較回路71の出力(CS1) および比較回路72
の出力(CS2) は、マルチプレクサ12およびチップセレク
ト信号線91〜93を介して3つのメモリチップ 101〜103
のチップセレクト端子101c〜103cへ割り振られるように
なっている。ここで、選択回路, マルチプレクサおよび
メモリチップの構成も、必要に応じて様々に変化させる
ことができるのはもちろんである。尚、マルチプレクサ
への入力と出力の数は一致している必要はないが、出力
の方が入力より多い場合等は、空き端子をマルチプレク
サ内部でインアクティブのレベルに保持することにな
る。
【0021】以下、図3の半導体集積回路の動作例を説
明する。まず、例えば、リセット時は、制御回路8のレ
ジスタにリセット信号が入力されたのを受けて、レジス
タは比較回路72の結線論理回路13側を選択する。すなわ
ち、制御回路8により結線論理回路13の出力のみ有効に
なっており、また、チップセレクト信号線93には、マル
チプレクサ12により選択された比較回路72の出力が供給
される。この状態では、結線論理回路13に設定されてい
る特定のアドレスのみでマッチするので、チップセレク
ト信号線93により選択(アクティブ)されるメモリチッ
プ103 は、リセット直後、結線論理回路13に設定された
アドレスでアクセスすることができる。すなわち、結線
論理回路13に設定されたアドレスを先頭アドレスとする
領域(初期化領域)103a に初期化プログラムを格納して
おけば、メモリにリセット直後に必要な初期化プログラ
ムによりシステムを起動できることになる。
【0022】次に、初期化プログラムによりレジスタ55
にユーザプログラムを配置したい領域(初期化領域103a
が格納されているのと同一のメモリチップ103 内のユー
ザ領域)103b のアドレスを設定し、制御回路8により比
較回路64の出力を有効にすれば、プログラムの格納され
た1つのメモリチップ103 を初期化プログラムの領域10
3aおよびユーザプログラムの領域103bで同時にアクセス
することができるようになる。この後、制御回路8を操
作して結線論理回路13の出力を無効にすれば、メモリチ
ップ103 は、比較回路64で選択される領域のみでアクセ
スできるようになる。
【0023】図4は図3における結線論理回路の具体的
な構成例を示す図である。同図に示されるように、結線
論理回路13は、例えば、複数入力を有する ANDゲート13
0 および複数のインバータ 131〜137 で構成され、リセ
ット後の起動時にCPU1から上位8ビットが“000
01000”のアドレスを受けて、“1”を出力するよ
うになっている。このとき、比較回路72は、結線論理回
路13を選択しており、その出力がチップセレクト信号CS
2 としてメモリチップ103 へ供給されるようになってい
る。
【0024】ここで、レジスタ51〜54にアドレスを設定
し、マルチプレクサ11の接続の設定を変えれば、比較回
路の個数以上のアドレス空間で1つのメモリチップ(メ
モリ)をアクセスしたい場合等に、高速の切り替えが可
能となり、レジスタへのアドレス再設定に伴うオーバー
ヘッドを避けることができる。
【0025】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明に係る半
導体集積回路によれば、1つのチップを選択的に複数の
アドレス空間で見えるようにすることができ、必要最小
限のチップ数でシステムを構成することができる。その
結果、システム全体の低消費電力化、小型化を進めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体集積回路の一実施例を示す
ブロック図である。
【図2】図1の半導体集積回路における選択回路の一例
を示す図である。
【図3】本発明の半導体集積回路の他の実施例を示すブ
ロック図である。
【図4】図3における結線論理回路の具体的な構成例を
示す図である。
【図5】従来の半導体集積回路の一例を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1…CPU 2…アドレスバス 3…データバス 4…半導体集積回路 51〜5N…レジスタ 61〜6N…比較回路 7,71,72…選択回路(比較回路) 8…制御回路 9…チップセレクト信号線 10,101,102,103…メモリチップ 11,12 …マルチプレクサ 13…結線論理回路 CS,CS1,CS2…チップセレクト信号

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPU(1)からのアドレスに応じてチ
    ップセレクト信号(CS)を出力し、所定のメモリチップ
    (10)を有効化する半導体集積回路であって、複数の書き
    換え可能なレジスタ (51〜5N) と、 該複数のレジスタ (51〜5N) に記憶しているアドレスお
    よび前記CPU(1)からのアドレスを比較する複数の
    比較回路 (61〜6N) と、 該各比較回路 (61〜6N) が出力する結果の有効または無
    効の制御を行う制御回路(8)と、 該制御回路(8)および前記比較回路 (61〜6N) の出力
    に応じて前記チップセレクト信号(CS)を生成する選択
    回路(7)とを具備することを特徴とする半導体集積回
    路。
  2. 【請求項2】 前記半導体集積回路は、さらに、前記生
    成された複数のチップセレクト信号(CS1,CS2) を複数の
    メモリチップ(101,102,103) の各チップセレクト端子(1
    01c,102c,103c)に割り振るマルチプレクサ(12)を備えて
    いることを特徴とする請求項1の半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 前記選択回路(7)は、論理和ゲートと
    して構成されていることを特徴とする請求項1の半導体
    集積回路。
  4. 【請求項4】 前記半導体集積回路は、さらに、前記レ
    ジスタおよび比較回路の組(51,52,53,54,55; 61,62,63;
    64) と並列に、少なくとも1つの予め論理が固定された
    結線論理回路(13)を備えていることを特徴とする請求項
    1の半導体集積回路。
  5. 【請求項5】 前記複数の比較回路 (61〜6N) は、前記
    複数のレジスタ (51〜5N) に対してそれぞれ1個ずつ設
    けられていることを特徴とする請求項1の半導体集積回
    路。
  6. 【請求項6】 前記半導体集積回路は、さらに、前記複
    数のレジスタ(51,52,53,54) と前記アドレス比較回路(6
    1,62,63)との間に設けたマルチプレクサ(11)を備え、該
    複数のレジスタに対して設ける前記複数の比較回路の数
    を任意に設定するようになっていることを特徴とする請
    求項1の半導体集積回路。
  7. 【請求項7】 前記複数のレジスタ(51,52,53,54) は、
    複数の書き換え可能な記憶装置(51,52,53)、および、少
    なくとも1個の書き換え不可能な記憶装置(54)によって
    構成されていることを特徴とする請求項1の半導体集積
    回路。
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