JPH05101016A - キヤツシユスヌーピング制御装置 - Google Patents

キヤツシユスヌーピング制御装置

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Publication number
JPH05101016A
JPH05101016A JP3281987A JP28198791A JPH05101016A JP H05101016 A JPH05101016 A JP H05101016A JP 3281987 A JP3281987 A JP 3281987A JP 28198791 A JP28198791 A JP 28198791A JP H05101016 A JPH05101016 A JP H05101016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
circuit
burst
block
outputs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3281987A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Hiromoto
哲 廣本
Kenji Kushima
憲司 久島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH05101016A publication Critical patent/JPH05101016A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1度のバーストで複数のブロックデータを書
き込むことができるキャッシュスヌーピング制御装置を
提供すること。 【構成】 バス上のアドレスを保持するラッチ回路1
と、バースト転送回数をカウントするバーストカウンタ
回路2と、ブロックパルス信号を出力するブロック検出
回路3と、アドレスカウンタ回路4と、バースト転送開
始信号がバスから入力されるとラッチ回路1が保持する
アドレスを出力し、ブロックパルス信号が入力されると
アドレスカウンタ回路4が保持するアドレスを出力する
アドレスセレクタ5と、キャッシュ制御に使用するキャ
ッシュ制御回路6とを有する。 【効果】 スレーブとのシェークハンドを行なう時間を
減らすことができるので、情報処理装置の性能を向上さ
せることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバーストモードでメモリ
にデータを書き込むことができるバスを有する情報処理
装置におけるキャッシュスヌーピング制御装置の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のキャッシュスヌーピング制御装置
はバーストアクセスを開始するときに、バスに出力され
るアドレスとバースト転送開始信号によって1ブロック
毎にバスを獲得するスヌーピング制御を実行している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のキャッシュスヌーピング制御装置では、バーストモー
ドで書き込みをする際に、キャッシュ内の2ブロック分
以降はスヌーピングをすることができないので、1ブロ
ック分のみしかバースト転送をすることができず、バス
の能力を十分に活用していなかった。そのため、情報処
理装置の能力低下を招くという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明においては、バーストモードでメモリにデ
ータを書き込むことができるバスを有する情報処理装置
において、バス上のアドレスを保持するラッチ回路と、
バースト転送回数をカウントするバーストカウンタ回路
と、このバーストカウンタ回路の出力カウント値を参照
してキャッシュ内の1データブロックに相当するデータ
が送られる度にブロックパルス信号を出力するブロック
検出回路と、前記ラッチ回路のアドレスを前記ブロック
検出回路の出力であるブロックパルス信号毎にカウント
アップおよびカウントダウンするアドレスカウンタ回路
と、バースト転送開始信号がバスから入力されると前記
ラッチ回路が保持するアドレスを出力し、前記ブロック
検出回路が出力するブロックパルス信号が入力されると
前記アドレスカウンタ回路が保持するアドレスを出力す
るアドレスセレクタと、このアドレスセレクタの出力で
あるアドレスをスヌーピングアドレスとして第1の入力
端に入力し、前記バースト転送開始信号と前記ブロック
検出回路の出力であるブロックパルス信号との論理積を
スヌーピングストローブとして第2の入力端に入力して
キャッシュ制御に使用するキャッシュ制御回路とを有し
ている。
【0005】
【実施例】以下本発明の実施例を図面によって説明す
る。図1は本発明の一実施例における構成を示す回路図
である。同図において、1はバス上のアドレスを保持す
るラッチ回路、2はバースト転送回数をカウントするバ
ーストカウンタ回路、3はバーストカウンタ回路2の出
力カウント値を参照してキャッシュ内の1データブロッ
クに相当するデータが送られる度にブロックパルス信号
を出力するブロック検出回路、4はラッチ回路1のアド
レスをブロック検出回路3の出力であるブロックパルス
信号毎にカウントアップおよびカウントダウンするアド
レスカウンタ回路、5はバースト転送開始信号がバスか
ら入力されるとラッチ回路1が保持するアドレスを出力
し、ブロック検出回路3が出力するブロックパルス信号
が入力されるとアドレスカウンタ回路4が保持するアド
レスを出力するアドレスセレクタ、6はアドレスセレク
タ5の出力であるアドレスをスヌーピングアドレスとし
て第1の入力端に入力し、前記バースト転送開始信号と
ブロック検出回路3の出力であるブロックパルス信号と
の論理積をスヌーピングストローブとして第2の入力端
に入力してキャッシュ制御に使用するキャッシュ制御回
路である。
【0006】次に、上記実施例の動作について図1の回
路図および図2のタイムチャートを参照して説明する。
バスを獲得しているバスマスタからバス上にアドレス信
号が出力され、バースト転送開始信号がアクティブにな
ると(図2ではいずれの信号もアクティブローで示して
いる)、バースト転送開始信号の立ち下がりでアドレス
がラッチ回路1に保持され、アドレスセレクタ5に出力
される。アドレスセレクタ5はラッチ回路1から入力さ
れたアドレスをバースト転送開始信号によってスヌーピ
ングアドレスとしてキャッシュ制御回路6へ選択的に出
力する。キャッシュ制御回路6はバースト転送開始信号
の立ち上がりで、入力されたスヌーピングアドレスをサ
ンプリングし、そのスヌーピングアドレスに対応するキ
ャッシュブロックがキャッシュ内に存在するときはその
ブロックを無効にし、キャッシュにヒットしないように
する。一方、バーストカウンタ回路2はコマンド信号が
アクティブの間クロックをカウントし、ブロック検出回
路3はバーストカウンタ回路2があらかじめ定められた
1ブロック分の長さのクロック(図2の例では4クロッ
ク)をカウントすると、ブロックパルス信号を出力す
る。バーストがブロックの切れ目で始まらないことがあ
るバスの場合、ブロック検出回路3はラッチ回路1の出
力も参照してブロックパルス信号を出力する。アドレス
カウンタ回路4はこのブロックパルス信号の立ち下がり
でラッチ回路1から入力されていたアドレスをカウント
アップまたはカウントダウンさせる。またアドレスセレ
クタ5は同様にブロックパルス信号の立ち下がりでアド
レスカウンタ回路4が出力するアドレスをスヌーピング
アドレスとしてキャッシュ制御回路6へ選択的に出力す
る。このようにしてバーストが2ブロック分以上継続す
るときはアドレスセレクタ5はアドレスカウンタ回路4
が出力するアドレスをキャッシュ制御回路6へ出力す
る。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、1ブロ
ック毎にバスを獲得する必要が無いので、スレーブとの
シェークハンドを行なう時間を減らすことができ、情報
処理装置の性能を向上させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における回路図。
【図2】実施例のタイムチャート。
【符号の説明】
1 ラッチ回路 2 バーストカウンタ回路 3 ブロック検出回路 4 アドレスカウンタ回路 5 アドレスセレクタ 6 キャッシュ制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーストモードでメモリにデータを書き
    込むことができるバスを有する情報処理装置において、 バス上のアドレスを保持するラッチ回路と、 バースト転送回数をカウントするバーストカウンタ回路
    と、 このバーストカウンタ回路の出力カウント値を参照して
    キャッシュ内の1データブロックに相当するデータが送
    られる度にブロックパルス信号を出力するブロック検出
    回路と、 前記ラッチ回路のアドレスを前記ブロック検出回路の出
    力であるブロックパルス信号毎にカウントアップおよび
    カウントダウンするアドレスカウンタ回路と、 バースト転送開始信号がバスから入力されると前記ラッ
    チ回路が保持するアドレスを出力し、前記ブロック検出
    回路が出力するブロックパルス信号が入力されると前記
    アドレスカウンタ回路が保持するアドレスを出力するア
    ドレスセレクタと、 このアドレスセレクタの出力であるアドレスをスヌーピ
    ングアドレスとして第1の入力端に入力し、前記バース
    ト転送開始信号と前記ブロック検出回路の出力であるブ
    ロックパルス信号との論理積をスヌーピングストローブ
    として第2の入力端に入力してキャッシュ制御に使用す
    るキャッシュ制御回路とを含むことを特徴とするキャッ
    シュスヌーピング制御装置。
JP3281987A 1991-10-03 1991-10-03 キヤツシユスヌーピング制御装置 Pending JPH05101016A (ja)

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JPH05101016A true JPH05101016A (ja) 1993-04-23

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