JPH05100976A - 転送要求型プログラムローデイング方式 - Google Patents

転送要求型プログラムローデイング方式

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JPH05100976A
JPH05100976A JP3261559A JP26155991A JPH05100976A JP H05100976 A JPH05100976 A JP H05100976A JP 3261559 A JP3261559 A JP 3261559A JP 26155991 A JP26155991 A JP 26155991A JP H05100976 A JPH05100976 A JP H05100976A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
station
program transfer
transfer
transfer request
Prior art date
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Pending
Application number
JP3261559A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Ozawa
全広 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH05100976A publication Critical patent/JPH05100976A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】一次局のプログラム転送要求局選択手段1は複
数の二次局の中からプログラムの転送局を選択し、プロ
グラム転送要求送信手段2は選択された二次局にプログ
ラム転送要求信号を送信する。二次局のプログラム転送
要求受信手段3はプログラム転送要求信号を受信し、プ
ログラムが転送不能の場合、プログラム転送不能通知送
信手段4はが一次局にプログラム転送不能通知信号を送
信する。プログラムが転送可能の場合は、プログラム転
送手段6が、一次局に要求されたプログラムを転送す
る。一次局のプログラム転送不能通知受信手段5は、プ
ログラム転送が不能な場合、プログラム転送不能通知信
号を受信し、プログラムが転送可能な場合、プログラム
転送受信手段7が二次局のプログラム転送を受信する。 【効果】複数の二次局からのプログラムの転送が可能と
なり、二次局の障害時に一次局のプログラムローディン
グができなくなる確率を小さくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ通信における転送
要求型プログラムローディング方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一次局(例えば、コンピュータシ
ステムの入出力制御装置等)が動作するために、二次局
(例えば、一次局がコンピュータシステムの入出力制御
装置等の場合は、インタフェース変換装置)の有するプ
ログラムを二次局からローディングしてもらい、それを
稼働させる必要のあるデータ通信システムでは、二次局
が複数であっても、一次局用のプログラムを有している
二次局は1局だけで、その1局から一次局にプログラム
をローディングして運用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の転送要
求型プログラムローディング方式は、二次局が複数であ
っても、一次局用のプログラムを有している二次局は1
局だけで、その1局から一次局にプログラムをローディ
ングして運用されていたので、二次局に障害が発生する
と、一次局にプログラムを転送ができず、一次局は動作
が不可能となってしまうという欠点を有していた。
【0004】本発明の目的は、二次局に障害が発生した
ときに一次局にプログラムをローディングすることがで
きなくなる確率を小さくできる転送要求型プログラムロ
ーディング方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の転送要求型プロ
グラムローディング方式は、他局からのプログラムの転
送を受けて動作する第1の局と、前記第1の局に前記プ
ログラムを転送する複数の第2の局とを含んで構成され
るデータ通信システムにおける転送要求型プログラムロ
ーディング方式において、前記第1の局が、(A)前記
第2の局の中からプログラムの転送を要求する局を選択
するプログラム転送要求局選択手段、(B)前記プログ
ラム転送要求局選択手段により選択された前記第2の局
にプログラム転送要求信号を送信するプログラム転送要
求送信手段、(C)前記第2の局からプログラム転送を
行うことが不能であることを示すプログラム転送不能通
知信号を受信するプログラム転送不能通知受信手段、
(D)前記第2の局からのプログラム転送を受信するプ
ログラム転送受信手段、を備え、前記第2の局が、
(E)前記第1の局から前記プログラム転送要求信号を
受信するプログラム転送要求受信手段、(F)前記第1
の局に対して前記プログラム転送不能通知信号を送信す
るプログラム転送不能通知送信手段、(G)前記第1の
局に対して要求されたプログラムを転送するプログラム
転送手段、を備えて構成されている。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0007】図2は、本実施例の転送要求型プログラム
ローディング方式が適用されるデータ通信システムの一
例を示す構成図である。
【0008】図2において、データ通信システムは、他
局からのプログラムの転送を受けて動作する一次局(第
1の局)10、一次局10にプログラムを転送する複数
の二次局(第2の局)20a〜20cから構成されてい
る。
【0009】図1は本発明の転送要求型プログラムロー
ディング方式の一実施例を示すブロック図である。
【0010】図1に示す転送要求型プログラムローディ
ング方式は、一次局と二次局1局とが通信回線で接続さ
れた場合の状態を示しているが、この二次局1局は図2
に示す二次局20a〜20cのいずれであってもよい。
【0011】そして、図1に示す転送要求型プログラム
ローディング方式の一次局は、二次局20a〜20cの
中から、その局に対してプログラムの転送要求行う局を
選択するプログラム転送要求局選択手段1、プログラム
転送要求局選択手段1により選択された二次局にプログ
ラム転送要求信号を送信するプログラム転送要求送信手
段2、その二次局からプログラム転送を行うことが不能
であることを示すプログラム転送不能通知信号を受信す
るプログラム転送不能通知受信手段5、二次局からのプ
ログラム転送を受信するプログラム転送受信手段7から
構成されている。
【0012】また、図1に示す転送要求型プログラムロ
ーディング方式の二次局は、一次局からプログラム転送
要求信号を受信するプログラム転送要求受信手段3、一
次局に対してプログラム転送不能通知信号を送信するプ
ログラム転送不能通知送信手段4、一次局に対して要求
されたプログラムを転送するプログラム転送手段6、か
ら構成されている。
【0013】次に、動作を説明する。
【0014】図1において、一次局10は初期化プログ
ラムのローディング動作中に、二次局へプログラムの転
送要求を出し、二次局からプログラムをローディングす
る必要のある被ローディング局である。
【0015】図1においては、二次局20aと二次局2
0bとは、同じ一次局10のプログラムを持っており、
一次局10との間でデータリンクが確立後に、一次局1
0からのプログラム転送要求により、一次局10のプロ
グラムを転送する局である。また、二次局20cは、一
次局10のプログラムを持たない局であるものとする。
【0016】二次局20a〜20cとの間で一次局10
との間でデータリンクが確立すると、一次局10は、認
識した二次局の中から1局をプログラム転送要求局選択
手段1により選択する。
【0017】いま、一次局10が選択した二次局が二次
局20cであるとすると、一次局10のプログラム転送
要求送信手段2は、二次局20cへプログラム転送要求
を出す。二次局20cは、プログラム転送要求受信手段
3により一次局10からプログラム転送要求を受信して
も、一次局10のプログラムを持っていないので、プロ
グラムを持っていないことを示すメッセージをプログラ
ム転送不能通知送信手段4により一次局10に送出す
る。二次局20cからプログラムを持っていないことを
示すメッセージをプログラム転送不能通知受信手段5に
より受けた一次局10は、プログラム転送要求局選択手
段1により次の二次局の選択動作に入る。
【0018】このとき、一次局10が選択した次の二次
局が二次局20bであるとすると、一次局10は、二次
局20bに対してもプログラム転送要求を送出する。一
次局10からプログラム転送要求を受けた二次局20b
は、一次局10のプログラムを持っているので、通常は
一次局10へプログラムを転送することができるが、い
ま仮に何らかの異常で一次局10へプログラム転送がで
きないとすると、二次局20bは、一次局10に対して
プログラムの転送ができないことを示すメッセージをプ
ログラム転送不能通知送信手段4により一次局10へ返
送する。こんども、二次局20bからプログラムの転送
ができないことを示すメッセージを受けた一次局10
は、再び次の二次局の選択動作に入る。
【0019】そして、一次局10が選択した次の二次局
が二次局20aであるとすると、一次局10は、二次局
20aへプログラム転送要求をプログラム転送要求送信
手段2により送出する。一次局10からプログラム転送
要求を受けた二次局20aは、一次局10のプログラム
を持っており、かつ何ら異常がないので、直ちにプログ
ラム転送手段6により一次局10へプログラムを転送す
ることになる。二次局20aからのプログラムをプログ
ラム転送受信手段7により受信しローディングした一次
局10は、そのプログラムに従い各二次局との間でメッ
セージデータを開始し運用に入る。
【0020】このように、同一の一次局10のプログラ
ムを有している二次局を複数局設置し、被ローディング
局である一次局10では、プログラムローディングがで
きるまで、認識しているすべての二次局に対し、プログ
ラム転送要求を出すことにより、一つの二次局に障害が
発生しても、他の二次局からプログラムを一次局10に
転送することができ、一次局10にプログラムをローデ
ィングすることができなくなる確率を小さくすることが
できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の転送要求
型プログラムローディング方式は、同一の一次局のプロ
グラムを有している二次局を複数局設置し、被ローディ
ング局である一次局では、プログラムローディングがで
きるまで、認識しているすべての二次局に対し、プログ
ラム転送要求を出すことにより、一つの二次局に障害が
発生しても、他の二次局からプログラムを一次局に転送
することができ、一次局にプログラムをローディングす
ることができなくなる確率を小さくできるという効果を
有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の転送要求型プログラムローディング方
式の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例の転送要求型プログラムローディング
方式が適用されるデータ通信システムの一例を示す構成
図である。
【符号の説明】
1 プログラム転送要求局選択手段 2 プログラム転送要求送信手段 3 プログラム転送要求受信手段 4 プログラム転送不能通知送信手段 5 プログラム転送不能通知受信手段 6 プログラム転送手段 7 プログラム転送受信手段 10 一次局 20a〜20c 二次局

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他局からのプログラムの転送を受けて動
    作する第1の局と、前記第1の局に前記プログラムを転
    送する複数の第2の局とを含んで構成されるデータ通信
    システムにおける転送要求型プログラムローディング方
    式において、前記第1の局が、(A)前記第2の局の中
    からプログラムの転送を要求する局を選択するプログラ
    ム転送要求局選択手段、(B)前記プログラム転送要求
    局選択手段により選択された前記第2の局にプログラム
    転送要求信号を送信するプログラム転送要求送信手段、
    (C)前記第2の局からプログラム転送を行うことが不
    能であることを示すプログラム転送不能通知信号を受信
    するプログラム転送不能通知受信手段、(D)前記第2
    の局からのプログラム転送を受信するプログラム転送受
    信手段、を備え、前記第2の局が、(E)前記第1の局
    から前記プログラム転送要求信号を受信するプログラム
    転送要求受信手段、(F)前記第1の局に対して前記プ
    ログラム転送不能通知信号を送信するプログラム転送不
    能通知送信手段、(G)前記第1の局に対して要求され
    たプログラムを転送するプログラム転送手段、を備える
    ことを特徴とする転送要求型プログラムローディング方
    式。
JP3261559A 1991-10-09 1991-10-09 転送要求型プログラムローデイング方式 Pending JPH05100976A (ja)

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JPH05100976A true JPH05100976A (ja) 1993-04-23

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JP3261559A Pending JPH05100976A (ja) 1991-10-09 1991-10-09 転送要求型プログラムローデイング方式

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