JPH05100906A - オンラインプログラムテスト支援装置 - Google Patents

オンラインプログラムテスト支援装置

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JPH05100906A
JPH05100906A JP3257439A JP25743991A JPH05100906A JP H05100906 A JPH05100906 A JP H05100906A JP 3257439 A JP3257439 A JP 3257439A JP 25743991 A JP25743991 A JP 25743991A JP H05100906 A JPH05100906 A JP H05100906A
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JP
Japan
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program
test
terminal
online
expected value
Prior art date
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Pending
Application number
JP3257439A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Tsujihara
志朗 辻原
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Hokuriku Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Software Hokuriku Ltd filed Critical NEC Software Hokuriku Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力コマンド及び期待値データをカタログ化
し、端末動作をシミュレーションする機能を実現するこ
とにより、再現性の高いオンラインプログラムのテスト
に関するテスト環境を実現する。 【構成】 プログラム実行制御手段211によりテスト
要素登録手段212、端末コマンド群登録手段213、
期待値データ登録手段214を起動し、テストするプロ
グラム名、更新対象ファイル名、テスト時の端末操作コ
マンド群、期待値データを登録する。次に、オンライン
プログラム22と端末シミュレーション実行手段215
を起動し、先に登録した端末操作コマンド群をオンライ
ンプログラム22に送信しながら、その時の端末への送
信データ及びファイル更新データをセーブする。最後
に、テスト結果評価手段216により、上記テスト結果
と先の期待値データを比較し、テスト結果を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオンラインプログラムテ
スト支援装置に関し、特にソフトウェア開発システムに
おけるオンラインプログラムのテスト自動化を行なうオ
ンラインプログラムテスト支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オンラインプログラムのテストで
は、オンラインプログラムの実行中に端末からテストデ
ータを入力し、オンラインプログラムからの応答が返っ
てきた段階で、その応答内容と関連ファイルの更新結果
を採取し、その結果値と期待値を人手で確認してテスト
を進める方法が採られてきた。またそのテスト内容は、
テスト仕様書に残されるのみてあり、コンピュータで実
行できる形態として残す方式は採られていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の方式では、基本的に人手に頼っているため、テストデ
ータの入力やテスト結果の判定に誤りや漏れが発生しや
すいという欠点がある。また、開発対象のプログラムが
巨大化している現在、このような方式では多大な工数を
必要とするという欠点もある。さらに、開発対象のプロ
グラムの欠陥により再テストを実行する際には、不正発
生の直前迄のテスト環境を再現するためにその前のテス
トに要した工数とほぼ同量の工数を要するという欠点も
ある。また、保守という観点から考えると、機能追加時
の従来機能分のテストでは、テスト仕様がコンピュータ
で実行できる形態として残っていないために、従来機能
のプログラム開発時と同量またはそれ以上の工数が必要
となる。さらに、当該プログラムのノウハウを有する当
時の開発担当者が所属移動などでいなくなった場合に
は、保守自体が困難となる事態も発生する。
【0004】本発明の目的は、簡単な構成で上記欠点を
克服し、システムの巨大化及び保守量の増加が進む現状
に対応した、人手作業の少ないしかも再現生の容易なテ
スト環境を実現することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のオンラインプロ
グラムテスト支援装置は、ソフトウェアを開発するため
の、端末とホストコンピュータとから構成されるソフト
ウェア開発システムにおいて、前記ホストコンピュータ
上でのプログラム実行を支援するための前記ホストコン
ピュータ上のプログラム実行支援手段と、テスト対象で
ある前記ホストコンピュータ上のオンラインプログラム
と、前記オンラインプログラムを実行するためのデータ
ファイルを格納するための前記ホストコンピュータ上の
プログラム情報記憶手段と、テスト要素であるプログラ
ム名やファイル名などを登録するための前記プログラム
実行支援手段上のテスト要素登録手段と、前記オンライ
ンプログラムをテストする際に端末から入力するコマン
ド群を登録するための前記プログラム実行支援手段上の
端末コマンド群登録手段と、前記オンラインプログラム
をテスト実行した際の期待値データを登録するための前
記プログラム実行支援手段上の期待値データ登録手段
と、前記オンラインプログラムのテスト時に前記端末の
動作を疑似的に実行するための前記プログラム実行支援
手段上の端末シミュレーション実行手段と、前記オンラ
インプログラムのテスト実行結果の正常・不正を判断
し、その情報を編集して前記端末に出力するための前記
プログラム実行支援手段上のテスト結果評価手段と、前
記オンラインプログラムのテストの制御情報を格納する
ための前記プログラム実行支援手段上のテスト情報記憶
手段と、前記オンラインプログラム、プログラム情報記
憶手段、テスト要素登録手段、端末コマンド群登録手
段、期待値データ登録手段、端末シミュレーション実行
手段、テスト結果評価手段、そしてテスト情報記憶手段
の動作を制御するための前記プログラム実行支援手段上
のプログラム実行制御手段とを備える。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図1は、本発明のオンラインプログ
ラムテスト支援装置の一実施例を示すプロック図、図2
は本発明の動作の一例を示す流れ図、図3から図6は本
発明で使用する制御テーブルの論理構想図であり、順に
テスト要素テーブル、端末コマンド群テーブル、期待値
テーブル、結果値テーブルを示す。
【0007】図1を参照すると、本発明の一実施例は、
端末1とホストコンピュータ2上の手段から構成されて
いる。ホストコンピュータ2上の手段としては、プログ
ラム実行支援手段21、オンラインプログラム22、プ
ログラム情報記憶手段23があり、さらにプログラム実
行支援手段21上の手段として、プログラム実行制御手
段211、テスト要素登録手段212、端末コマンド群
登録手段213、期待値データ登録手段214、端末シ
ミュレーション実行手段215、テスト結果評価手段2
16、そしてテスト情報記憶手段217がある。
【0008】次に、本発明の動作を図面を参照して説明
する。先ず、作業者が端末1からコマンドを投入し、プ
ログラム実行制御手段211を介してテスト要素登録手
段212を起動する。そして、テスト要素登録手段21
2により、テストするオンラインプログラム名と本プロ
グラムが実行中に更新するプログラム情報記憶手段23
上のファイル名を、テスト情報記憶手段217上のテス
ト要素テーブルに図3の形式で登録する(ステップ3
1)。図3の例では、オンラインプログラム“PRG0
01”においてファイル“FIL001”などを更新す
ることを表しており、要素データ欄の“FFFFFF”
はテスト単位の終了を表している。
【0009】次に、同じようにして、端末コマンド群登
録手段213と期待値データ登録手段214を起動す
る。そして、テスト仕様書に基づき、テスト時の一連の
オンラインシステム操作コマンド群と、各コマンド投入
後の端末へのオンラインプログラム22側からの表示デ
ータ及びファイル更新データの期待値をテスト情報記憶
手段217上の端末コマンド群テーブルと期待値テーブ
ルに図4及び図5の形式で登録する(ステップ32,3
3)。また、この時、結果値テーブルも図6の形式で登
録するが、この内“順番”,“要素区分”,“詳細情報
1”,“詳細情報2”欄は当該データを期待値テーブル
から移送する(ステップ33)。“結果値”欄について
は、後述のステップで作成される。ここで、端末コマン
ド群テーブル、期待値テーブルと結果値テーブルの“順
番”は同期しており、図4及び図5の例では、コマンド
“112233”投入後に、端末には“ABCD…”が
表示され、ファイル“FIL001”の項目“SYOR
IBANGO”が“000001”に更新されることを
表している。また、端末コマンド群テーブルの投入コマ
ンド欄の“FF”は、一組のコマンドの終了を表し、期
待値テーブルの要素区分欄の“FFFF”は、一組の期
待値の終了を表している。この後、プログラム実行支援
手段21のユーティリティプログラムなどにより、作業
者がプログラム情報記憶手段23上の関連ファイルの初
期値設定を行い、テスト準備作業が完了する。
【0010】次に、テスト実行の流れについて説明す
る。先ず、作業者がプログラム実行制御手段211のオ
ンラインプログラム22の起動をコマンドにより指示す
ると、プログラム実行制御手段211はテスト要素テー
ブルを参照し、関連ファイルの初期値をテスト情報記憶
手段217にセーブした後、オンラインプログラム22
と、本プログラムトール防止用のプログラム実行制御手
段211上の実行監視タイマを起動する(ステップ3
4)。
【0011】オンラインプログラム22では、所定の処
理を実行し、作業者からのコマンド入力待ちの状態であ
ることをプログラム実行制御手段211に通知する。プ
ログラム実行制御手段211では、端末シミュレーショ
ン実行手段215を起動し、端末シミュレーション実行
手段215では端末の動作を疑似的に実行する(ステッ
プ35〜42)。
【0012】端末シミュレーション実行手段215の動
作については、次の通りである。先ず、テスト情報記憶
手段217上の端末コマンドテーブル群テーブルを参照
し(ステップ36)、オンラインプログラム22に送信
するコマンドが終了コマンドかどうかをチェックする
(ステップ37)。そして、終了コマンドでなければ、
当該コマンドをオンラインプログラム22に送信する
(ステップ38)。オンラインプログラム22では、コ
マンドを受け取って所定の処理を行った後、端末への表
示データの送信または当該ファイルの更新を行い、その
通知をプログラム実行制御手段211に対して行う。プ
ログラム実行制御手段211では、その通知内容を端末
シミュレーション実行手段215に渡し、制御を移行す
る。その後、端末シミュレーション実行手段215は、
その通知が端末への表示データの送信なのか当該ファイ
ルの更新なのかを判定し、端末への表示データの送信で
あれば送信データをテスト情報記憶手段217上の結果
値テーブルの結果値欄にセーブする(ステップ39,4
0)。当該ファイルの更新であれば、ファイル名と項目
名を結果値テーブルから読み取り、それをキーにしてプ
ログラム情報記憶手段23上の当該ファイルから更新デ
ータを参照し、結果値テーブルの結果値欄にセーブする
(ステップ41,42)。
【0013】以降、上述の端末シミュレーション動作を
繰り返してオンラインシステムのテストを実行していく
がオンラインプログラムに送信するコマンドが終了コマ
ンドの場合には、プログラム実行制御手段211はオン
ラインプログラム22を停止させる(ステップ43)。
そして、その後、テスト情報記憶手段217上の期待値
テーブルの内容と結果値テーブルの内容を比較して、一
致していれば正常、異なっていれば不正とし(ステップ
44)、これらのテーブルの“順番”毎に、正常・不正
の判定結果と、不正の場合は、要素区分,詳細情報1,
詳細情報2,期待値,結果値を編集して端末に送信,出
力して(ステップ45)、一連のオンラインシステムテ
ストを完了する。なお、オンラインプログラム22の欠
陥が原因でテスト中にストールした場合は、オンライン
プログラム22の起動後に所定の時間が経過すると実行
監視タイマの割り込みが発生し、プログラム実行制御手
段211に通知される。プログラム実行制御手段211
では、オンラインプログラム22を停止した後(ステッ
プ46)、上述の終了コマンド受け付けの場合と同じよ
うに、テスト情報記憶手段217上の期待値テーブルと
結果値テーブルを比較して正常・不正を判定し、テスト
結果を編集して端末に送信,出力する(ステップ47,
48)。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、従来、
オンラインプログラムのテスト時に人手に頼ってきた端
末からのコマンド入力とテスト結果の評価を、入力コマ
ンド及び期待値データをカタログ化し、端末動作をシミ
ュレーションする機能を実現することにより、人手作業
を軽減するとともに再現性の高いテスト環境を実現する
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオンラインプログラムテスト支援装置
の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例における動作の一例を示す流れ図であ
る。
【図3】本実施例で使用するテスト要素テーブルの論理
構造図である。
【図4】本実施例で使用する端末コマンド群テーブルの
論理構造図である。
【図5】本実施例で使用する期待値テーブルの論理構造
図である。
【図6】本実施例で使用する結果値テーブルの論理構造
図である。
【符号の説明】
1 端末 2 ホストコンピュータ 21 プログラム実行支援手段 22 オンラインプログラム 23 プログラム情報記憶手段 211 プログラム実行制御手段 212 テスト要素登録手段 213 端末コマンド群登録手段 214 期待値データ登録手段 215 端末シミュレーション実行手段 216 テスト結果評価手段 217 テスト情報記憶手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソフトウェアを開発するための、端末と
    ホストコンピュータとから構成されるソフトウェア開発
    システムにおいて、 前記ホストコンピュータ上でのプログラム実行を支援す
    るための前記ホストコンピュータ上のプログラム実行支
    援手段と、 テスト対象である前記ホストコンピュータ上のオンライ
    ンプログラムと、 前記オンラインプログラムを実行するためのデータファ
    イルを格納するための前記ホストコンピュータ上のプロ
    グラム情報記憶手段と、 テスト要素であるプログラム名やファイル名などを登録
    するための前記プログラム実行支援手段上のテスト要素
    登録手段と、 前記オンラインプログラムをテストする際に端末から入
    力するコマンド群を登録するための前記プログラム実行
    支援手段上の端末コマンド群登録手段と、 前記オンラインプログラムをテスト実行した際の期待値
    データを登録するための前記プログラム実行支援手段上
    の期待値データ登録手段と、 前記オンラインプログラムのテスト時に前記端末の動作
    を疑似的に実行するための前記プログラム実行支援手段
    上の端末シミュレーション実行手段と、 前記オンラインプログラムのテスト実行結果の正常・不
    正を判断し、その情報を編集して前記端末に出力するた
    めの前記プログラム実行支援手段上のテスト結果評価手
    段と、 前記オンラインプログラムのテストの制御情報を格納す
    るための前記プログラム実行支援手段上のテスト情報記
    憶手段と、 前記オンラインプログラム、プログラム情報記憶手段、
    テスト要素登録手段、端末コマンド群登録手段、期待値
    データ登録手段、端末シミュレーション実行手段、テス
    ト結果評価手段、そしてテスト情報記憶手段の動作を制
    御するための前記プログラム実行支援手段上のプログラ
    ム実行制御手段とを備えることを特徴とするオンライン
    プログラムテスト支援装置。
JP3257439A 1991-10-04 1991-10-04 オンラインプログラムテスト支援装置 Pending JPH05100906A (ja)

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JP3257439A Pending JPH05100906A (ja) 1991-10-04 1991-10-04 オンラインプログラムテスト支援装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007026306A (ja) * 2005-07-20 2007-02-01 Nec Corp プログラムテスト装置、方法、及び、プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007026306A (ja) * 2005-07-20 2007-02-01 Nec Corp プログラムテスト装置、方法、及び、プログラム

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