JPH07114485A - シミュレーションテストシステム実行方法 - Google Patents

シミュレーションテストシステム実行方法

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JPH07114485A
JPH07114485A JP26209793A JP26209793A JPH07114485A JP H07114485 A JPH07114485 A JP H07114485A JP 26209793 A JP26209793 A JP 26209793A JP 26209793 A JP26209793 A JP 26209793A JP H07114485 A JPH07114485 A JP H07114485A
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JP
Japan
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test
simulation
execution
information
control program
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JP26209793A
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Futoshi Koike
太 小池
Suketsugu Nagamatsu
祐嗣 永松
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組み込み型マイクロコンピュータシステムの
シミュレーションテストシステムを効率的に構築し実行
する方式を提供する。 【構成】 システムをシミュレートする際の実行手順と
なるテストデータ203におけるテスト項目を解析する
ことにより、そのテストに必要な情報を、システムのハ
ードウェア構成に関する情報を含む装置情報201、及
び、システムを制御するための制御プログラム202か
ら抽出する。利用者は、この抽出された部分を検証する
のに適したテスト表示部品を、テスト表示部品ライブラ
リ204から対話的に選択する。その結果、シミュレー
ションテストを行うために必要なテストスケジュール2
06が生成されるシミュレート実行プログラム207は
このテストスケジュール206における情報からシミュ
レーションを実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、組み込み型マイコンシ
ステム開発のうち、特にテスト工程において、テスト実
行のためのシステムを装置情報、制御プログラム、およ
び、テストデータを解析することにより、利用者と対話
的にシミュレーションテスト実行システムを生成するこ
とにより、シミュレーションテストを効率化するのに好
適なシミュレーションテストシステム構築及び実行方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】マイコンシステムにおけるテスト工程に
関し、例えば情報処理Vol.33 No.3(pp.230-239)記載の
「製造システムー工程の制御と管理ー」のように、シス
テムの全ての装置の動作をプログラムでシミュレート
し、実機と同じ応答を返し、かつ、実機の動作をリアル
タイムにグラフィカル表現が可能な装置シミュレータが
知られている。装置シミュレーションの実行状況をリア
ルタイムにグラフィカル表現する技術は、シミュレーシ
ョンテストを直観的に検証することを可能とするため、
テスト消化効率を向上させるために大きな威力を発揮し
ている。
【0003】しかし、一般にシミュレーションの実行状
況をグラフィカル表現するためには、シミュレート対象
となる装置の情報や、制御プログラム以外に、グラフィ
ック表示のための専用のシステムを利用する必要があ
る。Real-Time Innovations社が開発した「StethoScop
e」は、組み込み型マイコンシステムのために開発され
た制御プログラム診断アプリケーションであり、「Stet
hoScope」で予め用意されたグラフィカル部品を制御プ
ログラムとリンクすることにより、シミュレーションの
実行状況をリアルタイムに表示することが可能になる。
【0004】しかし、上記システムでは、グラフィック
表示のための情報を制御プログラム中に新規に埋め込む
必要があるため、装置、及び、プログラミング言語に関
して詳細な知識が必須になる。また、規模の大きな装置
に対してこの様な作業を行なうのは困難である。装置、
及び、プログラミング言語に関して詳細に知識無しにシ
ミュレーションテストのためのデータを構築する技術と
して、特平願5-113941の「シミュレーションデータ構築
方法」がある。この特許は、シミュレーション表示画面
を表示された対象装置のグラフィックオブジェクトを指
定し、その属性を編集することにより、シミュレーショ
ンに必要な全てのデータを修正するという技術である。
しかしながら、このシミュレーション装置自身が、アニ
メーション表示のための機能を持つことが前提となって
いる。
【0005】他方、シミュレーションテストの実行技術
として、例えば情報処理Vol.33 No.8(pp.934-944)記載
の「ソフトウェアの品質定量評価とテスト管理」のよう
に、シミュレーションテスト実行において、CASEツール
利用や、テスト資産の再利用によるテスト効率の向上技
術が知られている。しかしながら、これらの技術は主に
シミュレ−ションデ−タの管理に関するものでありシミ
ュレ−ト実行効率の向上とは直接関連がない。また、膨
大なシミュレ−ションデ−タの管理は、シミュレータシ
ステムの規模の増大につながる。
【0006】以上述べたように、従来技術ではシミュレ
ーションテストの工数が大きく、開発の時間とコストが
かかり過ぎる問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の問題点を解決す
るために、本発明の第一の目的は、シミュレーションに
必要なデータを解析することにより、装置や制御プログ
ラムの詳細を利用者に意識させることなく、テスト検証
のためのシステム構築が可能なシミュレーションテスト
システム構築及び実行方法を提供することにある。
【0008】また、シミュレーションに必要なデータを
解析することにより、テストにおけるデータ間の関連が
明らかにされる。さらに、これらデータの解析により、
シミュレーション途中ににおけるテスト状況が把握でき
る。そこで、本発明の第二の目的は、テスト実行の際、
テスト検証をシミュレーションの状態ごとに様々な観点
から検証することにより、効率的にテスト消化が可能な
シミュレーションテストシステム構築及び実行方式を提
供することにある。
【0009】また、一般にシミュレーション実行におい
て、テスト検証に関連する情報は、1つのテスト実行に
おいてごく一部のものに過ぎない。一連のテストにおい
て、テスト検証に関連しない情報を表示することは、シ
ミュレーション実行するための計算機に負荷がかかるば
かりでなく、テスト検証の効率、正確さの低下を生じさ
せる原因となる。そこで、本発明の第三の目的は、テス
トに必要な部分のみのシミュレーション状況を表示する
ことにより、効率的に、かつ、正確にテスト検証が可能
なシミュレーションテストシステム構築及び実行方式を
提供することにある。
【0010】また、本発明の第四の目的は、テスト検証
をより多角的に行なうことを可能とするため、シミュレ
ーションの途中においてもテスト実行状況の表示方法の
変更が可能なシミュレーションテストシステム構築及び
実行方式を提供することにある。
【0011】また、本発明の第5の目的は、シミュレー
ションの実行により変化する装置情報、及び、制御プロ
グラムと、シミュレーション実行状況表示部品との関連
を逐次テスト履歴として生成し、その情報を参照するこ
とにより、任意のシミュレーション状態からのテスト再
実行のためのシステムを瞬時に構築可能なシミュレーシ
ョンテストシステム構築及び実行方式を提供することに
ある。
【0012】ところで、テストは1つのモジュールに対
して複数のデータを与えることにより行われる。つま
り、異るテスト項目に対しても、時間的にはシミュレー
ト状態が一致する場合がある。他のテストにおけるシミ
ュレ−ト状態を有効利用することにより、テストの消化
効率が期待できる。そこで、本発明の第六の目的は、全
テスト項目を解析し、時間的なデータの変更を基準にテ
スト実行の順序をソートし、かつ、他のテストにおける
シミュレ−ト状態を利用することにより、全テスト実行
の消化時間の短縮が可能なシミュレーションテストシス
テム構築及び実行方式を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のシミュレーションテストシステム構築及び
実行方式は、(イ)シミュレーションテストの条件を規
定したテストデータを基に、テスト検証に関連する情報
を装置情報、制御プログラムから抽出するステップと、
抽出された情報を利用者に提示し、テスト検証に有効な
シミュレーション実行状況表示のための部品をテスト部
品ライブラリから対話的に選択させるステップとを有す
ることに特徴がある。また、(ロ)テストデータと、抽
出された装置情報、及び、制御プログラムと、選択され
たシミュレーション実行状況表示部品との相関関係を規
定したテストスケジュールを生成するステップを有する
ことを特徴とする。また、(ハ)シミュレーション実行
の際、抽出された制御プログラム部分のみの実行状況を
表示するステップを有することに特徴がある。また、
(ニ)シミュレーション実行の際、テスト検証方式を変
更するステップを有することに特徴がある。また、
(ホ)シミュレーション実行状況を外部記憶装置に記録
するステップと、記録された情報を装置シミュレータに
読み込ませることにより、シミュレーションの再実行可
能な状態に復活させるステップとを有することに特徴が
ある。さらに、(ヘ)シミュレーションデータ変更部分
に関する情報を基に、時間的にテスト項目の実行順序を
交換するステップと、あるテストにおけるデ−タ参照部
分以前のシミュレ−トは、他のテストにおけるシミュレ
−ト状態を利用するステップとを有することを特徴とす
る。
【0014】
【作用】本発明においては、まずテストデータを基に、
テスト検証に関連のある情報を装置情報、及び制御プロ
グラムから抽出する。そして、これら抽出された情報に
対し、利用者が予め用意されたシミュレーション実行状
況表示部品をテストの性質に合わせて選択する。従っ
て、利用者は装置や制御プログラムの詳細を把握するこ
となくテスト検証のためのシステムが構築されることが
可能となり、第一の目的が達成される。また、シミュレ
ーション実行状況表示部品は、抽出された制御プログラ
ムの断片ごとに関連づけがなされており、一連のシミュ
レーション実行における様々な状況に対して異る表示が
可能となる。従ってテストの検証が多角的に、かつ、効
率的に行なうことが可能となり、第二の目的が達成され
る。更に、抽出された制御プログラムを除く部分は、テ
スト検証においては不要な部分であり、この部分につい
てもシミュレーション実行状況をリアルタイムに表示す
ることは計算機に負荷がかかり、シミュレーション実行
時間も大きくなるばかりでなく、不必要な情報を利用者
に提供することがテスト検証の診断を困惑させることに
つながりかねない。そこで、このテスト検証に不要な部
分のシミュレーション実行状況を表示しないことによ
り、効率的に、かつ、正確にテスト検証を行なうことが
可能となり、第三の目的が達成される。また、上記のシ
ミュレート実行は、装置情報、制御プログラム、テスト
データ、及び、シミュレーション実行状況表示部品との
関連づけを行なったテストスケジュールを基に行なって
いる。このテストスケジュールのデータを変更すること
により、シミュレーション実行状況表示方法の変更が可
能となり、第四の目的が達成される。
【0015】また、本発明においては、シミュレーショ
ン実行状況をテスト履歴として記録する。このテスト履
歴には、テストデータ、装置情報、制御プログラム、及
び、シミュレーション実行状況表示部品の関係が、シミ
ュレーション状態ごとに記録されており、利用者はこの
情報を基に、任意のシミュレーション状態にシミュレー
ション装置を設定することが可能となり、第五の目的が
達成される。
【0016】さらに、本発明においては、テスト検証に
関連するシミュレーションデータは全て解析済である。
これら解析済のデータから、時間的なデータの変更部分
に注目し、これを基準にテストの実行順序を交換するこ
とにより、最小時間でテストを消化することが可能とな
り、第六の目的が達成される。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。なお、この実施例により本発明が限定されるもので
はない。図1は、本発明のシミュレーションテストシス
テム構築方法を実行するシミュレーションテストシステ
ム構築装置のハードウェア構成図である。このシミュレ
ーションテストシステム構築装置100において、10
1は処理装置、102は入力装置、103は表示装置、
104はメモリ、105は外部記憶装置である。
【0018】図2は、図1のシミュレーションテスト支
援装置100の機能構成図である。装置情報201は、
組み込み型マイクロコンピュータシステムのハードウェ
ア構成を規定した情報であり、外部から与えられる。図
3に例示するように、装置情報201は、個々の装置情
報を定義する装置情報定義テーブル301と、個々の装
置情報の形状を定義する形状定義テーブル302と、個
々の装置情報で行われるI/O命令を定義するI/O定
義テーブル303とから成る。形状定義テーブル302
は、シミュレートの際、表示画面上で装置を簡単なグラ
フィックモデルとしてアニメーション表示するための情
報として、形状の定義、初期設定位置、動作形態が規定
されている。また、I/O定義テーブル303には、シ
ミュレートにより実機と同じ応答を返すためのI/O命
令の詳細が規定されている。
【0019】図2に戻り、制御プログラム202には、
装置を制御するためのソフトウェア、テストデータ20
3はシステムのテスト工程で行われるテスト項目、及
び、テスト条件が定義されている。図4に例示するよう
に、テストデータ203は、テスト項目定義テーブル4
01により各テスト項目を定義する。テスト項目には、
複数の装置やテストサンプルに対してテスト条件を設定
する必要があり、これらはテスト条件定義テーブル40
2に規定される。このテスト条件定義テーブル402に
は、シミュレーション時における各装置やテストサンプ
ルの初期設定、テストを行なうにあたっての制約条件、
シミュレーション中のどのタイミングでテストを実行す
るかを規定する発効条件、及び、テストの判定条件が規
定され、テストの結果は成功、失敗の2値を結果として
テスト項目定義テーブル401に格納される。装置情
報、テストサンプルの情報については、それぞれ装置情
報定義テーブル301、テストサンプル定義テーブル4
03の参照がテスト条件定義テーブル402から可能で
ある。テストサンプル定義テーブル403では、全ての
テストサンプルを属性定義テーブル404により、その
名称、値が規定される。図2に戻り、テスト表示部品ラ
イブラリ204では、テスト種類定義テーブル501に
よりテスト検証の性質ごとのテスト分類が行なわれてい
る。このテスト種類定義テーブル501からは、各テス
ト表示部品への参照が可能であり、これらを利用するこ
とによりテスト検証のための表示画面を生成する。例え
ば、動作確認テストを行なう場合には、装置の動作を直
観的に検証が可能とするアニメーション部品502を選
択する。装置の測定値テストを行なう場合には、装置に
おける信号受信表示を可能とする測定値表示部品503
を選択する。さらに、装置機構間のタイミングテストを
行なう場合には、シミュレート動作時間における機構間
の信号の授受が直観的に検証できる、タイムチャート部
品504を選択する。組み込み型マイコンシステムにお
ける装置シミュレーションテストにおいては、そのカテ
ゴリがある程度限定できるため、この場合はテスト表示
部品の選択を自動的にに行うことも可能となる。なお、
テスト検証のために既存のテスト表示部品のみの利用に
限定されるものではない。これらテスト部品ライブラリ
の組み合わせによる検証が選択される場合も考えられ
る。また、テスト部品ライブラリは必要に応じて利用者
が拡張、新規に定義が可能であり、テスト部品ライブラ
リ502〜504に限定されるものではない。
【0020】図2に戻り、テストスケジュール206で
は、テストスケジュール生成処理205により、シミュ
レーションにおいて、どのテスト部分を、どのような表
示方式で行うかといったシステム構成、及び実行方法を
規定する。テストシステム定義テーブル601は、各テ
スト項目ごとに装置情報201、制御プログラム20
2、テストデータ203、テスト部品ライブラリ204
への参照ポインタを持っており、テスト実行のために必
要なシステム情報を入手することが可能である。
【0021】図2に戻り、テストスケジュール生成処理
205では、利用者と対話的にテストスケジュール20
6を生成する。図7にテストスケジュール構築のフロー
チャートを示す。ステップ701では、テスト項目ごと
のテスト条件の情報を入手する。ステップ702では、
ステップ701で入手したテスト条件の情報から、これ
に関連する情報を装置情報201、制御プログラム20
2から抽出する。テスト条件における、初期設定、制約
条件、発効条件、及び、判定条件の情報は、全て装置情
報201、制御プログラム202を基に規定されてお
り、その情報入手は名前による検索で可能である。ステ
ップ703ではステップ702において抽出された情報
を利用者に提示する。ステップ704では、ステップ7
03で提示された情報を基に、利用者はテスト検証をよ
り効率的に行うためのテスト表示部品の選択を行う。ス
テップ705では、ステップ704で選択されたテスト
表示部品を利用するために、ステップ702において抽
出された装置情報201、制御プログラム202の情報
が十分であるか否かを判定する。情報が十分であれば、
ステップ706に進み、そうでなければステップ707
に進む。ステップ706では、抽出された装置情報20
1、制御プログラム202の情報、ステップ704にお
いて選択されたテスト表示部品をテストシステム定義テ
ーブル601と関連づけ、処理を終了する。また、ステ
ップ707では利用者にテスト表示部品を利用するため
に必要な情報を提示する。次に、ステップ708で、そ
の不足情報に対しる装置情報201、及び、制御プログ
ラム202の情報を指定し、ステップ705に戻る。図
8にテスト実行状況表示設定の例を示す。画面801で
は、テスト項目に対して装置情報201、制御プログラ
ム202から抽出された情報がそれぞれ提示されてい
る。利用者は、提示された情報を基にマウス等のポイン
ティングデバイスを用いてテスト表示部品を選択する。
また、画面802はテスト表示部品利用に情報が不足し
ている例である。この場合、測定値表示のための変数名
に関する情報が不足していたため、対応する制御プログ
ラム部分とともに提示がなされている。
【0022】図9に、テスト実行状況表示の例を示す。
制御プログラム202に対して、テスト表示部品502
〜504を利用して動作確認テスト検証を行っている例
である。判定条件904に影響を及ぼすプログラムが記
述されている部分がテストスケジュール生成処理205
によって、初期設定901、制約条件902、及び、発
行条件903が求められる。これらのそれぞれの部分に
対してテスト検証に最適なテスト表示部品が利用され
る。この例においては、初期設定901に対しては、装
置の初期化に対する検証に最適な測定値表示部品503
を利用して、制御プログラム202における変数の値表
示を行う。制約条件902に対しては、装置機構間の信
号授受の確認に最適なタイムチャート表示部品504を
利用する。また、判定条件903に対しては、機構の動
作を直感的に検証するため、アニメーション表示部品5
02を利用する。
【0023】図2に戻り、シミュレーション実行208
は、シミュレート実行プログラム207をシミュレート
を行うための駆動プログラムとし、テストスケジュール
206を入力としてシミュレーションを行う。シミュレ
ーション実行のフローチャートを図10に示す。
【0024】ステップ1001では、テストスケジュー
ル206において参照している制御プログラムの1ステ
ップを解釈する。ステップ1002では、テストスケジ
ュール206を基に、ステップ1001において解釈さ
れた制御プログラムに関連のある全てのシミュレーショ
ンデータを検索する。ステップ1003では、ステップ
1001で解釈された制御プログラムを実行する。ステ
ップ1004では、ステップ1003における制御プロ
グラムの実行により、変更のある全てのシミュレーショ
ンデータを更新する。ステップ1005で、制御プログ
ラムが終了か否かを判定し、終了であれば処理を終了
し、そうでなければ、ステップ1001へ戻り、処理を
繰り返す。
【0025】以上の実施例で述べたように、シミュレー
ションデータを解析することにより、シミュレーション
テストシステムを対話的に、かつ、効率的に構築するこ
とが可能となる。また、シミユレーションデータ解析を
行うことにより、テスト検証に必要な部分が網羅され
る。テスト検証部分のみの実行状況表示が指定できるこ
とは、利用者に不要な情報による困惑を解消させるばか
りでなく、より正確なテスト検証を可能とする。これ
は、計算機の負荷を減少させることにもつながる。ま
た、テスト状況に応じた表示は、多角的なテスト検証を
可能とし、テスト検証の効率向上につながる。これらの
機能は、言わば、あるテスト状況をダイジェスト版とし
て報告できるものであり、これをシミュレーションを実
行せず、予めシミュレーションデータの静的な解析によ
り実現できることは、利用者にとって非常に有益なこと
であると言えよう。
【0026】しかし、上記実施例においては、シミュレ
ーションデータの静的解析によるシミュレーションテス
トシステムの構築であったため、シミュレーション途中
で別の表示方式を選択することはできない。より効率的
にテスト検証を行うには、シミュレーションの途中にお
いても動的にテスト表示方式を変更、追加できる機能が
必要である。
【0027】次に説明する本発明の第二の実施例は、こ
の問題を考慮したものであり、シミュレーションの途中
においてテストスケジュールを修正することにより、動
的にテスト表示方式を変更するものである。
【0028】第二実施例のハードウェア構成は、図1と
同様である。機能構成は図2に替えて図11に示すもの
となる。なお、図2と同一の番号を付けたもの(201
〜206)は図2のものと同一である。新たに設けられ
たシミュレート実行プログラム1101は図2に示され
るシミュレート実行プログラム207にシミュレート中
断機能、及び、シミュレート状態保存機能を追加したも
のである。また、テストスケジュール修正処理1103
は、テストスケジュールを動的に修正するものである。
また、シミュレーション実行1102は、シミュレート
実行プログラム1101により実行されるシミュレーシ
ョン処理である。
【0029】図12に、テストスケジュール修正のフロ
ーチャートを示す。ステップ1201では、シミュレー
ション中断時のシミュレート状態を一時保存する。ステ
ップ1202では、テストスケジュール206を解析
し、テスト検証に関連する抽出済みの装置情報、制御プ
ロフラムの情報を提示する。ステップ1203では、ス
テップ1202において提示された情報を基に、利用者
がテスト表示部品の変更、追加指示を行う。ステップ7
05では、ステップ1203で変更、追加指示されたテ
スト表示部品を利用するのに十分な情報がそろっている
かどうかを判断し、そろっていればステップ1204に
進み、そうでなければ、ステップ707、ステップ70
8の処理を行い、ステップ705に戻る。なお、ステッ
プ705、ステップ707、ステップ708は図7のも
のと同様の処理である。ステップ1204では、テスト
スケジュール206における、テスト表示部品の変更、
追加によるデータの修正を行い、処理を終了する。
【0030】図13に、シミュレーション実行のフロー
チャートを示す。ステップ1301で、シミュレートの
実行中断を行い、ステップ1101でテストスケジュー
ル修正処理を行う。ステップ1101は図12でされた
フローチャートと同様の処理を行う。ステップ1302
では、ステップ1101で修正されたテストスケジュー
ルから、シミュレート中断位置の解析を行う。そして、
ステップ1303でシミュレートの実行を再開する。
【0031】図14に、テスト実行状況表示修正の例を
示す。画面1401は、マウス等のポインティングデバ
イスにより、どのシミュレーション状態に、どのテスト
表示部品が使用されているか等の情報を入手することが
できる。テスト表示部品の変更、追加は、図8に示した
テスト実行状況表示設定と同様に行う。
【0032】以上の実施例で述べたように、シミュレー
ションの途中においてテストスケジュールを修正し、動
的にテスト表示方式を変更することにより、より効率的
なテスト検証が可能となる。しかし、上記実施例におい
ても、再テストは考慮されていない。テストをより効率
的に行うためには、テスト資源の再利用を行うことが必
須である。
【0033】次に説明する本発明の第三の実施例はこの
問題を考慮したものであり、シミュレーションの実行状
況をテスト履歴として記録し、このテスト履歴を再テス
トに利用するものである。
【0034】第三実施例のハードウェア構成は、図1と
同様である。機能構成は図2に替えて図15に示すもの
となる。なお、図2と同一の番号を付けたもの(201
〜206)は図2のものと同一である。新たに設けられ
たテスト履歴1503は、シミュレーション実行状況の
履歴を、逐次記録したものである。
【0035】図16にテスト履歴の例を示す。テスト履
歴1503では、テスト履歴テーブル1601により、
テストスケジュール毎のシミュレーションテスト実行結
果が逐次記録される。記録はシミュレーション時間を基
準に行われるため、実行済みのテストの任意の時間の状
態にシミュレータを復帰させることが可能である。テス
ト履歴テーブル1601ににより、時間毎に刻々と変化
する装置情報、制御プログラム、テストデータの情報が
参照可能である。それぞれの情報は、ポインタ参照によ
り行われる。
【0036】図15に戻り、シミュレート実行プログラ
ム1501は、図2に示されるシミュレート実行プログ
ラム207にテスト履歴1503を記録する処理を追加
したものである。また、シミュレーション実行1502
は、シミュレート実行プログラム1501により実行さ
れる処理である。
【0037】図17に、テスト履歴生成のフローチャー
トを示す。ステップ1701では、シミュレート時間毎
の装置情報、制御プログラム、テストデータ、テスト表
示部品の情報を取得する。そして、ステップ1702
で、各データへのポインタを指定する。
【0038】図2に戻り、シミュレート状態復帰処理1
504は、テスト再実行の際、テスト履歴を基に、シミ
ュレータを前回のテストの際に中断した時点の状態に復
帰する処理を行う。図18に、シミュレート状態復帰の
フローチャートを示す。ステップ1801ではシミュレ
ーションの再開位置を指定する。ステップ1802で
は、テスト履歴1503から、シミュレーション再開位
置に関する情報を取得する。そして、ステップ1803
では、ステップ1802において取得した情報から、シ
ミュレート状態を復帰させる。
【0039】以上の実施例で述べたように、テスト履歴
を生成することにより、任意のシミュレート状態に復帰
が可能となった。この機能はテスト再実行に必須であ
り、また、この機能によりテスト実行の効率向上が可能
となった。
【0040】ところで、これまでに述べられた実施例
は、シミュレーションデータを解析し、この情報を基
に、テスト検証を効率的に、かつ、正確に行なうため
の、主にシステム構築に関するものであった。しかし、
一般にマイコンシステムのテストは、膨大なテスト項目
を消化する必要があり、シミュレーションテストシステ
ムの整備だけでは不十分である。膨大なテストを効率的
に消化するために、シミュレーションデータの解析結果
を反映させる手段があれば都合がよい。
【0041】図19にテスト実行順序変更の例を示す。
一般にテスト項目はテストの性質毎にカテゴリ分けがな
されており、この順序通りにテスト実行を行うことは、
必ずしも効率的とは言えない。異なるテスト項目におい
てシミュレート状態が一致するのであれば、その状態を
他のテストに利用することも可能である。テスト実行順
序例1901に示すように、テストの初期設定は時間的
にばらつきがあるものの、それ以前のシミュレート状態
は全てのテスト項目に存在する。そこで、テスト実行順
序例1902に示すように、そのテストに固有のシミュ
レート状態に設定する部分を解析し、その設定の時間を
基準にテスト項目の実行順序を変更するれば、その他の
テストのシミュレート状態を復帰させることによってテ
ストの続行が可能となる。この方法を利用すれば、ある
システムにおける全てのテスト項目実行時間を最小とす
ることが可能である。本発明における第一の実施例で示
したように、テスト検証に影響を及ぼすシミュレーショ
ンデータは解析可能である。また、本発明における第三
の実施例で示したように、テスト履歴から、任意のシミ
ュレート状態に復帰することも可能である。これらの機
能を利用することにより、テスト項目の実行順序を変更
する機能は実現できる。
【0042】そこで、本発明における第四の実施例は、
この問題を考慮したものであり、テスト項目の実行順序
を変更し、システムにおける全てのテスト項目実行時間
を最小とするものである。
【0043】第四実施例のハードウェア構成は、図1と
同様である。機能構成は図2に替えて図20に示すもの
となる。なお、図2と同一の番号を付けたもの(201
〜204)、及び図15と同一の番号を付けたもの(1
503)は、図15のものと同一である。新たに設けら
れたテストスケジュール2002は、図2におけるテス
トスケジュール206にテスト項目実行順序変更のため
の情報を付加したものである。図21にテストスケジュ
ール2002の例を示す。テストスケジュール2002
はテストシステム定義テーブル2101により構成され
ており、図6におけるテストシステム定義テーブル60
1との相異点は、各テスト項目に対するテーブルに、制
御プログラムの保存位置、及び、開始位置が規定されて
いることである。この情報により、テスト実行を、任意
のシミュレート状態で保存、更に、その他のテスト実行
に対しては、その保存されたシミュレート状態から開始
することが可能となる。
【0044】図20に戻り、テストスケジュール生成処
理2001は、テストスケジュール2002を生成し、
かつ、テスト項目の実行順序を変更するための処理を行
なう。図22に、テスト項目実行変更処理を含むテスト
スケジュール生成のフローチャートを示す。ステップ2
05では、図6に示されたものと同じ処理を行なう。次
に、ステップ2201では、テストデータ解析により、
各テスト項目におけるデータ参照部分の情報を取得す
る。ステップ2202では、ステップ2201において
取得されたデータ参照部分におけるプログラムカウンタ
を取得する。ステップ2203では、取得したプログラ
ムカウンタ情報から、シミュレート中断位置、開始位置
の設定を行なう。そしてステップ2204で、プログラ
ムカウンタの値により、テスト項目のソートを行ない、
処理を終了する。
【0045】図20に戻り、シミュレート状態復帰処理
2005は、あるテスト項目の実行を、他のテスト項目
におけるシミュレート状態から開始させるための処理で
ある。図23に、シミュレート状態復帰のフローチャー
トを示す。ステップ2301では、テストスケジュール
2002ら、シミュレート開始位置を取得する。次に、
ステップ2302では、テスト履歴1503からシミュ
レート開始位置に関連する情報を取得する。そして、ス
テップ2303では、ステップ2302において取得し
た情報からシミュレート状態を復帰し、処理を終了す
る。
【0046】図20に戻り、シミュレート実行プログラ
ム2003は、図15に示されるシミュレート実行プロ
グラム1501に、テスト実行順序変更処理に関する機
能を付加したものである。図24に、テスト実行順序変
更処理を含むシミュレート実行のフローチャートを示
す。ステップ2401では、実行すべきテスト項目に関
するテストスケジュールを取得する。ステップ2402
では、取得したテストスケジュールからシミュレート開
始位置の情報を取得する。次に、ステップ2005でシ
ミュレート状態復帰処理を行ない、ステップ2404で
そのテスト項目に関するシミュレート実行を行なう。そ
して、ステップ2405で、未実行のテスト項目がある
か否かを判定し、無ければ処理を終了し、そうでなけれ
ば、ステップ2401へ戻り、処理を繰り返す。
【0047】
【発明の効果】シミュレーションテストシステムの構築
を対話的に行うため、利用者はシステムに関するハード
ウェアや、制御プログラムの詳細にとらわれずに済む。
また、テストスケジュールに設定された情報により、テ
スト検証に必要な部分のみの実行状況を表示するため、
テスト検証を効率的に、しかも、正確に行うことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシミュレーションテストシステム構築
及び実行方法を実行するシミュレーションテストシステ
ム構築及び実行方法のハードウェア構成図である。
【図2】図1のシミュレーションテストシステム構築及
び実行装置100の機能構成図である。
【図3】装置情報の例示図である。
【図4】テストデータの例示図である。
【図5】テスト表示部品ライブラリの例示図である。
【図6】テストスケジュールの例示図である。
【図7】テストスケジュール構築のフローチャートであ
る。
【図8】テスト実行状況表示設定の例示図である。
【図9】テスト実行状況表示の例示図である。
【図10】シミュレーション実行のフローチャートであ
る。
【図11】本発明の第二実施例における図2相当図であ
る。
【図12】テストスケジュール修正のフローチャートで
ある。
【図13】シミュレーション実行のフローチャートであ
る。
【図14】テスト実行状況表示修正の例示図である。
【図15】本発明の第三実施例における図2相当図であ
る。
【図16】テスト履歴の例示図である。
【図17】テスト履歴生成のフローチャートである。
【図18】テストスケジュール修正のフローチャートで
ある。
【図19】テスト実行順序変更の例示図である。
【図20】本発明の第四実施例における図2相当図であ
る。
【図21】テストスケジュールの例示図である。
【図22】テストスケジュール生成(テスト順序変更処
理含む)のフローチャートである。
【図23】シミュレート状態復帰のフローチャートであ
る。
【図24】シミュレート実行(テスト順序変更処理含
む)のフローチャートである。
【符号の説明】
201 装置情報 202 制御プログラム 203 テストデータ 204 テスト表示部品ライブラリ 205 テストスケジュール生成処理 206 テストスケジュール 207 シミュレート実行プログラム 208 シミュレート実行 1101 シミュレート実行プログラム 1102 シミュレート実行 1103 テストスケジュール修正処理 1501 シミュレート実行プログラム 1502 シミュレート実行 1503 テスト履歴 1504 シミュレート状態復帰処理 2001 テストスケジュール生成処理 2002 テストスケジュール 2003 シミュレート実行プログラム 2004 シミュレート実行 2005 シミュレート状態復帰処理

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータによって制御する装置の動作
    をシミュレートするシステムにおいて、シミュレーショ
    ンテストを効率的に行なうためのシステムを整備するた
    めのシミュレーションテストシステム構築及び実行方法
    であって、 シミュレートに必要な装置情報と、装置を制御するため
    の制御プログラムと、テストの際にシステムに与えるデ
    ータとテストの実行手順からなるテストデータを解析す
    ることにより、テスト検証に必要となる情報を、制御プ
    ログラムから利用者と対話的に抽出するステップと、 抽出された制御プログラム部分に対して、テスト実行状
    況を表示する機能を持ったのテスト部品ライブラリか
    ら、利用者と対話的にテスト実行に最適な部品の選択を
    支援するステップと、 選択されたテスト部品ライブラリを利用して、シミュレ
    ーション実行状況をグラフィカルに画面表示部に表示す
    るためのテストスケジュールを構築するステップと、 構築されたテストスケジュールを基に、シミュレーショ
    ンを実行するステップからなることを特徴とするシミュ
    レーションテストシステム実行方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載のシミュレーションテストシ
    ステム実行方法であって、 シミュレーションにおいて、抽出された制御プログラム
    部分のみのテスト実行状況の表示を行なうステップを有
    することを特徴とするシミュレーションテストシステム
    実行方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のシミュレーション
    テストシステム実行方法であって、 シミュレーションテストにおいて、シミュレーションの
    実行を途中中断するステップと、 その時点において、生成されたテストスケジュールを変
    更するステップと、 変更されたテストスケジュールを基に、シミュレート実
    行を再開するステップを有することを特徴とするシミュ
    レーションテストシステム実行方法。
  4. 【請求項4】請求項1から3のいずれか一つに記載のシ
    ミュレーションテストシステム実行方法であって、 シミュレーションの実行状況を外部記憶装置に記録する
    ステップと、 記録されたデータを読み込むことにより、シミュレーシ
    ョンを再実行する状態に復活させるステップを有するこ
    とを特徴とするシミュレーションテストシステム実行方
    法。
  5. 【請求項5】請求項1から4のいずれか一つに記載のシ
    ミュレーションシステム実行方法であって、 全てのテスト項目における制御プログラムのデータ参照
    の位置を解析するステップと、 デ−タ参照の時間を基準にテスト項目の実行の順序をソ
    ートするステップと、 テスト実行の際に、他のテスト項目におけるデ−タ参照
    位置以前のシミュレ−ト状態を利用してシミュレ−トを
    開始するステップを有することを特徴とするシミュレー
    ションテストシステム実行方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014153825A (ja) * 2013-02-06 2014-08-25 Ricoh Co Ltd サーバ、シミュレータ管理プログラム及びシミュレータ管理システム

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