JPH0594335A - 実行用jcl検査方式 - Google Patents
実行用jcl検査方式Info
- Publication number
- JPH0594335A JPH0594335A JP3256136A JP25613691A JPH0594335A JP H0594335 A JPH0594335 A JP H0594335A JP 3256136 A JP3256136 A JP 3256136A JP 25613691 A JP25613691 A JP 25613691A JP H0594335 A JPH0594335 A JP H0594335A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- execution
- jcl
- file information
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】WS2より実行用JCLが入力された場合、構
文検査部3において文法のミス,必要事項の記入もれ等
の検査を行う。エラーあった場合は、WS8上にエラー
の内容を通知する。エラーがない場合は、次のファイル
情報管理部4へ処理を移行する。ファイル情報管理部4
では、ファイル情報格納テーブル5を検索し、該当ファ
イルのテーブルへ実行用JCLを登録する。処理終了
後、模擬実行部6において、ファイル情報格納テーブル
5を利用して模擬的に実行する。これにより、実行内容
の流れ等の確認を行うと共に、ファイルの記述等に不都
合がある場合は、WS8上にエラーの内容を通知する。
この後、WS2からファイル情報出力部7に指示するこ
とにより、ファイル関係の情報をWS8に通知する。 【効果】実行時の不具合を事前に防止でき、各記憶媒体
内のファイルの使用情報を容易に知ることができる。
文検査部3において文法のミス,必要事項の記入もれ等
の検査を行う。エラーあった場合は、WS8上にエラー
の内容を通知する。エラーがない場合は、次のファイル
情報管理部4へ処理を移行する。ファイル情報管理部4
では、ファイル情報格納テーブル5を検索し、該当ファ
イルのテーブルへ実行用JCLを登録する。処理終了
後、模擬実行部6において、ファイル情報格納テーブル
5を利用して模擬的に実行する。これにより、実行内容
の流れ等の確認を行うと共に、ファイルの記述等に不都
合がある場合は、WS8上にエラーの内容を通知する。
この後、WS2からファイル情報出力部7に指示するこ
とにより、ファイル関係の情報をWS8に通知する。 【効果】実行時の不具合を事前に防止でき、各記憶媒体
内のファイルの使用情報を容易に知ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置の実行用
JCL検査方式に関する。
JCL検査方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の実行用JCL検査方式は、情報処
理装置において何らかの処理を行うために、作成もしく
は修正された実行用JCLを事前に検査する場合、実際
に実行する際の環境と同じ環境で実行して処理動作を検
査していた。
理装置において何らかの処理を行うために、作成もしく
は修正された実行用JCLを事前に検査する場合、実際
に実行する際の環境と同じ環境で実行して処理動作を検
査していた。
【0003】また、実行用JCL内で使用されているフ
ァイルの記憶媒体上に領域が確保されているかファイル
情報が正しいか等のファイル情報は、プログラムのリス
トを出力し、その中から目視等の手作業で確認してい
た。
ァイルの記憶媒体上に領域が確保されているかファイル
情報が正しいか等のファイル情報は、プログラムのリス
トを出力し、その中から目視等の手作業で確認してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の実行用
JCL検査方式は、実際に実行する情報処理装置を使用
するので処理動作途中で構文エラーやファイルの記述ミ
ス等があると、ファイル中のデータに変化や破壊が発生
するので、その実行用JCLを訂正後、再度検査のため
実行時に、データを最初の状態に戻しておく必要がある
ので、データの再作成や再実行等で時間を費やすことに
なるという問題点がある。
JCL検査方式は、実際に実行する情報処理装置を使用
するので処理動作途中で構文エラーやファイルの記述ミ
ス等があると、ファイル中のデータに変化や破壊が発生
するので、その実行用JCLを訂正後、再度検査のため
実行時に、データを最初の状態に戻しておく必要がある
ので、データの再作成や再実行等で時間を費やすことに
なるという問題点がある。
【0005】また、ファイル情報の確認は、手作業で行
っているので、ミスが発生したり、手間と時間がかかる
という問題点がある。
っているので、ミスが発生したり、手間と時間がかかる
という問題点がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の実行用JCL検
査方式は、コンピュータを動かすためのプログラムおよ
びユーティリティの実行用JCLを入力する入力手段
と、前記入力手段より入力された実行用JCLの論理,
構文をチェックする構文検査手段と、ファイル情報がフ
ァイル毎にテーブル形式で格納されているファイル情報
格納テーブルと、前記実行用JCL内で使用されている
ファイル情報を前記ファイル情報格納テーブルへ記憶し
追加,変更するファイル情報管理手段と、前記入力手段
より入力された実行用JCLおよび前記ファイル情報格
納テーブルを基に実行用JCLの処理確認を行う模擬実
行手段と、前記入力手段の指示によりファイルの利用し
ている実行用JCL名や記憶装置内のファイル一覧を作
成するファイル情報出力手段とを有している。
査方式は、コンピュータを動かすためのプログラムおよ
びユーティリティの実行用JCLを入力する入力手段
と、前記入力手段より入力された実行用JCLの論理,
構文をチェックする構文検査手段と、ファイル情報がフ
ァイル毎にテーブル形式で格納されているファイル情報
格納テーブルと、前記実行用JCL内で使用されている
ファイル情報を前記ファイル情報格納テーブルへ記憶し
追加,変更するファイル情報管理手段と、前記入力手段
より入力された実行用JCLおよび前記ファイル情報格
納テーブルを基に実行用JCLの処理確認を行う模擬実
行手段と、前記入力手段の指示によりファイルの利用し
ている実行用JCL名や記憶装置内のファイル一覧を作
成するファイル情報出力手段とを有している。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例のブロック図、図
2は図1に示すファイル情報格納テーブルを示す図であ
る。
2は図1に示すファイル情報格納テーブルを示す図であ
る。
【0009】本発明の実行用JCL検査方式は、実行用
JCLを検査する実行用JCL検査装置1と、実行用J
CL検査装置1に実行用JCLを入力するワークステー
ション(以後、WSと記す)2と、実行用JCL検査装
置1からの結果を表示するWS8とを含んで構成されて
いる。実行用JCL検査装置1は、WS2より入力され
た実行用JCLの構文エラー,コーディングミス等を検
査する構文検査部3と、実ファイル名称格納部5a,記
憶媒体の種類である装置名格納部5b,ファイル編成格
納部5c,ファイルの大きさ格納部d,そのファイルを
使用する実行用JCL名格納部5eとがファイル毎にテ
ーブル形式で格納されているファイル情報格納テーブル
5と、実行用JCL内で使用されているファイル情報を
ファイル情報格納テーブル5へ記憶し追加,変更するフ
ァイル情報管理部4と、WS2より入力された実行用J
CLおよびファイル情報格納テーブル5を基に実行用J
CLの処理確認を行う模擬実行部6と、WS2の指示に
よりファイルの利用している実行用JCL名や記憶装置
内のファイル一覧を作成するファイル情報出力部7とか
ら構成されている。
JCLを検査する実行用JCL検査装置1と、実行用J
CL検査装置1に実行用JCLを入力するワークステー
ション(以後、WSと記す)2と、実行用JCL検査装
置1からの結果を表示するWS8とを含んで構成されて
いる。実行用JCL検査装置1は、WS2より入力され
た実行用JCLの構文エラー,コーディングミス等を検
査する構文検査部3と、実ファイル名称格納部5a,記
憶媒体の種類である装置名格納部5b,ファイル編成格
納部5c,ファイルの大きさ格納部d,そのファイルを
使用する実行用JCL名格納部5eとがファイル毎にテ
ーブル形式で格納されているファイル情報格納テーブル
5と、実行用JCL内で使用されているファイル情報を
ファイル情報格納テーブル5へ記憶し追加,変更するフ
ァイル情報管理部4と、WS2より入力された実行用J
CLおよびファイル情報格納テーブル5を基に実行用J
CLの処理確認を行う模擬実行部6と、WS2の指示に
よりファイルの利用している実行用JCL名や記憶装置
内のファイル一覧を作成するファイル情報出力部7とか
ら構成されている。
【0010】次に、図3の流れ図を使用して本発明の動
作を説明する。まず、WS2より実行用JCLが入力さ
れた場合、ステップ10において構文検査部3で文法の
ミス,必要事項の記入もれ等の検査を行う。何らかの間
違いがあった場合は、ステップ11においてWS8上に
エラーの内容を通知し終了する。この時エラーがなけれ
ば、次のファイル情報管理部4へ処理を移行する。これ
を受けて、ステップ12においてファイル情報管理部4
では、実行用JCL内で使用されているファイル名を検
索キーとし、ファイル情報格納テーブル5を検索し、ス
テップ13において該当ファイルのテーブルへ実行用J
CLを登録する。ファイル情報管理部4での処理終了
後、ステップ14において模擬実行部6で実行用JCL
をファイル情報格納テーブル5を利用して模擬的に実行
する。これにより、実行内容の流れ等の確認を行うと共
に、ファイルの記述等に不都合がある場合は、ステップ
11においてWS8上にエラーの内容を通知し終了す
る。
作を説明する。まず、WS2より実行用JCLが入力さ
れた場合、ステップ10において構文検査部3で文法の
ミス,必要事項の記入もれ等の検査を行う。何らかの間
違いがあった場合は、ステップ11においてWS8上に
エラーの内容を通知し終了する。この時エラーがなけれ
ば、次のファイル情報管理部4へ処理を移行する。これ
を受けて、ステップ12においてファイル情報管理部4
では、実行用JCL内で使用されているファイル名を検
索キーとし、ファイル情報格納テーブル5を検索し、ス
テップ13において該当ファイルのテーブルへ実行用J
CLを登録する。ファイル情報管理部4での処理終了
後、ステップ14において模擬実行部6で実行用JCL
をファイル情報格納テーブル5を利用して模擬的に実行
する。これにより、実行内容の流れ等の確認を行うと共
に、ファイルの記述等に不都合がある場合は、ステップ
11においてWS8上にエラーの内容を通知し終了す
る。
【0011】ファイル情報を出力する場合は、WS2か
らファイル情報出力部7に指示することにより、ファイ
ルがどの実行用JCLで使用されているかと、どの記憶
媒体上でどのファイルが使用されているか等のファイル
関係の情報をファイル情報格納テーブル5からWS8に
通知する。
らファイル情報出力部7に指示することにより、ファイ
ルがどの実行用JCLで使用されているかと、どの記憶
媒体上でどのファイルが使用されているか等のファイル
関係の情報をファイル情報格納テーブル5からWS8に
通知する。
【0012】なお、WS2,8は、WSに能力が有れ
ば、1台で入力と出力を行うことも可能である。
ば、1台で入力と出力を行うことも可能である。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、実行用J
CLを実際のファイルを使用しないで、実行用JCL内
のファイル情報を登録したファイル情報格納テーブルを
利用して模擬的に実行することにより、ファイル中のデ
ータに変化や破壊が発生せず、データの再作成を行わな
くても良いので、検査時間を短縮できるという効果があ
る。
CLを実際のファイルを使用しないで、実行用JCL内
のファイル情報を登録したファイル情報格納テーブルを
利用して模擬的に実行することにより、ファイル中のデ
ータに変化や破壊が発生せず、データの再作成を行わな
くても良いので、検査時間を短縮できるという効果があ
る。
【0014】また、実行用JCL内のファイル情報を一
括してファイル情報格納テーブルに登録して一元管理す
ることにより、ファイルの使用の有無,不用ファイル情
報等の実際の各記憶媒体内のファイルの使用情報を容易
に知ることができる効果がある。
括してファイル情報格納テーブルに登録して一元管理す
ることにより、ファイルの使用の有無,不用ファイル情
報等の実際の各記憶媒体内のファイルの使用情報を容易
に知ることができる効果がある。
【図1】本発明の実行用JCL検査方式のブロック図で
ある。
ある。
【図2】図1に示すファイル情報格納テーブルを示す図
である。
である。
【図3】本発明の実行用JCL検査方式の流れ図であ
る。
る。
1 実行用JCL検査装置 2 WS 3 構文検査部 4 ファイル情報管理部 5 ファイル情報格納テーブル 5a 実ファイル名称格納部 5b 装置名格納部 5c ファイル編成格納部 5d ファイルの大きさ格納部 5e 実行用JCL名格納部 6 模擬実行部 7 ファイル情報出力部 8 WS
Claims (2)
- 【請求項1】 コンピュータを動かすためのプログラム
およびユーティリティの実行用JCLを入力する入力手
段と、前記入力手段より入力された実行用JCLの論
理,構文をチェックする構文検査手段と、ファイル情報
がファイル毎にテーブル形式で格納されているファイル
情報格納テーブルと、前記実行用JCL内で使用されて
いるファイル情報を前記ファイル情報格納テーブルへ記
憶し追加,変更するファイル情報管理手段と、前記入力
手段より入力された実行用JCLおよび前記ファイル情
報格納テーブルを基に実行用JCLの処理確認を行う模
擬実行手段と、前記入力手段の指示によりファイルの利
用している実行用JCL名や記憶装置内のファイル一覧
を作成するファイル情報出力手段とを含むことを特徴と
する実行用JCL検査方式。 - 【請求項2】 前記ファイル情報格納テーブルは、実フ
ァイル名称を格納する実ファイル名称格納部と、記憶媒
体の種類である装置名を格納する装置名格納部と、ファ
イル編成を格納するファイル編成格納部と、ファイル容
量の大きさを格納するファイルの大きさ格納部と、前記
ファイルを使用する実行用JCL名を格納する実行用J
CL名格納部とを含んで構成されていることを特徴とす
る請求項1記載の実行用JCL検査方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3256136A JPH0594335A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 実行用jcl検査方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3256136A JPH0594335A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 実行用jcl検査方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0594335A true JPH0594335A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17288405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3256136A Pending JPH0594335A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 実行用jcl検査方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0594335A (ja) |
-
1991
- 1991-10-03 JP JP3256136A patent/JPH0594335A/ja active Pending
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