JPS63259739A - プログラム自動検査方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプログラム自動検査方式に関し、特に新規製造
したプログラムの効率的検査・ブロク″ラム改造時の改
造部分の効率的検査・及び改造時の改造母体の効率的な
劣化検査を行うためのプログラム自動検査方式に関する
ものである。

〔従来の技術〕

従来実施されているプログラムの検査は、被検査プロク
ラムに検査項目データを与え、検査結果を手作業で確認
していた。特にプログラム改造時には、その内容や検査
が比較的簡単であったとしても゛、改造母体の改造され
たことによる劣化の検査は長時間を要し、その内容も膨
大になることが多かった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来のプログラム検査方式は、検査のなびに検
査項目データを入力し、その結果を手作業で確認してい
たので、新規製造プログラムの検査、プログラム改造時
の改造部分の検査及びプログラム改造時の改造母体の劣
化検査に多くの時間がかかるという欠点がある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明のプログラム自動検査方式は、 検査項目データ・検査正常値データ・検査指示を入力す
る入力装置を伴い、入力された内容を解読部に引渡す入
力手段と、 前記入力手段で取込んだ内容とあらかじめ記憶されてい
る内容とを、その内容に応じてあらかじめ定められた箇
所へ引渡す解読手段と、前記解読部から入力され自動検
査で繰返し使用するデータを、データ格納ファイルへ格
納するデータ蓄積手段と、 前記解読部により制御され、前記検査項目データに従い
被検査プログラムを動作させ、動作結果と前記検査正常
値データとの比較を自動的に行いその結果を表示手段に
引渡すプロクラム検査手段と、 前記検査結果を受入しその内容を可視表示する出力装置
を伴う表示手段とを備えて構成される。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
２図はプログラム検査部の動作概要を示す説明図、第３
図は本発明の一実施例の作動を示すフローチャートであ
る。ます、第１図による構成の説明を行う。

入力装置ＩＡ・ＩＢは、プログラム自動検査時の指示と
、検査項目データ及び検査正常値データの入力を行う機
能を有している。入力部２は、入力装置ＩＡ・ＩＢに対
して入力制御を行う機能と、入力されたデータを解読部
３に引き渡す機能とを有し”ている。通常、入力装置Ｉ
Ａ・ＩＢはカードリーダ・キーボード・ディスク装置な
どが使われる場合が多い。

解読部３は、入力部２より渡されたデータを解読する機
能と、データ格納ファイル７からデータを読み出す機能
と、入力部２より渡されたデータ又はデータ格納ファイ
ル７から読み出したデータをプログラム検査部に引き渡
す機能と、入力部２より渡されたデータをデータ格納フ
ァイル７に書き込むために蓄積部にデータを引き渡す機
能とを有している。

蓄積部４は、検査項目データ及び検査正常値データの格
納を制御する機能を有する。表示部５は、検査項目デー
タと検査正常値データと検査結果とを、出力装置６Ａ・
６Ｂに表示するための制御機能を有する。

出力装置６Ａ・６Ｂは、表示部５の指示により検査項目
データと検査正常値データ及びその検査結果を表示する
機能を有する。通常、出力装置６Ａ・６Ｂはプリンタ・
ＣＲＴディスプレイ・ディスク装置などが使われる場合
が多い。データ格納ファイル７は、検査項目データと検
査正常値データを格納するものである。

プログラム検査部８は、第２図で示す様に検査項目デー
タを被検査プログラムに与え、被検査プ四グラムを起動
する機能を有し、検査正常値データと被検査プログラム
の実行結果とを照合し、その結果を表示部５に引き渡す
機能を有している。

次に、本発明の一実施例の作動について第３図を参照し
て説明する。

まず、入力装置１Ａ・ＩＢから検査に先立つ指示として
、検査項目データの検証と正常値データの入力を行う（
ステップ■）。入力されたデータは入力部２を通し解読
部３で解読されデータのあらかしめ定められた形式など
が検査される（ステップ■）。ここで正しいと判定され
れば、これらのデータは蓄積部４を通りデータ格納ファ
イル７に格納される（ステップ■）。続いて入力される
べきデータかずへて入力されるまで繰返す。

しかし、ステップ■で誤りありと判定されると、そのエ
ラー情報は表示部５で制御される出力装置６Ａ・６Ｂ（
一般にはＣＲＴディスプレイ−個だけの場合もある）に
表示される（ステップ［相］〜■）。このような場合は
ステップ■で入力された内容と現実とを検討し、検査項
目データと正常値データを必要であれば修正して、ふた
たび入力装置ＩＡ・ＩＢに入力させてステップ■〜■を
実行する。

かようにしてステップ■のデータの入力が終了すると、
プログラムの検査を実施するかどうかを判定して、デー
タの格納のみが指示されている場合はいいえの判定をし
て作動を完了し、プログラムの検査実施をするときはス
テップ■が実行される（ステップ■）。

ここでデータ格納ファイル７から、指定された検査項目
データと正常値データとが、解読部３を通してプログラ
ム検査部８に呼び込まれる（ステップ■）。次にブロク
ラム検査部８がら被検査プログラム９に、検査項目デー
タを渡して制御を移行する（ステップ■）。かようにし
て被検査プログラム９に指定された検査項目を実行させ
て、その結果が正常値データと同一であるがを判断しく
ステップ■）、同一であれば検査結果を出力装置６Ａ・
６Ｂに表示しくステップ■）、同一でなければエラー情
報を出力装置６Ａ・６Ｂに表示する（ステップ■）。ス
テップ■または■が終了すればステップ■に戻り、次の
検査項目データと正常値データとを読み込み検査項目が
終了するまで検査が続行される。その検査項目が全て完
了したと判断されたときに、作動が完了する。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、新規製造プログラムの検
査、プログラム改造時の改造部分の検査及びプログラム
改造時の改造母体の劣化検査を自動的に行うことにより
、検査工数を大幅に削減できるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
２図はプログラム検査部の動作概要を示す説明図、第３
図は本発明の一実施例の作動を示すフローチャート。 ＩＡ・ＩＢ・・・入力装置、２・・・入力部、３・・・
解読部、４・・・蓄積部、５・・・表示部、６Ａ・６Ｂ
・・・出力装置、７・・・データ格納ファイル、８・・
・プログラム−つ　−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 検査項目データ・検査正常値データ・検査指示を入力す
   る入力装置を伴い、入力された内容を解読部に引渡す入
   力手段と、 前記入力手段で取込んだ内容とあらかじめ記憶されてい
   る内容とを、その内容に応じてあらかじめ定められた箇
   所へ引渡す解読手段と、 前記解読部から入力され自動検査で繰返し使用するデー
   タを、データ格納ファイルへ格納するデータ蓄積手段と
   、 前記解読部により制御され、前記検査項目データに従い
   被検査プログラムを動作させ、動作結果と前記検査正常
   値データとの比較を自動的に行い、その結果を表示手段
   に引渡すプログラム検査手段と、 前記検査結果を受入しその内容を可視表示する出力装置
   を伴う表示手段とを備えて成ることを特徴とするプログ
   ラム自動検査方式。