JPH0497799A - アイロン装置 - Google Patents

アイロン装置

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JPH0497799A
JPH0497799A JP21533490A JP21533490A JPH0497799A JP H0497799 A JPH0497799 A JP H0497799A JP 21533490 A JP21533490 A JP 21533490A JP 21533490 A JP21533490 A JP 21533490A JP H0497799 A JPH0497799 A JP H0497799A
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Seiichi Nakada
中田 清一
Masao Shimizu
清水 政雄
Noriaki Akai
徳明 赤井
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は衣類等のしわ伸ばしを行うアイロン装置に関す
るものである。
従来の技術 従来、この種のアイロン装置は、例えば特開昭58−2
9498号公報に示されているような構成を採っており
、具体的には第5図のような構造になっていた。
すなわち、スタンド1に水タンク2と載置部3を設け、
上記載置部3にアイロン本体4を載置することによって
、同アイロン本体4内に水か供給されるようになってい
た。
発明か解決しようとする課題 しかし、このような構造のものでは、長期間放置されて
水か腐敗した場合、水タンク2は洗浄可能であるか、ア
イロン本体4内の水は腐敗したままとなり、異臭か発生
したり水を気化させるための途中水通路か詰まってしま
い、スチームか発生しなくなるという問題を有していた
そこで、本発明は常時新鮮な水をアイロン本体に供給し
て、スチームを噴出させることができるアイロン装置を
得ることを第1の目的としている。
第2の目的は、アイロンかけ作業か終了したとき、アイ
ロン本体内の水か簡単に取り除かれるようにすることで
ある。
また、第3の目的は、作業者の不注意や不測の事故によ
ってアイロン本体か放置された場合にも、アイロン本体
内の水か確実に取り除かれるようにすることである。
課題を解決するための手段 そして、上記第1の目的を達成するために本発明は、ア
イロン本体内の水を貯水タンクに戻す排水装置を設けた
ものである。
また、第2の目的を達成するために本発明は、アイロン
本体の温度を設定する温度設定手段を″切ヨに設定した
とき、排水装置を駆動してアイロン本体内の水を貯水タ
ンクに戻すようにしたものである。
さらに、第3の目的を達成するために本発明は、アイロ
ン本体か未使用状態で所定の時間放置されたり、故障時
にアイロン本体への通電を遮断する安全回路の出力によ
り、排水装置を駆動してアイロン本体内の水を貯水タン
クに戻すようにしたものである。
作用 本発明のアイロン装置は、上記構成により、アイロンか
けか終了した時点を含め使用していない状態では、アイ
ロン本体のタンクから水をなくすことができるようにな
る。したかって、たとえ長期間使用せずに放置された場
合でも、アイロン本体内で水か腐敗することかなくなる
とともに、水タンクさえ洗浄すれば再び新鮮な水をアイ
ロン本体に供給することかできるようになるのである。
また、アイロンかけか終了した時点で温度設定手段を「
切」に設定する操作により、簡単にアイロン本体のタン
クから水をなくすことかできるようになる。
さらに、万一作業者の不注意や不測の事故によってアイ
ロン本体か放置された場合でも、アイロン本体内に水か
貯えられたまま放置されることもなくなり、アイロン本
体内で水を腐敗させることもなくなるのである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとついて説明す
る。第1図〜第4図において、10はアイロン本体で、
蓋体11て覆われた気化室]2を形成したベース13、
このベース13を加熱するヒータ14、前記ベース13
の温度を検知するカーミスタ等の温度検知手段15、前
記気化室12に導水路16を介して連結したタンク17
、このタンク17に水を供給するための導入口]8、こ
の導入口18を開閉する弁装置19、前記温度検知手段
15の出力信号を処理して、信号端子20に出力する複
数の電子部品により構成された温度信号処理手段21、
前記ヒータ14に接続された給電ビン22を有している
。23はスタントで、アイロン本体10の信号端子20
および給電ビン22と各々接続される複数の給電端子2
4、前記アイロン本体10の弁装置19と接続される給
水弁装置25、水を貯える貯水タンク26、この貯水タ
ンク26に貯えられた水を前記給水弁装置25、弁装置
19を介して前記タンクに供給及び排出するためのポン
プ等で構成された給水装置27、前記温度信号処理手段
21の出力信号と、前記ベース13を任意の温度に設定
するだめの温度設定手段28の出力信号、およびタイマ
ー回路、さらに、安全回路の作動出力信号を受けて前記
ヒータ14への通電と、前記給水装置27の駆動を制御
する複数の電子部品により構成された制御手段29、設
定された温度の状態をLED等で表示する設定温度表示
手段30、前記アイロン本体10を前記ベースを下向き
にして傾斜載置する載置部31を有している。
ここで、前記した弁装置19および給水弁装置25につ
いて詳述する。第2図に示したように、弁装置19は開
口32を有した水路、へ33、二の水路A33内を遊動
自在に配置したホールA34、前記開口32を前記ホー
ルA34によって閉塞するよう付勢するスプリングA3
5によって構成されている。
また、給水弁装置25は前記水路A33との接続時にシ
ール結合をするためのバッキング36、小口37を有す
る水路B38、この水路B38内を遊動自在に配置した
ホールB39、前記小口37を前記ホールB38によっ
て閉塞するよう付勢するスプリングB40、開閉軸41
、この開閉軸41を可動自在に保持する軸ガイド42に
よって構成されている。前記開閉軸41の外径は、前記
水路B38の小口37の内径に対して細く、小口37内
を遊動可能に構成されている。
この構成において、マイロン本体10かスタンド23よ
り取り外されているときは、前述のように、水路A33
の開口32はホールA34によって塞がれている。また
、同様に水路B38の小口37もホールB39によって
塞がれている。ここで、アイロン本体10をスタンド2
3の載置部31に載せると前記開閉軸41か前記スプリ
ングへ35、スプリングB40の抗力に打ち勝って各々
ホールA34、ホールB39を開口32、小口37より
離し、その結果、水の通路か形成されるようになる。
上記構成において、次にその動作を説明する。
まf、アイロンかけを行うには、アイロン本体10をス
タンド23の載置部31に載置し電源を投入し、スタン
ド23の温度設定手段28を操作して前記ベース13を
任意の温度に設定すると、前記温度検知手段15の出力
に応して温度信号処理手段21か信号端子20を介して
制御手段29に信号を出力する。この信号に応してヒー
タ14への通電か給電ビン22、給電端子24を介して
行われベース13は設定された温度まで上昇する。さら
に、前記温度信号端子2より温度信号か制御手段29に
入力されることによって制御手段29はアイロン本体l
Oかスタンド23に載置されたことを認識し、給水装置
27を駆動し貯水タンク26内の水をアイロン本体10
内のタンク]7に供給する。
次に、アイロン本体10をスタンド23の載置部31か
ら取り外してアイロンかけを行うと、信号端子20、給
電ビン22は各々給電端子24と接触していないため、
温度信号は制御手段29に入力されない。入力信号のな
いことによって制御手段29はアイロン本体10かスタ
ンド23上にないことを検知し、給水装置27の駆動を
停止する。再度、アイロン本体10を傾斜した載置部3
1に載置すると、信号端子20、給電ビン22か給電端
子24と接続され、さらに、弁装置19および給水弁装
置25も同様に接続されるため、前述のようにヒータ1
4への通電、タンク17への給水か行われるのである。
次に、アイロンかけか終了して、温度設定手段28を操
作して「切りにすると、ヒータ14への通電か停止され
るとともに、所定時間前記給水装置27を逆転させ、タ
ンク17および導水路16の水を貯水タンク26へと排
出し、アイロン本体]Oには水かない状態となるのであ
る。
そして、アイロンかけか終了した後、電源を切り忘れて
放置した場合、制御手段29内のタイマー回路が作動し
、その出力信号を受けてヒータ14への通電か停止され
るとともに、所定時間前記給水装置27を逆転させ、タ
ンク17および導水路16の水を貯水タンク26へと排
出し、アイロン本体10には水がない状態となるのであ
る。
さらに、アイロンかけ中、故障や異常が発生して、制御
手段29内の安全回路が作動し、その出力信号を受けて
ヒータ14への通電か停止されるとともに、所定時間前
記給水装置27を逆転させ、タンク17および導水路1
6の水を貯水タンク26へと排出し、アイロン本体10
には水かない状態となるのである。
したかって、未使用状態や収納状態で長期間放置されて
、水か腐敗するようなことか生しても、洗浄不可能なア
イロン本体10には水かないので、導水路16等か詰ま
ってしまうことかなく、洗浄可能な貯水タンク26のみ
洗浄すれば再使用か可能となる。
発明の効果 以上のように本発明は、アイロン本体内の水を貯水タン
クに戻す排水装置を設けたことにより、アイロンかけか
終了後アイロン本体のタンクから水をなくすことかでき
る。したかって、たとえ長期間使用せずに放置されても
、アイロン本体内で水が腐敗することかなくなるととも
に、貯水タンクを洗浄するだけで常時新鮮な水をアイロ
ン本体に供給することかできる。
また、アイロン本体の温度を設定する温度設定手段を「
切」に設定したとき、排水装置を駆動してアイロン本体
内の水を貯水タンクに戻すようにしたことにより、アイ
ロンかけ作業の終了と同時に、特別な手動操作をするこ
となく自動的に行え、シカモ、アイロン本体のタンクか
ら水をなくす操作を忘れることもない。
さらに、アイロン本体が未使用状態で所定の時間放置さ
れたり、故障時にアイロン本体への通電を遮断する安全
回路の出力により、排水装置を駆動してアイロン本体内
の水を貯水タンクに戻すようにしたことにより、万一作
業者の不注意や不測の事故によってアイロン本体か放置
された場合でも、アイロン本体内に水か貯えられたまま
放置されることもなくなり、アイロン本体内で水を腐敗
させることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示したアイロン装置の要部
断面図、第2図は同弁装置および給水装置の詳細断面図
、第3図は同機能ブロック図、第4図は同タイミングチ
ャート図、第5図は従来のアイロン装置を示す要部断面
図である。 10・・アイロン本体、12・・・気化室、13・・・
ベース、14・・・ヒータ、17・・・タンク、19・
・・弁装置、22・・・給電ピン、23・・・スタンド
、24・・・給電端子、25・・・給水弁装置、26・
・貯水タンク、27・・・給水装置、28・・・温度設
定手段、29・・・制御手段、31・・・載置部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝はか1名第2図 (こしン (b)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒータによって加熱されるベース、このベースに
    形成した気化室、この気化室に連結したタンク、このタ
    ンクに接続した導入口を有するアイロン本体と、このア
    イロン本体を載置する載置部、前記タンクに供給する水
    を貯える貯水タンク、この貯水タンク内の水を前記アイ
    ロン本体のタンクに供給する給水装置、前記アイロン本
    体の導入口と接続される給水口を有するスタンドと、前
    記アイロン本体の使用後に、同アイロン本体内の水を前
    記貯水タンクに戻す排水装置を具備したアイロン装置。
  2. (2)ヒータによって加熱されるベース、このベースに
    形成した気化室、この気化室に連結したタンク、このタ
    ンクに接続した導入口を有するアイロン本体と、このア
    イロン本体を載置する載置部、前記タンクに供給する水
    を貯える貯水タンク、この貯水タンク内の水を前記アイ
    ロン本体のタンクに供給する給水装置、前記アイロン本
    体の導入口と接続される給水口を有するスタンドと、前
    記アイロン本体の使用後に、同アイロン本体内の水を前
    記貯水タンクに戻す排水装置と、前記アイロン本体の温
    度を設定する温度設定手段を備え、この温度設定手段を
    「切」に設定したとき、前記排水装置を駆動するアイロ
    ン装置。
  3. (3)ヒータによって加熱されるベース、このベースに
    形成した気化室、この気化室に連結したタンク、このタ
    ンクに接続した導入口を有するアイロン本体と、このア
    イロン本体を載置する載置部、前記タンクに供給する水
    を貯える貯水タンク、この貯水タンク内の水を前記アイ
    ロン本体のタンクに供給する給水装置、前記アイロン本
    体の導入口と接続される給水口を有するスタンドと、前
    記アイロン本体の使用後に、同アイロン本体内の水を前
    記貯水タンクに戻す排水装置と、前記アイロン本体が未
    使用状態で所定の時間放置されたり、故障時にアイロン
    本体への通電を遮断する安全回路を備え、この安全回路
    の出力により、前記排水装置を駆動するアイロン装置。
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JPH04354997A (ja) * 1991-06-03 1992-12-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd アイロン装置
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