JPH0316549A - 食器洗い機の残水凍結防止装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は食器等を洗う食器洗い機の残水凍結防止装置に
関するものである。

従来の技術 従来の食器洗い機は第４図〜第６図に示す構或であった
。第４図において、１は洗い，すすぎ．乾燥等のフ゜ロ
グラム金制御する制御手段、２は洗い，すすぎに使用し
た水を外に排水する排水手段，３ぱ洗い，すすぎに使用
する水を供給する給水手段、４は洗い．すすぎ時水を攪
拌し食器等を洗う洗浄手段、６は洗い．すすぎ．乾燥時
水や庫内をあｆ？：．ｆｃめる加熱手段、８ぱ前記制御
手段１の直流電源、９は運転を開始する際に押す運転開
始スイノチ、１２は機器をＯＮ−ＯＦＦする電源スイッ
チ、１６はコンセント・プラグである。１た、第５図に
おいて、１．０は食器等を収納し洗浄するための洗浄槽
、１４は洗浄槽１０と接続された排水千段２と機外をつ
なぐ排水ホースである。第６図において、１３は前記排
水ホース１４を固定する取付具で、１６は排水口である
。この排水ホース１４を高くしているのは，給水した水
が洗浄槽１ｏから排水手段２を介して排水ホース１４に
流れ込み、機外に流出するのを防止するためである。

次に動作を説明すると、電源スイッチ１２をＯＮにし，
運転開始スイッチ９を押すと、制御手段１ぱ、洗浄ＮＩ
１０にあった水を排水手段２で外に出し次に給水手段３
で洗浄４１Ｉ１０に洗浄水を貯め洗浄千段４と加熱千段
６で洗浄水を加熱しながら循環させ、ノズＡ／１１より
噴射し食器を洗い１たすすぎを行なう。

次にすすぎ終了後、加熱手段６の連続または断続運転を
行い、洗浄槽１０内をあたため食器等についている水滴
を乾燥させることにより乾燥を行い、運転を終了すると
電源スイッチをＯＦＦにするものである。

発明が解決しようとする課題 このような従来の構或では，排水ホース１４が高く設置
されているため，排水千段２，排水ホース１４内に水が
残ｂ、運転停止中の低温時にその残水がＩ！ｌ［結する
場合がある。残水が凍結した状態で運転すると洗浄手段
４と排水手段２が動作せず・璽転が不能になるという課
、題を有していた。

そこで本発明は上記課題に鑑み、運転停止中の低温時に
残水の凍結を防止することを目的としている。

課題を解決するための手段 そして上記目的を達或するために，本発明の技術的手段
は，残水のある部分に取付けた残水をあたためる補助加
熱手段と、残水の温度を検知する残水温度検知手段と、
前記補助加熱手段と残水温度検知手段を常時制側する制
御手段を備え，運転停止時に残水温度を前記残水温度検
知手段で検知し，残水が設定温度以下になると、補助加
熱手段を連続または断続運転させ、残水の凍結を防止す
るものである。

作用 上記の技術的手段によれば、運転停止中に残水が凍る温
度となった状態でも、残水の温度を検知し、残水のある
部分を補助加熱手段で加熱し，残水の温度調節をするこ
とにより、残水の凍結を防止することができるものであ
る。

実施例 以下，本発明の一実施例を第１図から第３図を用いて説
明する。

第１図かよび第２図において、従来例と同一部材には同
一符号を付し、その詳細な説明を省略する。図に釦いて
，６ぱ排水手段２の残水のある部分の外側に取り付けら
れ、排水手段２の外殻ヲ介して残水の温度を検知する残
水温度検知手段で、７は排水手段２の残水のある部分の
外側に取り付けられ、排水千段２の外殻を介して残水を
あたためる補助加熱手段である。

次にこの一実施例の動作を第３図のフローチャートを用
いて説明する。制御手段１はステソプ２０で洗い，すす
ぎ，乾燥等の運転を終了し，残水凍結防止動作を開始す
る。ステップ２１で残水温度検知手段６からの信号で残
水温度を検知し、設定温度Ｔ．以下であるかどうか判断
し、Ｔｏ以下であればステップ２２で補助加熱手段７を
動作させ残水をあたためる。つぎにステップ２３で温度
検知手段６からの信号で、補助加熱手段７によって上昇
した残水温度を検知し、設定温度で１以上であるかどう
か判断し、Ｔ１以上であればステップ２４で補助加熱手
段７の動作を停止させる。つぎに、ステップ２６で運転
開始スイッチ９が押されていないかどうか判断し、スイ
ッチが押されていなければ、引ｅ　ａ　！ステッデ２１
〜ステソデ２６の一連の動作を続け、スイノチが押され
ると、ステップ２６で残水凍結防止動作を終了し、洗い
，すすぎ，乾燥等の運転を開始する。

発明の効果 以上のように本発明によれば、運転停止中に残水温度が
低温になった場合、補助加熱手段によって残水の温度を
調節することにより、残水の凍結を防止することができ
るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例にふ・ける食器洗い機の要部
ブロック図、第２図は同食器洗い機の，概略構成を示す
断面図、第３図は同食器洗い機の制御内容を示す要部フ
ローチャート、第４図は従来例に釦ける食器洗い機の要
部ブ′ロック図、第６図は同食器洗い機の概略構成を示
す断面図、第６図は同食器洗い機の背面図である。 １・・・・・制御手段、２・・・・・・排水手段、３・
・・・・・給水手段，４・・・・・・洗浄手段、６・・
・・・・加熱手段、６・・・・・残水温度検知手段、７
・・・・・・補助加熱手段、８・・・・・・直流電源、
９・・・・・運転開始スイノチ、１０・・・・・洗浄槽
、１１・・・・・ノズル、１２・・・・・電源スイッチ
、１３・・・・・・取付具、１４・・・・・・排水ホー
ス　１６・・・・・・排水口、１６・・・・・・コンセ
ントプラグ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 食器洗い機の残水のある部分に取付けた残水をあたため
   る補助加熱手段と、残水の温度を検知する残水温度検知
   手段と、前記補助加熱手段と残水温度検知手段を常時制
   御する制御手段を備え、前記制御手段は運転停止時に残
   水温度を前記残水温度検知手段で検知し、残水が設定温
   度以下になると補助加熱手段を連続または断続運転させ
   、残水の凍結を防止する食器洗い機の残水凍結防止装置
   。