JPH0751214A - 食器洗い器 - Google Patents
食器洗い器Info
- Publication number
- JPH0751214A JPH0751214A JP21477893A JP21477893A JPH0751214A JP H0751214 A JPH0751214 A JP H0751214A JP 21477893 A JP21477893 A JP 21477893A JP 21477893 A JP21477893 A JP 21477893A JP H0751214 A JPH0751214 A JP H0751214A
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- Japan
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- water
- temperature
- detergent
- washing
- wash water
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 食器に付着したタンパク質汚れをよく落とす
ことができる食器洗い器を提供する。 【構成】 本発明の食器洗い器は、洗浄槽１０と、洗浄
水に洗剤を供給する洗剤供給手段と、洗浄水を加圧する
ポンプ２と、洗浄水を食器に噴射するノズル１２と、洗
浄水を加熱するヒータ７と、洗浄水貯留部に温水を供給
する給湯管２と、この給湯管に設けられた給湯制御弁
と、洗浄水の温度を検知する洗浄水温センサ８と、同セ
ンサからの温度信号を入力として受け、上記洗剤供給手
段、ポンプ、ヒータ及び給湯制御弁を制御する制御部１
と、を具備する。洗剤の供給された洗浄水を用いて食器
を噴射洗浄する洗剤洗い工程において、同工程開始後所
定時間の間は、洗浄水の温度を食器に付着したタンパク
質汚れの凝固が生じない所定温度に保持するよう制御を
行う。
ことができる食器洗い器を提供する。 【構成】 本発明の食器洗い器は、洗浄槽１０と、洗浄
水に洗剤を供給する洗剤供給手段と、洗浄水を加圧する
ポンプ２と、洗浄水を食器に噴射するノズル１２と、洗
浄水を加熱するヒータ７と、洗浄水貯留部に温水を供給
する給湯管２と、この給湯管に設けられた給湯制御弁
と、洗浄水の温度を検知する洗浄水温センサ８と、同セ
ンサからの温度信号を入力として受け、上記洗剤供給手
段、ポンプ、ヒータ及び給湯制御弁を制御する制御部１
と、を具備する。洗剤の供給された洗浄水を用いて食器
を噴射洗浄する洗剤洗い工程において、同工程開始後所
定時間の間は、洗浄水の温度を食器に付着したタンパク
質汚れの凝固が生じない所定温度に保持するよう制御を
行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、食器の自動洗浄を行う
食器洗い器に関する。特には、給湯器よりの温水供給を
受けつつ、食器に付着したタンパク質汚れをよく落すこ
とのできる食器洗い器に関する。
食器洗い器に関する。特には、給湯器よりの温水供給を
受けつつ、食器に付着したタンパク質汚れをよく落すこ
とのできる食器洗い器に関する。
【０００２】
【従来の技術】特開平３−１３１２２０に開示されてい
る食器洗い器（以下従来食器洗い器という）を例にとり
従来技術を説明する。図２は、従来食器洗い器の構造の
概要を示す図である。１は洗い、すすぎ、乾燥のプログ
ラムを制御する制御手段、２は洗い、すすぎに使用する
水を供給する給水手段、３は洗浄槽内の水位を検知する
水位検知手段、４は制御手段１をスタートさせるスター
ト手段、５は洗浄槽内の水を排出する排出手段、６は洗
浄するために洗浄水を循環させる洗浄手段、７は洗浄や
乾燥時間槽内を暖める加熱手段、８は洗浄槽１０内や洗
浄水の温度を検知する温度検知手段である。１２は洗浄
手段６からの洗浄水を食器に当てるためのノズルで食器
等を収納し洗浄するための洗浄槽１０内に配してある。
１６は給湯器よりの配管である。
る食器洗い器（以下従来食器洗い器という）を例にとり
従来技術を説明する。図２は、従来食器洗い器の構造の
概要を示す図である。１は洗い、すすぎ、乾燥のプログ
ラムを制御する制御手段、２は洗い、すすぎに使用する
水を供給する給水手段、３は洗浄槽内の水位を検知する
水位検知手段、４は制御手段１をスタートさせるスター
ト手段、５は洗浄槽内の水を排出する排出手段、６は洗
浄するために洗浄水を循環させる洗浄手段、７は洗浄や
乾燥時間槽内を暖める加熱手段、８は洗浄槽１０内や洗
浄水の温度を検知する温度検知手段である。１２は洗浄
手段６からの洗浄水を食器に当てるためのノズルで食器
等を収納し洗浄するための洗浄槽１０内に配してある。
１６は給湯器よりの配管である。
【０００３】図３は、従来食器洗い器における洗剤洗い
工程開始時の制御フローを示す図である。制御手段１が
プログラムをスタートすると（Ｓ１）、配水手段５をｔ
1 秒動作させ洗浄槽１０内の残水を配水する（Ｓ２）。
次に、給水手段２を動作させ給湯器（図示されず）から
配管１６を通して給水し（Ｓ３）、水位検知手段３が検
知するまで洗浄槽１０内に湯の洗浄水を供給する（Ｓ
４）。しかし、前記洗浄水は、配管１６内の残水をも含
めて供給されるため、温度が低い。そのため温度検知手
段８の信号により温度を検知したとき（Ｓ５）、Ｔ2 ℃
以下であるので排水手段５をｔ2 秒動作させ洗浄水をす
べて排水する（Ｓ６）。次に、ｔ3 秒負荷を停止させ
（Ｓ７）た後、排水手段５をｔ4 秒動作させ洗浄水をす
べて排水する（Ｓ８）。
工程開始時の制御フローを示す図である。制御手段１が
プログラムをスタートすると（Ｓ１）、配水手段５をｔ
1 秒動作させ洗浄槽１０内の残水を配水する（Ｓ２）。
次に、給水手段２を動作させ給湯器（図示されず）から
配管１６を通して給水し（Ｓ３）、水位検知手段３が検
知するまで洗浄槽１０内に湯の洗浄水を供給する（Ｓ
４）。しかし、前記洗浄水は、配管１６内の残水をも含
めて供給されるため、温度が低い。そのため温度検知手
段８の信号により温度を検知したとき（Ｓ５）、Ｔ2 ℃
以下であるので排水手段５をｔ2 秒動作させ洗浄水をす
べて排水する（Ｓ６）。次に、ｔ3 秒負荷を停止させ
（Ｓ７）た後、排水手段５をｔ4 秒動作させ洗浄水をす
べて排水する（Ｓ８）。
【０００４】次に、給水手段２を動作させ給湯器から配
管１６を通して給湯し（Ｓ９）、水位検知手段３が一定
水位を検知するまで洗浄槽１０内に湯の洗浄水を供給す
る（Ｓ１０）。一定水位を検知すれば、１回目給水終了
後の温度検知との温度差がＴ2 ℃以下かを判断し（Ｓ１
１）、Ｔ2 ℃以下でなければ、水温がＴ1 ℃以上である
かの判断にもどる（Ｓ５）。この時水温がＴ1 ℃以上で
ある場合、また、前記Ｓ１１において１回目給水終了後
の温度検知との温度差Ｔ2 以下であれば、加熱手段７と
洗浄手段６を動作させ、洗浄水を加熱しながら循環させ
ノズル１２から洗浄水を噴射し、同時に洗浄皿の洗剤も
溶かす（Ｓ１２）。この洗浄を、洗浄水温度がＴ3 ℃に
なるまで行い（Ｓ１３）、その後、加熱手段７を温度検
知手段８の信号でＯＮ−ＯＦＦ制御しｔ5 分間食器を洗
うものである（Ｓ１４）。
管１６を通して給湯し（Ｓ９）、水位検知手段３が一定
水位を検知するまで洗浄槽１０内に湯の洗浄水を供給す
る（Ｓ１０）。一定水位を検知すれば、１回目給水終了
後の温度検知との温度差がＴ2 ℃以下かを判断し（Ｓ１
１）、Ｔ2 ℃以下でなければ、水温がＴ1 ℃以上である
かの判断にもどる（Ｓ５）。この時水温がＴ1 ℃以上で
ある場合、また、前記Ｓ１１において１回目給水終了後
の温度検知との温度差Ｔ2 以下であれば、加熱手段７と
洗浄手段６を動作させ、洗浄水を加熱しながら循環させ
ノズル１２から洗浄水を噴射し、同時に洗浄皿の洗剤も
溶かす（Ｓ１２）。この洗浄を、洗浄水温度がＴ3 ℃に
なるまで行い（Ｓ１３）、その後、加熱手段７を温度検
知手段８の信号でＯＮ−ＯＦＦ制御しｔ5 分間食器を洗
うものである（Ｓ１４）。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来食器洗い器におい
ては、洗剤洗い工程の最初から洗浄水の温度をある高温
（約６０℃）にして食器に噴射させていたため、この工
程の初期において、食器に付着したタンパク質汚れが凝
固し、汚れが落ちにくくなっていた。というのは、半熟
卵等のタンパク質汚れは、５０〜６０℃の温度で凝固し
始めるからである。
ては、洗剤洗い工程の最初から洗浄水の温度をある高温
（約６０℃）にして食器に噴射させていたため、この工
程の初期において、食器に付着したタンパク質汚れが凝
固し、汚れが落ちにくくなっていた。というのは、半熟
卵等のタンパク質汚れは、５０〜６０℃の温度で凝固し
始めるからである。
【０００６】本発明は、食器に付着したタンパク質汚れ
をよく落とすことができる食器洗い器を提供することを
目的とする。
をよく落とすことができる食器洗い器を提供することを
目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の食器洗い器は、被洗浄物である食器を収納
する食器収納部と、これの下部に設けられている洗浄水
貯留部とを有する洗浄槽と、洗浄水貯留部へ洗剤を供給
する洗剤供給手段と、洗浄水貯留部の洗浄水を加圧する
ポンプと、ポンプで加圧された洗浄水を食器に噴射する
ノズルと、洗浄水貯留部の洗浄水を加熱するヒータと、
洗浄水貯留部に温水を供給する給湯管と、この給湯管に
設けられた給湯制御弁と、洗浄水貯留部の洗浄水の温度
を検知する洗浄水温センサと、このセンサからの温度信
号を入力として受け、上記洗剤供給手段、ポンプ、ヒー
タ及び給湯制御弁を制御する制御部と、を具備し；この
制御部が、洗剤の供給された洗浄水を用いて食器を噴射
洗浄する洗剤洗い工程において、同工程開始後所定時間
の間は、洗浄水の温度を食器に付着したタンパク質汚れ
の凝固が生じない所定温度に保持するよう制御を行うこ
とを特徴とする。
め、本発明の食器洗い器は、被洗浄物である食器を収納
する食器収納部と、これの下部に設けられている洗浄水
貯留部とを有する洗浄槽と、洗浄水貯留部へ洗剤を供給
する洗剤供給手段と、洗浄水貯留部の洗浄水を加圧する
ポンプと、ポンプで加圧された洗浄水を食器に噴射する
ノズルと、洗浄水貯留部の洗浄水を加熱するヒータと、
洗浄水貯留部に温水を供給する給湯管と、この給湯管に
設けられた給湯制御弁と、洗浄水貯留部の洗浄水の温度
を検知する洗浄水温センサと、このセンサからの温度信
号を入力として受け、上記洗剤供給手段、ポンプ、ヒー
タ及び給湯制御弁を制御する制御部と、を具備し；この
制御部が、洗剤の供給された洗浄水を用いて食器を噴射
洗浄する洗剤洗い工程において、同工程開始後所定時間
の間は、洗浄水の温度を食器に付着したタンパク質汚れ
の凝固が生じない所定温度に保持するよう制御を行うこ
とを特徴とする。
【０００８】
【作用】洗剤洗い工程初期において、タンパク質汚れが
凝固しないで落ちやすい温度に制御された洗浄水を食器
に所定時間噴射する。これによってタンパク質汚れをま
ず落としてから次の段階に入る。なお、洗浄水の水温コ
ントロールは、温度を上げる方向にはヒータによってな
される。温度を下げる方向には、水道水を洗浄水貯留部
に供給するようにしてもよい。洗浄水の温度が下がるま
で待つようにしたのでは洗浄時間が長くなるからであ
る。
凝固しないで落ちやすい温度に制御された洗浄水を食器
に所定時間噴射する。これによってタンパク質汚れをま
ず落としてから次の段階に入る。なお、洗浄水の水温コ
ントロールは、温度を上げる方向にはヒータによってな
される。温度を下げる方向には、水道水を洗浄水貯留部
に供給するようにしてもよい。洗浄水の温度が下がるま
で待つようにしたのでは洗浄時間が長くなるからであ
る。
【０００９】本発明の食器洗い器においては、上記所定
温度が４０〜５０℃であり、上記所定時間が３〜２０分
であることが好ましい。洗浄水の温度が４０〜５０℃の
とき、タンパク質汚れが凝固せずに落ちやすい。また、
ノズルや食器の収納状態にもよるが３〜２０分間、上記
温度の洗浄水を噴射してやれば、ほとんどのタンパク質
汚れは落ちる。
温度が４０〜５０℃であり、上記所定時間が３〜２０分
であることが好ましい。洗浄水の温度が４０〜５０℃の
とき、タンパク質汚れが凝固せずに落ちやすい。また、
ノズルや食器の収納状態にもよるが３〜２０分間、上記
温度の洗浄水を噴射してやれば、ほとんどのタンパク質
汚れは落ちる。
【００１０】
【実施例】以下、図面やグラフを参照しつつ説明する。
本発明の食器洗い器のハード構造はほぼ従来の食器洗い
器（図２）と同じである。ただ、給湯器よりの配管１６
の他に、水道水を供給する配管及びその制御弁が、洗浄
槽１０に接続されている。
本発明の食器洗い器のハード構造はほぼ従来の食器洗い
器（図２）と同じである。ただ、給湯器よりの配管１６
の他に、水道水を供給する配管及びその制御弁が、洗浄
槽１０に接続されている。
【００１１】図１は、本発明の実施例に係る食器洗い器
における運転パターンを示す図である。縦軸は洗浄水の
温度、横軸は洗浄開始からの時間である。最初の予洗い
工程においては、給湯器配管からの水（たまり水である
ため温度が低い）を用いて予洗い（シャワリング）を行
う。次に、洗浄水を排水した後、給湯器から温水を洗浄
槽に入れる。このとき、洗浄水の温度を４０〜５０℃に
調整する。温水温度が高すぎるときは水道水を入れて温
度を下げる。温水温度が低すぎるときは、再度給湯器か
ら温水を供給するか、ヒータで温める。
における運転パターンを示す図である。縦軸は洗浄水の
温度、横軸は洗浄開始からの時間である。最初の予洗い
工程においては、給湯器配管からの水（たまり水である
ため温度が低い）を用いて予洗い（シャワリング）を行
う。次に、洗浄水を排水した後、給湯器から温水を洗浄
槽に入れる。このとき、洗浄水の温度を４０〜５０℃に
調整する。温水温度が高すぎるときは水道水を入れて温
度を下げる。温水温度が低すぎるときは、再度給湯器か
ら温水を供給するか、ヒータで温める。
【００１２】次に、洗剤供給手段（食器洗いのドア等に
設けてある）により洗剤を洗浄水中に投入する。ここか
ら洗剤洗い工程が始まる。本実施例においては、洗剤洗
い工程開始後１０分間は洗浄水温度を４０℃〜５０℃に
保ちながらシャワリングする（図中”本件の制御”と示
された実線部）。従来は、この工程開始と同時にヒータ
によって、洗浄水温を６０℃前後まで上温していた（図
中”従来の制御”と示された破線部）。この点が本発明
のポイントである。つまり、洗剤洗い工程の初期におい
て、タンパク質汚れが凝固しない温度で洗浄を行うので
ある。
設けてある）により洗剤を洗浄水中に投入する。ここか
ら洗剤洗い工程が始まる。本実施例においては、洗剤洗
い工程開始後１０分間は洗浄水温度を４０℃〜５０℃に
保ちながらシャワリングする（図中”本件の制御”と示
された実線部）。従来は、この工程開始と同時にヒータ
によって、洗浄水温を６０℃前後まで上温していた（図
中”従来の制御”と示された破線部）。この点が本発明
のポイントである。つまり、洗剤洗い工程の初期におい
て、タンパク質汚れが凝固しない温度で洗浄を行うので
ある。
【００１３】次にヒータによって洗浄水温を５７℃まで
上げる。これは、米粒等のでんぷん汚れを落としやすく
するためである。その後５分間シャワリングを継続して
洗浄を終了する。その後、３回のすすぎ工程を入れる。
次に、加熱すすぎ工程（殺菌を目的とする）に入り、最
高６７℃の温水で食器を加熱すすぎする。最後に温風乾
燥を行い全工程を終了する。
上げる。これは、米粒等のでんぷん汚れを落としやすく
するためである。その後５分間シャワリングを継続して
洗浄を終了する。その後、３回のすすぎ工程を入れる。
次に、加熱すすぎ工程（殺菌を目的とする）に入り、最
高６７℃の温水で食器を加熱すすぎする。最後に温風乾
燥を行い全工程を終了する。
【００１４】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の食器洗い器は、洗剤洗い工程の最初に、タンパク質汚
れが固化しない温度で食器を洗うので、タンパク質汚れ
をキレイに落とすことができる。
の食器洗い器は、洗剤洗い工程の最初に、タンパク質汚
れが固化しない温度で食器を洗うので、タンパク質汚れ
をキレイに落とすことができる。
【図１】本発明の一実施例に係る食器洗い器における運
転パターンを示す図である。縦軸は洗浄水の温度、横軸
は洗浄開始からの時間である。
転パターンを示す図である。縦軸は洗浄水の温度、横軸
は洗浄開始からの時間である。
【図２】従来の食器洗い器の構造の概要を示す図であ
る。
る。
【図３】従来食器洗い器における洗剤洗い工程開始時の
制御フローを示す図である。
制御フローを示す図である。
１ 制御手段 ２ 給水手段 ３ 水位検知手段 ４ スタート手段 ５ 排出手段 ６ 洗浄手段 ７ 加熱手段 ８ 温度検知手段 １０ 洗浄槽 １２ ノズル
Claims (3)
- 【請求項１】 被洗浄物である食器を収納する食器収納
部と、これの下部に設けられている洗浄水貯留部とを有
する洗浄槽と、 洗浄水貯留部へ洗剤を供給する洗剤供給手段と、 洗浄水貯留部の洗浄水を加圧するポンプと、 ポンプで加圧された洗浄水を食器に噴射するノズルと、 洗浄水貯留部の洗浄水を加熱するヒータと、 洗浄水貯留部に温水を供給する給湯管と、 この給湯管に設けられた給湯制御弁と、 洗浄水貯留部の洗浄水の温度を検知する洗浄水温センサ
と、 このセンサからの温度信号を入力として受け、上記洗剤
供給手段、ポンプ、ヒータ及び給湯制御弁を制御する制
御部と、を具備し；この制御部が、洗剤の供給された洗
浄水を用いて食器を噴射洗浄する洗剤洗い工程におい
て、同工程開始後所定時間の間は、洗浄水の温度を食器
に付着したタンパク質汚れの凝固が生じない所定温度に
保持するよう制御を行うことを特徴とする食器洗い器。 - 【請求項２】 上記所定温度が４０〜５０℃であり、上
記所定時間が３〜２０分である請求項１記載の食器洗い
器 - 【請求項３】 さらに、洗浄水貯留部に水道水を供給す
る給水管と、この給水管に設けられた給水制御弁と、を
有する請求項１又は２記載の食器洗い器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21477893A JPH0751214A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 食器洗い器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21477893A JPH0751214A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 食器洗い器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0751214A true JPH0751214A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=16661384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21477893A Pending JPH0751214A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 食器洗い器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751214A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG87192A1 (en) * | 1999-11-22 | 2002-03-19 | Uni Charm Corp | Nonwoven fabric of polypropylene fiber and process for making the same |
| JP2012080971A (ja) * | 2010-10-07 | 2012-04-26 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 洗浄機 |
-
1993
- 1993-08-09 JP JP21477893A patent/JPH0751214A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG87192A1 (en) * | 1999-11-22 | 2002-03-19 | Uni Charm Corp | Nonwoven fabric of polypropylene fiber and process for making the same |
| JP2012080971A (ja) * | 2010-10-07 | 2012-04-26 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 洗浄機 |
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