JPH049767A - 電動機の速度検出方法 - Google Patents

電動機の速度検出方法

Info

Publication number
JPH049767A
JPH049767A JP2114214A JP11421490A JPH049767A JP H049767 A JPH049767 A JP H049767A JP 2114214 A JP2114214 A JP 2114214A JP 11421490 A JP11421490 A JP 11421490A JP H049767 A JPH049767 A JP H049767A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counter
speed
signal
counting
detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2114214A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2827446B2 (ja
Inventor
Tetsuo Yamada
哲夫 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP2114214A priority Critical patent/JP2827446B2/ja
Publication of JPH049767A publication Critical patent/JPH049767A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2827446B2 publication Critical patent/JP2827446B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は電動機速度制御遅れが生じないように演算時点
の速度を予測検出する電動機の速度検出方法に関する。
B1発明の概要 本発明は、速度演算に相当する周期の一定周期信号の入
力後4逓倍パルスピックアップ信号をカラントするカウ
ント値が設定された第1のカウンタと、第1のカウンタ
のカウント中基準クロックをカウントする第2のカウン
タと、前記一定周期信号の入力時から第2のカウンタの
カウント開始まで基準クロックをカウントする第3のカ
ウンタを用いて、第1のカウンタのカウント完了と同時
にlNTR割込を発生させ、各カウンタのカウントデー
タと各カウンタの前回データを使用して速度演算を実行
し、今回の速度予測値を得るようにしたものである。
C1従来の技術 パルスピックアップ等で電動機速度に比例する周波数の
パルス列を得て、速度設定パルス列と比較して電動機の
可変速度制御を行う場合、例えば、可変速範囲か1 n
であれば、ノくルス列のl t<ルス間隔はI=nまで
変化し、高速時の精度を出すために基準クロックパルス
列の周波数を高くすると、低速時にはカウンタがオーバ
ーフローしてしまうという不都合が生じ、これを避ける
ためには高速時の精度を犠牲にせざるを得なかった。
このため、従来は第3図に示す回路を用いた電動機の速
度検出方法により精度、応答時間共可変速範囲全域に亘
り常に一定となるようにしている。
第3図の回路について説明する。3.4はデータバスに
接続されたプログラマブルカウンタで、第1のカウンタ
3は電動機の速度を検出するパルスピックアップP、P
(図示せず)よりの位相差を有するパルスピックアップ
信号A、Bを4逓倍回路1で4逓倍した4逓倍パルスピ
ックアップ信号4fppを設定カウント値CNカウント
し、また第2のカウンタ4は第1カウンタ3のカウント
中基準クロックTcいをカウントしカウントデータCに
を得るようになっている(以下第1.第2カウンタ34
を#0.#1カウンタという)。
次にこの回路による速度検出方法を第4図に示すフロー
チャートを参照して説明する。
(i)INTR割込処理の終わりの■で次の計測開始指
令を出力する。
(11)計測開始指令立ち上がりの次にくる4逓倍パル
スピックアップ信号4f、p■から#0カウンタは信号
4fp、のカウントを開始する。
この#0カウンタの設定カウント値C9は速度制御イン
ターバル周期より短くなるように設定されている。
#0カウンタのカウント中#Iカウンタは基準クロック
TC[、Kをカウントする。
(iii )カウント開始直後の■で前回の速度検出値
を使って速度制御処理(ASR処理)を行う。
(iv)#0又は#1カウンタのカウント完了■により
lNTR割込が入る。
#0.#1よりのカウントデータCN、CMを0M コンピュータに読み速度検出演算N=KX −を行い速
度Nを算出する。(Kは係数)(v)速度検出処理の終
わり■にて次の計測開始指令を出力する。
D5発明が解決しようとする課題 第5図に速度制御サンプリングに同期して速度検出サン
プリングが開始できると考えた場合の例を示す。
この場合、速度検出値は検出サンプル時間における平均
値と近似できるので、速度制御サンプリング時(ASR
処理)の実速度との間に第5図に示すような検出遅れが
発生する。これを補償するためには次のような予測演算
が必要となる。
ただし、No : 今回の速度検出値 Nn−+:前回の速度検出値 No : 今回の速度予測値 しかし、前記従来の速度検出方法では速度制御と速度検
出サンプリングとの同期がとれていないので、このよう
な予測演算を行うことかできなかった。
そのため速度制御処理で使用する速度検出値は最新のデ
ータであるが、速度アンプ(Nアンプ)演算地点のデー
タではないので、速度制御に遅れが発生し、高応答化や
オーバーシュートレスの制御が困難となっている。
本発明は、従来のこのような問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、速度検出値N。の
予想が可能となり、高応答の速度制御が可能となる電動
機の速度検出方法を提供することにある。
83課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明における電動機の速
度検出方法は、電動機の速度演算に相当する周期の一定
周期信号入力から電動機に設けたパルスピックアップの
信号を4逓倍した4逓倍パルスピックアップ信号をカウ
ントするカウント値が設定された第1のカウンタと、前
記一定周期信号入力後最初の4逓倍パルスピックアップ
信号が第1のカウンタに入力すると同時に基準クロック
のカウントを開始し第1のカウンタのカウント完了と同
時にカウントを停止する第2のカウンタと、前記一定周
期信号が入力すると同時に基準クロックのカウントを開
始し、第2のカウンタのカウント開始するまでのカウン
ト値をホールドする第3のカウンタを用いて、第1のカ
ウンタのカウント完了と同時に速度演算装置にTNTR
割込を発生させ、各カウンタのカウントデータと各カウ
ンタの前回データを使用して速度演算を実行し、今回の
速度予測値を得るようにしたものである。
F 作用 第3のカウンタは一定周期信号が入力すると基準クロッ
クをカウントし、第2のカウンタかカウント開始すると
カウントを停止して第2のカウンタがカウントを始める
までの4逓倍パルスピックアップ信号の1クロック分誤
差を計測する。
第1のカウンタは一定周期信号が入力すると4逓倍パル
スピックアップ信号を設定されているカウント値カウン
トし速度検出サンプル時間を決定する。
第2のカウンタは第1のカウンタが4逓倍パルス信号の
最初の信号をカウントしてからカウント完了までの期間
基準クロックをカウントする。
第1のカウンタのカウント完了と同時にlNTR割込を
発生させ速度検出処理を行う。速度制御と速度検出サン
プリングとは同期がとれており、上記一定周期の一周期
間は既知であるので、各カウンタのカウントデータ及び
前回カウントデータを用いて今回の速度予測値を演算に
より求めることができる。
G、実施例 本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図において、IはパルスピックアップPP(図示せ
ず)よりの位相を異にする信号A、Bが入力され4逓倍
パルスピックアップ信号4fppを出力する4逓倍回路
、2はデータバス、3はデータバスよりのデータにより
カウントデータC9値が設定され速度演算に相当する周
期の一定周期信号Tssの入力により4逓倍パルスピッ
クアップ信号4f、pをカウントする第1のカウンタ(
以下#0カウンタという)、4は第1のカウンタ3の0
端子出力が“L“レベルの期間基準クロックTCLKを
カウントしてカウントデータCnを得る第2のカウンタ
(以下#1カウンタという)、5は一定周期信号TSN
の入力により基準クロックT CLRをカウントしてパ
ルスピックアップ信号4fp、lクロック誤差分のカウ
ント値CEをボールドする第3のカウンタ(以下#2カ
ウンタという)である。
6は第1のカウンタ3のO端子出力が入力され第2のカ
ウンタ4のG端子に出力する否定回路、7は一定周期信
号TSN及び#0カウンタのO端子出力が入力され第1
のカウンタ3のG端子に出力するNAND回路、8は#
1カウンタのO端子に接続され計測オーバーフローステ
ータスを出力するフリップフロップ、9はNAND回路
7に接続され#2カウンタのG端子に出力するフリップ
フロップ回路、IOはフリップフロップ8のQ端子及び
#0カウンタのO端子に接続されlNTR割込を出力す
るOR回路、11は一定周期信号TsN及び#0カウン
タの0端子に接続されCNカウント中ステータスを出力
するDフリップフロップ回路である。
次にこの回路の予測動作j二ついて第2図を参照して説
明する。
第2図は、速度検出サンプリング時間(例えばΔTso
t#0.75m5)における信号4f□のカウント値c
y=4とした場合のタイムチャートである。
このタイムチャートから明らかなように、予測値は次式
(1)で求めることができる。
CN なお、Nn−に、□で、ΔTSDT、ΔTEnは0.4 Cに、CEで求まる。Kは演算用の係数である。
速度の予測は次のようにして行う。
(1)速度検出サンプル時間(例えばΔT 5DT=0
.75m5)を決定するための4逓倍パルスピックアッ
プ信号4fppのカウント値CN=4に#0カウンタの
カウントデータが設定される。また、速度検出サンプル
時間は速度制御インターバル時間より小さくなるように
CN=に、、xN。で設定される。たたし、K、は演算
用の係数である。
(11)一定周期信号TSN(速度演算に相当する周期
−] m s )が入力されると、信号4 f pp0
′)]ただし、 クロック分誤差を計測する#2カウンタがカランCEと
カウンタ前回データを使用して速度演算をトを開始して
基準クロックTCLEの計測を開始する。
(iii )一定周期信号TSN入力後、最初に入る信
号4fppの入力で#0カウンタ出力が“L”レベルと
なり、速度検出用#1カウンタがカウントを開始して基
準クロックT。1.にの計測を開始する。
(1〜・)同時に#2カウンタは計測を停止し、信号4
fpp]クロック誤差分でデータのカウント値をホール
ドする。
(V)#0カウンタが信号4f、pをカウント値CN−
4をカウント完了すると、#0カウンタ出力が“H″し
ベルとなり。速度検出用#1カウンタはカウントを停止
する。同時にI NTR割込が発生して、各カウンタの
カウントデータCN、 CM実行する。これにより今回
の速度検出値NnがN1が前記(1)式により求まる。
(■1)次の一定周期Tssが入力されると速度制御処
理を開始し、今回の速度予測値Nnを使って速度アンプ
演算等を実行する。
H9発明の効果 本発明は、速度制御処理に同期した一定周期により速度
検出を開始するようにすると共に、速度検出の4逓倍パ
ルスピックアップ信号の検出開始時の1クロック分誤差
も計測しているので、速度制御処理(ASR)と速度検
出処理の同期がとれ、速度検出データの平均値Nnと速
度制御処理との時間関係か明確になり、第1〜第3のカ
ウントデータにより速度制御処理で用いる速度検出値N
nの予測か可能となる。しかして、この速度予測値N、
を用いて電動機の速度制御を行うことにより、従来不可
能であった高応答の速度制御か可能となると共に検出遅
れによるオーバーシュートが発生することがなくなとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例にかかる速度検出回路のブロッ
ク回路図、第2図は同回路における速度検出方法を説明
するためのタイムチャート、第3図は従来速度検出回路
を示すブロック回路図、第4図は同回路における速度検
出方法を説明するにめのタイムチャート、第5図は速度
予測を説明する曲線図である。 I・・・4逓倍回路、2 データバス、3,4.5・・
カウンタ。 第2図 第5図 ン一つ速度制御サンプリング ーーー速度検出サンプリング X −−→ 間の平均速度 ATsN=1m5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電動機の速度演算に相当する周期の一定周期信号
    入力から電動機に設けたパルスピックアップの信号を4
    逓倍した4逓倍パルスピックアップ信号をカウントする
    カウント値が設定された第1のカウンタと、前記一定周
    期信号入力後最初の4逓倍パルスピックアップ信号が第
    1のカウンタに入力すると同時に基準クロックのカウン
    トを開始し第1のカウンタのカウント完了と同時にカウ
    ントを停止する第2のカウンタと、前記一定周期信号が
    入力すると同時に基準クロックのカウントを開始し、第
    2のカウンタのカウント開始するまでのカウント値をホ
    ールドする第3のカウンタを用いて、第1のカウンタの
    カウント完了と同時に速度演算装置にINTR割込を発
    生させ、各カウンタのカウントデータと各カウンタの前
    回データを使用して速度演算を実行し、今回の速度予測
    値を得るようにしたことを特徴とした電動機の速度検出
    方法。
JP2114214A 1990-04-27 1990-04-27 電動機の速度検出方法 Expired - Lifetime JP2827446B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2114214A JP2827446B2 (ja) 1990-04-27 1990-04-27 電動機の速度検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2114214A JP2827446B2 (ja) 1990-04-27 1990-04-27 電動機の速度検出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH049767A true JPH049767A (ja) 1992-01-14
JP2827446B2 JP2827446B2 (ja) 1998-11-25

Family

ID=14632077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2114214A Expired - Lifetime JP2827446B2 (ja) 1990-04-27 1990-04-27 電動機の速度検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2827446B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5834912A (en) * 1994-08-05 1998-11-10 Kabushiki Kaisha Yashawa Denki Motor speed control device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5834912A (en) * 1994-08-05 1998-11-10 Kabushiki Kaisha Yashawa Denki Motor speed control device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2827446B2 (ja) 1998-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4253372B2 (ja) エレベータにおける速度制御装置およびエレベータの速度検出プログラムを記録した記録媒体
JPH04344466A (ja) エレベータの速度検出装置
JPS6229028B2 (ja)
JPH049767A (ja) 電動機の速度検出方法
JPH061279B2 (ja) デイジタル式速度検出装置
US5168220A (en) Method and apparatus for measuring motor speed using a constant sampling time
JPS59214921A (ja) パルス周波数検出方式
JPH10301630A (ja) 検出位置データ送信出力装置
JPH02298872A (ja) 位相計測回路
KR940004394B1 (ko) 모터의 속도측정 방법 및 그 장치
JPS6346648B2 (ja)
JP3248143B2 (ja) デジタルacサーボ装置
JP2002136165A (ja) モータ制御装置の速度検出方法
JPH05260777A (ja) 電動機の速度検出方法
JP2543059B2 (ja) トラッキングデ−タ抽出方法
JP3223884B2 (ja) デューティ比判定回路及びデューティ比判定方法
JPS59214920A (ja) パルス周波数演算方式
JPS60143709A (ja) 流体流量測定装置
JPH03261838A (ja) エンジン用吸気圧測定装置
KR100233990B1 (ko) 전기 자동차 시스템 제어기를 위한 차륜 회전 속도측정방법
JPH0329749Y2 (ja)
JPH02119592A (ja) モータ速度制御装置
JPS63215968A (ja) 速度測定装置
JP2840406B2 (ja) エラー信号作成装置
JPH0714901Y2 (ja) エンジン回転信号処理装置