JP2002136165A - モータ制御装置の速度検出方法 - Google Patents

モータ制御装置の速度検出方法

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JP2002136165A JP2000328579A JP2000328579A JP2002136165A JP 2002136165 A JP2002136165 A JP 2002136165A JP 2000328579 A JP2000328579 A JP 2000328579A JP 2000328579 A JP2000328579 A JP 2000328579A JP 2002136165 A JP2002136165 A JP 2002136165A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 速度閉ループの位相遅れを補償し、速度制御
系の応答性を向上させる手段を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 モータ1の位置を制御周期毎に検出した
エンコーダ2情報からモータ速度を計算する速度検出回
路と、速度検出値と与えられる速度指令値を比較しトル
ク指令11を生成する速度制御器10と、トルク指令1
1に従いモータ電流13を制御する電流制御器12を備
えたモータ制御装置3において、まず制御周期開始時の
モータ速度を計算(ステップS11)後、その時点から
設定時間だけ未来のモータ速度を推定し(ステップS1
2)、速度検出値として制御に用いることを特徴とする
モータ制御装置3の速度検出方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータ制御装置の
速度検出方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、CPU・周辺ICの進歩により、
制御のディジタル化は一般的となり、アナログ制御では
実現困難な制御を行うことで、機器の高性能・高機能化
に大きく貢献している。
【0003】一般的なモータ制御装置の速度制御ブロッ
ク図を用いて説明する。
【0004】図9において、モータ制御装置3は、モー
タ1に取り付けられたエンコーダ2からモータ位置4を
得る。このモータ位置4は速度制御周期の開始時点にサ
ンプラ5でサンプリングされ、今回の速度制御演算に用
いられる。
【0005】サンプリング後のモータ位置6は、従来の
速度検出器15によりモータ速度8に変換される。与え
られた速度指令9と検出されたモータ速度8から速度制
御器10はトルク指令11を計算し、電流制御器12に
指令を与える。電流制御器12は、トルク指令11に等
しいトルクをモータが発生するようにモータ電流13を
制御する。
【0006】ここで従来の速度検出器15内処理のフロ
ーチャートを図8に示す。ここでは、今回のサンプリン
グ開始時のモータ速度計算を行うステップS51がある
のみである。
【0007】またモータ制御装置3内処理のタイミング
チャートを図10に示す。
【0008】エンコーダパルス16は、モータ制御装置
3内でカウント値17に変換され、速度制御周期18毎
にサンプル・ホールドされ離散化した値となる。
【0009】この値を元に、速度制御処理19が行われ
る。一般に速度制御処理19はマイコンなどによるディ
ジタル計算が行われることが多いが、これは必然的に速
度演算遅れTd1を生む。
【0010】また、電流制御処理21がディジタル計算
されている場合、速度制御処理19で計算されたトルク
指令は、電流制御周期20毎に電流制御処理21に与え
られるため、転送遅れTd2が生ずる。また、電流制御
処理21自体の演算遅れ、および実際にモータ電流が変
化するまでの応答遅れなどにより、電流遅れTd3があ
る。最終的に、位置情報のサンプリング時点からモータ
電流が変化するまでには、Td1+Td2+Td3だけ
の遅れが生ずることとなる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】この遅れは、速度閉ル
ープ制御系の位相遅れ要素となるため、速度応答性向上
の大きな妨げとなっていた。
【0012】従来、速度制御周期および電流制御周期の
時間を短くすることでTd1、Td2およびTd3を小
さくしてきたが、これには高性能なCPUを用いる必要
があり、コスト等の問題で限界が生ずる。
【0013】また、ディジタル制御を行っている限り、
この遅れは0にはならないことから、アナログ制御によ
る速度制御系に対して応答性の面で劣る課題があった。
【0014】本発明は、この従来の課題を解決するもの
で、速度閉ループの位相遅れを補償し、速度制御系の応
答性を向上させる手段を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では従来の速度検出器で計算されていた、今
回のサンプリング開始時の速度情報から、設定される時
間だけ未来の速度情報を推定して制御に用いることで、
速度閉ループ制御の位相遅れを補償し、応答性を向上さ
せることを可能とする。
【0016】
【発明の実施の形態】上記の課題を解決するために本発
明の請求項1では、モータの位置を制御周期毎に検出し
たエンコーダ情報からモータ速度を計算する速度検出回
路と、速度検出値と与えられる速度指令値を比較しトル
ク指令を生成する速度制御器と、トルク指令に従いモー
タ電流を制御する電流制御器を備えたモータ制御装置に
おいて、まず制御周期開始時のモータ速度を計算した
後、その時点から設定時間だけ未来のモータ速度を推定
し、速度検出値として制御に用いることを特徴としてい
る。
【0017】また、請求項2では、請求項1記載内容の
なかで、今回と前回の速度検出値の差分に、設定時間と
制御周期との比を乗じた値を今回の制御周期開始時の速
度検出値に加算し、その結果を未来のモータ速度推定値
として用いることを特徴としている。
【0018】また、請求項3では、請求項1記載内容の
なかで、未来のモータ速度推定値として、前回計算した
トルク指令値を、モータと負荷の総イナーシャで割った
値に、設定時間を乗じた値を今回の制御周期開始時の速
度検出値に加算した結果を用いることを特徴としてい
る。
【0019】また、請求項4では、請求項3記載内容の
なかで、制御周期開始時のモータ速度の計算に速度オブ
ザーバを用い、請求項3記載内容における未来のモータ
速度の推定で用いる前回のトルク指令値に、速度オブザ
ーバで得られる外乱トルク推定値を加算することを特徴
としている。
【0020】また、請求項5では、請求項1から請求項
4記載内容のなかで、どれだけ未来のモータ速度を推定
するかの設定時間について、制御周期開始時からトルク
指令が生成されるまでの遅れ時間Td1を用いることを
特徴としている。
【0021】さらに、請求項6では、上記請求項1から
請求項4記載内容のなかで、どれだけ未来のモータ速度
を推定するかの設定時間について、制御周期開始時から
計算されたトルク指令に応じて実際にモータ電流が変化
するまでの時間を用いることを特徴としている。
【0022】このように、請求項1記載の発明によれ
ば、Td1、Td2およびTd3による速度閉ループ系
の位相遅れが低減され、応答性を向上させることができ
る。
【0023】また、請求項2から請求項4記載の発明に
よれば、モータ制御装置および負荷の特性が分かる場合
に、より精度よい未来速度推定を可能とすることができ
る。
【0024】さらに、請求項5および請求項6記載の発
明によれば、Td1、Td2およびTd3の値がはっき
り分かる場合に、最良な未来速度推定を可能とすること
ができる。
【0025】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
て説明する。
【0026】(実施例1)まず、請求項1の実施例につ
いて説明する。
【0027】図2において、速度検出器7以外は従来例
の図9と同じであり、この速度検出器7内の処理を示し
たフローチャートを用いて説明する。
【0028】図1においても、従来の図8にあるよう
に、ステップS11のサンプリング開始時のモータ速度
を計算しているが、このモータ速度からステップS12
により設定時間だけ未来のモータ速度を推定し、以降の
速度制御を用いることで、速度制御の位相遅れを改善で
きる。
【0029】このステップS11の計算方法としては、
制御周期間のパルス数をカウントする方法、パルス間隔
を高速カウンタで測定し逆数をとることで算出する方
法、およびそれらの組み合わせなど、さまざまな方法を
適用できる。また、瞬時速度オブザーバなど、負荷モデ
ルを用いたよりも正確な速度推定方法の採用も可能であ
る。
【0030】(実施例2)次に、請求項2の実施例につ
いて説明する。
【0031】実施例2の速度制御系のブロック図は実施
例1と同じであり、速度検出器7内の処理が異なる。こ
の処理を図3のフローチャートに示す。
【0032】この処理は、実施例1のステップS12を
より詳細化したもので、ステップS21で算出した今回
のサンプリング開始時のモータ速度を用い、未来速度の
推定をステップS22で行っている。
【0033】この際必要となる前回のサンプリング開始
時のモータ速度として、今回のサンプリング開始時のモ
ータ速度をステップS23で保存している。
【0034】図4は、このステップS22での計算式の
概念図を示したもので、加速度一定の仮定のもとで、一
次式にて未来速度を推定している。外乱トルクや負荷変
動の影響を考慮していないので、あまり遠い未来の推定
を行うと推定誤差が増加し、動作時の振動・騒音の原因
となるが、逆に今回と前回の速度情報さえあれば計算が
可能である利点もある。
【0035】(実施例3)次に請求項3の実施例につい
て説明する。
【0036】図5は実施例3の速度制御系のブロック図
で、トルク指令11が速度検出器14に入力されている
点以外は、図2と同じである。
【0037】この速度検出器14内の処理を示したフロ
ーチャートを用いて説明する。
【0038】図6において、ステップS31で計算され
た今回のサンプリング開始時のモータ速度から、前回の
トルク指令で負荷イナーシャを設定時間加速したという
仮定で、未来速度をステップS32で推定する。
【0039】負荷イナーシャの情報が必要となる点で、
負荷変動がある場合や、負荷イナーシャが不明の場合に
は適用できない短所はあるが、実施例2と比較してより
正確な未来速度推定が可能である。
【0040】(実施例4)次に請求項4の実施例につい
て説明する。
【0041】実施例4の速度制御系のブロック図は図5
と同じであり、この速度検出器14内の処理が異なるの
で、フローチャートを用いて説明する。
【0042】図7において、速度オブザーバは一般に、
ステップS41に示す負荷モデルに基づいたモータ位置
・速度の推定部と、ステップS42に表されるモータ位
置推定値と実際のモータ位置との誤差による推定値の修
正から構成される。この結果、サンプリング開始時のモ
ータ速度が正確に推定されると同時に、外乱トルクの推
定値も得られる。
【0043】これを用いて、ステップS43の計算式
で、外乱トルクも考慮した未来速度推定を行うことで、
実施例3よりさらに精度よい推定が可能となる。
【0044】但し、本実施例の場合、実施例3の制約条
件に加え、負荷モデルが正確でない場合や、速度オブザ
ーバの推定速度を最適に設定する必要があるなどの短所
があり、適用範囲はさらに限定される。
【0045】(実施例5)次に請求項5の実施例につい
て説明する。
【0046】実施例5の速度制御ブロック図およびフロ
ーチャートは、実施例1から4に記された通りである
が、実施例5が異なるのは、どれだけ未来のモータ速度
推定を行うかの設定時間を、図10におけるTd1に設
定する点にある。
【0047】実施例1から実施例4でこの設定時間を指
定しなかった理由は、未来速度の推定方式によっては、
本実施例で指定した時間だけ未来の速度推定を行うと、
推定誤差による振動・騒音が増加し、実用レベルに達し
ない場合があり、これらとのトレードオフが可能となる
よう設定時間を、本実施例に明示した時間未満に設定で
きるようにする意図がある。
【0048】従って、実施例1から実施例4の方式で十
分な未来速度推定精度が確保でき、電流制御がアナログ
制御であるか、速度制御周期より十分に早い周期で演算
されており、Td2+Td3が無視できる場合には、本
実施例により位相遅れが最小となる速度制御が可能とな
る。
【0049】(実施例6)同様に、請求項6の実施例に
ついても、速度制御ブロック図およびフローチャート
は、実施例1から4に記された通りで、どれだけ未来の
モータ速度推定を行うかの設定時間を、図10における
Td1+Td2+Td3に設定する点にある。
【0050】これは電流制御の演算遅れおよび応答性が
無視できない場合に、より正確な位相遅れ補償を可能と
するものである。
【0051】
【発明の効果】上記の実施例から明らかなように、請求
項1記載の発明によれば、設定時間だけ未来のモータ速
度を推定し、以降の速度制御に用いることで、速度制御
の位相遅れを改善できる。
【0052】また、請求項2記載の発明によれば、今回
と前回の速度情報さえあれば計算が可能で、Td1+T
d2+Td3の遅れ要素が補償され、速度閉ループ系の
位相遅れが低減される。
【0053】また、請求項3記載の発明によれば、外乱
トルクや負荷変動の影響が小さい場合には、さらに精度
のよい未来速度推定が可能となる。
【0054】また、請求項4記載の発明によれば、負荷
モデルを正確に得ることができ、速度オブザーバを最適
に調整することができる場合には、さらにより精度のよ
い未来速度推定が可能となる。
【0055】また、請求項5記載の発明によれば、請求
項1から請求項4と組み合わせることで、未来速度推定
誤差が実用上問題にならず、トルク指令が実際に反映さ
れるまでの遅れ時間をTd1と見なせる場合、正確な位
相遅れ補償が可能となる。
【0056】さらに、請求項6記載の発明によれば、請
求項1から請求項4と組み合わせることで、未来速度推
定誤差が実用上問題にならず、トルク指令が実際に反映
されるまでの遅れ時間をTd1+Td2+Td3と見な
せる場合、正確な位相遅れ補償が可能となる。
【0057】このように、各種の速度検出方法を適用す
ることで、広範囲に速度閉ループの位相遅れを補償で
き、速度制御系の応答性を向上させる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1におけるモータ速度検出処理フローチ
ャート
【図2】実施例1におけるモータ速度制御処理ブロック
【図3】実施例2におけるモータ速度検出処理フローチ
ャート
【図4】実施例2における未来速度推定概念図
【図5】実施例3におけるモータ速度制御処理ブロック
【図6】実施例3におけるモータ速度検出処理フローチ
ャート
【図7】実施例4におけるモータ速度検出処理フローチ
ャート
【図8】従来のモータ制御の速度検出処理フローチャー
【図9】従来のモータ速度制御処理ブロック図
【図10】従来のモータ制御処理タイミングチャート
【符号の説明】
1 モータ 2 エンコーダ 3 モータ制御装置 4 モータ位置 7、14 速度検出器 8 モータ速度 9 速度指令 10 速度制御器 11 トルク指令 12 電流制御器 13 モータ電流 18 速度制御周期 19 速度制御処理 20 電流制御周期 21 電流制御処理

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータの位置を制御周期毎に検出したエ
    ンコーダ情報からモータ速度を計算する速度検出回路
    と、速度検出値と与えられる速度指令値を比較しトルク
    指令を生成する速度制御器と、トルク指令に従いモータ
    電流を制御する電流制御器を備えたモータ制御装置にお
    いて、まず制御周期開始時のモータ速度を計算した後、
    その時点から設定時間だけ未来のモータ速度を推定し、
    速度検出値として制御に用いることを特徴とするモータ
    制御装置の速度検出方法。
  2. 【請求項2】 今回と前回の速度検出値の差分に、設定
    時間と制御周期との比を乗じた値を今回の制御周期開始
    時の速度検出値に加算し、その結果を未来のモータ速度
    推定値として用いることを特徴とする請求項1記載のモ
    ータ制御装置の速度検出方法。
  3. 【請求項3】 前回計算したトルク指令値を、モータと
    負荷の総イナーシャで割った値に、設定時間を乗じた値
    を今回の制御周期開始時の速度検出値に加算し、その結
    果を未来のモータ速度推定値として用いることを特徴と
    する請求項1記載のモータ制御装置の速度検出方法。
  4. 【請求項4】 制御周期開始時のモータ速度の計算に速
    度オブザーバを用い、速度オブザーバで得られる外乱ト
    ルク推定値を前回計算したトルク指令値に加算し、その
    値をモータと負荷の総イナーシャで割った値に設定時間
    を乗じ、その値に今回の制御周期開始時の速度検出値を
    加算した結果を、未来のモータ速度推定値として用いる
    ことを特徴とする請求項3記載のモータ制御装置の速度
    検出方法。
  5. 【請求項5】 制御周期開始時からトルク指令が生成さ
    れるまでの計算時間だけ未来のモータ速度を推定するこ
    とを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の
    モータ制御装置の速度検出方法。
  6. 【請求項6】 制御周期開始時から計算されたトルク指
    令に応じて、実際にモータ電流が変化するまでの時間を
    加えただけ未来のモータ速度を推定することを特徴とす
    る請求項1から4のいずれか1項に記載のモータ制御装
    置の速度検出方法。
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