JP3824043B2 - エンコーダシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、サーボモータ等の位置を検出するエンコーダシステムに係り、特に、一定周期でエンコーダからの検出情報を受信してサンプリング周期に関らず高精度かつ高速に位置情報を得ることのできるエンコーダシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のエンコーダシステムとしては、例えば図3に示すようなものがある。本従来例は、サーボモータ等の位置を検出するエンコーダ201と、該エンコーダ201からの位置情報に基づきサーボモータ等を含む位置制御系の制御を行う制御部200とを備えたもので、エンコーダ201を用いた位置決めシステムの一部を示すものである。
このような従来の位置決めシステムにおいては、制御部200内の位置カウンタ211にエンコーダ201からのパルス出力を取り込んで累積し、計測に用いる外部からのラッチ信号151により、位置カウンタ211の内容をデータラッチ213にラッチして、ラッチ信号151のタイミングにおける位置情報を、CPU214が取り込んで位置決め制御に供していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、一定周期でデータを伝送するシリアルエンコーダを用いた従来のエンコーダシステムにあっては、データが一定周期で伝送されるので、このサンプリング周期の間に外部ラッチ信号でデータをラッチすると、単位時間当たりのばらつきが発生し、ラッチ信号時点の正確なデータを求めることができないという問題点があった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、一定周期でエンコーダからの検出情報を受信して位置情報を得るエンコーダシステムにおいて、サンプリング周期の何処でもラッチ信号のタイミングで正確な現在値をラッチすることができ、サンプリング周期に関らず高精度かつ高速に位置情報を得ることのできるエンコーダシステムを提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に係るエンコーダシステムは、検出対象であるモータ回転子の回転位置を検出して該検出情報を要求に応じて送出するエンコーダと、前記エンコーダに対して一定周期で前記検出情報の送出を要求して受信する制御部と、を備えたエンコーダシステムにおいて、前記制御部は、前記検出情報の送出を要求する一定周期を計時する計時手段と、所望の時点を規定するタイミング信号で前記計時手段の計時データを保持する計時データ保持手段と、を有し、前記検出情報の送出を要求する一定周期と、前記計時データ保持手段の内容と、前記タイミング信号の前後に前記エンコーダから受信した2つの検出情報である位置データとに基づいて、前記2つの位置データ間(サンプリング期間)に前記位置データが前記検出対象の予め分かっている位置変化の特性に応じて増減することを仮定した補間手法により、所望の時点における位置情報を得ることを特徴としている。
また、請求項2に係るエンコーダシステムは、検出対象のモータ回転子の回転位置を検出して該検出情報を要求に応じて送出するエンコーダと、前記エンコーダに対して一定周期で前記検出情報の送出を要求して受信する制御部と、を備えたエンコーダシステムにおいて、前記制御部は、前記検出情報の送出を要求する一定周期に同期して計時する計時手段と、所望の時点を規定するタイミング信号で前記計時手段の計時データを保持する計時データ保持手段と、を有し、前記検出情報の送出を要求する一定周期と、前記計時データ保持手段の内容と、前記タイミング信号の前後に前記エンコーダから受信した2つの検出情報である位置データとに基づいて、前記2つの位置データ間(サンプリング期間)に前記位置データが前記検出対象の予め分かっている位置変化の特性に応じて増減することを仮定した補間手法により、所望の時点における位置情報を得ることを特徴としている。
【0005】
本発明の請求項1に係るエンコーダシステムでは、エンコーダに対して一定周期で検出情報の送出を要求して受信する制御部において、タイマ等の計時手段が計時する一定周期で検出情報の送出を要求して該検出情報を取り込み、一方、所望の時点を規定するタイミング信号で計時手段の計時データを計時データ保持手段内に保持する。そして、例えば、タイミング信号の前後にエンコーダから受信した2つの検出情報の差分に、検出情報の送出を要求する一定周期に対する計時データ保持手段の内容の比を掛けて、タイミング信号前または後にエンコーダから受信した検出情報の何れかに足し合わせることにより、所望の時点における位置情報を得るようにしている。
また、本発明の請求項2に係るエンコーダシステムでは、エンコーダに対して一定周期で検出情報の送出を要求して受信する制御部において、一定周期で検出情報の送出を要求して該検出情報を取り込み、一方、一定周期に同期して計時するカウンタ等の計時手段の計時データを、所望の時点を規定するタイミング信号で計時データ保持手段内に保持する。そして、例えば、タイミング信号の前後にエンコーダから受信した2つの検出情報の差分に、検出情報の送出を要求する一定周期に対する計時データ保持手段の内容の比を掛けて、タイミング信号前または後にエンコーダから受信した検出情報の何れかに足し合わせることにより、所望の時点における位置情報を得るようにしている。
なお、所望の時点における位置情報の算出方法は、上記のような線形補間手法、つまり、タイミング信号の前後にエンコーダから受信した2つの検出情報間(サンプリング期間)に検出情報が直線的に増減することを仮定して補間する手法に限らず、検出対象の特性に応じて、例えば2次曲線で補間する手法も用いることが可能である。
このように本発明では、所望の時点における位置情報を、その前後にエンコーダから受信した2つの検出情報間(サンプリング周期)を補間して求めるので、サンプリング周期の何処でもタイミング信号の時点で正確な現在値を得ることができ、サンプリング周期に関らず高精度かつ高速に位置情報を得ることが可能である。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のエンコーダシステムの実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るエンコーダシステムの構成図である。
同図において、本実施形態のエンコーダシステムは、サーボモータ等の検出対象の位置を検出して位置データ(検出情報)153を要求に応じて送出するエンコーダ101と、該エンコーダ101に対して一定周期で位置データ153の送出を要求し、受信した位置データ153に基づき算出した位置情報によりサーボモータ等を含む位置制御系の制御を行う制御部100とを備えた構成である。
また、制御部100は、エンコーダ101に対して位置データ153の送出を要求するための一定周期を計時してCPU114に報知するタイマ(計時手段)112と、エンコーダ101からの位置データ153を受信する受信部111と、所望の時点を規定するラッチ信号(タイミング信号)151でタイマ112の計時データを保持するデータラッチ(計時データ保持手段)113と、送信要求信号155によりエンコーダ101に対して位置データ153の送出を要求して位置データを得ると共に、位置データ153の送出を要求する一定周期と、データラッチ113の内容と、ラッチ信号151の前後にエンコーダ101から受信した2つの位置データとに基づいて、ラッチ信号151のタイミングにおける位置情報を得るCPU114とを備えて構成されている。
なお、計時手段は、タイマ112の代わりに、位置データ153の送出を要求する一定周期に同期して計時するカウンタで構成してもよく、この場合、一定周期は、例えばCPU114内部に持つタイマ等で計時され、またデータラッチ113は、該カウンタの内容をラッチ信号151でラッチすることになる。
また、ラッチ信号151は、図1において制御部100の外部から供給される信号としているが、このような構成に限定されることなく、CPU114から出力するような構成として、CPU114が計測タイミングを決定するようにしてもよい。
【0007】
次に、本実施形態のエンコーダシステムにおける動作について、図2に示すタイミングチャートを用いて説明する。なお、同図(a)は送信要求信号155を、(b)は受信部111で受信した位置データの内容を、(c)はタイマ112の計時データを、(d)はラッチ信号151を、(e)はデータラッチ113に保持される内容をそれぞれ示す。
先ず、タイマ112の計時によりタイマデータが一定周期「T」に達してタイムアップした時、その旨がCPU114に報知される。この時、CPU114は、送信要求信号155をエンコーダ101に対して出力して、エンコーダ101に位置データ153の送出を要求し、受信部111を介して位置データP0,P1,P2…を得る。一方、図2(d)に示すタイミングでラッチ信号151がイネーブル(”L”レベル)となった時、データラッチ113は、図2(e)に示すように、タイマ112の出力(その時点の計時データTL)を保持する。
CPU114は、以上の動作によって獲得した位置データ153の送出要求周期T、データラッチ113の内容TL、並びに、ラッチ信号151の前後にエンコーダ101から受信した2つの位置データP1およびP2に基づいて、ラッチ信号151のタイミングにおける位置情報を得る。
例えば、線形補間手法、つまり、ラッチ信号151の前後にエンコーダ101から受信した2つの位置データP1,P2間(サンプリング期間)に位置データが直線的に増減することを仮定して補間する手法では、ラッチ信号151のタイミングにおける位置情報は次のようにして求められる。
すなわち、位置データが順次増大する(P1<P2)と仮定すれば、ラッチ信号151の前後にエンコーダ101から受信した2つの位置データの差分(P2−P1)に、送信要求周期Tに対するデータラッチ113の内容TLの比(TL/T)を掛けて、位置データP1に足し合わせることにより、ラッチ信号151のタイミングにおける位置情報を得ることができる。
なお、通常、送信要求周期Tは10[μ秒]程度であるので、線形補間による演算誤差は全く問題にならない。また、サーボモータ等の検出対象の位置変化の特性が予め分かっている場合には、該検出対象の特性に応じて、例えば2次曲線等で補間する手法を用いることも可能である。
【0008】
以上のように、本実施形態のエンコーダシステムでは、ラッチ信号151のタイミングにおける位置情報を、その前後にエンコーダ101から受信した2つの検出情報P1,P2間(サンプリング周期)を補間して求めるので、サンプリング周期の何処でもラッチ信号151のタイミングで正確な現在値をラッチすることができる。
【0009】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のエンコーダシステムによれば、エンコーダに対して一定周期で検出情報の送出を要求して受信する制御部において、一定周期で検出情報の送出を要求して該検出情報を取り込み、一方、所望の時点を規定するタイミング信号で、一定周期を計時する計時手段または一定周期に同期して計時する計時手段の計時データを計時データ保持手段内に保持し、所望の時点における位置情報を、その前後にエンコーダから受信した2つの検出情報間(サンプリング周期)を補間して求めるので、サンプリング周期の何処でもタイミング信号の時点で正確な現在値を得ることができ、サンプリング周期に関らず高精度かつ高速に位置情報を獲得し得るエンコーダシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るエンコーダシステムの構成図である。
【図2】実施形態のエンコーダシステムの動作を説明するタイミングチャートである。
【図3】従来のエンコーダシステムの構成図である。
【符号の説明】
100,200 制御部
101,201 エンコーダ
111 受信部
112 タイマ(計時手段)
113 データラッチ(計時データ保持手段)
114,214 CPU
211 位置カウンタ
213 データラッチ
151 ラッチ信号
153 位置データ
155 送信要求信号
Claims (2)
- 検出対象であるモータ回転子の回転位置を検出して該検出情報を要求に応じて送出するエンコーダと、前記エンコーダに対して一定周期で前記検出情報の送出を要求して受信する制御部と、を備えたエンコーダシステムにおいて、前記制御部は、前記検出情報の送出を要求する一定周期を計時する計時手段と、所望の時点を規定するタイミング信号で前記計時手段の計時データを保持する計時データ保持手段と、を有し、前記検出情報の送出を要求する一定周期と、前記計時データ保持手段の内容と、前記タイミング信号の前後に前記エンコーダから受信した2つの検出情報である位置データとに基づいて、前記2つの位置データ間(サンプリング期間)に前記位置データが前記検出対象の予め分かっている位置変化の特性に応じて増減することを仮定した補間手法により、所望の時点における位置情報を得ることを特徴とするエンコーダシステム。
- 検出対象のモータ回転子の回転位置を検出して該検出情報を要求に応じて送出するエンコーダと、前記エンコーダに対して一定周期で前記検出情報の送出を要求して受信する制御部と、を備えたエンコーダシステムにおいて、前記制御部は、前記検出情報の送出を要求する一定周期に同期して計時する計時手段と、所望の時点を規定するタイミング信号で前記計時手段の計時データを保持する計時データ保持手段と、を有し、前記検出情報の送出を要求する一定周期と、前記計時データ保持手段の内容と、前記タイミング信号の前後に前記エンコーダから受信した2つの検出情報である位置データとに基づいて、前記2つの位置データ間(サンプリング期間)に前記位置データが前記検出対象の予め分かっている位置変化の特性に応じて増減することを仮定した補間手法により、所望の時点における位置情報を得ることを特徴とするエンコーダシステム。
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