JPS59214920A - パルス周波数演算方式 - Google Patents
パルス周波数演算方式Info
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- JPS59214920A JPS59214920A JP58089392A JP8939283A JPS59214920A JP S59214920 A JPS59214920 A JP S59214920A JP 58089392 A JP58089392 A JP 58089392A JP 8939283 A JP8939283 A JP 8939283A JP S59214920 A JPS59214920 A JP S59214920A
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- measured
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- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Linear Or Angular Velocity Measurement And Their Indicating Devices (AREA)
- Measuring Frequencies, Analyzing Spectra (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、回転機などの速度制御系において、回転速度
が遅くなった場合でも、検出速度パルスの予測演算を行
なって速度制御系の安定化を図ったパルス周波数演算方
式に関するものである。
が遅くなった場合でも、検出速度パルスの予測演算を行
なって速度制御系の安定化を図ったパルス周波数演算方
式に関するものである。
[従来技術〕
この種の速度検出装置には、1周期内のパルスを計数す
る方式と、パルス間隔(周期)を計時カウンタで測定す
る方式とがある。
る方式と、パルス間隔(周期)を計時カウンタで測定す
る方式とがある。
前者の方式では、必要精度に相当したパルス数を計数す
る必要上サンプリング周期を大きくしたり、被測定パル
ス周波数を高くしているが、サンプリング周期を大きく
すると応答が遅くなるという問題が生じ、また被測定パ
ルス周波数を高くした場合はパルスの発生と伝達に問題
が出てくる。
る必要上サンプリング周期を大きくしたり、被測定パル
ス周波数を高くしているが、サンプリング周期を大きく
すると応答が遅くなるという問題が生じ、また被測定パ
ルス周波数を高くした場合はパルスの発生と伝達に問題
が出てくる。
また後者の方式では、特に電動機の速度の検出において
、大幅にパルス周期が変化する場合、測定周期が被測定
パルス幅に比例して変化するという問題や、低周波では
精度が上がるが、高周波では精度が落ちるという問題が
あった。
、大幅にパルス周期が変化する場合、測定周期が被測定
パルス幅に比例して変化するという問題や、低周波では
精度が上がるが、高周波では精度が落ちるという問題が
あった。
第1図および第2図は従来のパルス検出方式の例を示す
もので、第1図は1サンプリングスキヤン内に1個以上
の被測定パルスがある場合、第2ずは1サンプリングス
キヤン内に被測定パルスが1個もない場合の計算方式を
表している。この図で、TBは前回の被測定パルスから
スキャンパルスまでの時間、T(は対象とする今回の被
測定パルスからスキャンパルスまでの時間、Tsはスキ
ャンパルスの周期である。
もので、第1図は1サンプリングスキヤン内に1個以上
の被測定パルスがある場合、第2ずは1サンプリングス
キヤン内に被測定パルスが1個もない場合の計算方式を
表している。この図で、TBは前回の被測定パルスから
スキャンパルスまでの時間、T(は対象とする今回の被
測定パルスからスキャンパルスまでの時間、Tsはスキ
ャンパルスの周期である。
1サンプリングスキヤン内に被測定パルスが1個もない
場合、被測定パルス間の時間Tは、T=ΣTs 十T3
−T( となり、この時間Tは、被測定パルスの周波数が小さく
なるにつれて非常に大きくなる。しかし、。
場合、被測定パルス間の時間Tは、T=ΣTs 十T3
−T( となり、この時間Tは、被測定パルスの周波数が小さく
なるにつれて非常に大きくなる。しかし、。
F=1/Tの演算を行なうには、分母の数値の大きさに
制限があるため(例えば16ビツトの除算器を使用する
とTは16ビツトに制限される。)、被測定パルスの周
波数の検出範囲の下限に制約を受けてあまり小さい周波
数の検出ができなかった。
制限があるため(例えば16ビツトの除算器を使用する
とTは16ビツトに制限される。)、被測定パルスの周
波数の検出範囲の下限に制約を受けてあまり小さい周波
数の検出ができなかった。
本発明は、このような従来の問題を解消し、低周波パル
スの検出を除算器のビット数を増やすことなく可能にす
るパルス周波数演算方式を提供することを目的とするも
のである。
スの検出を除算器のビット数を増やすことなく可能にす
るパルス周波数演算方式を提供することを目的とするも
のである。
この発明のパルス周波数演算方式は、
被測定パルスとサンプリングパルスとの間の時間および
サンプリング周期から被測定パルスの周期を求め、この
周期の逆数と前記サンプリング周期内の前記被測定パル
スの計数値を乗算して前記被測定パルスの周波数を演算
するパルス周波数演算方式において、 前記被測定パルスが前記サンプリング周期の間に1つも
存在しないときに、前記サンプリング周期を積算バッフ
ァに積算し、前記積算バッファがオーバーフローを生じ
るときは前記積算バッファに加えるサンプリング周期を
記憶するバッファの内容を2とするとともに前記積算バ
ッファの内容を2とし、前記オーバーフローの回数をオ
ーバーフローカウンタで計数し、 前記サンプリング周期内の前記被測定パルスの計数値が
1以上の場合に、前記被測定パルスとサンプリングパル
スとの間の時間と、前記積算バッファの積算値と、前記
被測定パルスの計数値および前記オーバーフローカウン
タの計数値とから前記被測定パルスの周波数を演算する
ことを特徴とするものである。
サンプリング周期から被測定パルスの周期を求め、この
周期の逆数と前記サンプリング周期内の前記被測定パル
スの計数値を乗算して前記被測定パルスの周波数を演算
するパルス周波数演算方式において、 前記被測定パルスが前記サンプリング周期の間に1つも
存在しないときに、前記サンプリング周期を積算バッフ
ァに積算し、前記積算バッファがオーバーフローを生じ
るときは前記積算バッファに加えるサンプリング周期を
記憶するバッファの内容を2とするとともに前記積算バ
ッファの内容を2とし、前記オーバーフローの回数をオ
ーバーフローカウンタで計数し、 前記サンプリング周期内の前記被測定パルスの計数値が
1以上の場合に、前記被測定パルスとサンプリングパル
スとの間の時間と、前記積算バッファの積算値と、前記
被測定パルスの計数値および前記オーバーフローカウン
タの計数値とから前記被測定パルスの周波数を演算する
ことを特徴とするものである。
以下、本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。第
3図は本発明に係るカウンタバッファの構成図、第4図
は本発明の演算プロ、ツタ図であり、図中(1)はクロ
ックパルス発生器、(2)は被測定パルス発生器、(3
)は被測定パルス計数用Nカウンタ、(4)はそのNバ
ッファ、(5)は直前の被測定パルスからサンプリング
パルスまでの時間T7を計時するTイカウンタ、(6)
はそのT7バソフア、(7)はクロックパルスから分周
してサンプリングパルスを発生する分周器、(8)はN
カウンタバッファ(4)の値が1以上かどうかを比較す
る比較器、(9)、 (25)〜(27) 、 (
29) 、 (31)および(32)はアンドゲート
、QO) 、 (11)は遅延回路、(12)は’r
sバッファ、(13) 、 (15) 、 (21
)は%シフト回路、(14)はΣ’rs積算バッファ、
(16)はオーバーフローカウンタ、(17)はT3バ
ッファ、(1B) 。
3図は本発明に係るカウンタバッファの構成図、第4図
は本発明の演算プロ、ツタ図であり、図中(1)はクロ
ックパルス発生器、(2)は被測定パルス発生器、(3
)は被測定パルス計数用Nカウンタ、(4)はそのNバ
ッファ、(5)は直前の被測定パルスからサンプリング
パルスまでの時間T7を計時するTイカウンタ、(6)
はそのT7バソフア、(7)はクロックパルスから分周
してサンプリングパルスを発生する分周器、(8)はN
カウンタバッファ(4)の値が1以上かどうかを比較す
る比較器、(9)、 (25)〜(27) 、 (
29) 、 (31)および(32)はアンドゲート
、QO) 、 (11)は遅延回路、(12)は’r
sバッファ、(13) 、 (15) 、 (21
)は%シフト回路、(14)はΣ’rs積算バッファ、
(16)はオーバーフローカウンタ、(17)はT3バ
ッファ、(1B) 。
(20)は加算器、(19)、 (23)は(′A)
l11シフト回路、(22)は除算器、(24)は周波
数検出バッファ、(2B) 、 (33)はオア回路
、(30)はノット回路を示している。
l11シフト回路、(22)は除算器、(24)は周波
数検出バッファ、(2B) 、 (33)はオア回路
、(30)はノット回路を示している。
第5図は各パルスのタイムチャートである。被測定パル
スはスキャンパルスより低い周波数の場合を示している
。Sパルスは直前のスキャン時間Tsoの間に被測定パ
ルスが1個以上あった場合発生する。S′SパルスSパ
ルスの遅延パルスである。Tパルスはスキャンパルスと
同じタイミングで発生する。
スはスキャンパルスより低い周波数の場合を示している
。Sパルスは直前のスキャン時間Tsoの間に被測定パ
ルスが1個以上あった場合発生する。S′SパルスSパ
ルスの遅延パルスである。Tパルスはスキャンパルスと
同じタイミングで発生する。
以下、動作について説明する。
クロックパルス発生器(11から発生されるクロックパ
ルスは、Tイカウンタ(5)と分周器(7)にそれぞれ
入力される。分周器(7)は’I”soの周期のサンプ
リングパルス(スキャンパルス)を発生スる。Tgカウ
ンタ(5)は、PLO(ロータリーエンコーダのような
パルスゼネレータ)(2)の出力である被測定パルスに
よりリセットされ、クロックパルスを計数するが、サン
プリングパルスによりT(バッファ(6)に蓄えられる
。
ルスは、Tイカウンタ(5)と分周器(7)にそれぞれ
入力される。分周器(7)は’I”soの周期のサンプ
リングパルス(スキャンパルス)を発生スる。Tgカウ
ンタ(5)は、PLO(ロータリーエンコーダのような
パルスゼネレータ)(2)の出力である被測定パルスに
よりリセットされ、クロックパルスを計数するが、サン
プリングパルスによりT(バッファ(6)に蓄えられる
。
Nカウンタ(3)は、サンプリングパルスでリセットさ
れ、被測定パルスをカウントして次のサンプリングパル
スでNバッファ(4)に蓄えられる。
れ、被測定パルスをカウントして次のサンプリングパル
スでNバッファ(4)に蓄えられる。
比較器(8)はNバッファ(4)の値により1以上なら
信号を出し、ゲート(9)を開きSパルス、S′Sパル
ス発生させる。Tsバッファ(12)はS′SパルスT
soがセットされるが、その後はΣTS積算バッファ(
14)のオーバーフローが起きると14シフト回路(1
3)とともにTsバッファ(12)の内容を2に再セン
トする。つまり内容が%’I”soになる。
信号を出し、ゲート(9)を開きSパルス、S′Sパル
ス発生させる。Tsバッファ(12)はS′SパルスT
soがセットされるが、その後はΣTS積算バッファ(
14)のオーバーフローが起きると14シフト回路(1
3)とともにTsバッファ(12)の内容を2に再セン
トする。つまり内容が%’I”soになる。
ΣTs積算バッファ(14)はTパルスのたびにΣ’r
’s−ΣTs+TSのようにTsを加算してゆく。ただ
し、加算の結果オーバーフローが発生すると、オーバー
フローカウンタ(16)がオーバーフローパルスをカウ
ントし、先のTsバッファ(12)およびΣTs積算バ
ッファ(14)の内容を2に再セットする。m回オーバ
ーフローが出れば、その内容は(’A )′T soに
なり、オーバーフローカウンタ(16)の内容はmとな
る。
’s−ΣTs+TSのようにTsを加算してゆく。ただ
し、加算の結果オーバーフローが発生すると、オーバー
フローカウンタ(16)がオーバーフローパルスをカウ
ントし、先のTsバッファ(12)およびΣTs積算バ
ッファ(14)の内容を2に再セットする。m回オーバ
ーフローが出れば、その内容は(’A )′T soに
なり、オーバーフローカウンタ(16)の内容はmとな
る。
Sパルスが発生すると周波数の演算を開始する。
S′Sパルスゲート(29)を開くとTイバツファ(6
)の内容がT3バッファ(17)へ移り、加算器(18
)ニより(Ta To)を演算し、(’A )″′同
回路19)でオーバーフロー補正を行ない、加算器(2
0)により(ΣTs 十(Ta −Tt ) )を演算
する。加算器(20)の演算結果はオーバーフローがな
ければ除算器(22)に送られるが、オーバーフローが
発生すると%シフト回路(21)により内容を2にして
除算器(22)に送られ、オーバーフローカウンタ(1
6)の内容も増加させる。
)の内容がT3バッファ(17)へ移り、加算器(18
)ニより(Ta To)を演算し、(’A )″′同
回路19)でオーバーフロー補正を行ない、加算器(2
0)により(ΣTs 十(Ta −Tt ) )を演算
する。加算器(20)の演算結果はオーバーフローがな
ければ除算器(22)に送られるが、オーバーフローが
発生すると%シフト回路(21)により内容を2にして
除算器(22)に送られ、オーバーフローカウンタ(1
6)の内容も増加させる。
除算器(22)では、Nバッファ(4)の内容を加算器
(20)のデータ(ΣTs +Ta Tt )で割る
ことにより周波数を得るが、オーバーフローカウンタ(
16)の内容量に応じて(〃rシフト回路(23)にお
いて補正がなされ、周波数検出バッファ(24)におい
てFが記憶される。例えば、(%rシフト回路(23)
の入力が(10101110)であれば、m=1のとき
は[01010111]が、m=’lのときは(001
01011)が同回路(23)の出力となる。
(20)のデータ(ΣTs +Ta Tt )で割る
ことにより周波数を得るが、オーバーフローカウンタ(
16)の内容量に応じて(〃rシフト回路(23)にお
いて補正がなされ、周波数検出バッファ(24)におい
てFが記憶される。例えば、(%rシフト回路(23)
の入力が(10101110)であれば、m=1のとき
は[01010111]が、m=’lのときは(001
01011)が同回路(23)の出力となる。
なお、オーバーフローカウンタ(16)がオーバーフロ
ーを起こす場合は、周波数検出バッファ(24)にリセ
ットを与えてその内容FをOにしている。
ーを起こす場合は、周波数検出バッファ(24)にリセ
ットを与えてその内容FをOにしている。
次に具体的な例により説明する。
第4図の例ではT及びFは、
T=Ta 十Tso+Tso十Tso十Ts□−Td−
4Tso+Ta −Td F−1/T=1/(4Tso+Ta Ta)で求めら
れる。
4Tso+Ta −Td F−1/T=1/(4Tso+Ta Ta)で求めら
れる。
一般に、n回のスキャン後に被測定パルスが到着すると
F=1/T=1/ (nTso+T、a −Tt )と
なる。この分子と分母に(%rを乗じると、従って、F
は を計算後、F=F’X(%rにより求めることができる
。
なる。この分子と分母に(%rを乗じると、従って、F
は を計算後、F=F’X(%rにより求めることができる
。
ここで、(’A ? n T s。
= ’A ch ((”t−−−−−−一%(!4Ts
o+!4Tso)+(%) 2T3o) ++ (!4
) Tso)+ (%) Tso] + (V2)−T
s。
o+!4Tso)+(%) 2T3o) ++ (!4
) Tso)+ (%) Tso] + (V2)−T
s。
のように分解できるので、mをオーバーフローによるC
’A)シフトの回数とすればTsバッファ(12)にT
soを初期値としてセットしておき、オーバーフローが
起きるたびにTs←zTsのように2にして再セットし
ておき、ΣTs積算バッファ(14)も同様に2に再セ
ットすることにより実現できる。
’A)シフトの回数とすればTsバッファ(12)にT
soを初期値としてセットしておき、オーバーフローが
起きるたびにTs←zTsのように2にして再セットし
ておき、ΣTs積算バッファ(14)も同様に2に再セ
ットすることにより実現できる。
また、(%)′(TaTイ)は、(Ta −’rイ)を
加算器(1B) テ演算し、(%)1′シフ 1− 回
路(19)によって乗算することにより実現できる。
加算器(1B) テ演算し、(%)1′シフ 1− 回
路(19)によって乗算することにより実現できる。
このようにして、第3図および第4図の回路によって
を演算する。
第5図は各パルスのタイムチャートである。この図にお
ける(0)〜(iv )の動作について説明する。
ける(0)〜(iv )の動作について説明する。
(0)、Tsバッフy (12)にT’soがセットさ
れ、ΣTsバッファ (14)が0にクリアされる。
れ、ΣTsバッファ (14)が0にクリアされる。
(+)ΣTsバッフy (14)に’rsバッファ(1
2)の値TSOがセットされる。このとき、オーバーフ
ローがないので、m=0である。
2)の値TSOがセットされる。このとき、オーバーフ
ローがないので、m=0である。
(ii )Σ’rsバッフy (14)にTSバッフy
(12)の値Tsoが加算されるので、ΣTsバッフ
ァ(14)の値は2TSOになる。
(12)の値Tsoが加算されるので、ΣTsバッフ
ァ(14)の値は2TSOになる。
このとき、オーバーフローが発生し、m=1となる・従
ってΣTSノくツファ(14)は2ΣTS、つまりT”
soとなる。また、”rsバッフy (12)は’A
T S<、つまり’A T soとなる。
ってΣTSノくツファ(14)は2ΣTS、つまりT”
soとなる。また、”rsバッフy (12)は’A
T S<、つまり’A T soとなる。
(iii )Σ’rsバッフy (14)にTsバッフ
y (12)の値’A T soが加算される。従って
ΣTSバッファ(14)の値は3・’A T soにな
る。このときオーバーフローが発生し、m=2となる。
y (12)の値’A T soが加算される。従って
ΣTSバッファ(14)の値は3・’A T soにな
る。このときオーバーフローが発生し、m=2となる。
従って、ΣTsバッファ(14)は〃ΣTs、つまり3
・’A T soとなる。また、’rsバッフy (1
2)は’/2 T 5%つまりTso・2となる。
・’A T soとなる。また、’rsバッフy (1
2)は’/2 T 5%つまりTso・2となる。
(iv )Σ’rsバッフy (14)にTsバッフy
(12)の値Tso−%が加算される。従ってΣTs
バッフ :r (14)の値は(3・’A + !4)
Ts。
(12)の値Tso−%が加算される。従ってΣTs
バッフ :r (14)の値は(3・’A + !4)
Ts。
+=’rsoとなる。
このとき、オーバーフローが起きたとすれば(実際は起
きないはずであるが)、m=3となる。従ってΣTsバ
ッファ(14)の値は騒ΣTs、つまり’A T so
となる。また、’rsバッフy (12)は%TS 、
ツまりTso/8になる。
きないはずであるが)、m=3となる。従ってΣTsバ
ッファ(14)の値は騒ΣTs、つまり’A T so
となる。また、’rsバッフy (12)は%TS 、
ツまりTso/8になる。
オーバーフローが起きなければ、m=2のままであるの
で、 (!4)2/ ((Ta −Tg ) X (’A’i
” +Tso)=1/ ((’ra−’rイ) +4T
so) m=pで周波数が求められる。
で、 (!4)2/ ((Ta −Tg ) X (’A’i
” +Tso)=1/ ((’ra−’rイ) +4T
so) m=pで周波数が求められる。
この時点ではN=1であるので、Sパルスが発生し、加
算器(20)の値は (T3−Ti ) X (54)3+%Ts。
算器(20)の値は (T3−Ti ) X (54)3+%Ts。
となり、これによるオーバーフローがないとすればm=
3のままであるので、 F −(%戸/ ((Ta Tt ) / 8 +W
Tso)=1/((Ta T()+4Tso)となっ
て周波数が求められる。
3のままであるので、 F −(%戸/ ((Ta Tt ) / 8 +W
Tso)=1/((Ta T()+4Tso)となっ
て周波数が求められる。
上述した演算処理のフローチャートを第6図に示す。こ
の図では、オーバーフローカウンタのオーバーフローは
ないものとして表している。またオーバーフローカウン
タ(16)のオーバーフロ一時は周波数検出バッファ(
24)をリセットし、F=0とみなすこととしている。
の図では、オーバーフローカウンタのオーバーフローは
ないものとして表している。またオーバーフローカウン
タ(16)のオーバーフロ一時は周波数検出バッファ(
24)をリセットし、F=0とみなすこととしている。
最後に、従来の方式と比較した本発明の方式の効果につ
いて具体的に述べる。
いて具体的に述べる。
低い周波数の検出において、F=1/Tで表されるので
、Tのビット数をα、オーバーフローカウンタ(16)
のビット数をβとすれば、従来の方式ではTmax =
2” −1であるが、本発明ではTmax = (2
” 1) X (2”−”)まで表現可能となる。β
ビットカウンタの最大数が2β−1であり、オーバーフ
ローカウンタはこれを%した回数を表すから、カウンタ
が表現できる実際値は、従って、周期比率は (2仄−1) X (2”=)) / (2oc−1)
= 2”−’)例えばオーバーフローカウンタ(16
)のビット数β−4とすれば、2”−1)= 215=
321768となり、従って1 /32,768の周波
数まで検出可能となる。
、Tのビット数をα、オーバーフローカウンタ(16)
のビット数をβとすれば、従来の方式ではTmax =
2” −1であるが、本発明ではTmax = (2
” 1) X (2”−”)まで表現可能となる。β
ビットカウンタの最大数が2β−1であり、オーバーフ
ローカウンタはこれを%した回数を表すから、カウンタ
が表現できる実際値は、従って、周期比率は (2仄−1) X (2”=)) / (2oc−1)
= 2”−’)例えばオーバーフローカウンタ(16
)のビット数β−4とすれば、2”−1)= 215=
321768となり、従って1 /32,768の周波
数まで検出可能となる。
この、ように除算器のビット数を増やすことなく大幅に
周波数の検出範囲を広げることができる。
周波数の検出範囲を広げることができる。
このように、パルス周波数の検出は数10KHz〜OH
z付近までの検出が必要であるにもかかわらず従来は、
特に低周波の領域においては除算器のビット数による制
限から限界があったが、本発明ではオーバーフローカウ
ンタを使用することにより除算器のビット数はそのまま
で、大幅に検出範囲を広げることが可能となった。
z付近までの検出が必要であるにもかかわらず従来は、
特に低周波の領域においては除算器のビット数による制
限から限界があったが、本発明ではオーバーフローカウ
ンタを使用することにより除算器のビット数はそのまま
で、大幅に検出範囲を広げることが可能となった。
そのため、例えばI Hz〜50KHzのような広い周
波数領域の検出が可能となり、電動機制御のようなOH
z付近からの広い制御範囲の速度フィードバンクにもP
LO(パルスゼネレーターロータリーエンコーダ)を利
用できるようになった。
波数領域の検出が可能となり、電動機制御のようなOH
z付近からの広い制御範囲の速度フィードバンクにもP
LO(パルスゼネレーターロータリーエンコーダ)を利
用できるようになった。
上述したように、本発明によれば、低周波パルスの検出
を、除算器のビット数を増やすことなく可能にできると
いう効果を奏するものである。
を、除算器のビット数を増やすことなく可能にできると
いう効果を奏するものである。
第1図および第2図は従来のパルス周波数演算方式を示
すもので、第1図は1スキヤン内に被測定パルスが1個
以上ある場合、第2図は1スキヤン内に被測定パルスが
1個もない場合を示す。第3図は本発明に係るカウンタ
バッファの構成を示すブロック図、第4図は本発明の演
算ブロック図、第5図は各パルスのタイムチャート、第
6図は本発明の概略処理フローチャートである。 (1):クロックパルス発生器 (2):被測定パルス発生器 (3) : Nカウンタ (4) : Nバッファ (5) : Tイカウンタ (6) : Tイバッファ (7)二分周器 (8):比較器 (9)、 (25)〜(27) 、 (29) 、
(31) 、 (32):アンドゲート QO)、 (11) :遅延回路 (12):Tsバッファ (13) 、 (15) 、 (21) : ’
Aシフト回路(14) :Σ’rs積算バッファ (16) ニオ−バーフローカウンタ(17) :
Taバッファ (1B) 、 (20) :加算器(19) 、
(23) : (!4)−シフト回路(22)
:除算器 (24) :周波数検出バッファ (2B) 、 (33) :オア回路(30) :
ノット回路 特許出願人 株式会社 安川電機製作所代理人 小堀
益(ほか2名) 第5図 クロ、qハ・ルス −−−パ
・ ・−第6図
すもので、第1図は1スキヤン内に被測定パルスが1個
以上ある場合、第2図は1スキヤン内に被測定パルスが
1個もない場合を示す。第3図は本発明に係るカウンタ
バッファの構成を示すブロック図、第4図は本発明の演
算ブロック図、第5図は各パルスのタイムチャート、第
6図は本発明の概略処理フローチャートである。 (1):クロックパルス発生器 (2):被測定パルス発生器 (3) : Nカウンタ (4) : Nバッファ (5) : Tイカウンタ (6) : Tイバッファ (7)二分周器 (8):比較器 (9)、 (25)〜(27) 、 (29) 、
(31) 、 (32):アンドゲート QO)、 (11) :遅延回路 (12):Tsバッファ (13) 、 (15) 、 (21) : ’
Aシフト回路(14) :Σ’rs積算バッファ (16) ニオ−バーフローカウンタ(17) :
Taバッファ (1B) 、 (20) :加算器(19) 、
(23) : (!4)−シフト回路(22)
:除算器 (24) :周波数検出バッファ (2B) 、 (33) :オア回路(30) :
ノット回路 特許出願人 株式会社 安川電機製作所代理人 小堀
益(ほか2名) 第5図 クロ、qハ・ルス −−−パ
・ ・−第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、被測定パルスとサンプリングパルスとの間の時間お
よびサンプリング周期から被測定パルスの周期を求め、
この周期の逆数と前記サンプリング周期内の前記被測定
パルスの計数値を乗算して前記被測定パルスの周波数を
演算するパルス周波数演算方式において、 前記被測定パルスが前記サンプリング周期の間に1つも
存在しないときに、前記サンプリング周期を積算バッフ
ァに積算し、前記積算バッファがオーバーフローを生じ
るときは前記積算バッファに加えるサンプリング周期を
記憶するバッファの内容を2とするとともに前記積算バ
ッファの内容を2とし、前記オーバーフローの回数をオ
ーバーフローカウンタで計数し、 前記サンプリング周期内の前記被測定パルスの計数値が
1以上の場合に、前記被測定パルスとサンプリングパル
スとの間の時間と、前記積算バッファの積算値と、前記
被測定パルスの計数値および前記オーバーフローカウン
タの計数値とから前記被測定パルスの周波数を演算する
ことを特徴とするパルス周波数演算方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58089392A JPS59214920A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | パルス周波数演算方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58089392A JPS59214920A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | パルス周波数演算方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59214920A true JPS59214920A (ja) | 1984-12-04 |
JPH0340847B2 JPH0340847B2 (ja) | 1991-06-20 |
Family
ID=13969379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58089392A Granted JPS59214920A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | パルス周波数演算方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59214920A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01193650A (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-03 | Railway Technical Res Inst | 車両の速度算出方式 |
WO2011114438A1 (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-22 | 三菱電機株式会社 | 速度検出装置 |
CN102773592A (zh) * | 2012-07-20 | 2012-11-14 | 长春轨道客车股份有限公司 | 一种碳钢中厚板的焊接方法 |
-
1983
- 1983-05-20 JP JP58089392A patent/JPS59214920A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01193650A (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-03 | Railway Technical Res Inst | 車両の速度算出方式 |
WO2011114438A1 (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-22 | 三菱電機株式会社 | 速度検出装置 |
JP4912511B2 (ja) * | 2010-03-16 | 2012-04-11 | 三菱電機株式会社 | 速度検出装置 |
CN102792167A (zh) * | 2010-03-16 | 2012-11-21 | 三菱电机株式会社 | 速度检测装置 |
US9151772B2 (en) | 2010-03-16 | 2015-10-06 | Mitsubishi Electric Corporation | Speed detection device |
CN102773592A (zh) * | 2012-07-20 | 2012-11-14 | 长春轨道客车股份有限公司 | 一种碳钢中厚板的焊接方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0340847B2 (ja) | 1991-06-20 |
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