JPH0496935A - 撥水性組成物 - Google Patents

撥水性組成物

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JPH0496935A
JPH0496935A JP2213925A JP21392590A JPH0496935A JP H0496935 A JPH0496935 A JP H0496935A JP 2213925 A JP2213925 A JP 2213925A JP 21392590 A JP21392590 A JP 21392590A JP H0496935 A JPH0496935 A JP H0496935A
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    • C09D183/08Polysiloxanes containing silicon bound to organic groups containing atoms other than carbon, hydrogen, and oxygen

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は撥水性組成物に関し、詳しくは金属。
プラスチック等硬い表面を仔する各種材料に対して優れ
た撥水性を付与することができる撥水性組成物に関する
[従来の技術] オルガノポリシロキサンレジンを主剤としてなる撥水性
組成物については数多くの組成物が知られている。例え
ば特公平2−9088号公報には、分子鎖両末端がジメ
チルクロルシロキシ基で封鎖された直鎖状のジメチルポ
リシロキサンとテトラエチルンリケートとトリメチルク
ロルンランとの縮合生成物であり、 (CHi)2sio単位と5iOj、2単位と(CHs
) 3S i 0f72単位からなルメチルホリンロキ
サンレジンを主剤とする撥水性組成物が開示されている
。また、特開昭59−140280号公報には、パーフ
ルオロアルキル基ヲ含宵するアルコキシシランとアミノ
アルキル基を含有するアルフキシンラン等との共加水分
解縮合物であるオルガノボリンロキサンレジンヲ主成分
とする撥水性組成物が開示されている。
しかし、これらの撥水性組成物は、形成される皮膜物性
に劣り、これで処理された材料を長期間過酷な環境下に
晒すとその撥水性能が低下する等の欠点があった。また
、形成された皮膜は汚れが付着し易く、−旦付着した汚
れは水洗等による洗浄では落ちにくいという欠点があっ
た。
本発明者は、上記問題点を解消するために鋭意検討した
結果、特定のオルガノポリシロキサンレジンを撥水性組
成物の主剤として使用すれば、上記問題点は一挙に解消
されることを見出し本発明に到達した。
本発明の目的は、撥水性に優れ、特に長期間過酷な環境
下に晒されてもその撥水性能を保持し得る撥水性組成物
を提供することにある。
[課題の解決手段とその作用コ 上記目的は、 (A)CoF2、I  R−8i 03,2単位(式中
、nは1〜10.Rはアルキレン基である)、 (B )R’a S i 0172単位(式中、RIは
アルキル基である)、 および (C)SiO472単位 からなり、 [(A)単位+(B)単位コ/(C)単位
のモル比が0.60〜2.10である有機溶剤可溶性オ
ルガノポリシロキサンレジンを主剤としてなる撥水性組
成物によって達成される。
これを説明すると、本発明に使用されるオルガノポリシ
ロキサンレジンは本発明組成物の主剤であり、 (A)C,F2n−+−RS i Ch72単位と(B
 )R’3S i 0172単位と(C)S r 0a
72単位カラナルパーフルオロアルキル基を含有するオ
ルガノポリシロキサンレジンである。かかるオルガノポ
リシロキサンレジンを構成する(A)単位は、本発明を
特徴づける単位であり、本発明組成物に撥水性を付与す
る働きをする。かかる(A)単位はパーフルオロアルキ
ル基を含有する3官能性単位(T単位)であり、上式中
Rは、メチレン基、エチレン基、プロピレン基、ブチレ
ン基等で例示されるアルキレン基であり、RIはメチル
基、エチル基、プロピル基、ブチル基等で例示されるア
ルキル基である。nは1〜lOである。かかる(A)単
位としては CF*  CH2CH2−8i 0x72単位。
C2F6  CH2CH2S i 0sz2単位。
(、aFt  CHzCHt−8iO*72単位。
C4F2  CH2CH2CH2S i ()a727
2単例示される。
(B)単位はメチルを有する1官能性単位(M単位)で
あり、オルガノポリシロキサンレジンの分子末端に存在
する封止単位であり、本発明組成物に撥水性を付与する
働きをする。
(C)単位は4官能性単位(Q単位)であり、本発明組
成物の皮膜強度を高め、撥水持続性を向上させる働きを
する。
本発明組成物においては、 (A)単位〜(C)単位は
上記のような働きをするので、これらのモル比は適度に
バランスがとれていることが必要であり、少なくとも[
(A)単位+(B)単位コ/(C)単位のモル比が0.
60〜2.10の範囲内にあることが必要である。これ
は、とのモル比が0.80未満になると撥水性能が低下
し、逆に、2.10  を越えると本発明組成物によっ
て形成される撥水性皮膜の強度が低下し、撥水持続性を
低下させるからである。さらに本発明においては、(A
)単位〜(C)単位のモル比は、 (A)単位が(C)
単位1モルに対して0.01モル〜1.40 モルの範
囲内にあり、かつ、(B)単位が(C)単位1モルに対
して 0140モル〜2.00モルの範囲内にあること
が好ましい。
本発明に使用されるオルガノポリシロキサンレジンは、
上記のような(A)単位〜(C)単位からなるものであ
るが、本発明の目的を損わない限り、これらの(A)単
位〜(C)単位に加えて、少量の2官能性単位(D単位
)、すなわちR2aSiO単位(式中、R2は上記R1
と同様なアルキル基である)および/またはメトキシ基
、エトキシ基等のアルコキシ基が存在してもよい。
本発明に使用されるオルガノポリシロキサンレジンは、
例えば、R’sS i 0oz2単位と5iOa72単
位からなる公知のオルガノポリシロキサンレジン(MQ
レジン)と Cn F 2n−+  RS l (OR1)aで示さ
れるパーフルオロアルキル基含有オルガノアルフキジシ
ランの所定量を縮合反応触媒の存在下にを機溶剤中で縮
合反応させることによって容易に製造することができる
本発明の撥水性組成物は、上記したオルガノポリシロキ
サンレジンを各種有機溶剤に溶解した形態で使用される
ことが好ましい。かがる有機溶剤トしてはベンゼン、 
トルエン、キンレン。
イソパラフィン、 ミネラルスピリット、ケロシン等が
挙げられる。
本発明の撥水性組成物は、これに着色剤、紫外線吸収剤
等を配合することは、本発明の目的を損わない限り差し
支えない。
本発明の撥水性組成物は、これを金属、プラスチック、
木材等硬い表面を有する各種材料の表面にスプレー、刷
毛塗り、ディッピング、塗擦などの手段により付着させ
れば、その表面にオルガノポリシロキサンレジンの撥水
性皮膜を形成する。そして、このオルガノポリシロキサ
ンレジンの撥水性皮膜は、水に対して接触角が大であり
、撥水性に優れ、またカーボン系の微細な粉体が付着し
難く、汚れ防止性に優れるので、かかる特性が要求され
る撥水性組成物として有用である。
[実施例コ 次に実施例にて本発明を説明する。実施例中、部とある
のは重量部のことであり、Meはメチル基である。また
撥水持続性試験および汚れ落ち試験は次の方法にしたが
って行った。
O撥水持続性試験 オルガノポリシロキサンレジンを主剤とする撥水性組成
物をアルミニウム板(7,4部wX 15 。
QC,)に均一に塗布し皮膜を形成させ撥水性試験体を
得た。次いで、この皮膜の表面に蒸留水5μQを滴下し
、その接触角をホ11定した。
次に、この撥水性試験体を、水を放出しているシャワー
(水の放出量は309/分である)の下に晒した後、こ
れを1重量%のドデシルベンゼン水溶液が満たされてい
る超音波洗浄器に入れ10分間洗浄作業を行った。その
後、これを取り出しさらに水で1度洗浄後乾燥させた。
次いでこの試験体上に上記と同様にして蒸留水5μ9を
滴下し、その接触角を測定した。
O汚れ落ち試験 燃料スス[日本焼煙株式会社製、商品名ニッシジウブラ
ック]3部とポリオキンエチレンラウリルエーテル(H
LB:  13)1部を蒸留水46部に分散させた。こ
の燃料ススの水分散液1ccを上記した撥水持続性試験
で得た撥水性試験体の表面に滴下し、バーコーターNα
10で押し広げ、これを約50℃のオーブン中で1時間
乾燥させた後、水中で5分間反復塗擦することにより洗
浄した。洗浄後乾燥して5人のパネラ−により汚れ度合
を判定した。汚れ度合の判定は次の評点に従った。
5:汚染前の状態である。
4;僅かに縞模様がある。
3:縞模様がある。
2:部分的に黒化した汚れ表面が発生した。
1:全面的に黒化した汚れ表面が発生した。
実施例1 攪拌機、温度計、冷却機を備えた容器中に、MeaSi
O+、2単位とSiO4/2単位とからなり、そのモル
比が1.0:1.0であるメチルボリフ0キサンレジン
(水酸基含有量2.0重量%)  25.6部、初期沸
点175°Cのイソパラフィン[日本石油株式会社製、
商品名アイソゾール300コア0部、3.3.3−トリ
フロロプロピルトリメトキシンラン 4,4部、ジブチ
ル錫ジラウレート 0.15部を仕込み、100″Cで
9時間給合反応させて均一な透明液体を得た。
この透明液体をガスクロマトグラフにより分析したとこ
ろ3.3.3− トリフロロトリメトキンンランのピー
クが完全に消失していた。
次いで、この透明溶液から揮発性成分を除去して得られ
た反応生成物を、赤外吸収スペクトル分析(IR)と核
磁気共鳴スペクトル分析(NMR)により分析したとこ
ろ、得られた反応生成物であるオルガノポリシロキサン
レジンはCF2CH2CH25i 03部2単位、Me
aSi0.72単位およびS l 04部2単位からな
り、そのモル比が 0.13:  1.0:  1.0
であるポリシロキサンレジン、すなわち (CF3C82CH2S103z2)a、+a(Me3
S10+72)+、e(SI0472)19で示される
化学構造を有するオルガノポリシロキサンレジンである
ことが判明した。
次イて、この透明溶液をアルミニウム板(7,4cmX
15cm)に塗布し、50℃に設定された熱風循環式オ
ーブン中で10分間乾燥させたところ透明な皮膜が形成
した。
次いで、この透明な皮膜で被覆されたアルミニウム板を
試験体として撥水持続性試験および汚れ落ち試験を行っ
た。これらの測定結果は後記する第1表に示す通りであ
った。
実施例2 攪拌機、温度計、冷却機を備えた容器中に、M e3s
 i 01部2単位と5iOaz2単位とからなり、そ
のモル比が1.0:  1.0であるメチルポリシロキ
サンレジン(水酸基含有量2.0重量%)22.3部、
初期沸点175℃のイソパラフィン[日本石油株式会社
製、商品名アイソゾール300コア0部、3.3.3−
1リフロロプロビルトリメトキシシラン 7.7部、ジ
ブチル錫ジオクトエート 0.20部を仕込み、100
 ’Cで9時間給合反応させて均一な透明液体を得た。
この透明液体をガスクロマトグラフにより分析したとこ
ろ3.3.3− )リフロロトリメトキシンランのピー
クが完全に消失していた。
次いで、この透明溶液から揮発性成分を除去して得られ
た反応生成物を、赤外吸収スペクトル分析(I R)と
核磁気共鳴スペクトル分析(NMR)により分析したと
ころ、得られた反応生成物であるオルガノポリシロキサ
ンレジンは(CFsCB2C112SIOs72)11
.27 (Me3SIO+z2)+、s (SiO4z
2>liで示される化学構造を有するトリフロロプロピ
ル基含有ポリシロキサンレジンであることが判明した。
次いで、この透明溶液をアルミニウム板(7,4cmX
15cm)に塗布し、50°Cに設定された熱風循環式
オーブン中で10分間乾燥させたところ透明な皮膜が形
成した。
次いで、この透明な皮膜で被覆されたアルミニウム板を
試験体として撥水持続性試験および汚れ落ち試験を行っ
た。これらの測定結果は後記する第1表に示す通りであ
った。
実施例3 攪拌機、温度計、冷却機を備えた容器中に、Me3Si
O+、a単位と5iOaz2単位とからなり、そのモル
比が1.0:  1.0であるメチルポリシロキサンレ
ジン(水酸基含有量2.0重量%)27.6部、キシレ
ン70部、3.3.3− )リフロロトリメトキシシラ
ン 2.4部、ジブチル錫ジオクトエート 0.20部
を仕込み、100℃で9時間給合反応させて均一な透明
液体を得た。この透明液体をガスクロマトグラフにより
分析したところ3,3.3−)リフロロトリメトキシシ
ランのピークが完全に消失していた。
次いで、この透明溶液をIRおよびNMRにより分析し
たところ、得られた反応生成物であるオルガノポリシロ
キサンレジンは (CFaCH2CUzS10a72)g、lIa(Me
3SIO+72)+、e(SIOo2)1」で示される
化学構造を存するポリシロキサンレジンであることが判
明した。
次いで、この透明溶液をアルミニウム板(7,4。mX
15c+s)に塗布し、50°Cに設定された熱風循環
式オーブン中で10分間乾燥させたところ透明な皮膜が
形成した。
次いで、この透明な皮膜で被覆されたアルミニウム板を
試験体として撥水持続性試験および汚れ落ち試験を行っ
た。これらの測定結果は後記する第1表に示す通りであ
った。
比較例1 攪拌機、温度計、冷却機を備えた容器中に、MesS 
i 0+/2単位と5104/2単位とからなり、その
モル比が1.0:  1.0であるメチルボリンロキサ
ンレジン30部、キシレン70部およびメチルトリメト
キシシラン 2.8部、ジブチル錫ジオクトエート 0
,20部を仕込み、100℃で9時間線合反応させて均
一な透明液体を得た。次いで、この透明溶液をNMRに
より分析したところ、(CHzS103t2)e、+3
(MegSiO+z2>+、q(S10472)fil
で示される化学構造を有するメチルポリシロキサンレジ
ンであることが判明した。
次いで、この透明溶液をアルミニウム板(7,4cmX
15cm)に塗布し、50°Cに設定された熱風循環式
オーブン中で10分間乾燥させたところ透明な皮膜が形
成した。
次いで、この透明な皮膜で被覆されたアルミニウム板を
試験体として撥水持続性試験および汚れ落ち試験を行っ
た。これらの測定結果は第1表に示す通りであった。
第1表 [発明の効ヌ′] 本発明の撥水性組成物は、(A)単位〜(C)単位から
なるオルガノポリシロキサンレジンを主剤としているの
で、撥水性に優れ、特に長期間苛酷な環境下に晒されて
も、その撥水性能を維持し得るという特徴を有する。ま
た、汚れが付着し難く、−旦付着した汚れは水洗等によ
る洗浄で容易に落とすことができるという特徴を有する

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A)C_nF_2_n_+_1−R−SiO_3
    _/_2単位(式中、nは1〜10、Rはアルキレン基
    である)、 (B)R^1_3SiO_1_/_2単位(式中、R^
    1はアルキル基である)、 および (C)SiO_4_/_2単位からなり、[(A)単位
    +(B)単位]/(C)単位のモル比が0.60〜2.
    10である有機溶剤可溶性オルガノポリシロキサンレジ
    ンを主剤としてなる撥水性組成物。 2 (A)単位がCF_3CH_2CH_2SiO_3
    _/_2単位であり、(B)単位が(CH_3)_3S
    iO_1_/_2単位であり、CF_3CH_2CH_
    2SiO_3_/_2単位と(CH_3)_3SiO_
    1_/2単位とSiO_4_/_2単位の合計量が70
    モル%以上である有機溶剤可溶性オルガノポリシロキサ
    ンレジンを主剤としてなる特許請求の範囲第1項記載の
    撥水性組成物。 3 SiO_4_/_2単位1モルに対してCF_3C
    H_2CH_2SiO_3_/_2単位が0.01〜1
    .40モルであり、(CH_3)_3SiO_1_/_
    2単位が0.40〜2.00モルである有機溶剤可溶性
    オルガノポリシロキサンレジンを主剤としてなる特許請
    求の範囲第2項記載の撥水性組成物。
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